JPS63314018A - Pwm信号出力回路 - Google Patents

Pwm信号出力回路

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Publication number
JPS63314018A
JPS63314018A JP15067587A JP15067587A JPS63314018A JP S63314018 A JPS63314018 A JP S63314018A JP 15067587 A JP15067587 A JP 15067587A JP 15067587 A JP15067587 A JP 15067587A JP S63314018 A JPS63314018 A JP S63314018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
circuit
inverter circuit
pwm
pwm signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP15067587A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuhiko Kaneaki
哲彦 金秋
Kozo Nuriya
塗矢 康三
Yasunori Tani
泰範 谷
Yasuyuki Matsutani
康之 松谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS63314018A publication Critical patent/JPS63314018A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はPWM信号出力回路に係り、特に低歪みのPW
M信号出力回路に関する。
従来の技術 近年、PWM技術は通信分野に限らずオーディオ分野に
も広く用いられるようになり、その重要性は益々高まっ
ている。第2図に従来より用いられるPWM信号出力回
路を示す(例えば、INTEIISIL社、 NE−5
55,アナログプロダクト総合カタログ)。
この回路は、トリガ一端子T2にクロック信号を入力す
ると、変調入力端子T5より入力されるアナログ信号に
応じたクロック信号の周期のPWM信号が出力端子T3
より出力されるものである。
第3図は第2図に示すブロックの詳細な回路を、第4図
は同回路における出力部の等価回路を示す。第3図の回
路動作については前記総合カタログに示されており詳細
は省略するが、トランジスタQ23がオンオフし、トラ
ンジスタQ21.Q22、Q24を介して出力端子より
PWM信号を取り出すものである。
ここで、トランジスタQ22.Q24により構成される
出力段について述べる。トランジスタQ23がオンの時
はトランジスタQ24がオンし、トランジスタQ22が
オフしてローレベルを出力する。トランジスタQ23が
オフの時はトランジスタQ22がオンし、トランジスタ
Q24がオフしてハイレベルを出力する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成ではハイレベル出力時は
エミッタ出力による駆動、ローレベル出力時はコレクタ
出力による駆動となり、ハイレベル出力とローレベル出
力で出力インピーダンスが異なり歪みの原因になるとい
う問題点があった。
すなわち、第4図に示す回路において、ハイレベル出力
時とローレベル出力時で出力インピーダンスRxの値が
変動し、負荷コンデンサCに対する充電時定数と放電時
定数が異なることになる。つまり、第5図における斜線
で示した箇所(イ)。
(ロ)の面積が異なってくることとなり、入力されるパ
ルス幅と、実際に出力されるパワーの比が異なってくる
ものである。
本発明は上記の問題点に鑑み、出力インピーダンスの変
動による歪みの発生しないPWM信号出力回路を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明によるPWM信号出力
回路は、PWM回路の出力信号により制御される一対の
相補型スイッチング素子によるインバータ回路を備え、
前記インバータ回路における第一のスイッチング素子の
相互コンダクタンスと前記インバータ回路における第二
のスイッチング素子の相互コンダクタンスとがほぼ等し
くなるようにしたものである。
作用 本発明は、上記のように、出力段を一対の相補型スイッ
チング素子によるインバータ回路スイッチング素子によ
り構成し、そのインバータ回路におけるスイッチング素
子のそれぞれの相互コンダクタンスが等しくなるように
したため、出力インピーダンスの変動がなくなり、歪み
の発生を抑えることができるものである。
実施例 以下図面に基づき本発明の説明を行う。
第1図は本発明によるPWM信号出力回路の一実施例を
示すものである。第1図において、lはPWM回路であ
り、入力されるデジタル入力に応じたパルス幅の信号を
出力する。出力はハイレベル(“1″)、ローレベル(
“O″)の2値で与えられる。2は相補型スイッチング
素子によるインバータ回路であり、ここではT1にP型
MOSトランジスタ、T2にN型MO8)ランジスタを
用いている。
次に第1図に示す本実施例の動作について説明する。デ
ジタル入力がPWM回路1によりPWM信号に変換され
インバータ回路2へ与えられる。
PWM回路1の出力は“1”、“0”の2値であるので
、その出力が“1”の時にはインバータ回路2において
N型MOSトランジスタT2がオンし、P型MOS)ラ
ンジスタT1がオフする。このため、インバータ回路2
0入力が“1”の時の出力インピーダンスはN型Mos
トランジスタT2の相互コンダクタンスによって決まる
値になる。
また、PWM回路1の出力が“0”の時はインバータ回
路2において、N型MOsトランジスタT2はオフし、
P型MosトランジスタT1がオンする。このため、こ
の時の出力インピーダンスは、P型MOSトランジスタ
T1の相互コンダクタンスによって決まる値になる。今
、これらN型MOSトランジスタT2とP型MO8トラ
ンジスタT1の相互コンダクタンスを等しくしであるの
で、インバータ回路2の出力はPWM回路1の出力によ
ってそのインピーダンスを変化させることなく動作し、
従来例にて述べたような出力インピーダンスの変化によ
る歪みは発生しない。
すなわち、第4図においてハイレベル出力時とローレベ
ル出力時で出力インピーダンスRxの値が一定となる。
従って、第5図において示された斜線の箇所(イ)、(
ロ)の面積が等しくなり、入力されたパルス幅と出力さ
れるパワーとが比例関係になり、歪みの発生が抑えられ
る。
なお1本実施例においては、スイッチング素子としてM
oSトランジスタを用いたが、接合型FET (JFE
T)であってもよいことは言うまでもなく、他のトラン
ジスタであっても、相互コンダクタンスが双方で揃って
いればよいものである。
発明の効果 以上述べたように、本発明は、PWM回路の出力信号に
より制御される一対の相補型スイッチング素子によるイ
ンバータ回路を備え、前記インバータ回路における第一
のスイッチング素子の相互コンダクタンスと前記インバ
ータ回路における第二のスイッチング素子の相互コンダ
クタンスとがほぼ等しくなるようにしたことにより、出
力インピーダンスの変動がなくなり、これに起因する歪
みの発生が抑えられるという優れた効果を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるPWM信号出力回路の一実施例を
示すブロック図、第2図は従来のPWM信号出力回路を
示すブロック図、第3図は第2図に示すブロックの詳細
な回路図、第4図はPWM信号出力回路における出力部
の等価回路図、第5図は第4図に示す回路図の出力波形
図である。 1・・・・・・PWM回路、2・・・・・・インバータ
回路、T・・・・・・P型MOSトランジスタ、T2・
・・・・・N型MOSトランジスタ。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名1−m−〜
ILJ/ 第2図 第3図 に 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)PWM回路の出力信号により制御される一対の相
    補型スイッチング素子によるインバータ回路を備え、前
    記インバータ回路における第一のスイッチング素子の相
    互コンダクタンスと前記インバータ回路における第二の
    スイッチング素子の相互コンダクタンスとがほぼ等しく
    なるようにし、前記インバータ出力をPWM信号出力と
    したことを特徴とするPWM信号出力回路。
  2. (2)一対の相補型スイッチング素子によるインバータ
    回路が相補型MOSトランジスタにより構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のPW
    M信号出力回路。
JP15067587A 1987-06-17 1987-06-17 Pwm信号出力回路 Pending JPS63314018A (ja)

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