JPH0370477A - 絶縁ゲート型半導体装置の駆動電源回路 - Google Patents

絶縁ゲート型半導体装置の駆動電源回路

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JPH0370477A
JPH0370477A JP1205269A JP20526989A JPH0370477A JP H0370477 A JPH0370477 A JP H0370477A JP 1205269 A JP1205269 A JP 1205269A JP 20526989 A JP20526989 A JP 20526989A JP H0370477 A JPH0370477 A JP H0370477A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
drive
semiconductor device
power supply
power source
Prior art date
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Pending
Application number
JP1205269A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Furuhata
古畑 昌一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はモータの制御用インバータ装置などの主回路ス
イッチング用の絶縁ゲート型半導体装置(IGBT、M
OSFET等)に対する駆動回路の電源回路に関するも
ので、 特にインバータ装置の小型化および低価格化を計り得る
ようにした絶縁ゲート型半導体装置の駆動電源回路に関
する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。
【従来の技術】
インバータ回路に用いられるスイッチング素子の駆動回
路は、当然のことながら各素子に対応して個々に設けら
れる必要がある。この駆動回路の電源としては第4図の
ように、3相インバ一タ回路においては少なくとも、絶
縁分離された4個の電源が必要である。即ち同図におい
て、7は主回路スイッチング素子としてのI GBTで
、この例では6つのIGBTが3相ブリツジ結線で直流
の主電源Vの間に接続されている。9はこのインバータ
の3相の交流出力によって駆動されるモータ、8は各I
 GBT7と逆並列に接続された転流用の高速ダイオー
ド、6は同じく各IGBT7に対応して設けられたその
駆動回路、14はこの駆動回路6の直流電源としての駆
動電源である。 この例では駆動電源14としては、前記3相ブリツジの
下側(直流主電源Vの負極側)のアームを形成する3個
のI GBTに対しては、その工果ツタが同電位である
ため、1個の共通の駆動電源14を用いることができる
が、3相ブリツジの上側(直流主電源■の正極側のアー
ムを形成する3個のI GBTに対しては、その工〔ツ
タ電位が異なるため、当該のI GBT毎に3個の絶縁
分離された駆動電源14を必要とし、計4個の絶縁分離
された駆動電源14を必要となる。そしてこの独立した
駆動電源14は、通常、多出力のスイッチング電源によ
り得られている。
【発明が解決しようとする課題] 絶縁ゲート型半導体装置で構成されるインバータ回路と、この各半導体装置を駆動する駆動回路とを一体にした、半導体装置等を構成しようとする場合、前述の説明かられかるように駆動回路電源端子が多数になることや、その端子を半導体装置の外側に出すために内部の配線をプリント板上で構成しようとすると、平面上のスペースを広くとってしまうことなどが前記の一体化半導体装置の小型化を妨げている。 また、この問題を解決する目的で、多出力のスイッチング電源を内蔵させようとすると、今度は特に小電流絶縁ゲート半導体装置で、この多出力のスイッチング電源の大きさが一体型半導体装置の小型化を妨げる大きな要因となる。さらに、この多出力スイッチング電源を構成するためのコストも割高となる。 そこで本発明はこの問題を解消するために、絶縁ゲート型半導体装置と、それを駆動する駆動回路および駆動電源回路とを、一体化容易なように小型化、かつ低価格化して提供することを課題とする。 【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本発明の回路は、rそれぞ
れ駆動回路(6など)を備えた(ブリッジ結線などの)
絶縁ゲート型半導体装置(IGBT7など)を介し、主
直流電源(Vなど)を繰返し開閉して交流電圧を(モー
タ9Aなどに)出力するインバータ回路であって、 前記駆動回路は自身に対応する前記絶縁ゲート型半導体
装置を開閉させる旨の開閉信号(VCなど)を入力して
、自身に対応する直流の駆動電源から非絶縁で当該の絶
縁ゲート型半導体装置の制御電極(ゲート、エミッタな
ど)へ、開閉駆動信号を作り出して与えるものであるよ
うなインバータ回路において、 前記主直流電源間にその電圧の一部を非絶縁で取出す分
圧手段(分圧抵抗R1−R12など)を接続し、この分
圧手段から前記のように取出された電圧を前記駆動回路
へ前記駆動電源として非絶縁で与えるように1するもの
とする。
【作 用】
絶縁ゲート型半導体装置が高インピーダンスで駆動でき
ることを利用し、主直流電源を抵抗等で分圧し、その分
圧電圧を非絶縁で駆動回路の直流電源として利用するも
のである。
【実施例】
以下第1図ないし第3図に基づいて本発明の詳細な説明
する。第1図においてはIGBT7(7A〜7D)は単
相ブリッジ結線で直流の主電源7間に接続されている。 9Aはこの単相インバータの単相交流出力によって駆動
れれるモータである。各IGBT7A〜7Dには駆動回
路6(6A〜6D)がそれぞれ個別に設けられているが
、この第1図ではブリッジの右側のアームのI GBT
7C,7Dに対する駆動回路6C,6Dの図示は省略さ
れている。 ところで本発明では各駆動回路6の駆動電源を主として
主電源Vの抵抗分圧によって得るものである。そして第
1図は単相ブリッジインバータ回路の上側のアームを構
成するIGBT7A、7Gに対する分圧回路の構成の実
施例を示している。 即ちR1,R2,R3はこのような分圧のための抵抗で
あり、この分圧抵抗R2の両端電圧が駆動回路6Aに、
その駆動電源の電圧として供給される。 5は駆動回路6Aに瞬間的に大きな電流を供給し得るよ
うにするためのコンデンサである。4はこの抵抗R2の
両端電圧を一定にするためのツェナダイオードであるが
、省略することもできる。 なおツェナダイオード4が省略された場合、この駆動回
路6Aに供給れれる駆動電圧はVXR2/ (R1+R
2+R3)で与えられる。 この図では省略されているが、単相ブリッジの上側のア
ームを構成するもう一つのIGB77Cにも、IGB7
7Aに対する上述の駆動電源回路と同様な駆動電源回路
が設けられている。 第2図は駆動回路6の具体的な構成の実施例を示したも
のである。即ちこの駆動回路6は図外の制御回路からI
GBT(この例では7^〉を開閉すべき旨の開閉信号V
Gを入力し、駆動電源電圧としての抵抗分圧電圧(この
例では抵抗R2の両端電圧)から、I G B T7A
の制御電極としてのゲート・エミッタへ開閉駆動信号を
作り出して非絶縁で与える。 次に第3図は単相ブリッジ回路の下側のアームを構成す
るIGBT7B、7Dの駆動回路6B、6Dに対する駆
動電源回路の実施例を示す。ここではR11,R12が
分圧抵抗であり、主電源Vを分圧してなる分圧抵抗R1
2の両端電圧が駆動回路6B。 6Dに共通に供給れれる。なお102は必要に応じて設
けられる共通の直流の外部駆動電源で、この例では抵抗
R12の両端電圧と外部駆動電源102の電圧との和の
電圧が、駆動回路6B、6Dに対する駆動電圧となる。 この第3図では単相ブリッジ回路、その駆動回路6A〜
6B、及びこの各駆動回路6に対する主電源の分圧回路
(つまり駆動電源回路)が一体型モジュール部101と
して一体に構成されている。 上述のように駆動回路6に対する電源回路(駆動電源回
路)を分圧抵抗R1−R3,R11,R12で構成でき
る理由はIGBT7が電圧駆動型素子のため高インピー
ダンスの回路で駆動できるためである。特にブリッジの
上側のIGBT7A、7Gのゲート、エミッタの電位は
インバータの動作中、主電源■の両極の電位内で交流的
に大きく変動し、これに伴なって駆動回路6A、6C1
従って分圧抵抗R2の電位も変動しようとするが、分圧
抵抗R1−R3が比較的高抵抗であるため、この抵抗R
1−R3によって前記の電位変動が妨げられることは無
い。
【発明の効果】
本発明によれば、インバータ直流回路電圧を分圧手段(
例えば抵抗)によって分割し、その分圧手段の一部の両
端からインバータを構成する主スイツチング素子として
の絶縁ゲート型半導体装置の駆動回路の電源を得るよう
にしたので、従来のようなスイッチング電源を不要とし
、さらに絶縁ゲート型半導体装置と駆動回路を一体とな
す半導体装置では、駆動回路電源を容易に得られるため
、一体型半導体装置の外部への駆動電源端子を設けたと
しても、この端子は1回路分のみとなり、配線等の簡素
化による小型化ができる。 さらに本発明による駆動電源は、スイッチング電源とし
た場合に比較し、低コスト部品で構成できるので、一体
型半導体装置全体を低価格化することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はブリッジ回路の上側の絶縁ゲート型半導体装置
に対する本発明の実施例を示す回路図、第2図は第1図
の駆動回路の詳細構成の実施例を示す図、 第3図はブリッジ回路の下側の絶縁ゲート型半導体装置
に対する本発明の実施例を示す回路図、第4図は第1図
、第3図に対応する従来の回路図である。 ■=主電源、R1−R3,R11,R12:分圧抵抗、
4:ツェナダイオード、5:コンデンサ、6(6A〜6
D):駆動回路、7(7A〜7D):IGBT。 8;高速ダイオード、9A :モータ、101  ニ一
体型モジュール部、102:外部駆動電源、VG 二開
第 3 図 −avモジコール部 +      〉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)それぞれ駆動回路を備えた絶縁ゲート型半導体装置
    を介し、主直流電源を繰返し開閉して交流電圧を出力す
    るインバータ回路であって、 前記駆動回路は自身に対応する前記絶縁ゲート型半導体
    装置を開閉させる旨の開閉信号を入力して、自身に対応
    する直流の駆動電源から非絶縁で当該の絶縁ゲート型半
    導体装置の制御電極へ、開閉駆動信号を作り出して与え
    るものであるようなインバータ回路において、 前記主直流電源間にその電圧の一部を非絶縁で取出す分
    圧手段を接続し、この分圧手段から前記のように取出さ
    れた電圧を前記駆動回路へ前記駆動電源として非絶縁で
    与えるようにしたことを特徴とする絶縁ゲート型半導体
    装置の駆動電源回路。
JP1205269A 1989-08-08 1989-08-08 絶縁ゲート型半導体装置の駆動電源回路 Pending JPH0370477A (ja)

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JP1205269A JPH0370477A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 絶縁ゲート型半導体装置の駆動電源回路

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ID=16504184

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JP1205269A Pending JPH0370477A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 絶縁ゲート型半導体装置の駆動電源回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5464993A (en) * 1992-09-18 1995-11-07 Consorzio Per La Ricerca Sulla Microelectronica Nel Mezzogiorno Monolithic integrated bridge transistor circuit and corresponding manufacturing process
US6222414B1 (en) 1993-12-07 2001-04-24 Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. Bipolar-plus-DMOS mixed-typology power output stage
JP2005237055A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Sanyo Electric Co Ltd 集積回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5464993A (en) * 1992-09-18 1995-11-07 Consorzio Per La Ricerca Sulla Microelectronica Nel Mezzogiorno Monolithic integrated bridge transistor circuit and corresponding manufacturing process
US6222414B1 (en) 1993-12-07 2001-04-24 Sgs-Thomson Microelectronics S.R.L. Bipolar-plus-DMOS mixed-typology power output stage
JP2005237055A (ja) * 2004-02-17 2005-09-02 Sanyo Electric Co Ltd 集積回路

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