JP3412542B2 - データ配信方法 - Google Patents

データ配信方法

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JP3412542B2 JP35031298A JP35031298A JP3412542B2 JP 3412542 B2 JP3412542 B2 JP 3412542B2 JP 35031298 A JP35031298 A JP 35031298A JP 35031298 A JP35031298 A JP 35031298A JP 3412542 B2 JP3412542 B2 JP 3412542B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットや
イントラネット等のネットワーク通信に用いて好適なデ
ータ配信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、インターネットではWe
bブラウザとWebサーバからなるデータ発信・受信機
構をベースに構成されており、このようなシステムで
は、ハイパー・テキスト・トランファー・プロトコル
(http)に従って、Webブラウザの要求に応じて
Webサーバが対応するデータを送信するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インタ
ーネット上ではセキュリティ等の問題から、ネット側と
Webサーバとの間にプロクシと呼ばれる中継ポイント
(プロキシサーバー)を設置しておく場合が多く、We
bブラウザからの要求が直接的にWebサーバへ到達さ
せないようになっている。インターネット上では、We
bブラウザの間にこのプロキシーサーバーが介在するか
は不定であるから、Webサーバ側は、どこからデータ
が要求されたかや、またデータを要求したWebブラウ
ザが受信を正常に完了したかを確認できない、という問
題がある。
【0004】また、同様に、インターネットではWeb
ブラウザを使用するコンピュータがネットワークに接続
されているか、いないかはWebサーバ側からでは検知
できず、このため、Webサーバが送付したデータがW
ebブラウザ側に送付されているかどうかを、Webブ
ラウザ側に通信で問い合わせて確認することもできな
い、という問題もある。
【0005】翻って、企業内の情報を用いるイントラネ
ット等の業務システムについて見てみると、システム内
で授受すべきデータが正しい相手から要求されているこ
と、そしてそのデータが正しく伝わっていることを保証
する必要があるが、前述したように、インターネットに
おいては業務システムで必要とされる要件がWebブラ
ウザとWebサーバからなる機構では実現できず、しか
してインターネットを用いて業務システムを構築するこ
とが極めて困難な状況にある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、インターネットを用いてWebブラウザとW
ebサーバで通信を行う時にWebデータの送信先を確
認し、Webサーバが送付するWebデータの送り先を
同定でき、しかもWebサーバから発信されたWebデ
ータ転送にエラーが発生した場合でもWebデータ転送
の成功確率を高め、加えてWebサーバ側でWebブラ
ウザのWebデータの受信状況を確認でき、これにより
企業の業務システムをインターネット上で構築した場合
に発生するであろう不正なユーザからのアクセスを防ぐ
とともに、必要なWebデータが確実にWebブラウザ
に到着する確率を高め、さらにシステム管理者はWeb
サーバ側で必要なすべてなデータが複数のWebブラウ
ザ側に転送されていることを確認できるデータ配信方法
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明では、Webブラウザ同定情
報を含むWebデータ参照要求をWebブラウザ側から
受信すると、該Webデータ参照要求を一時的に蓄える
とともに該Webデータ参照要求に対するWebデータ
をWebブラウザ側へ返信し、該Webデータについて
のWebデータ受信確認通知をWebブラウザ側から受
信すると、該Webデータ受信確認通知を検索してWe
bブラウザ同定情報があった場合にはこの検索で得られ
たWebブラウザ同定情報と前記一時的に蓄えられたW
ebデータ参照要求に含まれるWebブラウザ同定情報
とを突き合わせてWebデータ参照要求に対応するWe
bデータが正しく通知されたことを確定することを特徴
とする。
【0008】また、発明では、Webブラウザ同定情
報を含むWebデータ参照要求をWebサーバへ送信
し、該Webデータ参照要求に対するWebデータをW
ebサーバから正常に受信すると、Webブラウザ同定
情報を元に作成したWebデータ受信確認通知をWeb
サーバへ送信することを特徴とする。また、発明で
は、前記Webデータが、複数のWebデータである場
合に、これらのすべてが転送成功したときにWebデー
タ受信確認通知を送信することを特徴とする。
【0009】また、請求項に記載のデータ配信方法で
は、Webブラウザ側において、Webブラウザ同定情
報を含むWebデータ参照要求をWebサーバへ送信す
る過程と、 Webサーバにおいて、該Webデータ参
照要求を一時的に蓄えるとともに該Webデータ参照要
求に対するWebデータをWebブラウザ側へ返信する
過程と、Webブラウザ側において、該Webデータを
Webサーバから正常に受信すると、Webブラウザ同
定情報を元に作成したWebデータ受信確認通知をWe
bサーバへ送信する過程と、Webサーバにおいて、該
Webデータ受信確認通知を検索して得たWebブラウ
ザ同定情報と前記一時的に蓄えられたWebデータ参照
要求に含まれるWebブラウザ同定情報とを突き合わせ
てWebデータ参照要求に対応するWebデータが正し
く通知されたことを確定する過程とを具備することを特
徴としている。
【0010】本発明では、Webブラウザ側からの要求
に付加情報を付けてWebデータの送信先を確認してW
ebサーバが送付するWebデータの相手先を同定し、
Webサーバから発信されたWebデータ転送にエラー
が発生した場合にWebブラウザにエラーを通知する前
に、一定回数エラーリトライをかけ、Webサーバから
発信されたWebデータがWebブラウザに到着したか
否かの送信結果をWebブラウザ側からの要求として受
領するようにしたので、Webサーバが送付するWeb
データの送り先を同定でき、しかもWebサーバから発
信されたWebデータ転送にエラーが発生した場合でも
Webデータ転送の成功確率を高め、加えてWebサー
バ側でWebブラウザのWebデータの受信状況を確認
でき、これにより企業の業務システムをインターネット
上で構築した場合に発生するであろう不正なユーザから
のアクセスを防ぐとともに、必要なWebデータが確実
にWebブラウザに到着する確率を高め、さらにシステ
ム管理者はWebサーバ側で必要なすべてなデータが複
数のWebブラウザ側に転送されていることを確認でき
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態につ
いて図面を参照して説明する。 (1)発明の概略 本発明は、WebブラウザとWebサーバの機構を用い
てインターネット経由のデータ配信を行う場合にあた
り、本来データ配信元では配信が成功したか失敗したか
を完全には確認できないインターネット上においても、
Webブラウザへのデータ配信結果をWebサーバ側で
確認可能とするものである。
【0012】図1において、Webブラウザ4の通信要
求はWebブラウザ通信監視機構5で一旦中継され、こ
こで拡張情報を付与されてからWebサーバ6に通知さ
れる。Webサーバ6はWebブラウザ4からの通信要
求を受けてWebブラウザ通信管理機構7を呼び出し、
ここで付与された拡張情報に基づいて、Webブラウザ
4を同定する。この後、Webサーバ6は通信要求に基
づくWebデータをWebブラウザ4に転送するが、こ
れは再びWebブラウザ通信監視機構5を中継する。
【0013】Webブラウザ通信監視機構5はWebサ
ーバ6からのデータ送信が失敗していた場合、再度通信
要求を行いデータ送信が成功するよう、リトライを試み
る。Webデータが完全に受け取られた場合、Webデ
ータをWebブラウザ4に通知するとともに、Webサ
ーバ6に通信結果を報告するデータ送信を行う。このデ
ータ送信はWebサーバ6が認識し、再度Webブラウ
ザ通信管理機構7が呼び出され、以前呼び出された通信
要求で同定されたWebブラウザ4へ送信が確実に到着
していることを記録する。以後、Webブラウザ通信管
理機構7の記録を参照することでWebブラウザ4の特
定のデータ送信が成功しているか否かを確認することが
できる。
【0014】(2)構成 次に、図1を参照して本発明の実施の一形態について説
明する。本発明によるデータ配信方法は、コンピュータ
1,2を相互接続するネットワーク3(例えば、インタ
ーネットやイントラネットあるいはLAN等)に適用さ
れる。コンピュータ1上では、Webブラウザ4とWe
bブラウザからの通信を監視するプログラムであるWe
bブラウザ通信監視機構5が動作し、コンピュータ2上
ではWebサーバ6とWebブラウザ4からの要求によ
ってWebサーバ6から起動されるWebブラウザ通信
管理機構7が動作する。
【0015】(3)動作 次に、図1〜図4を参照してWebブラウザ通信監視機
構5およびWebブラウザ通信監視機構7の動作につい
て説明する。なお、図1において実線で記される矢印は
処理の流れを、破線の矢印はデータの流れをそれぞれ図
示している。まず、コンピュータ1上のWebブラウザ
4からWebデータ参照要求11が発生すると、Web
ブラウザ通信監視機構5は図2に示す通信監視ルーチン
を起動してステップSA1に処理を進め、このWebデ
ータ参照要求11がネットワーク3へ通知される前に、
Webデータ参照要求11にWebブラウザ同定情報1
2を付与したWebデータ参照要求13に変更し、続く
ステップSA2においてこれをネットワーク3を経由し
てWebサーバ6に通知した後、返答待ちとなる。
【0016】なお、ここで言うWebブラウザ同定情報
12とは、Webブラウザ4が動作するコンピュータ1
のマシン名称・ネットワーク上で一意に求まるマシン情
報や、Webブラウザ通信監視機構5に対して予め一意
に与えられた暗証番号等であり、コンピュータ1および
Webブラウザ4を一意に同定する情報を指す。
【0017】さて、Webサーバ6にコンピュータ1側
からのWebデータ参照要求13が到着すると、Web
サーバ6はWebブラウザ管理機構起動要求21を発行
し、これに応じてWebブラウザ管理機構7が図3に示
す通信監視ルーチンを起動してステップSB1に処理を
進める。ステップSB1では、Webサーバ6より通知
されるWebデータ参照要求13を解析し、Webブラ
ウザ同定情報12が付加されているかどうかを検索す
る。この後、ステップSB2に処理を進め、Webブラ
ウザ同定情報12が付加されているか否かを判断し、付
加されている場合には、ステップSB3に進み、そのW
ebブラウザ同定情報12が予め用意しておいた送付可
能Webブラウザ情報17に登録されているものである
かどうか、つまり、Webデータを送付してよい相手か
どうかを確認する。
【0018】そして、Webデータを送付してよい相手
でない場合、つまり、Webブラウザ同定情報12が予
め用意しておいた送付可能Webブラウザ情報17に登
録されていない場合や、送付可能Webブラウザ情報1
7によって配布を制限されているWebデータであった
場合にはステップSB3、SB5を介してステップSB
6に処理を進め、Webサーバ6にエラーを返信してW
ebデータの送付を中止させる。一方、Webデータを
送付してよい相手であると、上記ステップSB3の判断
結果が「YES」となり、ステップSB4に処理を進
め、Webデータ参照要求13をコンピュータ2内に一
時的に蓄え、制御をWebサーバ6に戻す。これによ
り、Webサーバ6はWebデータ参照要求13に含ま
れるWebデータ参照要求11に基づき、格納されてい
るWebデータ14を要求元のコンピュータ1へ返信す
る。
【0019】さて一方、ステップSA2(図2参照)に
て返答待ちとなっているWebブラウザ通信監視機構5
側がステップSA3にてWebデータ参照要求13の返
答としてWebデータ14の通知を受け取ると、Web
ブラウザ通信監視機構5はステップSA4に処理を進
め、Webデータ14を正常受信し得たか否かを判断す
る。そして、Webデータ14を正常にうけとることが
できなかった場合には、Webブラウザ監視機構5は再
度Webデータ参照要求13を発行し、Webデータを
正常に受け取るか所定回数のエラーに達するまで、ステ
ップSA2〜SA5の処理を繰り返す。
【0020】ここで、リトライ回数が所定回数を超えた
場合には、ステップSA6に進み、Webブラウザ4に
エラー情報を通知するが、Webデータ14を正常に受
信した場合には、ステップSA7,SA8を介して、こ
の結果をWebデータ参照要求11の返答としてWeb
ブラウザ1に通知すると同時に、情報12と受信したW
ebデータ14を元にWebデータ受信確認通知15を
生成し、ステップSA8にてこれをWebサーバ6へ通
知する。この後、ステップSA10に進み、Webブラ
ウザ4にWebデータ14を通知することにより、We
bブラウザ4がWebデータ14を表示して正常終了す
る。
【0021】ネットワーク3を経由してコンピュータ2
上のWebサーバ6にWebデータ受信確認通知15が
通知されると、Webサーバ6はWebデータ参照確認
通知15の受信を契機にWebブラウザ管理機構起動要
求22を発行し、これに応じてWebブラウザ管理機構
7が図4に示す通信監視ルーチンを起動してステップS
C1に処理を進め、Webデータ受信確認通知15を解
析し、続くステップSC2,SC3を介して一時的に蓄
えていたWebデータ参照要求13と突き合わせて、コ
ンピュータ1から来たWebデータ参照要求13に対応
するWebデータ14が正しく通知されたことを確定し
(ステップSC4)、コンピュータ2上に記憶する(ス
テップSC5)。
【0022】コンピュータ1と同等の環境を持つ他のコ
ンピュータからのコンピュータ2に対してWebデータ
参照要求が発生した場合、上述の動作(ステップSC1
〜SC5)が繰り返され、その結果としてWebデータ
参照状況情報18に蓄積される。以後、コンピュータ2
上でWebデータ参照状況情報18を参照することによ
り、Webデータ15がどのWebブラウザから参照さ
れたかを確認することが可能となり、データの送信が確
実に行われていることを、コンピュータ2上で確認する
ことができる。
【0023】以上のように、本発明では、インターネッ
トを用いてWebブラウザとWebサーバで通信を行う
時に、Webブラウザ側からの要求に付加情報をつける
ことによりWebデータの送信先を確認し、Webサー
バが送付するWebデータの送り先を同定するようにし
た為、特定のWebブラウザにだけ発信したいWebデ
ータに対して発信制限をつけることが可能になってい
る。
【0024】また、Webサーバから発信されたWeb
データ転送にエラーが発生した場合、Webブラウザに
エラーを通知する前に、一定回数エラーリトライをかけ
るようにしたので、Webデータ転送が成功する確率を
高めることができる。
【0025】さらに、Webサーバから発信されたWe
bデータがWebブラウザに到着したか否かの送信結果
をWebブラウザ側からの要求として受け取るようにし
たので、Webサーバ側でWebブラウザのWebデー
タの受信状況を確認することが可能になる。
【0026】したがって、本発明によれば、データに機
密情報がふくまれるような企業の業務システムをインタ
ーネット上で構築した場合に発生するであろう不正なユ
ーザからのアクセスを防ぐとともに、必要なWebデー
タが確実にWebブラウザに到着する確率を高め、さら
にシステム管理者はWebサーバ側で必要なすべてなデ
ータが複数のWebブラウザ側に転送されていることを
確認でき、これにより業務システム全体が正しく実行さ
れていることを確認できる訳である。
【0027】なお、上述した実施の一形態では、インタ
ーネットを介して接続されるコンピュータ相互間につい
て言及したが、本発明の要旨はこれに限定されず、コン
ピュータ1をプログラム実行可能な機構を組込んだ機
器、コンピュータ組込みテレビ、携帯端末および携帯電
話でも適用でき、同等の効果を奏することが可能とな
る。
【0028】また、図1においてWebブラウザ4を同
等のデータ送信要求を発行するプログラムと読み替えれ
ば、Webブラウザ以外でも 当発明にもとづく「イン
ターネットを用いたWebデータの配信確認方法」の実
現例が可能となる。その場合、同定されるものは、We
bブラウザではなく、Webのデータ送信要求を発行す
るプログラムと、このプログラムを実行する機器を同定
することになる。
【0029】また、Webデータ14一つ一つ同定する
のではなく、複数のWebデータ140-14nを1つのWe
bデータとみなし、これらのすべてが転送成功した場合
に、Webデータ受信確認通知15を発行する実現例が
可能である。これにより、複数のWebデータがすべて
転送されなければ意味をなさない業務システムを転送す
る場合、1つでもデータ転送が失敗すればシステム全体
を転送失敗とみなすことが可能となる。従って、中途半
端な状態で業務システムが実行されることを防ぐことが
できると同時に、Webデータ受信確認通知15を1回
だけ発行することで、Webブラウザ側からのデータ通
信回数を削減することになる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、Webブラウザ側から
の要求に付加情報を付けてWebデータの送信先を確認
してWebサーバが送付するWebデータの送り先を同
定し、Webサーバから発信されたWebデータ転送に
エラーが発生した場合にWebブラウザにエラーを通知
する前に、一定回数エラーリトライをかけ、Webサー
バから発信されたWebデータがWebブラウザに到着
したか否かの送信結果をWebブラウザ側からの要求と
して受領するようにしたので、Webサーバが送付する
Webデータの送り先を同定でき、しかもWebサーバ
から発信されたWebデータ転送にエラーが発生した場
合でもWebデータ転送の成功確率を高め、加えてWe
bサーバ側でWebブラウザのWebデータの受信状況
を確認できる。 この結果、企業の業務システムをイン
ターネット上で構築した場合に発生するであろう不正な
ユーザからのアクセスを防ぐとともに、必要なWebデ
ータが確実にWebブラウザに到着する確率を高め、さ
らにシステム管理者はWebサーバ側で必要なすべてな
データが複数のWebブラウザ側に転送されていること
を確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による実施の一形態による構成を示す
ブロック図である。
【図2】 実施の一形態による動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図3】 実施の一形態による動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【図4】 実施の一形態による動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1,2 コンピュータ 3 ネットワーク 4 Webブラウザ 5 Webブラウザ通信監視機構 6 Webサーバ 7 Webブラウザ通信管理機構 11 Webデータ参照要求 12 Webブラウザ同定情報 13 Webデータ参照要求 14 Webデータ 15 Webデータ受信確認通知 17 送付可能Webブラウザ情報 18 Webデータ参照状況情報 21 Webブラウザ管理機構起動要求 22 Webデータ管理機構起動要求
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−240689(JP,A) 特開 平10−143529(JP,A) 特開 平9−269914(JP,A) 田中功一,衛星利用データ配信システ ム,三菱電機技報,日本,三菱電機技報 社,1997年 2月25日,第71巻,第2 号,p.38〜41 LANモニターを使ってみよう(2) 障害時の問題点も安価なLANモニター で発見できる,日経オープンシステム, 日本,日経BP社,1998年11月15日,第 68号,p.226〜233 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 G06F 12/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Webブラウザ同定情報を含むWebデ
    ータ参照要求をWebブラウザ側から受信すると、該W
    ebデータ参照要求を一時的に蓄えるとともに該Web
    データ参照要求に対するWebデータをWebブラウザ
    側へ返信し、該WebデータについてのWebデータ受
    信確認通知をWebブラウザ側から受信すると、該We
    bデータ受信確認通知を検索してWebブラウザ同定情
    報があった場合にはこの検索で得られたWebブラウザ
    同定情報と前記一時的に蓄えられたWebデータ参照要
    求に含まれるWebブラウザ同定情報とを突き合わせて
    Webデータ参照要求に対応するWebデータが正しく
    通知されたことを確定することを特徴とするデータ配信
    方法。
  2. 【請求項2】 Webブラウザ側において、Webブラ
    ウザ同定情報を含むWebデータ参照要求をWebサー
    バへ送信する過程と、 Webサーバにおいて、該Webデータ参照要求を一時
    的に蓄えるとともに該Webデータ参照要求に対するW
    ebデータをWebブラウザ側へ返信する過程と、 Webブラウザ側において、該WebデータをWebサ
    ーバから正常に受信すると、Webブラウザ同定情報を
    元に作成したWebデータ受信確認通知をWebサーバ
    へ送信する過程と、 Webサーバにおいて、該Webデータ受信確認通知を
    検索して得たWebブラウザ同定情報と前記一時的に蓄
    えられたWebデータ参照要求に含まれるWebブラウ
    ザ同定情報とを突き合わせてWebデータ参照要求に対
    応するWebデータが正しく通知されたことを確定する
    過程とを具備することを特徴とするデータ配信方法。
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田中功一,衛星利用データ配信システム,三菱電機技報,日本,三菱電機技報社,1997年 2月25日,第71巻,第2号,p.38〜41

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