JPH09179717A - グラフィックス装置および情報処理装置 - Google Patents

グラフィックス装置および情報処理装置

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JPH09179717A
JPH09179717A JP33519195A JP33519195A JPH09179717A JP H09179717 A JPH09179717 A JP H09179717A JP 33519195 A JP33519195 A JP 33519195A JP 33519195 A JP33519195 A JP 33519195A JP H09179717 A JPH09179717 A JP H09179717A
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JP33519195A
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Masahisa Narita
正久 成田
Akihiro Katsura
晃洋 桂
Yasuhiro Nakatsuka
康弘 中塚
Shigeru Matsuo
松尾  茂
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CPUとグラフィックスプロセッサとのコマンド
の受渡しを、主記憶メモリを使用して行なえ、グラフィ
ックス装置のコストを低減すること。 【解決手段】与えられたアプリケーションにしたがって
各種の制御信号を入出力する中央演算処理装置(CPU)
と、該中央演算処理装置固有のメモリである主記憶メモ
リと、前記中央演算処理装置の制御信号にしたがって、
主記憶メモリのアクセス動作を制御するメモリコントロ
ーラと、前記中央演算処理装置が与えるコマンドにした
がって、グラフィック処理を行なうグラフィックスプロ
セッサ(GP)とを具備する。そして、主記憶メモリ内
に、中央演算処理装置がグラフィックスプロセッサ与え
るコマンドを格納する、任意の容量のコマンドバッファ
を少なくとも1個設けたグラフィックス装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、グラフィックス装
置のコマンドインタフェースに係り、特に、中央演算処
理装置(CPU)とグラフィックスプロセッサとの間で、
グラフィックス処理に関するコマンドの受け渡しを主記
憶メモリを利用して行う、コマンドインタフェースに関
する。
【0002】
【従来の技術】今日のグラフィック装置は、与えられた
アプリケーションプログラムを実行し、さらに、グラフ
ィックスプロセッサ(GP)が描画の際に用いる命令語
(コマンド)とデータ(コマンドパラメータ)とを生成
する機能を有する中央演算処理装置(CPU)と、これら
のコマンドとデータとを受け取って解釈し、描画処理を
行なうグラフィックスプロセッサ(GP)と、描画データ
を格納しておく画像(フレーム)メモリと、描画内容を
表示するCRT装置とを有して構成される。
【0003】また、高機能なグラフィックス装置では、
1フレームにおいて処理対象となる、コマンドとコマン
ドパラメータとが複雑で膨大なものとなり、CPUとグ
ラフィックプロセッサの間に、コマンドとコマンドパラ
メータとを一時的に格納しておく、メモリを設けること
が必要になっていた。ちなみに、3次元(3D)グラフ
ィックス処理においては、1フレームにおいて処理対象
となる、コマンドとコマンドパラメータとが非常に複雑
で膨大なものとなっていて、コマンドとコマンドパラメ
ータとを効率良く格納し、アクセス可能とする、専用の
メモリICが設けられているものもあった。
【0004】このように、メモリデバイスは、必要に応
じて設けられ、グラフィック装置内に散在する状態で配
置されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、今日のメモ
リデバイスは、大容量化が図られており、システムハー
ドウエアにおけるメモリの総容量は、システム動作時に
必要な容量よりも常に大きくなっている。
【0006】グラフィック装置においては、実行するア
プリケーションの種類やアプリケーションの実行によっ
て現われるシーン(場面)等によって、グラフィックプ
ロセッサの処理負荷は、大きく異なるにもかかわらず、
各メモリデバイスの用途が限定されてしまっているの
で、各メモリデバイスの使用効率は、良くなかった。
【0007】即ち、上述したように、従来技術によれ
ば、コマンド用メモリの記憶容量は、グラフィックス装
置の設計時に、その容量に余裕を持たせた状態で、固定
して設計してしまうため、装置が動作中には、コマンド
用メモリの記憶容量が大量にあまっていても、この記憶
容量を、他の用途に利用することはできなく、コマンド
用メモリの使用効率が悪かった。
【0008】また、従来、コマンド用メモリのコマンド
格納領域の格納内容の更新時期を、割り込みによって通
知していたことによる、グラフィックス装置全体のスル
ープットの低下や、各種グラフィックス処理のオーバー
ヘッドも、問題になっていた。
【0009】そこで、本発明の目的は、ローカルメモリ
に配置されていたコマンド領域を、主記憶メモリ上に設
け、ユーザーがアプリケーションからコマンド用メモリ
を最適な容量にて管理できるようにし、上記課題を解決
する手段を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、本発
明の目的を達成するため、以下の手段がある。
【0011】即ち、与えられたアプリケーションにした
がって各種の制御信号を入出力する中央演算処理装置
(CPU)と、該中央演算処理装置固有のメモリである主
記憶メモリと、前記中央演算処理装置の制御信号にした
がって、前記主記憶メモリのアクセス動作を制御するメ
モリコントローラと、前記中央演算処理装置が与えるコ
マンドにしたがって、グラフィック処理を行なうグラフ
ィックスプロセッサ(GP)とを具備し、前記主記憶メモ
リ内に、前記中央演算処理装置が前記グラフィックスプ
ロセッサ与えるコマンドを格納する、任意の容量のコマ
ンドバッファを少なくとも1個設けたグラフィックス装
置である。
【0012】また、前記コマンドバッファ内に、ヘッダ
情報を格納するヘッダ領域、コマンドを格納するコマン
ド領域、および、1つのコマンド領域の終わりを示すフ
ッタ情報を格納するフッタ領域の領域の組を、1組以上
設けたグラフィックス装置、も提供される。
【0013】さらに、前記グラフィックスプロセッサ内
に、コマンド領域の開始アドレスを格納するコマンド領
域スタートアドレスレジスタを少なくとも1個設けたグ
ラフィックス装置も考えられる。
【0014】本発明の他の態様によれば、以下の装置が
提供される。
【0015】即ち、前記グラフィックスプロセッサ内
に、コマンド領域の開始アドレスを格納するコマンド領
域スタートアドレスレジスタをn(nは、自然数)個設
け、各コマンド領域スタートアドレスレジスタに対応す
る、前記主記憶メモリ上のn個のコマンド領域を、領域
「0」から領域「n−1」とする。そして、前記中央演
算処理装置が、領域「0」から領域「n−1」の順番
に、コマンドを書き込む機能を有し、さらに、グラフィ
ックスプロセッサは、各コマンド領域スタートアドレス
レジスタの格納内容を参照して、領域「0」から領域
「n−1」の順番に、格納内容をコマンドとして読み込
む機能を有する、グラフィックス装置である。
【0016】なお、上記グラフィックス装置を内蔵す
る、ゲーム機、パーソナルコンピュータを含む情報処理
装置も提供される。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照しつつ説明する。
【0018】図1に、本発明のグラフィックス装置の構
成図を示す。
【0019】本グラフィック装置は、CPU(中央演算
処理装置)101と、GP(グラフィックプロセッサ)
102と、メモリコントローラ103と、主記憶メモリ
104と、各種の信号線とを有して構成される。
【0020】117は、アドレスバス、118は、デー
タバスである。
【0021】主記憶メモリ104は、半導体デバイス等
によって実現できる。この主記憶メモリ104は、アプ
リケーションプログラムやライブラリ、CPU101が
生成したグラフィックスコマンド、グラフィック用デー
タや、さらには、描画データである、テクスチャデー
タ、Zバッファ値、αプレーン、ステンシルプレーン等
を、少なくとも格納している。
【0022】なお、115、116は、夫々、主記憶メ
モリ104のアドレス線、データ線である。
【0023】CPU(中央演算処理装置)101は、ア
ドレス線105、データ線106を使用して、主記憶メ
モリ104に格納されている、アプリケーションプログ
ラムを読み込み、各種の処理を実行する。例えば、CP
U101は、グラフィックスコマンドやグラフィック用
データを作成する機能を有している。
【0024】GP(グラフィックプロセッサ)102
は、アドレス線112、データ線111を使用して、主
記憶メモリ104に格納されている、グラフィックスコ
マンドとグラフィック用データを読み込み、グラフィッ
クスコマンドに対応した描画処理を実行する。
【0025】通常、CPU101は、主記憶メモリ10
4をアクセスしているが、CPU101は、この時、M
C103にアクセス制御信号109を与えて、MC10
3がメモリアクセス(114)を行なうように動作す
る。このとき、バス解放不許可信号108が、CPU1
01とGP102に与えられる。
【0026】一方、GP102がメモリアクセスを行な
う場合、リクエスト信号107をCPU101に与え、
CPU101からバス解放許可信号108を受け取った
ときに、MC103に対して、アクセス制御信号110
を与えて、MC103の動作を制御し、メモリアクセス
(114)を行なう。このように、108はバス解放許
可/不許可信号として作用する。
【0027】このような構成によって、CPU101と
GP102とは、主記憶メモリ104を介して、グラフ
ィックスコマンド、グラフィック用データ等を受渡し可
能となる。
【0028】図1では、システム内における、総てのメ
モリモジュールを、主記憶メモリ104に集約している
が、本発明の適用は、このような構成に限定するわけで
はなく、図10に示すように、GP1002に、グラフ
ィックス用のローカルメモリモジュール1219を設け
た構成としても、同様の効果が得られる。
【0029】本発明では、CPU(101,1001)
の命令コードと、GP(102,1002)のグラフィ
ックコマンドとが共に、CPUが管理する主記憶メモリ
(104、1004)上の領域に、マッピングされ、主
記憶メモリを介して、命令コードやグラフィックコマン
ドのやり取りが行なわれることに特徴がある。
【0030】従って、CPU内に、コマンドインターフ
ェイスとして機能するキャッシュメモリや内蔵メモリが
存在してもよい。なお、GP(102,1002)のグ
ラフィックコマンドとは、グラフィックの、コマンドコ
ードおよびコマンドパラメータを合わせた、最小単位の
データである。
【0031】図10には、他の構成形態を有するグラフ
ィク装置の構成について記載しており、本装置は、CP
U(中央演算処理装置)1001と、GP(グラフィッ
クプロセッサ)1002と、メモリコントローラ100
3と、主記憶メモリ1004と、各種の信号線とを有し
て構成される。さらに、GPには、ローカルメモリモジ
ュール1219が、アドレス線1012、データ線10
13を介して接続されている。
【0032】また、1012は、アドレスバス、101
3は、データバスである。
【0033】アドレス線1012、1005、1015
は、夫々、図1のアドレス線112、105、1015
に対応し、また、データ線1011、1006、101
6は、夫々、図1のアドレス線111、106、116
に対応している。
【0034】図1でのアクセス用制御信号109、11
0は、夫々、「1009」、「1010」に対応し、図
1でのバス解放許可/不許可信号108は、「100
8」に対応し、さらに、図1のリクエスト信号107
は、「1007」に対応する。また、図1でのメモリア
クセス信号114は、「1014」に対応する。
【0035】図10に示すグラフィク装置の動作概要
は、以下のようになる。
【0036】中央演算装置(CPU)1001は、主記
憶メモリ1004に格納されたアプリケーションプログ
ラムを、アドレスバス1012、データバス1013、
さらに、アドレス線1005、データ線1006を使用
して読み込み、アプリケーションプログラムで規定され
た各種の処理を実行する。
【0037】グラフィックスプロセッサ(GP)100
2は、CPU1001によって主記憶メモリ1004内
に生成、格納された、グラフィックスコマンドとグラフ
ィックス用データを、アドレスバス1012、データバ
ス1013、さらに、アドレス線1012、データ線1
011を使用して読み込み、グラフィックスコマンドに
対応する処理を実行する。
【0038】また、メモリモジュール1004は、アプ
リケーションプログラム、ライブラリ、グラフィックス
プロセッサ用コマンド等を格納する。
【0039】ローカルメモリモジュール1219は、テ
クスチャデータ、Zバッファ、αプレーン、ステンシル
プレーン等を格納し、表示用としてのフレームバッファ
も含み、グラフィックスプロセッサ1002から与えら
れる、アドレス信号1012とデータ信号1013によ
ってアクセスされる。
【0040】通常、CPU1001は、主記憶メモリ1
004をアクセスしているが、CPU1001は、この
時、MC1003にアクセス制御信号1009を与え
て、MC1003がメモリアクセス(1014)を行な
うように動作する。このとき、バス解放不許可信号10
08が、CPU1001とGP1002に与えられる。
【0041】一方、GP1002がメモリアクセスを行
なう場合、リクエスト信号1007をCPU1001に
与え、CPU1001からバス解放許可信号1008を
受け取ったときに、MC1003に対して、アクセス制
御信号1010を与えて、MC1003の動作を制御
し、メモリアクセス(1014)を行なう。このよう
に、1008はバス解放許可/不許可信号として作用す
る。
【0042】このような構成によっても、CPU100
1とGP1002とは、主記憶メモリ1004を介し
て、グラフィックスコマンド、グラフィック用データ等
を受渡し可能となる。
【0043】次に、図8を参照して、GPの構成につい
て説明する。
【0044】GPは、制御信号(CPU I/F)(8
18)を使用して、CPU101とバス権の調停を行う
CPUインタフェース部(CI)(801)と、GP全
体の制御を行うプロセッサコントロール部(PC)(8
02)と、図示しない表示装置への表示タイミングに合
わせて表示用RGBデータ(819)を出力するディス
プレイエンジン(DE)(803)と、描画処理を行う
描画プロセッサ(RP)(804)と、主記憶メモリ1
04から、アドレスバス112、データバス113、G
Pの外部信号線111、内部バス820を用いて、デー
タ入出力を制御するバスコントロール部(BC)(80
6)と、バスコントロール部(BC)(806)により
読み込んだコマンドを、PCとRPに転送する前に、一
時記憶するコマンドバッファ(CB)(805)と、を
有して構成される。そして、前記DE、RP、CB、お
よびBCは、内部データバス820に接続され(81
1,812,813,814)、DE、RP、およびB
Cは、内部アドレスバス821に接続されている(81
7,816,815)。
【0045】このように、GPでは、バスコントロール
部を介して、コマンドバッファ(CB)に格納されたコ
マンドにしたがって、描画プロセッサ(RP)(80
4)が描画処理を行ない、ディスプレイエンジン(D
E)(803)が、図示しない表示装置に表示データを
与えるように動作して、主記憶メモリ104に格納され
ているコマンドに対する描画処理を行なう。
【0046】さて、動作説明を簡単に行なうため、図1
に示した構成形態を有するグラフィック装置を中心につ
いて、説明をする。
【0047】図1に示す主記憶メモリ104に対する、
メモリマッピングの状態は、図2のようになる。
【0048】即ち、「000000」番地から「1FF
FFF」番地までが、システム動作に必要なデータ等を
格納する領域であるシステム領域201、「20000
0」番地から「5FFFFF」番地までが、プログラム
を格納する領域であるプログラム領域202、「600
000」番地から「7FFFFF」番地までが、グラフ
ィックコマンドを格納する領域であるGPコマンド領域
203、「800000」番地から「CFFFFF」番
地までが、テクスチャデータ、デプスバッファ、αプレ
ーン、ステンシルプレーン、および、フレームバッファ
領域204として、メモリマッピングされているとす
る。
【0049】通常では、GPコマンド領域203は、主
記憶メモリ104上の領域にマッピングされるのではな
く、I/O領域にマッピングされる。つまり、GPコマ
ンドが、I/O領域にマッピングされていると、高級言
語を使用したユーザープログラム等によって、「あるメ
モリ番地に、所定のデータを格納すること」とプログラ
ミングすると、システム領域201等に格納されている
ソフトウエアドライバが、前記所定のデータをI/O領
域に転送するため、始めに、プログラム領域202内の
任意の領域に、一時的に、GPコマンドを生成、格納し
ておき、最終的にGPコマンドは、I/O領域内に存在
するGPコマンド領域に転送されることになる。
【0050】本実施形態では、図2のGPコマンド領域
203は、プログラム領域202と同様に、主記憶メモ
リ104上に存在するため、アプリケーション実行時の
当初から、GPコマンド領域203に、GPコマンドを
生成できるため、GPコマンドを転送する必要がない。
【0051】なお、GPコマンド領域203の大きさ
や、数、マッピング位置は、任意に設定しうるので、装
置設計の自由度が大きい。
【0052】さて、図2のGPコマンド領域は、図3に
示すように、4つのコマンド領域(313,314,3
15,316)から構成されている。便宜上、これら4
つのコマンド領域を、夫々、コマンド領域0(31
3)、コマンド領域1(314)、コマンド領域2(3
15)、コマンド領域3(316)と称する。
【0053】コマンド領域0(313)は、ヘッダ情報
を格納する領域であるヘッダコマンド(h0)(30
1)、GPコマンド格納する領域であるGPコマンド群
0(302)、および、GPコマンドの終りを示す情報
を格納する領域であるフッタコマンド(f0)(30
3)からなり、同様に、コマンド領域1(314)は、
ヘッダコマンド(h1)(304)、GPコマンド群1
(305)、および、フッタコマンド(f1)(30
6)からなる。
【0054】さらに、コマンド領域2(315)は、ヘ
ッダコマンド(h2)(307)、GPコマンド群2
(308)、および、フッタコマンド(f2)(30
9)からなり、同様に、コマンド領域3(316)は、
ヘッダコマンド(h3)(310)、GPコマンド群3
(311)、および、フッタコマンド3(f3)(31
2)からなる。
【0055】なお、ヘッダ情報として、コマンド領域に
対するアクセス禁止情報を格納しておいて、CPU10
1およびGP102の少なくとも一方は、ヘッダ情報が
アクセス禁止情報であると判断したとき、当該ヘッダ情
報を格納するヘッダ領域に対応するコマンド領域に対す
るアクセス動作を行なわないようにして、描画処理速度
を向上することも考えられる。
【0056】また、ヘッダ情報として、ヘッダ領域に対
応するコマンド領域のコマンドを、CPU101が書替
え可能か否かを示す情報や、該コマンドをグラフィック
スプロセッサが実行可能か否かを示す情報や、グラフィ
ックスプロセッサがアイドル状態であるか否かを示す情
報を格納しておいて、CPU101およびGP102の
少なくとも一方が、ヘッダ情報の内容を解釈して、解釈
結果にしたがった動作を行なうように、しておいても良
い。
【0057】各ヘッダコマンド(301,304,30
7,310)は、各コマンド領域(313,314,3
15,316)の先頭に配置され、後述の各コマンド領
域(313,314,315,316)の状態を示す情
報を有する。
【0058】各コマンド領域群(302,305,30
8,311)は、CPU101が生成するコマンド単位
で、構成されている。従って、CPU101が、各GP
コマンド群(302,305,308,311)の大き
さを管理する。例えば、GPコマンド群0(302)に
おいて、最後のコマンドが途中になってしまう場合に
は、そのコマンドは、次のコマンド領域(314)のG
Pコマンド群(305)の先頭に格納する。このとき、
GPコマンド群0(302)の最後のコマンドのすぐ後
に、フッタコマンド(303)を格納し、コマンド領域
(313)の終了位置を示している。
【0059】各コマンド領域(313,314,31
5,316)の先頭アドレスは、図6に示すコマンド領
域先頭アドレスレジスタ0から3(601,602,6
03,604)の格納内容によって指定される。
【0060】このコマンド領域先頭アドレスレジスタ0
から3(601,602,603,604)は、GP1
02のRP(804)の中に設けておき、コマンド領域
のマッピングを変更するときの、ベースアドレスとして
使用する。
【0061】即ち、GP102内に、コマンド領域の開
始アドレスを格納するコマンド領域先頭アドレスレジス
タを少なくとも1個設けておき、GP102が、各コマ
ンド領域スタートアドレスレジスタが格納しているアド
レス情報で指定される、主記憶メモリ104上の格納内
容を、コマンドとしてフェッチするようにしておけばよ
い。
【0062】また、GP102は、各コマンド領域先頭
アドレスレジスタが格納しているアドレス情報を、所定
の順番で読み出し、所定の順番で読み出したアドレス情
報で指定される、主記憶メモリ104上の格納内容を、
コマンドとしてフェッチする機能を有するように構成し
ておくことも考えられる。
【0063】各コマンド領域(313,314,31
5,316)は、独立かつ任意の大きさの領域として、
CPU101が認識可能なように、プログラミング可能
な範囲内で自由に定義でき、それを特別な制御信号等の
ハードウェア的な制約無しに、GP102に伝えること
ができる。
【0064】このことを利用して、図4に示すように、
主記憶メモリ104の空き領域(使用しずらい、中途半
端な大きさの領域402,404,406,407)
を、いくつか用いることによって、GPコマンド領域
(203)を構成することができる。
【0065】図4に示すメモリマッピング例では、シス
テム領域401が、2MB(メガバイト)の容量を必要
とすると、アドレスは、「000000」番地から「1
E847F」番地までとなる。そこで、プログラム領域
403の開始番地である「200000」番地までの空
き領域、即ち「1E8480」番地から「1FFFF
F」番地までの領域を、GPコマンド領域0(402)
として割り当てる。
【0066】同様に、プログラム領域403が2MBの
容量を必要であるとすると、アドレスは、「20000
0」番地から「3E847F」番地までとなり、フレー
ムバッファ領域405の開始番地である「40000
0」番地までを、GPコマンド領域1(404)として
割り当てる。
【0067】フレームバッファ領域405からテクスチ
ャ、デプス領域408までの空き領域、即ちアドレス
「6EE000」番地から、「6FFFFF」番地まで
の領域を、GPコマンド領域3(406)、さらに、ア
ドレス「7000000」番地から「7FFFFF」番
地までの領域を、GPコマンド領域4(407)として
割り当てる。
【0068】このように、メモリ機能を集中したハード
ウエア構成としたときに生じる用途や機能の違いによ
る、データやコマンド群の配置の隙間を、コマンド領域
として有効に活用できることになる。
【0069】次に、図5を参照して、GPヘッダコマン
ド(ヘッダ情報)とフッタコマンド(フッタ情報)につ
いて説明する。
【0070】図5に示す例では、GPフッタコマンド
は、32ビットのデータであり、ビット31から16ま
でが「コマンドID」で、残りビット15から0は「リ
ザーブビット」である。
【0071】コマンドIDは、GP102が読み込み、
描画プロセッサRP804が解読したときに、フッタコ
マンドであることを認識可能とするためのコードであ
る。フッタコマンドは、ここで、等がGPコマンド領域
が終わりであることを示すコマンドである。
【0072】GPヘッダコマンドは、32ビットのデー
タであり、ビット31から16までがコマンドIDで、
ビット0の「Rビット」、ビット1の「Eビット」、お
よびビット2の「Iビット」を有する。
【0073】コマンドIDは、GP102が読み込み、
描画プロセッサRP804が解読したときにヘッダコマ
ンドであることを認識可能とするためのコードである。
ここで、コマンドのビット長は、当然ながら本発明に影
響するものではなく、説明上、32ビットとしただけで
ある。
【0074】次に、図9を参照して、ヘッダコマンドの
R、E、およびIビットの説明をする。
【0075】CPUやGPは、こられのビットパターン
によって、その動作が制御されることから、これらのビ
ットは、CPUやGPの制御信号として機能する。
【0076】まず、「Rビット」は、CPU101がコ
マンド領域を更新し、フッタコマンドを書き込んだ後に
アサートされ、GP102がフッタコマンドを検出後に
ネゲートする。つまり、Rビットがアサートされたとき
は、CPU101によるコマンド領域の更新処理が完了
し、GP102による描画処理が実行可能になったこと
を意味する。
【0077】次に、「Eビット」は、GP102がフッ
タコマンド検出後にアサートされ、CPU101がRビ
ットをアサートすると同時にネゲートする。つまり、E
ビットがアサートされたときは、GP102がGPコマ
ンド領域の全てのコマンドを実行終了(ヘッダコマンド
を検出したと同意)したことを意味する。
【0078】「Iビット」は、GP102が「すべての
GPコマンド領域のRビットが0であること」を検出し
たときにアサートされる。GP102は、GPコマンド
領域0から3(313,314,315,316)まで
に格納されているコマンドに対する命令を、順番に、ヘ
ッダコマンドの状態を参照しながら実行していく。この
とき、例えば、GPコマンド領域1(314)で、Rビ
ットが「0」であることを最初に検出したとすると、G
P102は、続く、GPコマンド領域2(315)へコ
マンドポインタ(コマンド領域先頭アドレスレジスタ0
から3(601,602,603,604)のうち、現
在有効なレジスタのこと)を移し、GPコマンド領域2
(315)のヘッダコマンドの状態をチェックする。
【0079】GPコマンド領域2(315)において
も、Rビットが「0」であることを最初に検出したとす
ると、GP102は、続くGPコマンド領域3(31
6)へ、コマンドポインタを移して、GPコマンド領域
3(316)のヘッダコマンドの状態をチェックする。
【0080】GPコマンド領域3(316)において
も、Rビットが「0」でることを最初に検出したとする
と、GP102は、続くGPコマンド領域0(313)
へコマンドポインタを移し、GPコマンド領域0(31
3)のヘッダコマンドの状態をチェックする。GPコマ
ンド領域0(313)においても、Rビットが「0」で
あることを最初に検出したとすると、GP102は、続
くGPコマンド領域1(314)へコマンドポインタを
移し、GPコマンド領域1(314)のヘッダコマンド
の状態をチェックする。
【0081】ここで、GPコマンド領域1(314)に
おいて、Rビットが「0」であったとすると、GP10
2が、総てのGPコマンド領域(313,314,31
5,316)を検索する間、CPU101によって新し
いコマンドが生成されなかったということを意味する。
【0082】つまり、この状態は、GP用の処理が無い
か、あるいは、CPUの負荷が大きくて処理が追いつか
ない場合であり、このまま、GP102が各コマンド領
域(313,314,315,316)を検索し続ける
と、CPU101の処理の妨げになる。
【0083】そこで、GP102は、初めに「R=0」
を検出したコマンド領域1(314)から、総てのコマ
ンド領域で「R=0」を検出し、かつ、最後に再びコマ
ンド領域1(314)で「R=0」を検出したときに
は、コマンド領域1のIビットをアサートし、図7に示
す、GP内のプロセッサコントロール部PC(802)
に設けてある、GPステータスレジスタのスタートビッ
ト(702)をネゲートし、なんら処理を行なわないア
イドル状態に入り、CPU101からの起動指示を待
つ。ここで、スタートビットは、描画起動を行なわせる
ビットして機能することになる。
【0084】CPU101は、GPコマンド領域0から
3(313,314,315,316)に、順に、コマ
ンドを設定していくとすると、コマンド領域1(31
4)にGPコマンド設定中か、コマンド領域0(31
3)に設定してGPコマンドを新たに設定していないか
のどちらかであり、つぎに設定するGPコマンド領域
は、コマンド領域1(314)である。
【0085】このとき、CPU101は、コマンド領域
1(314)を更新すると、ヘッダコマンド(h1)
(304)を最後に更新するが、この際、Iビット(5
01)がアサートされていたら、ヘッダコマンド(30
4)を更新し終えた後に、GP(102)を起動するた
め、GPステータスレジスタのスタートビット(70
2)に「1」を書き込む。
【0086】以上のようにして、GP102は、限られ
た容量を有するメモリ内の、複数のコマンド領域を使用
して、CPUが行なう処理を妨げずに、グラフィックス
処理を実行することができるようになる。
【0087】本発明によれば、CPUとグラフィックス
プロッサ(GP)が、主記憶メモリを使用したコマンド
インタフェースによって、コマンドの受け渡しが可能と
なり、コマンドスループットも5割以上向上する。
【0088】本発明では、高機能な描画処理を、低コス
トかつハイパフォーマンスで実行できるため、近年のP
Cやゲームマシンといったコストパフォーマンスが市場
ニーズとして要求されている分野に、特に好適なもので
ある。例えば、図1に示すグラフィックス装置に、アプ
リケーションプログラムを与える機構、描画処理結果の
表示装置、および、所定の動作を行なわせるための操作
手段とを少なくとも備えることにより、低コストで描画
速度が早い、ゲームマシン等を提供できる。このよう
に、本発明の適用範囲は、非常に広範囲におよぶ。
【0089】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、CPU
とグラフィックスプロセッサとのコマンドの受渡しを、
主記憶メモリを使用して行なえ、メモリの使用効率が向
上し、ひいては、グラフィックス装置のコストも低減で
きる。また、CPUが行なう処理を妨げずに、GPがグ
ラフィック処理を行なうことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるグラフィックス装置の構成図で
ある。
【図2】GPコマンド領域を1つの場所に配置した場合
の、メモリマッピングの様子を表す説明図である。
【図3】GPコマンド領域の説明図である。
【図4】GPコマンド領域を複数の場所に配置した場合
の、メモリマッピングの様子を表す説明図である。
【図5】GPヘッダコマンドとGPフッタコマンドの説
明図である。
【図6】コマンド領域先頭アドレスレジスタの説明図で
ある。
【図7】GPステータスレジスタの説明図である。
【図8】GPの構成図である。
【図9】GPヘッダコマンドの、R、E、Iの説明図で
ある。
【図10】グラフィックス装置の構成図である。
【符号の説明】
101…中央演算処理装置(CPU)、102…グラフ
ィックスプロセッサ(GP)、103…メモリコントロ
ーラ(MC)、104…メモリ
フロントページの続き (72)発明者 中塚 康弘 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 松尾 茂 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】与えられたアプリケーションにしたがって
    各種の制御信号を入出力する中央演算処理装置(CPU)
    と、該中央演算処理装置固有のメモリである主記憶メモ
    リと、前記中央演算処理装置の制御信号にしたがって、
    前記主記憶メモリのアクセス動作を制御するメモリコン
    トローラと、前記中央演算処理装置が与えるコマンドに
    したがって、グラフィック処理を行なうグラフィックス
    プロセッサ(GP)とを具備し、 前記主記憶メモリ内に、前記中央演算処理装置が前記グ
    ラフィックスプロセッサ与えるコマンドを格納する、任
    意の容量のコマンドバッファを少なくとも1個設けた、
    ことを特徴とするグラフィックス装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記中央演算処理装置
    が、前記コマンドバッファにコマンドを格納する機能を
    有し、さらに、 前記グラフィックスプロセッサが、格納されたコマンド
    をフェッチし、コマンドの種類に対応するグラフィック
    処理を行なう機能を有する、ことを特徴とするグラフィ
    ックス装置。
  3. 【請求項3】請求項1および2のいずれかにおいて、 前記コマンドバッファ内に、 ヘッダ情報を格納するヘッダ領域、コマンドを格納する
    コマンド領域、および、1つのコマンド領域の終わりを
    示すフッタ情報を格納するフッタ領域の領域の組を、1
    組以上設けた、ことを特徴とするグラフィックス装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記ヘッダ領域に格納するヘッダ情報は、コマンド領域
    に対するアクセス禁止情報であり、 前記中央演算処理装置およびグラフィックスプロセッサ
    の少なくとも一方は、ヘッダ情報がアクセス禁止情報で
    あると判断したとき、 当該ヘッダ情報を格納するヘッダ領域に対応するコマン
    ド領域に対するアクセス動作を行なわない機能を有す
    る、ことを特徴とするグラフィックス装置。
  5. 【請求項5】請求項3において、 さらに、前記グラフィックスプロセッサ内に、コマンド
    領域の開始アドレスを格納するコマンド領域スタートア
    ドレスレジスタを少なくとも1個設けた、ことを特徴と
    するグラフィックス装置。
  6. 【請求項6】請求項5において、 前記グラフィックスプロセッサは、各コマンド領域スタ
    ートアドレスレジスタが格納しているアドレス情報で指
    定される、前記主記憶メモリ上の格納内容を、コマンド
    としてフェッチする機能を有する、ことを特徴とするグ
    ラフィックス装置。
  7. 【請求項7】請求項5において、 前記グラフィックスプロセッサは、各コマンド領域スタ
    ートアドレスレジスタが格納しているアドレス情報を、
    所定の順番で読み出し、 所定の順番で読み出したアドレス情報で指定される、前
    記主記憶メモリ上の格納内容を、コマンドとしてフェッ
    チする機能を有する、ことを特徴とするグラフィックス
    装置。
  8. 【請求項8】請求項3において、 さらに、前記グラフィックスプロセッサ内に、コマンド
    領域の開始アドレスを格納するコマンド領域スタートア
    ドレスレジスタをn(nは、自然数)個設け、 各コマンド領域スタートアドレスレジスタに対応する、
    前記主記憶メモリ上のn個のコマンド領域を、領域
    「0」から領域「n−1」とし、 前記中央演算処理装置が、領域「0」から領域「n−
    1」の順番に、コマンドを書き込む機能を有し、さら
    に、 グラフィックスプロセッサは、各コマンド領域スタート
    アドレスレジスタの格納内容を参照して、領域「0」か
    ら領域「n−1」の順番に、格納内容をコマンドとして
    読み込む機能を有する、ことを特徴とするグラフィック
    ス装置。
  9. 【請求項9】請求項8において、前記ヘッダ領域に格納
    するヘッダ情報は、 前記ヘッダ領域に対応するコマンド領域のコマンドを、
    前記中央演算処理装置が書替え可能か否かを示す第1情
    報、該コマンドをグラフィックスプロセッサが実行可能
    か否かを示す第2情報、および、グラフィックスプロセ
    ッサがアイドル状態であるか否かを示す第3情報のいず
    れかである、ことを特徴とするグラフィックス装置。
  10. 【請求項10】請求項1乃至9のいずれかに記載のグラ
    フィックス装置を内蔵する、ゲーム機、パーソナルコン
    ピュータを含む情報処理装置。
JP33519195A 1995-12-22 1995-12-22 グラフィックス装置および情報処理装置 Pending JPH09179717A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008123519A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Sony Computer Entertainment Inc グラフィックス処理装置、グラフィックスライブラリモジュール、およびグラフィックス処理方法

Cited By (3)

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JP2008123519A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Sony Computer Entertainment Inc グラフィックス処理装置、グラフィックスライブラリモジュール、およびグラフィックス処理方法
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US8149242B2 (en) 2006-11-10 2012-04-03 Sony Computer Entertainment Inc. Graphics processing apparatus, graphics library module and graphics processing method

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