JPH05214460A - 銅製錬システム - Google Patents
銅製錬システムInfo
- Publication number
- JPH05214460A JPH05214460A JP4221917A JP22191792A JPH05214460A JP H05214460 A JPH05214460 A JP H05214460A JP 4221917 A JP4221917 A JP 4221917A JP 22191792 A JP22191792 A JP 22191792A JP H05214460 A JPH05214460 A JP H05214460A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- copper
- furnace
- molten
- mat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B15/00—Obtaining copper
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B15/00—Obtaining copper
- C22B15/0026—Pyrometallurgy
- C22B15/0028—Smelting or converting
- C22B15/005—Smelting or converting in a succession of furnaces
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B15/00—Obtaining copper
- C22B15/0026—Pyrometallurgy
- C22B15/0028—Smelting or converting
- C22B15/003—Bath smelting or converting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 硫化銅鉱石精鉱を加工して、捨てることがで
きるケイ酸鉄スラグ、および二酸化硫黄に豊み且つ液体
二酸化硫黄、元素状硫黄または硫酸に転化するのに好適
なオフガスと一緒に陽極品質銅を製造する。 【構成】 酸化供給ライン13と硫化物精鉱供給ライン
15とフラックス(シリカ)供給ライン17を有する自
溶炉11は、自溶酸化物精鉱によつて銅マットおよびス
ラグを製造する。マットを造粒機27に移し、凝固した
マットはライン29を通して転炉31に供給される。転
炉31に存在する溶融物は、本質上スラグ、白カワ(大
体Cu2S)および半ブリスター鋼である。溶融半ブリ
スター鋼は、ライン41を通過して、酸素ランス45と
不活性ガス攪拌機44と出口ライン49とを備えた仕上
容器43に到達する。転炉31からのスラグは、ライン
51を通過して自溶炉11に到達する。
きるケイ酸鉄スラグ、および二酸化硫黄に豊み且つ液体
二酸化硫黄、元素状硫黄または硫酸に転化するのに好適
なオフガスと一緒に陽極品質銅を製造する。 【構成】 酸化供給ライン13と硫化物精鉱供給ライン
15とフラックス(シリカ)供給ライン17を有する自
溶炉11は、自溶酸化物精鉱によつて銅マットおよびス
ラグを製造する。マットを造粒機27に移し、凝固した
マットはライン29を通して転炉31に供給される。転
炉31に存在する溶融物は、本質上スラグ、白カワ(大
体Cu2S)および半ブリスター鋼である。溶融半ブリ
スター鋼は、ライン41を通過して、酸素ランス45と
不活性ガス攪拌機44と出口ライン49とを備えた仕上
容器43に到達する。転炉31からのスラグは、ライン
51を通過して自溶炉11に到達する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銅製錬用システムに関
し、詳細には硫化物系銅鉱石を製錬するための連続シス
テムに関する。
し、詳細には硫化物系銅鉱石を製錬するための連続シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】多かれ少なかれ純粋な形の銅は、世界の
色々な地域で数千年間にわたり製造されてきた。多くの
工業スキームが、銅を製造するために使用されてきた
が、それ以上に多くのスキームが銅製造のために提案さ
れてきた。それでもなお、製造効率を高めるだけでなく
損傷汚染を最小限にする工業上必須のこの金属のより効
率的な改良された製法のニーズは、以前として高い。
色々な地域で数千年間にわたり製造されてきた。多くの
工業スキームが、銅を製造するために使用されてきた
が、それ以上に多くのスキームが銅製造のために提案さ
れてきた。それでもなお、製造効率を高めるだけでなく
損傷汚染を最小限にする工業上必須のこの金属のより効
率的な改良された製法のニーズは、以前として高い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、銅の製錬、
転化および仕上げの新規な連続システムを提供するもの
であって、硫化銅鉱石精鉱を加工して、捨てることがで
きるケイ酸鉄スラグ、および二酸化硫黄に富み且つ液体
二酸化硫黄、元素状硫黄または硫酸に転化するのに好適
なオフガスと一緒に陽極品質銅を製造することを目的と
している。
転化および仕上げの新規な連続システムを提供するもの
であって、硫化銅鉱石精鉱を加工して、捨てることがで
きるケイ酸鉄スラグ、および二酸化硫黄に富み且つ液体
二酸化硫黄、元素状硫黄または硫酸に転化するのに好適
なオフガスと一緒に陽極品質銅を製造することを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の連続システムの
第一工程においては、硫化銅鉱石精鉱は、シリカ質フラ
ックスで自溶炉製錬される。自溶炉中の銅マットが蓄積
して定常状態のレベルになった時に、銅マットは、自溶
炉から連続的または不連続にで取り出され、有利には2
つの流れに分けられる。第一流は、有利には造粒によっ
て凝固され、第二流は、溶融状態に維持される。後述の
条件下では、凝固プロセスを通過するマットの1つの流
れのみを使用してもよい。
第一工程においては、硫化銅鉱石精鉱は、シリカ質フラ
ックスで自溶炉製錬される。自溶炉中の銅マットが蓄積
して定常状態のレベルになった時に、銅マットは、自溶
炉から連続的または不連続にで取り出され、有利には2
つの流れに分けられる。第一流は、有利には造粒によっ
て凝固され、第二流は、溶融状態に維持される。後述の
条件下では、凝固プロセスを通過するマットの1つの流
れのみを使用してもよい。
【0005】次いで、固体マットは、酸化剤ガスインゼ
クターを備えた転炉容器に連続的に供給される。この転
炉容器は、溶融白カワ、溶融半ブリスター銅およびシリ
カ質スラグを含有している。転炉は、入って来るマット
を酸化剤ガス、例えば、空気によって連続的に酸化する
ような方式で操作される。スラグは、連続的または間欠
的に自溶炉に移送され、追加のシリカフラックスは補給
として転炉に加えられる。
クターを備えた転炉容器に連続的に供給される。この転
炉容器は、溶融白カワ、溶融半ブリスター銅およびシリ
カ質スラグを含有している。転炉は、入って来るマット
を酸化剤ガス、例えば、空気によって連続的に酸化する
ような方式で操作される。スラグは、連続的または間欠
的に自溶炉に移送され、追加のシリカフラックスは補給
として転炉に加えられる。
【0006】転炉中の半ブリスター銅の量が蓄積した
ら、半ブリスター銅は、仕上炉、有利には酸素ランス装
置と不活性ガス、例えば、窒素を炉の底からバブリング
することによって溶融銅を攪拌するための装置とを備え
た仕上炉に移される。酸素ランス装置は、還元ガスを過
度に酸化された銅浴上に吹き込むように修正できる。仕
上炉の生成物は、凝固して、例えば、電解精製による更
なる精錬に好適な銅を製造する。仕上炉によって生じた
非常に少量のスラグは、転炉または自溶炉のいずれかに
移される。
ら、半ブリスター銅は、仕上炉、有利には酸素ランス装
置と不活性ガス、例えば、窒素を炉の底からバブリング
することによって溶融銅を攪拌するための装置とを備え
た仕上炉に移される。酸素ランス装置は、還元ガスを過
度に酸化された銅浴上に吹き込むように修正できる。仕
上炉の生成物は、凝固して、例えば、電解精製による更
なる精錬に好適な銅を製造する。仕上炉によって生じた
非常に少量のスラグは、転炉または自溶炉のいずれかに
移される。
【0007】本発明のシステムにとって基本である転炉
は、有利には改良型Peirce-Smith転炉またはEl Tenient
e 転炉であることができ、これらの両方とも表面下の酸
化剤ガスインゼクター、即ち、操作時に転炉中の溶融物
の表面以下に配置されたガスインゼクターを備えてい
る。これらのインゼクターは、空気またはわずかに酸素
富化された空気を酸化剤ガスとして使用する場合、標準
の羽口であることができる。高度に富化された空気また
は商業的な酸素を酸化剤ガスとして使用する場合は、シ
ュラウド状羽口若しくは他の特別に設計された羽口のい
ずれかが使用されなければならないか、或いは転炉容器
が1個以上の酸素ランスを組み込むのに適していなけれ
ばならない。本発明に従って、空気またはわずかに酸素
富化された空気を転炉中で酸化剤として使用する時に
は、内容物を溶融状態に維持し且つマットの酸化を続け
るのに必要な転炉の熱収支は、通常、溶融マットを転炉
に間欠的に供給することによって制御される。この溶融
マットの供給は、自溶炉から2つのマット生成物流を与
える理由である。しかしながら、転炉が酸化剤として高
度に富化された空気または酸素を使用するのに適してい
るならば、固体マットのみを転炉に供給することが必要
であり、このように製錬操作と転化操作とを有効に脱カ
ップル化し(decouple)且つ溶融マットの移送を完全に
排除する。転炉中の酸化剤ガスの酸素富化度に応じて転
炉に供給する固体マット対液体マットの比率を調整する
ための装置が、設けられている。
は、有利には改良型Peirce-Smith転炉またはEl Tenient
e 転炉であることができ、これらの両方とも表面下の酸
化剤ガスインゼクター、即ち、操作時に転炉中の溶融物
の表面以下に配置されたガスインゼクターを備えてい
る。これらのインゼクターは、空気またはわずかに酸素
富化された空気を酸化剤ガスとして使用する場合、標準
の羽口であることができる。高度に富化された空気また
は商業的な酸素を酸化剤ガスとして使用する場合は、シ
ュラウド状羽口若しくは他の特別に設計された羽口のい
ずれかが使用されなければならないか、或いは転炉容器
が1個以上の酸素ランスを組み込むのに適していなけれ
ばならない。本発明に従って、空気またはわずかに酸素
富化された空気を転炉中で酸化剤として使用する時に
は、内容物を溶融状態に維持し且つマットの酸化を続け
るのに必要な転炉の熱収支は、通常、溶融マットを転炉
に間欠的に供給することによって制御される。この溶融
マットの供給は、自溶炉から2つのマット生成物流を与
える理由である。しかしながら、転炉が酸化剤として高
度に富化された空気または酸素を使用するのに適してい
るならば、固体マットのみを転炉に供給することが必要
であり、このように製錬操作と転化操作とを有効に脱カ
ップル化し(decouple)且つ溶融マットの移送を完全に
排除する。転炉中の酸化剤ガスの酸素富化度に応じて転
炉に供給する固体マット対液体マットの比率を調整する
ための装置が、設けられている。
【0008】
【実施例】本発明のシステムを図面に図示する。この図
面中、酸素供給ライン13と硫化物精鉱供給ライン15
とフラックス(シリカ)供給ライン17とを有する自溶
炉11は、自溶酸化硫化物精鉱によって銅マットおよび
スラグを製造するために使用される。二酸化硫黄に富ん
だ生成物ガスは、ガスポート19を通してSO2 回収シ
ステム(図示せず)に取り出す。排出に好適な生成物ス
ラグは、ライン21を通して取り出す。
面中、酸素供給ライン13と硫化物精鉱供給ライン15
とフラックス(シリカ)供給ライン17とを有する自溶
炉11は、自溶酸化硫化物精鉱によって銅マットおよび
スラグを製造するために使用される。二酸化硫黄に富ん
だ生成物ガスは、ガスポート19を通してSO2 回収シ
ステム(図示せず)に取り出す。排出に好適な生成物ス
ラグは、ライン21を通して取り出す。
【0009】生成物マットは、ライン23および分岐ラ
イン25を通して造粒機27に移され、凝固したマット
はライン29を通して転炉31に供給される。溶融マッ
トは、開口装置33によってライン23を直接通過して
転炉31に間欠的に到達する。転炉31は、複数の羽口
37に連結された酸化剤ガスライン35を備えている。
転炉31に存在する溶融物は、本質上スラグ、白カワ
(大体Cu2 S)および半ブリスター銅である。転炉3
1に入るマットは、羽口37に入る酸化剤ガスによって
迅速に酸化される。そして、生成物ガスはポート39を
出て、SO2 回収システムに移される。溶融半ブリスタ
ー銅は、ライン41を通過して、酸素ランス45と不活
性ガス攪拌機47と生成物出口ライン49とを備えた仕
上容器43に到達する。転炉31からのスラグは、ライ
ン51を通過して自溶炉11に到達する。
イン25を通して造粒機27に移され、凝固したマット
はライン29を通して転炉31に供給される。溶融マッ
トは、開口装置33によってライン23を直接通過して
転炉31に間欠的に到達する。転炉31は、複数の羽口
37に連結された酸化剤ガスライン35を備えている。
転炉31に存在する溶融物は、本質上スラグ、白カワ
(大体Cu2 S)および半ブリスター銅である。転炉3
1に入るマットは、羽口37に入る酸化剤ガスによって
迅速に酸化される。そして、生成物ガスはポート39を
出て、SO2 回収システムに移される。溶融半ブリスタ
ー銅は、ライン41を通過して、酸素ランス45と不活
性ガス攪拌機47と生成物出口ライン49とを備えた仕
上容器43に到達する。転炉31からのスラグは、ライ
ン51を通過して自溶炉11に到達する。
【0010】本発明のシステムの個々の部材を具備する
装置は、一般に、技術上既知である。本発明のシステム
で使用するのに好適な自溶炉は、米国特許第2,66
8,107号明細書に開示されている。使用できる転炉
としては、固体銅マットの連続的な供給を受容し、且つ
半ブリスター銅生成物を連続的または間欠的に配送する
のに適している改良型Peirce-Smith転炉が挙げられる。
固体マット流を転炉に供給することは、米国特許第5,
007,959号明細書に開示されている。このような
改良型転炉からのスラグの取り出しは、連続的または間
欠的であることができる。適宜改良されたEl Teniente
転炉の線図は、George Taylor 編のCopperSmelting An
Updateなる本中のMunoz 等の論文「Codelco-Chile: A R
ealisticWay to Increase Copper Smelting Capacity」
(AIMEパブリケーション、1981年)に含まれて
いる。好適な銅仕上炉は、一般原則として米国特許第
4,830,667号明細書に開示されている。
装置は、一般に、技術上既知である。本発明のシステム
で使用するのに好適な自溶炉は、米国特許第2,66
8,107号明細書に開示されている。使用できる転炉
としては、固体銅マットの連続的な供給を受容し、且つ
半ブリスター銅生成物を連続的または間欠的に配送する
のに適している改良型Peirce-Smith転炉が挙げられる。
固体マット流を転炉に供給することは、米国特許第5,
007,959号明細書に開示されている。このような
改良型転炉からのスラグの取り出しは、連続的または間
欠的であることができる。適宜改良されたEl Teniente
転炉の線図は、George Taylor 編のCopperSmelting An
Updateなる本中のMunoz 等の論文「Codelco-Chile: A R
ealisticWay to Increase Copper Smelting Capacity」
(AIMEパブリケーション、1981年)に含まれて
いる。好適な銅仕上炉は、一般原則として米国特許第
4,830,667号明細書に開示されている。
【0011】本発明を好ましい態様と関連して記載した
が、当業者が容易に理解するであろうように、本発明の
精神および範囲から逸脱せずに修正および変更を施すこ
とができる。このような修正および変更は、本発明の権
限および範囲内である。
が、当業者が容易に理解するであろうように、本発明の
精神および範囲から逸脱せずに修正および変更を施すこ
とができる。このような修正および変更は、本発明の権
限および範囲内である。
【図1】本発明の製錬システムで使用できる装置の配置
の概略図である。
の概略図である。
11 自溶炉 23 ライン 25 分岐ライン 27 造粒機 29 ライン 31 転炉 33 開口装置 35 酸化剤ガスライン 37 羽口 41 ライン 43 仕上容器 45 酸素ランス 49 生成物出口ライン 51 ライン
Claims (3)
- 【請求項1】a)硫化銅精鉱をシリカフラックスの存在
下で酸化して溶融銅マットおよび捨てることができる溶
融シリケートスラグを生成するための酸素自溶炉、 b)酸化剤ガスインゼクターを備え且つ溶融シリカ質ス
ラグ、溶融白カワおよび溶融半ブリスター銅を含有する
転炉容器、ここにおいて前記酸化剤ガスインゼクターは
操作時に白カワおよび半ブリスター銅のレベル以下に配
置されている、 c)酸化剤または還元剤ガス用ランス装置を備え且つ等
級が不活性ガスによって底から攪拌される半ブリスター
銅よりも富んでいる溶融銅を含有する仕上炉、 d)マットを前記酸素自溶炉から前記転炉容器に移すた
めの第一移送装置、 e)溶融半ブリスター銅を前記転炉容器から前記仕上炉
に移すための第二移送装置、 f)銅製品を前記仕上炉から移すための第三移送装置、 g)シリカ質スラグを前記転炉容器から前記酸素自溶炉
に移すための第四装置、 h)前記第一、第二および第三移送装置の移送速度を釣
り合わせて前記転炉容器の銅含量を定常状態に維持する
ための第五装置、および i)前記転炉容器および前記仕上炉用の酸化剤ガス供給
装置を具備することを特徴とする銅製錬システム。 - 【請求項2】前記転炉中の酸化剤ガスが、空気、酸素富
化空気および酸素の群から選ばれる、請求項1に記載の
銅製錬システム。 - 【請求項3】マットを前記酸素自溶炉から前記転炉容器
に移すための前記第一移送装置が、前記マットを凝固し
且つ凝固されたマットを前記転炉に連続的に配送するた
めの装置、前記転炉に供給される固体マット対液体マッ
トの比率を前記転炉中の酸化剤ガスの酸素含量と釣り合
わせて前記転炉の熱要件を満たすための装置、および溶
融マットを前記転炉に間欠的に配送するための装置を包
含する、請求項2に記載の銅製錬システム。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US73721791A | 1991-07-29 | 1991-07-29 | |
US737217 | 1991-07-29 | ||
US07/875,063 US5194213A (en) | 1991-07-29 | 1992-04-28 | Copper smelting system |
US875063 | 1992-04-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05214460A true JPH05214460A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=27113191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4221917A Pending JPH05214460A (ja) | 1991-07-29 | 1992-07-29 | 銅製錬システム |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5194213A (ja) |
JP (1) | JPH05214460A (ja) |
KR (1) | KR100212947B1 (ja) |
AU (1) | AU2059492A (ja) |
CA (1) | CA2074678C (ja) |
DE (1) | DE4225010A1 (ja) |
FI (1) | FI103991B (ja) |
GB (1) | GB2258246B (ja) |
MX (1) | MX9204392A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000009772A1 (fr) * | 1998-08-14 | 2000-02-24 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Procede de fonte d'un concentre de sulfure de cuivre |
KR100432826B1 (ko) * | 2001-10-24 | 2004-05-22 | 김명구 | 동 및 동합금의 용해 및 용탕 처리장치 |
US6843827B2 (en) | 2000-08-22 | 2005-01-18 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Method of smelting copper sulfide concentrate |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2281311B (en) * | 1993-03-29 | 1996-09-04 | Boc Group Plc | Metallurgical processes and apparatus |
JP3237040B2 (ja) * | 1994-06-03 | 2001-12-10 | 三菱マテリアル株式会社 | 銅の製錬装置 |
US5449395A (en) * | 1994-07-18 | 1995-09-12 | Kennecott Corporation | Apparatus and process for the production of fire-refined blister copper |
US6270554B1 (en) | 2000-03-14 | 2001-08-07 | Inco Limited | Continuous nickel matte converter for production of low iron containing nickel-rich matte with improved cobalt recovery |
FR2814178B1 (fr) * | 2000-09-18 | 2002-10-18 | Air Liquide | Alimentation en air enrichi en oxygene d'une unite de production de metal non-ferreux |
FI116069B (fi) * | 2002-06-11 | 2005-09-15 | Outokumpu Oy | Menetelmä raakakuparin valmistamiseksi |
AT412652B (de) * | 2002-11-20 | 2005-05-25 | Msman & Eng A Pestalozzi | Verfahren zum gewinnen von kupfer |
GB2479369A (en) * | 2010-04-07 | 2011-10-12 | Clyde Materials Handling Ltd | Pneumatic conveyor flow modifier |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53109802A (en) * | 1977-03-07 | 1978-09-26 | Inco Ltd | Flash smelting |
JPS549116A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-23 | Hitachi Cable Ltd | Method of producing oxgen-free copper |
JPS586946A (ja) * | 1981-06-01 | 1983-01-14 | ケネコツト・コーポレーシヨン | 硫化銅鉱石材料からブリスタ銅を製造する方法 |
JPS63255327A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-21 | インコ、リミテッド | 乾式冶金的銅精錬 |
JPH01208426A (ja) * | 1987-07-24 | 1989-08-22 | Liquid Air Corp | 溶融金属又は合金の浴を製造するための方法及びランス |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE495631A (ja) * | 1949-05-13 | |||
US3281236A (en) * | 1964-07-01 | 1966-10-25 | Little Inc A | Method for copper refining |
GB1130255A (en) * | 1965-11-22 | 1968-10-16 | Conzinc Riotinto Ltd | Reverberatory smelting of copper concentrates |
SE397689B (sv) * | 1976-03-12 | 1977-11-14 | Boliden Ab | Forfarande for framstellning av blisterkoppar innefattande smeltning av sulfidhaltigt kopparmaterial i en roterande ugn och konvertering av skersten pa i och for sig kent sett |
DE2941225A1 (de) * | 1979-10-11 | 1981-04-23 | Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln | Verfahren und vorrichtung zur pyrometallurgischen gewinnung von kupfer |
SE451332B (sv) * | 1983-03-04 | 1987-09-28 | Boliden Ab | Forfarande for framstellning av blisterkoppar |
FI69871C (fi) * | 1984-07-18 | 1986-05-26 | Outokumpu Oy | Foerfarande och anordning foer behandling av sulfidkoncentrat eller -malmer till raometaller |
JPS6160836A (ja) * | 1984-08-31 | 1986-03-28 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | 銅転炉の操業法 |
SU1222697A1 (ru) * | 1984-09-18 | 1986-04-07 | Государственный Научно-Исследовательский Институт Автоматизации Производственных Процессов Химической Промышленности И Цветной Металлургии | Способ конвертировани медных штейнов |
SU1625896A1 (ru) * | 1985-04-24 | 1991-02-07 | Сибирский государственный проектный и научно-исследовательский институт цветной металлургии "Сибцветметниипроект" | Способ производства черновой меди |
SU1296616A1 (ru) * | 1985-10-14 | 1987-03-15 | Государственный Научно-Исследовательский Институт Автоматизации Производственных Процессов Химической Промышленности И Цветной Металлургии | Способ конвертировани медных штейнов |
CA1323495C (en) * | 1988-04-29 | 1993-10-26 | Marc Reist | Process and apparatus for converting of solid high-grade copper matte |
-
1992
- 1992-04-28 US US07/875,063 patent/US5194213A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-07-24 GB GB9215732A patent/GB2258246B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-27 CA CA002074678A patent/CA2074678C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-07-27 AU AU20594/92A patent/AU2059492A/en not_active Abandoned
- 1992-07-27 KR KR1019920013407A patent/KR100212947B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-07-27 MX MX9204392A patent/MX9204392A/es unknown
- 1992-07-28 FI FI923401A patent/FI103991B/fi not_active IP Right Cessation
- 1992-07-29 DE DE4225010A patent/DE4225010A1/de not_active Withdrawn
- 1992-07-29 JP JP4221917A patent/JPH05214460A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53109802A (en) * | 1977-03-07 | 1978-09-26 | Inco Ltd | Flash smelting |
JPS549116A (en) * | 1977-06-23 | 1979-01-23 | Hitachi Cable Ltd | Method of producing oxgen-free copper |
JPS586946A (ja) * | 1981-06-01 | 1983-01-14 | ケネコツト・コーポレーシヨン | 硫化銅鉱石材料からブリスタ銅を製造する方法 |
JPS63255327A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-10-21 | インコ、リミテッド | 乾式冶金的銅精錬 |
JPH01208426A (ja) * | 1987-07-24 | 1989-08-22 | Liquid Air Corp | 溶融金属又は合金の浴を製造するための方法及びランス |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000009772A1 (fr) * | 1998-08-14 | 2000-02-24 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Procede de fonte d'un concentre de sulfure de cuivre |
GB2350122A (en) * | 1998-08-14 | 2000-11-22 | Sumitomo Metal Mining Co | Method for smelting copper sulfide concentrate |
US6416565B1 (en) | 1998-08-14 | 2002-07-09 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Method for smelting copper sulfide concentrate |
GB2350122B (en) * | 1998-08-14 | 2003-01-29 | Sumitomo Metal Mining Co | Method of smelting copper sulfide concentrate |
US6843827B2 (en) | 2000-08-22 | 2005-01-18 | Sumitomo Metal Mining Co., Ltd. | Method of smelting copper sulfide concentrate |
KR100432826B1 (ko) * | 2001-10-24 | 2004-05-22 | 김명구 | 동 및 동합금의 용해 및 용탕 처리장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR930002528A (ko) | 1993-02-23 |
US5194213A (en) | 1993-03-16 |
DE4225010A1 (de) | 1993-02-04 |
GB2258246A (en) | 1993-02-03 |
GB9215732D0 (en) | 1992-09-09 |
CA2074678A1 (en) | 1993-01-30 |
FI103991B1 (fi) | 1999-10-29 |
GB2258246B (en) | 1994-05-25 |
MX9204392A (es) | 1994-05-31 |
KR100212947B1 (ko) | 1999-08-02 |
FI103991B (fi) | 1999-10-29 |
AU2059492A (en) | 1993-02-04 |
FI923401A (fi) | 1993-01-30 |
CA2074678C (en) | 1997-02-11 |
FI923401A0 (fi) | 1992-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5194213A (en) | Copper smelting system | |
US3725044A (en) | Method of continuous processing of sulfide ores | |
GB2161835A (en) | Processing sulphide concentrates into raw material | |
FI115774B (fi) | Pyrometallurginen systeemi ja vähän pölyävä menetelmä sulien kirjometallimateriaalien kylvyn sulattamiseksi ja/tai konvertoimiseksi | |
JPH021897B2 (ja) | ||
ES2747812T3 (es) | Un método para convertir material que contiene cobre | |
US3437475A (en) | Process for the continuous smelting and converting of copper concentrates to metallic copper | |
JP2527914B2 (ja) | 非鉄硫化物の製錬 | |
JPS62187553A (ja) | 鉱石からスチ−ルストリツプ迄の完全連続生産の為の方法および装置 | |
KR20050007600A (ko) | 조동의 제조방법 | |
JP4418588B2 (ja) | 連続トップブローン銅変換炉内の温度ピークを調節しそして/または処理能力を高める方法 | |
JP3682166B2 (ja) | 硫化銅精鉱の熔錬方法 | |
JPH0515769B2 (ja) | ||
JPH0693351A (ja) | タフピッチ銅の製造方法 | |
JP2001335856A (ja) | 連続銅製錬炉及び連続銅製錬方法 | |
JPS5950737B2 (ja) | 銅の連続製錬法 | |
CN100357463C (zh) | 用于在转炉中火法冶金生产铜的方法 | |
EP0292992B1 (en) | Non-ferrous metal recovery | |
RU2169202C1 (ru) | Способ непрерывной переработки медного концентрата на черновую медь | |
JPS6338507A (ja) | 溶融還元炉に付設される前炉 | |
US3822871A (en) | Apparatus for continuous processing of sulfide ores and apparatus therefor | |
JP3698044B2 (ja) | 硫化銅精鉱の熔錬方法 | |
CN114774710A (zh) | 一种铜精矿的冶炼工艺 | |
JPH0693350A (ja) | タフピッチ銅の製造装置 | |
JPS6077942A (ja) | テルミツト法による金属クロムの製造方法 |