JPH05301811A - 美白化粧料 - Google Patents

美白化粧料

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JPH05301811A
JPH05301811A JP3236455A JP23645591A JPH05301811A JP H05301811 A JPH05301811 A JP H05301811A JP 3236455 A JP3236455 A JP 3236455A JP 23645591 A JP23645591 A JP 23645591A JP H05301811 A JPH05301811 A JP H05301811A
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acid
oxidized glutathione
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孝博 原
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忠康 古川
Seigo Takazawa
清吾 高沢
Yoshiharu Yokoo
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    • A61Q19/02Preparations for care of the skin for chemically bleaching or whitening the skin
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水溶解性、熱および保存安定性が極めて良好
で、メラニン生成抑制作用を示す優れた美白効果を有す
る化粧料を提供する。 【構成】 γ−L−グルタミル−L−シスチン、γ−L
−グルタミル−L−システインジスルフィド、酸化型グ
ルタチオンもしくはそれらのアミノ基がアルカノイル基
またはアロイル基でアシル化された誘導体を含有してな
る美白化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、γ−L−グルタミル−
L−シスチン、γ−L−グルタミル−L−システインジ
スルフィド、酸化型グルタチオンもしくはそれらのアミ
ノ基がアルカノイル基またはアロイル基でアシル化され
た誘導体を含有してなる化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より日焼けなどにより生じる皮膚の
黒色化防止、シミやそばかすなどの色素沈着の予防ある
いはこれらの治療を目的とした化粧料が開発されてい
る。グルタチオン(γ−L−グルタミル−L−システイ
ニル−グリシン)は生体内に存在し、グルタチオンを化
粧料あるいは外用剤に配合することは知られている。
【0003】グルタチオン誘導体の化粧料への配合も種
々知られている(特公昭48−1505号公報、特公昭
48−29139号公報、WO86/05783、 Ge
r. Offen.2245903)。酸化型グルタチオンにつ
いては、該化合物を含有した毛髪変形用処理剤などが知
られている(特開昭63−188618号公報、US4812307 、EP
299764) 。
【0004】また、美白成分としてコウジ酸およびアル
ブチンなどを化粧料に配合することは知られている(特
公昭56−18569 号公報、特開昭60−16906 号公報) 。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】コウジ酸およびアルブ
チンなどは安定性が不十分であり、皮膚の黒色化防止効
果や水溶解性も十分ではない。グルタチオンもまた安定
性に問題があり、異臭を生ずるため、化粧料への配合は
困難である。
【0006】熱や光に対して安定で、毒性や皮膚傷害が
なく安全に用いることができる優れた美白化粧料の開発
が求められている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、γ−L−グル
タミル−L−シスチン、γ−L−グルタミル−L−シス
テインジスルフィド、酸化型グルタチオンもしくはそれ
らのアミノ基がアルカノイル基またはアロイル基でアシ
ル化された誘導体を含有してなる美白化粧料を提供す
る。
【0008】本発明に用いられるγ−L−グルタミル−
L−シスチン、γ−L−グルタミル−L−システインジ
スルフィド、酸化型グルタチオンの構造式を以下に略記
する。
【0009】
【化1】
【0010】また、本発明に用いられる上記化合物のア
ミノ基がアルカノイル基またはアロイル基でアシル化さ
れた誘導体におけるアルカノイルとは、直鎖もしくは分
岐状の炭素数1〜20の飽和もしくは不飽和のアルカノイ
ル基が、また、アロイル基としてはベンゾイル、ナフト
イルなどが挙げられる。これら化合物は極めて安定であ
り、化粧料などに添加しても高い安定性を持続する。例
えば、下記第1表に示すように、これら化合物は、それ
ぞれ10mM濃度、pH6.5 で 100℃、20分間の加熱処理では
分解を受けず、また同じく10mM濃度、pH6.5 で40℃、30
日間放置しても分解しない。なお、このとき異臭の発生
は全く認められない。一方、上記と同様な処理により、
コウジ酸は着色した。
【0011】
【表1】
【0012】また、γ−L−グルタミル−L−シスチ
ン、γ−L−グルタミル−L−システインジスルフィ
ド、酸化型グルタチオンおよびN,N' −ジアセチル酸
化型グルタチオンは、第2表に示すように水溶解性がア
ルブチン、コウジ酸に比べ、著しく高い。
【0013】
【表2】
【0014】γ−L−グルタミル−L−シスチンは生体
内でグルタチオンに変換されるので、生体内グルタチオ
ンレベルを向上させることができ、その結果として美白
化粧料としての効果が現れると推定できる。以下に、γ
−L−グルタミル−L−シスチンの線維芽細胞に対する
グルタチオンレベルの回復作用について、試験例1によ
り説明する。 試験例1 グルタチオン枯渇剤ジエチルマレエイトにより細胞内グ
ルタチオンレベルを低下させた後、該枯渇剤を除去した
場合のγ−L−グルタミル−L−シスチンの細胞内グル
タチオンレベルの回復作用をグルタチオンおよび無添加
群を対照として下記試験方法を用いて比較した。 〈試験方法〉6穴培養プレートにMEM培地(日水製薬
社製)(血清濃度5%) 2 mlを加え、マウス由来L929線維
芽細胞を 2×105 cells /穴分注し、5%CO2 インキュベ
ーター中、37℃で3日間培養した。該培養プレートにジ
エチルマレエイト(Sigma社製)100μM を添加し、さらに
3時間培養することにより細胞内グルタチオンを枯渇さ
せた。
【0015】培地を捨てることによりジエチルマレエイ
トを除去した後、新たにMEM培地2mlを加え、γ−L
−グルタミル−L−シスチンあるいはグルタチオンを1
mM濃度になるように添加して、5%CO2 インキュベーター
中、37℃で培養した。 3.5時間培養後、プレートより細
胞をトリプシン処理して浮遊させ、細胞数を測定した。
また、細胞内グルタチオンレベルは、細胞を4.5%トリク
ロロ酢酸/16mMエチレンジアミン四酢酸(EDTA) で処理
し、酸可溶画分を抽出した後、高速液体クロマトグラフ
ィー*(HPLC)にて分析した。* HPLC〔モノクロロ酢酸─アセトニトリル(96:4,1-オク
タンスルホン酸ナトリウム5mM 含有); カラム:BIOPHAS
E ODS II (ビー・エー・エス社) 250 ×4.6mm φ;1ml/m
in〕 結果を図1に示す。
【0016】図1に示したように、γ−L−グルタミル
−L−シスチンは、グルタチオンと比較して細胞内グル
タチオンレベルの回復作用は劣るものの、ジエチルマレ
エイトにより低下した細胞内グルタチオンレベルを無添
加群に比べて、有意に回復させることができた。γ−L
−グルタミル−L−システインジスルフィド、酸化型グ
ルタチオンおよびそれらのアミノ基がアルカノイル基ま
たはアロイル基でアシル化された誘導体はメラノーマ細
胞に対するメラニン生成抑制作用を有しておりこれら化
合物の美白化粧料としての有用性はこの作用に由来する
と推定できる。
【0017】γ−L−グルタミル−L−システインジス
ルフィド、酸化型グルタチオンおよび酸化型グルタチオ
ンのアミノ基がアルカノイル基でアシル化された誘導体
であるN,N' −ジアセチル酸化型グルタチオンのメラ
ノーマ細胞に対するメラニン生成抑制作用について、試
験例2により説明する。 試験例2 <試験方法>γ−L−グルタミル−L−システインジス
ルフィド、酸化型グルタチオンおよびN,N' −ジアセ
チル酸化型グルタチオンのメラノーマ細胞に対するメラ
ニン生成抑制作用をアルブチン、コウジ酸および無添加
群を対照として下記試験方法を用いて比較した。
【0018】6穴培養プレートにMEM培地(日水製薬
社製)(血清濃度10%) 2mlを加え、マウス由来B16-C メ
ラノーマ細胞を 2×105 cells /穴分注し、試験化合物
を添加し、5%CO2 インキュベーター中、37℃で培養し
た。培養3日目および5日目に培地を交換するととも
に、試験化合物を添加し、さらに培養を続けた。培養 7
日目に培地を除き、培養プレートより細胞をトリプシン
処理および遠心分離することにより細胞を集めた。該細
胞を10% トリクロロ酢酸で処理し、酸可溶画分を除去
し、沈澱した酸不溶画分をアルカリ溶液 (1規定水酸化
ナトリウム/10% ジメチルスルホキシド) で可溶化して
試験液とした。細胞の蛋白含量およびメラニン生成量を
測定し、蛋白含量(mg)当りのメラニン生成量(μg)
を算出した。
【0019】なお、蛋白含量はBradfordらの方法〔アナ
リティカル・バイオケミストリー(Analytical Biochemi
stry) 72, 248-254(1976) 〕、また、メラニン生成量は
該試験液の 470nmの吸光度を測定すること〔キャンサー
・リサーチ(Cancer Research) 45, 1474−1478(1985)〕
により定量した。結果を第3表に示す。
【0020】
【表3】
【0021】第3表に示したように、γ−L−グルタミ
ル−L−システインジスルフィド、酸化型グルタチオン
およびN,N' −ジアセチル酸化型グルタチオンは、B1
6-Cメラノーマ細胞に対して、有意にメラニン生成抑制
作用を示すことが確認された。 コウジ酸のメラニン生
成抑制作用は、γ−L−グルタミル−L−システインジ
スルフィドおよび酸化型グルタチオンのそれよりも弱い
ものであった。
【0022】またγ−L−グルタミル−L−システイン
ジスルフィド、酸化型グルタチオンおよびN,N' −ジ
アセチル酸化型グルタチオンは、2mM濃度においても細
胞の死滅などの細胞毒性は認められなかったが、アルブ
チンは1mM濃度で細胞毒性を示した。以上詳述したよう
に、γ−L−グルタミル−L−シスチンは、グルタチオ
ンに比べて安定性が良く、線維芽細胞に取り込まれた後
に、グルタチオンへと変換されることから、優れた化粧
料化合物といえる。
【0023】一方、γ−L−グルタミル−L−システイ
ンジスルフィド、酸化型グルタチオンおよびN,N' −
ジアセチル酸化型グルタチオンは、水溶解性、熱および
保存安定性が極めて良好であり、また、メラノーマ細胞
に対して毒性を示すことなく、メラニン生成抑制作用を
示すことから、日焼けなどにより生じる皮膚の黒色化防
止、シミやそばかすなどの色素沈着の予防などを目的と
する、優れた化粧料化合物といえる。
【0024】本発明に用いるγ−L−グルタミル−L−
シスチン、γ−L−グルタミル−L−システインジスル
フィドおよび酸化型グルタチオンは、メソッド・イン・
エンザイモロジー〔Methods in Enzymology,113 , 554-
564(1985) 〕に記載の方法で合成することができる。ま
た、N,N' −ジアセチル酸化型グルタチオンは、バイ
オキミカ・エト・バイオフィジカ・アクタ〔Biochim. B
iophys. Acta, 208 , 159-162(1970) 〕に記載の方法で
合成することができる。
【0025】本発明においてγ−L−グルタミル−L−
シスチン、γ−L−グルタミル−L−システインジスル
フィド、酸化型グルタチオンおよびそれらのアミノ基が
アルカノイル基またはアロイル基で置換された誘導体の
配合量は、化粧料全量中の 0.001〜10重量% である。本
発明の化粧料は、化粧料一般に用いられる各種成分、す
なわち、油脂類、炭化水素類、ロウ類、脂肪酸、合成エ
ステル類、アルコール類、界面活性剤、増粘膜剤、保湿
剤、防腐剤、香料、顔料、薬剤、精製水などを配合する
ことができる。
【0026】油脂類としてはホホバ油、ヒマシ油、オリ
ーブ油、大豆油、ヤシ油、パーム油、カカオ脂、ミンク
油、タートル油、ヤシ油、脂肪酸ジエタノールアミドな
どがあげられる。炭化水素類としては、流動パラフィ
ン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス、スクワ
ランなどがあげられる。
【0027】ロウ類としては、ミツロウ、ラノリン、カ
ルナウバロウ、キャンデリラロウなどがあげられる。脂
肪酸としては、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリ
ン酸、オレイン酸、イソステアリン酸などがあげられ
る。合成エステル類としては、ミリスチン酸イソプロピ
ル、パルミチン酸イソプロピル、オレイン酸ブチル、ミ
リスチン酸ミリスチル、ミリスチン酸オクチルデシル、
モノステアリン酸プロピレングリコール、乳酸ミリスチ
ル、リンゴ酸イソステアリル、モノステアリン酸グリセ
リン、塩化ジステアリルジメチルアンモニウムなどがあ
げられる。
【0028】油脂類、炭化水素類、ロウ類、脂肪類、合
成エステル類は、あわせて 0.1〜30W/W%の割合になるよ
う通常配合される。アルコール類としては、エタノー
ル、1,3 −ブチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ラウリルアルコール、セタノール、ステアリルアル
コール、オレイルアルコールなどがあげられる。アルコ
ール類は、0.1 〜25W/W%の割合で配合される。
【0029】界面活性剤としては、ポリオキシエチレン
硬化ヒマシ油、ラウリル硫酸ナトリウム、ピログルタミ
ン酸イソステアリン酸ポリオキシエチレングリセリル、
アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ポリオキシエ
チレン(10)ステアリルエーテル、ジアルキルスルホコ
ハク酸、セチルピリジニウムブロマイド、n−オクタデ
シルトリメチルアンモニウムクロライド、モノアルキル
リン酸、N−アシルグルタミン酸、しょ糖脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレン(20)ソルビタンモノステアレ
ート、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリ
ウム、ポリオキシエチレン還元ラノリンなどがあげられ
る。
【0030】界面活性剤は、0.1 〜5W/W% の割合で配合
される。増粘剤としては、カルボキシビニルポリマー、
メチルポリシロキサン、デキストラン、カルボキシメチ
ルセルロース、カラギーナン、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロースなどがあげられる。増粘剤は通常0.01〜0.
5W/W% の割合で配合される。
【0031】保湿剤としては、グリセリン、プロピレン
グリコール、1,3−ブチレングリコール、ピロリドンカ
ルボン酸、乳酸、ヒアルロン酸などがあげられる。保湿
剤は0.01〜25W/W%の割合で配合される。防腐剤として
は、安息香酸、サリチル酸、デヒドロ酢酸あるいはそれ
らの塩類、パラオキシ安息香酸エステルなどのフェノー
ル類、2,4,4' −トリクロロ−2' −ヒドロキシジ
フェニルエーテル、3−トリフルオロメチル−4,4'
−ジクロロカルバニリドなどがあげられる。防腐剤は0.
01〜0.3W/W% の割合で配合される。
【0032】香料は、通常化粧料に使うものならどのよ
うな香料を用いてもよい。顔料としては、酸化鉄、二酸
化チタン、酸化亜鉛、カオリン、タルクなどがあげられ
る。顔料は0.01〜1W/W% の割合で配合される。薬剤とし
ては、小麦胚芽油、ビタミンE、ビタミンA、ビタミン
2 、アスコルビン酸−2−リン酸マグネシウム、D−
パントテノール、グリチルリチン酸ジカリウムなどがあ
げられる。薬剤は0.01〜5W/W% の割合で配合される。
【0033】また、本発明の化粧料の剤型は任意であ
る。例えば、可溶化系、乳化系あるいは分散系などの剤
型をとることができる。本発明における美白化粧料と
は、化粧水、クリーム、乳液、パック剤、パウダーなど
である。以下に実施例を示す。
【0034】
【実施例】 実施例1 化粧水の調製 (1) γ−L−グルタミル−L−シスチン 0.1 g (2) プロピレングリコール 3.0 g (3) ピロリドンカルボン酸ナトリウム 0.3 g (4) メチルパラベン 0.1 g (5) ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル 1.0 g (6) エタノール 10.0 g (7) 香 料 適 量 (8) 精製水 適 量 全量100.0 g 水層成分(1) 〜(4)、(8) を混合し、60℃で加熱溶解し
た。次いでこれに、混合、溶解した油層成分(5) 〜(7)
を加え、均一になるまで攪拌混合して冷却した後、濾過
して化粧水を得た。 実施例2 化粧水の調製 (1) γ−L−グルタミル−L−システインジスルフィド 0.1 g (2) プロピレングリコール 3.0 g (3) ピロリドンカルボン酸ナトリウム 0.3 g (4) メチルパラベン 0.1 g (5) ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル 1.0 g (6) エタノール 10.0 g (7) 香 料 適 量 (8) 精製水 適 量 全量100.0 g γ−L−グルタミル−L−シスチンの代わりにγ−L−
グルタミル−L−システインジスルフィドを用いる以外
は、実施例1と同様の処方に従って混合および処理する
ことにより、化粧水を得た。 実施例3 化粧水の調製 (1) 酸化型グルタチオン 0.1 g (2) プロピレングリコール 3.0 g (3) ピロリドンカルボン酸ナトリウム 0.3 g (4) メチルパラベン 0.1 g (5) ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル 1.0 g (6) エタノール 10.0 g (7) 香 料 適 量 (8) 精製水 適 量 全量100.0 g γ−L−グルタミル−L−シスチンの代わりに酸化型グ
ルタチオンを用いる以外は、実施例1と同様の処方に従
って混合および処理することにより、化粧水を得た。 実施例4 化粧水の調製 (1) N,N' −ジアセチル酸化型グルタチオン 0.1 g (2) プロピレングリコール 3.0 g (3) ピロリドンカルボン酸ナトリウム 0.3 g (4) メチルパラベン 0.1 g (5) ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル 1.0 g (6) エタノール 10.0 g (7) 香 料 適 量 (8) 精製水 適 量 全量100.0 g γ−L−グルタミル−L−シスチンの代わりにN,N'
−ジアセチル酸化型グルタチオンを用いる以外は、実施
例1と同様の処方に従って混合および処理することによ
り、化粧水を得た。 実施例5 クリームの調製 (1) 蜜ロウ 4.0 g (2) セタノール 5.0 g (3) ステアリン酸 5.0 g (4) ラノリン 3.0 g (5) プリスタン 25.0 g (6) ポリオキシエチレン(4) ステアリルエーテル 3.5 g (7) グリセルモノステアレート 1.5 g (8) γ−L−グルタミル−L−シスチン 2.0 g (9) プロピレングリコール 10.0 g (10)精製水 41.0 g (11)香料、防腐剤 適 量 全量100.0 g 油層成分(1) 〜(7) と水層成分(8) 〜(11)とを各々80℃
で加熱溶解した。次いで水層成分に油層成分を、ホモミ
キサーで乳化しながら徐々に加え、均一になるまで攪拌
混合し、冷却してクリームを得た。 実施例6 クリームの調製 (1) 蜜ロウ 4.0 g (2) セタノール 5.0 g (3) ステアリン酸 5.0 g (4) ラノリン 3.0 g (5) プリスタン 25.0 g (6) ポリオキシエチレン(4) ステアリルエーテル 3.5 g (7) グリセルモノステアレート 1.5 g (8) γ−L−グルタミル−L−システインジスルフィド 2.0 g (9) プロピレングリコール 10.0 g (10)精製水 41.0 g (11)香料、防腐剤 適 量 全量100.0 g γ−L−グルタミル−L−シスチンの代わりにγ−L−
グルタミル−L−システインジスルフィドを用いる以外
は実施例5と同様の処方に従って混合および処理するこ
とによりクリームを得た。 実施例7 クリームの調製 (1) 蜜ロウ 4.0 g (2) セタノール 5.0 g (3) ステアリン酸 5.0 g (4) ラノリン 3.0 g (5) プリスタン 25.0 g (6) ポリオキシエチレン(4) ステアリルエーテル 3.5 g (7) グリセルモノステアレート 1.5 g (8) 酸化型グルタチオン 2.0 g (9) プロピレングリコール 10.0 g (10)精製水 41.0 g (11)香料、防腐剤 適 量 全量100.0 g γ−L−グルタミル−L−シスチンの代わりに酸化型グ
ルタチオンを用いる以外は実施例5と同様の処方に従っ
て混合および処理することによりクリームを得た。 実施例8 クリームの調製 (1) 蜜ロウ 4.0 g (2) セタノール 5.0 g (3) ステアリン酸 5.0 g (4) ラノリン 3.0 g (5) プリスタン 25.0 g (6) ポリオキシエチレン(4) ステアリルエーテル 3.5 g (7) グリセルモノステアレート 1.5 g (8) N,N' −ジアセチル酸化型グルタチオン 2.0 g (9) プロピレングリコール 10.0 g (10)精製水 41.0 g (11)香料、防腐剤 適 量 全量100.0 g γ−L−グルタミル−L−シスチンの代わりにN,N'
−ジアセチル酸化型グルタチオンを用いる以外は実施例
5と同様の処方に従って混合および処理することにより
クリームを得た。
【0035】
【発明の効果】本発明により、従来から化粧料に用いる
ことが困難であったグルタチオンの代わりにγ−L−グ
ルタミル−L−シスチンを用いることで、優れた化粧料
が提供される。さらに本発明により、水溶解性、熱およ
び保存安定性が極めて良好であり、メラノーマ細胞に対
して毒性を認めることなく、メラニン生成抑制作用を示
すγ−L−グルタミル−L−システインジスルフィド、
酸化型グルタチオンもしくはそれらのアミノ基がアルカ
ノイル基またはアロイル基で置換された誘導体を用いる
ことで、優れた美白効果を有する化粧料が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 L929線維芽細胞におけるグルタチオンレベル
回復試験の結果。106 細胞当たりの還元型グルタチオン
(GSH) レベルを縦軸に時間を横軸にしてある。
【符号の説明】
□は、グルタチオン添加群 ●は、γ−L−グルタミル−L−シスチン添加群 ○は、無添加群 をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 γ−L−グルタミル−L−シスチン、γ
    −L−グルタミル−L−システインジスルフィド、酸化
    型グルタチオンもしくはそれらのアミノ基がアルカノイ
    ル基またはアロイル基でアシル化された誘導体を含有し
    てなる美白化粧料。
JP03236455A 1990-09-28 1991-09-17 美白化粧料 Expired - Lifetime JP3091270B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-259384 1990-09-28
JP25938490 1990-09-28

Publications (2)

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