JPS5929890B2 - 予備切替制御方式 - Google Patents

予備切替制御方式

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JPS5929890B2
JPS5929890B2 JP54119391A JP11939179A JPS5929890B2 JP S5929890 B2 JPS5929890 B2 JP S5929890B2 JP 54119391 A JP54119391 A JP 54119391A JP 11939179 A JP11939179 A JP 11939179A JP S5929890 B2 JPS5929890 B2 JP S5929890B2
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JP
Japan
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channel
input
control device
output control
channel interface
Prior art date
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Expired
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JP54119391A
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JPS5644929A (en
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哲夫 川村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は予備切替機能を有する入出力制御装置に関し、
特に予備切替の際のチャネルインタフェースの切離しに
関する。
第1図および第2図によつて通信制御装置の予備切替の
従来例について説明する。
第1図は予備切替が行なわれていない状態を示す。
現用の通信制御装置(以下現用機と呼ぶ)は、それ自身
のアドレスAおよび回線対応のアドレスDAをもつてチ
ャネルと接続される。予備の通信制御装置(以下予備機
と呼ぶ)はそれ自身のアドレスBをもつてチャネルと接
続さ江回線対応部のアドレスを持たない。第2図は予備
切替が行なわれた状態を示す。
予備切替が行なわれると、回線対応のアドレスが現用機
から予備機へ移されるとともに、回線対応部は予備機側
に接続される。これによつて、以後チャネルから回線対
応部への起動は、アドレスBを指定し予備機を経由して
行なわれることになる。しかしこれは、チャネルがアド
レスBをもつた予備機を新しい現用機として論理的に選
択するということを意味しておわ、アドレスAをもつた
旧現用機が実質的にチャネルから切わ離されるわけでは
ない。あるいは予備切替の指示後、該現用機が直ちにチ
ャネルから切わ離されるわけではない。従つて予備切替
を行なつた後、もとの現用機からチャネルに対し不当な
割込みなどが生じる可能性がある。、このような不都合
が生じるのを避けるために、特に通信制御装置の場合に
は、該現用機をチャネルから強制的に切D離そうとする
場合が多い。
実際問題として、通信制御装置は複数回線を多重処理し
ているため、障害を発生した現用機はチャネルからのコ
マンドを実行中だつたわ、割込保留中であることが多い
。ところが一般に入出力制御装置に付属するチャネル切
替スイッチの誤操作による誤動作防止のため、これらの
条件は通常チャネルインタフェース切離しを禁止する条
件になつており、チャネル切替スイッチを操作してもこ
れらの条件がなくなるまでチャネルインタフェース切離
しができず、また同じ理由によつて該現用機のパネルま
たはシステムコンソール等から切離し指示を行なつても
切離しができない。
このようにチャネル切替スイッチの操作やその他の切離
し指示によつて直ちにチャネルインタフェース切離しを
許さないのは、入出力制御装置にこれらの条件が残存し
ているときに行なわれるスイッチ操作や切離し指示は異
常とみなし、仕掛D中の入出力オペレーションが完了す
るまでその続行を優先するという原則による。したがつ
てこのような場合、従来はチヤネルからのシステムリセ
ツトや該現用機パネルのりセツトボタン等の操作によシ
該現用機を初期状態にし、上記チヤネルインタフエース
切離し禁止条件をりセツトした上で、チヤネルインタフ
エースの切離し指示を行なつていた。このため次のよう
な問題点があつた。(1)現用機を初期状態にするため
、障害発生時の情報が失なわれてしまう。
(Ii)チヤネルからシステムリセツトをかけると、同
一チヤネルに接続されている他の入出力制御装置までり
セツトされてしまう。
01i)現用機パネルからりセツトする場合、大規模な
システムでは現用機を探すのに手間取つたり、誤つて他
の入出力制御装置をりセツトする可能性があるなど、保
守員に負担をかけることになる。
本発明の目的は、上記の如き従来の問題点を除去するも
のであり、予備切替時、障害現用機にシける障害発生時
の情報を失なうことなく、該現用機をチヤネルから切離
すことを可能にする予備切替制御方式を提供することに
ある。
しかして本発明によれば、現用機に対し予備切替指示が
出されたとき該現用機のチヤネルインタフエース切離し
禁止条件を無効にする論理を設け、該現用機のパネルま
たはシステムコンソール等からのチヤネルインタフエー
ス切離し指示によシ該現用機のチヤネルインタフエース
を無条件に切離せるようにする。
な卦、上記のチヤネルインタフエース切離し禁止条件は
、該現用機が正常動作中に切替スイツチの誤動作により
チヤネルから切離され正常動作を続行できなくなること
を防ぐものである。したがつて、現用機に障害が生じ予
備機に切替える場合は該現用機の動作を停止させるので
あるから、上述のように、この禁止条件を無効にして該
現用機をチヤネルから切離しても何ら差支えないことは
明らかである。第3図は本発明の一実施例を示す論理回
路図であり1第1図卦よび第2図において説明した現用
機内に設けられるチヤネルインタフエース切離し禁止条
件を無効にする論理の一例を示している。
第3図に卦いて、1,2,3はチヤネルインタフエース
切離し禁止条件を示す信号であり、1はコマンド実行中
を示す信号、2は割込み保留を示す信号、3はその他の
チヤネルインタフエース切離し禁止条件を示す信号であ
る。これら信号1,2,3は0R回路4に入力され、そ
の出力はNOT回路5に入力される。10は予備切替指
示を示す信号、11は当該入出力制御装置が現用機であ
ることを示す信号である。
両信号10,11はAND回路12に入力さ江その出力
は0R回路13に入力される。6は現用機パネルまたは
システムコンソール等からのチヤネルインタフエース切
離し指示を示す信号であり、0R回路13の出力ととも
にAND回路7に入力される。
AND回路7の出力はフリツプフロツプ8のR入力に与
えられる。フリツプフロツプ8の出力信号9はチヤネル
インタフエース接続中を示す信号として作用する。現用
機に対し予備切替指示が出されると、信号10,11が
オンになり、AND回路12}よび0R回路13の入力
条件が成立するため、信号1〜3のいずれかがオンであ
つてもAND回路7の入力条件が成立し、フリツプフロ
ツプ8のR入力がオンとなつて信号9がオフになる。
これによつて該現用機は論理的にチヤネルインタフエー
スから切離される。尚、従来は第3図中に点線で示すよ
うにNOT回路5の出力がそのままAND回路7に入力
され、信号10,11のAND信号は入力されないよう
になつていた。
したがつて、従来は信号1〜3のいずれかがオンになる
と、チヤネルインタフエース切離し指示信号6がオンに
なつていても、AND回路7の人力条件が成立しないた
め、フリツプフロツプ8のR入力がオンにならず、信号
9はオンのままである。故に、チヤネルインタフエース
の切離しができなかつた。本発明は以上に述べた如くで
あり、下記効果が得られる。
(1)現用機に対し予備切替指示が出されると、該現用
機のパネルまたはシステムコンソール等からのチヤネル
切離し指示によつて無条件に該現用機をチヤネルから切
離すことができ、チヤネルからのシステムリセツトやパ
ネルからのりセツトが不要なため、該現用機の障害発生
時の情報を保存できる。
(1;)該現用機の障害発生時の情報を採取後は、パネ
ルからりセツト後、再びチヤネルに接続可能であり、予
備機によるシステム稼動と並行して、診断プログラムに
よる該現用機の試験が可能である。
011)チヤネルからシステムリセツトをかけることな
く障害現用機単独の切離しが可能なため 同一チヤネル
に接続されている他の入出力制御装置までりセツトする
ことがなく、予備切替時の立上げ時間が短かくて済む。
4V)大規模なシステムの場合でもシステムコンソール
から簡単に障害現用機の切離しが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は通信匍卿装置の予備切替を行なう
システムの概念図で、第1図は予備切替が行なわれない
状態を示し、第2図は予備切替が行なわれた状態を示し
、また第3図は本発明の一実施例を示す論理回路図であ
る。 1,2,3・・・・・・チヤネルインタフエース切離し
禁止条件を示す信号、4,13・・・・・・0R回路、
5・・・・・・NOT回路、6・・・・・・チヤネルイ
ンタフエース切離し指示を示す信号、7,12・・・・
・・AND回路、8・・・・・・フリツプフロツプ、9
・・・・・・チヤネルインタフエース接続中を示す信号
、10・・・・・・予備切替指示を示す信号、11・・
・・・・現用機であることを示す信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 現用入出力制御装置に障害が発生した場合などに予
    備入出力制御装置に切替えるシステムにおいて、該現用
    入出力制御装置に対し予備切替指示が出されたときに該
    現用入出力制御装置内に残存するチャネルインタフェー
    ス切離し禁止条件を無効にする論理を設け、該予備入出
    力制御装置への予備切替えの際にチャネルインタフェー
    ス切離し指示により該現用入出力制御装置のチャネルイ
    ンタフェースを無条件に切離すことを特徴とする予備切
    替制御方式。
JP54119391A 1979-09-19 1979-09-19 予備切替制御方式 Expired JPS5929890B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP54119391A JPS5929890B2 (ja) 1979-09-19 1979-09-19 予備切替制御方式

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JP54119391A JPS5929890B2 (ja) 1979-09-19 1979-09-19 予備切替制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS5644929A JPS5644929A (en) 1981-04-24
JPS5929890B2 true JPS5929890B2 (ja) 1984-07-24

Family

ID=14760335

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JP54119391A Expired JPS5929890B2 (ja) 1979-09-19 1979-09-19 予備切替制御方式

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Families Citing this family (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5831440A (ja) * 1981-08-19 1983-02-24 Fujitsu Ltd 遠隔通信制御処理装置の自動切替方式
JPH0673728B2 (ja) * 1990-01-30 1994-09-21 品川白煉瓦株式会社 連続鋳造用発熱型モールドパウダー
JPH0673729B2 (ja) * 1990-02-01 1994-09-21 品川白煉瓦株式会社 連続鋳造用発熱型モールドパウダー
JP4883552B2 (ja) * 2005-01-07 2012-02-22 ヤマハ発動機株式会社 クラッチ操作補助装置及びそれを備えた車両

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