JPH05325403A - スピンドルサーボ回路 - Google Patents

スピンドルサーボ回路

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JPH05325403A
JPH05325403A JP4130986A JP13098692A JPH05325403A JP H05325403 A JPH05325403 A JP H05325403A JP 4130986 A JP4130986 A JP 4130986A JP 13098692 A JP13098692 A JP 13098692A JP H05325403 A JPH05325403 A JP H05325403A
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JP
Japan
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circuit
gain
servo
signal
disk
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JP4130986A
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Inventor
Akira Ando
亮 安藤
Kazuhiko Fujiie
和彦 藤家
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • G11B19/28Speed controlling, regulating, or indicating
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20Driving; Starting; Stopping; Control thereof
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/22Controlling the speed digitally using a reference oscillator, a speed proportional pulse rate feedback and a digital comparator

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光ディスク再生装置などのディスク回転駆動
装置に適用されるスピンドルサーボ回路において、簡単
な構成でサーボゲインを変えられるようにする。 【構成】 ディスク1を回転駆動させるスピンドルモー
タ3のサーボ制御を行うスピンドルサーボ回路におい
て、ディスク1の再生データより検出した同期信号と基
準信号との周波数及び位相を比較する比較手段8及び9
と、この比較手段8及び9の出力をクロックパルスによ
りチョッパするチョッパ手段13及び14と、このチョ
ッパ手段13及び14の出力に基づいてスピンドルモー
タ3の速度制御を行う駆動回路18とを設け、クロック
パルスのデューティを変化させてサーボ回路のゲインを
変化させるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク再生装置な
どに適用されるディスク駆動装置のスピンドルサーボ回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光学的に記録データが読出される
光ディスクや光磁気ディスクの記録装置や再生装置にお
いて、ディスクを回転駆動させるスピンドルモータをサ
ーボ制御するスピンドルサーボ回路のサーボゲインを変
えることが行われている。このサーボゲインの変化は、
例えば回転駆動させるディスクのサイズの変化に連動し
て行われる。
【0003】従来のサーボゲインを変化させる方法とし
ては、駆動回路のゲインを変えたり、或いはサーボ制御
用位相比較器の比較信号周波数を切換えることが行われ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、駆動回路の
ゲインを変化させてサーボゲインを変化させる場合に
は、アナログアンプのゲインを変える必要があり、回路
構成が複雑になる不都合があった。また、サーボ制御用
位相比較器の比較信号周波数を切換える場合には、サー
ボループを構成するローパスフィルタのカットオフ周波
数を、比較周波数の変化に連動して切換える必要があ
り、そのための構成が複雑になる不都合があった。
【0005】本発明はかかる点に鑑み、この種のスピン
ドルサーボ回路において、簡単な構成でサーボゲインを
変えられるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、ディスク1を回転駆動させるスピンドルモ
ータ3のサーボ制御を行うスピンドルサーボ回路におい
て、ディスク1の再生データより検出した同期信号と基
準信号との周波数及び位相を比較する比較手段8及び9
と、この比較手段8及び9の出力をクロックパルスによ
りチョッパするチョッパ手段13及び14と、このチョ
ッパ手段13及び14の出力に基づいてスピンドルモー
タ3の速度制御を行う駆動回路18とを設け、クロック
パルスのデューティを変化させてサーボ回路のゲインを
変化させるようにしたものである。
【0007】また、この場合にディスク1の種類検出手
段4を設け、この種類検出手段4の出力によりクロック
パルスのデューティを変化させるようにしたものであ
る。
【0008】さらにまた、この場合にディスク1の径方
向の再生位置検出手段を設け、この再生位置検出手段の
出力によりクロックパルスのデューティを変化させるよ
うにしたものである。
【0009】
【作用】本発明によると、クロックパルスのデューティ
を変化させることで、スピンドルモータのサーボ回路の
ゲインが変化し、デジタル的にクロックパルスのデュー
ティを制御するだけで、簡単にスピンドルサーボ回路の
ゲインを変化させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、添付図面を参照
して説明する。
【0011】本例においては、光ディスクの再生装置に
適用したもので、その回路構成を図1に示す。図1にお
いて、1は光ディスクを示し、この光ディスク1は光学
ヘッド2により記録データが読出され、スピンドルモー
タ3により回転駆動される。この場合、スピンドルモー
タ3は後述するドライブ回路18により回転が制御され
る。
【0012】ここでは、光学ヘッド2で読出された信号
として、CDなどのデジタルデータ記録に採用されてい
るEFM変調信号とし、このEFM信号を所定の再生系
回路(図示せず)に供給してデータ再生処理を行わせる
と共に、サブコードデコーダ4に供給してアドレスデー
タなどのサブコードをデコードし、デコードしたデータ
を中央制御装置(CPU)5に供給する。
【0013】さらに、再生したEFM信号をサーボ制御
のための回路に供給する。即ち、光学ヘッド2で読出さ
れたEFM信号を同期信号抽出回路6に供給し、この同
期信号抽出回路6で記録信号に所定間隔で含まれる同期
信号を抽出する。そして、抽出された同期信号を1/4
分周器7で分周し、分周信号を比較信号として周波数比
較器8及び位相比較器9に供給する。このそれぞれの周
波数比較器8及び位相比較器9には、クロック回路10
から基準信号が供給され、この基準信号と比較信号との
周波数差及び位相差が比較される。そして、それぞれの
比較器8及び9の比較出力を、セレクタ11及び12の
双方に供給し、各セレクタ11及び12で中央制御装置
5から供給される選択信号により、何れか一方の比較器
8,9の比較出力を選択する。そして、セレクタ11で
選択された比較出力を、加速信号としてNANDゲート
13の一方の入力端に供給し、セレクタ12で選択され
た比較出力を、減速信号としてANDゲート14の一方
の入力端に供給する。
【0014】また、クロック回路10で生成されたクロ
ックをチョッパクロック発生回路20に供給する。この
チョッパクロック発生回路20内では、カウンタ21に
クロックを供給し、このカウンタ21で3ビットのカウ
ント値QA,B,C (QA がMSB,QC がLSB)を
出力させる。そして、このカウント値を切換スイッチ2
2に供給する。この切換スイッチ22は、第1〜第4の
固定接点22a〜22dを有し、カウント値QC をその
まま第2の固定接点22bに供給する。また、カウント
値QB とカウント値QC とのANDゲート23による論
理積を第3の固定接点22cに供給する。さらに、各カ
ウント値QA,B,C のANDゲート24による論理積
を第4の固定接点22dに供給する。なお、第1の固定
接点22aには何も接続させない。
【0015】このようにカウンタ21の出力部を構成し
たことで、スイッチ22の第2の固定接点22bには、
デューティ50%のパルスが得られ、第3の固定接点2
2cには、デューティ25%のパルスが得られ、第4の
固定接点22dには、デューティ12.5%のパルスが
得られる。
【0016】そして、この切換スイッチ22の切換え
は、中央制御装置5の制御で行われ、サーボゲインを0
dBに制御するとき、可動接点を第1の固定接点22a
に接続させ、サーボゲインを−6dBに制御するとき、
可動接点を第2の固定接点22bに接続させ、サーボゲ
インを−12dBに制御するとき、可動接点を第3の固
定接点22cに接続させ、サーボゲインを−18dBに
制御するとき、可動接点を第4の固定接点22dに接続
させる。
【0017】そして、この切換スイッチ22の可動接点
に得られる信号を、チョッパクロックとしてNANDゲ
ート13の他方の入力端及びANDゲート14の他方の
入力端に供給する。そして、NANDゲート13の論理
出力をPチャンネルMOS型トランジスタ15のゲート
に供給し、ANDゲート14の論理出力をNチャンネル
MOS型トランジスタ16のゲートに供給する。そし
て、両トランジスタ15,16のソース,ドレイン間を
接続し、接続中点に得られる信号を、ローパスフィルタ
17を介してドライブ回路18に供給する。そして、こ
のドライブ回路18に両トランジスタ15,16側から
供給される信号を制御信号として、ドラライブ回路18
がスピンドルモータ3を回転駆動させる。
【0018】このようにしてスピンドルモータ3の制御
回路が構成されていることで、セレクタ11の出力とし
て加速信号が得られるときには、スピンドルモータ3の
回転を加速させる制御が行われ、セレクタ12の出力と
して減速信号が得られるときには、スピンドルモータ3
の回転を減速させる制御が行われ、同期信号が基準周波
数に対応した周波数で再生されるように、所定の速度に
安定させるサーボループが構成される。
【0019】そして本例においては、両セレクタ11,
12から出力される加速信号及び減速信号を、NAND
ゲート13及びANDゲート14に供給して、両ゲート
回路でチョッパクロックとの論理演算を行うことで、チ
ョッパクロックに応じた加速信号及び減速信号のチョッ
パ処理が行われ、ドライブ回路18側に供給される加速
信号及び減速信号のゲインが変化して、サーボゲインが
変化する。
【0020】このサーボゲインが変化することを図2の
タイミング図を用いて説明すると、例えば或るタイミン
グで、図2のAに示す加速信号と、図2のBに示す減速
信号が得られたとする。このとき、切換スイッチ22の
可動接点が第1の固定接点22aと接続するように中央
制御装置5が制御している場合には(即ちサーボゲイン
を0dBに制御するとき)、チョッパクロックとしてロ
ーレベルのまま変化しない信号が得られ、加速信号と減
速信号とを混合した信号(図2のC)が、制御信号とし
てドライブ回路18側に供給される。なお、この制御信
号で加速信号と減速信号との双方がローレベルである期
間は、ハイインピーダンス(HiZ)に固定される。こ
れは、トランジスタ15,16の双方がオフ状態である
ためである。
【0021】そして、サーボゲインを−6dBに制御す
るときには、中央制御装置5の制御で切換スイッチ22
の可動接点を第2の固定接点22bと接続させること
で、固定接点22bに得られるデューティ50%のチョ
ッパクロック(図2のD)が、NANDゲート13及び
ANDゲート14に供給され、それぞれのゲート回路で
チョッパクロックがハイレベルの期間だけ加速信号及び
減速信号を出力するような論理演算が行われる。従っ
て、このときドライブ回路18側に供給される制御信号
は、図2のEに示すように、ゲイン0dBの場合の制御
信号のハイインピーダンス以外の期間が、チョッパクロ
ックに対応したデューティでチョッパされた信号にな
る。このようにデューティ50%にチョッパされた制御
信号が供給されることで、それだけ制御信号の平均電圧
が下がり、6dBゲインの低い制御が行われるようにな
る。
【0022】以下、同様にサーボゲインを−12dB,
−18dBに制御するときには、中央制御装置5の制御
で切換スイッチ22の可動接点を第3,第4の固定接点
22c,22dと接続させることで、固定接点22c,
22dに得られるデューティ25%,12.5%のチョ
ッパクロック(図2のF,H)が、NANDゲート13
及びANDゲート14に供給され、それぞれのゲート回
路で対応した論理演算が行われ、デューティ25%又は
12.5%にチョッパされた制御信号がドライブ回路1
8側に供給され、12dB又は18dBゲインの低い制
御が行われるようになる。
【0023】このように中央制御装置5の制御で切換ス
イッチ22を切換えることで、スピンドルサーボ回路を
構成するループのゲインを0dB,−6dB,−12d
B,−18dBの4段階に変化させることができ、装着
されるディスク1の種類などにより適切なゲインを設定
させることができ、常時良好なスピンドルサーボが可能
になる。この場合、本例においてはスピンドルモータの
ドライブ回路18側にに供給される制御信号をデューテ
ィの異なるクロックでチョッパするようにしただけであ
り、このデューティの異なるチョッパ用クロックはカウ
ンタやゲート回路などのデジタル的な回路で簡単に構成
できると共に、従来のようにアンプのゲインやローパス
フィルタの特性などを変える必要がなく、回路構成を簡
単にすることができる。
【0024】ここで、この中央制御装置5でのゲインを
切換えさせる判断について説明すると、例えばサブコー
ドデコーダ4がデコードしたサブコードに基づいて装着
されたディスクの種類(大きさ)を判断して行うように
することが考えられる。このようにすることで、1台の
再生装置で複数種類のディスクを装填できるいわゆる兼
用機が、簡単なスピンドルサーボ系の構成で実現でき
る。或いは、単一の種類のディスクだけが装填できる機
種の場合でも、本例のスピンドルサーボを適用すること
で、他の種類のディスク用の再生装置とスピンドルサー
ボ系の回路を兼用させることができ、スピンドルサーボ
回路の汎用性が向上する。
【0025】また、上述実施例では単にディスクの種類
でゲインを切換えるようにしたが、1枚のディスクを再
生する場合に、途中でゲインを切換えるようにしても良
い。例えば、ディスクの内周側を再生(記録)する場合
と、ディスクの外周側を再生(記録)する場合とで、ゲ
インを切換えるようにしても良い。この場合には、例え
ば図3のフローチャートに示すように、中央制御装置5
がサブコードデコーダ4がデコードしたアドレスデータ
を読み込み(ステップ101)、アドレスが所定値以上
か否か判断し(ステップ102)、所定値以上であると
きゲインを−6dBに設定させ(ステップ103)、所
定値以下であるときゲインを0dBに設定させる(ステ
ップ104)。このようにして内外周でゲインを切換え
ることで、それぞれの再生位置(記録位置)に適した適
切なゲイン調整が行われる。この内外周でのゲイン切換
えは、特に内外周でディスクの回転速度が異なる線速度
一定制御(CLV)を行う場合に好適である。
【0026】また、オーディオデータが記録されたディ
スクの場合に、高速(例えば通常の2倍)でオーディオ
データを再生すると共に、この高速再生されたオーディ
オデータをテープレコーダに高速で記録するいわゆる高
速ダビングが可能な再生装置が開発されているが、この
ような場合にはディスクを通常よりも高速で回転させる
必要がある。このとき、本例のスピンドルサーボ回路を
適用してサーボゲインを切換えることで、良好なスピン
ドルサーボが簡単に行える。
【0027】また、ディスクから読出されたオーディオ
データを一旦メモリに記憶させて、このメモリから安定
した状態で音飛びなく読出すようにシステム構成された
再生装置の場合には、メモリへの書込みに余裕を持たせ
るために、通常よりも若干速い速度で読出させる必要が
あるが、このような場合のスピンドルモータの回転速度
の変動によるループゲインの変化を、本例のスピンドル
サーボ回路により行うようにしても良い。
【0028】さらに、その他の要因によりスピンドルモ
ータのサーボゲインを、本例のスピンドルサーボ回路で
切換えるようにしても良い。
【0029】また、上述実施例においては、ゲインを0
dB,−6dB,−12dB,−18dBの4段階に変
化させるようにしたが、より細かく変化させるようにし
ても良く、或いは2段程度の変化でも良い。何れにして
も、対応したデューティのチョッパパルスをカウンタと
ゲート回路との組み合わせで作成するだけなので、所望
のデューティのチョッパパルスを簡単に得ることがで
き、容易に対処できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によると、デジタル的にクロック
パルスのデューティを制御するだけで、簡単にスピンド
ルサーボ回路のゲインを変化させることができ、ディス
クの種類や記録・再生状態に応じたサーボゲインの切換
えが簡単に実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路構成図である。
【図2】一実施例の説明に供するタイミング図である。
【図3】一実施例の説明に供するゲイン切換え状態を示
すフローチャート図である。
【符号の説明】
1 光ディスク 3 スピンドルモータ 5 中央制御装置(CPU) 8 周波数比較器 9 位相比較器 10 クロック回路 18 ドライブ回路 20 チョッパクロック発生回路
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】また、クロック回路10で生成されたクロ
ックをチョッパクロック発生回路20に供給する。この
チョッパクロック発生回路20内では、カウンタ21に
クロックを供給し、このカウンタ21で3ビットのカウ
ント値QA,B,C (QA SB,QC SB)を
出力させる。そして、このカウント値を切換スイッチ2
2に供給する。この切換スイッチ22は、第1〜第4の
固定接点22a〜22dを有し、カウント値QC をその
まま第2の固定接点22bに供給する。また、カウント
値QB とカウント値QC とのANDゲート23による論
理積を第3の固定接点22cに供給する。さらに、各カ
ウント値QA,B,C のANDゲート24による論理積
を第4の固定接点22dに供給する。なお、第1の固定
接点22aには電源電圧を印加する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】このサーボゲインが変化することを図2の
タイミング図を用いて説明すると、例えば或るタイミン
グで、図2のAに示す加速信号と、図2のBに示す減速
信号が得られたとする。このとき、切換スイッチ22の
可動接点が第1の固定接点22aと接続するように中央
制御装置5が制御している場合には(即ちサーボゲイン
を0dBに制御するとき)、チョッパクロックとして
レベルのまま変化しない信号が得られ、加速信号と減
速信号とを混合した信号(図2のC)が、制御信号とし
てドライブ回路18側に供給される。なお、この制御信
号で加速信号と減速信号との双方がローレベルである期
間は、ハイインピーダンス(HiZ)に固定される。こ
れは、トランジスタ15,16の双方がオフ状態である
ためである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクを回転駆動させるスピンドルモ
    ータのサーボ制御を行うスピンドルサーボ回路におい
    て、 上記ディスクの再生データより検出した同期信号と基準
    信号との周波数及び位相を比較する比較手段と、該比較
    手段の出力をクロックパルスによりチョッパするチョッ
    パ手段と、該チョッパ手段の出力に基づいて上記スピン
    ドルモータの速度制御を行う駆動回路とを設け、 上記クロックパルスのデューティを変化させてサーボ回
    路のゲインを変化させるようにしたスピンドルサーボ回
    路。
  2. 【請求項2】 上記ディスクの種類検出手段を設け、該
    種類検出手段の出力により上記クロックパルスのデュー
    ティを変化させるようにした請求項1記載のスピンドル
    サーボ回路。
  3. 【請求項3】 上記ディスクの径方向の再生位置検出手
    段を設け、該再生位置検出手段の出力により上記クロッ
    クパルスのデューティを変化させるようにした請求項1
    記載のスピンドルサーボ回路。
JP4130986A 1992-05-22 1992-05-22 スピンドルサーボ回路 Pending JPH05325403A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4130986A JPH05325403A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 スピンドルサーボ回路
EP93107759A EP0570834B1 (en) 1992-05-22 1993-05-12 Circuit for varying a loop gain of a spindle servo
DE69313512T DE69313512T2 (de) 1992-05-22 1993-05-12 Schaltung zur Schleifenverstärkungsänderung für Spindelservo
US08/316,812 US5432766A (en) 1992-05-22 1994-10-03 Circuit for varying a loop gain of a spindle servo

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4130986A JPH05325403A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 スピンドルサーボ回路

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JPH05325403A true JPH05325403A (ja) 1993-12-10

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ID=15047249

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4130986A Pending JPH05325403A (ja) 1992-05-22 1992-05-22 スピンドルサーボ回路

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US (1) US5432766A (ja)
EP (1) EP0570834B1 (ja)
JP (1) JPH05325403A (ja)
DE (1) DE69313512T2 (ja)

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