JPS62270050A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPS62270050A
JPS62270050A JP61114295A JP11429586A JPS62270050A JP S62270050 A JPS62270050 A JP S62270050A JP 61114295 A JP61114295 A JP 61114295A JP 11429586 A JP11429586 A JP 11429586A JP S62270050 A JPS62270050 A JP S62270050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
tension
lever
pinch roller
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61114295A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshitate Kawazu
河津 利建
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP61114295A priority Critical patent/JPS62270050A/ja
Publication of JPS62270050A publication Critical patent/JPS62270050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気記録再生装置に関するものであり、特に
、ビデオテープレコーダとして使用するのに適した磁気
記録再生装置に関する。
(従来の技術) ビデオテープレコーダでは、従来一般のオーディオ用テ
ープレコーダと異なり、カセット内のテープを引き出し
てシリンダヘッドに巻きつけるテープローディングを必
要とする。これは、ビデオテープレコーダをPCM (
パルスコードモジュレーション)方式のオーディオ用テ
ープレコーダとして兼用させたものにおいても同様であ
る。
(発明が解決しようとする問題点) ビデオテープレコーダ等の回転シリンダヘッドを有する
磁気記録再生装置におけるテープローディングは、テー
プを多くのテープガイドでガイドしながらシリンダヘッ
ドに例えば「Ω」状に巻きつけるものであるため、テー
プ走行系の構成が複雑になる。しかも、テープをシリン
ダヘッドの所定の位置に正確に巻きつける必要がある。
しかるに、従来のビデオテープレコーダレコーダ等のテ
ープローディング機構は、テープをカセットから引き出
す動作とテープをシリンダヘッドに巻きつける動作とを
同時に行うようになっていて、ローディング開始前にテ
ープの高さ方向、即ち、テープの幅方向の位置を規制す
るものがないため、テープがシリンダヘッドに対して正
しい位置に巻きつけられない場合があった。
本発明はかかる従来の問題点を解消すべくなされたもの
で、テープの予備的な引き出しのあとにテープローディ
ング動作が行われるようにすると共に、テープの予備的
な引き出しの段階でテープの高さ方向の位置を決めるよ
うにし、もって、テープがシリンダヘッドに対して正し
い位置に確実に巻きつけられるようにした磁気記録再生
装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、シリンダドラムに巻かれたテープを走行させ
るためのキャプスタン軸と、このキャプスタン軸との共
働によりテープを走行させるためのピンチローラと、こ
のピンチローラを上記キャプスタン軸の近傍まで移動さ
せるピンチローラ移動手段と、ピンチローラとリール台
との間のテープ通路に介在するテンションローラと、こ
のテンションローラをテープ引き出し位置まで移動させ
るテンションローラ移動手段と、上記テンションローラ
がテープ引き出し位置まで移動した状態においてテンシ
ョンローラを固定位置とするモードと固定を解除してテ
ープテンシラン制御を行わせるモードとに切り換えるテ
ンションローラ制御手段とを具備していることを特徴と
する。
(作用) テンションローラ移動手段は、テープローディング開始
前にテンションローラをテープ引き出し位置まで移動さ
せ、テンションローラによりテープをカセットから所定
の位置まで引き出させると共にテープの高さ位置を規制
する。このテープ高さの規制状態においてテープローデ
ィング動作を行わせることができる。ピンチローラは、
ピンチローラ移動手段によりキャプスタン軸の近傍まで
移動させられる。テンションローラ制御手段は、動作モ
ードに応じテンションローラを固定位置とし、また、固
定を解除してテープテンシランを制御する。
(実施例) ・       以下、本発明に係る磁気記録再生装置
の実施例を図面を参照しながら説明する。なお、図示の
実施例は、フォワード方向のみならず、リバース方向へ
のテープ走行による記録再生が可能な記録再生装置にな
りでいるが、本発明に係る装置は、一方向のみのテープ
走行による記録再生を行うものにも通用可能である。
第1図は、テープカセット1を装填し、テープの予備的
な引き出しを行った状態を、第2図及び第3図はテープ
の予備的な引き出しの前の状態を示す。第1図乃至第3
図において、カセット1内に収納されたテープ2の一部
はカセット1の一側部から露呈しており、カセット1を
記録再生装置の所定位置に装填することにより上記テー
プ2の露呈部分がシリンダドラム4の周面に対向するよ
うになっている。符号3で示されるキャプスタン軸3は
シャーシより突出し、図示されないキャプスタン駆動モ
ータにより双方向に回転駆動される。
シリンダドラム4は周知のように回転式磁気ヘッドを保
持している。ドラム4は、第17図にも示されているよ
うに、ドラム4の中心とキャプスタン軸3の中心を結ぶ
線Aに直角な線a方向に傾斜しているが、第1図では、
巻かれるテープの中心線に相当する部分のみが示されて
いる。
シリンダドラム4の外方には軸6により回転可能となさ
れた駆動ギヤ5が配置されている。ギヤ5は後に述べる
モータによって双方向に回転駆動される。上記ドラム4
を囲むようにして環状ギヤ7が適宜数のガイドビン8に
よって回転可能に配置されている。環状ギヤ7の上方に
は、ドラム4の外周に略沿うような二つのガイド溝9a
、 9bを有するガイド溝板9 (第16図参照)が配
置されている。第1図ではこのガイド1ii9a、 9
bのみが仮想的に示されている。ガイド溝9a、 9b
は、二つのビンチローラ10.25を第1図に示されて
いるような原位置と第15図に示されているようなキャ
プスタン軸3に圧接可能なテープローディング位置との
間で移動させるときのガイドとなる。
第6図にも示されているように、第1のピンチローラ1
0はピンチローラ支持板12上に軸11により回転自在
に支持されている。ピンチローラ支持板12は第1の移
動台13の上に軸14を介して回動自在に枢着されてい
る。移動台13には適宜のピンと一体にテープガイド1
5が設けられている。このテープガイド15を保持する
ピンにはコイルばね16が巻かれ、ばね16の各端部は
移動台13の突起17とピンチローラ支持軸11にそれ
ぞれ掛けられることによりピンチローラ支持板12が軸
14を中心に時計方向に回動付勢されている。ピンチロ
ーラ支持板12には、移動台13の側縁部に当接してピ
ンチローラ10の位置を規制するための突起18が折り
曲げによって形成され、ピンチローラ支持板12の自由
端部には当接部19が折り曲げによって形成されている
第7図にも示されているように、移動台13の下面には
第1のガイドビン20と第2のガイドピン21が面積さ
れ、各ガイ′ドビン20.21はピンチローラ10の移
動のガイドとなるガイド溝9aに嵌入している。ガイド
ピン21には駆動板22が連結されている。
駆動板22には゛ピン23が面積され、ピン23は環状
ギヤ7の周方向に形成された逃げ溝24に嵌入している
。ピン23と環状ギヤ7に面積されたピン37との間に
は引っ張りばね38が掛けられている。ばね38は、環
状ギヤ7が第1図において反時計方向に回動するとき、
駆動板22をシリンダドラム4の右側に沿って移動させ
るためのものである。
第1図及び第8図において、第2のピンチローラ25は
ピンチローラ支持板27上にピンチローラ支持軸26を
中心に回転自在に支持されている。ピンチローラ支持板
27は第2の移動台28上に軸29により回動自在に枢
着されている。移動台28には同移動台28に面積され
たピンと一体にテープガイド30が設けられている。テ
ープガイド30の支持軸にはコイルばね31が巻かれ、
このばねの両端部が移動台28の突起32と軸26に掛
けられることによりピンチローラ支持板27が軸29を
中心に第1図において反時計方向に回動付勢されている
。ピンチローラ支持板27には移動台28の側縁部に当
接してピンチローラ25の位置を規制する突起33が折
り曲げにより形成され、ピンチローラ支持板27の自由
端部には当接部34が折り曲げにより形成されている。
移動台28の下面には第1のガイドピン35と第2のガ
イドピン36が面積され、各ガイドピン35.36は、
第2のピンチローラ25の移動のガイドとなるガイドY
R9bに嵌入している。
第1図、第12図及び第13図において、環状ギヤ7に
は、前記駆動ギヤ5の反対側において軸40を回転中心
とする伝達ギヤ39がかみ合っている。伝達ギヤ39に
は軸42を回転中心とする扇形ギヤ41がかみ合ってい
る。扇形ギヤ41にはピン43が面積されている。軸4
2には移動用レバー44が回動自在に設けられ、レバー
44にはピン45が面積されている。
ピン43はレバー44倒に、ピン45は扇形ギヤ41側
に向かって突出し、二つのピン43.45が当接可能に
設けられている。軸42にはコイルばね46が巻かれ、
ばね46の両端部が′ピン43とピン45に掛けられる
ことにより、これらのピン43.45が当接する向きに
扇形ギヤ41とレバー44が付勢されている。レバー4
4の自由端部には長孔47が形成され、長孔47には前
記ガイドピン35が嵌まっている。従って、レバー44
が第1図において反時計方向に回動することにより、長
孔47、ピン35を介して移動台28、ピンチローラ支
持板27がガイド?!9bに沿って移動し、これに伴い
ピンチローラ25がシリンダドラム4の左側を移動する
ようになっている。
第1図において、下部中央部には軸49によって結合さ
れた回転駆動体48とカム50が配置されている。回転
駆動体48とカム50は図示されないモータによって駆
動される。カム50の側方には軸52があり、軸52を
中心として回動可能にピンチローラ位置選択板51が配
置されている。ピンチローラ位置選択板51は三つの腕
を有すると共にばね53により第1図において反時計方
向に回動付勢され、この付勢力によりピンチローラ位置
選択板51の一腕の側縁部がカム50の外周のカム縁に
当接している。
ピンチローラ位置選択板51の他の腕の端部には長孔5
4が設けられ、長孔54には選択レバー55の一腕に面
積されたビン56が嵌入している。第11図にも示され
ているように、選択レバー55は前記軸40を中心に回
動可能であり、同レバー55の他方の腕端部には規制ビ
ン57が面積されている。規制ピン57はテープローデ
ィング伏態において二つのピンチローラ10.25の位
置を規制してこれらのピンチローラ10.25をキャプ
スタン軸3に選択的に当接させるためのものであって、
キャプスタン軸3の中心とシリンダドラム4の中心とを
結ぶ線上にある。
第1図乃至第4図において、符号58.59は、シリン
ダドラム4の右側と左側においてテンションレバー98
.102に設けられたテンションローラである。第18
図にも示されているように、テンションレバー98は軸
97を中心に回動自在に支持され、ばねIQQにより時
計方向に回動付勢されている。
各テンションローラ58.59は、テンションレバー9
8.102に面積された軸によって回転自在に支持され
ると共に、第18図に一方のテンションローラ58につ
いて代表して示されているように、テープの高さ方向、
即ち、テープの幅方向の位置を規制するための段部12
0.121が上下に形成されている。なお、テンション
ローラ58.59はこれをテンションレバー98.10
2に面積したテンションピンに代えてもよい。
テンションレバー102は軸101を中心に回動自在に
支持され、ばね105により反時計方向に回動付勢され
ている。各テンションレバー98.102にハ別のビン
99.103が面積されており、ビン99はスライド板
90の端部に幅方向に形成された小長溝92に嵌入し、
ビン103は別のスライド板94に形成された凸字状の
窓孔95に嵌入している。各スライド板90.94は軸
93によって枢着され、軸93に巻かれたばね96の両
端部が各スライド板90.94に掛けられることにより
スライド板90はスライド板94に対し時計方向に、ス
ライド板94はスライド板90に対し反時計方向に回動
付勢されている。
スライド板90の端部には、上記小長溝92に隣接する
ようにしてスライド板90の幅方向に長i91が形成さ
れ、長溝91にはレバー83の端部に面積されたビン8
8が嵌入している。レバー83はシリンダドラム4の右
側に沿って配置されると共に、ギヤ5の近くに設けられ
た軸84を中心に回動可能に支持され、ばね85により
第1図において反時計方向に回動付勢されている。レバ
ー83のビン88と反対側の端部にはビン86が面積さ
れ、また、その近傍の側縁部において当接部87が折り
曲げにより形成されている。レバー83の上記回動付勢
力により当接部87が偏心カム74のカム面に圧接して
いる。レバー83はビン86によって連結板89に枢着
され、連結板89はビン81によってレバー76に枢着
されている。
レバー76は軸73を中心に回動可能に支持されており
、ばね82により第1図において反時計方向に回動付勢
されている。前記ギヤ5の軸6は、レバー76の一腕端
部に設けられ、レバー76が付勢力に抗し時計方向に回
動することによってギヤ5が環状ギヤ7にかみ合うよう
になっている。軸73は偏心カム74の回転軸と共通で
あり、偏心カム74はギA・72及びプーリ75と一体
に設けられている。ギヤ72は、テープローディング用
モータ70の出力軸上のウオーム71によって回転駆動
され、この回転力により偏心カム74が駆動されると共
に、上記回転力がプーリ75、ベルト80を介してギヤ
5と一体のプーリ79に伝達され、これによりギヤ5が
回転駆動されるようになっている。
レバー83は、第2図、第3図に示されているようなテ
ープローディング前では、当接部87が偏心カム74の
近心カム縁に圧接して反時計方向に回動し、そのビン8
8によってスライド板90が右方に移動させられ、さら
にスライド板94も右方に移動させられている。その結
果、スライド板90の小長溝92に嵌入しているビン9
9によってテンションレバー98が反時計方向に回動さ
せられ、一方、スライド板94の窓孔95の凸溝104
に嵌入しているビン103によってテンシランレバー1
02が時計方向に回動させられ、各テンションローラ5
8.59が、装填されたカセットlのテープ2の露呈部
の内方に位置している。
第1図、第2図において、レバー83の側方にはシャー
シに設けられた軸113を回動中心とするロックレバ−
114が設けられている。ロックレバ−114は一腕側
において鉤状のロック部115と折り曲げによって形成
された当接部116を有し、ばね117によって時計方
向に回動付勢されている。ロックレバ−114の他方の
腕は、環状ギヤ7に固持されたビン118の通路にある
。ロックレバ−114はテープローディング前は第2図
に示されているようにピン118に押されて付勢力に抗
し反時計方向に回動させられているが、環状ギヤ7の反
時計方向への回動に伴ってピン118が移動すると第1
図に示されているように付勢力により時計方向に回動す
るようになっている。そして、ロックレバ−114が時
計方向に回動した状態では、ロック部115が軸6を係
止して駆動ギヤ5を環状ギヤ7にかみ合わせた状態に保
持し、当接部116がレバー83の側面に当接してレバ
ー83の付勢方向への回動復帰を阻止するようになって
いる。
第3図、第4図に示されているように、カム50を挟ん
でピンチローラ位置選択板51の反対側には軸108を
回動中心とするレバー109が設けられている。レバー
109はばね111によって時計方向に回動付勢され、
この付勢力によりレバー109の一腕端部がカム50の
カム面に圧接している。レバー109の他方の腕端部に
はピン110が固持されている。ビン110は、第4図
に示されているように、スライド板90が左方に移動さ
せられた状態においてレバー109が付勢力に抗して回
動することにより、スライド板90に形成された円弧状
の切込みでなる係合面112に係合しかつスライド板9
0を押し上げるようになっている。また、三つの腕を有
するピンチローラ位置選択板51の一腕端部にはビン1
06が固持されており、第4図に示されているようにス
ライド板94が左方に移動した状態において上記選択板
51が付勢力に抗し時計方向に回動させられると、上記
ピン106がスライド板94に形成された係合面107
に係合しかつスライド板94を押し上げるようになって
いる。
第1図において、シャーシにはテープガイド60.61
が一体的に設けられており、テープローディング動作に
よりシリンダドラム4に巻かれたテープ2の走行をガイ
ドするようになっている。
シャーシには、キャプスタン軸3の側方においてストッ
パ62が固定されている。ストッパ62は、テープロー
ディング状態においてピンチローラ10.25の位置決
めを行うもので、第1の移動台13のビン14と当接し
てピンチローラ10の位置を決めるV字状の規制面62
aと、第2の移動台28の軸29と当tJしてピンチロ
ーラ25の位置を決めるV字状の規制面62bとを有し
、また、ストッパ62と一体的にテープガイド63が設
けられている。
第1図、第14図及び第15図において、環状ギヤ7の
ガイド溝9aには、レバー64に固持された軸65が嵌
入している。軸65にはテープガイド64が設けられて
いる。テープガイド64は、環状ギヤ7が回転すること
によりガイド?R9aにガイドされて所定位置まで移動
する。レバー64の他端部にはビン67が固持されてい
る。ピン67は環状ギヤ7の逃げ溝24に嵌入して逃げ
溝24の端部に設けられた坂ばね68に押され、これに
よりレバー66を所定位置まで移動させるようになって
いる。
なお、軸65の径は第1、第2のガイドビン20.21
の径よりも太く、これらの軸及びガイドピンの移動をガ
イドするガイド溝9aは軸65の移動範囲においては軸
65の径に合わせて幅広になっており、その範囲以外の
ガイド溝98の幅はガイドピン20.21に合わせて多
少狭い幅に設定しであるため、軸65は、その径に合っ
たガイド溝9aの幅の範囲の終端位置で板ばね68に押
されて所定位置に位置決めされるようになっている。
次に、上記実施例の動作を説明する。
カセット1を装填しない状態では、第1図のようにピン
チローラ位置選択板51及び選択レバー55が回動範囲
の中間位置にあり、規制ビン57が中間位置をとるよう
にカム50の回転位置が決められている。
カセット1を所定位置に装填すると、これを図示されな
いスイッチが検知してモータ70が始動し、ウオーム7
1が駆動され、ギヤ72及びこれと一体のカム74、プ
ーリ75が回転駆動される。この回転力はベルト80を
介してプーリ79、駆動ギヤ5に伝達されるが、当初は
駆動ギヤ5が第2図に示されているように環状ギヤ7か
ら離間しているので、環状ギヤ7は回転しない。上記カ
ム74の回転により同カムのカム縁が第1図に示されて
いるようにレバー83の当接部87を押してレバー83
を付勢力に抗し時計方向に回動させる。第5図に示され
ているように、レバー83の上記回動により、ピン8日
と長溝91によってレバー83に連結されているスライ
ド板90及びこれに軸93で枢着されているスライド板
94が左方に移動させられる。スライド板9oの左方へ
の移動により、その小長溝92に嵌入しているビン99
が左方へ移動させられてテンションレバー98が時計方
向に回動させられる。また、スライド板94の左方への
移動に伴い、その係合面107がピンチローラ位置選択
板51のビン106に乗り上げ、その結果、スライド板
94の°凸字状の窓孔95は左上方に移動する。この窓
孔95の移動により、窓孔95の凸溝104に係合する
ビン103が押されてテンションレバー102が反時計
方向に回動させられる。これらテンションレバー98.
102の回動によりテンションローラ58.59が第1
図に示されているようにドラム4の両側部まで移動し、
テープ2の一部をカセット1から引き出す。この状態で
はテンションレバー98のビン99がスライド板90の
小長溝92に係合していてテンションローラ58が固定
状態になっており、また、テンションレバー102のビ
ン103がスライド板94の凸4104に係合していて
テンションローラ59が固定状態になっているので、テ
ープテンションの変動によって各テンションローラ58
.59の位置が変動することはない。
このように、テープローディング開始前に予めテープ2
の一部をカセット1から引き出す。このテープ引き出し
f立置では、テンションローラ58の上下の段部120
.121  (第18図参照)及び他方のテンションロ
ーラ59の図示されない上下の段部によって、カセット
1から露呈しているテープ2の両側が高さ方向(テープ
2の幅方向)に位置規制される。テンションレバー98
.102、スライド1反90.94を含む機構部分は、
テンションローラ移動手段を構成している。
前記レバー83の時計方向への回動によりビン86が右
方へ移動する。ビン86の右方への初期の段階では連結
板89がビン81を中心に回動するだけであるが、レバ
ー83がカム74によりさらに時計方向に回動させられ
ると、第1図に示されているように連結板89を介して
ビン81を右方に移動させ、レバー76を付勢力に抗し
て時計方向に回動させる。このレバー76の回動により
駆動ギヤ5が環状ギヤ7にかみ合わせられ、駆動ギヤ5
によって環状ギヤ7が反時計方向に回転駆動される。こ
の環状ギヤ7の回転によりそのビン118がロックレバ
−114から逃げ、ロックレバ−114は軸113を中
心に付勢方向である時計方向に回動する。このロックレ
バ−114の回動により、第1図に示されているように
レバー76の下側に延びている軸6をロック部115で
ロックし、駆動ギヤ5と環状ギヤ7とのかみ合いを継続
させる。
また、カム74がさらに回転すると、レバー83は付勢
力により反時計に回動復帰可能な状態になるが、上記の
ようにロックレバ−114のロック部115が軸6をロ
ックした状態ではロックレバ−114の当接部116が
レバー83の側面に当接してレバー83の戻りを阻止し
、前記スライド板90.94及びテンションレバー98
.102等を第1図に示されている状態に維持する。
環状ギヤ7の上記反時計方向への回転により、次に述べ
るようなテープローディング動作が行われる。環状ギヤ
7の回転力は、ビン37、ばね38、駆動板22、ガイ
ドピン21、移動台13、軸14、ピンチローラ支持板
12の順に伝達され、第1のピンチローラ10がガイド
溝9aに沿ってドラム4の周りを反時計方向に移動して
いく。一方、環状ギヤ7の回転力は、伝達ギヤ39、扇
形ギヤ4にビン43、ばね46、ビン45、移動用レバ
ー44の順に伝達されて同レバー44が反時計方向に回
動させられ、このレバー44の回動により、長孔47、
ガイドビン35を介して移動台28がガイド溝9bに沿
って移動させられ、これに伴い第2のピンチローラ25
がドラム4の左側を時計方向に移動していく。
コウシて、第9図及び第15図に示されているように・
第1のピンチローラ支持板12と第1の移動台13は原
位置がら略反転しながら移動し・第2のピンチローラ支
持板27と第2の移動台28は略平行移動し・軸14が
ストッパ62の規制面62aに嵌まり、軸29がストッ
パ62の規制面62bに嵌まり、二つのピンチローラ1
0.25がキャプスタン軸3を挟んで対向すると共にピ
ンチローラ支持板12の当接部19とピンチローラ支持
板27の当接部34が規制ピン57を挟んで対向する。
この時点では、前述のように規制ビン57が中間位置に
あり、このM!、制ピン57に上記二つの当接部19.
34が当たって二つのピンチローラ支持板12.27は
共に付勢方向への回動が規制され、第9図及び第10図
に示されているように二つのピンチローラ1O125は
何れもキャプスタン軸3から離間している。
一方、環状ギヤ7の上記回転に伴って軸14.29及び
テープガイド15.30が第15図に示されているよう
な位置まで移動することにより、テープ2がカセット1
からさらに引き出されてシリンダドラム4の外周面に略
240度の範囲にわたって「ΩJ伏に巻かれる。そして
、環状ギヤ7の上記回転によりレバー66が原位置から
ドラム4を挟んで略反対側まで移動し、これに伴ってテ
ープガイド64をドラム4の略反対側まで移動させる。
このようにして一方のピンチローラの移動終了をスイッ
チで検知することにより駆動ギヤ5の回転を停止させ、
テープローディング動作を終了する。テープローディン
グ終了時点では、カセット1から引き出されたテープ2
は、テンションローラ59、テープガイド63、軸29
、ピンチローラ25、テープガイド30、テープガイド
61、ドラム4、テープガイド60、テープガイド15
、ピンチローラ10、軸14、テープガイド64、テン
ションローラ58の順に当たってテープ走行経路が形成
される。
ここで、テープガイド15.60と、他方のテープガイ
ド30.61は、シリンダドラム4とキャプスタン軸3
との間にあって第17図に示されているように所定の向
きに傾けられており、傾斜したシリンダドラム4のテー
プ摺接面とキャプスタン軸3との間でのテープ2の傾斜
を補正する二つのテープガイド手段を形成している。
第9図に示されているように、テープローディングが終
了して時点では未だテープの走行は行われない。また、
第1θ図に示されているように、二つのピンチローラ1
0.25に当たっているテープ2の高さは互いに同一の
高さになっている。
ここで、駆動回転体48を回転させてカム50)!e第
1図に示されている位置まで回転させたとする。
このようなカム50の回転位置はスイッチによって検知
すれる。カム50の上記回転により、ピンチローラ選択
板51が付勢力に抗し時計方向に回動して選択レバー5
5が反時計方向に回動し、規制ビン57が左方に移動す
る。これにより規制ビン57は第1のピンチローラ支持
板12の当接部19から逃げるのに対し、第2のピンチ
ローラ支持板27の当接部34には当接したままとなり
、よって、ピンチローラ支持板12のみが付勢方向に回
動して第1のピンチローラ支持板12のみが付勢方向に
回動して第1のピンチローラ10がテープ2をキャプス
タン軸3に圧接させる。ドラム4及びキャプスタン軸3
は予め反時計方向に一定速度で回転駆動されており、キ
ャプスタン軸3にテープ2が圧接させられることにより
テープ2が第15図に矢印で示されている向きに定速輸
送される。周知のように、定速輸送されるテープ2に対
しドラム4に保持された回転磁気ヘッドはテープ2を斜
めにスキャンしながら記録再生を行う。これをフォワー
ド方向の記録再生とする。なお、図示しないが、通常の
ように巻取リリール台が回転駆動されてテープを巻き取
る。
また、カム50の前記回転により、第4図に示されてい
るように、ピンチローラ位置選択板51が時計方向に回
動させられ、そのピン106がスライド板94の係合面
107を押し上げてテンシランレバー102のピン10
3からスライド板94の凸溝104を逃がし、テンショ
ンレバー102が自由に回動できる状態にする。従って
、テンションレバー102は、テープテンションとばね
105との力関係に応じて回動し、テンションレバー1
02の回動位置に応じ、テンションレバー102に連結
されかつリール台に巻回されたブレーキバンドをリール
台に圧接させたり緩めたりしてリール台に付与するブレ
ーキ力を制御する。より具体的には、テンションレバー
102が反時計方向に若干回動する場合はテープテンシ
ョンが弱い場合であるから、ブレーキバンドを供給側の
リール台に圧接させ、同リール台にブレーキを掛けてテ
ンションを強くし、逆に、テンションレバー102が時
計方向に回動する場合はテープテンションが強い場合で
あるから、供給側リール台へのブレーキバンドの圧接力
を弱めてテープテンションを弱める。こうして、テープ
テンションを略一定に維持する。
カム50の上記回転では、レバー109が回動させられ
ることはな(、スライド板90も第4図の状態に(M持
されてテンションレバー98のビン99がスライド板9
0の小長溝92に嵌入したままであるから、テンション
ローラ58は第4図に示されているような固定状態に保
持されてテープガイドとしての役目を果たす。
次に、リバースモードで記録再生するときは、カム50
を第4図に鎖線50Aで示されるような所定位置まで回
転させてピンチローラ選択板51を付勢方向、即ち反時
計方向に回動させて選択レバー55を時計方向に回動さ
せ、規制ピン57を第9図に示されているような中間位
置よりも右方に移動させる。これにより規制ビン57は
第2のピンチローラ支持板27の当接部34から逃げる
のに対し第1のピンチローラ支持板12の当接部に当接
した状態となり、よって、ピンチローラ支持板27のみ
が付勢方向に回動して第2のピンチローラ25がテープ
2をキャプスタン軸3に圧接させる。リバースモードで
は、予めキャプスタン軸3が時計方向に回転駆動されて
いるから、テープ2は逆向きに定速輸送され、テープ2
に対し前記回転式磁気ヘッドが斜めにスキャンしながら
記録再生を行う。
また、リバースモードでは、カム50が第4図に鎖線5
0Aで示される位置まで回動させられることにより、レ
バー109が付勢力に抗し反時計方向に回動させられて
そのビン110がスライド板90の係合面112を押す
。これによりスライド板90が押し上げられてその小長
溝92がテンションレバー98のビン99から逃げ、テ
ンションレバー9日が自由に回動できるようにする。従
って、テンションレバー98はテープテンションとばね
100との力関係に応じた回動位置をとる。そして、テ
ンションレバー98には前記テンションレバー102の
場合と同様に、リバースモードでの供給側リール台に対
するブレーキバンドが連結されていて、テンションレバ
ー98の回動位置に応じて上記ブレーキバンドの供給側
リール台に対する圧接力を制御することによりテープテ
ンションを略一定に制御するようになっている。
一方、カム50の上記回転位置では、ピンチローラ位置
選択板51が付勢力により反時計方向に回υ1し、その
ビン106がスライド板94の係合面107から逃げる
ため、スライド板94はばね96による付勢力で反時計
方向に回動復帰し、その凸溝104にテンションレバー
102のビン103を嵌入させてテンションレバー10
2を回動不能に拘束し、もって、テンションローラ59
を固定状態としてテンションローラ59にテープガイド
の役目を果たさせる。
カム50と、ピンチローラ位置選択板51と、レバー1
09と、二つのスライド板90.94を含む機構は、二
つのテンシランローラ58.59をどちらも固定位置と
するモードと一方側のみ固定を解除してテープテンショ
ン制御を行わせるモードとに切り換えるテンションロー
ラ制御手段を構成している。
なお、リバースモードでのドラム4の回転の向きは、記
録時と再生時の向きが統一されておれば、時計方向でも
反時計方向でもよい。
記録再生終了後は、リール台を回転させることによりテ
ープ2の一部をカセット1内に巻き込みつつ環状ギヤ7
を逆向きに回転駆動し、また、カム50を原位置に復帰
させ、かつ、モータ70を逆転させることにより各部材
を原位置に復帰させる。
ピンチローラ10は、ビン23が逃げ溝24の端面に押
されるので、ガイド溝98を逆方向に移動する。
上記実施例によれば、シリンダドラム4とキャプスタン
軸3の近傍に、これらシリンダドラム4とキャプスタン
軸4を中心として、二つのピンチローラ10.25と、
テープガイド15.60.30.61でなる二組のテー
プガイド手段が略対称形に配置されているため、二つの
ピンチローラ10.25ノウチの何れか一方を選択的に
キャプスタン軸3に圧接させることにより、テープを双
方向に選択的に定速走行させることができる。しかも、
二つのピンチローラと二つのリール台との間のテープ通
路にそれぞれ介在する二つのテンションローラ58.5
9を、上記ピンチローラの選択に連動させてどちらも固
定位置とするモードと一方側のみ固定を解除してテープ
テンションを制御するモードとに切り換えることができ
るようにしたから、テープの双方向の走行条件を略同−
にすることができ、もって、フォワードモード及びリバ
ースモードでの記録再生を行うことが可能である。
また、ピンチローラとリール台との間のテープ通路に二
つのテンションローラを介在させ、テンションローラ移
動手段によりテンションローラをテープ引き出し位置ま
で移動させることによりテープをカセットから予備的に
引き出すと共にテープの高さ位置を規制し、その後テー
プローディング動作を行うようになっているため、テー
プローディングを確実に行うことができるし、テープを
シリンダヘッドに対し正しい位置に確実に巻きつけるこ
とができる。そして、上記二つのテンションローラは、
テープローディング終了後の各動作モードに応じ固定状
態に保持されたり固定が解除されたりすることにより、
テープガイドとして供されたり、テープテンション制御
部材として供されるなど多くの機能を有する。
なお、本発明に係る磁気記録再生装置は、テープの双方
向走行による記録再生が可能なものに限られるものでは
なく、一方向の走行によってのみ記録再生が可能なもの
にも通用可能であり、これにより初期の目的を達成する
ことができる。
(発明の効果) 本発明によれば、ピンチローラとリール台との間のテー
プ通路にテンションローラを介在させ、テンションロー
ラ移動手段によりテンションローラをテープ引き出し位
置まで移動させることによりテープをカセットから所定
位置まで予備的に引き出すようにしたから、この予備的
なテープの引き出しのあとにテープローディング動作を
行うことが可能であり、もって、テープローディングを
確実に行うことができる。そして、上記テンションロー
ラにテープの高さ位置規制機能を持たせれば、テープを
シリンダヘッドに対し正しい位置に確実に巻きつけるこ
とができる。また、上記テンションローラを固定位置と
するモードと固定を解除してテープテンシラン制御を行
わせるモードとに切り換えるようにしたため、テープ走
行モードに応じた適正なテープテンションを付与するこ
とができると共に、テープ走行モードによってはテープ
ガイドとしての機能を持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る磁気記録再生装置の一実施例を示
す平面図、第2図は同上実施例中のテープローディング
機構駆動部の平面図、第3図は上記実施例中のテンショ
ンピン制御機構部分の平面図、第4図は同上テンション
ピン制御機構部分の異なる作動態様を示す平面図、第5
図は同じくテンションピン制御機構部分のさらに異なる
作動態様を示す平面図、第6図は上記実施例中の第1の
ピンチローラ部分を示す平面図、第7図は同上ピンチロ
ーラ部分の断面正面図、第8図は上記実施例中の第2ピ
ンチローラ部分を示す平面図、第9図は上記実施例中の
テープローディング状態における二つのピンチローラの
態様を示す平面図、第10図は同上二つのピンチローラ
を第9図の線X−X方向から見た側面図、第11図は上
記実施例中の選択レバ一部分の一部断面正面図、第12
図は上記実施例中のピンチローラ移動機構の一部を示す
正面断面図、第13図は同じくピンチローラ移動機構の
別の部分の断面正面図、第14図は上記実施例中のテー
プガイド機構の一部を示す断面正面図、第15図は上記
実施例の異なる作動態様を第1図に準じて示す平面図、
第16図は上記実施例中のガイド溝板を示す平お面図、
第17図は上記実施例中の二つのテープガイド手段の部
分を他の部分との関係で概略的に示す平面図、第18図
は第4図に示されている部分を線Z−Z方向から見た一
部断面側面図である。 2・・テープ、 3・・キャプスタン軸、4・・シリン
ダドラム、 10.25・・ピンチローラ、 12.2
7・・ピンチローラ移動手段を構成するピンチローラ支
持板、13.28・・ピンチローラ移動手段を構成する
移動台、 58.59・・テンションローラ、98.1
02  ・・テンションローラ移動手段を構成するテン
ションレバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転式磁気ヘッドを保持し所定方向に傾斜したシリンダ
    ドラムと、このシリンダドラムに巻かれたテープを走行
    させるためのキャプスタン軸と、このキャプスタン軸に
    テープを圧接させてキャプスタン軸との共働によりテー
    プを走行させるためのピンチローラと、このピンチロー
    ラを上記キャプスタン軸の近傍まで移動させるピンチロ
    ーラ移動手段と、ピンチローラとリール台との間のテー
    プ通路に介在するテンションローラと、このテンション
    ローラをテープ引き出し位置まで移動させるテンション
    ローラ移動手段と、上記テンションローラがテープ引き
    出し位置まで移動した状態においてテンションローラを
    固定位置とするモードと固定を解除してテープテンショ
    ン制御を行わせるモードとに切り換えるテンションロー
    ラ制御手段とを備えた磁気記録再生装置。
JP61114295A 1986-05-19 1986-05-19 磁気記録再生装置 Pending JPS62270050A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61114295A JPS62270050A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 磁気記録再生装置

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JP61114295A JPS62270050A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62270050A true JPS62270050A (ja) 1987-11-24

Family

ID=14634285

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61114295A Pending JPS62270050A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 磁気記録再生装置

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JP (1) JPS62270050A (ja)

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