JPH05314248A - レジスタ・アクセス制御方式 - Google Patents

レジスタ・アクセス制御方式

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JPH05314248A
JPH05314248A JP4118655A JP11865592A JPH05314248A JP H05314248 A JPH05314248 A JP H05314248A JP 4118655 A JP4118655 A JP 4118655A JP 11865592 A JP11865592 A JP 11865592A JP H05314248 A JPH05314248 A JP H05314248A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外部バスに接続されたプロセッサの持つレジス
タに対し、外部からデータを書き込む際の待ち時間を短
縮することにある。 【構成】プリプロセッサ103における命令実行部20
1が処理を開始すると、レジスタ・アクセス制御フラグ
209がセットされ、ビジー信号423は“1”とな
り、外部からのパラメータ・レジスタ群207への書き
込みが禁止される。以降、命令実行部201はパラメー
タ・レジスタ群207および作業用レジスタ群208の
双方をアクセスして処理を行う。命令実行部201がレ
ジスタ・アクセス制御フラグ209をクリアすると、ビ
ジー信号423が“0”になり、外部からのパラメータ
・レジスタ群207への書き込みが許可される。以降、
命令実行部201は作業用レジスタ群208のみをアク
セスして残りの処理を行う。従って、命令実行部201
が休止状態になるまで待たなくても外部からパラメータ
・レジスタ群207にデータを書き込むことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置におけるレ
ジスタ・アクセス制御方式に関し、特にレジスタ・アク
セス許可のためのビジー情報の制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図形の描画を含む処理を行う情報
処理装置においては、図形描画を高速に実行する描画専
用のコントローラを接続することにより、図形描画の時
間を短縮している。また、ホストCPUによる図形描画
以外の処理と、描画用コントローラによる図形描画処理
とを並列に動作させることにより、全体の性能の向上を
図っている。
【0003】かかる描画用コントローラに所望の図形を
描画させるために、ホストCPUは図形の位置・サイズ
・線種などを指定するパラメータを描画用コントローラ
内のレジスタに転送する。これらのパラメータにはいく
つかの種類があるが、どのレジスタにどのパラメータを
設定するかは決められている。
【0004】必要なパラメータを所定のレジスタに転送
した後に、直線描画や円描画などといったコマンドを発
行し、描画用コントローラにコマンドを実行させる。但
し、描画用コントローラが直前に発行されたコマンドを
実行している途中で、ホストCPUがレジスタの内容を
書き変えてしまうと、正しい結果を得ることができな
い。そのため、ホストCPUは直前のコマンドの処理に
影響しないように、描画用コントローラが先に設定され
たパラメータを参照する処理を終えるまで待ってから、
次に発行するコマンドを実行するのに必要なパラメータ
の転送を行う必要がある。
【0005】このように、従来のホストCPUは、描画
用コントローラが1コマンドの全ての処理の実行を終了
するまで待ち合わせてから、図形パラメータを描画用コ
ントローラに転送している。以下、この方法を図8乃至
図11を用いて説明する。
【0006】図8は従来の一例を示す画像処理装置の構
成図である。図8に示すように、従来の画像処理装置は
ホストCPU101および描画プロセッサ105と、プ
リプロセッサ103と、これらの間を接続するバス10
2,104と、メモリ106とを有している。このう
ち、プリプロセッサ103は命令実行部201と、マル
チプレクサ202〜205と、リードライト制御部20
6と、ステータス・レジスタ210と、デコーダ211
と、データ入出力部212と、レジスタ群213とを備
えている。
【0007】次に、描画用コントローラ部は、プリプロ
セッサ103と描画プロセッサ105が並列にパイプラ
イン処理を行う構成になっている。また、ホストCPU
101は、プリプロセッサ103に備えるレジスタ群2
13に対して図形データの設定を行う。一方、プリプロ
セッサ103は設定されたパラメータの値を使用して、
座標からアドレスへの変換などの描画前処理を行い、そ
の結果を描画プロセッサ105に転送する。描画プロセ
ッサ105はプリプロセッサ103の処理結果を使用す
ることにより、メモリ106に対して実際の描画処理を
行う。
【0008】図9は図8に示すステータス・レジスタの
ブロック図である。図9に示すように、ステータス・レ
ジスタ210はプリプロセッサ103がビジーであるこ
とを示すBSYAビット601を有している。このBS
YAビット601は命令実行部201からのビジー信号
(PPBSY1)422により“0”もしくは“1”が
設定される。
【0009】図10は図8に示すプリプロセッサの処理
を説明するためのフロー図である。図10に示すよう
に、プリプロセッサ103はパラメータレジスタを参照
する処理及びパラメータレジスタを参照しない処理を行
い、しかる後描画プロセッサ105を起動する。
【0010】ここで、図8に戻ると、レジスタ群213
内の所定のアドレスに割り当てられているコマンド・レ
ジスタにコマンドコードが書き込まれると、デコーダ2
11はコマンド・レジスタへの書き込みであることを判
断し、スタート信号424によって命令実行部201を
起動する。この命令実行部201が処理を開始すると、
ビジー信号422がアクティブとなるので、BSYA6
01には“1”がセットされる。
【0011】また、命令実行部201はレジスタ群21
3内のレジスタに対しホストCPU101が設定したパ
ラメータを参照しながら、パラメータ設定に使用されて
いない他のレジスタを作業用レジスタとして種々の描画
前処理を実行し、算出した描画位置のアドレスなどの値
を描画プロセッサ105に転送する。そして、描画プロ
セッサ105を起動し、1コマンドの処理が終了する
と、休止状態にはいる。ここで、ビジー信号422がイ
ンアクティブとなり、BSYA601も“0”となる。
一方、描画プロセッサ105は描画プロセッサ105内
に送られたデータを利用して処理を行う。そのため、ホ
ストCPU101はプリプロセッサ103の処理が終了
していれば、描画プロセッサ105が前コマンドの処理
を実行中であっても、次のコマンドのパラメータ転送を
開始することができる。
【0012】図11は図8に示すホストCPUの処理を
説明するためのフロー図である。図11に示すように、
描画コマンド起動のためのホストCPU101はステー
タスレジスタ210のビジービット601が“1”であ
るか否かを判定し、“1”でなければパラメータ転送を
行う。しかる後、プリプロセッサ103を起動するため
のコマンドコードを転送する。すなわち、ホストCPU
101はステータス・レジスタ210内のBSYAビッ
ト601が“1”である間、ステータス・レジスタ21
0のデータ出力426の読み出し及びBSYA601の
チェックを繰り返す。BSYA601が“0”になてか
ら、レジスタ群213に図形のパラメータを転送し、レ
ジスタ群213内のコマンド・レジスタにコマンド・コ
ードを書き込むことにより、プリプロセッサ103を起
動する。
【0013】上述した画像処理装置においては、以下の
問題がある。すなわち、CADシステムあるいは作図用
システムにおいては、画面上の全図形の再描画を行った
り、ファイル上あるいはメモリ上に保存しておいた図形
情報を一度に画面に出力するといった処理を頻繁に行
う。このように、あらかじめ複数の図形データが用意さ
れており、それらを連続的に描画する場合、ホストCP
U101は描画用コントローラへのパラメータ転送およ
びコマンド発行のみを繰り返すことになる。このときの
図8におけるホストCPU101とプリプロセッサ10
3と描画プロセッサ105の処理実行について説明す
る。
【0014】図12は図8におけるホストCPU,プリ
プロセッサおよび描画プロセッサの動作タイミング図で
ある。図12に示すように、プリプロセッサ103によ
る描画前処理では、例えば直線を描画する場合、座標系
の設定や直線の始点・終点を示す座標値などホストCP
U101から設定されたパラメータを最初のうちに読み
込んでしまう。しかる後、作業用レジスタのみを用いて
直線の開始点のアドレスや直線発生用のパラメータなど
描画プロセッサ105が必要とする値を計算する。プリ
プロセッサ103がホストCPU101から設定された
パラメータの参照を終えた後では、それらのパラメータ
を格納するレジスタの値を書き換えられても、以降の処
理には影響しなくなる。
【0015】以下、長さの短い直線を100本連続して
描画する場合を例にとって説明する。図12に示すよう
に、従来例において100本の直線を描画するのに要す
る時間は、ホストCPU処理とプリプロセッサ処理時間
を加えたものを100倍し、それに最後の直線の描画プ
ロセッサ処理時間を加えればよい。従って、従来の所要
時間は、 (1.4+2.4)×100+2.4=382.4(マ
イクロ秒) となる。また、プロセッサ103がコマンドの処理を完
了してから次のコマンドの処理を開始するまでの休止期
間は1.4マイクロ秒である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のホスト
CPUによるレジスタ・アクセス制御方式は、1つの図
形描画コマンドを起動した後で、次のコマンドのパラメ
ータを転送しようとした時に、プリプロセッサが1コマ
ンドの処理を全て終了するまで待っていなければならな
い。そのため、ホストCPUとプリプロセッサがそれぞ
れ単独で動作することにより、並列処理が可能な構成の
メリットを生かすことができない。従って、プリプロセ
ッサの休止期間が長く、全体の描画に時間がかかってし
まうという欠点がある。
【0017】本発明の目的は、かかるプリプロセッサ内
部のレジスタに対し、外部からデータを書き込む際の待
ち時間を短縮し、全体の実行時間を短縮できるレジスタ
・アクセス制御方式を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のレジスタ・アク
セス制御方式は、外部バスに接続されたプロセッサのレ
ジスタ・アクセスを制御するにあたり、命令実行部と、
外部からアクセスできるパラメータ・レジスタ群と、前
記命令実行部が内部的に使用する作業用レジスタ群と、
前記命令実行部が一連の処理の実行を開始したとき
“1”にセットされ且つ前記命令実行部がビジー・クリ
ア命令を実行したとき“0”にクリアされるビジー情報
手段とを備え、前記ビジー情報手段が“1”である期間
は外部からの前記パラメータ・レジスタ群への書き込み
を禁止するとともに、前記命令実行部が前記パラメータ
・レジスタ群および前記作業用レジスタ群の双方をアク
セスして処理を行い、前記ビジー情報手段が“0”であ
る期間は外部からの前記パラメータ・レジスタ群への書
き込みを許可し且つ前記命令実行部が前記作業用レジス
タ群のみをアクセスして処理を行うように構成される。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。図1は本発明の第1の実施例を示す画像処理
装置の構成図である。図1に示すように、本実施例はホ
ストCPU101と、描画前処理を行うプリプロセッサ
103と、これらホストCPU101およびプリプロセ
ッサ103を接続するバス102と、描画処理を行う描
画プロセッサ105と、プリプロセッサ103および描
画プロセッサ105を接続するバス104と、図形描画
用のメモリ106とを備えている。このうち、プリプロ
セッサ103は、命令実行部201と、バス102から
入力されるアドレス401と命令実行部201から入力
されるアドレス406をマルチプレクスするマルチプレ
クサ202と、データ入出力部212と、このデータ入
出力部212からデータ407をマルチプレクスするマ
ルチプレクサ203と、リードライト制御部206と、
バス102から入力されるリード信号403とリードラ
イト制御部206から入力されるライト信号410をマ
ルチプレクスするマルチプレクサ204と、バス102
から入力されるライト信号404とリードライト制御部
206から入力されるライト信号411をマルチプレク
スするマルチプレクサ205と、ホストCPU101か
ら送られる図形描画用パラメータを格納するパラメータ
・レジスタ群207と、命令実行部201が内部的に使
用する作業用レジスタ群208と、第2のビジー信号4
23を制御するためのレジスタ・アクセス制御フラグ2
09と、ステータス・レジスタ210と、アドレス40
1とリード信号403とライト信号404を入力しデー
タ入出力部212を制御するためのデータ選択信号42
5および命令実行部201を起動するためのスタート信
号424を出力するデコーダ211とを含んでいる。し
かも、リードライト制御部206は命令実行部201か
ら出力されるリード信号408とライト信号409を、
マルチプレクサ204,205に送るか、作業用レジス
タ群208に送るか、あるいはバス104に送出するか
を決定する。また、データ入出力部212はバス102
からプリプロセッサ103へのデータ読み出し要求時
に、パラメータ・レジスタ群207から読み出すか、あ
るいはステータス・レジスタ210から読み出すかを制
御する。
【0020】次に、図1における各種信号やデータにつ
いて説明する。ホストCPU101からバス102に
は、アドレス301,データ302,リード信号30
3,ライト信号304が入力され、バス102からプリ
プロセッサ103には、アドレス401,データ40
2,リード信号403,ライト信号404が入力され
る。プリプロセッサ103のデータ入出力部212とマ
ルチプレクサ203の間では、データ405がやりとり
される。また、命令実行部201からマルチプレクサ2
02,203には、アドレス406,データ407が入
力され、命令実行部201からリードライト制御部20
7には、リード信号408,ライト信号409が入力さ
れる。リードライト制御部206からマルチプレクサ2
04,205には、それぞれリード信号410,ライト
信号411が入力され、マルチプレクサ202〜205
からパラメータレジスタ群207には、アドレス41
2,データ413,リード信号414,ライト信号41
5が入力される。
【0021】更に、リードライト制御部206から作業
用レジスタ群208には、リード信号416,ライト信
号417が入力され、命令実行部201からバス104
には、アドレス418,データ419が送出される。リ
ードライト制御部206からバス104には、リード信
号420,ライト信号421が送出される。また、命令
実行部201はプリプロセッサ103が処理実行中であ
ることを示す第1のビジー信号422と、プリプロセッ
サ103がパラメータ・レジスタ群207の値を参照中
であることを示す第2のビジー信号423とを出力する
が、命令実行部201を起動するためにデコーダ211
からスタート信号424を入力する。このデコーダ21
1からは、さらにデータ入出力部212に対し、データ
選択信号425が出力される。また、ステータス・レジ
スタ210からデータ出力426がデータ入出力部21
2に送出される。一方、バス104から描画プロセッサ
105に対しては、アドレス501,データ502,リ
ード信号503,ライト信号504が出力され、さらに
描画プロセッサ105からメモリ106には、アドレス
505,データ506,リード信号507ライト信号5
08が出力される。
【0022】図2は図1に示すステータス・レジスタの
ブロック図である。図2に示すように、このステータス
レジスタ210はBSYA601とBSYB602との
2ビットを含む。BSYA601は第1のビジー信号4
22によって変化し、BSYB602は、第2のビジー
信号423によって変化する。
【0023】また、図1において、パラメータ・レジス
タ群207のレジスタは読み書き可能であるが、ステー
タス・レジスタ210は読み出しのみ可能である。デコ
ーダ211はリード信号403を入力し、外部からプリ
プロセッサ103内のレジスタに対して読み出しが行わ
れる時に、アドレス401の値をみて、ステータス・レ
ジスタ210へのアクセスであればデータ選択信号42
4をアクティブにし、それ以外のレジスタへのアクセス
であればインアクティブにする。さらに、データ入出力
部212はデータ選択信号424がアクティブであれ
ば、ステータス・レジスタ210からの出力426をデ
ータ402としてバス102に出力し、データ選択信号
424がインアクティブであれば、マルチプレクサ20
3を通じて出力されるデータ405をデータ402とし
てバス102に出力する。逆に、外部からのデータ書き
込み時には、データ402をそのままデータ405とし
てマルチプレクサ203に入力する。
【0024】かかるプリプロセッサ103のパラメータ
・レジスタ群207内のレジスタに対しては、バス10
2から入力されるアドレス401,データ405と、リ
ード信号403,ライト信号404と、命令実行部20
1から入力されるアドレス406,データ407と、リ
ード信号408,ライト信号409とを、マルチプレク
サ202〜205によりマルチプレクスとしてアクセス
を行う。これらのマルチプレクサ202〜205に対し
ては第2のビジー信号423が選択信号として入力され
る。この第2のビジー信号423がアクティブである期
間は命令実行部201からの入力がパラメータ・レジス
タ群207に与えられ、インアクティブである期間はバ
ス102からの入力がパラメータ・レジスタ群207に
与えられる。
【0025】また、パラメータ・レジスタ群207内に
はコマンド発行のためのコマンド・レジスタが特定のア
ドレスに割り付けられている。デコーダ211はアドレ
ス401およびライト信号404を入力し、コマンド・
レジスタにデータの書き込みがあったとき、スタート信
号424によって命令実行部201を起動する。
【0026】さらに、命令実行部201からパラメータ
・レジスタ群207に対してアクセスを行うか、作業用
レジスタ群208に対してアクセスを行うか、またはバ
ス104を通じて描画プロセッサ105に対してアクセ
スを行うかについては、リードライト制御部206が制
御を行う。命令実行部201から出力されるリード信号
408とライト信号409を、アドレス406の値に基
ずきマルチプレクサ204,205に送るか、作業用レ
ジスタ群208に送るか、あるいはバス104に送るか
を決定する。
【0027】図3は図1に示すプリプロセッサの処理を
説明するためのフロー図である。図3に示すように、ま
ずリセット後の休止状態では、第1のビジー信号42
2,第2のビジー信号423はインアクティブであり、
ステータス・レジスタ210内のBSYA601および
BSYB602は共に“0”である。しかも、マルチプ
レクサ202〜205に選択信号として供給される第2
のビジー信号423がインアクティブであるので、バス
102から出力されるアドレス401,データ402,
リード信号403およびライト信号404はパラメータ
レジスタ群207に入力される。
【0028】次に、ホストCPU101からパラメータ
・レジスタ群207内のコマンド・レジスタにコマンド
コードが書き込まれると、デコーダ211が生成するス
タート信号424によって命令実行部201が起動され
る。この命令実行部201はコマンドコードの値に対応
した図形を描画するための処理を開始する。このとき、
第1のビジー信号422がアクティブになる。また、レ
ジスタ・アクセス制御フラグ209には“1”がセット
され、第2のビジー信号423もアクティブとなる。そ
のため、ステータス・レジスタ210内のBSYA60
1およびBSYB602は共に“1”となる。このと
き、マルチプレクサ202〜205に選択信号として供
給される第2のビジー信号423がアクティブであるの
で、命令実行部201から出力されるアドレス406,
データ407,2リード信号408およびライト信号4
09はパラメータレジスタ群207に入力されるように
なる。
【0029】次に、パラメータ・レジスタ群207の値
を参照する処理を終えた時点で、命令実行部201はレ
ジスタ・アクセス制御フラグ209に“0”をセットす
る。このレジスタ・アクセス制御フラグ209に“0”
がセットされると、第2のビジー信号423はインアク
ティブとなり、再びバス102から出力されるアドレス
401,データ405,リード信号403およびライト
信号404がパラメータレジスタ群207に供給される
ようになる。また、第2のビジー信号423がインアク
ティブとなるので、BSYB602は“0”となる。
【0030】その後、作業用レジスタ群208内のレジ
スタを使用して、描画前処理を続行し、その結果を描画
プロセッサ105に転送する。この場合、描画プロセッ
サ105が直前に発行されたコマンドの処理を続行中で
あれば、それが終了するのを待ち合わせてから、描画プ
ロセッサ105を起動して処理を終了する。このとき、
第1のビジー信号422はインアクティブになり、BS
YA601は“0”となる。
【0031】図4は図1に示すホストCPUの処理を説
明するためのフロー図であり、図5は図1におけるホス
トCPU,プリプロセッサおよび描画プロセッサの動作
タイミング図である。図4に示すように、ホストCPU
101は描画コマンドの起動のために、まずステータス
・レジスタ210の内容を読み出し、BSYB602の
値をチェックする。BSYB602が“1”であれば、
再度ステータス・レジスタ210を読み出し、BSYB
602の値をチェックする。これをBSYB602が
“1”である間繰り返す。しかる後、BSYB602が
“0”になってから、パラメータ・レジスタ群207に
図形のパラメータを転送する。このとき、BSYA60
1が“1”であっても構わない。
【0032】また、プリプロセッサ103が直前に発行
されたコマンドの処理を終了するまで、次のコマンドの
発行はできない。パラメータの転送が終わった後、ホス
トCPU101はステータス・レジスタ210の内容を
読み出し、BSYA601の値をチェックする。このB
SYA601が“1”であれば、再度ステータス・レジ
スタ210を読み出し、BSYA601の値をチェック
する。これをBSYA601が“1”である間繰り返
す。しかる後、BSYA601が“0”になってから、
パラメータ・レジスタ群207内のコマンド・レジスタ
にコマンド・コードを書き込むことにより、命令実行部
201を起動する。
【0033】次に、図5に示すように、ホストCPU1
01からのパラメータ設定用のレジスタ群207と内部
で使用する作業用のレジスタ群208とを分け、ビジー
情報を2種類持つことにより、プリプロセッサ103の
処理の途中で、ホストCPU101からのプリプロセッ
サ103内のレジスタへのパラメータ転送が可能とな
る。
【0034】以下、長さの短い直線を100本連続して
描画する場合を例にとって説明する。図5に示すよう
に、第1の実施例において100本の直線を描画すると
き、プリプロセッサ処理が1コマンドの処理を完了して
から次のコマンドの処理を開始するまでの休止期間は
0.6マイクロ秒である。これを前述した従来例と比べ
ると、全体の処理時間は (1.4−0.6)×99=79.2(マイクロ秒) だけ減少する。但し、最初の直線を処理する際に、ホス
トCPU101によるステータス・チェックが1回から
2回に増え、0.4マイクロ秒余分にかかるので、実際
にかかる時間は、 382.4−79.2+0.4=303.6(マイクロ
秒) となる。要するに、本実施例によると、従来例と比べて
処理時間が79パーセントに減少する。
【0035】図6は本発明の第2の実施例を示す画像処
理装置の構成図であり、図7は図6におけるホストCP
U,プリプロセッサおよび描画プロセッサの動作タイミ
ング図である。図6および図7に示すように、本実施例
もホストCPU101と、描画前処理を行うプリプロセ
ッサ103と、描画処理を行う描画プロセッサ105
と、図形描画用のメモリ106と、バス102および1
04とを備えており、全体の構成は前述した第1の実施
例と同様である。本実施例が前述した第1の実施例と比
較して異なる点はプリプロセッサ103の内部構成にあ
り、特にステータス・レジスタ210に代る論理回路を
用い、しかもデータ入出力部212を持たないことにあ
る。かかる画像処理装置の信号についてみると、バス1
02からホストCPU101に出力されるプリプロセッ
サ・ビジー信号305と、パラメータ・レジスタ群20
7内のコマンド・レジスタへの書き込みの時にアクティ
ブとなる第1のビジー選択信号427と、パラメータ・
レジスタ群207内のコマンド・レジスタ以外のレジス
タへの書き込みの時にアクティブとなる第2のビジー選
択信号428と、バス102に出力されるプリプロセッ
サ・ビジー信号429とが追加されている。
【0036】また、バス102からプリプロセッサ10
3に入力されるアドレス401,データ402,リード
信号403,ライト信号404はそれぞれマルチプレク
サ202〜205に入力される。これらのマルチプレク
サ202〜205の出力が第2のビジー信号423によ
って制御されるのは、第1の実施例と同様である。
【0037】更に、ビジー選択信号427,428は、
通常インアクティブである。デコーダ211は外部から
プリプロセッサ103のパラメータ・レジスタ群207
に対して書き込みが行われる時に、アドレス401の値
をみて、コマンド・レジスタへのアクセスであれば、第
1のビジー選択信号427をアクティブにし、コマンド
・レジスタ以外のレジスタへのアクセスであれば、第2
のビジー選択信号428をアクティブにする。この第1
のビジー選択信号427がアクティブの時には第1のビ
ジー信号422がプリプロセッサ・ビジー信号429と
してバス102に出力される。一方、第2のビジー選択
信号428がアクティブの時には第2のビジー信号42
3がプリプロセッサ・ビジー信号429としてバス10
2に出力される。
【0038】また、プリプロセッサ103の処理の流れ
は、前述した第1の実施例と同様であり前述した図3に
示すとおりである。そして、第1の実施例と同様に、レ
ジスタ・アクセス制御フラグ209を用いて、第2のビ
ジー信号423の制御を行う。但し、本実施例はステー
タス・レジスタ210がなく、ビジー信号422,42
3のいずれかをビジー選択信号427,428を用いて
選択し、プリプロセッサ・ビジー信号429としてバス
102に出力するという点が第1の実施例とは異なる。
【0039】次に、本実施例におけるホストCPU10
1の処理の流れを説明する。まず、ホストCPU101
はパラメータ・レジスタ群207に対して図形描画用の
パラメータの転送を行う。そのとき、プリプロセッサ・
ビジー信号305がアクティブであれば、ホストCPU
101は、プリプロセッサ・ビジー信号305がインア
クティブになるまで待機(ウェイト)する。パラメータ
の転送の場合は、第2のビジー信号423が選択されて
プリプロセッサ・ビジー信号429として出力され、さ
らにバス102からプリプロセッサ・ビジー信号305
として出力されるので、命令実行部201が1コマンド
についてパラメータを参照する処理を終えるまでの期
間、ウェイトすることになる。
【0040】次に、パラメータ・レジスタ群207内の
コマンド・レジスタへコマンドコードの転送を行う。コ
マンド・レジスタへの書き込みの場合は、第1のビジー
信号422が選択されてプリプロセッサ・ビジー信号4
29として出力されるので、命令実行部201が1コマ
はウェイトする。プリプロセッサ・ビジー信号429が
インアクティブになって、コマンドコードが実際にコマ
ンド・レジスタに書き込まれると、本実施例の命令実行
部201も第1の実施例と同様に、スタート信号424
によりコマンドの実行を開始する。
【0041】ここで、前述した第1の実施例は、ホスト
CPU101がパラメータをレジスタに転送できるかど
うかをステータス・レジスタを読み出してチェックする
ことにより決定しているのに対し、本実施例ではビジー
信号によってホストCPU101にウェイトをかけるこ
とにより、レジスタへのアクセスを制御しているという
点が異なっている。
【0042】以下、長さの短い直線を100本連続して
描画する場合を例にとって説明する。図7に示すよう
に、第2の実施例において100本の直線を描画すると
き、プリプロセッサ103が1コマンドの処理を完了し
てから次のコマンドの処理を開始するまでの休止期間は
0.2マイクロ秒である。そこで、前述した従来例と比
較すると、本実施例の全体の処理時間は、 (1.4−0.2)×99=118.8(マイクロ秒) だけ減少する。但し、最初の直線を処理する際にステー
タス・チェックを行わないため、さらに0.4マイクロ
秒減少するので、実際にかかる時間は、 382.4−118.8−0.4=263.2(マイク
ロ秒) となる。従って、本実施例は従来例と比べても処理時間
が69パーセントに減少する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレジスタ
・アクセス制御方式は、プリプロセッサの処理実行中
に、ホストCPUからのパラメータ転送を受け付けるこ
とが可能になるため、プリプロセッサの休止時間を短縮
し、全体としての実行時間を短縮することができるとい
う効果がある。
【0044】例えば、同じ長さの短い直線を100本連
続して描画する場合、本発明は1回の直線描画コマンド
のプリプロセッサ処理に24ステップかかり、先頭から
の12ステップでパラメータ・レジスタ群の値の参照が
終わる。プリプロセッサの動作周波数が10メガヘルツ
の時、1ステップ100ナノ秒で実行できるので、24
ステップの処理を行うのに要する時間は、 100ナノ秒×24ステップ=2.4マイクロ秒 であり、パラメータ・レジスタ群の値の参照を終えるま
でにかかる時間は、 100ナノ秒×12ステップ=1.2マイクロ秒 である。更に、描画プロセッサ処理は2.4マイクロ秒
で終わる。
【0045】また、ホストCPUがひとつのパラメータ
を転送するのにかかる時間は200ナノ秒である。従っ
て、2点のX,Y座標(X1,Y1,X2,Y2)の4
つのパラメータを送るのに要する時間は、 200ナノ秒×4==0.8マイクロ秒 である。さらに、コマンドコードの転送に0.2マイク
ロ秒要する。一方、ステータス・レジスタのチェックに
ついては、ステータス・レジスタの読み出しに200ナ
ノ秒、ビットの判定および分岐に200ナノ秒を要し、
合計0.4マイクロ秒かかる。
【0046】しかるに、従来例において前記の100本
の直線を描画するのに要する時間は、 (1.4+2.4)×100+2.4=384.4(マ
イクロ秒) となり、プリプロセッサが1コマンドの処理を完了して
から次のコマンドの処理を開始するまでの休止時間は
1.4マイクロ秒である。
【0047】一方、本発明の第1の実施例においては、
従来例と比べて処理時間が79パーセーントに減少し、
また第2の実施例においては、従来例と比べて処理時間
が69パーセントに減少する。
【0048】以上の例では、1コマンド当たりのパラメ
ータ数が4つと比較的少なく、パラメータ転送に要する
時間が短い。1コマンドごとに転送するパラメータの数
が非常に多いとき、あるいは、プリプロセッサ内のレジ
スタへのデータ書き込みに時間がかかるときには、パラ
メータ転送にさらに多くの時間を要する。そのような場
合でも、プリプロセッサの1コマンドの実行時間が長
く、パラメータ設定をプリプロセッサ動作期間中に終え
ることができるのであれば、全体の処理時間中でホスト
CPUとプリプロセッサが並列に動作する期間の割合が
大きくなり、前述の例よりもさらに処理時間の削減をは
かることができる。
【0049】また、転送するパラメータが10個、プリ
プロセッサ内のレジスタの読み出し・書き込みに要する
時間が1回について500ナノ秒、1コマンドのプリプ
ロセッサ処理時間が6.9マイクロ秒で、その他の条件
が前述の例と同様であるときは、第1の実施例における
全体の処理時間は従来例の62パーセント、第2の実施
例における全体の処理時間は従来例の56パーセントと
なる。
【0050】更に、本発明におけるパラメータの受付許
可の制御手段は、第1の実施例ではプリプロセッサ内の
ステータス・レジスタに2種類のビジー情報を格納し
て、ホストCPUが参照するという構成をとっている。
ここで、プリプロセッサ処理に長時間かかかった場合、
コマンドコードを書き込むまでホストCPUをウェイト
させると、ホストCPUがバスを長時間占有することに
なる。それ故、ホストCPUがシステムバスを介して描
画用コマトローラをアクセスするようなシステムでは、
この間バス上の他の資源がバスをアクセスできなくなっ
てしまうので、第1の実施例のように、ホストCPUに
1回1回ステータス・ポーリングを実行させる方法が適
している。
【0051】また、第2の実施例では2種類のビジー情
報のひとつを選択してプリプロセッサ・ビジー信号とし
てホストCPUに入力し、プリプロセッサへのデータ転
送時にウェイト制御する構成をとっている。すなわち、
ステータス・レジスタの読み出しおよびチェックを実行
しなくてよいので、あまり処理時間のかからないコマン
ドを連続的に発行する場合に大幅に実行時間を短縮でき
る。この回路では、他の資源とのバスアクセスの競合が
ない場合、すなわち描画コントローラアクセスのための
専用のバスを持っている場合に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す画像処理装置の構
成図である。
【図2】図1に示すステータス・レジスタのブロック図
である。
【図3】図1に示すプリプロセッサの処理を説明するた
めのフロー図である。
【図4】図1に示すホストCPUの処理を説明するため
のフロー図である。
【図5】図1におけるホストCPU,プリプロセッサお
よび描画プロセッサの動作タイミング図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す画像処理装置の構
成図である。
【図7】図6におけるホストCPU,プリプロセッサお
よび描画プロセッサの動作タイミング図である。
【図8】従来の一例を示す画像処理装置の構成図であ
る。
【図9】図8に示すステータス・レジスタのブロック図
である。
【図10】図8に示すプリプロセッサの処理を説明する
ためのフロー図である。
【図11】図8に示すホストCPUの処理を説明するた
めのフロー図である。
【図12】図8におけるホストCPU,プリプロセッサ
および描画プロセッサの動作タイミング図である。
【符号の説明】
101 ホストCPU 102,104 バス 103 プリプロセッサ 105 描画プロセッサ 106 メモリ 201 命令実行部 202〜205 マルチプレクサ 206 リードライト制御部 207 パラメータ・レジスタ群 208 作業用レジスタ群 209 レジスタ・アクセス制御フラグ 210 ステータス・レジスタ 211 デコーダ 212 データ入出力部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部バスに接続されたプロセッサのレジ
    スタ・アクセスを制御するにあたり、命令実行部と、外
    部からアクセスできるパラメータ・レジスタ群と、前記
    命令実行部が内部的に使用する作業用レジスタ群と、前
    記命令実行部が一連の処理の実行を開始したとき“1”
    にセットされ且つ前記命令実行部がビジー・クリア命令
    を実行したとき“0”にクリアされるビジー情報手段と
    を備え、前記ビジー情報手段が“1”である期間は外部
    からの前記パラメータ・レジスタ群への書き込みを禁止
    するとともに、前記命令実行部が前記パラメータ・レジ
    スタ群および前記作業用レジスタ群の双方をアクセスし
    て処理を行い、前記ビジー情報手段が“0”である期間
    は外部からの前記パラメータ・レジスタ群への書き込み
    を許可し且つ前記命令実行部が前記作業用レジスタ群の
    みをアクセスして処理を行うことを特徴とするレジスタ
    ・アクセス制御方式。
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