JPH0524671Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0524671Y2
JPH0524671Y2 JP1987004997U JP499787U JPH0524671Y2 JP H0524671 Y2 JPH0524671 Y2 JP H0524671Y2 JP 1987004997 U JP1987004997 U JP 1987004997U JP 499787 U JP499787 U JP 499787U JP H0524671 Y2 JPH0524671 Y2 JP H0524671Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding tube
winding
tube
shaft
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987004997U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62119341U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS62119341U publication Critical patent/JPS62119341U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0524671Y2 publication Critical patent/JPH0524671Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H19/00Changing the web roll
    • B65H19/22Changing the web roll in winding mechanisms or in connection with winding operations
    • B65H19/2292Removing cores or mandrels from web roll after winding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60WCONJOINT CONTROL OF VEHICLE SUB-UNITS OF DIFFERENT TYPE OR DIFFERENT FUNCTION; CONTROL SYSTEMS SPECIALLY ADAPTED FOR HYBRID VEHICLES; ROAD VEHICLE DRIVE CONTROL SYSTEMS FOR PURPOSES NOT RELATED TO THE CONTROL OF A PARTICULAR SUB-UNIT
    • B60W2556/00Input parameters relating to data
    • B60W2556/45External transmission of data to or from the vehicle
    • B60W2556/50External transmission of data to or from the vehicle for navigation systems

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、巻き取り機に装入された巻管を、自
動的に作業する、片持ち支持された管状のマニピ
ユレータによつて抜き出すための抜き出し装置に
関するものである。
従来の技術 テイツシユペーパを巻き取る際には、巻管を用
い、この巻管に巻き取りスリーブをかぶせるのが
一般的である。巻き取り過程終了後、つまり巻き
取ろうとするロールがその最終直径寸法に達し、
巻き取りロール自体がロール巻き取り機から取り
出されるると、巻管を巻き取り完成したロール若
しくは巻き取りスリーブから抜き出して、再使用
するため準備位置にもたらさなければならない。
この作業はマニピユレータによつて行われる。巻
管は、一般に巻き取ろうとする作業幅よりも長
く、つまりロール幅を越えた余剰部分を有してお
り、外部から形状接続的又は摩擦接続的なグリツ
パによつて掴まえられて、巻き取りスリーブから
抜き出されるようになつている。
考案が解決しようとする問題点 公知のグリツパ装置を使用する場合、一般に、
巻管端部は掴まえられることによつて摩耗すると
いう欠点以外に、グリツパ自体及び、製紙工場に
おける一般的な荒つぽい運転が原因となつて巻管
の耐用年数が比較的短くなる。ひいては、巻管端
部範囲によつて妨害されて巻き取り過程の所望の
自動化が著しく不都合な影響を受ける。また、巻
き取り物の量が多いために1つの巻管の巻き取り
時間は比較的短いので、巻き取り過程毎に機管は
集中的に摩耗にさらされることも考慮する必要が
ある。グリツパは巻かれたものから突出する巻管
部分を形状接続的若しくは摩擦接続的に掴むの
で、巻管の外径とグリツパの形状との間の直接的
な関係が必要となつてくる。これはすなわち、
種々異なる直径を有する巻管及び種々異なるグリ
ツパのために、少なくとも使用された巻管の形状
に合つたグリツパが必要であるということを意味
している。巻き取り作業毎にそのつど別の管直径
を有する巻管を使用することは、完成した巻き取
りロールの後加工が、使用される巻き取りスリー
ブの直径を規定するために制限されている。
前記公知の装置は、巻き取り直径が種々異なつ
ているために非常にコストが高く、実際には、万
能に使用することができずしかも非常に故障しや
すいために、前記理由により常に満足できるもの
ではない。
そこで本考案の課題は、冒頭に述べた形式の装
置を改良して、より簡単で安定した巻管の操作が
得られるようにすることである。
問題点が解決するための手段 前記問題を解決した本考案によれば、マニピユ
レータが抜き出し心棒を備えていて、該抜き出し
心棒は、巻管内に導入可能な長手方向で2分割さ
れた軸部材より成つており、該軸部材の軸端部が
長手方向軸線を中心にして偏心的に回転可能に支
承されている。
効 果 本考案の構成によれば、抜き出し装置は、その
つど使用される巻管の外形寸法とは無関係に、最
も小さい巻管に合わせられた操作部材を使用する
ことができ、それより大きい巻管は、そのために
必要な内径部分を備えている。本考案によれば汚
れ及び損傷に対して強い抜き出し装置が達成され
ており、この抜き出し装置は整備しなくても確実
に駆動させることができる。故障のない確実な駆
動性はさらに、巻管を掴まえるために巻管の特別
な位置を必要としないこと、つまり巻管をどの位
置にあつても抜き出すことがてきることによつて
高められる。また特別な利点は、使用されている
巻管の長さを巻き取ろうとするテイツシユロール
の長さと同じ長さにできる点にある。つまりテイ
ツシユロールから巻管を突出させる必要はない。
これによつてロール巻き取り機の全長を短くする
ことができる。
実施例 次に図面に示した実施例について本考案の構成
を具体的に説明する。
第1図に示した抜き出し装置の操作部材は、抜
き出し心棒1と、この抜き出し心棒1を駆動する
ための駆動装置2とから成つている。抜き出し心
棒1は、スリーブ3とこのスリーブ3内に偏心的
に支持された軸4とから組み立てられている。軸
4の左側端部は、この端部に一体接続された、ス
リーブ3と協働する(後述されている)軸端部5
を有している。この軸端部5は円すい台形状に形
成されており、この円すい台形状の面積の小さい
方の先端面6は導入先端部として構成されてい
て、面積の大きい方の後端面8の、軸4から半径
方向に偏心的に突出する部分7は管連行部として
構成されている。
軸端部5は、その非作業位置(実線で示されて
いる)でスリーブ3に対して同心的に、つまり軸
端部5の中心線10がスリーブ3の中心線11と
合致するように、軸4の回転軸線9に対して偏心
的に配置されている。シリンダ12とピストンピ
ン13とピニオン14とから主に成つている駆動
装置2によつて、軸端部5は180°だけ1点鎖線で
示された位置に回転せしめられる。これによつて
後端面8の偏心的に突出する部分は巻管付加部1
5の後ろ側に旋回侵入せしめられ、次いで操作部
材Hを第1図で右側に軸方向で移動させると、巻
き取り完成された巻きロール17を支持するスリ
ーブ18から巻管16を抜き出すことができる。
また、ピストンピン13の下側はこのピストンピ
ン13の外周面を形成するラインに沿つてラツク
として構成されており、このラツクはピニオン1
4とかみ合つていてピストン13が任意の圧力媒
体によつて負荷されると軸4が回転せしめられ
る。図示していないマニピユレータによつてスリ
ーブ18から巻管16が抜き出されると、巻管1
6は遅くともスリーブ18から抜き出し終わつて
から、操作部材H及び特にスリーブ3によつて支
持される。このためにスリーブ3の長さはその直
径の少なくとも1.5倍であつて、スリーブ直径は、
巻管付加部15の内径よりもやや小さいだけであ
る。このような幾何学的な関係によつて、巻管1
6は緊締する必要なしに片持ち式に操作される。
つまり巻管16は搬送され次いで保管所19(第
2図参照)に置かれる。ピストンピン13がその
他方側から再度負荷されることによつて、ピスト
ンピン13は移動せしめられ、これによつて軸端
部5はその作業位置から非作業位置(第1図の実
線)へ回転せしめられる。次いで操作部材Hは巻
管16から抜き出される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例による抜き出し装置
の、巻管内に装入された状態を示した1部破断し
た側面図、第2図は第1図による抜き出し装置
の、軸方向で右側から見た図である。 1……抜き出し心棒、2……駆動装置、3……
スリーブ、4……軸、5……軸端部、6……先端
面、7……部分、8……後端面、9……回転軸
線、10,11……中心線、12……シリンダ、
13……ピストンピン、14……ピニオン、15
……巻管付加部、16……巻管、17……巻きロ
ール、18……スリーブ、19……保管所。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 ロール巻き取り機に装入された巻管を、自動
    的に作業するマニピユレータによつて抜き出す
    ための抜き出し装置において、前記マニピユレ
    ータが、抜き出し心棒1を備えていて、該抜き
    出し心棒1は、巻管16内に導入可能な、長手
    方向で2分割された軸部材3,5より成つてお
    り、該軸部材3,5の軸端部5が長手方向軸線
    を中心にして偏心的に回転可能に支承されてい
    ることを特徴とする、ロール巻き取り機に装入
    された巻管を抜き出すための抜き出し装置。 2 回転可能な軸端部5が円すい台形に形成され
    ており、この円すい台形の面積の小さい方の先
    端面6が導入先端部として構成されていて、面
    積の大きい方の後端面8の偏心的に突出する部
    分7が巻管連行部として構成されている、実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の抜き出し装
    置。 3 軸部材3,5がその直径の少なくとも1.5倍
    の長さを有しており、軸部材3,5の直径が巻
    管16の終端範囲における内径よりもやや小さ
    い、実用新案登録請求の範囲第1項記載の抜き
    出し装置。
JP1987004997U 1986-01-21 1987-01-19 Expired - Lifetime JPH0524671Y2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3601637A DE3601637C1 (en) 1986-01-21 1986-01-21 Draw-out device for winding tubes used in reel winding machines

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62119341U JPS62119341U (ja) 1987-07-29
JPH0524671Y2 true JPH0524671Y2 (ja) 1993-06-23

Family

ID=6292284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987004997U Expired - Lifetime JPH0524671Y2 (ja) 1986-01-21 1987-01-19

Country Status (5)

Country Link
JP (1) JPH0524671Y2 (ja)
AT (1) AT398560B (ja)
DE (1) DE3601637C1 (ja)
ES (1) ES2004186A6 (ja)
FI (1) FI80001C (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19957990A1 (de) * 1999-12-02 2001-06-07 Voith Paper Patent Gmbh Auszieheinrichtung für in Rollenwickelmaschinen eingesetzte Wickelrohre
JP7217008B2 (ja) * 2019-03-11 2023-02-02 ウインテック株式会社 機械式連結器具

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
HU180063B (en) * 1978-12-04 1983-01-28 Rogers J W Device for dataching coil from coil set
DE3323239A1 (de) * 1983-06-28 1985-01-24 Industriewerk Nachf. Seifert & Co Kg, 8632 Neustadt Vorrichtung zum anheben von coils, spulen oder dgl.

Also Published As

Publication number Publication date
FI80001B (fi) 1989-12-29
JPS62119341U (ja) 1987-07-29
FI870238A (fi) 1987-07-22
FI80001C (fi) 1990-04-10
DE3601637C1 (en) 1987-04-30
AT398560B (de) 1994-12-27
ATA250386A (de) 1994-05-15
FI870238A0 (fi) 1987-01-21
ES2004186A6 (es) 1988-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4211375A (en) Chuck for webs of material wound onto spools
DE2365663C3 (de) Rohrförmige Wechselspindel zum Aufwickeln einer Strickware
JPH0524671Y2 (ja)
JP2644455B2 (ja) アンコイラマシン
US3670979A (en) Web handling apparatus and spindle chuck therefor
FI75320B (fi) Rullningsmaskin med dubbla understoedsvalsar.
JP3310640B2 (ja) 巻取装置
JPS62220211A (ja) 線引き方法と装置
JPS6361255B2 (ja)
JPH04239428A (ja) ストリップ材料ロールの交換装置
EP0324705B1 (en) Extended rotation core loading arm
JPH087926Y2 (ja) 薄板のペイオフリール装置
KR100280894B1 (ko) 선재의 연속공급이 가능한 언코일러_
JPS6141818B2 (ja)
EP0623090A1 (de) Aufspulverfahren und aufspulvorrichtung zur durchführung des verfahrens
JPH02235721A (ja) らせん管の製造方法及びその装置
JPH0432380Y2 (ja)
JPH105866A (ja) スリーブ交換装置
JPS5691939A (en) Production of circumferential barrel ring for construction of cylindrical storage tank
JPH07208B2 (ja) 管成形機のロール交換装置
JP2556457Y2 (ja) 金属ワイヤ用リール
EP1184312A1 (de) Verfahren zum Aufwickeln einer zulaufenden Bahn und Wickelvorrichtung
JPH0694336B2 (ja) 自動線巻機
JPS6124519Y2 (ja)
JPS61262426A (ja) 巻取機