JPH0533415B2 - - Google Patents

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JPH0533415B2
JPH0533415B2 JP59057062A JP5706284A JPH0533415B2 JP H0533415 B2 JPH0533415 B2 JP H0533415B2 JP 59057062 A JP59057062 A JP 59057062A JP 5706284 A JP5706284 A JP 5706284A JP H0533415 B2 JPH0533415 B2 JP H0533415B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
peripheral device
computer
turned
configuration control
switch
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59057062A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60198637A (ja
Inventor
Takehisa Nagayama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP59057062A priority Critical patent/JPS60198637A/ja
Publication of JPS60198637A publication Critical patent/JPS60198637A/ja
Publication of JPH0533415B2 publication Critical patent/JPH0533415B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は電子計算機と複数の周辺装置からな
る電子計算機システムにおいて、いずれの周辺装
置を使用し、いずれの周辺装置を切離すかの制御
を行う構成制御方式に関する。
(ロ) 従来技術 従来、電子計算機と複数の周辺装置からなる電
子計算機システムにおいて、構成制御を行う場合
には、オペレーテイングシステムの管理下で、コ
ンソールキーボードよりの対話形式で、システム
より切離す、あるいは接続すべき周辺装置を管理
プログラムに知らせる方法をとつていた。この方
法は汎用のバツチシステムでは有用であるが、専
用のオンラインリアルタイムシステムではオペレ
ータの操作が煩わしく、また現在どのような構成
でシステムが稼働しているのか把握するのが困難
であるという欠点があつた。
(ハ) 目的 この発明の目的は、上記に鑑み、周辺装置の切
離し、復帰のための操作が簡単であり、かつシス
テムの稼働状態の把握が容易な構成制御方式を提
供することである。
(ニ) 構成 上記目的を達成するために、この発明の構成制
御方式は、電子計算機と、この電子計算機によつ
て制御される複数の周辺装置とからなる電子計算
機システムにおいて、前記各周辺装置に対応して
設けられる切離指令スイツチがオン動作された場
合に、その旨を表示灯に表示すると共に、対応す
る前記周辺装置の使用を禁止する手段と、前記周
辺装置に異常が生じた場合に、その旨を前記表示
灯に表示して、対応する前記切離指令スイツチの
オン動作を操作者に促す手段と、前記切離指令ス
イツチがオフ動作され、且つ、解除指令スイツチ
がオン動作された場合に、該当する前記周辺装置
の使用禁止を解除する手段とを備えて、前記表示
灯の表示内容と、前記切離指令スイツチ及び前記
解除指令スイツチの操作とによつて、前記電子計
算機と前記周辺装置との接続を自在に切離し・復
帰できるようにしている。
(ホ) 実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に
説明する。
第1図は、この発明が実施されるシステムのブ
ロツク図である。同図において、電子計算機1は
周辺装置2a,2b…2eに接続、切離し自在に
結合されている。
切離指令スイツチ(以下、デジタルスイツチと
いう)3a,3b…3e及び表示灯4a,4b…
4eは、各周辺装置2a,2b…2eに対応して
それぞれ設けられている。デジタルスイツチ3
a,3b…3eのいずれかがオンされると、対応
する表示灯4a,4b…4eが点灯するようにな
つている。
デジタルスイツチ3a,3b…3eのオン・オ
フ信号は、電子計算機1の管理プログラムにした
がい、サンプリング割込み毎にデジタル入力ユニ
ツト5を介して電子計算機1に取込まれる。そし
て、第2図aに示す構成制御フラグFa,Fb…Fe
がセツトあるいはリセツトされるようになつてい
る。この構成制御方式フラグFa,Fb…Feも、電
子計算機1内のメモリに周辺装置2a,2b…2
eに対応した数だけ設けられている。
周辺装置2a,2b…2eのいずれかに故障が
発生すると、第2図bに示す故障表示フラグfa,
fb…feの対応するフラグがセツトされ、そのセツ
ト信号に対応した信号がデジタル出力ユニツト6
を介して出力され、ブザー7を鳴動させるととも
に、故障が発生した周辺装置に対応する表示灯4
a,4b…4eが点灯されるようになつている。
故障表示フラグfa,fb…feも、電子計算機1内の
メモリに周辺装置2a,2b…2eに対応した数
だけ設けられている。
解除指令スイツチ(以下、故障回復スイツチと
いう)8がオンされると、その信号が割込みユニ
ツト9を介して電気計算機1に取込まれ、回復し
た周辺装置に対応する表示灯が消滅するようにな
つている。
電子計算機1は、デジタルスイツチ3a,3b
…3eや故障回路スイツチ8の操作状況を読込む
ための管理プログラム及び各周辺装置2a,2b
…2eを切離し、あるいは接続して制御を行うた
めの周辺装置制御プログラムを保有している。
次に、第3図、第4図に示すフロー図を参照し
て、上記実施例システムの動作を説明する。
以下の説明では、周辺装置2bのみを切離す場
合を例にあげる。この場合、オペレータはデジタ
ルスイツチ3bのみをオンする。
電子計算機1における管理プログラムがスター
トすると、まずステツプST1でフラグFa,Fb…
Fe及びfa,fb…feをリセツトし、イニシャライズ
し、ステツプST2で割込み待ちが行われる。サン
プリングタイムの到来でサンプリング割込みが入
ると、ステツプST3の“サンプリング割込みか”
の判定がYESとなり、続いてデジタル入力スイ
ツチ3a,3b…3eの状態読込みが行われる
(ステツプST4)。そして、構成制御フラグFbの
みがセツトされる(ステツプST5)。なお、この
状態で表示灯4bが点灯している。
電子計算機1が、各周辺装置2a,2b…2e
に対する命令を実行する場合には、第4図に示す
フローにしたがつて動作が進行される。すなわ
ち、ステツプST11で周辺装置のイニシヤライズ
を行つた後、ステツプST12で各周辺装置の動作
要求があるまで時間待ちが行われる。
周辺装置に対する動作要求が入ると、その周辺
装置の対応する構成制御フラグを参照し“1”か
否か判定する。動作要求された周辺装置が2bで
あると、構成制御フラグFbは“1”なので、再
びステツプST12に戻り、動作要求待ちとなる。
すなわち周辺装置2bの動作要求の場合は無視さ
れ、ステツプST14に進まない。つまり、周辺装
置2bは動作要求があつてもその命令は実行され
ず、システムから切離された状態となつている。
他の例えば周辺装置2aに対する動作要求があ
つた場合は、対応する構成制御フラグFaが“0”
なので、ステツプST13の判定がNOとなり、し
たがつてステツプST14に移り、目的の動作制御
が行われる。
この動作が終了すると、正常終了か否か判定さ
れる(ステツプST15)。正常であれば、またステ
ツプST12に戻り、次の動作要求があるまで待機
される。
もし、動作中の周辺装置(例えば周辺装置2
a)が何らかの原因で故障すると、ステツプ
ST15の“正常判定か”の判定がNOとなり、対
応する故障表示フラグfaがセツトされる(ステツ
プST16)。続いて、この故障表示フラグfaに対応
する信号がデジタル出力ユニツト6を介して出力
され、ブザー7が鳴らされるとともに、故障表示
フラグfaに対応する表示灯4aが点灯される。
オペレータは、上記ブザー7による警報を確認
すると、その周辺装置4aに対応するデジタルス
イツチ3aをオンにし、周辺装置4aをシステム
から切離し、故障を修理できる。
次に、修理が完了すると、オペレータは対応す
るデジタルスイツチ3aをオフにして、故障回復
スイツチ8を押すことになる。
故障回復スイツチ8が押されると、そのオン信
号が割込みユニツト9を介して電子計算機1に取
込まれ、故障回復割込みがかかる。そのため、第
3図に示す管理プログラムのステツプST6の判定
がYESとなる。そして、デジタルスイツチ3a,
3b…3eの状態が読込まれ(ステツプST7)、
続いて、オフされたデジタルスイツチ3aに対応
する構成制御フラグFaをリセツトし(ステツプ
ST8)、さらに故障表示フラグと構成制御フラグ
を比較し、故障回復の周辺装置2aに対応する故
障表示フラグfaがリセツトされる(ステツプ
ST9)。また、表示灯4aも消灯する(ステツプ
ST10)。
以上の処理動作を経て、故障回復後の周辺装置
2aがシステムに復帰接続されたことになる。
なお、システムから切り離した周辺装置2bを
再びシステムに復帰接続したい場合には、デジタ
ルスイツチ3bをオフするとともに、故障回復ス
イツチ8をオンにすればよい。これにより故障回
復割込みがかかり、ステツプST6での判定が
YESとなり、続いてデジタルスイツチ状態が読
込まれ(ステツプST7)、構成制御フラグFbもリ
セツトされる(ステツプST8)。そして、以後周
辺装置2bの動作要求があれば動作制御がなされ
ることになる。
(ヘ) 効果 この発明によれば、各周辺装置に対応して操作
入力手段を設け、その操作入力手段のワンタツチ
操作で周辺装置をシステムから切り離し、あるい
は接続できるので、構成制御の操作性が向上す
る。その上、各周辺装置に対応して表示灯を設
け、切離し、接続に応じ、点灯あるいは消灯する
ようにしているので、システムの稼働状態を一目
で把握することができる。また、保守・修理も安
心容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が実施される電子計算機シス
テムのブロツク図、第2図は同システムの電子計
算機のメモリのフラグを示す図であつて、第2図
aは構成制御フラグ、第2図bは故障表示フラグ
を示す図、第3図は同電子計算機の管理プログラ
ムを示すフロー図、第4図は同電子計算機の周辺
装置制御プログラムを示すフロー図である。 1:電子計算機、2a,2b…2e:周辺装
置、3a,3b…3e:デジタルスイツチ、4
a,4b…4e:表示灯。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電子計算機と、この電子計算機によつて制御
    される複数の周辺装置とからなる電子計算機シス
    テムにおいて、 前記各周辺装置に対応して設けられる切離指令
    スイツチがオン動作された場合に、その旨を表示
    灯に表示すると共に、対応する前記周辺装置の使
    用を禁止する手段(ST3〜ST5、ST12〜ST13)
    と、 前記周辺装置に異常が生じた場合に、その旨を
    前記表示灯に表示して、対応する前記切離指令ス
    イツチのオン動作を操作者に促す手段(ST14〜
    ST17)と、 前記切離指令スイツチがオフ動作され、且つ、
    解除指令スイツチがオン動作された場合に、該当
    する前記周辺装置の使用禁止を解除する手段
    (ST6〜ST10)とを備え、 前記表示灯の表示内容と、前記切離指令スイツ
    チ及び前記解除指令スイツチの操作とによつて、
    前記電子計算機と前記周辺装置との接続を自在に
    切離し・復帰できるようにしたことを特徴とする
    構成制御方式。
JP59057062A 1984-03-22 1984-03-22 構成制御方式 Granted JPS60198637A (ja)

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JP59057062A JPS60198637A (ja) 1984-03-22 1984-03-22 構成制御方式

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JPS60198637A JPS60198637A (ja) 1985-10-08
JPH0533415B2 true JPH0533415B2 (ja) 1993-05-19

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