JPH05204417A - プログラマブルコントローラの入出力回路 - Google Patents

プログラマブルコントローラの入出力回路

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JPH05204417A
JPH05204417A JP1146092A JP1146092A JPH05204417A JP H05204417 A JPH05204417 A JP H05204417A JP 1146092 A JP1146092 A JP 1146092A JP 1146092 A JP1146092 A JP 1146092A JP H05204417 A JPH05204417 A JP H05204417A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入出力を自由に選択して切換え可能にする。 【構成】 入出力回路40には、入出力端子41と共通
端子42とが設けられる。入出力端子41には、出力ト
ランジスタ45のコレクタと抵抗46を介して入力用ホ
トカプラ50のLED51,52が接続される。出力用
ホトカプラ60のLED61のカソードは、ドライバ回
路63によって駆動される。スイッチ93を閉じると、
フリップフロップ回路91はリセットされ、ドライバ回
路63はLED61が発光するように駆動する。これに
よって、ホトトランジスタ62は導通状態となり、出力
トランジスタ45は遮断状態となる。このとき、入出力
端子41は入力端子として動作する。スイッチ93を開
くと、フリップフロップ回路91の出力に応じてドライ
バ回路63はLED61を駆動し、入出力端子41は出
力端子として動作して、負荷81を出力トランジスタ4
5によって制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種シーケンス制御な
どに用いられるプログラマブルコントローラの入出力回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からプログラマブルコントローラ
は、各種機械装置などのシーケンス制御のために広く用
いられている。シーケンス制御のためのプログラムは、
マイクロコンピュータなどによって実行される。シーケ
ンス制御に必要な入力信号は、入力ユニットを介して与
えられる。シーケンス制御の結果を表す出力信号は、出
力回路を介して外部の各種機器を駆動する。これらの入
力回路や出力回路は、プログラマブルコントローラ本体
の信号レベルと、外部機器の信号レベルとのレベル差の
調整や電気的絶縁などを行う。
【0003】従来からの入力回路を、図3に示す。入力
回路1には、入力端子とCOM(共通)端子間に入力信
号が与えられる。入力信号は、抵抗2を介してホトカプ
ラ3の発光側に与えられる。直列抵抗2は、入力電流を
制限する。ホトカプラ3の発光側には、抵抗2および抵
抗4によって分圧された入力信号が与えられる。ホトカ
プラ3の発光側は、発光ダイオード(以下、「LED」
と略称する。)5および6を含む。LED5,6は、相
互に逆並列となるように接続される。LED5,6から
の光出力は、受光側のホトトランジスタ7によって受光
される。ホトトランジスタ7のコレクタは、+5Vに接
続される。ホトトランジスタ7のエミッタは、抵抗8を
介して接地される。
【0004】ホトカプラ3からの出力は、ホトトランジ
スタ7のエミッタと抵抗8との接続点に得られる。この
出力は、抵抗9およびコンデンサ10によって構成され
る時定数を有する遅延回路を介してシュミット回路11
に与えられる。遅延回路とシュミット回路11とは、入
力信号に含まれる雑音を除去するために用いられる。シ
ュミット回路11からの出力は、トライステートのバッ
ファ回路12を介してプログラマブルコントローラのデ
ータバス回路に接続される。バッファ回路12は非選択
状態では高インピーダンス状態であり、選択されたとき
のみデータバスに出力を導出する。
【0005】従来からの出力回路を、図4に示す。出力
回路21では、プログラマブルコントローラのデータバ
スからの出力信号を、ラッチパルスに従ってラッチ回路
22がラッチする。ラッチ回路22にクリア信号が与え
られると、ラッチされているデータをクリアし、初期状
態にする。ラッチ回路22からの出力は、ドライバ回路
23を介してホトカプラ24の発光側のLED25のカ
ソードを駆動する。LED25からの光出力は、ホトカ
プラ24の受光側であるホトトランジスタ26によって
受光される。LED25のアノードは、抵抗27を介し
て+5Vに接続される。
【0006】ホトトランジスタ26のコレクタは、外部
からの24Vの電源によって電力供給される定電圧電源
28の出力端子に接続される。ホトトランジスタ26の
出力は、抵抗29および抵抗30によって分圧され、出
力トランジスタ31のベースを駆動する。出力トランジ
スタ31のコレクタは、出力端子に接続される。出力ト
ランジスタ31のエミッタは、COM端子に接続され
る。出力トランジスタ31のコレクタとエミッタとの間
には、ツエナダイオード32が接続され、外部にリレー
コイルなどの誘導性負荷を接続したときに発生する過大
な電圧を吸収する。COM端子と出力トランジスタ31
のエミッタとの間には、ヒューズ33が直列に挿入さ
れ、過大な出力電流が流れて出力トランジスタ31が破
損することを防止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来からのプログラマ
ブルコントローラの入力回路および出力回路は、それぞ
れ別々の電気回路によって構成される。したがって、プ
ログラマブルコントローラの入力端子と出力端子との数
は、内蔵する入力回路および出力回路の数によって決定
される。プログラマブルコントローラを実際に使用する
ときには、その必要に応じて入力および出力の数を調整
する必要がある。このため、プログラマブルコントロー
ラを供給するメーカ側では、各種の割合で入力と出力を
組合せた入出力ユニットを生産する必要がある。また、
ユーザ側でも各種割合の入出力ユニットを準備し、また
不具合時対応の予備を持っておく必要もある。このた
め、メーカ側もユーザ側も非常に管理が困難であり、保
管場所や費用も無駄が多くなる。
【0008】本発明の目的は、プログラマブルコントロ
ーラの入出力を自由に選択し、切換え可能な入出力回路
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、発光側と受光
側とが電気的に絶縁される入力用ホトカプラおよび出力
用ホトカプラをそれぞれ用いて入出力を行うプログラマ
ブルコントローラの入出力回路において、入力用ホトカ
プラの発光側が接続される外部端子と、外部端子間に前
記入力用ホトカプラの発光側に対して並列に接続され、
出力用ホトカプラの受光側からの出力によって駆動され
るスイッチング素子と、外部端子の機能を入力または出
力に切換えるための信号を入力する切換入力手段と、切
換入力手段からの出力に応答し、外部端子の機能を入力
に切換えるときには、スイッチング素子が遮断するよう
に、外部端子の機能を出力に切換えるときには、出力す
べき信号に従ってスイッチング素子を制御するように、
出力用ホトカプラの発光側をそれぞれ駆動する駆動手段
とを含むことを特徴とするプログラマブルコントローラ
の入出力回路である。
【0010】
【作用】本発明に従えば、プログラマブルコントローラ
の入出力回路には、入力用ホトカプラおよび出力用ホト
カプラがそれぞれ用いられる。各ホトカプラは発光側と
受光側とが電気的に絶縁される。入出力回路には、外部
端子と、スイッチング素子と、切換入力手段と、駆動手
段とが含まれる。外部端子は、入力用ホトカプラの発光
側に接続される。これに対して並列に、外部端子間には
スイッチング素子が接続される。スイッチング素子は、
出力用ホトカプラの受光側からの出力によって駆動され
る。切換入力手段には、外部端子の機能を入力または出
力に切換えるための信号を入力する。駆動手段は、切換
入力手段からの出力に応答して、外部端子の機能を切換
えるように出力用ホトカプラの発光側を駆動する。外部
端子の機能を入力に切換えるときには、スイッチング素
子が遮断するように発光側を駆動する。これによって、
外部端子に与えられる入力信号に応答して入力用ホトカ
プラの発光側が駆動される。外部端子の機能を出力に切
換えるときには、出力すべき信号に従って出力用ホトカ
プラの発光側を駆動する。これによって、スイッチング
素子が制御され、このスイッチング状態の変化に基づく
出力を外部端子から取出すことができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例によるプログラマ
ブルコントローラの入出力回路を示す。入出力回路40
には、外部端子である入出力端子41および共通端子4
2が設けられる。入出力端子41と共通端子42との間
には、ツエナダイオード43,44が接続される。ツエ
ナダイオード43とツエナダイオード44とは逆方向に
直列に接続され、入出力端子41と共通端子42との間
に、外部から過大なサージ電圧などが印加されて入出力
回路40が破壊されることを防止する。ツエナダイオー
ド43,44に並列にスイッチング素子であるNPN形
の出力トランジスタ45のコレクタとエミッタとが接続
される。入出力端子41は、さらに抵抗46を介して、
抵抗47およびコンデンサ48の並列回路とダイオード
49との直列回路に接続される。抵抗47とコンデンサ
48との並列回路は、ダイオード49のカソード側に接
続され、この接続点には出力トランジスタ45のベース
が接続される。ダイオード49のアノードは、出力トラ
ンジスタ45のエミッタに接続される。抵抗47とコン
デンサ48の並列回路には、さらに並列にホトカプラ5
0の発光側のLED51,52が接続される。LED5
1,52は、相互に逆方向となるように並列に接続され
る。ホトカプラ50の受光側のホトトランジスタ53の
コレクタは、発光側と電気的に絶縁されて+5Vに接続
される。ホトトランジスタ53のエミッタは、抵抗54
を介して接地される。ホトトランジスタ53のエミッタ
と抵抗54との接続点には、LED51,52からの光
出力に対応する出力電圧が発生する。出力電圧は、抵抗
55およびコンデンサ56による時定数を有する遅延回
路を経て、シュミット回路57に与えられる。共通端子
42と出力トランジスタ45のエミッタとの間には、ヒ
ューズ58が挿入される。ヒューズ58は、入出力端子
41と共通端子42との間に外部から過大な入力電流が
流込んだり、外部へ過大な出力電流が流れるようなとき
に、出力トランジスタ45などを保護するために設けら
れる。
【0012】ダイオード49の両端には、出力用ホトカ
プラ60の発光側のLED61からの光出力を受光する
ホトトランジスタ62が並列に接続される。ホトカプラ
60の発光側のLED61のカソード側は、駆動手段で
あるドライバ回路63によって駆動される。LED61
のアノード側は、電流制限用の抵抗64を介して+5V
に接続される。LED61が駆動されて、光出力によっ
てホトトランジスタ62が導通状態となると、出力トラ
ンジスタ45のベース、エミッタ間の電位差が小さくな
り、出力トランジスタ45は遮断状態となる。LED6
1からの光出力が小さくなり、ホトトランジスタ62が
遮断状態となると、出力トランジスタ45のベースに
は、抵抗46,47、LED52を介して順方向の電流
が流れ、出力トランジスタ45は導通状態となる。出力
トランジスタ45が遮断状態のときに、入出力端子41
側に共通端子42よりも正の信号を与えると、抵抗4
6、LED52、ホトトランジスタ62およびヒューズ
58を介して電流が流れ、LED52は発光する。入出
力端子41に共通端子42よりも負の電圧を与えると、
ヒューズ58、ダイオード49、LED51および抵抗
46を介して電流が流れ、LED51が発光する。この
ようにして、入出力端子41は入力端子として動作す
る。ホトトランジスタ62が遮断状態となって出力トラ
ンジスタ45が導通状態となるときには、入出力端子4
1には出力トランジスタ45の出力電流を流すことがで
きる。すなわち入出力端子41は、出力端子として機能
する。
【0013】図1図示の実施例においては、入出力回路
40と同様な複数の入出力回路70が設けられる。各入
出力回路70には、入出力端子41および共通端子42
と同様の機能を有する入出力端子71および共通端子7
2が設けられる。
【0014】入出力端子41,71には、外部電源80
によって駆動されるソレノイドやリレーなどの負荷81
や、各種センサやリミットスイッチなどのスイッチ82
が接続される。入出力端子41,71に負荷81を接続
するときには、入出力回路40,70を出力回路に設定
する。入出力端子41,71にスイッチ82を接続する
ときには、入出力回路40,70を入力回路に設定す
る。
【0015】入出力回路40のシュミット回路57から
の出力は、74HC240形CMOS論理ICであるト
ライステート反転バッファ回路90の1つの入力A0に
与えられる。このバッファ回路90は、A0〜A7の8
つの入力端子を有し、各入力端子にはそれぞれ入出力回
路40と同様な入出力回路を接続することが可能であ
る。
【0016】入出力回路40のドライバ回路63には、
74HC273形CMOS論理ICによるフリップフロ
ップ回路91の1つの出力Q0が与えられる。フリップ
フロップ回路91は、出力Q0〜Q7を導出する8つの
出力端子を有し、各出力端子には入出力回路40と同様
な入出力回路を接続することができる。
【0017】フリップフロップ回路91の各出力Q0〜
Q7は、プログラマブルコントローラのデータバスのD
0〜D7上の信号をクロック信号CKの立上りに同期し
てラッチさせたものである。プログラマブルコントロー
ラのデータバスD0〜D7には、バッファ回路90から
の出力Y0〜Y7もそれぞれ接続される。バッファ回路
90の出力許可入力OEは、フリップフロップ回路91
のリセット入力Rと共通に、抵抗92によって+5Vに
プルアップされたスイッチ93の一方端子に接続され
る。スイッチ93の他方端子は、接地される。スイッチ
93を開いた状態では、バッファ回路90の出力許可入
力OEとフリップフロップ回路91のリセット入力Rに
はハイレベルの信号が加わり、バッファ回路90の出力
は高インピーダンス状態となり、フリップフロップ回路
91の出力Q0〜Q7からはクロック信号CKによって
ラッチされた出力が導出される。スイッチ93を閉じた
状態では、バッファ回路90の出力許可入力OEおよび
フリップフロップ回路91のリセット入力Rはローレベ
ルとなり、バッファ回路90からは入力端子A0〜A7
に与えられる信号の論理を反転した出力Y0〜Y7が導
出され、フリップフロップ回路91の出力Q0〜Q7か
らはローレベルの出力が導出される。バッファ回路90
からの出力Y0〜Y7は、プログラマブルコントローラ
のデータバスD0〜D7上に導出され、フリップフロッ
プ回路91からのローレベルの出力Q0〜Q7は、ドラ
イバ回路93を介してLED61を駆動して発光させ
る。LED61が発光するので、ホトトランジスタ62
は導通状態となり、入力側のホトカプラ50の発光側L
ED52は、外部の入出力端子41から流入する入力電
流によって駆動されて発光する。この光信号はトランジ
スタ53によって受光され、抵抗55およびコンデンサ
56の遅延回路によってノイズが除去され、さらにシュ
ミット回路57を介して整形されてバッファ回路90の
入力A0〜A7に与えられる。なお、入力信号として入
出力端子41側が正であるような一定の極性の信号のみ
が与えられるときは、ツエナダイオード44、ダイオー
ド49およびLED51などを省略することも可能であ
る。
【0018】本実施例によれば、入力用ホトカプラと発
光側と出力用ホトカプラの受光側とが直列に接続されて
いるので、出力用ホトカプラの受光側の動作状態を制御
することによって、外部端子の機能を入力または出力に
切換えて、必要な動作を行わせることができる。
【0019】図2は、本発明の他の実施例による入出力
回路100を示す。本実施例においては、交流の入力信
号を入力し、交流または直流の負荷を駆動することが可
能である。入出力回路100には、入出力端子101と
共通端子102が設けられる。入出力端子101は、入
力用のホトカプラ103の発光側に、コンデンサ104
および抵抗105の並列回路を介して接続される。ホト
カプラ103の発光側には、抵抗106およびコンデン
サ107の並列回路も並列に接続される。ホトカプラ1
03には、LED108,109およびホトトランジス
タ110が含まれる。LED108,109は、相互に
逆方向となるように並列に接続される。ホトカプラ10
3の受光側のホトトランジスタ110のエミッタは、た
とえば図1図示のバッファ回路90の入力端子A0〜A
7に接続される。ホトトランジスタ110のコレクタは
+5Vに接続される。LED121のカソードは、LE
D122のアノードに接続される。LED121のアノ
ードは、図1図示のフリップフロップ回路91の出力Q
0に接続される。LED122のカソードは接地され
る。ホトカプラ120の受光側は、ホトMOSFET1
23,124を含む。これらのホトMOSFET12
3,124は直列に接続され、この直列回路に並列にダ
イオード125,126の直列回路が並列に接続され
る。ダイオード125,126は、互いに逆方向となる
ように直列に接続される。ホトMOSFET123,1
24の直列回路は、サージアブソーバ127の両端に接
続される。サージアブソーバ127は、入出力端子10
1および共通端子120間に誘導性の負荷などを接続し
たときに発生するサージ電圧を吸収する。
【0020】本実施例によれば、ホトカプラ120はホ
トMOSリレーによって構成され、その受光側がスイッ
チング素子を兼ねる。スイッチング素子として、FET
やサイリスタなど、他の半導体素子を使用してもよいこ
とは勿論である。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、プログラ
マブルコントローラの入出力回路の外部端子の機能を、
入力または出力に自由に選択して切換えることができ
る。この機能の切換えのためには、切換入力手段に1つ
の信号を入力するだけでよいので、切換回路を簡単に構
成することができる。
【0022】また、入出力回路を別々に構成する必要が
ないので、メーカ側の生産部門での生産管理が容易にな
り、また同一機種の生産数量が増加することになって生
産性も向上し、作業の段取り等も少なくなる。同一部品
をまとめて購入することによって、製造単価も引下げら
れる。また、プログラマブルコントローラを使用するユ
ーザでも、多くの予備部品を管理する手間が減少し、入
出力どちらでも使用可能であるので、不具合時の対応処
置が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略的な電気的構成を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例による入出力回路100の
電気回路図である。
【図3】従来からの入力回路1の電気回路図である。
【図4】従来からの出力回路21の電気的構成を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
40,70,100 入出力回路 41,71,101 入出力端子 42,72,102 共通端子 50,60,103,120 ホトカプラ 51,52,61,108,109,121,122
LED 53,62,103,ホトトランジスタ 57 シュミット回路 63 ドライバ回路 81 負荷 82,93 スイッチ 123,124 ホトMOSFET

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光側と受光側とが電気的に絶縁される
    入力用ホトカプラおよび出力用ホトカプラをそれぞれ用
    いて入出力を行うプログラマブルコントローラの入出力
    回路において、 入力用ホトカプラの発光側が接続される外部端子と、 外部端子間に前記入力用ホトカプラの発光側に対して並
    列に接続され、出力用ホトカプラの受光側からの出力に
    よって駆動されるスイッチング素子と、 外部端子の機能を入力または出力に切換えるための信号
    を入力する切換入力手段と、 切換入力手段からの出力に応答し、外部端子の機能を入
    力に切換えるときには、スイッチング素子が遮断するよ
    うに、外部端子の機能を出力に切換えるときには、出力
    すべき信号に従ってスイッチング素子を制御するよう
    に、出力用ホトカプラの発光側をそれぞれ駆動する駆動
    手段とを含むことを特徴とするプログラマブルコントロ
    ーラの入出力回路。
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