JPH05288793A - コネクタ端子検査具 - Google Patents

コネクタ端子検査具

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JPH05288793A
JPH05288793A JP4085532A JP8553292A JPH05288793A JP H05288793 A JPH05288793 A JP H05288793A JP 4085532 A JP4085532 A JP 4085532A JP 8553292 A JP8553292 A JP 8553292A JP H05288793 A JPH05288793 A JP H05288793A
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    • G01R31/66Testing of connections, e.g. of plugs or non-disconnectable joints
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コネクタ端子の導通検査が容易なコネクタ端
子検査具を提供する。 【構成】 本発明のコネクタ端子検査具51は、コネク
タ挿入部61に挿入されたコネクタCの背部97に係合
して、コネクタCをコネクタ挿入部61に支持する支持
レバー55を備えたことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として自動車におけ
るワイヤーハーネス相互間あるいは電気機器間に使用す
るワイヤーハーネスのコネクタ端子検査具の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コネクタは、一般にコネクタハウジング
の端子収容室に雌型または雄型端子金具を収容し、いわ
ゆる端子ランスあるいはケースランス方式により端子金
具を係止してその後抜けを防止する構造を有し、雌、雄
コネクタの嵌合により雌、雄端子金具間の電気的接続を
達成するものである。コネクタの使用時において、接続
電線にかかる引張力などにより端子金具が端子収容室内
から抜出したり、導通不良が発生することは絶対に許さ
れない。
【0003】このような観点から、実公昭55−822
1号公報、特開平2−5383号公報には、複数の端子
金具を端子収容室内に収容係止したいわゆる多極コネク
タについての端子金具の機械的及び電気的接続状態の良
否を同時に判別できるコネクタ端子検査具が提案されて
いる。以下、これらの公報で提案されたコネクタ端子検
査具について図4(a)、(b)、図5(a)、(b)
を用いて説明する。
【0004】最初に実公昭55−8221号公報に記載
のコネクタ端子検査具Sについて説明する。
【0005】図4(a)、(b)に示すように、コネク
タ端子検査具Sは、台盤1の一方の側部に立設された支
持板2と、この支持板2に対して接離自在に台盤1に支
持された検出器本体3と、この検出器本体3を移動させ
るカム4とからなる。
【0006】上記支持板2には、検査すべきコネクタA
が装着されるコネクタ受部5が形成され、コネクタ受部
5に装着されたコネクタAの端子金具6に接続された電
線7が引き出される切欠部5aが設けられている。ま
た、支持板2には、台盤1の他方の側部のシャフト固定
板15に一端がそれぞれ支持された一対のスライドシャ
フト8、8の他端が支持されている。これらのスライド
シャフト8、8は、検出器本体3内をそれぞれ貫通して
おり、支持板2と検出器本体3との間のスライドシャフ
ト8、8には、圧縮コイルバネ9が介在され、検出器本
体3をコネクタ受部5から離間する方向へ付勢してい
る。
【0007】検出器本体3は、二つブロック3a、3b
が一体に組み合わされて形成され、上述したスライドシ
ャフト8、8がそれぞれ貫通した状態で、台盤1上に移
動可能に載置されている。この検出器本体3の支持板2
側には、コネクタAと嵌合する嵌合凹部10が形成され
ている。この嵌合凹部10内には、コネクタAの端子収
容室11(図4(b)参照)内に各々収容された端子金
具6の数に対応した本数の検出ピン12が突設されてい
る。この検出ピン12は、図4(b)に示すように、検
出器本体3の貫通孔13内に収容された先ピン12aと
後ピン12bとからなる。
【0008】先ピン12aは貫通孔13の支持板2側に
配置された圧縮コイルスプリング14内を貫通してお
り、支持板2側に付勢されている。また、後ピン12b
は貫通孔13のシャフト固定板15側に配置された圧縮
コイルスプリング16内を貫通している。これらの先ピ
ン12aと後ピン12bは、コネクタの検査をしていな
い状態では、先ピン12aの後端部と後ピン12bの前
端部とは離間して隙間が形成されており、コネクタを検
査している状態ではコネクタに収容された端子金具に押
圧されて先ピン12aが後退して先ピン12aの後端部
と後ピン12bの前端部とが当接するようになってい
る。
【0009】また、検出器本体3の外周両側部からは、
カム受部17がそれぞれ突設されており、一対のカム
4、4のカム面4a、4aがそれぞれ当接されている。
【0010】一対のカム4は、台盤1の両側に設けられ
た一対のカム支持板18に軸19を介してそれぞれ回転
自在に支持されると共に、アーム21によって連結され
ている。このアーム21の長手方向中間部からは、先端
が球状のカムレバー21aが突設されている。
【0011】このようなコネクタ端子検査具Sによりコ
ネクタAの導通を検査する場合には、先ず、コネクタ受
部5にコネクタAを装着した後に、アーム20を回動さ
せる。アーム20を回動させると、カム4がカム受部1
7に摺動して、検出器本体3をコネクタAに接近させ
る。検出器本体3をコネクタAに接近させると、嵌合凹
部10内にコネクタAの先端部が嵌合して、コネクタA
の端子金具6と検出ピン12(先ピン12a)の先端部
とが当接する。
【0012】さらに、圧縮コイルスプリング16の弾性
力に抗して検出器本体3をコネクタAに接近させると、
先ピン12aが後退して、後ピン12bの先端部に当接
する。この状態で導通検査を行う。
【0013】導通検査が終了した後に、アーム20を逆
方向に回動させると、圧縮コイルバネ9の弾性力で検出
器本体3がコネクタAから離間し、嵌合凹部10からコ
ネクタAの先端部が抜き出ると共に、検出ピン12から
端子金具6が離間する。検出器本体3をコネクタAから
離間した後は、コネクタAをコネクタ受部5から抜き出
す。
【0014】次に特開平2−5383号公報に記載され
たコネクタ端子検査具Pについて図5(a)、(b)を
用いて説明する。
【0015】図5(a)、(b)に示すように、コネク
タ検査具Pは、支持板部23を有するL字状の台盤21
と、この台盤21上に移動可能に配置された検出器本体
22と、検出器本体22を移動させるカム33とからな
り、さらに、このコネクタ検査具Pには、コネクタBの
不完全装着状態を検知するための検知部24が設けられ
ている。
【0016】上記台盤21の支持板部23には矩形状の
凹部23aが形成され、この凹部23aと同形状の凹部
25aが形成された支持板25が隣接配置されている。
この支持板25の検出器本体22側には、コネクタBが
装着される凹部26aを形成する一対の側壁26b、2
6cからなるコネクタ受部26が設けられている。
【0017】検出器本体22は、図5(b)に示すよう
に一対のシャフト27、27に移動自在に支持されてい
る。これらのシャフト27、27は、コネクタ受部26
の一対の側壁26b、26cに一端がそれぞれ支持さ
れ、検出器本体22の後部側に立設されたシャフト固定
板28、28に他端が支持されている。また、検出器本
体22と一対の側壁26b、26cとの間のシャフト2
7、27には圧縮コイルバネ29、29が介在されてお
り、検出器本体22が側壁26b、26cから離れる方
向へ付勢されている。
【0018】また、検出器本体22の側壁26b、26
c側には、コネクタBの先端部が嵌合される嵌合凹部3
0が形成されている。この嵌合凹部30内には、検査す
べきコネクタBの端子金具(図示せず)と同じ本数の検
出ピン31が突設されている。これらの検出ピン31は
検出器本体22の図示しない貫通孔内に挿通されてお
り、圧縮コイルスプリング等の図示しない弾性手段によ
ってコネクタ受部26側に付勢されている。また、検出
器本体22の一方の外周側壁には、カム受部32が一体
に形成されている。このカム受部32には、圧縮コイル
バネ29の付勢力でカム33のカム面41が押圧・当接
されている。
【0019】カム33は、台盤21上に立設されたカム
取付板34に回転自在に支持されると共に、先端部にカ
ムレバー部35が形成されている。カムレバー部35を
圧縮コイルバネ29の付勢力に抗して回動させることに
より、検出器本体22がコネクタ受部26に接近するよ
うになっている。このカム33の反対側には、検出器本
体22の側面からアーム受部36が突設され、コネクタ
受部26側に検知部24が設けられている。
【0020】検知部24は、一対の取付板37に回転自
在に支持されたロックアーム38と、コネクタ受部26
の凹部26aに出没自在に側壁26b内に配置されてロ
ックアーム38の後端部と接触するコネクタ押えピン3
9とからなる。そして、コネクタBがコネクタ受部26
内に嵌合されていない状態ではコネクタ押えピン39が
凹部26a内に突出し、ロックアーム38のロック部4
0がアーム受部36に係合する。また、コネクタ受部2
6の凹部26a内にコネクタBが完全に嵌合されている
状態では、コネクタ押えピン39が側壁26b内に押し
込まれて、ロックアーム38を図5(b)の反時計方向
へ回動させて、アーム受部36へのロック部40の係合
を解除するようになっている。
【0021】このようなコネクタ端子検査具Sによりコ
ネクタAの導通を検査する場合には、コネクタ受部26
の凹部26a内にコネクタBを嵌合する。この場合、コ
ネクタbが凹部26a内に完全に嵌合されるとロックア
ーム38のロック部40がアーム受部36から解除され
る。次に、カムレバー部35を圧縮コイルバネ29の付
勢力に抗して回動させて、検出器本体22をコネクタB
に接近させ、嵌合凹部30内にコネクタBの先端部を嵌
合させる。嵌合凹部30内にコネクタBの先端部を嵌合
させると、検出ピン31がコネクタBの端子金具と接触
する。この状態で導通検査を行う。
【0022】導通検査が終了した後、カムレバー部35
を逆方向に回動させると、圧縮コイルバネ29の付勢力
で検出器本体22がコネクタBから離間し、検出ピン3
1から端子金具が離間する。検出器本体22をコネクタ
Bから離間させた後に、コネクタBをコネクタ受部26
から抜き出す。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報のコネクタ端子検査具S、Pでは、検査すべきコネク
タA、Bをコネクタ受部5、26に装着する作業、コネ
クタ受部5、26に装着したコネクタA、Bに検出器本
体3、22を接近させる作業、作業が終了した後にコネ
クタA、Bをコネクタ受部5、26から取り出す作業が
あり、コネクタ端子の導通検査作業が面倒であるという
問題がある。
【0024】さらに、台盤1、21上にコネクタ受部
5、26等を必ず必要とするためにコネクタ端子検査具
が大型化し、製造コストが高いという問題がある。
【0025】本発明は、上記事情を考慮し、コネクタ端
子の導通検査が容易で、かつ小型のコネクタ端子検査具
を提供することを目的とする。
【0026】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1に記載の発明は、コネクタ挿入部に挿入された
コネクタの背部に係合して、コネクタをコネクタ挿入部
に支持するコネクタ支持具をコネクタの軸方向と交差す
る方向に進退可能に備えたことを特徴としている。
【0027】請求項2に記載の発明は、請求項1のコネ
クタ端子検査具において、コネクタ支持具を駆動して、
コネクタの背部へのコネクタ支持具の係合を解除する駆
動手段を有することを特徴としている。
【0028】請求項3に記載の発明は、請求項1のコネ
クタ端子検査具において、コネクタ挿入部からコネクタ
を外方へ押し出す方向に付勢する弾性体を、コネクタ挿
入部に設けたことを特徴としている。
【0029】
【作用】請求項1の発明によれば、コネクタをコネクタ
挿入部に挿入し、コネクタの背部にコネクタ支持具を係
合することにより、コネクタをコネクタ挿入部に支持す
ることが出来る。
【0030】請求項2の発明によれば、背部に係合した
コネクタ支持具を駆動手段で駆動することにより、コネ
クタの背部へのコネクタ支持具の係合を解除することが
出来る。
【0031】請求項3の発明によれば、コネクタ支持具
を駆動手段が駆動して、コネクタ背部へのコネクタ支持
具の係合状態を解除すると、弾性体の付勢力によってコ
ネクタがコネクタ挿入部から押し出される。
【0032】
【実施例】以下、本発明に係るコネクタ端子検査具の実
施例を図1乃至図3を用いて説明する。図1は、導通を
検査すべきコネクタCと、このコネクタCの端子金具の
導通を検査するコネクタ端子検査具51を示す。
【0033】コネクタCは、コネクタハウジング52
と、この外周を覆うカバー部56とからなり、コネクタ
ハウジング52の図示しない端子収容室に端子金具(図
2(b)参照)79が収容されている。この端子金具7
9は電線78の端部に加締め接続されている。また、コ
ネクタハウジング52の側面には、相手方コネクタの係
合部に係止されるロック部54が形成され、カバー部5
6の側面開口56aから露出している。このコネクタC
は、コネクタ端子検査具51に装着されて導通が検査さ
れる。
【0034】コネクタ端子検査具51は、コネクタCの
導通を検査する検出器本体53と、この検出器本体53
に挿入されたコネクタCの背部と一端が係合してコネク
タCを検出器本体53に支持するコネクタ支持具である
支持レバー55と、この支持レバー55の他端が連結さ
れて支持レバー55を駆動するソレノイド57とが支持
板59に一体に組み付けられている。
【0035】上記検出器本体53は、コ字状に屈曲形成
されその両端部が互いに離れる方向へ直角に屈曲された
支持板59の開口部59aに、その一部が開口部59a
より若干突出した状態で支持されている。この検出器本
体53には、前面側(図1において上方)に開口したコ
ネクタ挿入部61が形成されている。コネクタ挿入部6
1は、検査すべきコネクタCの外形形状より若干大きく
形成されると共に、コネクタCの嵌合面側から挿入さ
れ、コネクタCの後端部が外部に露出するようになって
いる。このコネクタ挿入部61の奥方には、導通検査部
63が形成されている。
【0036】導通検査部63は、一対の導通検知ピン6
9が設けられている。これらの導通検知ピン69は、図
2(a)、(b)に示すように、円板状の検知部67が
設けられた一方の端部がコネクタ挿入部61内に突出さ
れ、中間部が検出器本体53に設けられた貫通孔65内
の圧縮コイルバネ85内を挿通している。さらに、後端
部はソレノイド57側に突出して端子金具79が嵌合さ
れている。この端子金具79は、電線77の端部に加締
め接続されている。
【0037】また、貫通孔65内の導通検知ピン69に
は、ピンストッパ81がコネクタ挿入部61側に軸直角
方向に沿って形成され、このピンストッパ81と貫通孔
65の後端部側にねじ87で固定されたばねストッパ8
3との間に圧縮コイルバネ85が配置されている。これ
により、コネクタ挿入部61に挿入されて支持レバー5
5に支持されたコネクタCを、コネクタ挿入部61から
押し出す方向に付勢するようになっている。
【0038】なお、導通検知ピン69の周囲には、周壁
75が形成され、コネクタCのコネクタハウジング52
とカバー部56との間の隙間に挿入される。
【0039】支持レバー55は、図1及び図3に示すよ
うに、支持板部59に固定されたレバー支持板89に回
転軸91で回転自在に支持されており、一方の端部は検
出器本体53に形成された凹部93内を貫通してコネク
タ挿入部61側に突出し、その先端部は略直角に屈曲さ
れて、コネクタ挿入部61に挿入されたコネクタCの背
部97に係合する係合部99が形成されている。また、
他方の端部101は、支持板部59に形成された矩形状
の貫通孔96を貫通してソレノイド57の駆動軸95に
回転自在に連結されている。
【0040】ソレノイド57は、ソレノイド本体103
と、このソレノイド本体103内に挿入された駆動軸9
5で構成され、ソレノイド本体103は支持板部59の
背面側に固定されている。このソレノイド57は、無通
電状態で圧縮コイルバネ105の付勢力でソレノイド本
体103内から駆動軸95が突出される。通電状態で、
ソレノイド本体103内に駆動軸95を引き込む。
【0041】次に、上記コネクタ端子検査具51によっ
て、コネクタCの端子の導通を検査する検査方法につい
て説明する。なお、コネクタ端子検査具51は、初期状
態においてソレノイド57は無通電状態で、図3(a)
に示すように駆動軸97が圧縮コイルバネ105の付勢
力でソレノイド本体103内から突出し係合部99は、
コネクタ挿入部61へのコネクタCの挿入軌跡内に突出
している。
【0042】このような状態から、コネクタCをコネク
タ挿入部61内に位置合わせした後に、コネクタ挿入部
61の内部に挿入し、導通検知ピン69、コネクタ挿入
検知ピン61に端子金具79が当接した後には、圧縮コ
イルバネ85の付勢力に抗してさらにコネクタ挿入部6
1内の奥方に挿入する。
【0043】このとき、支持レバー55の先端部は、コ
ネクタCの側面上を摺動し、コネクタCがコネクタ挿入
部61内に完全に挿入されると、圧縮コイルバネ105
の付勢力に抗して時計方向に回動して、コネクタCの背
部97に係合部99が係合する。この状態ではコネクタ
挿入部61内に挿入されたコネクタCをコネクタ挿入部
61に支持する。そして、導通検知ピン69に通電し
て、導通検査を行う(図3(a)。
【0044】端子金具79の導通検査が終了した後に
は、ソレノイド57に通電することにより、ソレノイド
本体103内に駆動軸97を引き込ませて、支持レバー
55を図3(b)の時計方向へ回動させる。これによ
り、コネクタCの背部97への支持レバー55の係合部
99の係合を解除する。コネクタCの背部97から支持
レバー55の係合部99が解除されると、コネクタC
は、圧縮コイルバネ85の付勢力でコネクタ挿入部61
から押し出される。
【0045】本実施例によれば、コネクタCをコネクタ
挿入部61に挿入するだけで、コネクタCを導通検査部
63に固定することが出来、ソレノイド57を作動させ
るだけでコネクタ挿入部61からコネクタCを取り出す
ことが出来るので、導通検査作業の能率が向上する。
【0046】また、コネクタ端子検査具51を複数台用
いた、ワイヤーハーネス検査装置に用いた場合、各ソレ
ノイドを同時に作動させることにより、複数個のコネク
タCをコネクタ挿入部61から一度に取り出すことが出
来、作業効率を向上することが出来る。
【0047】さらに、従来のコネクタ端子導通検査具で
必要であったコネクタ受部が不要になるので、コネクタ
端子検査具51の構造が簡単になり、製造コストを低減
することが出来る。
【0048】なお、コネクタがコネクタ挿入部61に挿
入されたか否かを検知する挿入検知手段は、公知の構成
のものを用いて検知しても良い。
【0049】また、導通検知ピン69の先端部に形成さ
れた検知部67は、円板状に限らず、他の形状でも良
い。
【0050】さらに、上記実施例では、支持レバー55
の駆動手段としてソレノイド57を用いたが、他の駆動
手段でも良い。
【0051】また、上記実施例例では、導通検知ピン6
9に弾性体としての圧縮コイルバネ85を巻装した例を
示したが、弾性体は圧縮コイルバネ85以外のものでも
良く、また、導通検知ピン69とは別に設けても良い。
【0052】また、上記実施例では、コネクタ支持具と
して支持レバー55の例を示したが、直接ソレノイド等
の駆動軸にコネクタの係合爪を設ける等しても良い。
【0053】さらに、上記実施例では、支持レバー55
を駆動であるソレノイド57を介して駆動したが、直
接、駆動手段にコネクタの係合部を設けることも出来
る。
【0054】また、上記実施例では、支持レバー55を
コネクタの背部97に係合したが、このコネクタの背部
は、コネクタに形成された凹部、凸部、溝部等他の形状
でも良い。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るコネク
タ端子検査具によれば、コネクタ挿入部に挿入されたコ
ネクタの背部に係合して、コネクタをコネクタ挿入部に
支持するコネクタ支持具をコネクタの軸方向と交差する
方向に進退可能に備えたので、コネクタ端子の導通検査
が容易になり、かつコネクタ端子検査具が小型になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコネクタ端子検査具の実施例を示
す一部を破断した斜視図である。
【図2】検出器本体を示し、(a)はコネクタがコネク
タ挿入部に挿入される前の状態を示す断面図であり、
(b)はコネクタがコネクタ挿入部に挿入されて端子金
具が導通検知ピンに当接した状態を示す断面図である。
【図3】コネクタ端子検査具の作動を示し、(a)は支
持レバーがコネクタを支持した状態を示す断面図であ
り、(b)は支持レバーをソレノイドにより回動させた
状態を示す断面図である。
【図4】従来のコネクタ端子検査具を示し、(a)は斜
視図であり、(b)は断面図である。
【図5】従来の他のコネクタ端子検査具を示し、(a)
は斜視図であり、(b)は平面図である。
【符号の説明】
51 コネクタ端子検査具 53 検出器本体 55 支持レバー(コネクタ支持具) 57 ソレノイド(駆動手段) 61 コネクタ挿入部 63 導通検査部 69 導通検査ピン 85 圧縮コイルバネ(弾性体) 97 背部 99 係合部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ挿入部と、このコネクタ挿入部
    に設けられた導通検査ピンとを有し、検査時において該
    導通検査ピンがコネクタ端子と接触して回路を導通する
    ようにして成るコネクタ端子検査具であって、前記コネ
    クタ挿入部に挿入されたコネクタの背部に係合して、前
    記コネクタを前記コネクタ挿入部に支持するコネクタ支
    持具をコネクタの軸方向と交差する方向に進退可能に備
    えたことを特徴とするコネクタ端子検査具。
  2. 【請求項2】 前記コネクタ支持具を駆動して、前記コ
    ネクタの背部への前記コネクタ支持具の係合を解除する
    駆動手段を有することを特徴とする請求項1記載のコネ
    クタ端子検査具。
  3. 【請求項3】 前記コネクタ挿入部からコネクタを外方
    へ押し出す方向に付勢する弾性体を、コネクタ挿入部に
    設けたことを特徴とする請求項1記載のコネクタ端子検
    査具。
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