JPH04243341A - ループ状データ伝送システムにおけるデータ伝送装置の診断方式 - Google Patents

ループ状データ伝送システムにおけるデータ伝送装置の診断方式

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Publication number
JPH04243341A
JPH04243341A JP3004174A JP417491A JPH04243341A JP H04243341 A JPH04243341 A JP H04243341A JP 3004174 A JP3004174 A JP 3004174A JP 417491 A JP417491 A JP 417491A JP H04243341 A JPH04243341 A JP H04243341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data transmission
diagnosis
self
transmission
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP3004174A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Yajima
矢島 誠一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
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Publication of JPH04243341A publication Critical patent/JPH04243341A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ループ状伝送システム
におけるデータ伝送装置の診断方式に関するものである
【0002】
【従来の技術】従来、この種の伝送システムにおいては
、システムの動作中に監視装置による伝送装置の異常を
検出した場合は、一旦、ループ状伝送システムを停止し
て異常が発生した伝送装置を切り離してローカルに診断
プログラムを実行させて、伝送装置の異常箇所の検出を
行い、保守を実施していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のループ
状伝送システムにおいては、システム稼働中に予防保守
のための診断プログラムの実行が出来ず、このため、一
装置の障害の波及がシステム全体に広範囲に及ぶ可能性
があった。また、監視装置において装置の異常を検出時
に、装置の診断を行なうためには、システムを停止させ
て異常検出した装置を切り離さなければ異常装置につい
て診断プログラムを実行出来ないという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、ループ状
のデータ伝送路に複数台のデータ伝送装置ど前記データ
伝送装置の保守監視を行う監視装置を接続したループ状
データ伝送システムにおける前記データ伝送装置の診断
方式において、前記データ伝送装置は前記監視装置から
自己診断用プログラムを受信すると予じめ備えたメモリ
に前記自己診断用プログラムを格納する自己診断用プロ
グラム格納手段と、前記監視装置から前記自己診断用プ
ログラムによる自己診断開始指令を受信すると通常は他
の任意の前記データ伝送装置とのデータ送受信に用いる
前記データ伝送装置に取り込まれた前記データ伝送路を
前記データ伝送装置内部でバイパスさせ前記自己診断用
プログラムによる自己診断を行い前記自己診断が終ると
再び前記データ伝送路を前記バイパス状態から通常の状
態に戻し前記自己診断結果を前記監視装置に報告する自
己診断実行手段と、前記監視装置から前記データ伝送装
置の切り離し指令を受信すると前記データ伝送路を前記
データ伝送装置内部でバイパスさせるデータ伝送装置切
り離し手段を有することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0006】図1は、本発明の一実施例であるループ状
伝送路を持つローカルエリアネットワークシステムの構
成を示した図である。図1において、本発明の実施例で
あるローカルエリアネットワークシステムは、データ伝
送システム1と複数の外部システムである情報処理シス
テム2と、データ伝送システム1の保守監視を行なう監
視装置3とを有している。データ伝送システム1は、ル
ープ状のデータ伝送路10と複数のデータ伝送装置11
、12、13、14とから構成されている。各々の情報
処理システム2及び監視装置3とデータ伝送装置11、
12、13、14との間は、データ伝送装置外部インタ
フェース4により接続される。図2は、本発明の実施例
で示されるデータ伝送システム1に接続された伝送装置
11、12、13、14の内部ブロック図である。
【0007】通常の動作時は、セレクタ201は送信デ
ータライン303を選択し、セレクタ202は入力伝送
路301を選択し、入力伝送路301は受信データライ
ン302を介して、また、出力伝送路304は送信デー
タライン303を介して伝送制御部204に接続され、
プロセッサ205の制御のもとにメモリ206内の制御
プログラムを実行し伝送制御部204を制御し、他の任
意の伝送装置とデータ転送を実施している。
【0008】監視装置3は本伝送システムに接続されて
いる伝送装置11、12、13、14の統計情報(FC
Sエラーやパリティエラー等の情報)を定期的に読み取
り、各伝送装置の状態を監視している。この監視装置3
がある任意のデータ伝送装置(11〜14)の異常を検
出すると、そのデータ伝送装置(11〜14)に対して
伝送装置自己診断用のプログラムの送信(図4参照)と
自己診断装置開始の指令情報の送信(図3参照)とを実
行する。
【0009】データ伝送装置(11〜14)は入力伝送
路301から受信データライン302を介して伝送制御
部204で自分のアドレスに対する自己診断プログラム
情報であることを検出すると、プロセッサ205に内部
バスライン308を介して通知し、メモリ206に自己
診断用プログラムを格納する。また、データ伝送装置(
11〜14)は入力伝送路301から受信データライン
302を介して伝送制御部204で自分のアドレスに対
する自己診断開始の指令情報であることを検出すると、
信号306を出してセレクタ制御部203のセレクタス
イッチをセットすると同時にプロセッサ205に内部バ
スライン308を介して通知する。プロセッサ205は
プログラムアドレスその他の必要情報を退避しシステム
イニシャライズの命令を実行しシステム立ち上げ時のイ
ニシャライズと同様に自己診断プログラムの実行を開始
する。
【0010】一方セレクタ制御部203のセレクタスイ
ッチがセットされると出力信号305も“1”になりセ
レクタ201は入力伝送路311を選択し、セレクタ2
02は送信データライン313を選択する。従って、デ
ータ伝送装置(11〜14)への入力伝送路311はセ
レクタ201を介して304の出力伝送路に出て、デー
タ伝送装置(11〜14)は伝送路を自動的にバイパス
させる。また、伝送制御部204の送信データライン3
13はセレクタ202を介して受信データライン302
にループバックされ、診断プログラムにより伝送制御部
204からの送信データは受信データにループされ、内
部ループによる診断が実施される。プロセッサ205は
診断が終了すると、内部バス308を介して伝送制御部
204に対して、診断終了の指令及び診断結果の状況情
報を送信する。伝送制御部204は診断終了の指令を検
出すると信号307を出してセレクタ制御部203のセ
レクタスイッチをリセットし、データ伝送装置(11〜
14)の伝送路のバイパス解除及び内部データループの
解除を行ない、監視装置3に診断結果の状況情報を通知
する(図5参照)と同時にプロセッサ205に対して内
部バス308を介して診断終了の指令完了の応答を返す
。プロセッサ205はこの応答を受信すると、先に退避
した情報を復旧し、もとの通常の動作状態に戻る。
【0011】この様に、監視装置3はシステムダウンが
発生する前に、各データ伝送装置(11〜14)の診断
を実施し、事前に不良箇所を検出して、もし使用続行不
可能であれば、システムより切り離して不良箇所の修理
を行ない、再度使用可能な状態にする。この場合、まず
、監視装置3からのデータ伝送装置(11〜14)の切
り離し指令により、図2の伝送制御部204では切り離
し要求により、セレクタ制御部203のセレクタスイッ
チをセットし、それにより出力信号305も“1”にな
りセレクタ201は入力伝送路311を選択し、出力伝
送路304に出力となり、バイパス状態となりデータ伝
送装置(11〜14)を伝送路より切り離すことができ
る。
【0012】以上の実施例で述べたように、障害検出時
に伝送システムに影響を与えないで、診断・保守が可能
となる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ループ状
伝送システムを停止することなく監視装置より伝送装置
の予防診断を可能にしたことにより一伝送装置の障害を
初期のうちに検出することが可能となり、システム全体
への波及を未然に防ぐことができる効果がある。また、
異常を検出した伝送装置をシステムを停止することなく
切り離すことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のループ状伝送路を持つローカルエリア
ネットワークシステムの一実施例を示すブロック構成図
である。
【図2】本実施例のデータ伝送システム1に接続された
伝送装置(11〜14)のブロック図である。
【図3】本実施例における監視装置3より伝送装置に送
信される自己診断開始指令情報の一例を示す図である。
【図4】本実施例における監視装置3より伝送装置に送
信される自己診断用プログラム情報の一例を示す図であ
る。
【図5】本実施例における伝送装置より監視装置3に送
信される診断結果報告情報の一例を示す図である。
【符号の説明】
1    データ伝送システム 2    情報処理システム 3    監視装置 4    データ伝送装置外部インタフェース10  
  データ伝送路 11    データ伝送装置 12    データ伝送装置 13    データ伝送装置 14    データ伝送装置 201    セレクタ 202    セレクタ 203    セレクタ制御部 204    伝送制御部 205    プロセッサ 206    メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ループ状のデータ伝送路に複数台のデ
    ータ伝送装置と前記データ伝送装置の保守監視を行う監
    視装置を接続したループ状データ伝送システムにおける
    前記データ伝送装置の診断方式において、前記データ伝
    送装置は前記監視装置から自己診断用プログラムを受信
    すると予じめ備えたメモリに前記自己診断用プログラム
    を格納する自己診断用プログラム格納手段と、前記監視
    装置から前記自己診断用プログラムによる自己診断開始
    指令を受信すると通常は他の任意の前記データ伝送装置
    とのデータ送受信に用いる前記データ伝送装置に取り込
    まれた前記データ伝送路を前記データ伝送装置内部でバ
    イパスさせ前記自己診断用プログラムによる自己診断を
    行い前記自己診断が終ると再び前記データ伝送路を前記
    バイパス状態から通常の状態に戻し前記自己診断結果を
    前記監視装置に報告する自己診断実行手段と、前記監視
    装置から前記データ伝送装置の切り離し指令を受信する
    と前記データ伝送路を前記データ伝送装置内部でバイパ
    スさせるデータ伝送装置切り離し手段を有することを特
    徴とするループ状データ伝送システムにおけるデータ伝
    送装置の診断方式。
JP3004174A 1991-01-18 1991-01-18 ループ状データ伝送システムにおけるデータ伝送装置の診断方式 Pending JPH04243341A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3004174A JPH04243341A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 ループ状データ伝送システムにおけるデータ伝送装置の診断方式

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JP3004174A JPH04243341A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 ループ状データ伝送システムにおけるデータ伝送装置の診断方式

Publications (1)

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JPH04243341A true JPH04243341A (ja) 1992-08-31

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ID=11577357

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JP3004174A Pending JPH04243341A (ja) 1991-01-18 1991-01-18 ループ状データ伝送システムにおけるデータ伝送装置の診断方式

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JP (1) JPH04243341A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07321838A (ja) * 1994-05-26 1995-12-08 Nec Corp バス障害時の障害箇所特定方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07321838A (ja) * 1994-05-26 1995-12-08 Nec Corp バス障害時の障害箇所特定方式

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