JPH05198059A - カムコーダデッキの駆動装置及びその制御方法 - Google Patents

カムコーダデッキの駆動装置及びその制御方法

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JPH05198059A
JPH05198059A JP4189190A JP18919092A JPH05198059A JP H05198059 A JPH05198059 A JP H05198059A JP 4189190 A JP4189190 A JP 4189190A JP 18919092 A JP18919092 A JP 18919092A JP H05198059 A JPH05198059 A JP H05198059A
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    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/665Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container
    • G11B15/6653Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum
    • G11B15/6656Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting loop of record carrier from container to pull the record carrier against drum using two-sided extraction, i.e. "M-type"

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はビデオテープレコーダーとカメラと
の機能が合わせたカムコーダ(CAMCODER)のデッキの大
きさを縮小させて携帯用に使われるカムコーダの携帯が
便利にするためのカムコーダデッキの駆動装置及びその
制御方法を提供することを目的とする。 【構成】 カムコーダデッキをメーンデッキとサブデッ
キとに分離して設け、メーンデッキにはドラムを垂直に
設け、それによるテープ案内手段及び各構成要素の構造
を垂直に設けたドラムに対応するように改善しながら、
メーンデッキ上よりサブデッキがスライディング動作さ
れながらドラムとカセットとが近接設置されるようにし
た。 【効果】 カムコーダデッキの大きさを大幅縮小させう
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダー
とカメラとの機能が合わせたカムコーダ(CAMCODER)に
関するもので、特にカムコーダのデッキの大きさを大幅
縮小させてカムコーダを小型化するためのカムコーダデ
ッキの駆動装置及びその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のカムコーダ用デッキは、デッキが
一つのものとデッキがメーンデッキとサブデッキで分離
構成されたもので大きく二つの形態に分けられる。ま
ず、デッキが一つのものは、テープの信号を再生あるい
は録画するためのヘッドを備えたドラムと、ドラムでテ
ープをローディングさせるためのローディング装置と、
テープが装着される両側リールと、上記ローディング装
置及び両側リールを駆動させるための駆動装置部等の各
種構成要素が一つのデッキ上に前部終結設置されてテー
プの信号を再生させる。
【0003】しかし、これは一つのデッキ上にテープの
信号を再生させるのに必要なすべての構成要素が設置さ
れなければならないので、デッキのサイズが大型化され
て携帯用に使われるカムコーダにては良好な効果を期待
することができなかった。そして二番目の形態のデッ
キ、即ちメーンデッキとサブデッキとで分離構成された
デッキは、メーンデッキとサブデッキとにテープを再生
させるのに必要な各種構成要素が分離設置されてデッキ
の大きさを多少縮小させることができなかった。しか
し、これもやはりデッキの小型化には限界を示すことに
なったが、これはメーンデッキの所定位置にドラムが傾
斜になるように設けられており、このメーンデッキ上に
はテープを装着させるサブデッキがスライディング自在
に設けて、ドラムが傾斜に設けた角度ほどデッキの高さ
が高くなることになった。
【0004】かつ、ドラムが傾斜に設けて上記サブデッ
キが過多にドラム側へ接近される場合サブデッキ上に装
着されたテープのケース外側がドラムと接触される憂慮
があって、ドラム側へサブデッキを近接設置するのには
限界がある。従って、従来のデッキにはデッキの高さば
かりでなく、前後長さが長くなってデッキの小型化には
限界があって、カムコーダ自体が大型化されなければな
らなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来のすべての問題点を解決するために成されたもの
で、本発明の目的は、メーンデッキ上に設けるドラムが
垂直設置され、サブデッキの構造がドラム側へ近接設置
されるように形成されてデッキの高さはもちろんであ
り、前後長さを縮小させることができるようにするカム
コーダデッキの駆動装置及びその制御方法を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するための本発明の第1の特徴は、ドラムが設置される
メーンデッキと、上記メーンデッキ上から移動されるサ
ブデッキとから成るカムコーダのデッキにおいて、上記
メーンデッキに垂直設置されたドラムと、上記垂直設置
されたドラムに対応されるようにテープを案内するテー
プ案内手段と、上記ドラムでテープをローディングさせ
るためにサブデッキをドラムで近接させるサブデッキ移
動手段と、上記ドラムでポールベースをローディング案
内するローディング溝が上下で分離形成されたドラムベ
ースとから成ることに特徴がある。
【0007】かつ、本発明の第2の特徴は、(A) サブデ
ッキがメーンデッキから移動されハウジングが開放され
サプライリールとテイクアップリールとを制動させるイ
ジェクトポジションEJPと、(B) ハウジングにテープ
を挿入しサブデッキにハウジングをロッキングさせるア
ンローディングストップポジションULPと、(C) テー
プローディングのためにテープの位置を感知してテイク
アップリールを解除させるエンドセンサポジションES
Pと、(D) メーンデッキ上からサブデッキが移動されて
メーンデッキとサブデッキが一致されてテープのアンロ
ーディングを可能にするサブローディングポジションS
LPと、(E) テープをローディングさせて画面を再生さ
せるようにポールベースが動作され、ピンチローラをキ
ャプスタン軸に押着させるプレイバックポジションPB
Pと、(F) 再生中の画面を停止させ、願うポジションで
動作させるために両側リールを停止させ、ピンチローラ
をキャプスタン軸と離隔させるスタンバイポジションS
BP順に動作するカムコーダデッキの制御方法にある。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面により詳細
に説明する。図1乃至図3は本発明の構造とメーンデッ
キ100 上でサブデッキ200 が出没動作されることを示す
もので、カセットテープとドラム10が近接設置可能に
メーンデッキ100 とサブデッキとを分離されるように設
置されており、上記メーンデッキ100 にはドラム10を
垂直に設置しながら、サブデッキ200 がサブデッキ移動
動作手段によりスライディング動作されるように設置さ
れている。
【0009】そして、上記垂直ドラム10外側には垂直
設置されたドラムでテープを案内するテープ案内手段が
設置されたのに、このテープ案内手段は図7より見るよ
うにサプライリール150 から解けたテープ300 をメーン
デッキ100 と平行に案内するテンションポール220 −第
1ガイドローラ2と、上記第1ガイドローラ2から出た
テープ300 を上部で所定角度で傾斜になるように案内す
る第1傾斜ポール3−第2傾斜ポール4と、上記第2傾
斜ポール4に案内されて出たテープの走行方向を変更さ
せる第2ガイドローラ5と、上記第2ガイドローラ5か
ら走行方向が変更されたテープを下部へ所定角度傾斜に
なるように案内して、ドラム10に巻回させるガイドポ
ール6と、上記ガイドポール6から下部で傾斜するよう
に出てドラム10に巻回されたテープ300 を上部へ所定
角度傾斜に案内する第3ガイドローラ7−第3傾斜ポー
ル8−第4傾斜ポール9と、上記第4傾斜ポール9より
出たテープ300 をメーンデッキ100 と平行に案内しピン
チローラ130 と接触駆動されるキャプスタン軸41と、
上記キャプスタン軸41とピンチローラ130 の接触駆動
力から出たテープ300 をテイクアップリール160 に案内
供給するレビューアームポール241 とで上記案内手段が
成る。
【0010】次にメーンデッキ100 とサブデッキ200 と
を区分して説明する。まず、メーンデッキを図2から説
明する。メーンデッキ100 上にはメーンデッキ中央上部
垂直設置されるドラム10と、このドラム10でテープ
を案内接触させるポールベース案内用ローディング溝2
1を備えたドラムベース20を設け、この両側ローディ
ング溝21は垂直ドラムに対応するように両側ローディ
ング溝の下部高さが相異して形成される。
【0011】かつ、上記メーンデッキ100 上にはローデ
ィングモーター30及びローディングモーターに駆動さ
れる動力伝達装置と、上記ドラム10の他側に設置され
テープを移動させるキャプスタンモーター40と、そし
て上記動力伝達装置の第1カムギヤ33により動作され
るテンションポール作動レバー50と、第2カムギヤ3
5により動作されるプレートスライダー60及びサブデ
ッキ移動用レバー70と、第3カムギヤ38により動作
されるレバー80とが設置されている。
【0012】上記キャプスタンモーター40の一側には
キャプスタンモーター40と嵌合されたギヤ91とを設
置しながらプレートスライダー60下方には上記ギヤ9
1とベルト92として連結されるアイドル動作用プーリ
93が設置されている。上記ドラムベース20には、両
側ローディング溝21終端上部に後述するポールベース
110a,110 のストッパ111a,111 がかかるストッパピン
22が形成されており、上記動力伝達装置はローディン
グモーター30−駆動ギヤ31−第1ギヤ32−第1カ
ムギヤ33−第2ギヤ34−第2カムギヤ35−第3ギ
ヤ36−第4ギヤ37−第3カムギヤ38の順に動力が
伝達されるように嵌合されている。
【0013】また、上記第1カムギヤ33にはカム溝3
3aが形成され、このカム溝33aにはテンションポー
ル接触動作用突起51と案内ピン52とを設置し一側所
定位置がメーンデッキ100 底面所定位置にヒンジ結合さ
れたテンションポール動作レバー50の案内ピン52が
案内されるように設置されている。そして、上記第2ギ
ヤ34には各モード別信号を制御するスイッチを備えて
おり本発明のデッキがモード別で順次に動作されるよう
にしている。かつ、第2カムギヤ35には第1カム溝3
5aと第2カム溝35bとを形成しており、第1カム溝
35aには上記プレートスライダー60を昇下降動作さ
せることができるようにし、第2カム溝35bにはサブ
デッキ動作用レバー70が案内されるように設置されて
いる。
【0014】上記プレートスライダー60は中央にピン
61を形成した一対のレバー62をバネ体63により弾
力的に設けながら、所定位置に設けた案内ピン64が上
記第1カム溝35aに案内されるようにし、このプレー
トスライダー60は中央部に案内部65を置いてメーン
デッキ100 底に形成された案内突起に案内されることが
できる。
【0015】加えて、上記第3カムギヤ38にはカム溝
38aを形成してサブデッキ200 に設けたテイクアップ
リールを制動させるメーンブレーキ120 とピンチローラ
130とを動作させるレバー80が案内できるように設け
る。このレバー80は第3カムギヤ38上面から所定角
度で旋回案内されるように一側端をメーンデッキ100 所
定位置にヒンジ結合させながら、一側底面に下向突出さ
れた案内ピン81が上記カム溝38aに案内されるよう
になり、レバー80上には上記第3カムギヤ38の回転
により回動するレバー80が案内されるように各々の長
孔82,83を形成しながら、この長孔82,83には
メーンデッキ100 底面と第3カムギヤ38に設けたネジ
部材101 に案内されるようにしている。
【0016】また、レバーの一側所定位置には案内溝8
4を形成して後述するピンチローラ及びレビューアーム
等を動作させられるようにし、最下端部には後述するメ
ーンブレーキ120 を動作させる接触突起部85を形成し
てある。図3はサブデッキ200 を示した平面図で、図1
及び図2から示すドラム10の両側下方には上記ドラム
ベース20と接することになるローディング溝141 を備
えたリールガイド140 を各々設け、この両側リールガイ
ド140 には先端部にポールベース110a,110 をヒンジ式
に設けたローディングアーム結合体112a,112 を各々案
内するように設けてある。
【0017】上記ローディングアーム結合体の先端に設
けたポールベースはサプライ側ポールベース110aとテイ
クアップ側ポールベース110 で区分され、両側ポールベ
ース110a,110 は先端部にドラムベース20の両側スト
ッパピン22に掛かるV溝形態のストッパ111 ,111a
と、垂直に設けたドラム10に対応するように傾斜した
第2,第3傾斜ポールベース4,8及び第2,第3ガイ
ドローラ5,7を各々設け、サプライ側ポールベース11
0aのみもう一つのガイドポール6を設けた。
【0018】かつ、上記両側ポールベース110a,110 下
方には第1アーム113a,113 と第2アーム114a,114 を
加えて各々ローディングアーム115a,115 をピン結合し
てローディングアーム結合体112a,112 を構成し、上記
両側ローディングアーム115a,115 はサブデッキ200 底
面両側のヒンジ部201 にヒンジ結合され、このローディ
ングアーム115a,115 の一側所定位置には上記図2から
説明したプレートスライダー60上側に弾力的に設けた
レバー62のピン61が案内される溝116a,116 を各々
形成してある。
【0019】そして、上記各々のリールガイド140 下側
にはサプライリール150 とテイクアップ側リール160 と
を設けており、各々のリール150 ,160 の一側には各々
のメーンブレーキ170 ,120 を設けてあり、サプライリ
ール150 にはソフトブレーキ180 とテンションバンド15
1 とを設けており、テイクアップリール160 にはサブブ
レーキ190 を設けてある。
【0020】また、上記サプライリール150 の一側には
テンションポール駆動装置とメーンブレーキ制動装置が
設けてあり、テイクアップリール160 側には上記第3カ
ムギヤ38により動作されるレバー80とこのレバーに
より動作されるピンチローラ駆動装置とレビューアーム
駆動装置かつメーンブレーキ解除装置が設けてある。か
つ、上記両側リール150 ,160 間には選択的にリールを
動作させるアイドル90を設け、このアイドル90は上
記両側リール150 ,160 と選択的に嵌合されるギヤ94
と上記キャプスタンモーター40の動力を伝達されるプ
ーリ93と嵌合されるギヤプーリとが設けており、この
ギヤプーリの先端部には突起95が形成されアイドル上
部に置かれるリールカバー96の案内溝97に案内され
るようになっている。
【0021】上記サプライリール150 側に設けたテンシ
ョンポール駆動装置は、図1乃至図3及び図11のよう
に、サブデッキ200 の一側所定位置から昇下降されるス
ライドテンション210 の案内溝211 に案内されて回動さ
せるように一側に突起221 を下向突出させその他の一側
にはテンションポール220 を設けたテンションアーム22
2 をサブデッキ200 上にヒンジ結合した。
【0022】又、サプライリール150 のメーンブレーキ
制動装置は、図1乃至図3及び図11のように第1カム
ギヤ33により動作されるテンションポール作動レバー
50の突起51が上記テンションアーム222 と同一ヒン
ジ部202 にヒンジ結合されたレバー223 を押して他側端
がメーンブレーキ170 を解除させてバネ体171 によりサ
プライリール150 を制動させることができるようにし
た。
【0023】そして、サプライリール150 下側に設けた
ソフトブレーキ180 は、図6のように、テンションバン
ド151 が巻回されたサプライリール150 の制動面152 の
外側のテンションバンド151 外側面を押されるようにバ
ネ体181 を設けた状態でソフトブレーキ180 をサブデッ
キ200 上にヒンジ結合設置するのに、このソフトブレー
キ180 はメーンデッキ上に設けてサブデッキの長孔203
で貫通突出されたネジ部材204 に出没されるサブデッキ
200 上に設けたソフトブレーキ180 の押し面182 に押さ
れて制動面152 と接触部183 との接触が解除されるもの
である。
【0024】以下、テイクアップリール160 側に設けた
ピンチローラ駆動装置とレビューアーム駆動装置、又メ
ーンブレーキ駆動装置、サブブレーキとを説明する。ま
ず、ピンチローラ駆動装置は、図1乃至図3及び図9の
ように、上記第3カムギヤ38により動作されるレバー
80により動作されるようにロックピンチ230 がヒンジ
結合され、このロックピンチ230 によりキャプスタン軸
41を経由するテープ300 をキャプスタン軸41に押着
させることができるようにピンチローラ130 を備えたピ
ンチアーム131 がサブデッキ200 上にヒンジ結合されて
いる。
【0025】上記ロックピンチ230 はロックレバー231
とレバー232 とから構成され、これらは相互同一のヒン
ジ部233 によりサブデッキ200 上にヒンジ結合され一側
端にはバネ体234 が弾力的に設置されているのに、ま
ず、ロックレバー231 は一側端に突起235 を下向設置し
て上記第3カムギヤ38により動作されるレバー80の
案内溝84に案内されるようにし、このロックレバー2
3の上部に位置したレバー234 の上部には溝236 を形成
して上記ピンチアーム131 の底面突起132 が嵌合されて
ピンチアームを動作させることができるようになってい
る。
【0026】次にレビューアーム駆動装置は、図1乃至
図3及び図9から分るように、メーンデッキ100 上に形
成された案内溝103 に先端部にレビューアームポール24
1 を設けて下端部に上記案内溝103 に案内される案内突
起242 を形成してメーンデッキ100 上からサブデッキ20
0 が出没する過程でサブデッキ200 上にヒンジ結合され
たレビューアーム240 が動作されるようになっている。
【0027】テイクアップリール160 を解除させるメー
ンブレーキ駆動装置は、図1乃至図3及び図10のよう
に一側面に制動部121 とその他の他側端に突起122 を下
向形成したメーンブレーキ120 をサプライリール160 の
一側に設け、その一側上部には上記第3カムギヤ38の
動作により動作されるレバー80の案内溝84とスライ
ドブレーキ250 の円弧形長孔251 によりスライドブレー
キ250 が上昇しながら下方所定位置の係止部252 が上記
メーンブレーキの突起122 を引き上げてヒンジ結合され
たメーンブレーキ120 の制動部121 がテイクアップリー
ル160 から解除されることができるようにし、ロック作
用はメーンブレーキ120 に設けたバネ体123 により成さ
れ、このロック作用は上記スライドブレーキ250 の拘束
力が解除された状態で可能である。
【0028】サブブレーキ190 は、図3のように、テイ
クアップリール160 の上部制動部に接する円弧面を持っ
たレバー191 と、その下段ギヤ部161 に掛かる制動部19
2 を持ったアームブラケット193 がヒンジ部194 を中心
として結合設置し、上記アームブラケット193 とレバー
191 はバネ体195 によりすきまができるようになってお
り、このサブブレーキはテイクアップリール160 の逆回
転を防止できるようになっている。
【0029】図12はサブデッキ200 上に設けられたハ
ウジングの作動状態を図示したもので、サブデッキ200
の両側側面とハウジング260 両側面には第1,第2レバ
ー261 ,262 の中央部がヒンジ式に交差されるように設
けられている。さらに、サブデッキ200 の一側側面には
第1レバー261 の下降動作によりハウジング260 に設置
された係止ピン263 に係止溝264 が掛けてハウジング26
0 がサブデッキ200 上に安着されるようにした。
【0030】以上のように構成された本発明を図4に基
づいて各ポジション別で動作状態を説明する。まず、イ
ジェクトポジションEJPはサブデッキ200 がメーンデ
ッキ100 から後方突出されハウジング260 が開放された
状態でサプライリール150 にはソフトブレーキ180 が掛
けてあり、テイクアップリール160 にはメーンブレーキ
120 とサブブレーキ190 とが掛けてある状態としてロー
ディング時テイクアップリールのテープが解けないよう
にしている状態のものである。
【0031】その次のポジションでアンローディングス
トップポジションULPは、テープのローディング直前
の状態としてハウジングにカセットを挿入しハウジング
をロッキングさせた状態でローディングモーターはすこ
し回転された状態にある。ここで、ハウジングのロッキ
ング状態を図12から説明すると次の通りである。
【0032】まず、ハウジング260 を下げて押すことに
なるとサブデッキ200 がハウジング260 両側に交差され
るように設けられた第1,第2レバー261 ,262 が下降
することになり、第1レバー261 の下方の押し部261aが
サブデッキ200 側面に設けられたレバーストッパ265 を
押して係止溝264 を停止させていた上記レバーストッパ
265 を解除させ、係止溝264 はバネ体の弾力によりヒン
ジ部を中心として回動して下降するハウジング260 の係
止ピン262 に係止溝264 が掛けてハウジング260 のロッ
キングが完了する。
【0033】さらに、上記ローディングモーターが回転
することになるものは各部分が動作を開始する段階でサ
ブデッキ200 ,レビューアーム240 ,ピンチローラ130
,テンションポール220 等が動作を開始するもので、
この各部分の動作はエンドセンサポジションESPから
示すようになるものでエンドセンサポジションESPか
ら説明することにする。
【0034】エンドセンサポジションESPは、瞬間的
に存在するポジションテープの位置を感知してテープの
終端がサプライ側に位置する時テープのローディングの
ためにテイクアップリールに掛けていたメーンブレーキ
を解除させるポジションである。このエンドセンサポジ
ションではテープの終端の位置によりアイドル90の位
置を選択的に位置させるのに、このアイドルの位置を変
更させる時は、図3から見るごとくキャプスタンモータ
ー40の回転方向を調節することによりキャプスタンモ
ーター40と嵌合されたギヤ91が回転しながらアイド
ル90を動作させるベルト92によりアイドル90の位
置を選択的にサプライリール150 側あるいはテイクアッ
プリール160 側で位置に調節できるようにしてある。
【0035】加えて、テイクアップリール160 に対する
メーンブレーキ170 の解除動作は図7のように、ローデ
ィングモーター30の動力により駆動ギヤ31−第1ギ
ヤ32−第1カムギヤ33−第2ギヤ34−第2カムギ
ヤ35−第3ギヤ36−第4カムギヤ37−第3カムギ
ヤ38順に伝達される。このように伝達されたローディ
ングモーター30の回転力により第3カムギヤ38が回
転し、第3カムギヤ38のカム溝38aにより案内され
る案内ピン81を持ったレバー80がヒンジ部を中心と
して回転しながらメーンブレーキの底面突起部122 をレ
バー80の接触突起85が押してテイクアップ側リール
160 に掛けていたメーンブレーキ120 を解除するように
してある。
【0036】又、上記第3カムギヤ38によるレバー8
0の回転動作によりピンチローラ130 が動作されること
になるので、このピンチローラ130 の動作を図9で説明
する。上記第3カムギヤ38の動作によるレバー80の
動作によりレバー80の案内溝84に案内されるロック
ピンチ230 の底面突起235 が上記案内溝84に案内され
ながらロックピンチ230 がヒンジ部233 を中心として回
動することになる。このようにロックピンチ230 が回動
することになるとロックピンチ230 のレバー232 の上部
溝236に嵌合されたピンチアーム131 の底面突起132
によりピンチアーム131 はヒンジ部133 を中心としてキ
ャプスタンモーター軸41側へ回動することになり、サ
ブデッキ200 がメーンデッキ100 上でドラム10側へ上
昇することになるとキャプスタンモーター軸41を通る
テープ300 をキャプスタンモーター軸41にピンチアー
ム先端に設けられたピンチローラ130 が押着させること
になる。 その後、加圧動作は続ける上記第3カムギヤ
38により上記説明したようにロックピンチ230 が動作
してロックピンチ230 即ち、ロックレバー231 とレバー
232 との間に弾力的に設けられたバネ体234 の圧力によ
りピンチローラ130をキャプスタンモーター軸41に加
圧してキャプスタンモーター軸41とピンチローラ130
との間のテープが押着されるようにする。
【0037】さらに、上記ピンチローラ130 の動作と共
にレビューアーム240 が動作されることになり、このレ
ビューアーム240 の動作はメーンデッキ100 に形成され
た案内溝103 にレビューアーム下端突起242 が案内され
ながらヒンジ部243 を中心で先端レビューアームポール
241 が外側へすきまができるようになる。すなわち、こ
のレビューアーム240 の回動はサブデッキ200 上にヒン
ジ結合されたレビューアーム240 の底面突起242 がメー
ンデッキ100 の案内溝103 から案内される過程で成るよ
うになっている。
【0038】また、このエンドセンサポジションではテ
ープのローディング時安定性を維持するためにテンショ
ンポール220 が動作されるのに、このテンションポール
の動作は図11に示したように、サブデッキの上昇動作
によるスライドテンション210 の上昇によりスライドテ
ンションの案内溝211 にテンションアーム222 の底面突
起221 が案内されながら、先端部にテンションポール22
0 が設置されたテンションアーム222 がヒンジ部202 を
中心として外側へ回動するようになっているものであ
る。
【0039】その後、サブローディングポジションSL
Pが存在するようになり、このサブローディングポジシ
ョンは、サブデッキが移動しながらサブデッキとメーン
デッキとが一致した状態でテープローディング直前の準
備状態のものである。次に、このサブローディングポジ
ションからサブデッキの動作状態を図5で説明する。
【0040】ローディングモーター30の動力が駆動ギ
ヤ31−第1ギヤ32−第1カムギヤ33−第2ギヤ3
4−第2カムギヤ35を動作させることになる。上記第
2カムギヤ35が回転することにより一側端がメーンデ
ッキ100 にヒンジ結合され、他端側がサブデッキ200 の
案内溝71に案内される突起73が位置しており、中央
所定部に上記第2カムギヤ35の第2カム溝35bに案
内するようにレバー70が設け、上記第2カムギヤ35
の回転によりサブデッキ200 がメーンデッキ100 上から
移動されるようになるものである。
【0041】さらに、このサブローディングポジション
ではサブデッキの移動時サプライリール150 に巻かれた
テープが解けることができるようにするために、サプラ
イリール150 を押していたソフトブレーキ180 を解除さ
せ、テイクアップリール160はメーンブレーキ120 とし
て制動を掛ける段階でまずソフトブレーキの解除動作か
ら説明する。
【0042】ソフトブレーキの解除動作は図6のよう
に、上記サブデッキ200 の移動によりメーンデッキ100
底に設けられ、サブデッキ200 の案内用長孔203 上より
突出されたネジ部材204 にソフトブレーキ180 の押し面
182 が掛けてソフトブレーキ180 はヒンジ部を中心とし
て回動してテンションバンド151 外側面を押していた接
触部183 がサプライリール150 の制動面152 に巻回され
ているテンションバンド151 の外側面から離れることに
なる。
【0043】テイクアップリールに制動を掛ける動作
は、図7で説明したテイクアップリール160 にメーンブ
レーキ120 を解除させる動作の次に成されるもので、上
記第3カムギヤ38の継続的な回転によりカム溝38a
に案内されるレバー80が下降することによりメーンブ
レーキ120 の底面突起122 に掛けていた接触突起部85
が脱げることによりバネ体123 によりメーンブレーキ12
0 が復帰しながらテイクアップリール160 にメーンブレ
ーキ120 が制動を掛ける。
【0044】上記サブローディングポジションの次の段
階のプレーバックポジションPBPはテープをローディ
ングさせて画面を再生させる段階としてポールベース11
0a,110 の動作状態から説明する。図8から見るよう
に、上記サブローディングポジションで説明したように
サブデッキ200 とメーンデッキ100 とが一致してメーン
デッキ100 に設けられたドラムベース20のローディン
グ溝21とサブデッキ200 に設けたリールガイド140の
ローディング溝141 が一致してポールベース110a,110
のローディングを案内するための状態でローディングモ
ーター30の動力を伝達されて両側ローディングアーム
結合体112a,112 が上昇しながらテープ300 をローディ
ングさせるものである。
【0045】すなわち、ローディングモーター30の動
力が駆動ギヤ31−第1ギヤ32−第1カムギヤ33−
第2ギヤ34−第2カムギヤ35で伝達することにより
第2カムギヤ35の第1カム溝35aに案内されるプレ
ートスライダー60が下降することになると、溝116a,
116 がメーンデッキ100 に設けられたプレートスライダ
ー60の両側上部に設けたレバー62のピン61に掛け
ており、ヒンジ部201がサブデッキ200 底面のヒンジ部
にヒンジ結合された両側ローディングアーム115a,115
はそれぞれ“A”方向へ回転することになる。
【0046】このように両側ローディングアーム115a,
115 が回転することにより両側ローディングアーム115
a,115 にピン結合された第2アーム114a,114 −第1
アーム113a,113 −ポールベース110a,110 がガイドリ
ール140 のローディング溝141からドラムベース20の
ローディング溝21側へ案内されて上昇することにな
る。
【0047】この時、高さが多少差異がある左右ローデ
ィング溝21によりポールベース110a,110 が垂直ドラ
ム10に対応するようにローディングされる。この状態
から継続的に回転する第2カムギヤ35の動力がプレー
トスライダー60を続けて下降させるようになるのでロ
ーディングアーム115a,115 は上記“A”方向へ回転し
ようとして、ポールベース110a,110 はドラムベース2
0のローディング溝21で続けて移動しようとするが、
上記ローディング溝21にポールベース110a,110 が完
全に移動してV溝形態のストッパ111a,111 がドラムベ
ース20のストッパピン22に係合されこの上移動が不
可能な状態となる。
【0048】この時、続けて移動しようとするプレート
スライダー60のピン61とサブデッキ200 底面にヒン
ジ結合されたローディングアーム115a,115 のヒンジ部
201回転動作によりプレートスライダー60両側に設け
られたレバー62と、プレートスライダーとの間に設け
たバネ体63が緊張されながらローディングアーム結合
体112a,112 に上記バネ体63の弾力が作用することに
なりローディングされて走行しているテープ300 の張力
に弾力的に対応されることができるようにした。
【0049】上から説明したようにポールベースが駆動
されてテープをローディングさせる時は、ピンチローラ
がキャプスタンモーター軸に押着されてテープをテイク
アップリールで走行させることになり、この時テイクア
ップリールに掛けてあるメーンブレーキを解除させるこ
とになり、ピンチローラの駆動状態(押着状態含む)は
上記エンドセンサポジションより図9を参考として説明
したのでピンチローラの駆動状態は省略する。
【0050】さらに、上記テイクアップリールに掛けて
あるメーンブレーキの解除動作は、上から説明したエン
ドセンサポジションでのテイクアップリールについての
メーンブレーキ解除動作と違うのでプレーバックポジシ
ョンでのメーンブレーキ解除動作を図10を参照して説
明する。ローディングモーター30の動力が駆動ギヤ3
1−第1ギヤ32−第1カムギヤ33−第2ギヤ34−
第2カムギヤ35−第3ギヤ36−第4ギヤ37−第3
カムギヤ38を通って伝達され、第3カムギヤ38の回
転によりレバー80が動作されるようになり、レバー8
0の動作により円弧形長孔251 を持ったスライドブレー
キ250 がレバー80の案内溝84に嵌合されたロックレ
バー231 の突起235 とサブデッキ200 に形成された長孔
206 により上昇しながらスライドブレーキ250 の下側係
止部252 に掛けたメーンブレーキ120 の突起122 を引き
上げるのでメーンブレーキ120 の係止動作を解除させる
ことになる。上述のプレーバックポジションの次の段階
はスタンバイポジションSBPとして、このスタンバイ
ポジションはプレーバックポジション中再生中の画面を
停止させて願うポジションで動作させるための待機状態
として、この待機状態時には両側リール150 ,160 を両
側メーンブレーキ170 ,120 として制動させてピンチロ
ーラ130 をキャプスタンモーター軸41から離隔させて
テープの走行を停止させ、ローディング状態のテープを
保護できるようにテンションポール220 が多少ゆるんで
いるようになった状態である。
【0051】上記待機状態から動作される両側メーンブ
レーキ170 ,120 の動作とテンションポール220 及びピ
ンチローラ130 との動作状態は前から説明したのでその
当該説明は省略する。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明は、メーンデッキ上
にドラムが垂直に設けられ、サブデッキ先端部にサブデ
ッキがメーンデッキ上の垂直ドラム側へもっと進入でき
るように構成されており、カムコーダデッキの大きさを
大幅縮小させて携帯用に使われるカムコーダの小型化を
成すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデッキの平面図である。
【図2】本発明にメーンデッキの平面図である。
【図3】本発明によるサブデッキの平面図である。
【図4】本発明の作動状態を示すタイミングチャートで
ある。
【図5】メーンデッキ上からサブデッキが移動される状
態を示した平面図である。
【図6】ソフトブレーキの作動状態図である。
【図7】テイクアップリールを制御するメーンブレーキ
の作動状態図である。
【図8】ポールベースの作動状態図である。
【図9】ピンチローラの作動状態図である。
【図10】テイクアップリールを解除させるメーンブレ
ーキの作動状態図である。
【図11】テンションポールの作動状態とサプライリー
ルを制御するメーンブレーキの作動状態を示す平面図で
ある。
【図12】本発明によるハウジングの作動状態を示す側
面図である。
【図13】本発明による垂直ドラムにテープを案内する
テープ案内手段を示す図である。
【符号の説明】
10 ドラム 20 ドラムベース 30 ローディングモータ 40 キャプスタンモーター 50 テンションポール作動レバー 60 プレートスライダー 70,80 レバー 90 アイドル 100 メーンデッキ 110 ポールベース 120 ,170 メーンブレーキ 130 ピンチローラ 140 リールガイド 150 サプライリール 160 テイクアップリール 180 ソフトブレーキ 190 サブブレーキ 200 サブデッキ 210 スライドテンション 220 テンションポール 230 ロックピンチ 240 レビューアーム 250 スライドブレーキ 260 ハウジング 300 テープ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドラムを設けたメーンデッキと、上記メ
    ーンデッキ上から移動されるサブデッキとから成るカム
    コーダのデッキにおいて、上記メーンデッキ100 に垂直
    設置されたドラム10と、上記垂直に設けたドラム10
    に対応されるようにテープを案内するテープ案内手段
    と、上記ドラム10でテープをローディングさせるため
    にサブデッキ200 をドラム10で近接させるサブデッキ
    移動手段と、上記ドラム10でポールベース110a,110
    をローディング案内するローディング溝21,141が上下
    で分離形成されたドラムベース20とから成ることを特
    徴とするカムコーダデッキの駆動装置。
  2. 【請求項2】 上記テープ案内手段は、上記テープを水
    平方向へ案内するテンションポール220 と第1ガイドロ
    ーラ2,上記テンションポール220 と第1ガイドローラ
    2により水平方向へ案内されたテープとを所定方向で傾
    斜供給するように設けた第1,第2傾斜ポール3,4、
    上記第1,第2傾斜ポール3,4により傾斜供給された
    テープを垂直ドラム10に適定角度で接触させるために
    順次に設置される第2ガイドローラ5と、ガイドローラ
    6及び第3ガイドローラ7,上記ドラム10に接触さ
    れ、第3ガイドローラ7に案内されるテープを元位置で
    角度変更する第3,第4傾斜ポール8,9,上記第4傾
    斜ポール9から出たテープをキャプスタン軸41との接
    触駆動力により水平供給するピンチローラ130 ,上記ピ
    ンチローラ130 とキャプスタン軸41との間を通って出
    たテープをテイクアップリール160 に案内するレビュー
    アームポール241 とから成ることを特徴とする請求項1
    記載のカムコーダデッキの駆動装置。
  3. 【請求項3】 上記サブデッキ移動手段は、上記メーン
    デッキ100 上から設けたローディングモーター30から
    動力を伝達されるカム溝35bを備えた第2カムギヤ3
    5,上記第2カムギヤ35のカム溝35bに案内される
    案内ピン70aが形成され、一側端はメーンデッキ100
    にヒンジ結合され、他側端はサブデッキ200 に角度調節
    可能に設けた案内口72の案内溝71に案内されるよう
    に案内ピン73が挿入されたレバー70とから構成され
    たことを特徴とする請求項1記載のカムコーダデッキの
    駆動装置。
  4. 【請求項4】 上記ポールベース110a,110 先端部には
    溝形態のストッパ111a,111 が形成され、ドラムベース
    20所定位置には上記ストッパ111a,111 が係合押着さ
    れるストッパピン22が形成されたことを特徴とする請
    求項1記載のカムコーダデッキの駆動装置。
  5. 【請求項5】 上記両側ローディング溝21の左右高さ
    が相異に形成されて垂直ドラム10に対応されるように
    テープをローディングさせることができるようにしてな
    ることを特徴とする請求項1記載のカムコーダデッキの
    駆動装置。
  6. 【請求項6】 (A) サブデッキ200 がメーンデッキ100
    から出没されハウジングが開放され、サプライリール15
    0 とテイクアップリール160 とを制動させるイジェクト
    ポジションEJPと、 (B) ハウジングにテープを挿入しサブデッキ200 にハウ
    ジングをロッキングさせるアンローディングストップポ
    ジションULPと、 (C) テープローディングのためにテープの位置を感知
    し、テイクアップリール160 を解除させるエンドセンサ
    ポジションESPと、 (D) メーンデッキ100 上からサブデッキ200 が移動され
    るメーンデッキ100 とサブデッキ200 が一致されてテー
    プのアンローディングを可能にするサブローディングポ
    ジションSLPと、 (E) テープをローディングさせて画面を再生させるよう
    にポールベースが動作されピンチローラ130 をキャプス
    タン軸41に押着させるプレイバックポジションPBP
    と、 (F) 再生中の画面を停止させて願うポジションで動作さ
    せるために両側リール150 ,160 を停止させ、ピンチロ
    ーラ130 をキャプスタン軸41から離隔させるスタンバ
    イポジションSBP順に動作が成ることを特徴とするカ
    ムコーダデッキの制御方法。
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