JPH05252202A - ファクシミリサーバ装置 - Google Patents

ファクシミリサーバ装置

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Publication number
JPH05252202A
JPH05252202A JP4046728A JP4672892A JPH05252202A JP H05252202 A JPH05252202 A JP H05252202A JP 4046728 A JP4046728 A JP 4046728A JP 4672892 A JP4672892 A JP 4672892A JP H05252202 A JPH05252202 A JP H05252202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
facsimile
result information
data
return
Prior art date
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Pending
Application number
JP4046728A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Yamaguchi
山口  淳
Noritake Okada
憲武 岡田
Hideaki Namima
英明 南摩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4046728A priority Critical patent/JPH05252202A/ja
Publication of JPH05252202A publication Critical patent/JPH05252202A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 障害対策機能を有するファクシミリサーバ装
置を提供する。 【構成】 送信結果情報及び送信ファクシミリデータを
送信元のコンピュータに返送する返送手段10aと、前
記返送に失敗した場合に送信結果情報および送信ファク
シミリデータを蓄積する送信データ蓄積手段10bと、
送信データ蓄積手段10bに蓄積された送信結果情報を
もとに送信ファクシミリデータのファクシミリ再送信を
行う再送信手段を設けることにより、障害対策機能を実
現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用の分野】本発明は、公衆網及びローカル
エリアネットワークシステムに接続され、複数のコンピ
ュータ上で作成された文書をローカルエリアネットワー
クシステムを通じて受取りファクシミリ公衆網を介して
他の装置に送信するファクシミリサーバ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、RS−232C等の標準規格に準
拠したデジタルインタフェース部を備えたファクシミリ
アダプタをコンピュータに接続し、コンピュータ上で作
成された文書を直接ファクシミリ送信し、また、相手フ
ァクシミリから受信したファクシミリデータを、受信者
のコンピュータに配信し、蓄積する装置が開発されてい
る。
【0003】また、複数のコンピュータで作成された文
書を公衆網を介して他のファクシミリ装置に送信するフ
ァクシミリサーバ装置がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のファク
シミリサーバ装置では、ファクシミリ送信が失敗した場
合、発信者に送信失敗理由を返送するだけであったた
め、送信に障害のあったデータがどのデータなのかを確
認することができなかった。
【0005】本発明はかかる点に鑑み、送信元のコンピ
ュータに送信失敗理由と宛先からなる送信結果情報を返
送するのみならず、送信元のコンピュータに送信ファク
シミリデータの返送を行うことによって、送信に障害の
あったデータがどのデータなのかを確認することがで
き、また前記返送に失敗した場合に送信結果情報を蓄積
しておき、再送信できるようにしたファクシミリサーバ
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のファクシミリサーバ装置は、ファクシミリ
送信が失敗した場合、送信失敗理由および宛先からなる
送信結果情報と、送信ファクシミリデータとを送信元の
コンピュータに返送する返送手段と、前記返送手段によ
る返送に失敗した場合に、送信結果情報と送信ファクシ
ミリデータとを蓄積する送信データ蓄積手段と、前記送
信データ蓄積手段に蓄積された送信結果情報と送信ファ
クシミリデータの全部または一部を公衆網を介して他の
ファクシミリ装置に再送する再送信手段とを有する。
【0007】
【作用】本発明は前記した構成により、ファクシミリ送
信失敗時に、送信結果情報および送信ファクシミリデー
タが送信元のホストコンピュータに返送されるので、送
信障害のあった送信データがどのデータなのか送信者が
確認することができ、また、この送信結果情報等の返送
に失敗した場合、送信結果情報および送信ファクシミリ
データを蓄積しておき、再送できるようにしているので
適切な障害処理を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例のファク
シミリサーバ装置が接続されたネットワークシステムの
構成図である。図中、11a、11b・・・11cはフ
ァクシミリ文書を実際に作成するコンピュータであり、
12は本発明のファクシミリサーバ装置である。13は
コンピュータ11a、11b・・・11cを結ぶローカ
ルエリアネットワーク(LAN)である。14は公衆
網、15a、15b・・・15cは公衆網に接続されて
いるファクシミリ装置である。
【0009】図2は本実施例のファクシミリサーバ装置
の詳細構成を示すブロック図である。図において、10
aはファクシミリ送信が失敗した場合、送信失敗理由と
宛先からなる送信結果情報と送信ファクシミリデータと
を送信元のホストコンピュータに返送する返送手段であ
り、10bは前記返送に失敗した場合に、送信情報と送
信ファクシミリデータを蓄積する送信データ蓄積手段で
ある。10cは蓄積された送信結果情報と送信ファクシ
ミリデータの全部または一部を公衆網を介して他のファ
クシミリ装置に再送する再送信手段である。以上のよう
に構成されたファクシミリサーバ装置について以下その
動作を詳しく説明する。
【0010】コンピュータ11a、11b・・・11c
で作成された文書はLAN13を介してファクシミリサ
ーバ装置12に送られる。ファクシミリサーバ装置12
は公衆網14にファクシミリ送信を行なう。このとき、
なんらかの理由(例えば相手ファクシミリが話中、ファ
クシミリ回線断など)によりファクシミリ送信が失敗し
たとする。この場合に、ファクシミリサーバ装置12の
返送手段10aは、図3に示すような送信時の宛先やエ
ラーコードなどからなる送信結果情報を作成し、送信に
失敗した送信ファクシミリデータとともにLAN13を
介して送信元のコンピュータに返送する。
【0011】返送手段10aが送信に失敗した場合は、
送信データ蓄積手段10bにより、送信結果情報、およ
び、送信ファクシミリデータをファクシミリサーバ内に
蓄積する。蓄積する際には他の送信データと区別がつく
ように識別番号を各々のデータ名に添付する。
【0012】再送信手段10cは、送信データ蓄積手段
10bにより蓄積された送信結果情報中に含まれている
送信ファクシミリデータの名前の情報より、対象となる
送信ファクシミリデータを送信データ蓄積手段10b内
より探し出し、続いて送信結果情報中の宛先に従い公衆
網14に接続されている他のファクシミリ装置15a、
15b・・・15cへファクシミリ再送信を行なう。こ
の再送信に成功した場合は送信データ蓄積手段10b内
の対象となる送信結果情報及び送信ファクシミリデータ
を削除する。また、再送信に失敗した場合は、送信デー
タ蓄積手段10bにより送信結果情報及び送信ファクシ
ミリデータを再び蓄積する。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ファクシ
ミリサーバ装置に障害対策機能を設けることができるの
で、実用上極めて有利なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における一実施例のファクシミリサーバ
装置の接続されたネットワークシステム構成図
【図2】本発明における一実施例のファクシミリサーバ
装置のブロック図
【図3】送信結果情報の説明図
【符号の説明】
10a 返送手段 10b 送信データ蓄積手段 10c 再送信手段 11a,11b,11c コンピュータ 12 ファクシミリサーバ装置 13 ローカルエリアネットワーク(LAN) 14 公衆網 15a,15b,15c ファクシミリ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 104 Z 7046−5C 1/32 J 2109−5C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公衆網およびローカルエリアネットワーク
    システムに接続され、複数のコンピュータ上で作成され
    た文書を前記ローカルエリアネットワークシステムを通
    じて受取り前記ファクシミリ公衆網を介して他の装置に
    送信するファクシミリサーバ装置において、 ファクシミリ送信が失敗した場合、送信失敗理由および
    宛先からなる送信結果情報と、送信ファクシミリデータ
    とを送信元のコンピュータに返送する返送手段と、 前記返送手段による返送に失敗した場合に、送信結果情
    報と送信ファクシミリデータとを蓄積する送信データ蓄
    積手段と、 前記送信データ蓄積手段に蓄積された送信結果情報と送
    信ファクシミリデータの全部または一部を公衆網を介し
    て他のファクシミリ装置に再送する再送信手段とを有す
    るファクシミリサーバ装置。
JP4046728A 1992-03-04 1992-03-04 ファクシミリサーバ装置 Pending JPH05252202A (ja)

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JPH05252202A true JPH05252202A (ja) 1993-09-28

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ID=12755401

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JP4046728A Pending JPH05252202A (ja) 1992-03-04 1992-03-04 ファクシミリサーバ装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012044409A (ja) * 2010-08-18 2012-03-01 Canon Inc 画像処理装置、画像処理システム、画像処理装置のデータ通信処理方法、プログラム

Cited By (2)

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