JPH04111000A - ディスプレイコントローラ - Google Patents

ディスプレイコントローラ

Info

Publication number
JPH04111000A
JPH04111000A JP2231528A JP23152890A JPH04111000A JP H04111000 A JPH04111000 A JP H04111000A JP 2231528 A JP2231528 A JP 2231528A JP 23152890 A JP23152890 A JP 23152890A JP H04111000 A JPH04111000 A JP H04111000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
logical operation
access control
command
control means
token
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2231528A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Saito
正 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Fujitsu Electronics Inc
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Fujitsu Electronics Inc filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2231528A priority Critical patent/JPH04111000A/ja
Publication of JPH04111000A publication Critical patent/JPH04111000A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目次] 概要 産業上の利用分野 従来の技術 (第6図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 本発明の第1実施例    (第1〜5図)発明の効果 〔概要] ディスプレイコントローラに関し、処理の高速化を図る
とともに、内部配線を削減し、容易に試験できるディス
プレイコントローラを提供することを目的とし、 所定の描画コマンドをデコードし、所定の処理コマンド
に分解する描画プロセッサと該描画プロセッサからの処
理コマンドに基づいて描画処理を実行するラスタプロセ
ッサとを備え、前記描画コマンドに基づいてディスプレ
イ装置に画像を表示するディスプレイコントローラにお
いて、前記ラスタプロセッサは信号伝達経路となる内部
バスと、該処理コマンドに基づいて座標の移動を計算し
、フェッチ要求命令、および論理演算開始命令を該内部
バスにトークンとして出力するアドレス計算手段と、該
アドレス計算手段からの論理演算開始命令のトークンに
より論理演算を実行し、必要に応じてストア要求を出力
する論理演算手段と、該アドレス計算手段からのフェッ
チ要求命令、および該論理演算手段からのストア要求の
トークンによりフェッチアドレス、およびストアアドレ
スを更新し、アクセス要求を出力するアクセス制御部と
を備え、前記アドレス計算手段、論理演算手段、アクセ
ス制御手段はそれぞれ独立したシーケンサにより独立し
て動作するように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ディスプレイコントローラ、特に、ビットマ
ツプディスプレイコントローラ(以下、BMDCという
)に係り、詳しくは、例えば、コンピュータによる画像
表示の分野に用いて好適な、処理の高速化を図ったディ
スプレイコントローラに関する。
近年、コンピュータによって画像表示を行なう場合、画
像処理に対するC P U (Central Pro
cessing Unit)の負担を軽減するため、例
えば、画像表示に関する部分の処理をCPUに変わって
処理するBMDCが数多く開発されている。
このようなりMDCでは、近時の高度で複雑な図形処理
の要求に伴い、処理の高速化が必要となる。
〔従来の技術〕
従来のこの種のBMDCとしては、例えば、第6図に示
すようなものがある。
このBMDCIは、大別して、描画プロセッサ(以下、
LCPという)2と、ラスタプロセッサ(以下、RPと
いう)3とからなり、RP3は前処理制御手段4、アド
レス計算手段5、論理演算実行手段6、アクセス制御手
段7から構成され、さらにアドレス計算手段5は、DD
A演算部8、アドレス計算部9から構成されている。
LCPIは、例えば、CPU等によって生成された所定
の描画コマンドをデコードし、この描画コマンドを水平
線方向のいくつがの制御コマンドに分解するものであり
、RP3は、LCP 1によって分解された制御コマン
ドに基づいて所定の処理、すなわち、例えば、CRT等
のディスプレイ装置に直線や円を描画、または、所定の
図形内を塗りつぶしたりするものであり、描画性能に大
きな影響を与えるものである。
RP3での処理は、 ■前処理制御手段4によりLCPIからの処理コマンド
等により、RP3での処理の種類や、必要とするデータ
が何であるかを判断する工程、■アドレス計算手段5に
より必要とするデータの読み出し、アドレスを計算する
工程、■必要とするデータをフェッチする工程、■論理
演算手段5によりフェッチしたデータに対して所定の論
理演算を行なう工程、 ■アクセス制御手段7により論理演算結果を転送する転
送先アドレスを計算する工程、■転送先アドレスに論理
演算結果を書き込む工程、 からなり、これら■〜■までの処理をシーケンシャルに
制御部するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来のBMDCIにあっては
、前述の工程■〜■の処理をシーケンシャルに制御する
という構成となっていたため、制御自体は簡単であるが
、処理性能が低下するという問題点があった。
また、近時の高度で複雑な図形処理の要求に伴って、R
P3の高機能化が図られた結果、RP3が大規模化し、
これによって必要とする回路が増え、RP3を制御する
ための制御信号線等の内部配線が増加するといった問題
点や、さらに、一般に回路の規模が大きくなると回路内
の試験も面倒なものとなるため、この大規模化したRP
3の試験を容易にするため試験専用の回路を付加する必
要があるといった問題点が発生し、結果として、BMD
Cのチップ面積が大きくなってしまうという問題点があ
った。
そこで本発明は、処理の高速化を図るとともに、内部配
線を削減し、容易に試験できるディスプレイコントロー
ラを提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるディスプレイコントローラは上記目的達成
のため、所定の描画コマンドをデコードし、所定の処理
コマンドに分解する描画プロセッサと、該描画プロセッ
サからの処理コマンドに基づいて描画処理を実行するラ
スタプロセッサとを備え、前記描画コマンドに基づいて
ディスプレイ装置に画像を表示するディスプレイコント
ローラにおいて、前記ラスタプロセッサは信号伝達経路
となる内部バスと、該処理コマンドに基づいて座標の移
動を計算し、フェッチ要求命令、および論理演算開始命
令を該内部バスにトークンとして出力するアドレス計算
手段と、該アドレス計算手段からの論理演算開始命令の
トークンにより論理演算を実行し、必要に応じてストア
要求を出方する論理演算手段と、該アドレス計算手段か
らのフェッチ要求命令、および該論理演算手段からのス
トア要求命令のトークンによりフェッチアドレス、およ
びストアアドレスを更新し、アクセス要求をグラフィッ
クバスI/F部に出方するアクセス制御部とを備え、前
記アドレス計算手段、論理演算手段、アクセス制御手段
はそれぞれ独立したシーケンサにより独立して動作する
ように構成している。
また、前記論理演算手段、および前記アクセス制御手繰
はそれぞれトークンの久方が可能が否かのステータス信
号を出力し、前記アドレス計算手段は該ステータス信号
に応してトークンの出方を制御するように構成してもよ
く、前記アクセス制御手段は前記トークンがらのフェッ
チ要求命令と論理演算手段からのストア要求命令との2
つのトークンを同時に受けた場合、フェッチ要求命令を
優先して実行することは有効である。
さらに、前記アドレス計算手段、論理演算手段、アクセ
ス制御手段に接続するバスと前記ディスプレイコントロ
ーラに接続する外部バスとを接続し、該外部バスから所
定の試験信号を該アドレス計算手段、論理演算手段、ア
クセス制御手段のいずれかに選択的に与え、該アドレス
計算手段、論理演算手段、アクセス制御手段をそれぞれ
独立に試験するように構成してもよい。
〔作用〕
本発明では、RP内の信号伝達経路として内部バスが用
いられることにより、制御信号線等の内部配線の増加が
抑えられ、アドレス計算手段、論理演算手段、アクセス
制御手段が独立して動作することによって、処理の並列
動作が可能となり、処理の高速化が図られる。
一方、ディスプレイコントローラの外部バスからの試験
信号によりRP内の各部分が独立して試験されることに
より、試験が容易になされる。
したがって、処理の高速化が図られるとともに、内部配
線が削減され、容易に試験がなされる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜5図は本発明に係るディスプレイコントローラの
一実施例を示す図であり、第1図はその全体構成を示す
ブロック図である。
まず、構成を説明する。
本実施例のディスプレイコントローラであるBMDCI
は、大別して、LCP2、RP3、ホストバスI/F制
御・制御コマンド実行手段IO、ホストバスI/Fil
、グラフィックI/F12から構成されている。なお、
DBは内部描画バス、HBは内部ホストバス、GBは内
部グラフィックバスである。
LCP2は、描画コマンドをデコードしてラスクコマン
トや、その他RP3で必要となる各種データを作成し、
内部描画バスDB経由にてRP3に実行を指示するもの
であり、RP3は、ラスクコマントおよび各種信号によ
って直線処理、および水平線方向の処理を行なうもので
ある。
ホストバスI/F制御・制御コマンド実行手段IOは、
BMDCI自体でバスマスクとなるため、外部メモリか
らコマンド、データをフェッチするための制御を行なう
ものであり、また、分岐命令等のプログラム制御コマン
ドの実行を制御するものである。すなわち、フェッチさ
れたコマンドは、まず、ホストバスI/F制御・制御コ
マンド実行手段10に書き込まれ、制御コマンド、描画
コマンド、あるいはコマンドエラーかの判定がなされ、
描画コマンドであれば、内部ホストパスHB経由にてL
CP 2に転送される。
ホストバスI/Filは、外部CPUとのインターフェ
ース部であり、コマンドのフェッチやデータ転送を行な
う。
グラフィックI/F12は、グラフィックメモリとのデ
ータのやり取りを制御するものである。
第2図はRPの構成を示すブロック図であり、RP3は
前処理制御手段4、アドレス計算手段5、論理演算実行
手段6、アクセス制御手段7の各ブロックから構成され
、さらに前処理制御手段4は描画制御ラスクコマント部
13、前処理信号生成部14とからなり、アドレス計算
手段5はDDA演算部8、アドレス計算部9、シーケン
サ15がら構成されている。また、論理演算手段6はF
IFO16、論理演算実行部17からなり、アクセス制
御手段7はレジスタ18、グラフインクメモリアクセス
部19から構成されている。
前処理制御手段4は、PLAで構成され、1つのラスク
コマントが終了するまで固定となる信号の生成をするブ
ロックであり、コマンドのデコード、および描画モード
、論理演算モード等の情報により前処理信号生成部14
により信号を生成する。
ここで作られた信号はRB経由にて各ブロックに転送さ
れる。但し、信号数が多いため、2サイクルに分けて転
送される。
アドレス計算手段5は、DDA演算部8により転送先の
座標の移動情報をDDAアルゴリズムによって計算し、
それをアドレスの下位5ピツ、トに反映してアクセスが
必要が否かの判定、論理演算のピントフィールドに関す
る情報等を作り、論理演算手段6、アクセス制御手段7
にトークンとして送り、その実行を制御するものである
。ちなみに、アドレス計算手段6は、前処理制御手段4
により各種信号が設定されることにより起動し、シーケ
ンサ15は、DDA演算部8とアドレス計算部9とを制
御し、最も効率的なタイミングで1サイクルで1つのト
ークンを論理演算手段6、およびアクセス制御手段7に
転送する。
DDA演算部8とアドレス計算部9とはパイプライン制
御がなされており、基本的には、DDA演算が1サイク
ルでできる場合、 なお、■はDDA )−クンの受理、 ■はアドレス、座標の更新、 ■はアクセス判定環、論理演算トークン出力、である。
論理演算手段6は、論理演算を行なうブロックであり、
FIF○16にトークンが書き込まれることにより動作
を開始し、トークンがある限り、論理演算実行部17に
より論理演算を実行する。但し、論理演算に必要なデー
タがアクセス制御手段7によりフェッチされていない場
合や、グラフインクメモリに書き込むべきデータが書き
込まれるまでの間は、論理演算処理を一時停止して待た
なければならない。
アクセス制御手段7は、論理演算のために必要なグラフ
ィックメモリに対するアクセスの制御を行なうブロック
である。すなわち、アドレス計算部の指示(トークン)
による各データの読み出しアドレスの更新と論理演算手
段の指示による転送先書き込みアドレスの更新を行ない
、グラフィックバスI/F12に要求を出すものである
次に作用を説明する。
第3図に示すように、アドレス計算手段5から出力され
るトークンは、論理演算手段6とアクセス制御手段7と
のトークンを1ワードとして1サイクルで転送され、第
3図に示すように、アドレス計算手段5によって、論理
演算手段6からの書き込み許可信号(RDYOPIII
)とアクセス制御手段の書き込み許可信号(RDYMA
C)とがモニタされる。
書き込みの制御は、データフェッチの必要な論理演算に
関するトークンの場合、RDYOPR,RDYMACの
両方が共に成立により、論理演算手段6とアクセス制御
手段7との両方に書き込みがなされ、一方、データフェ
ッチの不要な論理演算に関するトークンの場合、RDY
OPRのみの成立により、論理演算手、段6だけに書き
込みがなされる。
また、終了処理では、リニアアドレスの更新のみを行な
わせたいときのトークンはRDYMACのみでよく、こ
の場合、アクセス制御手段7だけに書き込みがなされる
アドレス計算手段5から論理演算手段6、およびアクセ
ス制御手段7に転送されるトークンとしては、ビットO
から34までの35ビツトの情報があり、以下に示す内
容が含まれている。
ビット0のFETMOD (Fetch Mode)は
、論理演算手段6が読み込んだグラフィックデータをど
のレジスタに書き込むかを示す。
ビット1のREQMOD (Request Mode
)は、アクセス制御手段7がグラフィックバスI/F1
2にリードサイクルを要求するかどうかを示す。
ピント2の叶ETCH(Destination Fe
tch )は、論理演算を実行するために転送先データ
をフェッチする必要があることを示す。
ビット3の5FETCH(Source Fetch)
は、論理演算を実行するために転送元データをフェッチ
する必要があることを示す。
ビット4のPFETC)l (Pattern Fet
ch )は、論理演算を実行するためにパターンデータ
をフェッチする必要があることを示す。
ビット5のPBNDF  (Pattern Boun
dary Fetch)は、論理演算を実行するパター
ンがパターン読み出し境界を越えたため、パターン読み
出し点を反転して新たにパターンデータをフェッチしな
ければならないことを示す。
ビット6のCRYDXF (Carry of Des
tinationχfor Fetch )は、リード
サイクル実行前に転送先リニアアドレスをX方向へ動が
すことを指定する。
ビット7のCRYDYF (Carry of Des
tination Yfor Fetch )は、リー
ドサイクル実行前に転送先リニアアドレスをY方向へ動
かすことを指定する。
ピント8のINCAD  (Increment Ad
dress )は、読み出しを実行する前にリニアアド
レスを増加/減少することを示す。
ビット9〜13の5SHFTO−4(Source 5
hift Count)は、転送元データのシフト量で
あり、論理演算手段6に書き込まれた場合、2値変換(
透明変換。
不透明変換)時には1/32セレクタの選択信号として
使用する。
ビット14〜18のPSHFTO−4(Pattern
 5hift Count)は、パターンデータのシフ
ト量であり、論理演算手段6に書き込まれた場合、2値
変換時には1/32セレクタの選択信号として使用する
ビット19のDSTORE (Destination
 5tore )は、論理演算実行後、結果を書き込む
必要があることを示す。
ビット20のCRYDXS (Carry of De
stination Xfor 5tore)は、ライ
トサイクル実行後、転送先リニアアドレスをX方向に動
かすことを指定する。
ビット21のCRYDYS (Carry of De
stination Yfor 5tore)は、ライ
トサイクル実行後、転送先リニアアドレスをX方向に動
かすことを指定する。
ビット22〜26の0FFSO−4(Offset H
igh )は、論理演算を実行する部分のビットフィー
ルドを求めるためのデータであり、転送先のリニアアド
レスの更新後の値である。論理演算手段6ではこの信号
と前回のトークンのときのこの信号とにより、論理演算
を行なうビットフィールドを算出する。
ビット27〜31のPIADRO−4(Pattern
 InternalAddress)は、内臓パターン
RAMのアドレスを示す。
ビット32のENPLOTI  (Enable Pl
ot 1 )は、論理演算を行なうことを示し、論理演
算手段6の論理演算以外の動作は、この信号に関係なく
動作する。
ビット33のLASTI  (Last 1)は、ラス
タプロセッサのコマンド実行の最後の論理演算であるこ
とを示す。
ビット34のSTRMOD (Store Mode)
は、ライトサイクルのモードを示す。
トークンは、基本的にはRB経出で転送されるが、ビッ
ト27〜31のPIADRO−4については、パス幅、
タイミング等の問題により、RBを経由せずに直接接続
される。なお、トークンはRBに負論理で出力され、F
ETMOD、 REQMOD、 PBNDF 、 IN
CADについては、アドレス計算手段5では生成せず、
マイクロシーケンサ(図示せず)で生成される。
また、DINCLIP (Clipping)は、トー
クンではないが、クリッピング回路の試験のために、ト
ークン読み出しと同時にRBに読み出されるものであり
、クリッピングモードの示す停止条件により停止したこ
とを示すものである。
第4図は、本実施例の動作例を説明するためのブロック
図であり、論理演算手段6とアクセス制御手段7とのグ
ラフィックメモリに対するアクセスを示す。なお、GA
はグラフィックアドレスバス、GDはグラフィックデー
タバス、W REGは書き込みデータレジスタ、D R
EGは読み込みデータレジスタであり、 FSELo、1は転送先、転送元、パターン内のどのデ
ータのフェッチであるかを示す信号、FENDは全デー
タのフエ’7チが終了したことを示す信号、 MACBSYは論理演算手段6からストア要求信号を受
は付けられないことを示す信号、5TREQはストア要
求信号、 IGRWはリード/ライトのパス要求であるかを示す信
号、 GBREQはグラフィックバス要求信号、GBACKは
グラフィックバス要求承認信号、GWRはグラフィック
データ書き込み信号、GRDはグラフィックデータ読み
出し信号、である。
論理演算手段6において、フェッチ要求のトークンが受
は取られた場合、要求される全てのデータのフェッチが
行なわれていないと、論理演算が実行されないため、F
SELo、1信号とGWR信号とによりデータのフェッ
チがなされ、FEND信号がアサートされた後に最後の
データが書き込まれることにより論理演算が実行される
一方、論理演算手段6において(ストア要求のトークン
が受は取られた場合、論理演算が実行された後に書き込
みデータレジスタ(W REG)に有効なデータが入っ
ているかどうかが確認され、入っていなければ、論理演
算結果が書き込まれ、有効データフラグがセットされる
。次に、MACBSY信号の確認が行なわれ、アクセス
制御手段7がストア要求受は付は可能状態になったらス
トア要求の5TREQ信号が出力される。5TREQ信
号が出力された後は、次のトークンに基づいて論理演算
が実行される。そして、GRD信号によって書き込みデ
ータレジスタ(W REG)の値がグラフインクデータ
バスCDに読み出され、有効データフラグがリセットさ
れる。
アクセス制御手段7において、トークンからのフェッチ
要求信号が受は取られた場合、フェッチ要求に基づいて
、該当するデータのフェッチアドレスが更新され、グラ
フィックバス要求信号であるGBREQ信号がグラフイ
ンクバスI/F12に出力される。このとき、GBAC
K信号が返ってきたら前記アドレスがグラフィックアド
レスバスGAに出力される。そして、その他のデータの
フェッチ要求があれば、そのデータのフェッチ処理が行
なわれ、なければフェッチ、またはストア要求の待ち状
態となる。
一方、アクセス制御手段7において、論理演算手段6か
らのストア要求信号が受は取られた場合、ストア要求に
基づいて、グラフインクバス要求信号であるGBREQ
信号がグラフィックバスI/F12に出力される。この
とき、GBACK信号が返ってきたら書き込みアドレス
がグラフィックアドレスバスGAに出力され、前記アド
レスの更新が行なわれた後、フェッチ、またはストア要
求の待ち状態となる。
また、アクセス制御手段7において、フェッチ要求信号
、およびストア要求信号が同時に受は取られた場合、フ
ェッチ要求信号に対する処理が優先的に処理される。
描画処理は、一般に、データのフェッチ、論理演算、デ
ータのストアの順で行なわれるが、本実施例では、アド
レス計算手段、論理演算手段、アクセス制御手段をそれ
ぞれ独立して動作させることができ、データのストアの
前に次のデータのフエ、7チを行なうことができるため
、データのストア期間中に次の論理演算ができ、処理ス
ピードを上げることができる。
したがって、例えば、1ビツト/ピクセルで、転送先と
パターンとの2項論理演算を行ない、グラフインクバス
アクセスサイクルを8クロツク、2項論理演算のサイク
ルを1クロツクとした場合を仮定すると、第5図(a)
に示す従来例と比較して、第5図(b)に示すような本
実施例の処理の方がより高速になっている。なお、PF
はパターンフェッチ、叶はディスティネーション(転送
先)フェッチ、OPEは論理演算、STはストアのタイ
ミングを示す。
また、BMDCの試験を行なう場合、アドレス計算手段
、論理演算手段、アクセス制御手段の各ブロックを独立
して試験できるため、試験を容易に行なうことができる
。これは、BMDCの外部バスと各ブロックの内部バス
とを接続し、各バスに接続されたレジスタ値を自由に参
照できるようになるためである。
このように本実施例では、制御信号線等の内部配線の増
加を抑えることができ、アドレス計算手段、論理演算手
段、アクセス制御手段を独立して並列に動作できる。
また、本実施例では、BMDCの外部バスからの試験信
号によりRP内の各部分を独立して試験できる。
したがって、処理の高速化を図ることができ、内部配線
を削減するとともに、BMDCを容易に試験できる。
〔発明の効果〕
本発明では、制御信号線等の内部配線の増加を抑えるこ
とができ、アドレス計算手段、論理演算手段、アクセス
制御手段を独立して並列に動作できる。
また、ディスプレイコントローラの外部バスからの試験
信号によりRP内の各部分を独立して試験できる。
したがって、処理の高速化を図ることができ、内部配線
を削減するとともに、容易に試験のできるディスプレイ
コントローラを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明に係るピントマツプディスプレイコ
ントローラの一実施例を示し、第1図はその全体構成を
示すブロック図、第2図はその要部構成を示すブロック
図、第3.4図はその動作例を説明するためのブロック
図・ 第5図(a) 、 (b)はその動作例を説明するため
のタイミングチャート、 第6図は従来例の要部構成を示すブロック図である。 1・・・・・・ピントマツプディスプレイコントローラ
(BMDC)、 2・・・・・・描画プロセッサ(LCP)=3・・・・
・・ラスタプロセッサ(RP)、4・−・・・・前処理
制御手段、 5・・・−・アドレス計算手段、 6・・・・・・論理演算手段、 7・・・・・・アクセス制御手段、 8−・−・・・DDA演算部、 9・・・・・・アドレス計算部、 10・・・・・−ホストバスI/F制L?’B・制御コ
マンド実行手段、 11・・・・・−ホストバスI/F。 12・・・・・・グラフィックI /F。 13・・・・・・描画制御ラスクコマント部、14・・
・・−前処理信号生成部、 15・・・・・・シーケンサ、 16・・・−・・FIFOl 17・・・・・・論理演算実行部、 18・・・・・−レジスタ、 19・−・・・・グラフィックメモリアクセス部、DB
・・・・・・内部描画バス、 HB・・・・・・内部ホストバス、 CB・・・・・・内部グラフィックバス、RB・・−・
・・RP内部バス、 GA・・・・・・グラフィックアドレスバス、GD・・
・−・グラフィックデータバス。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の描画コマンドをデコードし、所定の処理コ
    マンドに分解する描画プロセッサと、該描画プロセッサ
    からの処理コマンドに基づいて描画処理を実行するラス
    タプロセッサとを備え、 前記描画コマンドに基づいてディスプレイ装置に画像を
    表示するディスプレイコントローラにおいて、 前記ラスタプロセッサは信号伝達経路となる内部バスと
    、 該処理コマンドに基づいて座標の移動を計算し、フェッ
    チ要求命令、および論理演算開始命令を該内部バスにト
    ークンとして出力するアドレス計算手段と、 該アドレス計算手段からの論理演算開始命令のトークン
    により論理演算を実行し、必要に応じてストア要求を出
    力する論理演算手段と、該アドレス計算手段からのフェ
    ッチ要求命令、および該論理演算手段からのストア要求
    のトークンによりフェッチアドレス、およびストアアド
    レスを更新し、アクセス要求を出力するアクセス制御部
    とを備え、 前記アドレス計算手段、論理演算手段、アクセス制御手
    段はそれぞれ独立したシーケンサにより独立して動作す
    ることを特徴とするディスプレイコントローラ。
  2. (2)前記論理演算手段、および前記アクセス制御手段
    はそれぞれトークンの入力が可能か否かのステータス信
    号を出力し、 前記アドレス計算手段は該ステータス信号に応じてトー
    クンの出力を制御することを特徴とする請求項1記載の
    ディスプレイコントローラ。
  3. (3)前記アクセス制御手段は前記トークンからのフェ
    ッチ要求命令と論理演算手段からのストア要求命令との
    2つのトークンを同時に受けた場合、フェッチ要求命令
    を優先して実行することを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスプレイコントローラ。
  4. (4)前記アドレス計算手段、論理演算手段、アクセス
    制御手段に接続するバスと前記ディスプレイコントロー
    ラに接続する外部バスとを接続し、該外部バスから所定
    の試験信号を該アドレス計算手段、論理演算手段、アク
    セス制御手段のいずれかに選択的に与え、該アドレス計
    算手段、論理演算手段、アクセス制御手段をそれぞれ独
    立に試験することを特徴とする請求項1記載のディスプ
    レイコントローラ。
JP2231528A 1990-08-31 1990-08-31 ディスプレイコントローラ Pending JPH04111000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2231528A JPH04111000A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 ディスプレイコントローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2231528A JPH04111000A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 ディスプレイコントローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04111000A true JPH04111000A (ja) 1992-04-13

Family

ID=16924904

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2231528A Pending JPH04111000A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 ディスプレイコントローラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04111000A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4873077A (en) * 1987-09-21 1989-10-10 Thompson Steven L Liquid fiber wrap fingernail reinforcement composition

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4873077A (en) * 1987-09-21 1989-10-10 Thompson Steven L Liquid fiber wrap fingernail reinforcement composition

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4967375A (en) Fast architecture for graphics processor
US5293586A (en) Data processing system for development of outline fonts
US4941111A (en) Video picking and clipping method and apparatus
JPH07104734A (ja) 図形データ並列処理表示装置
JPH056160A (ja) グラフイツク・プロセツサ
JP3106872B2 (ja) 画像処理プロセッサ及びそれを用いたデータ処理システム
KR900004291B1 (ko) 데이터 프로세서
JPH0743648B2 (ja) 情報処理装置
JP2690406B2 (ja) プロセッサおよびデータ処理システム
JP3128799B2 (ja) データ処理装置、データ処理システム及びアウトラインフォントデータ発生方法
JPH04111000A (ja) ディスプレイコントローラ
JPH0363092B2 (ja)
JPH09212360A (ja) データ処理装置
JPH05314248A (ja) レジスタ・アクセス制御方式
US6885375B2 (en) Stalling pipelines in large designs
US5786825A (en) Virtual display subsystem in a computer
JPS642953B2 (ja)
JPS6150190A (ja) 高速ビツトマツプ展開装置
JPH0413716B2 (ja)
JPS59191656A (ja) メモリicシミュレ−タ
JPS6213690B2 (ja)
JPS58103253A (ja) 通信制御装置
JPH11161776A (ja) パイプライン処理回路
JPS62237583A (ja) ラスタ演算処理装置
JPH09179717A (ja) グラフィックス装置および情報処理装置