JPH07183889A - Ａｔｍ交換機における各装置のオンライン試験方法 - Google Patents
Ａｔｍ交換機における各装置のオンライン試験方法Info
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- JPH07183889A JPH07183889A JP5327064A JP32706493A JPH07183889A JP H07183889 A JPH07183889 A JP H07183889A JP 5327064 A JP5327064 A JP 5327064A JP 32706493 A JP32706493 A JP 32706493A JP H07183889 A JPH07183889 A JP H07183889A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ＡＴＭ交換機の通話路係各装置の正常性確認
試験を加入者に影響を与えることなく実行する試験方法
の提供。 【構成】 ＡＴＭ交換機の立上り、および運用中に実施
された設備の増減時に、試験対象装置の設備現況を更新
する。また、試験時期と試験項目を装置別に設定してお
き、試験時期になると、試験データ生成装置１５と、そ
の時の試験対象の各終端装置の運用状態、および試験デ
ータ生成装置と当該種別の終端装置間の接続状態を判断
し、空き状態のとき試験データ生成装置１５と当該終端
装置との間に折り返しの双方向パスを現用系のみあるい
は予備系を有するものは両系との間に接続し、試験デー
タ生成装置より試験データ送出・受信・受信データの受
信確認を行わせ、その結果により当該装置の良否を判定
し、不良の場合は表示し、当該装置の試験終了後、次の
装置の空き検出へ移行し、同様の試験を当該試験対象の
装置が全て完了するまで繰り返えす。
試験を加入者に影響を与えることなく実行する試験方法
の提供。 【構成】 ＡＴＭ交換機の立上り、および運用中に実施
された設備の増減時に、試験対象装置の設備現況を更新
する。また、試験時期と試験項目を装置別に設定してお
き、試験時期になると、試験データ生成装置１５と、そ
の時の試験対象の各終端装置の運用状態、および試験デ
ータ生成装置と当該種別の終端装置間の接続状態を判断
し、空き状態のとき試験データ生成装置１５と当該終端
装置との間に折り返しの双方向パスを現用系のみあるい
は予備系を有するものは両系との間に接続し、試験デー
タ生成装置より試験データ送出・受信・受信データの受
信確認を行わせ、その結果により当該装置の良否を判定
し、不良の場合は表示し、当該装置の試験終了後、次の
装置の空き検出へ移行し、同様の試験を当該試験対象の
装置が全て完了するまで繰り返えす。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＡＴＭ交換機における
通話路の正常性確認試験方法に関し、特に各種の試験デ
ータを生成する機能を有する試験データ生成装置を用い
たＡＴＭ交換機のオンライン試験方法に関する。
通話路の正常性確認試験方法に関し、特に各種の試験デ
ータを生成する機能を有する試験データ生成装置を用い
たＡＴＭ交換機のオンライン試験方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のオンライン試験方法とし
ては、保守者の起動により、通話路を構成する装置の状
態に関わらず、通話路装置の現用系側について通話路の
正常性を確認する試験が行われていた。
ては、保守者の起動により、通話路を構成する装置の状
態に関わらず、通話路装置の現用系側について通話路の
正常性を確認する試験が行われていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の通話路
正常性確認試験では、現用系（以下ＡＣＴ系と称する）
の通話路装置に障害が発生し、通話路装置の系が予備系
に切り替わった場合、通話路の正常性を保証することが
できない。そのため、保守者は、定期的に予備系の通話
路正常性確認試験を行うため、予備系をシステムから切
り離し、通話路の確認試験を行っていた。この時ＡＣＴ
側に障害が発生すると、その装置は両系障害となってし
まうという欠点がある。
正常性確認試験では、現用系（以下ＡＣＴ系と称する）
の通話路装置に障害が発生し、通話路装置の系が予備系
に切り替わった場合、通話路の正常性を保証することが
できない。そのため、保守者は、定期的に予備系の通話
路正常性確認試験を行うため、予備系をシステムから切
り離し、通話路の確認試験を行っていた。この時ＡＣＴ
側に障害が発生すると、その装置は両系障害となってし
まうという欠点がある。
【０００４】本発明の目的は、予備系を切り離して通話
路の正常性確認試験を行うことなく、設定された時期に
なると自動的に現用系と予備係の各通話路装置を適時空
き状態を選択して正常性確認試験を行うＡＴＭ交換機に
おける各装置のオンライン試験方法を提供することであ
る。
路の正常性確認試験を行うことなく、設定された時期に
なると自動的に現用系と予備係の各通話路装置を適時空
き状態を選択して正常性確認試験を行うＡＴＭ交換機に
おける各装置のオンライン試験方法を提供することであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のＡＴＭ交換機に
おける各装置のオンライン試験方法は、ＡＴＭ交換機に
おける通話系各装置のオンライン自動試験方法であっ
て、試験対象装置の現況を更新可能に保持するステップ
と、試験実行時期を設定するステップと、試験実行時期
になると、試験対象装置の試験可能状態を検出するステ
ップと、試験対象装置の試験可能状態を検出すると、当
該装置に対して双方向折り返し試験用回線を設定するス
テップと、前記試験用回線を介して所定の試験項目毎の
試験を実行するステップと、前記試験の実行により当該
装置を障害と判定すると該装置の障害を表示するととも
に、当該装置に対する試験用回線を断線し、次の試験対
象装置の検出に移行するステップと、前記試験の実行に
より当該装置に異常が発見されなかった場合は、当該装
置に対する試験用回線を断線し、次の試験対象装置の検
出に移行するステップを有する。
おける各装置のオンライン試験方法は、ＡＴＭ交換機に
おける通話系各装置のオンライン自動試験方法であっ
て、試験対象装置の現況を更新可能に保持するステップ
と、試験実行時期を設定するステップと、試験実行時期
になると、試験対象装置の試験可能状態を検出するステ
ップと、試験対象装置の試験可能状態を検出すると、当
該装置に対して双方向折り返し試験用回線を設定するス
テップと、前記試験用回線を介して所定の試験項目毎の
試験を実行するステップと、前記試験の実行により当該
装置を障害と判定すると該装置の障害を表示するととも
に、当該装置に対する試験用回線を断線し、次の試験対
象装置の検出に移行するステップと、前記試験の実行に
より当該装置に異常が発見されなかった場合は、当該装
置に対する試験用回線を断線し、次の試験対象装置の検
出に移行するステップを有する。
【０００６】また、前期試験実行時期がＡＴＭ交換機が
立ち上がった時と、システムの運用中に増設／減設が行
われた時を含み、装置別に予め決められている定期試験
間隔によって設定され、装置毎に設定された動作回数毎
の何れか、あるいは組み合わされて実行されてもよい。
立ち上がった時と、システムの運用中に増設／減設が行
われた時を含み、装置別に予め決められている定期試験
間隔によって設定され、装置毎に設定された動作回数毎
の何れか、あるいは組み合わされて実行されてもよい。
【０００７】また、試験対象装置が運用系と予備系とを
有する場合は、双方向の折り返し試験用回線を両系に対
して設定してそれぞれ試験を実行することも含まれる。
有する場合は、双方向の折り返し試験用回線を両系に対
して設定してそれぞれ試験を実行することも含まれる。
【０００８】さらに、前期試験項目毎の試験を実行する
ステップが試験データ生成装置が生成するデータの送出
・受信・受信データの確認を含む試験方法も含まれる。
ステップが試験データ生成装置が生成するデータの送出
・受信・受信データの確認を含む試験方法も含まれる。
【０００９】また、試験対象装置の試験可能状態を検出
するステップが、試験データ生成装置の状態と、試験開
始時期に該当した種類の終端装置の運用状態、および、
試験データ生成装置と当該種類の終端装置間の空き状態
を走査し、空き状態にある装置を検出するステップを含
むことも本発明に含まれる。
するステップが、試験データ生成装置の状態と、試験開
始時期に該当した種類の終端装置の運用状態、および、
試験データ生成装置と当該種類の終端装置間の空き状態
を走査し、空き状態にある装置を検出するステップを含
むことも本発明に含まれる。
【００１０】また、試験対象装置の現況を更新可能に保
持するステップが、ＡＴＭ交換機が立ち上がったとき、
およびシステム運用中に装置の増減が行われたとき、格
納されている装置の設備現況を更新するステップである
ものも含まれる。
持するステップが、ＡＴＭ交換機が立ち上がったとき、
およびシステム運用中に装置の増減が行われたとき、格
納されている装置の設備現況を更新するステップである
ものも含まれる。
【００１１】
【作用】ＡＴＭ交換機の装置現況を更新して維持し、試
験対象装置別試験時期を記憶し、試験時期になると試験
対象装置の空き状況を走査して試験可能な装置について
所定の試験を実行し不良装置を表示して次の装置の試験
に移行することにより通話路正常性確認試験を自動的、
かつ、内蔵的に行われる。
験対象装置別試験時期を記憶し、試験時期になると試験
対象装置の空き状況を走査して試験可能な装置について
所定の試験を実行し不良装置を表示して次の装置の試験
に移行することにより通話路正常性確認試験を自動的、
かつ、内蔵的に行われる。
【００１２】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１３】図１は本発明のＡＴＭ交換機における各装
置のオンライン試験方法の一実施例の試験接続図、図２
は本発明の試験方法が適用されるＡＴＭ交換機における
各装置の現況更新維持のフロウチャート、図３は本発明
による各装置のオンライン試験のフロウチャートであ
る。
置のオンライン試験方法の一実施例の試験接続図、図２
は本発明の試験方法が適用されるＡＴＭ交換機における
各装置の現況更新維持のフロウチャート、図３は本発明
による各装置のオンライン試験のフロウチャートであ
る。
【００１４】本発明のＡＴＭ交換機の各装置のオンライ
ン試験に関する装置はＡＴＭ交換機制御装置２と、ＡＴ
Ｍスイチング装置（以下ＡＴＭ ＳＷ装置と称す）５
と、ＡＴＭ ＳＷ制御装置４と、ＡＴＭ集線装置７と、
ＡＴＭ制御装置６と、１．５メガビット乃至４５メガビ
ット級の回線のＳＮＩ集線装置９と、クレームリレーイ
ンタフェースのＦＲＩ集線装置８と、ＦＲＩ回線終端装
置１０と、ＳＮＩ回線終端装置Ａ１２、Ｂ１１と、ＡＴ
Ｍ回線終端装置Ａ１４、Ｂ１３と、試験データ生成装置
１５からなる。
ン試験に関する装置はＡＴＭ交換機制御装置２と、ＡＴ
Ｍスイチング装置（以下ＡＴＭ ＳＷ装置と称す）５
と、ＡＴＭ ＳＷ制御装置４と、ＡＴＭ集線装置７と、
ＡＴＭ制御装置６と、１．５メガビット乃至４５メガビ
ット級の回線のＳＮＩ集線装置９と、クレームリレーイ
ンタフェースのＦＲＩ集線装置８と、ＦＲＩ回線終端装
置１０と、ＳＮＩ回線終端装置Ａ１２、Ｂ１１と、ＡＴ
Ｍ回線終端装置Ａ１４、Ｂ１３と、試験データ生成装置
１５からなる。
【００１５】ＡＴＭ交換機制御装置（以下ＣＰＵと称
す）２は、ＡＴＭ交換機全体の制御をし入出力インタフ
ェース３を介してＡＴＭ ＳＷ制御装置４およびＡＴＭ
制御装置６と接続され入出力データ処理を行い、またＣ
ＰＵ２のプログラムおよび各種データを記憶するメモリ
１を有している。
す）２は、ＡＴＭ交換機全体の制御をし入出力インタフ
ェース３を介してＡＴＭ ＳＷ制御装置４およびＡＴＭ
制御装置６と接続され入出力データ処理を行い、またＣ
ＰＵ２のプログラムおよび各種データを記憶するメモリ
１を有している。
【００１６】次に、本発明の試験関連の動作について図
２、図３を参照して説明する。
２、図３を参照して説明する。
【００１７】ＡＴＭ交換機において再開が発生すると
（ステップ２１）、システム構成情報を収集し（ステッ
プ２２）、収集したシステム構成情報をメモリ１に記憶
する（ステップ２３）。
（ステップ２１）、システム構成情報を収集し（ステッ
プ２２）、収集したシステム構成情報をメモリ１に記憶
する（ステップ２３）。
【００１８】また、装置の増設や減設が行われると（ス
テップ２４）、そのシステム情報をメモリ１に記憶する
（ステップ２５）。さらに、システムの運用情報が変更
すると（ステップ２６）、そのシステム運用情報もメモ
リ１に記憶する（ステップ２７）。
テップ２４）、そのシステム情報をメモリ１に記憶する
（ステップ２５）。さらに、システムの運用情報が変更
すると（ステップ２６）、そのシステム運用情報もメモ
リ１に記憶する（ステップ２７）。
【００１９】ＡＴＭ交換機は周期的に通話路の試験をす
るためにその周期で試験する対象装置の有無をチェック
し（ステップ３１）、対象装置がなければ処理を終了す
る。対象装置が有れば、その対象装置の運用状態をチェ
ックし（ステップ３２）、さらにＡＴＭ ＳＷ装置とＡ
ＴＭ集線装置の装置状態をチェックし（ステップ３
３）、通話路の試験を実行できるかを判断し（ステップ
３４）、実行できないときは、、次の対象装置の有無を
チェックするステップ３１に処理を移行する。実行でき
るときは、その実行が片系で実行可能かをチェックし
（ステップ３５）、片系で実行可能であれば、試験デー
タ生成装置１５と対象装置との間のＡＣＴ側に折り返し
試験用回線（以下パスと称す）を接続し（ステップ３
６）、試験データ生成装置１５にＡＣＴ側折り返し試験
を要求し、その結果を受信する（ステップ３７）。受信
した試験結果が不良（以下ＮＧと記す）かどうかをチェ
ックし（ステップ３８）、良（以下ＯＫと記す）で有れ
ば試験データ生成装置１５と対象装置間のＡＣＴ側の折
り返しパスを切断する（ステップ４０）。ＮＧであれば
保守者に対象装置ＡＣＴ側に障害発生を通知し（ステッ
プ３９）し、ＯＫの場合と同様に試験データ生成装置１
５と対象装置との間のＡＣＴ側の折り返しパスを切断ス
テップ４０）し、さらに、次の対象装置の有無をチェッ
クするステップ３１に処理を移行する。また、両系で試
験の実行が可能であれば、試験データ生成装置１５と両
系の対象装置との間にパスを接続し（ステップ４１）、
試験データ生成装置１５に両系折り返し試験の実行を要
求し、その結果を受信する（ステップ４２）。受信した
試験結果がＮＧかどうかをチェックし（ステップ４
３）、ＯＫであれば試験データ生成装置１５と両系の対
象装置間の折り返しパスを切断する（ステップ４６）。
ＮＧであれば、そのＮＧがＡＣＴ側で発生したかどうだ
をチェックし（ステップ４４）、ＡＣＴ側であれば保守
者に対象装置ＡＣＴ側の障害を通知する（ステップ４
５）。ＮＧが予備系（以下ＳＢＹと称す）側で発生した
場合は、保守者に対象装置のＳＢＹ側が障害で有ること
を通知する（ステップ４７）。試験結果ＮＧの場合もＯ
Ｋの場合と同様に、試験データ生成装置１５と対象装置
の両系との間の折り返しパスを切断し（ステップ４
６）、さらに次の対象装置の有無をチェックするステッ
プ３１に処理に移行する。
るためにその周期で試験する対象装置の有無をチェック
し（ステップ３１）、対象装置がなければ処理を終了す
る。対象装置が有れば、その対象装置の運用状態をチェ
ックし（ステップ３２）、さらにＡＴＭ ＳＷ装置とＡ
ＴＭ集線装置の装置状態をチェックし（ステップ３
３）、通話路の試験を実行できるかを判断し（ステップ
３４）、実行できないときは、、次の対象装置の有無を
チェックするステップ３１に処理を移行する。実行でき
るときは、その実行が片系で実行可能かをチェックし
（ステップ３５）、片系で実行可能であれば、試験デー
タ生成装置１５と対象装置との間のＡＣＴ側に折り返し
試験用回線（以下パスと称す）を接続し（ステップ３
６）、試験データ生成装置１５にＡＣＴ側折り返し試験
を要求し、その結果を受信する（ステップ３７）。受信
した試験結果が不良（以下ＮＧと記す）かどうかをチェ
ックし（ステップ３８）、良（以下ＯＫと記す）で有れ
ば試験データ生成装置１５と対象装置間のＡＣＴ側の折
り返しパスを切断する（ステップ４０）。ＮＧであれば
保守者に対象装置ＡＣＴ側に障害発生を通知し（ステッ
プ３９）し、ＯＫの場合と同様に試験データ生成装置１
５と対象装置との間のＡＣＴ側の折り返しパスを切断ス
テップ４０）し、さらに、次の対象装置の有無をチェッ
クするステップ３１に処理を移行する。また、両系で試
験の実行が可能であれば、試験データ生成装置１５と両
系の対象装置との間にパスを接続し（ステップ４１）、
試験データ生成装置１５に両系折り返し試験の実行を要
求し、その結果を受信する（ステップ４２）。受信した
試験結果がＮＧかどうかをチェックし（ステップ４
３）、ＯＫであれば試験データ生成装置１５と両系の対
象装置間の折り返しパスを切断する（ステップ４６）。
ＮＧであれば、そのＮＧがＡＣＴ側で発生したかどうだ
をチェックし（ステップ４４）、ＡＣＴ側であれば保守
者に対象装置ＡＣＴ側の障害を通知する（ステップ４
５）。ＮＧが予備系（以下ＳＢＹと称す）側で発生した
場合は、保守者に対象装置のＳＢＹ側が障害で有ること
を通知する（ステップ４７）。試験結果ＮＧの場合もＯ
Ｋの場合と同様に、試験データ生成装置１５と対象装置
の両系との間の折り返しパスを切断し（ステップ４
６）、さらに次の対象装置の有無をチェックするステッ
プ３１に処理に移行する。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ＡＴＭ交
換機内に試験対象装置と、装置別試験時期と、試験項目
とが常時更新可能に内蔵して維持され、試験がＡＣＴ系
ＳＢＹ系にかかわらず運用に支障がないように自動的に
選択的して実行されるので、試験の実行に保守者の稼動
を不要とし、処理時間も最短に、かつ、多数の処理を可
能とする効果が有る。
換機内に試験対象装置と、装置別試験時期と、試験項目
とが常時更新可能に内蔵して維持され、試験がＡＣＴ系
ＳＢＹ系にかかわらず運用に支障がないように自動的に
選択的して実行されるので、試験の実行に保守者の稼動
を不要とし、処理時間も最短に、かつ、多数の処理を可
能とする効果が有る。
【図１】本発明のＡＴＭ交換機における各装置のオンラ
イン試験方法の一実施例の試験接続図である。
イン試験方法の一実施例の試験接続図である。
【図２】本発明の試験方法が適用されるＡＴＭ交換機に
おける各装置の現況更新維持のフロウチャートである。
おける各装置の現況更新維持のフロウチャートである。
【図３】本発明のＡＴＭ交換機における各装置のオンラ
イン試験のフロウチャートである。
イン試験のフロウチャートである。
【符号の説明】 １ メモリ ２ ＣＰＵ ３ 入出力インタフェース ４ ＡＴＭ ＳＷ制御装置 ５ ＡＴＭ ＳＷ装置 ６ ＡＴＭ制御装置 ７ ＡＴＭ集線装置 ８ ＦＲＩ集線装置 ９ ＳＮＩ集線装置 １０ ＦＲＩ回線終端装置 １１ ＳＮＩ回線終端装置−Ｂ １２ ＳＮＩ回線終端装置−Ａ １３ ＡＴＭ回線終端装置−Ｂ １４ ＡＴＭ回線終端装置−Ａ １５ 試験データ生成装置
Claims (8)
- 【請求項１】 ＡＴＭ交換機における通話系各装置のオ
ンライン自動試験方法であって、 試験対象装置の現況を更新可能に保持するステップと、 試験実行時期を設定するステップと、 試験実行時期になると、試験対象装置の試験可能状態を
検出するステップと、 試験対象装置の試験可能状態を検出すると、当該装置に
対して双方折り返し試験用回線を設定するステップと、 前記試験用回線を介して所定の試験項目毎の試験を実行
するステップと、 前記試験の実行により当該装置を障害と判定すると該装
置の障害を表示するとともに前期試験用回線を切断して
次の試験対象装置の検出に移行するステップと、 前記試験の実行により当該装置に異常が発見されなかっ
た場合は当該装置に接続した試験用回線を切断して次の
試験対象装置の検出に移行するステップを有するＡＴＭ
交換機における各装置のオンライン試験方法。 - 【請求項２】 前記試験実行時期がＡＴＭ交換機が立ち
上がった時と、システムの運用中に増設／減設が行われ
た時を含む請求項１記載のＡＴＭ交換機における各装置
のオンライン試験方法。 - 【請求項３】 前記試験実行時期が装置毎に予め決めら
れている定期試験間隔によって設定される請求項１記載
のＡＴＭ交換機における各装置のオンライン試験方法。 - 【請求項４】 前記試験実行時期が装置別に設定された
動作回数毎を含む請求項１記載のＡＴＭ交換機における
各装置のオンライン試験方法。 - 【請求項５】 試験対象装置が運用系と予備系とを有す
る場合は、双方向の折り返し試験用回線を両系に対して
設定して試験を実行しそれぞれの試験結果を出力する請
求項１記載のＡＴＭ交換機における各装置のオンライン
試験方法。 - 【請求項６】 前期試験項目毎の試験を実行するステッ
プが、試験データ生成装置が生成するデータの送出・受
信・受信データの確認を含む請求項１記載のＡＴＭ交換
機における各装置のオンライン試験方法。 - 【請求項７】 試験対象装置の試験可能状態を検出する
ステップが、試験データ生成装置の状態と、試験開始時
期に該当した種類の終端装置の運用状態、および、試験
データ生成装置と当該種類の終端装置間の空き状態を走
査し、空き状態にある装置を検出するステップを含む請
求項１または６に記載のＡＴＭ交換機における装置のオ
ンライン試験方法。 - 【請求項８】 試験対象装置の現況を更新可能に保持す
るステップが、ＡＴＭ交換機が立ち上がったとき、およ
びシステム運用中に装置の増減が行われたとき、格納さ
れている装置の設備現況を更新するステップである請求
項１記載のＡＴＭ交換機における各装置のオンライン試
験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5327064A JPH07183889A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | Ａｔｍ交換機における各装置のオンライン試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5327064A JPH07183889A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | Ａｔｍ交換機における各装置のオンライン試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07183889A true JPH07183889A (ja) | 1995-07-21 |
Family
ID=18194901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5327064A Pending JPH07183889A (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | Ａｔｍ交換機における各装置のオンライン試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07183889A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100359214B1 (ko) * | 2000-09-25 | 2002-11-04 | 주식회사 하이닉스반도체 | Ａｐｉ블록간 데이터 전송 시험 장치 및 방법 |
| US9621452B2 (en) | 2014-03-25 | 2017-04-11 | Fujitsu Limited | Communication system and node |
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| JPH03117050A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-17 | Hitachi Ltd | 交換機の定期保守システム |
| JPH0481046A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-13 | Fujitsu Ltd | 加入者インタフェース回路の試験方式 |
| JPH04217140A (ja) * | 1990-12-18 | 1992-08-07 | Nec Eng Ltd | 交換機の遠隔作業管理方式 |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP5327064A patent/JPH07183889A/ja active Pending
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