JPH0481046A - 加入者インタフェース回路の試験方式 - Google Patents

加入者インタフェース回路の試験方式

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JPH0481046A
JPH0481046A JP2192697A JP19269790A JPH0481046A JP H0481046 A JPH0481046 A JP H0481046A JP 2192697 A JP2192697 A JP 2192697A JP 19269790 A JP19269790 A JP 19269790A JP H0481046 A JPH0481046 A JP H0481046A
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test cell
test
highway
signal
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Hiroshi Miyake
博 三宅
Shuji Yoshimura
吉村 修二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要コ ATM交換機の加入者線に光線路を用いた加入者インタ
フェース回路の試験方式に関し加入者線に光線路を採用
したATM交換機の加入者インタフェース回路における
折り返し試験を自動的に行うことができる加入者インタ
フェース回路の試験方式を提供することを目的とし下り
ハイウェイの電気信号から光信号に変換する前の電気信
号に、制御装置から指令によりテストセルを下りハイウ
ェイに挿入する回路と、ATMスイッチに入力する前に
制御装置からの指令によりテストセルを抽出する回路と
、下りハイウェイの前記挿入回路より後段に設けられ、
制御装置からの指令により下りハイウェイの電気信号を
上りハイウェイに投入する切替え回路とを設けるよう構
成する。
[産業上の利用分野] 本発明はATMスイ、チと加入者線間に設けられた加入
者インタフェース回路の試験方式に関する。
近年、動画等の広帯域の信号をディジタル化して交換す
るためのBISDN(広帯域1sDN)を実現するため
の交換機としてATM交換機の開発が進められている。
一方法帯域の信号を伝送すする伝送網として、S ON
 E T (Synchronous 0ptical
 Network) という同期伝送網が米国から提案
され、このSONETの網にATM交換機を接続して高
速の同期伝送網を構成することが予定されている。
この、加入者とATMスイッチ間に加入者インタフェー
ス回路を設け、加入者線路(光伝送路)の信号をスイッ
チに適する形式にしたりスイッチからの出力を加入者線
に伝送する形式に変換する処理が行われる。このような
、加入者インタフニス回路に障害が発生した場合に、障
害個所を切り分ける必要がある。
[従来の技術1 第6図は従来のノステム構成図、第7図は加入者インタ
フェース回路と関連する回路の構成図である。
第6図において、60は同期網(SONETによる)、
61は同期網に接続するATM交換機67は網終端装置
(N T : Network TerIlinati
on)68はテレビ−電話端末アダプタ(TV−置  
TA)、 681はテレビ−電話端末、69は端末アダ
プタ(TA)、691はA−D相互変換器、692は電
話端末を表す。
網終端装置67は複数の端末681.692に対応する
各アダプタ68.69と、ATM交換機61との間の信
号の送受を制御し、網終端装置67とATM交換機61
間は光線路を介して接続されこの間の信号はSONET
に対応する155MHz (STS3の規格)の信号で
送受信される。
ATM交換機61では、5INF(加入者インタフェー
ス回路)65において、加入者側からの信号を、ATM
交換のセル形式(ヘンダ部5ハイドと情報部48ハイド
で合計53ハイドのセル)に変換し 加入者側への信号
を5OSETの信号形式に変換する。5INF65は次
に5WIF(スイッチインタフェース)64においてA
TMスイッチ63とのインタフェース(並列なピント信
号数を変更)がとられ、更に、ATMスイッチ63はS
ONETの同′M網に接続するためFINF(伝送路イ
ンタフェース)62において信号フォーマットや同期の
処理が行われ、同!iJl!1i60を介して他のAT
M交換機との通信を行うことができる。、ATM交換機
の全体の制御は制御装置(CP R: Ca1lPro
cessor) 66により実行される。
上記の第6図の構成の中で、ATM交換機の加入者イン
タフェース回路と関連する回路の構成を第7図により説
明する。
第7図において、63〜66は第6図の同し符号の装置
を表す。
第7図において、加入者線の光線路からのSONET形
式の信号は、波長分割多重装置(WDM)653で、下
り方向(加入者線に向かう方向)と上り方向(加入者線
から交換機への方向)の光の波長を異ならせて多重・分
離される。上り方向の信号は光・電気(0/E)変換器
655で電気信号に変換されて信号処理回路654に入
力する。この信号処理回路654は、加入者から受は取
った信号の同期のチエツク(SYNC)、デスクランブ
ル(DSCR)を行うと共に直列信号を8ビット並列信
号に変換する。また同時にアラーム検出(ALMDET
)を行い、アラーム検出結果は表示部656に表示され
る。
5INF65から上りハイウェイ (8ビツト)へ出力
された信号は5WIF64のエラスティックストア(E
S)647に格納され、書き込み速度と独立に読み出し
速度(位相)が調整され、読み出しデータは次の変換面
′ll1646において、8ビット並列信号が16ビツ
ト並列信号に変換される。
この16ビノト並列信号に対しパリティ発生回路(PC
)645でパリティビットが付与され次にヘッダエラー
チエツク(HEC)644においてセルのヘッダ中に含
まれたエラーチエツク用の1バイトを用いてヘッダのエ
ラーチエツクを行い、 最高155MHzの速度のセル
をATMスイッチ63に出力する。
ATMスイッチ63では、16ビノトの並列信号を複数
個(8個)入力して多重回路(MUX)634で多重化
して最高1.2Gb/S (ギガビット・バー・セカン
ド)の速度のセルをATMスインチロ33に入力し、各
セルのヘッダによりスイッチ(例えば、バンヤン網式の
スイッチ)が行われる。
、ATMスイッチ63は、セルをFINF(第6図参照
)と送受して、そこから入力したセルをATMスイッチ
631でスイッチし、多重分離回路(DMX)632で
分離された1つの信号(16ピント並列信号)が5WI
F64に入力する。
5WIF64のへラダエラーチエツク発生回路(’HE
CGEN、pc)641でヘッダエラーチエツクの1バ
イトを発生すると共に、入力した信号に対してパリティ
チエツク(PC)を行う。
なお、このパリティ信号は上り信号に対し5WIF64
内のPC645で発生している。この後変換回路642
で、16ビツト信号を8ピント信号に変換され、エラス
ティックストア643を通って5INF65の信号処理
回路651に人力する。ここで、SONETの信号形式
に変換するための処理(セクションオーバーへンドSO
Hの挿入や、スクランブラSCRによる信号処理)が行
われて、電気・光変換器652で光信号に変換され、W
DM653から加入者線の光線路に送出される。
第7図の5WTF(スイッチインタフェース)64にお
いて、上り信号に対するヘッダに対しヘッダエラーチエ
ツク回路644でエラーを検出したり、ヘッダエラーチ
エツク発生回路641に入力した信号に対しパリティエ
ラーを検出するとエラー表示部648に表示してCPR
66に出力する。これに対し、CPR66はソフトウェ
アにより障害の判定を行う。
また、光線路と加入者インタフェース回路(第7図の5
INF及び5WIFを含む)が正常に動作しているかを
調べるテストは、5INF65の下りハイウェイ(交換
機から加入者線へ向かう)に正常な信号が出力され2且
つ上りハイウェイ(加入者線から交換機へ向かう)の同
期回路が同期状態にあることを確認することにより正常
性を確認していた。この機能は、5TNF65の信号処
理回路654に実行され、アラーム検出結果の表示部6
56に結果を表示する。この表示の内容のレッド(RE
D)は同期外れ、イエロー(YELLOW)は交換機か
ら送った信号でアラームになったことを表し、AIS 
(アラーム・インディケーション・シグナル)で回線の
障害等により乱れたデータを判定した結果を表す0表示
部656に入力された信号は、エラー表示部648から
の入力信号等と共にCPR66に供給され、そこから保
守者のコンソール(図示しない)に表示されこれにより
、加入者側(網終端装置NTや、端末アダプタTA等)
に異常が発生した場合、端末側で折り返し試験等を行う
ことにより切り分けを行うことができるが、光線路との
接続を含む加入者インタフェース回路(SINF及び5
WIFを含む)における障害が発生した場合等において
切り分けを行うための折り返し試験ができなかった。そ
のため、折り返しの試験が必要な時は1例えば加入者線
が光線路であるため電気・光変換器652の出力(光信
号)と光・電気変換器655の人力(光信号)に接続す
る作業を現場に出向いて実行しなければならない。
[発明が解決しようとするi題1 上記したように従来のATM交換機の加入者インタフェ
ース回路では、試験を行うために保守者による接続換え
等の作業が必要とされる。これに対し、従来の集中制御
方式の電子交換機が備えている集中制御による監視や保
守者の手をわずられせず遠隔制御による自動的な試験を
行うことができないという問題があった。
本発明は加入者線に光線路を採用したATM交換機の加
入者インタフェース回路における折り返し試験を自動的
に行うことができる加入者インタフェース回路の試験方
式を提供することを目的とする。
1課題を解決するための回路] 第1図は本発明の原理構成図である。
第1図において、10はATM交換機、11は、ATM
スイッチ部、12はスイッチインタフェース 121は
テストセル挿入回路、122はテストセル抽出回路、1
23は第1の折り返し回路13は加入者インタフェース
、13Iは第2の折り返し回路、14は制御装置である
本発明は加入者インタフェース回路のATMスイッチか
ら出力された下りハイウェイ上にテストセル挿入回路を
設け、ATMスイッチの入力側の上りハイウェイにテス
トセル抽出回路を設け、テストセル挿入回路から空き時
間にテストセルを挿入し、下りハイウェイの電気・光変
換する前の複数個所の折り返し回路の一つから折り返し
てテストセルを抽出回路により取り出してテストを行う
ものである。
[作用I ATM交換機10の加入者インタフェース13は加入者
線と光線路により接続され、電気・光変換器132.光
・電気変換器133により相互変換を行う。、ATMス
イッチ110から出力される下りハイウェイに対しスイ
ッチインタフェース12においてテストセルを挿入する
挿入回路121を設け、この挿入回路121に対応する
上りハイウェイの位置(同しレベル)にテストセルを抽
出する抽出回路122を設け、スインチインタフエース
12内の適宜の位置に第1の折り返し回路123を設け
、加入者インタフェース13内の光・電気変換器133
.及び電気・光変換器132の前の位置に第2の折り返
し回路131を設ける。
テストを実行する場合、制御装置14から各回路に対し
指令を発生すると、挿入回路121ではこの指令に応し
て下りハイウェイ上のデータが空きの時に内部に保持す
るテストセルを送出する。
制御装置14により第1の折り返し回路123または第
2の折り返し回路131が駆動されていると、何れかの
折り返し回iにおいて下りハイウェイからのテストセル
が上りハイウェイに折り返される。これらの上りハイウ
ェイに折り返されたテストセルは、スインチインタフエ
ース12に設けられた抽出回路122において抽出され
て内部に保持されて、制御装置14からの指示により読
み出される。制御装置14では、この抽出回路122か
ら読み出されたテストセルと挿入回路121から挿入さ
れたデータとを比較することにより挿入回路121の位
置から指定した折り返し回路間における障害の有無を識
別することができる。
テストセルは1通常のATMのセルの構造を備え、セル
の中のヘッダにテストセルであることを表す特有の表示
(フラグ等)を備えることにより抽出回路122におい
てテストセルを識別することができる。
また5加入者線にSONET形式の光線路を用いた場合
、挿入回路121はテストセルをSONET形式にする
前の下りハイウェイに設け、抽出回路122は上りハイ
ウェイのSONET形式を取り去った位置に設ける。
[実施例] 第2図は本発明の実施例の構成図、第3図はテストセル
挿入回路の構成図、第4図はテストセル抽出回路の構成
図、第5図はセルのフォーマントである。
第2図はATM交換機内の加入者インタフェース回路に
関連する構成が示されている。
第2図において、20はATMスイッチ部、21は5W
IF(スイッチインタフェース)、22は5INF(加
入者インタフェース)、23は制御装置(CP R: 
Ca1l Processor)を表し1図の5INF
22と5WIF21の両者を含めた構成が加入者インタ
フェース回路に該当する。
この実施例では、ATMスイッチ部20のATMスイッ
チ201から出てくる下りハイウェイの分配部(DMX
)202の後段の5WIF21にテストセル挿入回路(
TEST CELL lN5) 210を設けると共に
、ヘッダエラーチエツク発生回路(旺CGENPC)2
11の後段に第1の折り返し回路24を設け、その後段
の信号処理回路(So)I rNs 5CR)220と
電気・光変換器221の間に第2の折り返し回路25を
設けた。また、その反対側の上りハイウェイには、光・
電気変換器225と信号処理回路223の間にセレクタ
224を設け、制御装置23のソフト制御により出力さ
れる制御信号が保持回路233に供給されて保持され、
その出力によりセレクタ内のゲートが第2の折り返し回
路25からの入力信号か、光・電気変換器225からの
入力信号かの一方に切替えられる。
また、第1の折り返し回路24の入力信号はこの信号の
取り出し位置と同じレベルの上りハイウェイに設けられ
たセレクタ219に入力され同様に制御装置23からの
制御信号が保持回路232に供給されることにより切替
えられる。
さらに、ATMスインチ203の上りハイウェイ側の多
重回路(MUX)204の直前にテストセル抽出回路(
TST CELL EXT)  214を設け、テスト
セル挿入回路210で挿入したテストセルを抽出して内
部のメモリに記録し、制御装置23からの読み取り指示
によりデータが出力されるようになっている。
ここで、試験用データとして用いるテストセルを説明す
るために、セルのフォーマットを第5図に示す。
図に示すようにセルは5オクテツト(1オクテツト=8
ビツト)のヘッダと48オクテツトの情報(インフォメ
ーション)の合計53オクテツトで構成される。ヘッダ
には1図のようにフロー制御用の4ビ7トのG F C
(Generic Flow Contr。
l)、バス設定の制御に用いる8ビツトのバーチセルパ
ス識別信号(VPi)、ネットワークの切替工制御に用
いる16ビツトのバーチセルチャふル識別信号(VCi
)、情報のタイプを表す2ビツトのペイロード・タイプ
信号(PT)、  リザーブ(RES)として未使用の
2ピント(RESI。
RES2)、および8ビツトのHEC(ヘッダエラーチ
エツク)とで構成される。
このようなフォーマントのセルはSONETにおいてユ
ーザネントワークインタフェース(UNIと称される)
のセル構成として採用されている。
この第5図のセル構成により折り返し用のデータとして
用いるテストセルは1通常のセルと同じ構成を取る必要
があり、テストセルとして識別するためにリザーブ(R
ES)ビットのRES 1をul”にセットした構成を
使用する。
次に第3図に示すテストセル挿入回路の構成を説明する
と、ATMスイッチの分配部(DMX)202から、1
ビツトのイネーブル信号、データ(16ビツト)+パリ
ティ(1ビツト)とで構成するデータ信号及び9M(メ
ガヘルツ)のクロック信号とが出力される。これらの信
号の中で、イネーブル信号は1分配部202からデータ
信号が送出されている時”0”、送出してない時“ビが
発生するので、この信号をタイミング発生回路1  (
TMGI)31に引き込んで5 テストセル挿入の可否
の判定とテストセルの頭出しに使用する。
また、タイミング発生回路311=9Mのクロックを用
いて、メモリ32に書き込まれたテストセル用データ読
み出し用のリードアドレス信号R,A。
の作成を行う。
一方、制御室状F(第2図の23)からオーダ(指令)
が入力されると、オーダ・デコーダ34において解読し
、メモリへのテストセル用データの書き込みの指令であ
ることが判ると、タイミング発生回路2 (TMC2)
33が書込み用のクロック(読み出し用の9Mのクロッ
クとは非同期)により、書き込みアドレス(W、Ad)
と書き込みイネーブル(W、  E、 )を発生し、制
御装置から入力するデータ(Data)がメモリ32に
書き込まれる。
テストセル用データの送出動作を説明すると制御装置か
らのテスト開始のオーダをオーダ・デコーダ34で解読
して、スタート信号がタイミング発生回路31に供給さ
れると、上記分配部202からのイネーブル信号が°′
1″゛を発生するのを待って、フリップフロップ回路3
10をセットすると共に、テストセルの頭出しくメモリ
32に格納されたテストセルの読み出しアドレスの発生
)を行う。
このフリップフロップ回路310のセット出力はセレク
タ30を切替え、2つの線鈴301,302のそれぞれ
に入力端子aから入力端子すを選択して出力するよう切
替えられる。従って、イネーブル信号としてアース電位
(0■)を線路301に出力すると共に、データ信号と
してメモリ32から読み出されたテストセルが線路30
2に出力され、このテストセルは通常のセルと同様にヘ
ッダエラーチェンク発生回路211に入力される。
次に第4図に示すテストセル抽出回路の構成を説明する
第4図においてへッダエラーチェンク回路(HEC)2
15は左側に加入者からの上りハイウェイのセルが入力
し、右側から出力して上りハイウェイの多重回路MUX
に入力する(第2図と逆方向)。
テストセル抽出回路では、ヘッダエラーチエ。
り回路215から出て来たデータのセルと、9Mクロッ
クを基準にしてデータ信号をメモリ41上に書き込む。
すなわち、タイミング発生回路3(7MG3)40は2
通常フリップフロンプ回路(F/F)401がリセット
されており、そのリセット出力により書き込みイネーブ
ル(W、E。
)と書き込みアドレス(W、Ad、)を出力してメモリ
41 (1セル分の容量を持つ)に上りハイウェイの1
6ビツトのデータ(Data)を入力端子Diで受は取
って毎回セルの書き込みを行う。
通常は前回のセルの内容に次のセルを上書きしている。
この状態で、制御装置からオーダ・デコーダ42に対し
て、テストセル抽出の指令が入力されると オーダ・デ
コーダ42からタイミング発生回路3 (TMC,3)
40に対して、FFリセット信号が出力される。すると
、タイミング発生回路3(7MG3)40において、デ
ータ信号の並列16ビント内の第15ビyト(b15:
上記第5図に示すセルフオーマノドのヘッダ中のリザー
ブビットRESI)が“1”であることを検出して。
FFリセット信号の両信号の発生により、所定の遅延時
間後(図示しない遅延回路による)にフリップフロップ
回路401をセットする。この所定の遅延時間内に、テ
ストセルのデータが最後まで書き込まれ、その後フリッ
プフロップ回路40】がセットされて書き込みが禁止さ
れる(書き込みイネーブルW、  E、が0”になる)
この後、制御装置のソフトウェアにより読み出しの指令
が発生すると、オーダ・デコーダ42からリードアドレ
ス(R,A、)によりメモリ41から読み出しが行われ
て、読み出したテストセルのデータは制御装置に送出さ
れる。
次に第2図の実施例の構成において、制御装置23から
のソフトウェア制御による。折り返しの試験動作を説明
する。
制御装置23のソフトウェアによりテストセル挿入回路
210のメモリ(第3図の32)に16×27のデータ
を書き込む。それに引き続き第1の折り返し回路24で
データを折り返す指定を行い、テストセル挿入回路(第
3図)のフリップフロップ回路310をセットする。す
ると セレクタ219は下りハイウェイのエラステイン
クストア213の出力を選択する。
そして、テストセル挿入回路210では第3図について
説明したように、テストセルの挿入が行われ、テストセ
ルの送出が完了すると、テストセル挿入回路のフリップ
フロップ回路310をリセットする指令を発生すると共
に、セレクタ30(第3図)を元の動作(DMXの出力
を後段に出す)に復旧させる。
一方、第1の折り返し回路24で折り返して上りハイウ
ェイに乗ったデータの内 テストセルのデータだけは第
4図について説明したように、テストセル抽出回路21
4のメモリ41に書き込まれた状態が保持される。抽出
が実行されると、ソフトウェア制御によりテストセルの
データがメモリ41から読み出され、制御装置23内で
挿入されたテストセルの内容と比較され、少なくともテ
ストセル挿入回路210から第1折り返し回路24まで
の回路の正常性を確認し、その後で第4図に示すテスト
セル抽出回路のタイミング発生回路40のフリップフロ
ップ回路401をセントして書き込みイネーブル(W、
  E、 )を1″にして書き込み可能状態にする。
同様に、第2の折り返し回路25による折り返しのテス
トが行われる。第1の折り返しとの違いは、折り返し後
に信号処理回路223において同期を確立するのに要す
ると想定される時間後に信号処理回路223のアラーム
検出機能(従来装置と同し機能)でアラーム検出(AL
MDET)が発生するか否かを判定して、内部に回路障
害が有るか否かを識別することができる。
この場合、レッド、イエロー、ArSが有るか特にレン
ド(SONETの同期はずれ等)が表示されるかを制御
装置23で読み取ることにより判断できる。
[発明の効果] 従来の加入者インタフェース回路の試験方法として光ケ
ーブルの出口と入口の折り返しによりRED、YELL
OW、AISランプによる一部の障害しか検出されなか
ったが2本発明によればテストの自動化が可能となり、
加入者インタフェースとスイッチインタフェースのどち
らが正常か障害かあるいはどちらも正常かの切り分けが
可能となる。また3以上により保守性の向上をはかるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は実施例の構成図
、第3図はテストセル挿入回路の構成図。 第4図はテストセル抽出回路の構成図、第5図はセルの
フォーマット、第6図は従来のシステム構成図、第7図
は加入者インタフェース回路と関連する回路の構成図で
ある。 第1図中 10 :ATM交換機 11 : ATMスイッチ部 12:スイッチインタフェース 121:テストセル挿入回路 I22:テストセル抽出回路 123:第1の折り返し回路 13:加入者インタフェース 131:第2の折り返し回路 14:制御装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ATM交換機の加入者線に光線路を用いた加入者
    インタフェース回路において、 下りハイウェイの電気信号から光信号に変換する前の電
    気信号に、制御装置から指令により特有の表示を持つテ
    ストセルを下りハイウェイに挿入する挿入回路と、 ATMスイッチに入力する前に制御装置からの指令によ
    り前記テストセルを抽出する抽出回路と、下りハイウェ
    イの前記挿入回路より後段に設けられ、制御装置からの
    指令により下りハイウェイの電気信号を上りハイウェイ
    に投入する切替え回路とを設けたことを特徴とする加入
    者インタフェース回路の試験方式。
  2. (2)請求項(1)において、 加入者線にSONET形式の光線路を用いた加入者イン
    タフェース回路であって、 データをSONET形式にする前の下りハイウェイにテ
    ストセルを挿入する挿入回路を設け、上りハイウェイの
    SONET形式を取り去ったデータからテストセルを抽
    出する抽出回路を設けたことを特徴とする加入者インタ
    フェース回路の試験方式。
  3. (3)請求項(1)または(2)において、上りハイウ
    ェイの多重回路の入力側に抽出回路を設け、 該抽出回路はテストセルであることを判定すると少なく
    とも該テストセルの情報部分を蓄積すると共に制御装置
    からの指示により蓄積した内容を読出すメモリを備える
    ことを特徴とする加入者インタフェース回路の試験方式
  4. (4)請求項(1)または(2)において、下りハイウ
    ェイの多重分離回路の出力側に挿入回路を設け、 該挿入回路は、下りハイウェイ上のセルの空き時間に制
    御装置の制御によりテストセルを挿入することを特徴と
    する加入者インタフェース回路の試験方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07162456A (ja) * 1993-12-03 1995-06-23 Nec Corp パケット交換機
JPH07183889A (ja) * 1993-12-24 1995-07-21 Nec Corp Atm交換機における各装置のオンライン試験方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07162456A (ja) * 1993-12-03 1995-06-23 Nec Corp パケット交換機
JPH07183889A (ja) * 1993-12-24 1995-07-21 Nec Corp Atm交換機における各装置のオンライン試験方法

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