JPH0242587A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0242587A
JPH0242587A JP63194957A JP19495788A JPH0242587A JP H0242587 A JPH0242587 A JP H0242587A JP 63194957 A JP63194957 A JP 63194957A JP 19495788 A JP19495788 A JP 19495788A JP H0242587 A JPH0242587 A JP H0242587A
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JP
Japan
Prior art keywords
command
image processing
commands
bus
parameters
Prior art date
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Pending
Application number
JP63194957A
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English (en)
Inventor
Kokichi Taniai
谷合 高吉
Hajime Sato
一 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 燵業上の利用分野 従来の技術        (第5.6図)発明が解決
しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 本発明の一実施例    (第1〜4図)発明の効果 〔概要〕 画像処理装置に関し、 一連の処理を行うときのバス効率およびCPU効率を向
上することのできる画像処理装置を提供することを目的
とし、 描画に関するコマンドおよびパラメータが設定され、こ
の設定されたコマンドおよびパラメータを制御手段によ
り解析し、制御手段の解析結果に従って実行手段により
描画処理を実行する画像処理装置において、前記コマン
ドおよびパラメータを定義しておく記憶手段を設け、前
記制御手段は、記憶手段に定義されているコマンドおよ
びパラメータに基づいて実行手段に描画処理を実行する
ように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、画像処理装置に係り、詳しくは、画像情報を
ディジタル的に処理する画像処理装置に関する。
これまでアナログ的(光学的、写真技術的)に処理され
ていた画像情報をディジタル的に処理することにより、
処理の即時化と高機能化が可能になっている0人の直感
を支援するデバイスとして、特に医用、工業計測、資源
調査、コンピュータグラフィックスなどの分野で多様な
応用を持つディジタル画像処理装置がある。
〔従来の技術〕
従来のこの種の画像処理装置において、画像処理を行う
際のコマンド取り送力式としては、例えば次のような2
つの方式がある。ここで、最初に、画像処理装置のコマ
ンド構造を説明する。画像処理装置のコマンドは大別し
て“コマンド(命令)”と°“パラメータ(補助)”と
の2通りで構成される。コマンド(命令)はこれからど
のような種類の描画を行うのかを指示(例えば、円、線
、楕円等)するために使用され、パラメータは前記コマ
ンドを補助するための情報(例えば、始点座標、終点座
標等)として使用される。したがって、例えば線を1本
引く場合も第5図にコマンドメモリマツプを示すように
線を引きなさいというコマンドと、その線の始点X座標
を指示するためのパラメータ1と、始点Y座標を指示す
るためのパラメータ2と、その線の終点Xを指示するた
めのパラメータ3と、終点Yを指示するためのパラメー
タ4との計5ワードを必要とすることになる。
第1の方式はスレーブ方式と称されるもので、コノ方式
ではCPUが画像処理装置に対してコマンドおよびパラ
メータを発行し、画像処理を行わせている。例えば、1
本の直線を引かせる場合、CPUが直線を引きなさいと
いうコマンドおよび直線の終点、始点を指定するための
パラメータを発行する。
第2の方式はマスタ方式と称されるもので、この方式で
は画像処理装置自身がDMA転送によりコマンドおよび
パラメータを取り込んで画像処理を行っている0例えば
、1本の直線を引かせる場合、CPUを介さずバス上の
メモリより、DMA転送によりコマンドおよびパラメー
タを取り込むようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の画像処理装置にあって
は、上記第1の方式にあっては、CPU効率の低下があ
り、第2の方式にあっては画像処理装置が占めるバス専
有率が増大し、画像処理の効率が悪いという問題点があ
った。
すなわち、第1のスレーブ方式の場合、1つの処理、例
えば直線を1本引かせる毎にCPUが画像処理装置に対
してコマンドおよびパラメータを発行しなければならな
いため、1つの処理で処理が完結しない場合、例えば複
数本の直線を引かせなければならない場合(普通このよ
うなケースがほとんどである)、CPUはその間画像処
理装置に対してコマンドおよびパラメータを発行する作
業にかかりっきりになってしまい、結局、CPUの効率
が低下する。
一方、第2のマスタ方式の場合、1つの処理、例えば直
線を1本引かせる毎に画像処理装置はバス上のメモリよ
り、コマンドおよびパラメータを取り込まなければなら
ない。このため、画像処理装置が占めるバス専有率が増
大し、その間他の装置がバスを使用できなくなる。
このように、従来の方式では、1連の決まった処理(例
えば、共通ルーチン化できる処理)を実行する時にも、
コマンドおよびパラメータを毎回発行しなければならず
、バス専有率およびC’PU効率の低下を招いていた。
ここで、具体的に問題点を説明する。いま、第6図に示
すように画面30上に図Aを描画しようとする場合、図
中左側に示されたコマンド群を発行しなければならない
。この場合、lコマンドを発行するバスサイクルがコマ
ンドで1サイクル、終点XOのパラメータで1サイクル
、終点YOのパラメータで1サイクル、終点XOのパラ
メータで1サイクル、終点YOのパラメータで1サイク
ルとして計5サイクルがかかり、同図のような図Aを描
画しようとした場合、5コマンドを実行しなければなら
ないから、結局、5×5で25バスサイクルかかること
になる。この場合、1バスサイクル=6クロツクとする
と、25バスサイクルでは25X6=150クロツクを
画像処理装置のために専有することになる。したがって
、第6図のような図Aを複数(n)個描く場合は150
クロツク×nの間バスを専有することになり、その間、
CPUは処理不能になってしまい効率が低下する。
そこで、本発明は、l連の決まった処理(例えば、共通
ルーチン化可能な処理)を登録するための記憶装置を設
け、前記登録用記憶装置に1連の決まった処理を登録し
てお(ことにより、1連の処理を行うときのバス効率お
よびCPU効率を向上することのできる画像処理装置を
提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による画像処理装置は上記目的達成のため、描画
に関するコマンドおよびパラメータが設定され、この設
定されたコマンドおよびパラメータを制御手段により解
析し、制御手段の解析結果に従って実行手段により描画
処理を実行する画像処理装置において、前記コマンドお
よびパラメータを定義しておく記憶手段を設け、前記制
御手段は、記憶手段に定義されているコマンドおよびパ
ラメータに基づいて実行手段に描画処理を実行させるよ
うに構成している。
〔作用〕
本発明では、コマンドおよびパラメータを定義しておく
記憶手段が設けられ、該記憶手段に定義されているコマ
ンドおよびパラメータに基づいて描画処理が実行される
したがって、外部よりコマンドおよびパラメータを取り
込む必要がなく、特に、一連の決まった処理を行うとき
画像処理装置のバス専有率が低下し、かつCPU効率が
向上する。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1〜4図は本発明に係る画像処理装置の一実施例を示
す図である。まず、構成を説明する。第1図は画像処理
装置を含む描画装置全体のブロック図である。この図に
おいて、10は描画に必要な各種命令等を行うCPUで
あり、CPUl0はアドレスバス11、データバス12
およびコントロールバス(R/Wで表す)13を通して
図示の各ユニットに接続されるとともに、図中右側方向
で図示していないI10装置等に接続される。14は記
憶装置であり、記憶装置14はシステムメモリ15およ
び描画メモリ16からなる。記憶装置14はCPUl0
からアドレスデコーダ17を介して送られてくる所定ア
ドレスに対応するコマンド等を読み出してアドレスバス
11、データバス12に乗せ、画像処理装置18に送る
。なお、アドレスデコーダ17はコントロールバス13
からの制御信号をデコードし、画像処理装置1Bにチッ
プセレクト信号C5を送る機能も有する。アドレスデコ
ーダ17を介する方式はスレーブ方式に対応する。
画像処理装置18は画像処理に必要な各種の演算を実行
するもので、詳細は後述の第2図のように示される0画
像処理装置18はマスタ方式の場合には、CPUl0に
対しバス要求のリクエスト信号REQを出力したり、あ
るいはCPUl0からバスを解放したという応答信号A
CKを受信したりする。
また、画像処理装置18はVRAM19との間でグラフ
ィックアドレス信号ADDR、データ信号DATA、制
御信号R/Wのやり取りを行い、VRAM19は一画面
に対応する画像データをディジタル的に記憶している。
VRAM19の出力データはCRT20により外部操作
者に表示される。なお、CPUl0および画像処理装置
18は外部から供給されるマスタクロック(システムク
ロック)MCLKに従って作動し、また、画像処理装置
18、VRAM19およびCRT20は同期クロックV
CLKに従って作動する。
次に、画像処理装置18の内部構成は第2図のように示
される。この図において、画像処理装置18はアドレス
/データハンドラ31、マクロ定義メモIJ32、実行
制御ユニット33および実行ユニット34により構成さ
れ、これらは相互に内部アドレスバス35および内部デ
ータバス36を通じて接続されるとともに、各種命令は
図示していない内部コントロールバスを通して伝達され
る。アドレス/データハンドラ31は外部より入力され
たコマンドをデータバス36に出力したり、あるいはマ
クロ定義メモリ32にデータを書き込むために外部より
送られてきたアドレスおよびデータをデータバス36お
よびアドレスバス35に出力する。マクロ定義メモリ3
2(記憶手段に相当)は、例えばRAMからなり、アド
レス/データハンドラ31を通して外部から入力された
コマンド群を記憶する。すなわち、コマンドおよびパラ
メータを定義しておくものである。
これにより、コマンド群は外部から任意に設定可能とな
る。
実行制御ユニット33(制御手段に相当)はアドレス/
データハンドラ31よりデータバス36上に送られてき
たコマンドを解析してマクロ定義メモリ32より必要な
コマンドを読み出し、実行ユニット34を起動するのか
、あるいはマクロ定義メモリ32を読み出さずに実行ユ
ニット34を起動するのかを制御する。この場合、実行
制御ユニット33より出力されてマクロ定義メモリ32
に送られるREAD信号はマクロ定義メモリ32の読み
出し要求であり、実行制御ユニット33はアドレス/デ
ータハンドラ31よりデータバス36上に送られてくる
コマンドを解析し、マクロ定義メモリ32を使用するコ
マンドであればこの信号をアサートする。マクロ定義メ
モリ32より出力されて実行制御ユニット33に送られ
るMCMD信号は、READ信号に応答して出力される
コマンド情報である。実行ユニット(実行手段に相当)
34は実行制御ユニット33より送られくるコマンドに
基づいて描画処理を実行する。
実行制御ユニット33より出力されて実行ユニット34
に送られるCMD信号は、アドレス/データハンドラ3
1より送られてきたコマンドがマクロ定義メモリ32の
使用コマンドであれば、マクロ定義メモリ32より出力
されたMCMD信号と同じになり、マクロ定義メモリ3
2の使用コマンドでなければデータバス36上にアドレ
ス/データハンドラ31より送られてきたコマンドが出
力されることになる。
また、CMDW信号はCMD信号の書き込み信号である
。5TART信号は実行ユニット34の起動信号であり
、実行制御ユニット33から実行ユニット34に対して
全てコマンドおよびパラメータを送り終わった後に出力
され、この信号がアサートされることにより実行ユニッ
ト34は描画処理を開始する。EM’P信号は実行ユニ
ット34のコマンドバッファが空であることを示す信号
であり、この信号がアサートされていることを確認して
実行制御ユニット33はコマンドを実行ユニット34に
対して書き込む。
茨に、作用を説明する。
CPUl0の命令により画像処理装置18を作動させて
tii!iiを行う場合、画像処理装置18においては
、まずアドレス/データハンドラ31によりCPUl0
からの描画命令が実行制御ユニット33に送られ、実行
制御ユニット33はアドレス/データハンドラ31から
の命令を解析してマクロ定義メモリ32より必要なコマ
ンドを読み出し、全てのコマンドおよびパラメータを読
み出し終わると実行制御ユニット33から5TART信
号が実行ユニット34に送られて描画処理が開始される
この場合、本実施例では第3図に示すように画像処理装
置18の外部(例えば、CPUl0の内部メモリ)より
マクロ1というコマンドを取り込むことにより、予めマ
クロ定義メモリ32に登録されているコマンド群が読み
出され、この読み出し結果に基づいて描画が実行され、
描画が終わるとエンドマクロとなる。したがって、従来
と異なり、画像処理装置が実際に専有するバスサイクル
は上記マクロ1を取り込むだけでよく1バスサイクル(
6クロツク)でよいことになる。また、CPU10は1
つの描画処理に対してマクロ1という単に1つのコマン
ドを発行すればよいから、CPUl0の効率が格段と向
上する。
次に、第3図に示した具体例を本実施例の装置で実行し
た場合の例は第4図のように示される。
本発明を適用した場合、最初にマクロ定義メモリ32に
第4図に示すようなコマンド群を書き込んでおくことに
より、5TART  MACROコマンドを実行しさえ
すれば、同図に示すような図Aを描画することが可能と
なり、コマンド発行のためのバスサイクルを大幅に減少
させることができる。
なお、第3図ではマクロ命令1つにつき1線描画の例を
示しているが、マクロ命令1つにつき複数線描画分のコ
マンドおよびパラメータをマクロ定義メモリ32に登録
しておけば、実際に専有するバスサイクルは1バスサイ
クルで複数本の線描画を行わせることが可能である。
以上のことから、本発明をマスタ方式で使用した場合は
画像処理装置18の占めるバス専有率を下げ名ことがで
き、スレーブ方式で使用した場合はCPUl0の処理効
率を向上させることができる。
なお、上記実施例では、最初にコマンド群を任意に設定
できるようなRAMをコマンド群設定用のメモリとして
いるが、このメモリは任意に書き換え可能なRAMでは
なく、ROM構造のメモリであってもよ(、この場合、
コマンド群の書き換えを任意に設定できなくなるが、最
初にCPU等で設定する必要がなくなるというメリット
があり、CPU効率がより一層向上する。
〔効果〕
本発明によれば、外部よりコマンドおよびパラメータを
取り込む必要がな(、一連の決まった処理を行うときの
画像処理装置の占めるバス専有率を低下させることがで
きるとともに、CPUの効率を向上させることができる
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は本発明に係る画像処理装置の一実施例を示
す図であり、 第1図はその描画装置全体のブロック図、第2図はその
画像処理装置の構成を示すブロック図、 第3図はそのコマンド群を示す図、 第4図はその描画の例を示す図、 第5図は従来の画像処理装置で使用する外部のコマンド
群を示す図、 第6図は従来の画像処理装置による描画の例を示す図で
ある。 18・・・・・・画像処理装置、 31・・・・・・アドレス/データハンドラ、32・・
・・・・マクロ定義メモリ(記憶手段)、33・・・・
・・実行制御ユニット(制御手段)、・34・・・・・
・実行ユニット(実行手段)、35・・・・・・アドレ
スバス、 36・・・・・・データバス。 10・・・・・・CPU。 11・・・・・・アドレスバス、 12・・・・・・データバス、 13・・・・・・コントロールバス、 14・・・・・・記憶装置、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 描画に関するコマンドおよびパラメータが設定され、 この設定されたコマンドおよびパラメータを制御手段に
    より解析し、 制御手段の解析結果に従って実行手段により描画処理を
    実行する画像処理装置において、 前記コマンドおよびパラメータを定義しておく記憶手段
    を設け、 前記制御手段は、記憶手段に定義されているコマンドお
    よびパラメータに基づいて実行手段に描画処理を実行さ
    せるように構成したことを特徴とする画像処理装置。
JP63194957A 1988-08-03 1988-08-03 画像処理装置 Pending JPH0242587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63194957A JPH0242587A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP63194957A JPH0242587A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 画像処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH0242587A true JPH0242587A (ja) 1990-02-13

Family

ID=16333143

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63194957A Pending JPH0242587A (ja) 1988-08-03 1988-08-03 画像処理装置

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JP (1) JPH0242587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0612053A (ja) * 1992-06-26 1994-01-21 Sanou Kogyo Kk コンピュータ用表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0612053A (ja) * 1992-06-26 1994-01-21 Sanou Kogyo Kk コンピュータ用表示装置

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