JPH05308599A - プリンティング方法及びこれに適合したプリンティング装置 - Google Patents
プリンティング方法及びこれに適合したプリンティング装置Info
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- JPH05308599A JPH05308599A JP4349270A JP34927092A JPH05308599A JP H05308599 A JPH05308599 A JP H05308599A JP 4349270 A JP4349270 A JP 4349270A JP 34927092 A JP34927092 A JP 34927092A JP H05308599 A JPH05308599 A JP H05308599A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/00127—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture
- H04N1/00281—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal
- H04N1/00283—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal with a television apparatus
- H04N1/00291—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal with a television apparatus with receiver circuitry
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- H04N1/00294—Connection or combination of a still picture apparatus with another apparatus, e.g. for storage, processing or transmission of still picture signals or of information associated with a still picture with a telecommunication apparatus, e.g. a switched network of teleprinters for the distribution of text-based information, a selective call terminal with a television apparatus with receiver circuitry for printing images at a television receiver
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カラービデオプリンターの高速プリンティン
グを可能にするプリンティング方法及びこれに適合した
プリンティング装置を提供する。 【構成】 映像信号を１フレーム期間内で１水平走査線
期間に２回ずつサンプリングしてディジタル変換された
画素データを発生するサンプリング過程と、前記ディジ
タル変換された画素データをフレーム周期で２本のライ
ンメモリに交番して書込む書込み過程と、前記２本のラ
インメモリに書き込まれたディジタルデータをフレーム
周期で交番的に読み出してプリンティングする読み出し
過程を含む。 【効果】 これにより、１フレームの静止画面をプリン
ティングする際要る時間を従来のプリンティング装置に
比べて１／２に減少させる。
グを可能にするプリンティング方法及びこれに適合した
プリンティング装置を提供する。 【構成】 映像信号を１フレーム期間内で１水平走査線
期間に２回ずつサンプリングしてディジタル変換された
画素データを発生するサンプリング過程と、前記ディジ
タル変換された画素データをフレーム周期で２本のライ
ンメモリに交番して書込む書込み過程と、前記２本のラ
インメモリに書き込まれたディジタルデータをフレーム
周期で交番的に読み出してプリンティングする読み出し
過程を含む。 【効果】 これにより、１フレームの静止画面をプリン
ティングする際要る時間を従来のプリンティング装置に
比べて１／２に減少させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカラービデオプリンター
に係り、特に面順次方式のカラービデオプリンターの高
速プリンティングを可能にするプリンティング方法及び
これに適合したプリンティング装置に関する。
に係り、特に面順次方式のカラービデオプリンターの高
速プリンティングを可能にするプリンティング方法及び
これに適合したプリンティング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】カラービデオプリンターは入力される静
止映像信号をハードコピーして出力する装置である。昇
華形熱転写方式のプリンターにおいては記録される映像
信号に対応する電流をＴＰＨ（サーマル プリンティン
グ ヘッド：一連の発熱素子から構成された記録電極）
に印加し、ＴＰＨから発生される熱によりそれに隣接す
るよう設置された転写フィルムに粘着された染料を昇華
させて記録紙に画像情報を記録させる。
止映像信号をハードコピーして出力する装置である。昇
華形熱転写方式のプリンターにおいては記録される映像
信号に対応する電流をＴＰＨ（サーマル プリンティン
グ ヘッド：一連の発熱素子から構成された記録電極）
に印加し、ＴＰＨから発生される熱によりそれに隣接す
るよう設置された転写フィルムに粘着された染料を昇華
させて記録紙に画像情報を記録させる。
【０００３】昇華形熱転写方式のプリンターは１フレー
ム分の映像信号をＲ，Ｇ，Ｂ成分の色信号に分離し、各
色成分を面順次させプリンティングする。図１は従来の
カラービデオプリンターを示すブロック図である。図１
に示したカラービデオプリンターは映像処理機器、例え
ばＴＶ受像器、ビデオレコーダーなどからの複合映像信
号あるいはグラフィック機器、例えばコンピュータなど
におけるスーパービデオ信号を流入してプリンティング
する。
ム分の映像信号をＲ，Ｇ，Ｂ成分の色信号に分離し、各
色成分を面順次させプリンティングする。図１は従来の
カラービデオプリンターを示すブロック図である。図１
に示したカラービデオプリンターは映像処理機器、例え
ばＴＶ受像器、ビデオレコーダーなどからの複合映像信
号あるいはグラフィック機器、例えばコンピュータなど
におけるスーパービデオ信号を流入してプリンティング
する。
【０００４】複合映像信号入力端を通じて流入された信
号は輝度／色信号分離器１に印加される。輝度／色信号
分離器１の出力は入力選択部２の一側入力に印加され
る。一方、入力選択部２の他側にはスーパービデオ信号
入力端を通じて流入された信号が印加される。入力選択
部２で選択された信号は色差信号ディコーダ３に印加さ
れる。色差信号ディコーダ３における色差信号は静止画
／動画選択部４に印加される。静止画／動画選択部４の
第１選択スイッチ４ａの一側出力端子から出力される色
差信号は静止画メモリ部５に入力される。静止画メモリ
部５から出力される色差信号は静止画／動画選択部（４
ａ，４ｂの組合せ）の第２選択スイッチ４ｂの一側入力
端子に印加される。静止画／動画選択部の第１選択スイ
ッチ４ａの他側出力端子から出力される色差信号は第２
選択スイッチ４ｂの他側入力端子に印加される。第２選
択スイッチ４ｂで選択された色差信号はＲＧＢディコー
ダ６に印加される。ＲＧＢディコーダ６から出力される
色信号はエンコーダ７に印加されると同時にプリンター
部１０にも印加される。エンコーダ７から出力される複
合映像信号は映像表示部８を通じてモニターされる。
号は輝度／色信号分離器１に印加される。輝度／色信号
分離器１の出力は入力選択部２の一側入力に印加され
る。一方、入力選択部２の他側にはスーパービデオ信号
入力端を通じて流入された信号が印加される。入力選択
部２で選択された信号は色差信号ディコーダ３に印加さ
れる。色差信号ディコーダ３における色差信号は静止画
／動画選択部４に印加される。静止画／動画選択部４の
第１選択スイッチ４ａの一側出力端子から出力される色
差信号は静止画メモリ部５に入力される。静止画メモリ
部５から出力される色差信号は静止画／動画選択部（４
ａ，４ｂの組合せ）の第２選択スイッチ４ｂの一側入力
端子に印加される。静止画／動画選択部の第１選択スイ
ッチ４ａの他側出力端子から出力される色差信号は第２
選択スイッチ４ｂの他側入力端子に印加される。第２選
択スイッチ４ｂで選択された色差信号はＲＧＢディコー
ダ６に印加される。ＲＧＢディコーダ６から出力される
色信号はエンコーダ７に印加されると同時にプリンター
部１０にも印加される。エンコーダ７から出力される複
合映像信号は映像表示部８を通じてモニターされる。
【０００５】一方、プリンター部１０に印加される色信
号はＴＰＨ２０を通じてハードコピーされる。プリンタ
ー部の構成を詳細に説明する。プリンター部１０に流入
される色信号はまずＲＧＢ選択部１１に印加される。Ｒ
ＧＢ選択部１１で選択された色信号はアナログ／ディジ
タル変換部１２に印加される。アナログ／ディジタル変
換部１２におけるディジタル変換された信号は入力切換
部１４に印加される。入力切換部１４から出力される信
号はラインメモリ１６に印加される。ラインメモリ１６
から出力される信号は出力切換部１８に印加される。出
力切換部１８から出力される信号は中間調変換部１９に
印加される。中間調変換部１９から出力されるパルス幅
変調された信号はＴＰＨ２０に印加されプリンティング
が行われる。
号はＴＰＨ２０を通じてハードコピーされる。プリンタ
ー部の構成を詳細に説明する。プリンター部１０に流入
される色信号はまずＲＧＢ選択部１１に印加される。Ｒ
ＧＢ選択部１１で選択された色信号はアナログ／ディジ
タル変換部１２に印加される。アナログ／ディジタル変
換部１２におけるディジタル変換された信号は入力切換
部１４に印加される。入力切換部１４から出力される信
号はラインメモリ１６に印加される。ラインメモリ１６
から出力される信号は出力切換部１８に印加される。出
力切換部１８から出力される信号は中間調変換部１９に
印加される。中間調変換部１９から出力されるパルス幅
変調された信号はＴＰＨ２０に印加されプリンティング
が行われる。
【０００６】サンプリングパルス発生部１３はアナログ
／ディジタル変換部１２に要るサンプリングパルスを発
生する。入出力切換制御部１５は入力切換部１４と出力
切換部１８を制御する信号を発生する。ラインメモリ制
御部１７はラインメモリ１６に要るアドレス及び制御信
号を発生する。図１の構成による動作を詳細に説明す
る。
／ディジタル変換部１２に要るサンプリングパルスを発
生する。入出力切換制御部１５は入力切換部１４と出力
切換部１８を制御する信号を発生する。ラインメモリ制
御部１７はラインメモリ１６に要るアドレス及び制御信
号を発生する。図１の構成による動作を詳細に説明す
る。
【０００７】複合／スーパー選択信号に対応して入力選
択部２で選択された“輝度／色信号分離された複合映像
信号”あるいは“スーパービデオ信号”は色差信号ディ
コーダ３に印加される。色差信号ディコーダ３における
Ｒ−Ｙ／Ｂ−Ｙ／Ｙ成分を有する色差信号は静止画／動
画選択部（４ａ，４ｂの組合せ）に印加される。静止画
／動画選択部と停止画メモリ部５は入力される映像信号
が静止映像信号でない場合はフレーム分の映像信号を貯
蔵できるようにするために設置される。
択部２で選択された“輝度／色信号分離された複合映像
信号”あるいは“スーパービデオ信号”は色差信号ディ
コーダ３に印加される。色差信号ディコーダ３における
Ｒ−Ｙ／Ｂ−Ｙ／Ｙ成分を有する色差信号は静止画／動
画選択部（４ａ，４ｂの組合せ）に印加される。静止画
／動画選択部と停止画メモリ部５は入力される映像信号
が静止映像信号でない場合はフレーム分の映像信号を貯
蔵できるようにするために設置される。
【０００８】静止画／動画選択信号に応じて動画が選択
されれば、第１選択スイッチ４ａはその入力端に印加さ
れる信号が第１出力端子ａに出力され、第２選択スイッ
チ４ｂはその第１入力端子ａに印加される信号が出力端
子に出力されるように制御される。よって、カラービデ
オプリンターに流入される動画像信号のうち１フレーム
映像が切り取られて静止映像信号として静止画メモリ５
に貯蔵されたり静止画メモリ５に貯蔵された静止映像信
号が出力されプリンティングされる。
されれば、第１選択スイッチ４ａはその入力端に印加さ
れる信号が第１出力端子ａに出力され、第２選択スイッ
チ４ｂはその第１入力端子ａに印加される信号が出力端
子に出力されるように制御される。よって、カラービデ
オプリンターに流入される動画像信号のうち１フレーム
映像が切り取られて静止映像信号として静止画メモリ５
に貯蔵されたり静止画メモリ５に貯蔵された静止映像信
号が出力されプリンティングされる。
【０００９】これとは逆に、静止画が選択されれば第１
選択スイッチ４ａはその入力端に印加される信号が第２
出力端子ｂに出力され、第２選択スイッチ４ｂはその第
２入力端子ｂに印加される信号が出力端子に出力される
ように制御される。これにより、カラービデオプリンタ
ーに流入される停止映像信号がそのままプリントされ
る。
選択スイッチ４ａはその入力端に印加される信号が第２
出力端子ｂに出力され、第２選択スイッチ４ｂはその第
２入力端子ｂに印加される信号が出力端子に出力される
ように制御される。これにより、カラービデオプリンタ
ーに流入される停止映像信号がそのままプリントされ
る。
【００１０】カラービデオプリンターに流入される動画
像信号は多数のフレーム映像信号から構成されるので、
これらのうち１フレームの映像を切り取って静止画映像
として貯蔵できる。この場合、静止画メモリ部５に入力
される映像信号はアナログ／ディジタル変換部５ａによ
りディジタル変換されメモリ５ｂに貯蔵される。また、
メモリ５ｂに貯蔵された静止映像信号をプリンティング
する場合はメモリ５ｂに貯蔵された静止映像信号が読み
出され、ディジタル／アナログ変換部５ｄを通じてアナ
ログ信号に変換され出力される。メモリ５ｂのアドレス
及び制御信号はメモリ制御部５ｃで発生される。
像信号は多数のフレーム映像信号から構成されるので、
これらのうち１フレームの映像を切り取って静止画映像
として貯蔵できる。この場合、静止画メモリ部５に入力
される映像信号はアナログ／ディジタル変換部５ａによ
りディジタル変換されメモリ５ｂに貯蔵される。また、
メモリ５ｂに貯蔵された静止映像信号をプリンティング
する場合はメモリ５ｂに貯蔵された静止映像信号が読み
出され、ディジタル／アナログ変換部５ｄを通じてアナ
ログ信号に変換され出力される。メモリ５ｂのアドレス
及び制御信号はメモリ制御部５ｃで発生される。
【００１１】静止画／動画選択部４から出力される色差
信号はＲＧＢディコーダ６によりプリンティング部１０
に適合したＲＧＢ信号に変換されプリンティング部１０
のＲＧＢ選択部１１に印加される。ＲＧＢ選択部１１で
選択されたＲＧＢ信号はそれぞれシアン／マゼンタ／イ
エローの転写フィルムに印加され記録紙にハードコピー
される。ハードコピー時まずＢ信号が選択された静止映
像のＢ成分がプリンティングされ、次はＧ信号が選択さ
れＧ成分がプリンティングされ、その次はＲ信号が選択
されＲ成分がプリンティングされる。このようなプリン
ティング方法は静止映像のＲＧＢ成分がそれぞれフレー
ム単位に順次にプリンティングされるので面順次方式と
する。
信号はＲＧＢディコーダ６によりプリンティング部１０
に適合したＲＧＢ信号に変換されプリンティング部１０
のＲＧＢ選択部１１に印加される。ＲＧＢ選択部１１で
選択されたＲＧＢ信号はそれぞれシアン／マゼンタ／イ
エローの転写フィルムに印加され記録紙にハードコピー
される。ハードコピー時まずＢ信号が選択された静止映
像のＢ成分がプリンティングされ、次はＧ信号が選択さ
れＧ成分がプリンティングされ、その次はＲ信号が選択
されＲ成分がプリンティングされる。このようなプリン
ティング方法は静止映像のＲＧＢ成分がそれぞれフレー
ム単位に順次にプリンティングされるので面順次方式と
する。
【００１２】選択されたＲ，ＧあるいはＢ信号をプリン
ティングする動作を詳細に説明する。ＲＧＢ選択部１１
で選択された信号はアナログ／ディジタル変換部１２を
通じてディジタル変換され入力切換部１４に印加され
る。図１の構成によるカラービデオプリンターは１フレ
ームの静止映像を面順次でプリンティングするにおい
て、フレームを構成する画素配列中の垂直方向の画素を
左側から右側方向に１列ずつ順次にプリンティングする
ように動作する。これにより、アナログ／ディジタル変
換部１２は１フレームを構成する画素配列中の垂直ライ
ンを左側から右側に連続的にサンプリングするように動
作されるべきである。これに対応するサンプリングパル
スはサンプリングパルス発生部１３で供給される。
ティングする動作を詳細に説明する。ＲＧＢ選択部１１
で選択された信号はアナログ／ディジタル変換部１２を
通じてディジタル変換され入力切換部１４に印加され
る。図１の構成によるカラービデオプリンターは１フレ
ームの静止映像を面順次でプリンティングするにおい
て、フレームを構成する画素配列中の垂直方向の画素を
左側から右側方向に１列ずつ順次にプリンティングする
ように動作する。これにより、アナログ／ディジタル変
換部１２は１フレームを構成する画素配列中の垂直ライ
ンを左側から右側に連続的にサンプリングするように動
作されるべきである。これに対応するサンプリングパル
スはサンプリングパルス発生部１３で供給される。
【００１３】入力切換部１４から出力されるディジタル
変換された画素信号はラインメモリ１６に貯蔵される。
ラインメモリ１６に貯蔵された画素信号は出力切換部１
８を通じて中間調変換部１９に出力されパルス幅変調さ
れ、この信号がＴＰＨ２０に印加されプリンティングが
行われる。ラインメモリ１６はアナログ／ディジタル変
換部１２でディジタル変換された列方向の画素群を貯蔵
／読み出すためのもので、高速のプリンティング動作を
行うために２本のラインメモリ１６ａ，１６ｂを備え、
これらを相補的に書込み／読み出す。入力切換部１４と
出力切換部１８に要る制御信号は入出力切換制御部１５
により供給され、ラインメモリ１６の書込み／読出しの
ためのアドレス及び制御信号はラインメモリ制御部１７
により供給される。
変換された画素信号はラインメモリ１６に貯蔵される。
ラインメモリ１６に貯蔵された画素信号は出力切換部１
８を通じて中間調変換部１９に出力されパルス幅変調さ
れ、この信号がＴＰＨ２０に印加されプリンティングが
行われる。ラインメモリ１６はアナログ／ディジタル変
換部１２でディジタル変換された列方向の画素群を貯蔵
／読み出すためのもので、高速のプリンティング動作を
行うために２本のラインメモリ１６ａ，１６ｂを備え、
これらを相補的に書込み／読み出す。入力切換部１４と
出力切換部１８に要る制御信号は入出力切換制御部１５
により供給され、ラインメモリ１６の書込み／読出しの
ためのアドレス及び制御信号はラインメモリ制御部１７
により供給される。
【００１４】一方、プリンティング部１０でプリンティ
ングが行われる間エンコーダ７及び映像表示部８を通じ
てプリンティングされる画面がモニターされる。図２は
フレーム画面において画素の配列とラインメモリの関係
を示す図面である。図２において、斜めに引かれた実線
は奇数フィールドにおける水平走査線を示すもので、斜
めにひかれた点数は偶数フィールドにおける水平走査線
を示すものである。ＮＴＳＣ方式において、各フィール
ドは２６２．５個の水平走査線を有し、これらは互いに
インターリービングされている。
ングが行われる間エンコーダ７及び映像表示部８を通じ
てプリンティングされる画面がモニターされる。図２は
フレーム画面において画素の配列とラインメモリの関係
を示す図面である。図２において、斜めに引かれた実線
は奇数フィールドにおける水平走査線を示すもので、斜
めにひかれた点数は偶数フィールドにおける水平走査線
を示すものである。ＮＴＳＣ方式において、各フィール
ドは２６２．５個の水平走査線を有し、これらは互いに
インターリービングされている。
【００１５】説明の便宜上、奇数フィールドの初めの水
平走査線を第１走査線、偶数フィールドの初めの水平走
査線を第２走査線、奇数フィールドの２番目水平走査線
を第３走査線、偶数フィールドの２番目走査線を第４走
査線などと称する。従って、図２において奇数フィール
ドは奇数値を有する水平走査線から構成され、逆に偶数
フィールドは偶数値を有する水平走査線から構成され
る。
平走査線を第１走査線、偶数フィールドの初めの水平走
査線を第２走査線、奇数フィールドの２番目水平走査線
を第３走査線、偶数フィールドの２番目走査線を第４走
査線などと称する。従って、図２において奇数フィール
ドは奇数値を有する水平走査線から構成され、逆に偶数
フィールドは偶数値を有する水平走査線から構成され
る。
【００１６】フレームの画素配列は各水平走査線当たり
の画素数Ｘと垂直方向の画素数Ｙから構成される。ＮＴ
ＳＣ方式の例においてＸは６００であり、Ｙは水平走査
線の数と等しい５２５個と選定される。１フレームのプ
リンティングは画素配列の垂直方向の１ラインを左側か
ら右側に連続してプリンティングすることにより達成さ
れる。まず、１番目のフレーム期間の間左側のＸと表記
された第１垂直ラインの画素が上側から下側に順次にサ
ンプリングされ第１ラインメモリ１６ａに記録される。
２番目のフレーム期間の間には、第２垂直ラインの画素
がサンプリングされ第２ラインメモリ１６ｂに記録され
ると同時に第１ラインメモリ１６ａに記録された第１垂
直ラインの画素が読み出されて中間調変換部１９とＴＰ
Ｈ２０を通じてプリンティングされる。３番目のフレー
ム期間の間には、前記動作と逆に行われて第１ラインメ
モリ１６ａへの記録及び第２ラインメモリ１６ｂの読み
出しが行われる。こうして６００本の垂直ラインのプリ
ンティングが完了されれば１色のプリンティングが完了
される。前記のように３色のプリンティングを繰り返し
て１フレームの停止画像がプリンティングされる。
の画素数Ｘと垂直方向の画素数Ｙから構成される。ＮＴ
ＳＣ方式の例においてＸは６００であり、Ｙは水平走査
線の数と等しい５２５個と選定される。１フレームのプ
リンティングは画素配列の垂直方向の１ラインを左側か
ら右側に連続してプリンティングすることにより達成さ
れる。まず、１番目のフレーム期間の間左側のＸと表記
された第１垂直ラインの画素が上側から下側に順次にサ
ンプリングされ第１ラインメモリ１６ａに記録される。
２番目のフレーム期間の間には、第２垂直ラインの画素
がサンプリングされ第２ラインメモリ１６ｂに記録され
ると同時に第１ラインメモリ１６ａに記録された第１垂
直ラインの画素が読み出されて中間調変換部１９とＴＰ
Ｈ２０を通じてプリンティングされる。３番目のフレー
ム期間の間には、前記動作と逆に行われて第１ラインメ
モリ１６ａへの記録及び第２ラインメモリ１６ｂの読み
出しが行われる。こうして６００本の垂直ラインのプリ
ンティングが完了されれば１色のプリンティングが完了
される。前記のように３色のプリンティングを繰り返し
て１フレームの停止画像がプリンティングされる。
【００１７】図３はラインメモリへの書込み／読出し動
作を示すタイミング図である。第１フレーム期間におい
て、第１垂直ラインが第１ラインメモリ１６ａに記録さ
れる。第２フレーム期間において第１ラインメモリ１６
ａに書込まれた画素が奇数フィールド期間の間読み出さ
れてプリンティングされる。偶数フィールド期間はＴＰ
Ｈの放熱期間として提供される。第３フレーム期間にお
いて第３垂直ラインは第１ラインメモリ１６ａに書き込
まれる。
作を示すタイミング図である。第１フレーム期間におい
て、第１垂直ラインが第１ラインメモリ１６ａに記録さ
れる。第２フレーム期間において第１ラインメモリ１６
ａに書込まれた画素が奇数フィールド期間の間読み出さ
れてプリンティングされる。偶数フィールド期間はＴＰ
Ｈの放熱期間として提供される。第３フレーム期間にお
いて第３垂直ラインは第１ラインメモリ１６ａに書き込
まれる。
【００１８】一方、第２フレーム期間において第２垂直
ラインが第２ラインメモリ１６ｂに書込まれる。第３フ
レーム期間において第２ラインメモリ１６ｂに書き込ま
れた画素が奇数フィールド期間の間読み出されてプリン
ティングされる。遇数フィールド期間はＴＰＨの放熱期
間として提供される。第４フレーム期間においては第４
垂直ラインが第２ラインメモリ１６ｂに書込まれる。
ラインが第２ラインメモリ１６ｂに書込まれる。第３フ
レーム期間において第２ラインメモリ１６ｂに書き込ま
れた画素が奇数フィールド期間の間読み出されてプリン
ティングされる。遇数フィールド期間はＴＰＨの放熱期
間として提供される。第４フレーム期間においては第４
垂直ラインが第２ラインメモリ１６ｂに書込まれる。
【００１９】前記のカラービデオプリンターにおいて、
１フレームの静止映像をプリンティングするために要る
時間は次の通りである。ＮＴＳＣ方式のフレーム周期は
１／３０秒（３３ｍＳ）なので１色をプリンティングす
る際要する時間は３３ｍＳ×６００ライン＝１９．８Ｓ
であり、１フレームをプリンティングする際要る時間は
１９．８Ｓ×３＝５９．３Ｓとなる。その他、給紙及び
配紙時間を２０秒とすれば１フレームの静止映像をプリ
ンティングする際要る総プリンティング時間は８０秒ぐ
らいとなる。
１フレームの静止映像をプリンティングするために要る
時間は次の通りである。ＮＴＳＣ方式のフレーム周期は
１／３０秒（３３ｍＳ）なので１色をプリンティングす
る際要する時間は３３ｍＳ×６００ライン＝１９．８Ｓ
であり、１フレームをプリンティングする際要る時間は
１９．８Ｓ×３＝５９．３Ｓとなる。その他、給紙及び
配紙時間を２０秒とすれば１フレームの静止映像をプリ
ンティングする際要る総プリンティング時間は８０秒ぐ
らいとなる。
【００２０】ＴＰＨの動作において、図３に示した放熱
期間を除いて連続的にプリンティングを行っても画質に
別に影響を与えないことが実験的に証明された。従っ
て、フレーム期間の間２本の垂直ラインを連続的にプリ
ンティングしてプリンティング速度を増大させうる装置
を提供することが好適となる。
期間を除いて連続的にプリンティングを行っても画質に
別に影響を与えないことが実験的に証明された。従っ
て、フレーム期間の間２本の垂直ラインを連続的にプリ
ンティングしてプリンティング速度を増大させうる装置
を提供することが好適となる。
【００２１】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はカラー
ビデオプリンターにおいて、１フレーム期間の間にプリ
ンティングできる垂直ライン数を倍加してプリンティン
グ速度を増大させるプリンティング方法を提供すること
である。本発明の他の目的は前記プリンティング方法に
適合したプリンティング装置を提供することである。
ビデオプリンターにおいて、１フレーム期間の間にプリ
ンティングできる垂直ライン数を倍加してプリンティン
グ速度を増大させるプリンティング方法を提供すること
である。本発明の他の目的は前記プリンティング方法に
適合したプリンティング装置を提供することである。
【００２２】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の方法は映像信号を１フレーム期間内で
１水平走査期間に２回ずつサンプリングしてディジタル
変換された画素データを発生するサンプリング過程と、
前記ディジタル変換された画素データをフレーム周期で
２本のラインメモリに交番して書込む書込み過程と、前
記２本のラインメモリに書込まれたディジタルデータを
フレーム周期で交番的に読み出してプリンティングする
読み出し過程を含むことを特徴とする。
ために、本発明の方法は映像信号を１フレーム期間内で
１水平走査期間に２回ずつサンプリングしてディジタル
変換された画素データを発生するサンプリング過程と、
前記ディジタル変換された画素データをフレーム周期で
２本のラインメモリに交番して書込む書込み過程と、前
記２本のラインメモリに書込まれたディジタルデータを
フレーム周期で交番的に読み出してプリンティングする
読み出し過程を含むことを特徴とする。
【００２３】前述した他の目的を達成するために、本発
明のプリンティング装置は映像信号を１フレーム期間内
で１水平走査期間に２回ずつサンプリングしてディジタ
ル変換された画素データを発生するアナログ／ディジタ
ル変換部と、前記ディジタル変換された画素データをフ
レーム周期で２本のラインメモリに交番して書込んだり
読み出すラインメモリ部と、前記ディジタル変換された
画素データを前記２本のラインメモリに交代に入力する
入力切換部と、前記２本のラインメモリに書込まれた画
素データを交代に出力する出力切換部と、前記アナログ
／ディジタル変換部に要るサンプリングパルスを発生す
るサンプリングパルス発生部と、前記入力切換部と出力
切換部を制御する信号を発生する入出力切換制御部と、
前記２本のラインメモリの書込み／読出しアドレスを発
生するラインメモリ制御部を含むことを特徴とする。
明のプリンティング装置は映像信号を１フレーム期間内
で１水平走査期間に２回ずつサンプリングしてディジタ
ル変換された画素データを発生するアナログ／ディジタ
ル変換部と、前記ディジタル変換された画素データをフ
レーム周期で２本のラインメモリに交番して書込んだり
読み出すラインメモリ部と、前記ディジタル変換された
画素データを前記２本のラインメモリに交代に入力する
入力切換部と、前記２本のラインメモリに書込まれた画
素データを交代に出力する出力切換部と、前記アナログ
／ディジタル変換部に要るサンプリングパルスを発生す
るサンプリングパルス発生部と、前記入力切換部と出力
切換部を制御する信号を発生する入出力切換制御部と、
前記２本のラインメモリの書込み／読出しアドレスを発
生するラインメモリ制御部を含むことを特徴とする。
【００２４】本発明は１フレーム期間の間第１ラインメ
モリに２本の垂直ラインを書込み、次の１フレーム期間
の間に第２ラインメモリに２本の垂直ラインを書込むと
同時に第１ラインメモリに書込まれた２本の垂直ライン
を読み出してプリンティングを行い、次の１フレーム期
間の間には前記過程を逆に行うことを繰り返すことによ
り、１フレームの静止画面をプリンティングする際要る
時間を従来のプリンティング装置に比べて１／２に減少
させる。
モリに２本の垂直ラインを書込み、次の１フレーム期間
の間に第２ラインメモリに２本の垂直ラインを書込むと
同時に第１ラインメモリに書込まれた２本の垂直ライン
を読み出してプリンティングを行い、次の１フレーム期
間の間には前記過程を逆に行うことを繰り返すことによ
り、１フレームの静止画面をプリンティングする際要る
時間を従来のプリンティング装置に比べて１／２に減少
させる。
【００２５】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明を更に詳
細に説明する。図４は本発明によるフレーム画面内の画
素及びラインメモリの関係を示す図面である。１フレー
ムのプリンティングは画素配列の垂直方向の２ラインを
左側から右側に連続してプリンティングすることにより
達成される。まず、フレーム期間の間図４の左側でｘと
表記された第１垂直ライン内の画素とｏと表記された第
２垂直ラインの画素が上側から下側に順次にサンプリン
グされて第１ラインメモリ１６ａに書込まれる。“第１
垂直ラインと第２垂直ライン”の画素が全部第１ライン
メモリ１６ａに書き込まれた“第３垂直ラインと第４垂
直ライン”の画素がサンプリングされ第２ラインメモリ
１６ｂに書込まれると同時に第１ラインメモリ１６ａに
書込まれた“第１垂直ラインと第２垂直ライン”の画素
が読み出されて中間調変換部１９とＴＰＨ２０を通じて
プリンティングされる。第２ラインメモリ１６ｂへの書
込み及び第１ラインメモリ１６ａの読み出しが完了され
れば、前記動作が逆に行われて第１ラインメモリ１６ａ
への記録及び第２ラインメモリ１６ｂの読み出しが行わ
れる。
細に説明する。図４は本発明によるフレーム画面内の画
素及びラインメモリの関係を示す図面である。１フレー
ムのプリンティングは画素配列の垂直方向の２ラインを
左側から右側に連続してプリンティングすることにより
達成される。まず、フレーム期間の間図４の左側でｘと
表記された第１垂直ライン内の画素とｏと表記された第
２垂直ラインの画素が上側から下側に順次にサンプリン
グされて第１ラインメモリ１６ａに書込まれる。“第１
垂直ラインと第２垂直ライン”の画素が全部第１ライン
メモリ１６ａに書き込まれた“第３垂直ラインと第４垂
直ライン”の画素がサンプリングされ第２ラインメモリ
１６ｂに書込まれると同時に第１ラインメモリ１６ａに
書込まれた“第１垂直ラインと第２垂直ライン”の画素
が読み出されて中間調変換部１９とＴＰＨ２０を通じて
プリンティングされる。第２ラインメモリ１６ｂへの書
込み及び第１ラインメモリ１６ａの読み出しが完了され
れば、前記動作が逆に行われて第１ラインメモリ１６ａ
への記録及び第２ラインメモリ１６ｂの読み出しが行わ
れる。
【００２６】図５は本発明によるラインメモリへの書込
み／読み出し動作を示すタイミング図である。第１フレ
ーム期間において、第１垂直ラインと第２垂直ラインの
画素が第１ラインメモリ１６ａに書込まれる。第２フレ
ーム期間の奇数フィールド期間の間に第１ラインメモリ
１６ａに書込まれた第１垂直ラインの画素が読み出され
てプリンティングされ、偶数フィールド期間の間には第
２垂直ラインの画素が読み出されてプリンティングされ
る。第３フレーム期間において、第５垂直ラインと第６
垂直ラインが第１ラインメモリ１６ａに書込まれる。
み／読み出し動作を示すタイミング図である。第１フレ
ーム期間において、第１垂直ラインと第２垂直ラインの
画素が第１ラインメモリ１６ａに書込まれる。第２フレ
ーム期間の奇数フィールド期間の間に第１ラインメモリ
１６ａに書込まれた第１垂直ラインの画素が読み出され
てプリンティングされ、偶数フィールド期間の間には第
２垂直ラインの画素が読み出されてプリンティングされ
る。第３フレーム期間において、第５垂直ラインと第６
垂直ラインが第１ラインメモリ１６ａに書込まれる。
【００２７】一方、第２フレーム期間において、第３垂
直ラインと第４垂直ラインが第２ラインメモリ１６ｂに
書込まれる。第３フレーム期間の奇数フィールド期間の
間に第２ラインメモリ１６ｂに書込まれた第３垂直ライ
ンの画素が読み出されてプリンティングされ、偶数フィ
ールド期間の間には第４垂直ラインの画素が読み出さて
プリンティングされる。第４フレーム期間において第７
垂直ラインと第８垂直ラインが第２ラインメモリ１６ｂ
に書込まれる。
直ラインと第４垂直ラインが第２ラインメモリ１６ｂに
書込まれる。第３フレーム期間の奇数フィールド期間の
間に第２ラインメモリ１６ｂに書込まれた第３垂直ライ
ンの画素が読み出されてプリンティングされ、偶数フィ
ールド期間の間には第４垂直ラインの画素が読み出さて
プリンティングされる。第４フレーム期間において第７
垂直ラインと第８垂直ラインが第２ラインメモリ１６ｂ
に書込まれる。
【００２８】図６は本発明によるカラービデオプリンタ
ーの構成を示すブロック図である。図６において、図１
と同一な部分は同一の部材番号を使用し、それに対する
詳細な説明は省く。図６に示したカラービデオプリンタ
ー装置において、ラインメモリ２６は図１のラインメモ
リ１６に対応し、サンプリングパルス発生部２３は図１
のサンプリングパルス発生部１３に対応し、入出力切換
制御部２５は図１の入出力切換制御部１５に対応し、ラ
インメモリ制御部２７は図１のラインメモリ制御部１７
に対応する。
ーの構成を示すブロック図である。図６において、図１
と同一な部分は同一の部材番号を使用し、それに対する
詳細な説明は省く。図６に示したカラービデオプリンタ
ー装置において、ラインメモリ２６は図１のラインメモ
リ１６に対応し、サンプリングパルス発生部２３は図１
のサンプリングパルス発生部１３に対応し、入出力切換
制御部２５は図１の入出力切換制御部１５に対応し、ラ
インメモリ制御部２７は図１のラインメモリ制御部１７
に対応する。
【００２９】ラインメモリ２６の第１ラインメモリ２６
ａと第２ラインメモリ２６ｂは、図４に示した通り２本
の垂直ラインの画素を記憶するに適合した容量を有す
る。ＮＴＳＣ方式において、１垂直ラインの画素数は水
平走査線の個数と等しい５２５個なので２本の垂直ライ
ンを記録するために、５２５水平走査線×２＝１０５０
の記憶容量を必要とする。よって、アドレス指定のため
のビット数は１０となるべきである。
ａと第２ラインメモリ２６ｂは、図４に示した通り２本
の垂直ラインの画素を記憶するに適合した容量を有す
る。ＮＴＳＣ方式において、１垂直ラインの画素数は水
平走査線の個数と等しい５２５個なので２本の垂直ライ
ンを記録するために、５２５水平走査線×２＝１０５０
の記憶容量を必要とする。よって、アドレス指定のため
のビット数は１０となるべきである。
【００３０】アナログ／ディジタル変換部１２はアナロ
グ／ディジタル変換動作が行われない期間の間その出力
を高インピーダンス状態に維持する３状態バッファ１２
ｂを備える。サンプリングパルス発生部２３は有効水平
走査期間内でのフレーム周期を計数するアップカウンタ
２３ａ、アップカウンタ２３ａでの計数値を水平走査線
の周期でプリセット値にロードして計数するダウンカウ
ンター２３ｂ，ダウンカウンター２３ｂの計数値を監視
して“１０b ”あるいは“０１b ”でサンプリングパル
スを発生するパルス発生部２３ｃ，垂直同期期間から有
効水平走査線区間まで前記ダウンカウンター２３ｂの動
作を遅延する遅延回路２３ｄ，サンプリングパルスの周
期を有するクロック信号を発生するクロック発生部２３
ｅ，そして前記アップカウンター２３ａをリセットする
リセット回路２３ｆを含む。
グ／ディジタル変換動作が行われない期間の間その出力
を高インピーダンス状態に維持する３状態バッファ１２
ｂを備える。サンプリングパルス発生部２３は有効水平
走査期間内でのフレーム周期を計数するアップカウンタ
２３ａ、アップカウンタ２３ａでの計数値を水平走査線
の周期でプリセット値にロードして計数するダウンカウ
ンター２３ｂ，ダウンカウンター２３ｂの計数値を監視
して“１０b ”あるいは“０１b ”でサンプリングパル
スを発生するパルス発生部２３ｃ，垂直同期期間から有
効水平走査線区間まで前記ダウンカウンター２３ｂの動
作を遅延する遅延回路２３ｄ，サンプリングパルスの周
期を有するクロック信号を発生するクロック発生部２３
ｅ，そして前記アップカウンター２３ａをリセットする
リセット回路２３ｆを含む。
【００３１】前記パルス発生部２３ｃは前記ダウンカウ
ンター２３ｂでの減算計数値を監視して最終値あるいは
最終値−１を検出するサンプリングパルス位置検出部２
３ｃ−１と前記サンプリングパルス位置検出部２３ｃ−
１の出力とクロック信号を論理積演算して前記アナログ
／ディジタル変換器１２に供給されるサンプリングパル
スを発生するアンドゲート２３ｃ−２を含む。
ンター２３ｂでの減算計数値を監視して最終値あるいは
最終値−１を検出するサンプリングパルス位置検出部２
３ｃ−１と前記サンプリングパルス位置検出部２３ｃ−
１の出力とクロック信号を論理積演算して前記アナログ
／ディジタル変換器１２に供給されるサンプリングパル
スを発生するアンドゲート２３ｃ−２を含む。
【００３２】前記クロック発生部２３ｅは有効水平走査
期間を水平方向の画素数で割って決定される周期を有す
るクロック信号を発生する。前記リセット部２３ｆは最
終の垂直ラインがプリンティングされれば、前記アップ
カウンター２３ａをクリアーするように動作する。図７
の（Ａ）〜（Ｃ）は図６のサンプリングパルス発生部の
動作を示す波形図である。
期間を水平方向の画素数で割って決定される周期を有す
るクロック信号を発生する。前記リセット部２３ｆは最
終の垂直ラインがプリンティングされれば、前記アップ
カウンター２３ａをクリアーするように動作する。図７
の（Ａ）〜（Ｃ）は図６のサンプリングパルス発生部の
動作を示す波形図である。
【００３３】図７の（Ａ）はアップカウンター２３ａに
入力される垂直同期信号の波形図である。アップカウン
ター２３ａは入力される垂直同期信号２個（１フレー
ム）毎に１ずつ計数してその出力をダウンカウンター２
３ｂに提供する。図７の（Ｂ）はダウンカウンター２３
ｂのロード端子に入力される水平同期信号の波形図であ
る。ダウンカウンター２３ｂは水平同期信号が入力され
る時毎にそれに印加されるプリセット値をロードし、ク
ロック入力端子ＣＬＫに入力されるクロック信号を減算
計数する。
入力される垂直同期信号の波形図である。アップカウン
ター２３ａは入力される垂直同期信号２個（１フレー
ム）毎に１ずつ計数してその出力をダウンカウンター２
３ｂに提供する。図７の（Ｂ）はダウンカウンター２３
ｂのロード端子に入力される水平同期信号の波形図であ
る。ダウンカウンター２３ｂは水平同期信号が入力され
る時毎にそれに印加されるプリセット値をロードし、ク
ロック入力端子ＣＬＫに入力されるクロック信号を減算
計数する。
【００３４】図７の（Ｃ）は図６のアナログ／ディジタ
ル変換器１２に供給されるサンプリングパルスの波形図
である。パルス発生部２３ｃはダウンカウンター２３ｂ
の計数値を監視して“１０b ”あるいは“０１b ”の値
を有する時クロック信号をゲーティングしてサンプリン
グパルスとして提供する。図４に示した通り、アナログ
／ディジタル変換器１２は第１フレーム期間において第
１垂直ラインと第２垂直ラインの画素をサンプリング
し、第２フレーム期間において第３垂直ラインと第４垂
直ラインの画素をサンプリングするようにそのサンプリ
ング位置が調節されるべきである。このために経過され
るフレーム期間を計数し、これをクロック信号の周期で
減算計数することにより、サンプリング位置を変更させ
うるようにする。この際、第１フレームと第２フレーム
の計数値１と２に対しては正確なサンプルパルスを得ら
れにくくなるので、ダウンカウンター２３ｂのプリセッ
ト値にオフセット“１１b ”を加える。また、遅延回路
２３ｄを通じて垂直同期信号区間から有効水平走査期間
までの水平同期信号の入力を制限する。
ル変換器１２に供給されるサンプリングパルスの波形図
である。パルス発生部２３ｃはダウンカウンター２３ｂ
の計数値を監視して“１０b ”あるいは“０１b ”の値
を有する時クロック信号をゲーティングしてサンプリン
グパルスとして提供する。図４に示した通り、アナログ
／ディジタル変換器１２は第１フレーム期間において第
１垂直ラインと第２垂直ラインの画素をサンプリング
し、第２フレーム期間において第３垂直ラインと第４垂
直ラインの画素をサンプリングするようにそのサンプリ
ング位置が調節されるべきである。このために経過され
るフレーム期間を計数し、これをクロック信号の周期で
減算計数することにより、サンプリング位置を変更させ
うるようにする。この際、第１フレームと第２フレーム
の計数値１と２に対しては正確なサンプルパルスを得ら
れにくくなるので、ダウンカウンター２３ｂのプリセッ
ト値にオフセット“１１b ”を加える。また、遅延回路
２３ｄを通じて垂直同期信号区間から有効水平走査期間
までの水平同期信号の入力を制限する。
【００３５】入出力切換制御部２５は合成同期信号から
水平同期信号及び垂直同期信号を分離する同期分離部２
５ａ，合成同期信号の垂直同期信号からフィールド区部
分２５ｂ、そしてフィールド区分信号を２分周してフレ
ーム区分信号を発生するフレーム区分部２５ｃを含む。
図８の（Ａ）〜（Ｅ）は入出力切換制御部２５の動作を
示す波形図である。図８の（Ａ）は等化パルスを含む合
成同期信号の波形図である。奇数フィールドにおいては
垂直同期信号以後の６番目等化パルスが存するが、偶数
フィールドにおいてはこれが存しないので、これを用い
てフィールド区分信号を発生し得る。
水平同期信号及び垂直同期信号を分離する同期分離部２
５ａ，合成同期信号の垂直同期信号からフィールド区部
分２５ｂ、そしてフィールド区分信号を２分周してフレ
ーム区分信号を発生するフレーム区分部２５ｃを含む。
図８の（Ａ）〜（Ｅ）は入出力切換制御部２５の動作を
示す波形図である。図８の（Ａ）は等化パルスを含む合
成同期信号の波形図である。奇数フィールドにおいては
垂直同期信号以後の６番目等化パルスが存するが、偶数
フィールドにおいてはこれが存しないので、これを用い
てフィールド区分信号を発生し得る。
【００３６】図８の（Ｄ）に６番目の等化パルスを検出
するために、図８の（Ｂ）に示す垂直同期信号を用いて
図８の（Ｃ）に示す検出パルスを発生し、図８の（Ａ）
の波形と図８の（Ｃ）の波形をアンドゲートを通じて論
理積演算する。そして、図８の（Ｄ）に示した等化パル
スと垂直同期信号を用いて図８の（Ｅ）に示したフィー
ルド区分信号を発生する。また、図８の（Ｅ）のフィー
ルド区分信号を２分周して図８の（Ｆ）に示すフレーム
区分信号を発生する。
するために、図８の（Ｂ）に示す垂直同期信号を用いて
図８の（Ｃ）に示す検出パルスを発生し、図８の（Ａ）
の波形と図８の（Ｃ）の波形をアンドゲートを通じて論
理積演算する。そして、図８の（Ｄ）に示した等化パル
スと垂直同期信号を用いて図８の（Ｅ）に示したフィー
ルド区分信号を発生する。また、図８の（Ｅ）のフィー
ルド区分信号を２分周して図８の（Ｆ）に示すフレーム
区分信号を発生する。
【００３７】図９の（Ａ）〜（Ｆ）は図６に示すライン
メモリ１６ａ，１６ｂの入出力動作を示すタイミング図
である。図９の（Ａ）は垂直同期信号を示す波形図であ
る。図９の（Ｂ）はフレーム区分信号を示す波形図であ
る。図９の（Ｂ）に示したフレーム区分信号のタイミン
グに対応する入力切換部１３の動作が図９の（Ｃ）に示
され、出力切換部１８の動作が図９の（Ｄ）に示され
る。また、図９の（Ｂ）に示したフレーム区分信号のタ
イミングに対応するラインメモリ１６ａ，１６ｂの書き
込み／読み出しタイミングが図９の（Ｅ）及び図９の
（Ｆ）に示される。
メモリ１６ａ，１６ｂの入出力動作を示すタイミング図
である。図９の（Ａ）は垂直同期信号を示す波形図であ
る。図９の（Ｂ）はフレーム区分信号を示す波形図であ
る。図９の（Ｂ）に示したフレーム区分信号のタイミン
グに対応する入力切換部１３の動作が図９の（Ｃ）に示
され、出力切換部１８の動作が図９の（Ｄ）に示され
る。また、図９の（Ｂ）に示したフレーム区分信号のタ
イミングに対応するラインメモリ１６ａ，１６ｂの書き
込み／読み出しタイミングが図９の（Ｅ）及び図９の
（Ｆ）に示される。
【００３８】図１０はラインメモリ制御部２７の構成を
示すブロック図である。ラインメモリ制御部２７は読み
出しアドレスを発生する読み出しアドレスカウンター２
７ａ，書込みアドレスを発生する書込みアドレスカウン
ター２７ｂ、読み出しアドレスカウンター２７ａでの読
み出しアドレスを第１ラインメモリ１６ａあるいは第２
ラインメモリ１６ｂに選択的に出力する読み出しアドレ
ス切換部２７ｃ、そして記録アドレスカウンター２７ｂ
での書込みアドレスを第１ラインメモリ１６ａあるいは
第２ラインメモリ１６ｂに選択的に出力する書込みアド
レス切換部２７ｄを含む。
示すブロック図である。ラインメモリ制御部２７は読み
出しアドレスを発生する読み出しアドレスカウンター２
７ａ，書込みアドレスを発生する書込みアドレスカウン
ター２７ｂ、読み出しアドレスカウンター２７ａでの読
み出しアドレスを第１ラインメモリ１６ａあるいは第２
ラインメモリ１６ｂに選択的に出力する読み出しアドレ
ス切換部２７ｃ、そして記録アドレスカウンター２７ｂ
での書込みアドレスを第１ラインメモリ１６ａあるいは
第２ラインメモリ１６ｂに選択的に出力する書込みアド
レス切換部２７ｄを含む。
【００３９】読み出しアドレスカウンター２７ａは１フ
レーム期間の奇数／偶数フィールドでそれぞれ１垂直ラ
インの画素を読み出しアドレスを発生する。前記書込み
アドレスカウンター２７ｂはサンプリングパルスの周期
で書込みアドレスをカウンティングし、書込みアドレス
カウンター２７ｂから出力されるアドレス中で最下位ビ
ットＬＳＢは奇数／偶数フィールド区分信号に代置さ
れ、１垂直ラインを構成する奇数フィールドの画素と偶
数フィールドの画素は連続的なアドレスを有することに
なる。そして、書込みアドレスカウンター２７ｂから出
力されるアドレス中から最上位ビットＭＳＢは前記アナ
ログ／ディジタル変換器１２に供給されるサンプリング
パルスを２分周した信号に代置され、先行の垂直ライン
の書込みアドレスと後行の垂直ラインの書込みアドレス
が不連続的になる。
レーム期間の奇数／偶数フィールドでそれぞれ１垂直ラ
インの画素を読み出しアドレスを発生する。前記書込み
アドレスカウンター２７ｂはサンプリングパルスの周期
で書込みアドレスをカウンティングし、書込みアドレス
カウンター２７ｂから出力されるアドレス中で最下位ビ
ットＬＳＢは奇数／偶数フィールド区分信号に代置さ
れ、１垂直ラインを構成する奇数フィールドの画素と偶
数フィールドの画素は連続的なアドレスを有することに
なる。そして、書込みアドレスカウンター２７ｂから出
力されるアドレス中から最上位ビットＭＳＢは前記アナ
ログ／ディジタル変換器１２に供給されるサンプリング
パルスを２分周した信号に代置され、先行の垂直ライン
の書込みアドレスと後行の垂直ラインの書込みアドレス
が不連続的になる。
【００４０】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるプリン
ティング装置は１フレーム期間の間第１ラインメモリに
２本の垂直ラインを書き込み、次の１フレーム期間の間
に第２ラインメモリに２本の垂直ラインを書き込むと同
時に、第１ラインメモリに書き込まれた２本の垂直ライ
ンの画素を読み出してプリンティングを行い、次の１フ
レーム期間の間には前記過程を逆に行うことを繰り返す
ことにより、１フレームの静止画面をプリンティングす
る際要る時間を従来のプリンティング装置に比べて１／
２に減少させる利点を有する。従って、プリンティング
動作の高速化に対する消費者の要求を充足させることに
より製品の競争力向上に寄与する。
ティング装置は１フレーム期間の間第１ラインメモリに
２本の垂直ラインを書き込み、次の１フレーム期間の間
に第２ラインメモリに２本の垂直ラインを書き込むと同
時に、第１ラインメモリに書き込まれた２本の垂直ライ
ンの画素を読み出してプリンティングを行い、次の１フ
レーム期間の間には前記過程を逆に行うことを繰り返す
ことにより、１フレームの静止画面をプリンティングす
る際要る時間を従来のプリンティング装置に比べて１／
２に減少させる利点を有する。従って、プリンティング
動作の高速化に対する消費者の要求を充足させることに
より製品の競争力向上に寄与する。
【００４１】以上は色差信号メモリを有するカラービデ
オプリンターの例を挙げたが、本発明の思想はＲＧＢメ
モリを有するカラービデオプリンターにも同一に適用で
きることはもちろんである。
オプリンターの例を挙げたが、本発明の思想はＲＧＢメ
モリを有するカラービデオプリンターにも同一に適用で
きることはもちろんである。
【図１】従来のカラービデオプリンターを示すブロック
図である。
図である。
【図２】従来の技術におけるフレーム画面内の画素配列
及びラインメモリの関係を示す図である。
及びラインメモリの関係を示す図である。
【図３】図１の構成によるプリンティング動作を示すタ
イミング図である。
イミング図である。
【図４】本発明におけるフレーム画面内の画素配列及び
ラインメモリの関係を示す図である。
ラインメモリの関係を示す図である。
【図５】本発明におけるプリンティング動作を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図６】本発明によるプリンティング装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図７】図６のサンプリングパルス発生部の動作を示す
波形図である。
波形図である。
【図８】図６の入出力切換制御部の動作を示す波形図で
ある。
ある。
【図９】図６のラインメモリの入出力動作を示すタイミ
ング図である。
ング図である。
【図１０】図６に示したラインメモリ制御部の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
１２ アナログ／ディジタル変換部 １６ａ 第１ラインメモリ １６ｂ 第２ラインメモリ ２３ サンプリングパルス発生部 ２３ａ アップカウンター ２３ｂ ダウンカウンター ２３ｃ パルス発生部 ２３ｄ 遅延回路 ２３ｅ クロック発生部 ２５ 入出力切換制御部 ２６ ラインメモリ ２７ ラインメモリ制御部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１月２１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図６
【補正方法】変更
【補正内容】
【図６】
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図８
【補正方法】変更
【補正内容】
【図８】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成５年１月２１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】複合映像信号の形態で流入された信号は輝
度／色信号分離器１に印加される。輝度／色信号分離器
１の出力は入力選択部２の一側入力に印加される。一
方、入力選択部２の他側にはスーパービデオ信号の形態
で流入された信号が印加される。入力選択部２で選択さ
れた信号は色差信号ディコーダ３に印加される。色差信
号ディコーダ３における色差信号は静止画／動画選択部
４に印加される。静止画／動画選択部４の第１選択スイ
ッチ４ａの一側出力端子から出力される色差信号は静止
画メモリ部５に入力される。静止画メモリ部５から出力
される色差信号は静止画／動画選択部（４ａ，４ｂの組
合せ）の第２選択スイッチ４ｂの一側入力端子に印加さ
れる。静止画／動画選択部の第１選択スイッチ４ａの他
側出力端子から出力される色差信号は第２選択スイッチ
４ｂの他側入力端子に印加される。第２選択スイッチ４
ｂで選択された色差信号はＲＧＢディコーダ６に印加さ
れる。ＲＧＢディコーダ６から出力される色信号はエン
コーダ７に印加されると同時にプリンター部１０にも印
加される。エンコーダ７から出力される複合映像信号は
映像表示部８を通じてモニターされる。
度／色信号分離器１に印加される。輝度／色信号分離器
１の出力は入力選択部２の一側入力に印加される。一
方、入力選択部２の他側にはスーパービデオ信号の形態
で流入された信号が印加される。入力選択部２で選択さ
れた信号は色差信号ディコーダ３に印加される。色差信
号ディコーダ３における色差信号は静止画／動画選択部
４に印加される。静止画／動画選択部４の第１選択スイ
ッチ４ａの一側出力端子から出力される色差信号は静止
画メモリ部５に入力される。静止画メモリ部５から出力
される色差信号は静止画／動画選択部（４ａ，４ｂの組
合せ）の第２選択スイッチ４ｂの一側入力端子に印加さ
れる。静止画／動画選択部の第１選択スイッチ４ａの他
側出力端子から出力される色差信号は第２選択スイッチ
４ｂの他側入力端子に印加される。第２選択スイッチ４
ｂで選択された色差信号はＲＧＢディコーダ６に印加さ
れる。ＲＧＢディコーダ６から出力される色信号はエン
コーダ７に印加されると同時にプリンター部１０にも印
加される。エンコーダ７から出力される複合映像信号は
映像表示部８を通じてモニターされる。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】サンプリングパルス発生部１３はアナログ
／ディジタル変換部１２に要るサンプリングパルスを発
生する。入出力切換制御部１５は入力切換部１４と出力
切換部１８を制御する信号を発生する。ラインメモリ制
御部１７はラインメモリ１６に要るアドレス及び制御信
号を発生する。図１に示され前述した従来のプリンティ
ング装置の動作を詳細に説明する。
／ディジタル変換部１２に要るサンプリングパルスを発
生する。入出力切換制御部１５は入力切換部１４と出力
切換部１８を制御する信号を発生する。ラインメモリ制
御部１７はラインメモリ１６に要るアドレス及び制御信
号を発生する。図１に示され前述した従来のプリンティ
ング装置の動作を詳細に説明する。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】静止画／動画選択信号に応じて動画が選択
されれば、第１選択スイッチ４ａはその入力端に印加さ
れる信号が第１出力端子に出力され、第２選択スイッチ
４ｂはその第１入力端子に印加される信号が出力端子に
出力されるように制御される。よって、カラービデオプ
リンターに流入される動画像信号のうち１フレーム映像
が切り取られて静止映像信号として静止画メモリ５に貯
蔵されたり静止画メモリ５に貯蔵された静止映像信号が
出力されプリンティングされる。
されれば、第１選択スイッチ４ａはその入力端に印加さ
れる信号が第１出力端子に出力され、第２選択スイッチ
４ｂはその第１入力端子に印加される信号が出力端子に
出力されるように制御される。よって、カラービデオプ
リンターに流入される動画像信号のうち１フレーム映像
が切り取られて静止映像信号として静止画メモリ５に貯
蔵されたり静止画メモリ５に貯蔵された静止映像信号が
出力されプリンティングされる。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】これとは逆に、静止画が選択されれば第１
選択スイッチ４ａはその入力端に印加される信号が第２
出力端子に出力され、第２選択スイッチ４ｂはその第２
入力端子に印加される信号が出力端子に出力されるよう
に制御される。これにより、カラービデオプリンターに
流入される停止映像信号がそのままプリントされる。
選択スイッチ４ａはその入力端に印加される信号が第２
出力端子に出力され、第２選択スイッチ４ｂはその第２
入力端子に印加される信号が出力端子に出力されるよう
に制御される。これにより、カラービデオプリンターに
流入される停止映像信号がそのままプリントされる。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】第２選択スイッチ４ｂから出力される色差
信号はＲＧＢディコーダ６によりプリンティング部１０
に適合したＲＧＢ信号に変換されプリンティング部１０
のＲＧＢ選択部１１に印加される。ＲＧＢ選択部１１で
選択されたＲＧＢ信号はそれぞれシアン／マゼンタ／イ
エローの転写フィルムに印加され記録紙にハードコピー
される。ハードコピー時まずＢ信号が選択された静止映
像のＢ成分がプリンティングされ、次はＧ信号が選択さ
れＧ成分がプリンティングされ、その次はＲ信号が選択
されＲ成分がプリンティングされる。このようなプリン
ティング方法は静止映像のＲＧＢ成分がそれぞれフレー
ム単位に順次にプリンティングされるので面順次方式と
する。
信号はＲＧＢディコーダ６によりプリンティング部１０
に適合したＲＧＢ信号に変換されプリンティング部１０
のＲＧＢ選択部１１に印加される。ＲＧＢ選択部１１で
選択されたＲＧＢ信号はそれぞれシアン／マゼンタ／イ
エローの転写フィルムに印加され記録紙にハードコピー
される。ハードコピー時まずＢ信号が選択された静止映
像のＢ成分がプリンティングされ、次はＧ信号が選択さ
れＧ成分がプリンティングされ、その次はＲ信号が選択
されＲ成分がプリンティングされる。このようなプリン
ティング方法は静止映像のＲＧＢ成分がそれぞれフレー
ム単位に順次にプリンティングされるので面順次方式と
する。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１６
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１６】フレームの画素配列は各水平走査線当たり
の画素数Ｘと垂直方向の画素数Ｙから構成される。ＮＴ
ＳＣ方式の例においてＸは６００であり、Ｙは水平走査
線の数と等しい５２５個と選定される。また、水平走査
線において１番目の画素から最後の画素までの区間を有
効水平走査期間ＴVHとすれば、サンプリング周波数ｆｓ
は水平走査線当たりの画素数／有効水平走査期間＝Ｘ／
ＴVHとなる１フレームのプリンティングは画素配列の垂
直方向の１ラインを左側から右側に連続してプリンティ
ングすることにより達成される。まず、１番目のフレー
ム期間の間左側のＸと表記された第１垂直ラインの画素
が上側から下側に順次にサンプリングされ第１ラインメ
モリ１６ａに記録される。２番目のフレーム期間の間に
は、第２垂直ラインの画素がサンプリングされ第２ライ
ンメモリ１６ｂに記録されると同時に第１ラインメモリ
１６ａに記録された第１垂直ラインの画素が読み出され
て中間調変換部１９とＴＰＨ２０を通じてプリンティン
グされる。３番目のフレーム期間の間には、前記動作と
逆に行われて第１ラインメモリ１６ａへの記録及び第２
ラインメモリ１６ｂの読み出しが行われる。こうして６
００本の垂直ラインのプリンティングが完了されれば１
色のプリンティングが完了される。前記のように３色の
プリンティングを繰り返して１フレームの停止画像がプ
リンティングされる。
の画素数Ｘと垂直方向の画素数Ｙから構成される。ＮＴ
ＳＣ方式の例においてＸは６００であり、Ｙは水平走査
線の数と等しい５２５個と選定される。また、水平走査
線において１番目の画素から最後の画素までの区間を有
効水平走査期間ＴVHとすれば、サンプリング周波数ｆｓ
は水平走査線当たりの画素数／有効水平走査期間＝Ｘ／
ＴVHとなる１フレームのプリンティングは画素配列の垂
直方向の１ラインを左側から右側に連続してプリンティ
ングすることにより達成される。まず、１番目のフレー
ム期間の間左側のＸと表記された第１垂直ラインの画素
が上側から下側に順次にサンプリングされ第１ラインメ
モリ１６ａに記録される。２番目のフレーム期間の間に
は、第２垂直ラインの画素がサンプリングされ第２ライ
ンメモリ１６ｂに記録されると同時に第１ラインメモリ
１６ａに記録された第１垂直ラインの画素が読み出され
て中間調変換部１９とＴＰＨ２０を通じてプリンティン
グされる。３番目のフレーム期間の間には、前記動作と
逆に行われて第１ラインメモリ１６ａへの記録及び第２
ラインメモリ１６ｂの読み出しが行われる。こうして６
００本の垂直ラインのプリンティングが完了されれば１
色のプリンティングが完了される。前記のように３色の
プリンティングを繰り返して１フレームの停止画像がプ
リンティングされる。
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００３０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００３０】アナログ／ディジタル変換部１２はアナロ
グ／ディジタル変換動作が行われない期間の間その出力
を高インピーダンス状態に維持する３状態バッファ１２
ｂを備える。サンプリングパルス発生部２３はフレーム
周期を計数するアップカウンタ２３ａ、アップカウンタ
２３ａでの計数値を水平走査線の周期でプリセット値に
ロードして計数するダウンカウンター２３ｂ，ダウンカ
ウンター２３ｂの計数値を監視して“１０b ”あるいは
“０１b ”でサンプリングパルスを発生するパルス発生
部２３ｃ，垂直同期期間から有効水平走査線区間まで前
記ダウンカウンター２３ｂの動作を遅延する遅延回路２
３ｄ，サンプリングパルスの周期を有するクロック信号
を発生するクロック発生部２３ｅ，そして前記アップカ
ウンター２３ａをリセットするリセット回路２３ｆを含
む。
グ／ディジタル変換動作が行われない期間の間その出力
を高インピーダンス状態に維持する３状態バッファ１２
ｂを備える。サンプリングパルス発生部２３はフレーム
周期を計数するアップカウンタ２３ａ、アップカウンタ
２３ａでの計数値を水平走査線の周期でプリセット値に
ロードして計数するダウンカウンター２３ｂ，ダウンカ
ウンター２３ｂの計数値を監視して“１０b ”あるいは
“０１b ”でサンプリングパルスを発生するパルス発生
部２３ｃ，垂直同期期間から有効水平走査線区間まで前
記ダウンカウンター２３ｂの動作を遅延する遅延回路２
３ｄ，サンプリングパルスの周期を有するクロック信号
を発生するクロック発生部２３ｅ，そして前記アップカ
ウンター２３ａをリセットするリセット回路２３ｆを含
む。
【手続補正８】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００３１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００３１】前記ダウンカウンター２３ｂのプリセット
入力端には２個の抵抗器４２，４４が並列で連結され、
これらの抵抗はプリセット入力値の下位２ビットにオフ
セットを提供する。前記パルス発生部２３ｃは前記ダウ
ンカウンター２３ｂでの減算計数値を監視して最終値あ
るいは最終値−１を検出するサンプリングパルス位置検
出部２３ｃ−１と前記サンプリングパルス位置検出部２
３ｃ−１の出力とクロック信号を論理積演算して前記ア
ナログ／ディジタル変換器１２に供給されるサンプリン
グパルスを発生するアンドゲート２３ｃ−２を含む。
入力端には２個の抵抗器４２，４４が並列で連結され、
これらの抵抗はプリセット入力値の下位２ビットにオフ
セットを提供する。前記パルス発生部２３ｃは前記ダウ
ンカウンター２３ｂでの減算計数値を監視して最終値あ
るいは最終値−１を検出するサンプリングパルス位置検
出部２３ｃ−１と前記サンプリングパルス位置検出部２
３ｃ−１の出力とクロック信号を論理積演算して前記ア
ナログ／ディジタル変換器１２に供給されるサンプリン
グパルスを発生するアンドゲート２３ｃ−２を含む。
【手続補正９】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００３２
【補正方法】変更
【補正内容】
【００３２】サンプリングパルス位置検出部２３ｃ−１
はダウンカウンター２３ｂから出力されるｍビットの出
力線中で２番目の最下位ビットＬＳＢ１を除いたｍ−１
個の出力線に連結されるｍ−１個のインバータ３２ａ，
３２ｂ…３２（ｍ−１）、前記インバータ３２ａ，３２
ｂ…３２（ｍ−１）の出力と２番目の下位ビットＬＳＢ
１が入力されるアンドゲート３４、ダウンカウンター２
３ｂから出力されるｍビットの出力線中で最下位ビット
ＬＳＢ０を除いたｍ−１個の出力線に連結される複数の
インバータ３６ａ，３６ｂ…３６（ｍ−１）、前記イン
バータ３６ａ，３６ｂ…３６（ｍ−１）の出力と最下位
ビットＬＳＢ０が入力されるアンドゲート３８、そして
前記２個のアンドゲート３４，３８の出力が入力される
オアゲート３９を備える。また、遅延回路２３ｄは入力
される垂直同期信号に応答して有効水平走査期間ＴVHに
連結される区間信号を発生する単安定バイブレータ２３
ｄ−１、そして区間信号と水平同期信号に連結されるア
ンドゲート２３ｄ−２を備える。前記クロック発生部２
３ｅは有効水平走査期間を水平方向の画素数で割って決
定される周期を有するクロック信号を発生する。前記リ
セット部２３ｆは最終の垂直ラインがプリンティングさ
れれば、前記アップカウンター２３ａをクリアーするよ
うに動作する。図７の（Ａ）〜（Ｃ）は図６のサンプリ
ングパルス発生部の動作を示す波形図である。
はダウンカウンター２３ｂから出力されるｍビットの出
力線中で２番目の最下位ビットＬＳＢ１を除いたｍ−１
個の出力線に連結されるｍ−１個のインバータ３２ａ，
３２ｂ…３２（ｍ−１）、前記インバータ３２ａ，３２
ｂ…３２（ｍ−１）の出力と２番目の下位ビットＬＳＢ
１が入力されるアンドゲート３４、ダウンカウンター２
３ｂから出力されるｍビットの出力線中で最下位ビット
ＬＳＢ０を除いたｍ−１個の出力線に連結される複数の
インバータ３６ａ，３６ｂ…３６（ｍ−１）、前記イン
バータ３６ａ，３６ｂ…３６（ｍ−１）の出力と最下位
ビットＬＳＢ０が入力されるアンドゲート３８、そして
前記２個のアンドゲート３４，３８の出力が入力される
オアゲート３９を備える。また、遅延回路２３ｄは入力
される垂直同期信号に応答して有効水平走査期間ＴVHに
連結される区間信号を発生する単安定バイブレータ２３
ｄ−１、そして区間信号と水平同期信号に連結されるア
ンドゲート２３ｄ−２を備える。前記クロック発生部２
３ｅは有効水平走査期間を水平方向の画素数で割って決
定される周期を有するクロック信号を発生する。前記リ
セット部２３ｆは最終の垂直ラインがプリンティングさ
れれば、前記アップカウンター２３ａをクリアーするよ
うに動作する。図７の（Ａ）〜（Ｃ）は図６のサンプリ
ングパルス発生部の動作を示す波形図である。
【手続補正１０】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００３５
【補正方法】変更
【補正内容】
【００３５】入出力切換制御部２５は合成同期信号から
水平同期信号及び垂直同期信号を分離する同期分離部２
５ａ，合成同期信号の垂直同期信号からフィールド区部
分２５ｂ、そしてフィールド区分信号を２分周してフレ
ーム区分信号を発生するフレーム区分部２５ｃを含む。
前記フィールド区分部２５ｂは図８Ｃに示した検出パル
スを発生する２個の直列連結された単安定マルチバイブ
レータ７２，７４、前記検出パルスと合成同期信号を入
力するアンドゲート７６、前記アンドゲート７６の出力
を入力して図８の（Ｅ）に示したフィールド区分信号を
発生するＤフリップフロップ７８を備える。また、前記
フレーム区分部２５ｃはフィールド区分信号を２分周し
て図８の（Ｆ）に示したフレーム区分信号を発生するＤ
フリップフロップ８２とＤフリップフロップ８２におけ
るフレーム区分信号を反転させるインバータ８４を備え
る。図８の（Ａ）〜（Ｅ）は入出力切換制御部２５の動
作を示す波形図である。図８の（Ａ）は等化パルスを含
む合成同期信号の波形図である。奇数フィールドにおい
ては垂直同期信号以後の６番目等化パルスが存するが、
偶数フィールドにおいてはこれが存しないので、これを
用いてフィールド区分信号を発生し得る。
水平同期信号及び垂直同期信号を分離する同期分離部２
５ａ，合成同期信号の垂直同期信号からフィールド区部
分２５ｂ、そしてフィールド区分信号を２分周してフレ
ーム区分信号を発生するフレーム区分部２５ｃを含む。
前記フィールド区分部２５ｂは図８Ｃに示した検出パル
スを発生する２個の直列連結された単安定マルチバイブ
レータ７２，７４、前記検出パルスと合成同期信号を入
力するアンドゲート７６、前記アンドゲート７６の出力
を入力して図８の（Ｅ）に示したフィールド区分信号を
発生するＤフリップフロップ７８を備える。また、前記
フレーム区分部２５ｃはフィールド区分信号を２分周し
て図８の（Ｆ）に示したフレーム区分信号を発生するＤ
フリップフロップ８２とＤフリップフロップ８２におけ
るフレーム区分信号を反転させるインバータ８４を備え
る。図８の（Ａ）〜（Ｅ）は入出力切換制御部２５の動
作を示す波形図である。図８の（Ａ）は等化パルスを含
む合成同期信号の波形図である。奇数フィールドにおい
ては垂直同期信号以後の６番目等化パルスが存するが、
偶数フィールドにおいてはこれが存しないので、これを
用いてフィールド区分信号を発生し得る。
【手続補正１１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００３６
【補正方法】変更
【補正内容】
【００３６】図８の（Ｄ）に６番目の等化パルスを検出
するために、図８の（Ｂ）に示す垂直同期信号を用いて
図８の（Ｃ）に示す検出パルスを発生し、図８の（Ａ）
の波形と図８の（Ｃ）の波形で示された信号群を入出力
切換制御部２５のアンドゲートを通じて論理積演算す
る。そして、図８の（Ｄ）に示した等化パルスと垂直同
期信号を用いて図８の（Ｅ）に示したフィールド区分信
号を発生する。また、図８の（Ｅ）のフィールド区分信
号を２分周して図８の（Ｆ）に示すフレーム区分信号を
発生する。
するために、図８の（Ｂ）に示す垂直同期信号を用いて
図８の（Ｃ）に示す検出パルスを発生し、図８の（Ａ）
の波形と図８の（Ｃ）の波形で示された信号群を入出力
切換制御部２５のアンドゲートを通じて論理積演算す
る。そして、図８の（Ｄ）に示した等化パルスと垂直同
期信号を用いて図８の（Ｅ）に示したフィールド区分信
号を発生する。また、図８の（Ｅ）のフィールド区分信
号を２分周して図８の（Ｆ）に示すフレーム区分信号を
発生する。
Claims (20)
- 【請求項１】 水平と垂直方向の画素配列から構成され
る１フレームの静止映像信号を垂直ライン単位でプリン
ティングする方法において、 映像信号を１フレーム期間内で１水平走査期間に２回ず
つサンプリングしてディジタル変換された画素データを
発生するサンプリング過程と、 前記ディジタル変換された画素データをフレーム周期で
２本のラインメモリに交番して記録する記録過程と、 前記２本のラインメモリに記録されたディジタルデータ
をフレーム周期で交番的に読み出してプリンティングす
る読み出し過程を含むことを特徴とするプリンティング
方法。 - 【請求項２】 前記サンプル過程は、 フレーム経過時間を加算計数する過程と、 前記加算計数された数値を水平同期信号が発生する時毎
にプリセット値にロードしサンプリング周期で減算演算
を行う過程と、 前記減算演算された計数値を監視して最終値と最終値−
１の位置でサンプリングを行う過程を含むことを特徴と
するプリンティング方法。 - 【請求項３】 前記フレーム経過時間を計数する過程は
垂直同期信号を２分周して計数することを特徴とする請
求項２記載のプリンティング方法。 - 【請求項４】 前記フレーム経過時間を計数する過程は
最終垂直ラインがプリンティングされた後前記加算計数
値をクリアーする過程をさらに備えることを特徴とする
プリンティング方法。 - 【請求項５】 減算計数過程において、プリセット値は
最初フレームと次のフレームにおけるサンプリングパル
ス発生を保障するオフセットを有することを特徴とする
請求項２記載のプリンティング方法。 - 【請求項６】 前記減算計数過程は垂直同期期間から有
効水平走査期間まで減算計数を制限する遅延過程をさら
に備えることを特徴とする請求項２記載のプリンティン
グ方法。 - 【請求項７】 前記書込み過程において奇数／偶数フィ
ールドの連続される画素は連続された書込みアドレスを
有する記憶場所に貯蔵されることを特徴とする請求項１
記載のプリンティング方法。 - 【請求項８】 前記書込み過程において書込みアドレス
は先行の垂直ラインと後行の垂直ラインは不連続のアド
レスを有する記憶場所に貯蔵されることを特徴とする請
求項１記載のプリンティング方法。 - 【請求項９】 前記読出し過程は１本のラインメモリに
書込まれた２本の垂直ラインを奇数フィールドと偶数フ
ィールドにそれぞれ１ラインずつ読出すことを特徴とす
る請求項１記載のプリンティング方法。 - 【請求項１０】 水平と垂直方向の画素の配列から構成
される１フレームの静止映像信号を垂直ライン単位でプ
リンティングする装置において、 映像信号を１フレーム期間内で１水平走査期間に２回ず
つサンプリングしてディジタル変換された画素データを
発生するアナログ／ディジタル変換部と、 前記ディジタル変換された画素データをフレーム周期で
２本のラインメモリに交番して書込んだり読出すライン
メモリ部と、 前記ディジタル変換された画素データを前記２本のライ
ンメモリに交代に入力する入力切換部と、 前記２本のラインメモリに書込まれた画素データを交代
に出力する出力切換部と、 前記アナログ／ディジタル変換部に要るサンプリングパ
ルスを発生するサンプリングパルス発生部と、 前記入力切換部と出力切換部を制御する信号を発生する
入出力切換制御部と、 前記２本のラインメモリの書込み／読出しアドレスを発
生するラインメモリ制御部を含むことを特徴とするプリ
ンティング装置。 - 【請求項１１】 前記サンプリングパルス発生部はフレ
ーム周期を計数するアップカウンターと、 前記アップカウンターにおける計数値を水平走査線の周
期でプリセット値にロードしサンプリングパルスの周期
で減算計数するダウンカウンターと、 ダウンカウンターの計数値を監視して最終値あるいは最
終値−１の位置でサンプリングパルスを発生するパルス
発生部と、 サンプリングパルスの周期を有するクロック信号を発生
するクロック発生部を含むことを特徴とする請求項１０
記載のプリンティング装置。 - 【請求項１２】 前記アップカウンターは垂直同期信号
を２分周して計数することを特徴とする請求項１１記載
のプリンティング装置。 - 【請求項１３】 前記サンプリングパルス発生部は垂直
期間から有効水平走査区間まで前記ダウンカウンターの
動作を制限する遅延回路をさらに備えることを特徴とす
る請求項１１記載のプリンティング装置。 - 【請求項１４】 前記サンプリングパルス発生部は最終
垂直ラインがプリンティングされた後前記加算計数値を
クリアーするリセット部をさらに備えることを特徴とす
る請求項１１記載のプリンティング装置。 - 【請求項１５】 前記パルス発生部は前記ダウンカウン
ターにおける減算計数値を監視して最終値あるいは最終
値−１を検出するサンプリングパルス位置検出部と、 前記サンプリングパルス位置検出部の出力とクロック信
号を論理積演算するアンドゲートを含むことを特徴とす
る請求項１１記載のプリンティング装置。 - 【請求項１６】 前記入出力切換制御部は合成同期信号
から水平同期信号及び垂直同期信号を分離する同期分離
部と、 合成同期信号と垂直同期信号からフィールド区分信号を
発生するフィールド区分部と、 フィールド区分信号を２分周してフレーム区分信号を発
生するフレーム区分部を含むことを特徴とする請求項１
０記載のプリンティング装置。 - 【請求項１７】 前記ラインメモリ制御部は、 読出しアドレスを発生する読出しアドレスカウンター
と、 書込みアドレスを発生する書込みアドレスカウンター
と、 読出しアドレスカウンターにおける読み出しアドレスを
第１ラインメモリあるいは第２ラインメモリに選択的に
出力する読出しアドレス切換部と、 書込みアドレスカウンターにおける書込みアドレスを第
１ラインメモリあるいは第２ラインメモリに選択的に出
力する書込みアドレス切換部を含むことを特徴とする請
求項１０記載のプリンティング装置。 - 【請求項１８】 前記書込みアドレスカウンターは書込
みアドレスをサンプリングパルスの周囲でカウンティン
グすることを特徴とする請求項１７記載のプリンティン
グ装置。 - 【請求項１９】 書込みアドレスカウンターから出力さ
れるアドレスのうち最下位ビットは奇数／偶数フィール
ド区分信号に代置することを特徴とする請求項１７記載
のプリンティング装置。 - 【請求項２０】 書込みアドレスカウンターから出力さ
れるアドレスのうち最上位ビットは前記アナログ／ディ
ジタル変換器に供給するサンプリングパルスを２分周し
た信号に代置することを特徴とする請求項１７記載のプ
リンティング装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR25453/1991 | 1991-12-30 | ||
| KR910025453 | 1991-12-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308599A true JPH05308599A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=19326972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4349270A Pending JPH05308599A (ja) | 1991-12-30 | 1992-12-28 | プリンティング方法及びこれに適合したプリンティング装置 |
Country Status (5)
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