JPH05180030A - 車両用トラクション制御装置 - Google Patents
車両用トラクション制御装置Info
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- JPH05180030A JPH05180030A JP3346600A JP34660091A JPH05180030A JP H05180030 A JPH05180030 A JP H05180030A JP 3346600 A JP3346600 A JP 3346600A JP 34660091 A JP34660091 A JP 34660091A JP H05180030 A JPH05180030 A JP H05180030A
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- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/17—Using electrical or electronic regulation means to control braking
- B60T8/175—Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel spin during vehicle acceleration, e.g. for traction control
Abstract
輪スリップを抑制する車両用トラクション制御装置にお
いて、旋回から直進へ移行する時に安定性と加速性との
両立を図ること。 【構成】 旋回から直進への移行時、旋回程度が弱まる
ほど駆動輪トルクのリカバー制御量を大きくするリカバ
ー制御手段eを設けた。
Description
ーキ制御等により駆動輪スリップを抑制する車両用トラ
クション制御装置に関するものである。
装置としては、例えば、特開昭63−31859号公報
に記載されている装置が知られている。
分な推進力の確保と、コーナリング時における安定性の
確保とを共に満足させる為、コーナリング時には直進走
行時に比べて駆動輪スリップが小さくなるように駆動輪
スリップ目標値を設定する技術が示されている。
うな従来の車両用トラクション制御装置にあっては、旋
回時には加速スリップ制御に入り易くし、直進走行時に
は加速スリップ制御に入りにくくするというように、走
行モードに応じてそれぞれ駆動輪スリップ目標値が設定
される装置である為、下記に列挙する問題を有する。
回へ移行する時に最適になるように旋回時スリップ目標
値を低い値にチューニングした場合、旋回から直進へ移
行する時は低い旋回時スリップ目標値が直進へ完全に移
行するまで維持されることで、リカバーが遅れ加速性が
損なわれる。
進へ移行する時に最適になるように旋回時スリップ目標
値を直進時スリップ目標値に近い高い値にチューニング
した場合、旋回中に過度の駆動輪スリップが許容される
ことになり、本来の目的であるコーナリング時における
安定性の確保を達成できない。
されたもので、スロットル制御やブレーキ制御等により
駆動輪スリップを抑制する車両用トラクション制御装置
において、旋回から直進へ移行する時に安定性と加速性
との両立を図ることを課題とする。
本発明の車両用トラクション制御装置では、加速スリッ
プ制御時で、旋回から直進への移行時、旋回程度が弱ま
るほど駆動輪トルクのリカバー制御量を大きくする手段
とした。
に、駆動輪へ伝達されるトラクションを低減するトラク
ション低減手段aと、エンジン駆動輪のスリップ状況を
検出する駆動輪スリップ検出手段bと、旋回程度を検出
する旋回程度検出手段cと、旋回状況を検出する旋回状
況検出手段dと、前記トラクション低減手段aを作動さ
せている加速スリップ制御時で、旋回状況が旋回から直
進へ移行する状況である時、旋回程度が弱まるほど駆動
輪トルクのリカバー制御量を大きくする指令を前記トラ
クション低減手段aに対し出力するリカバー制御手段e
とを備えている事を特徴とする。
スリップ状況を検出する駆動輪スリップ検出手段bによ
り所定の駆動輪スリップが検出された時には、トラクシ
ョン低減手段aが作動して駆動輪へ伝達されるトラクシ
ョンが低減される。
手段aを作動させている加速スリップ制御時で、旋回状
況検出手段dにより旋回状況が旋回から直進へ移行する
状況であると検出された時には、リカバー制御手段eに
おいて、旋回程度検出手段cにより検出される旋回程度
が弱まるほど駆動輪トルクのリカバー制御量を大きくす
る指令がトラクション低減手段aに対し出力される。
する。
ラクション制御装置が適用された後輪駆動車の制駆動系
制御システム全体図で、後輪スリップ率が最適許容範囲
内になる様にモータスロットル開度制御を行なうスロッ
トル制御システム(トラクション低減手段に相当)と、
左右各後輪のうち空転しそうな後輪に自動的に制動力を
与えるブレーキ制御システム(トラクション低減手段に
相当)と、急制動時等に車輪ロックを防止する様に前後
輪ブレーキ液圧制御を行なうアンチスキッドブレーキシ
ステムとがトラクション集中制御システムとして搭載さ
れている。
して、図示のように、エアフローメータAFM やエンジン
集中電子制御ユニットECCS C/Uやインジェクタを有し、
燃料噴射制御,点火時期制御,アイドル回転数補正等を
集中制御するエンジン集中電子制御システムと、オート
マチックトランスミッション制御ユニットA/T C/U やシ
フトソレノイドを有し、変速制御やロックアップ制御等
を行なうオートマチックトランスミッション制御システ
ムと、ASCDアクチュエータを有し、設定車速を維持する
ように車速自動制御を行なう定速走行制御システムが設
けられている。
われるトラクション制御との関連制御として、エンジン
集中電子制御システムやオートマチックトランスミッシ
ョン制御システムでは、トラクション制御時であるか否
かを示すトラクションスイッチ信号TCS SWや第1スロッ
トル信号TVO1や第2スロットル信号TVO2を入力し、トラ
クション制御時にスロットル開度情報として第1スロッ
トルバルブと第2スロットルバルブのうち小さいバルブ
開度を選択する制御(セレクトロー制御)等が行なわ
れ、また、定速走行制御システムでは、トラクションス
イッチ信号TCS SW等を入力し、トラクション制御時には
定速走行制御を禁止する等のトラクション制御との関連
制御が行なわれる。
成を説明する。実施例におけるトラクション制御(駆動
力減少制御)は、様々な運転条件においてより高いトラ
クション能力で最良の安定走行を得る為、スロットル制
御システムによるモータスロットル開度制御と、ブレー
キ制御システムによる左右後輪独立ブレーキ制御とを併
用するようにしていて、両制御とアンチスキッドブレー
キ制御との集中電子制御がトラクションコントロールシ
ステム電子制御ユニットTCS-ECU (以下、TCS-ECU と略
称する)により行なわれる。
の右前輪速VANRと、左前輪速センサ2からの左前輪速V
ANLと、右後輪速センサ3からの右後輪速VNARと、左後
輪速センサ4からの左後輪速VNALと、横加速度センサ5
からの横加速度YGと、TCS スイッチ6からのスイッチ信
号SWTCと、ブレーキランプスイッチ7からのスイッチ信
号SWSTと、スロットルコントロールモジュールTCM から
のスロットル1実開度DKV と、オルタネータL端子8か
らの出力(エンジン回転モニタ)等が入力される。そし
て、TCS-ECU からは、駆動輪スリップ発生時にモータス
ロットル開度制御を行なうべくスロットルコントロール
モジュールTCM (以下、TCM と略称する)にスロットル
2目標開度DKR が出力される。
ハイドロリックユニットTCS-HUとアンチスキッドブレー
キコントロールシステムハイドロリックユニットABS-HU
に対しては、駆動輪スリップ発生時に後輪液圧制御を行
なうべく左右それぞれの後輪TCS 用ソレノイドバルブ
9,10に対し制御指令が出力され、さらに、急制動時
等にアンチスキッドブレーキ制御を行なうべく左右それ
ぞれの前輪用ソレノイドバルブ11,12と左右後輪AB
S 用ソレノイドバルブ13に対し制御指令が出力され
る。尚、TCS-ECU からは、上記出力以外に、TCS フェイ
ル時にはTCS フェイルランプ14に点灯指令が出力さ
れ、TCS 作動時にはTCS 作動中ランプ15に点灯指令が
出力される。
中心とする制御回路で、第1スロットルセンサ16から
の第1スロットル信号TVO1を入力し、TCS-ECU にスロッ
トル1実開度DKV として出力したり、第2スロットルセ
ンサ17からの第2スロットル信号TVO2をスロットル2
目標開度DKR に対するフィードバック情報として入力し
たり、TCS-ECU からのスロットル2目標開度DKR に基づ
きスロットルモータ18にモータ駆動電流IMを印加す
る。
られる第1スロットルバルブ19は、アクセルペダル2
0と連動して作動するバルブであり、第2スロットルセ
ンサ17が設けられる第2スロットルバルブ21は、第
1スロットルバルブ19とは直列配置によりエンジン吸
気通路22に設けられ、スロットルモータ18によりる
開閉駆動されるバルブである。
スキッドブレーキ制御とを兼用するブレーキ液圧制御系
を示す油圧回路図で、ブレーキマスタシリンダ30と各
ホイールシリンダ31,32,33,34との油路の途
中に設けられる周知のアンチスキッドブレーキシステム
ハイドロリックユニットABS-HU(以下、ABS-HUと略称す
る)に、トラクションコントロールシステムハイドロリ
ックユニットTCS-HU(以下、TCS-HUと略称する)と、ア
キュムレータユニットAUと、ポンプユニットPUとを追加
することで構成されている。
6と、アキュムレータ37,38と、リザーバタンク3
9,40と、左前輪用ソレノイドバルブ11と、右前輪
用ソレノイドバルブ12と、左後輪TCS 用ソレノイドバ
ルブ9を有している。
と、右後輪TCS 用ソレノイドバルブ10と、左右後輪AB
S 用ソレノイドバルブ13と、油圧スイッチ42を有す
る。
が二重に密閉されているガスピストンアキュムレータ4
3を有し、前記ポンプユニットPUには、モータ44と、
マスタシリンダ30に付設されたリザーバタンク45か
らの作動油を前記アキュムレータ43に供給するポンプ
46を有する。
は、マスタシリンダ30からの後輪側ブレーキ液圧を信
号圧として作動するABS-TCS 切換バルブ41がバルブ閉
となり、また、左右の後輪TCS 用ソレノイドバルブ9,
10を、図3に示すように、増圧位置に固定する。この
状態で、左前輪用ソレノイドバルブ11と右前輪用ソレ
ノイドバルブ12と左右後輪ABS 用ソレノイドバルブ1
3を外部指令により作動制御する。
圧力スイッチ42に連動してON-OFFの作動をするモータ
リレー47に従ってモータを駆動制御し、ガスピストン
アキュムレータ43に常に所定圧の作動油を蓄圧してお
き、左右の後輪TCS 用ソレノイドバルブ9,10のそれ
ぞれを外部指令により作動制御する。
ールシステム電子制御ユニットTCS-ECU で行なわれるト
ラクション制御作動の流れを示すフローチャートで、以
下、各ステップについて説明する。
れる(旋回程度検出手段に相当)。
速VANRと左前輪速VANLとの平均値による前輪速平均値
(車速)VFTF と横加速度YGにより演算される旋回半径
推定値をもって旋回程度αT とされる。
αΔTと今回の旋回程度αT の差分値ΔαT が算出され
る(旋回状況検出手段に相当)。
どうかが判断される。ここで、駆動輪トルク制御は、例
えば、後輪速平均値VFTR から前輪速平均値VFTF を差
し引いて前後輪回転速度差ΔVが演算され(駆動輪スリ
ップ検出手段に相当)、この前後輪回転速度差ΔVがス
ロットル制御しきい値以上である場合に第2スロットル
バルブ21を閉じる制御であり、前後輪回転速度差ΔV
がブレーキ制御しきい値以上でる場合に駆動輪へ制動力
を付与する制御である。
かどうかが判断される。具体的な判断は、旋回程度αT
の差分値ΔαT が正か負かの判断により行なうもので、
負の値となる領域でリカバー制御を行なうとの判断がな
される。この負の値となる領域は旋回程度αT が減少し
ている領域、つまり、旋回から直進への移行領域と一致
する。
ー制御を行なわないと判断されると、通常の駆動輪トル
ク制御がそのまま実行される。
ー制御を行なうと判断されると、旋回程度αT の差分値
ΔαT に応じた今回のリカバー制御量RT でリカバー制
御が実行される(リカバー制御手段に相当)。ここで、
リカバー制御とは、スロットル制御の場合、第2スロッ
トルバルブ21をリカバー制御量RT に応じて開く制御
をいい、ブレーキ制御の場合、後輪に付与しているブレ
ーキ液圧をリカバー制御量RT に応じて減圧する制御を
いう。
図4のフローチャートで、ステップ50→ステップ51
→ステップ52→ステップ53→ステップ54へと進む
流れとなる。
旋回への移行時には、そのまま通常の駆動輪トルク制御
が続行されることになり、駆動輪スリップの発生状況に
応じて行なわれるスロットル制御とブレーキ制御の併用
により駆動輪へのトラクションが低減され、駆動輪スリ
ップが有効に抑制される。
輪トルク制御内容として、直進時制御しきい値を高く設
定し、旋回時制御しきい値を低く設定しておいても良
く、この場合は、直進時の推進力確保と旋回時の安定性
確保を達成することができる。
図4のフローチャートで、ステップ50→ステップ51
→ステップ52→ステップ53→ステップ55へと進む
流れとなる。
る時で、旋回から直進へ移行する旋回後半領域では、ス
テップ50で検出される旋回程度αT は、図6に示すよ
うに減少してゆき、ステップ51で算出される旋回程度
αT の差分値ΔαT は、図7に示すように直進に近づく
につれて負の値が大きくなる。従って、ステップ55で
は、図8に示すように、この差分値ΔαT の大きさに比
例して与えられるリカバー制御量RT でリカバー制御が
実行されることになる。
て、移行初期の旋回程度が強い側では、差分値ΔαT が
小さくリカバー制御量RT も小さくて通常の駆動輪トル
ク制御が支配的となる為、駆動輪スリップ抑制による安
定性により重きが置かれることになり、また、移行後期
の旋回程度が弱い側では、差分値ΔαT が大きくリカバ
ー制御量RT も大きくてリカバー制御が支配的となる
為、リカバー制御による加速性により重きが置かれるこ
とになり、直進に入って駆動輪スリップ制御が解除され
る場合も駆動トルク回復への移行がスムーズになされる
ことになる。このように、旋回から直進への移行する時
には、安定性と加速性との重みずけを安定性から加速性
へと徐々に変化させることで両者をうまくバランスさせ
ている。
トラクション制御装置にあってはスロットル制御とブレ
ーキ制御の併用により駆動輪スリップを抑制する車両用
トラクション制御装置において、駆動輪スリップ制御時
で、旋回から直進への移行時、旋回程度αT が弱まるほ
ど駆動輪トルクのリカバー制御量RT を大きくする装置
とした為、旋回から直進へ移行する時に安定性と加速性
との両立を図ることができる。
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
い。例えば、旋回程度検出手段としては、下記に列挙す
る検出手段が含まれる。
(5) の各旋回程度検出手段からの信号の時間変化により
検出する手段が含まれる。
ットル制御とブレーキ制御の併用により行なう例を示し
たが、下記の一方のみを用いた制御でも良い。
る。
は、スロットル制御以外に、燃料カット制御や点火時期
リタード制御等がある。
輪トルク制御量を駆動輪トルク回復方向に減少させる量
として与える例を示したが、下記に列挙するリカバー制
御量であっても含まれる。
合、微妙なコントロールが可能となる。 (2) 制御しきい値の低減量。この場合、マッチング工数
が少なくて済む。
は、スロットル制御やブレーキ制御等により駆動輪スリ
ップを抑制する車両用トラクション制御装置において、
請求項1に記載したように、旋回から直進へ移行する旋
回状況の時、旋回程度が弱まるほど駆動輪トルクのリカ
バー制御量を大きくするリカバー制御手段を設けた為、
旋回から直進へ移行する時に安定性と加速性との両立を
図ることできるという効果が得られる。
レーム対応図である。
れた後輪駆動車の制駆動系制御システム全体図である。
系制御システムのブレーキ液圧制御系を示す油圧回路図
である。
ム電子制御ユニットにより行なわれるトラクション制御
作動の流れを示すフローチャートである。
である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動輪へ伝達されるトラクションを低減
するトラクション低減手段と、 エンジン駆動輪のスリップ状況を検出する駆動輪スリッ
プ検出手段と、 旋回程度を検出する旋回程度検出手段と、 旋回状況を検出する旋回状況検出手段と、 前記トラクション低減手段を作動させている加速スリッ
プ制御時で、旋回状況が旋回から直進へ移行する状況で
ある時、旋回程度が弱まるほど駆動輪トルクのリカバー
制御量を大きくする指令を前記トラクション低減手段に
対し出力するリカバー制御手段と、 を備えている事を特徴とする車両用トラクション制御装
置。
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ID=18384529
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