JPH05332429A - 車両用自動変速機の制御装置 - Google Patents
車両用自動変速機の制御装置Info
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Abstract
G2を確立してから1速段G1にダウンシフトし、駆動
輪4に伝達される駆動力を段階的に増加させてインギア
ショックを軽減する。変速機の入力軸速度センサ14と
出力軸速度センサ15とからの信号をECU10に入力
し、これら信号に基いて2速油圧クラッチC2の滑り量
を算定する。滑り量が所定値以下に低下した後に2速段
から1速段にダウンシフトする。 【効果】 インギア時に確立させる高速段用の油圧クラ
ッチの係合時期を滑り量に基いて正確に判定でき、適切
なタイミングでダウンシフトを行って、発進性を損うこ
となくインギアショックを確実に軽減できる。
Description
御装置に関し、特にインギア時のショックを軽減する装
置に関する。
50−709号公報により、中立レンジから前進レンジ
への切換えによるインギア時に、変速機の変速段を一旦
所定の高速段に設定してから低速段にダウンシフトし、
駆動輪に伝達する駆動力を段階的に増加させて、低速段
による大きな駆動力が急激に伝達されることを防止し、
インギア時のショックを軽減するものが知られている。
そして、このものでは、インギア時に確実に高速段を経
由して低速段にダウンシフトされるよう、前記所定の高
速段を確立する摩擦係合要素の係合に要する時間を考慮
して、インギア時点から一定時間経過するまで高速段に
保持するようにしている。
変速機の機械的ばらつき、油温、エンジン回転速度、摩
擦係合要素の油圧係合特性のばらつき等により変化し、
上記の如く高速段に保持する時間を一定にしたのでは、
高速段用摩擦係合要素が係合する前にダウンシフトされ
て、インギアショックが充分に軽減されなくなることが
あり、一方、高速段の保持時間を長くしたのではダウン
シフトが遅れて発進性が悪くなる。
により、インギア時にタービン回転速度が所定値に低下
するまで高速段に保持するようにしたものも知られてい
るが、タービン回転速度はエンジン回転速度等によって
変化するためタービン回転速度が所定値に低下したとき
高速段用摩擦係合要素が充分に係合しているとは限ら
ず、また、タービン回転速度が所定値低下したときの摩
擦係合要素の係合状態は車両が完全に停止しているとき
とそうでないときとで異なるため、タービン回転速度だ
けでは高速段用摩擦係合要素の係合時期を正確には判別
できない。
鑑み、高速段用摩擦係合要素の係合時期を正確に判別
し、インギア時に高速段から低速段に適切なタイミング
でダウンシフトして、発進性を損なうことなくインギア
ショックを確実に軽減し得るようにした装置を提供する
ことをその目的としている。
本発明は、車両用自動変速機の制御装置であって、後進
レンジ又は中立レンジから前進レンジへの切換えによる
インギア時に、変速機の変速段を一旦所定の高速段に設
定してから低速段にダウンシフトするものにおいて、前
記所定の高速段を確立する高速段用摩擦係合要素の滑り
量を検出する検出手段と、インギア時に高速段用摩擦係
合要素の滑り量が所定値以下に低下した後に低速段にダ
ウンシフトする制御手段とを備えることを特徴とする。
尚、前記検出手段は、高速段用摩擦係合要素の入力側と
出力側の各々の回転数を検出してこれら回転数から高速
段用摩擦係合要素の滑り量を算定するように構成すれば
良く、この場合入力側と出力側の回転数の差又は比によ
って滑り量を算定する。
速度等の変化や車両の停止状態等によってインギア時に
おける高速段用摩擦係合要素の係合時期が変化しても、
該係合要素の滑り量を見ることで係合時期を正確に判別
でき、滑り量が所定値以下になった後に低速段にダウン
シフトすることにより、高速段を確実に経由して適切な
タイミングで低速段を確立できる。
摩擦係合要素の係合が解除されたときに低速段を確立す
る低速段用摩擦係合要素が係合していないと、高速段に
より或る程度引き上げられた駆動力が落ち込み、高速段
を経由する効果が減殺されてしまう。この場合、高速段
用摩擦係合要素の滑り量が所定値に低下してから所定時
間経過するまで前記所定の高速段に保持させれば、所定
時間内に低速段用摩擦係合要素が係合され、高速段用摩
擦係合要素の係合解除で直ちに低速段が確立され、ダウ
ンシフト時の駆動力の一時的な落ち込みを生ずることな
く駆動力が段階的に増加される。
値以下に低下しても、検出手段の故障等でこれを検出で
きなければ高速段に保持され続けて発進性能が低下する
可能性があり、かかる不具合を解消するため、インギア
時点から所定の設定時間が経過したときに高速段用摩擦
係合要素の滑り量とは無関係に低速段にダウンシフトす
る手段を設けることが望ましい。
速を行う変速機であり、該変速機1は、エンジン2に流
体トルクコンバータ3を介して連結される入力軸1a
と、車両の駆動輪4にデフギア5を介して連結される出
力軸1bとの間に、前進用の1速乃至4速の変速段G
1、G2、G3、G4と後進段GRとを備えており、前
進用の各変速段に摩擦係合要素たる1速乃至4速の各油
圧クラッチC1、C2、C3、C4を介設し、該各油圧
クラッチの係合で対応する変速段を選択的に確立するよ
うにし、更に1速段G1に出力側のオーバー回転を許容
するワンウェィクラッチ6を介入し、1速油圧クラッチ
C1が係合しても他の油圧クラッチが係合しているとき
は当該他の油圧クラッチに対応する変速段が確立される
ようにした。また、後進段GRは4速段G4と4速油圧
クラッチC4を共用しており、4速段G4と後進段GR
とを選択的に出力軸1bに連結するセレクタ7を設け、
該セレクタ7の図面で左方の前進位置(図示位置)への
切換で4速段G4と、図面で右方の後進位置への切換で
後進段GRとが確立されるようにした。
バー8に連動するマニアルバルブ(図示せず)を有する
油圧回路9によって制御されるもので、該油圧回路9に
電子制御回路10(以下ECUと記す)によって制御さ
れる電磁弁(図示せず)を組込み、ECU10にエンジ
ン2のスロットル開度THや冷却水温TW等を検出する
エンジンセンサ11や、車速Vを検出する速度センサ1
2や、シフトレバー8の切換位置を検出するポジション
センサ13からの信号を入力し、シフトレバー8を前進
レンジたる自動変速用のDレンジに切換えたとき、スロ
ットル開度THと車速Vとをパラメータとして予め設定
される図3の変速特性に従って1速乃至4速の自動変速
を行うようにした。
Nレンジ又は後進レンジたるRレンジからDレンジに切
換えるインギア時には、運転状態が1速段を確立する領
域であっても、ECU10から先ず2速信号を出力し、
油圧回路9により1速油圧クラッチC1と2速油圧クラ
ッチC2とに給油して2速段G2を確立し、その後に1
速信号を出力して2速油圧クラッチC2からの排油を行
い、1速油圧クラッチC1のみを係合させて1速段G1
を確立し、駆動輪4に伝達される駆動力を段階的に増加
させてインギア時のショックを軽減するスクォート制御
を行う。
へのダウンシフトのタイミングは2速油圧クラッチC2
の滑り量に基いて決定されるようになっており、この滑
り量の検出のため、変速機1の入力軸1aの回転速度N
inを検出するセンサ14と出力軸1bの回転速度No
utを検出するセンサ15とからの信号とをECU10
に入力し、Ninに2速段GRのギア比r(=出力/入
力)を乗算して得られる2速確立時の出力軸回転速度と
Noutとの差又は比から滑り量を算定するようにし
た。尚、本実施例では滑り量を滑り率ECLとして、次
式 ECL=r・Nin/Nout により算定するものとした。
あり、先ずS1でシフトレバー8がDレンジに切換えら
れたか否かを判別し、他のレンジであればS2に進んで
第1減算タイマの残り時間t1を所定の設定時間t1s
にセットする。一方、DレンジであればS3に進んでN
レンジからDレンジへの切換えかRレンジからDレンジ
への切換えかを判別する。尚、RレンジからDレンジへ
の切換途中でNレンジを通過するが、通過速度が速いと
きはRレンジからDレンジへの切換えと判断する。
に進んでスロットル開度THが全閉か否かを判別し、全
閉でないときはS5に進んでスロットル開度の増加度合
△THが所定値△THs以上か否かを判別する。△TH
≧△THsになるのはアクセルペダルの踏込み時であ
り、運転者が急発進を意図としていると考えられるから
スクォート処理は行わない。そして、THが全閉又は△
TH<△THsのときにS6に進み、現時点の車速Vが
比較的低速の第1の設定値V1(例えばヒステリシス付
きで3〜5km/h)以下か否かを判別し、V≦V1であれ
ばS7に進み、エンジンの冷却水温TWが所定値TWs
以上か否かを判別する。TW<TWsとなる低温時は、
油の粘性が高くクラッチ圧が緩やかに上昇するため、イ
ンギア時に初めから1速段G1を確立しても余りショッ
クは発生せず、そこでTW≧TWsのときにのみS8以
下のステップに進んでスクォート処理を行なうようにし
た。S8では第1減算タイマの残り時間t1が零になっ
たか否か、即ちDレンジへの切換えが行なわれたインギ
ア時点から前記第1の設定時間t1sが経過したか否か
を判別し、経過前であればS9に進んで2速油圧クラッ
チC2の滑り率ECLが所定値ECLs以下か否かを判
別し、ECL>ECLsであればS10で第2減算タイ
マの残り時間t2を所定時間t2sにセットした後S1
1に進み、2速信号を出力して2速段G2を確立する処
理を行う。これによれば、2速油圧クラッチC2に給油
されてその係合力が増加し、該クラッチC2の滑りが次
第に減少して2速段G2によるトルク伝達が行われる。
そして、ECL≦ECLsになるとS12に進み、第2
減算タイマの残り時間t2が零になったか否か、即ちE
CL≦ECLsになった時点から前記所定時間t2sが
経過したか否かを判別し、経過前はS13に進んで2速
段G2を確立する処理を継続し、経過したときにこの処
理を中止する。これによれば図3の変速特性に従って1
速信号が出力されて2速油圧クラッチC2からの排油が
行われ、この場合ECLがECLsに低下した時点で1
速油圧クラッチC1のクラッチ圧が充分に昇圧されてい
なくても、上記所定時間t2s内にクラッチ圧が充分に
昇圧されて1速油圧クラッチC1の係合がほぼ完了し、
2速油圧クラッチC2のクラッチ圧の低下により1速段
G1が速やかに確立される。かくて、駆動輪4に伝達さ
れる駆動力が2速段G2から1速段G1へのダウンシフ
トに際しての一時的な落ち込みを生ずることなく段階的
に増加し、インギア時のショックが軽減される。尚、2
速油圧クラッチC2の故障やセンサ14、15の故障等
によりいつまでたってもECL≦ECLsにならないと
きのため、インギア時点から第1減算タイマの設定時間
t1sが経過してS8でt1=0と判別されたときは、
スクォート処理を中止して図3の変速特性に従った1速
信号を出力し、1速段G1での発進を行ない得られるよ
うにする。
からS14に進んでスロットル開度THが全閉か否かを
判別し、全閉でなければS15に進んでスロットル開度
の増加度合△THが所定値△THs以上か否かを判別す
る。そして、THが全閉又は△TH<△THsのときは
S16に進み、車速Vが前記第1設定値V1より高く設
定した第2設定値V2(例えばヒステリシス付きで7〜
8km/h)以下か否かを判別し、V≦V2のときS7に進
んで冷却水温TWの判定を行い、TW≧TWsのときS
8以下の上記したスクォート処理を行う。ここで、Rレ
ンジからDレンジへの切換えと判断されるのは、一般的
にはぬかるみ等から脱出すべくシフトレバー8をRレン
ジからDレンジに急いで切換えた場合であり、この場合
検出される車速Vが駆動輪4の空転で或る程度高くなる
ため、上記の如く第2設定値V2を比較的高く設定して
いる。
て2速段G2を確立するようにしたが、それより高速の
変速段を確立しても良い。また、本発明は遊星ギア式の
自動変速機にも適用できる。
1、2の発明によれば、インギア時に係合させる高速段
用摩擦係合要素の係合時期をその滑り量に基いて正確に
判定でき、高速段から低速段に適切なタイミングでダウ
ンシフトして、発進性を損うことなくインギアショック
を効果的に軽減でき、更に、請求項3の発明によれば、
ダウンシフト時の低速段用摩擦係合要素の係合遅れによ
る駆動力の一時的な落ち込みを防止して、インギアショ
ックを一層確実に軽減できる。また、請求項4の発明に
よれば、高速段用摩擦係合要素の故障や滑り量の検出手
段の故障等で滑り量に基くダウンシフトが不能になって
も、インギア時点から所定時間経過後にはダウンシフト
されて発進性を損なうことがない。
ャート
手段)
Claims (4)
- 【請求項1】 車両用自動変速機の制御装置であって、
後進レンジ又は中立レンジから前進レンジへの切換えに
よるインギア時に、変速機の変速段を一旦所定の高速段
に設定してから低速段にダウンシフトするものにおい
て、前記所定の高速段を確立する高速段用摩擦係合要素
の滑り量を検出する検出手段と、インギア時に高速段用
摩擦係合要素の滑り量が所定値以下に低下した後に低速
段にダウンシフトする制御手段とを備えることを特徴と
する車両用自動変速機の制御装置。 - 【請求項2】 前記検出手段は、高速段用摩擦係合要素
の入力側と出力側の各々の回転数を検出してこれら回転
数から高速段用摩擦係合要素の滑り量を算定するように
構成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両
用自動変速機の制御装置 - 【請求項3】 前記制御手段は、高速段用摩擦係合要素
の滑り量が所定値に低下してから所定時間経過するまで
前記所定の高速段に保持するように構成されていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の車両用自動変速機
の制御装置。 - 【請求項4】 インギア時点から所定の設定時間が経過
したときに高速段用摩擦係合要素の滑り量とは無関係に
低速段にダウンシフトする手段を備えることを特徴とす
る請求項1乃至3の何れか1項に記載の車両用自動変速
機の制御装置。
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