JPH07226660A - 集積回路 - Google Patents

集積回路

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JPH07226660A
JPH07226660A JP1606394A JP1606394A JPH07226660A JP H07226660 A JPH07226660 A JP H07226660A JP 1606394 A JP1606394 A JP 1606394A JP 1606394 A JP1606394 A JP 1606394A JP H07226660 A JPH07226660 A JP H07226660A
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pulse
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pwm
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JP1606394A
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Takashi Shoji
孝 庄司
Kohei Nagata
幸平 永田
Yusuke Ito
雄介 伊藤
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Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の出力端子からの出力の真値を個別に制
御できる柔軟性の高い集積回路を提供すること。 【構成】 制御信号入力端子17の入力レベルが“H
I”のときは、切り換えスイッチ13がOFF、切り換
えスイッチ14がONとなり、主回路からの出力線11
の信号は信号反転用インバータ12を経由し反転してコ
ンプリメンタリトランジスタ対15の共通ベースに入力
される。従って主回路からの出力が“HI”のときには
パルス出力用端子16にロウレベルの信号が出力され
る。逆に、主回路からの出力が“LOW”のときにはパ
ルス出力用端子16にハイレベルの信号が出力される。
従って、制御信号入力端子17を“HI”にした場合に
は、パルス出力用端子16からは主回路の出力パルスが
反転して出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のパルス出力端子
を有する集積回路に関し、特にそれぞれのパルス出力端
子からの出力パルスの極性を選択的に反転可能にし、出
力の真値をハイレベルにするかロウレベルにするかを任
意に選択することができる集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集積回路の出力の真値はその内部
構成によって予め決められているのが普通であった。以
下、スイッチング電源に使用される制御用集積回路を例
にとって説明する。従来のスイッチング電源制御用集積
回路としては、例えば、特公平3−18430号公報
(該公報の第1図の制御回路14参照)に記載されてい
るような三角波発生器と差動増幅器と比較器とから構成
されたPulse Wideth Modulatio
n回路(パルス幅変調回路。本願明細書ではPWM回路
という)が利用されている。図4はPWM回路の典型的
な構成例である。図4において、PWM回路40は、そ
の内部に、三角波発振器42、エラーアンプ(差動増幅
器)43、コンパレータ44、コンプリメンタリトラン
ジスタ対51を備えている。また、エラーアンプ43の
出力線48と三角波発振器42の出力線49はコンパレ
ータ44の入力に接続されている。さらに、コンパレー
タ44の出力線50はコンプリメンタリトランジスタ5
1の共通ベース50aに接続されている。
【0003】PWM回路40の入出力端子としては、プ
ラス入力端子45、マイナス入力端子46、パルス出力
端子47、高電圧入力端子52、低電圧入力端子53が
ある。プラス入力端子45はエラーアンプ43のプラス
入力45aに、マイナス入力端子46はエラーアンプ4
3のマイナス入力46aに接続されている。パルス出力
端子47はコンプリメンタリトランジスタ対51の共通
エミッタ47aに接続されている。高電圧入力端子52
および低電圧入力端子53はコンプリメンタリトランジ
スタ対51の両端(コレクタ)に接続されている。なお
図4では省略しているが、PWM回路40は、そのほか
に電源供給用端子、発振周波数を調整する端子、エラー
アンプ43の動作安定に必要な端子などを具備してい
る。
【0004】次に、以上の構成を有するPWM回路の動
作を図5を用いて説明する。同図において、57、5
8、59、60は、それぞれ図4のパルス出力端子4
7、エラーアンプの出力線48、三角波発振器の出力線
49、およびコンパレータの出力線50の信号波形を表
したものである。エラーアンプの出力線48の信号58
と三角波発振器の出力線49の信号59をコンパレータ
44に入力する。コンパレータ44の出力線50の信号
波形60は図のようになり、この信号はコンプリメンタ
リトランジスタ対51を介した後PWM回路40のパル
ス出力用端子47から信号57として出力する。以上の
動作からわかるように、エラーアンプ43の出力線48
の信号が低下すると、パルス出力用端子47からの出力
パルス57の高レベルの幅Thiが広がる。PWM回路
は、このようにして入力電圧(プラス入力45a、マイ
ナス入力46a)によって出力パルス幅を変調するもの
である。また、1つの集積回路パッケージ内にPWM回
路を複数具備するものもあるが、その場合でも個々のP
WM回路はそれぞれ図4の構成および図5に示した動作
を行うものである。上述したように、従来のPWM回路
では、入力と出力の関係はその回路構成によって予め決
まっており、PWM回路を複数搭載した集積回路におい
てもその出力を個々に反転可能にするものはなかった。
また、一般的な集積回路においても、その出力の真値は
回路構成によって予め決まっているのが普通であり、複
数の出力の全部を一括して反転可能にした回路は、例え
ば、「電子科学 1980年1月号」第72頁の図4.
26(a)に記載されているように従来から存在した
が、複数の出力パルスを選択的に反転するものは存在し
なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、複
数のパルス出力端子を有する従来の集積回路において
は、それぞれの出力パルスの真値が回路設計時に決まっ
てしまうため、特殊な真値の組み合わせを持つ集積回路
を必要とする場合にそれを個別に製造しなければならな
く柔軟性に欠けていた。以下、この事情をPWM回路を
例にとって説明する。PWM回路を他の回路と組み合わ
せる場合には、出力の真値と偽値の関係を逆にすること
が望まれる場合がある。チョッパ回路と組み合わせる場
合を考える。図6にDC/DCコンバータに使う各種の
チョッパ回路の例を示す。(a)は降下型チョッパ回
路、(b)は反転型チョッパ回路、(c)は昇圧型チョ
ッパ回路である。(a)の降圧型チョッパ回路と(b)
の反転型チョッパ回路はハイサイドスイッチ(スイッチ
の固定された電圧端子が高電圧側に接続されている)と
してPチャネルのパワーMOS FET71aを具備
し、入力電源70の電圧をPチャネルのパワーMOS
FET71aのスイッチングと、整流回路を構成するダ
イオード73、コイル72、コンデンサ74により平滑
して希望する出力電圧を得るものである。また、(c)
に示す昇圧型チョッパ回路はローサイドスイッチ(スイ
ッチの固定された電圧端子が低電圧側に接続されてい
る)としてNチャネルのパワーMOS FET71bを
具備し、入力電源70の電圧をパワーMOS FET7
1bのスイッチングと、整流回路を構成するダイオード
73、コイル72、コンデンサ74により平滑して上記
(a)の降圧型チョッパ回路や(b)の反転型チョッパ
回路と同様に希望する出力電圧を得るものである。
【0006】図6の(a)、(b)のチョッパ回路にお
いて、ハイサイドスイッチとしてPチャネルのパワーM
OS FET71aをONとするには、ゲート電圧をソ
ース電圧より低くする必要がある。従ってパルス入力端
子76aの真値は“LOW”となる。逆に、図6の
(c)のチョッパ回路において、ローサイドスイッチと
してNチャネルのパワーMOS FET71bをONと
するには、ゲート電圧をソース電圧より高くする必要が
ある。従ってパルス入力端子76bの真値は“HI”と
なる。以上のようにハイサイドスイッチとローサイドス
イッチとでそれぞれ異なる真値を有する専用のPWM回
路が必要となる。
【0007】また、一般に電子回路装置内では単一電源
電圧ではなく複数の電源電圧が必要になることが多い。
その場合、複数の電源電圧を得るのにそれぞれ異なる制
御用集積回路を用いたのでは実装が煩雑になるだけでは
なく、部品代の点からみても同種類の制御用集積回路を
用いるのに比較して不利である。そこで1つのパッケー
ジに複数のPWM回路を備えたものがあるが、上述した
ように、それぞれのPWM回路の出力パルスの真値は固
定されており、利用者が真値を個別にかつ自由に選択す
ることができないという問題点があった。さらに、PW
M回路を用いてステップモータを駆動する場合にも、P
WM回路の出力パルスの真値が固定しているために予め
適合するPWM回路を用意する必要があった。
【0008】以上の理由により、PWM回路の製造メー
カは、ユーザの要求に答えるために、需要の多少にかか
わらず多品種のPWM回路を用意しておかなければなら
なかった。その場合、少数ロットのものは多数ロットと
比較して売価が著しく高くなってしまう問題があった。
また多品種のPWM回路を製造するためにはユーザマー
ケットにおける品種ごとの需要量を調査する必要がある
が、その調査に誤りがあって需要のあまりない品種のも
のを大量に生産した場合には大きな損害をうける危険性
がある。また、ユーザにおいては、装置内の電源電圧構
成を変更した場合、従来使用していたPWM回路がその
まま使用できず、特別の外部回路を付加して必要な機能
を満足させたり、新規に必要とする機能を有する新たな
PWM回路を購入しなおさなければならないという問題
があった。また、本来1つですむPWM回路を複数使用
しなければならないという問題があった。以上のこと
は、PチャネルのパワーMOS FET71aの替わり
にPNP形トランジスタ、また、NチャネルのパワーM
OS FET71bの替わりにNPN形トランジスタを
用いたときも同様であり、その他同様の動作を必要とす
る場合において同じ問題があった。以上PWM回路を例
にして詳細に述べたが、従来からある複数の出力端子を
有する一般的な集積回路においても同様な問題があっ
た。本発明の目的は、上記の問題を解決し、複数の出力
端子からの出力の真値を個別に制御できる柔軟性の高い
集積回路を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、複数のパルス出力用端子(16、26)
を有する集積回路に複数の制御信号入力端子(17、2
7)を付加し、該制御信号入力端子からの制御信号によ
ってスイッチなどを制御して上記パルス出力用端子各々
からのパルス出力を選択的に反転可能にしたことを特徴
としている。また、複数のPWM回路からなる集積回路
に上記と同様な手段を設けたことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明は、制御信号入力端子から制御信号を入
力することにより、複数のパルス出力用端子からの出力
パルスの真値を外部端子から個別にかつ任意に選択する
ことが可能となり、特に複数のPWM回路を有する制御
用集積回路に適用した場合には電源制御用やステップモ
ータ制御用など幅広く使用でき利用価値を拡大できる。
【0011】
【実施例】
(第1の実施例)本発明の第1の実施例を図1を用いて
説明する。同図は本実施例における集積回路の出力部の
概略構成を示したものである。本実施例は複数のパルス
出力端子を有する全ての集積回路に適用可能である。同
図において、10は集積回路の本体となる主回路、11
および21は主回路10からの出力線、12および22
は信号反転用インバータ、13、14、23および24
は切り換えスイッチ、15および25はコンプリメンタ
リトランジスタ対で構成された出力バッファ回路、16
および26は集積回路からのパルス出力端子、17およ
び27は制御信号入力端子である。制御信号入力端子1
7は、切り換えスイッチ13および14を切り換え、出
力16の真値をハイレベルにするかロウレベルにするか
を制御するためのものである。同様に、制御信号入力端
子27は、切り換えスイッチ23および24を切り換
え、出力26の真値をハイレベルにするかロウレベルに
するかを制御するためのものである。
【0012】本実施例の動作を詳細に説明する。例え
ば、制御信号入力端子17の入力レベルが“HI”のと
きは、切り換えスイッチ13がOFF、切り換えスイッ
チ14がONとなり、主回路10からの出力線11の信
号は信号反転用インバータ12を経由し反転してコンプ
リメンタリトランジスタ対15の共通ベースに入力され
る。従って主回路10からの出力が“HI”のときには
パルス出力用端子16にロウレベルの信号が出力され
る。また逆に、主回路10からの出力が“LOW”のと
きにはパルス出力用端子16にハイレベルの信号が出力
される。従って、制御信号入力端子17を“HI”にし
た場合には、パルス出力用端子16からは主回路の出力
パルスが反転して出力されることがわかる。
【0013】同様にして、制御信号入力端子17の入力
レベルが“LOW”のときは、切り換えスイッチ13が
ON、切り換えスイッチ14がOFFとなり、主回路1
0からの出力線11の信号は信号反転用インバータ12
を経由せず直接コンプリメンタリトランジスタ対15の
共通ベースに入力される。従って主回路10からの出力
が“HI”のときにはパルス出力用端子16にハイレベ
ルの信号が出力される。また逆に、主回路10からの出
力が“LOW”のときにはパルス出力用端子16にロウ
レベルの信号が出力される。従って、制御信号入力端子
17を“LOW”にした場合には、パルス出力用端子1
6からは主回路10の出力パルスがそのまま出力される
ことがわかる。制御信号入力端子27に関する動作も上
述した制御信号入力端子17関する動作と同じである。
なお、図1中のインバータ12、22や切り換えスイッ
チ13、14、23、24は、同様な機能をもつもので
あれば如何なる構成のものでもよい。また上記実施例で
はパルス出力用端子が2個の場合で説明したが、2個に
限らず幾つあってもよい。以上説明したように、本実施
例による集積回路によると、複数のパルス出力の真値の
それぞれを制御信号入力端子のからの制御信号によって
自由に変更できるようになる。
【0014】(第2の実施例)次に、本発明の第2の実
施例を説明する。図2は、本実施例を説明するためのも
ので、1つの集積回路パッケージ内に複数のPWM回路
を備え、それぞれのPWM回路の出力パルスの真値を上
記第1の実施例と同様な構成で選択可能としたものであ
る。このようにすることによって、ハイサイドスイッチ
ング方式のチョッパ回路とローサイドスイッチング方式
のチョッパ回路の両方を混在させたものに対しても対応
可能になる。例えば、図2に示すような1つの集積回路
パッケージ30内に2つのPWM回路40a及びPWM
回路40bを備えた場合について考える。PWM回路4
0aの制御信号入力端子37aの入力レベルが“HI”
のときパルス出力用端子36aからは“LOW”真値の
出力パルスが出力し、これとは反対に制御信号入力端子
37aの入力レベルが“LOW”のときパルス出力用端
子36aからは“HI”真値の出力パルスが出力する。
同様に、PWM回路40bの制御信号入力端子37bの
入力レベルが“HI”のときパルス出力用端子36bか
らは“LOW”真値の出力パルスが出力し、これとは反
対に制御信号入力端子37bの入力レベルが“LOW”
のときパルス出力用端子36bからは“HI”の真値の
出力パルスが出力する。
【0015】以上の結果をまとめると、図3に示すよう
に4通りの組み合わせが生じる。すなわち、項番1は、
37aおよび37bがともに“L”のときPWM回路4
0aおよびPWM回路40bの出力がともに“HI”で
あることを意味し、項番2は、37aが“L”、37b
が“HI”のときPWM回路40aの出力が“HI”
で、PWM回路40bの出力が“L”になることを意味
し、項番3は37aが“H”、37bが“L”のとき、
PWM回路40aの出力が“L”、PWM回路40bの
出力が“H”になることを意味し、項番4は37aが
H、37bがHのとき、PWM回路40aおよびPWM
回路40bの出力がともに“L”であることを意味して
いる。項番2と項番3はパルス出力用端子36aとパル
ス出力用端子36bを入れ替えれば使用上は全く同一と
なるため、実際には3通りの組合せと考えてよい。一般
解としては、n個のPWM回路があると、n+1通りの
組合せが生じる。制御信号入力端子はn個のPWM回路
にそれぞれ備えてもよいが、一般にm本の信号線で2の
m乗通りの組み合わせを選択できるため、集積回路パッ
ケージ30のリード線の本数を少なく抑えることができ
る。なお、図2には示されていないが、一つの三角波発
振器をPWM回路40aとPWM回路40bで共用する
構成にしてもよい。
【0016】以上のように、1つの集積回路パッケージ
に複数のPWM回路を備え、それぞれの出力パルスの真
値を外部端子(制御信号入力端子)により制御可能とす
ることで、従来は集積回路の製造メーカが多種類の集積
回路を準備し、ユーザは必要とする出力パルスの真値を
備えた集積回路を選択することが必要であったものが、
1つの集積回路により出力パルスの真値の組合せを自由
に選択することができるようになった。従って、集積回
路の製造メーカにおいては品種数を大幅に少なくするこ
とができ、品種管理の簡素化および多数ロット生産が可
能になることにより、売価を低く設定することができ競
合メーカより格段に有利になる。また、ユーザマーケッ
トの各品種の需要調査も品種の数が少なくできるので容
易になり、また、需要調査の間違いによる損害の可能性
も大幅に減らすことができる。さらに、ユーザにおいて
は、特別な外部回路を付加することなく、必要最小限の
集積回路で各種の構成に対応が可能となる。
【0017】なお、パルス出力用端子の出力パルス真値
のHIまたはLOWの選択を行う回路を集積回路のマス
ク上に備え、集積回路の内部接続により出力パルス真値
の選択を行うこともできる。このようにすると、集積回
路の製造メーカは、例えば、異なる方式のPWM回路に
対して同一のマスクによる内部接続を行うことにより、
複数種類の制御用集積回路を準備するのに1種類のマス
クで対応することが可能となり、マスク品種を最小限と
し、品種管理の簡素化および多数ロット生産により、売
価を低く設定することができ競合メーカより有利にな
る。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の集積回路によれば、特別な回路を設けることなく部品
の共通化、小型化が図れ、また回路設計の際に柔軟性が
あるため、コスト面および設計面での効果が大きい。特
にPWM回路に適用しスイッチング電源の制御用集積回
路として使用することにより、電源の小型化、製造工程
の一元化などが可能であり、低コスト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図3】PWM回路が2つのときの出力パルス真値の組
合せを示す図である。
【図4】従来のPWM回路の例を示すブロック図であ
る。
【図5】従来のPWM回路の動作を示す図である。
【図6】ローサイドスイッチおよびハイサイドスイッチ
の例を示す回路図である。
【符号の説明】
10 主回路 13、14、23、24 切り換えスイッチ 16、26、36a、36b パルス出力用端子 17、27、37a、37b 制御信号入力端子 30 制御用集積回路パッケージ 40 PWM回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 雄介 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立旭エレクトロニクス内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパルス出力用端子と複数の制御信
    号入力端子を有する集積回路であって、上記複数の制御
    信号入力端子からの制御信号によって上記パルス出力用
    端子各々からのパルス出力を選択的に反転可能にしたこ
    とを特徴とする集積回路。
  2. 【請求項2】 それぞれが1つのパルス出力用端子を有
    する複数のPWM回路と複数の制御信号入力端子を有す
    る集積回路であって、上記複数の制御信号入力端子から
    の制御信号によって上記パルス出力用端子各々からのパ
    ルス出力を選択的に反転可能にしたことを特徴とする集
    積回路。
JP1606394A 1994-02-10 1994-02-10 集積回路 Pending JPH07226660A (ja)

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