JPH05154522A - 圧延スタンドの下部作動ロールの上縁を合わせる装置 - Google Patents
圧延スタンドの下部作動ロールの上縁を合わせる装置Info
- Publication number
- JPH05154522A JPH05154522A JP4144810A JP14481092A JPH05154522A JP H05154522 A JPH05154522 A JP H05154522A JP 4144810 A JP4144810 A JP 4144810A JP 14481092 A JP14481092 A JP 14481092A JP H05154522 A JPH05154522 A JP H05154522A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wedge element
- roll
- rolling stand
- wedge
- wedges
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B31/00—Rolling stand structures; Mounting, adjusting, or interchanging rolls, roll mountings, or stand frames
- B21B31/16—Adjusting or positioning rolls
- B21B31/20—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis
- B21B31/22—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis mechanically, e.g. by thrust blocks, inserts for removal
- B21B31/30—Adjusting or positioning rolls by moving rolls perpendicularly to roll axis mechanically, e.g. by thrust blocks, inserts for removal by wedges or their equivalent
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧延スタンドの複数下部作動ロールの上縁を
合わせる際に、種々の厚さの照合板を挿入する方式の困
難を回避し、しかも楔を挿入する方式の欠点を回避する
ことができる方式の装置を提案する。 【構成】 下部ロール（１）は取付け部（２，３）に支
承され、取付け部（３）は楔（５，６）を介してロール
スタンド（４）によって支えられている。楔（５，６）
は階段状に段を有している。上の楔（６）を横桁（９）
を介してシリンダ（１０）で上昇させている間に、下の
楔（５）を駆動装置（７）で水平に移動することによ
り、楔（５，６）の噛合する位置を変える。
合わせる際に、種々の厚さの照合板を挿入する方式の困
難を回避し、しかも楔を挿入する方式の欠点を回避する
ことができる方式の装置を提案する。 【構成】 下部ロール（１）は取付け部（２，３）に支
承され、取付け部（３）は楔（５，６）を介してロール
スタンド（４）によって支えられている。楔（５，６）
は階段状に段を有している。上の楔（６）を横桁（９）
を介してシリンダ（１０）で上昇させている間に、下の
楔（５）を駆動装置（７）で水平に移動することによ
り、楔（５，６）の噛合する位置を変える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ロール軸方向に水平に
変位可能な下部楔要素と、圧延過程において下部楔要素
の楔面と重なり合う専ら垂直方向に変位可能な上部楔要
素とからなる、それぞれ下部ロール取付け部の下方の楔
対によって、圧延スタンドの下部作動ロールの上縁を合
わせる装置に関する。
変位可能な下部楔要素と、圧延過程において下部楔要素
の楔面と重なり合う専ら垂直方向に変位可能な上部楔要
素とからなる、それぞれ下部ロール取付け部の下方の楔
対によって、圧延スタンドの下部作動ロールの上縁を合
わせる装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】それぞれ必要な調整寸法に応じて選択さ
れた種々の厚さの照合板によって、圧延ラインにおける
作動ロールの上縁を合わせることが知られている。この
板は、取付け部と共に車によって運び込まれ運び出され
る。この対策は、それぞれの調整寸法に対して２つの特
別な照合板を必要とし、そのうち特に背の高い板は取扱
いが困難である。
れた種々の厚さの照合板によって、圧延ラインにおける
作動ロールの上縁を合わせることが知られている。この
板は、取付け部と共に車によって運び込まれ運び出され
る。この対策は、それぞれの調整寸法に対して２つの特
別な照合板を必要とし、そのうち特に背の高い板は取扱
いが困難である。
【０００３】さらに、移動フレーム内に入れられた種々
の高さの照合部材を、四段圧延スタンドの架台窓内の取
付け部の下に選択的に運び込むことが知られている。こ
れに対しては、取付け部用の持上げ装置として、架台に
横桁シリンダが設けられ、これは架台の取扱いに労力を
必要とする（ドイツ連邦共和国特許出願公開第２８０６
５２５号公報）。
の高さの照合部材を、四段圧延スタンドの架台窓内の取
付け部の下に選択的に運び込むことが知られている。こ
れに対しては、取付け部用の持上げ装置として、架台に
横桁シリンダが設けられ、これは架台の取扱いに労力を
必要とする（ドイツ連邦共和国特許出願公開第２８０６
５２５号公報）。
【０００４】ヨーロッパ特許第０２３１４４５号によっ
て、圧延スタンド内においてロールを持上げる装置が知
られており、この場合、本発明の上位概念に記載のよう
に下部ロールのそれぞれの取付け部の下に楔対が設けら
れ、これによって、下部の楔が水平方向に変位可能であ
り、上部の楔が垂直方向に変位可能であるようにするこ
とによって、ローラの無段階のロール高さ調整を達成す
ることができる。
て、圧延スタンド内においてロールを持上げる装置が知
られており、この場合、本発明の上位概念に記載のよう
に下部ロールのそれぞれの取付け部の下に楔対が設けら
れ、これによって、下部の楔が水平方向に変位可能であ
り、上部の楔が垂直方向に変位可能であるようにするこ
とによって、ローラの無段階のロール高さ調整を達成す
ることができる。
【０００５】この従来の技術の場合、上部楔と下部ロー
ル取付け部の下側との間に、種々の高さの数個の照合部
材のうちの１つがはめ込まれ、この照合部材は、階段状
に段付けされて横移動によって作動位置に運ぶことが可
能である。このようにして、公知の装置の場合、作動ロ
ール位置の段階的な調整を種々の高さの照合部材のはめ
込みによって行うことができ、楔装置は段階高さの調整
に使用される。
ル取付け部の下側との間に、種々の高さの数個の照合部
材のうちの１つがはめ込まれ、この照合部材は、階段状
に段付けされて横移動によって作動位置に運ぶことが可
能である。このようにして、公知の装置の場合、作動ロ
ール位置の段階的な調整を種々の高さの照合部材のはめ
込みによって行うことができ、楔装置は段階高さの調整
に使用される。
【０００６】これらの公知の装置は、変位可能な照合部
材および楔を並べて設けるため、極めて多額の経費を要
し、さらに種々の等級の照合部材を入れるのに充分なス
ペースを必要とする。
材および楔を並べて設けるため、極めて多額の経費を要
し、さらに種々の等級の照合部材を入れるのに充分なス
ペースを必要とする。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基本的な目的
は、前述のヨーロッパ特許から出発して、圧延ラインに
おける下部の作動ロールの上縁の充分に正確な調整を、
簡単で特に場所を節約する装置によって行うことができ
るように、上位概念に記載の装置を簡素化することであ
る。
は、前述のヨーロッパ特許から出発して、圧延ラインに
おける下部の作動ロールの上縁の充分に正確な調整を、
簡単で特に場所を節約する装置によって行うことができ
るように、上位概念に記載の装置を簡素化することであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明によれば、それぞれ上部の楔要素を、持上げ
装置によってそれぞれのロール取付け部と共に昇降させ
ることが可能であり、さらに双方の楔の楔面が階段状に
段付けされ、その場合、段部が互いに密接して楔要素を
垂直に支持することが提案されている。
め、本発明によれば、それぞれ上部の楔要素を、持上げ
装置によってそれぞれのロール取付け部と共に昇降させ
ることが可能であり、さらに双方の楔の楔面が階段状に
段付けされ、その場合、段部が互いに密接して楔要素を
垂直に支持することが提案されている。
【０００９】本発明の主要点は、上部楔要素自体を、一
方では、持上げるべきロールの取付け部用の持上げ要素
と結合し、他方では、同時にそれぞれの所望の高さに取
付け部を支持するために使用することである。
方では、持上げるべきロールの取付け部用の持上げ要素
と結合し、他方では、同時にそれぞれの所望の高さに取
付け部を支持するために使用することである。
【００１０】上部楔要素自体を持上げることによって、
下部楔要素をそれぞれ所望の位置に動かし上部の楔要素
をその上におろすことができる。楔の逃げの自己阻止が
可能であるようにするため、楔面が階段状に段付けされ
ている。したがって、楔を極めて短くすることができ、
変位行程を著しく短く保持することができる。
下部楔要素をそれぞれ所望の位置に動かし上部の楔要素
をその上におろすことができる。楔の逃げの自己阻止が
可能であるようにするため、楔面が階段状に段付けされ
ている。したがって、楔を極めて短くすることができ、
変位行程を著しく短く保持することができる。
【００１１】このようにすることによって、圧延スタン
ドに場所を節約して設けることが可能な、極めて簡単か
つ頑丈な装置がつくられる。
ドに場所を節約して設けることが可能な、極めて簡単か
つ頑丈な装置がつくられる。
【００１２】特に好適な実施態様において、上部楔要素
が、下部楔要素の側方に設けられたピストン・シリンダ
ユニットによって昇降させることの可能な下部楔要素に
かぶさる横桁の一部であり、その場合、それぞれのロー
ル取付け部が横桁上に載り、横桁が垂直方向に案内され
るようにされている。
が、下部楔要素の側方に設けられたピストン・シリンダ
ユニットによって昇降させることの可能な下部楔要素に
かぶさる横桁の一部であり、その場合、それぞれのロー
ル取付け部が横桁上に載り、横桁が垂直方向に案内され
るようにされている。
【００１３】この提案された対策によって、ピストン・
シリンダユニットとして構成された持上げ装置を、下部
楔要素の変位経路の外側に配置することが可能になる。
シリンダユニットとして構成された持上げ装置を、下部
楔要素の変位経路の外側に配置することが可能になる。
【００１４】ピストン・シリンダユニットは、例えばロ
ールスタンドの側方にフランジ付けすることができる。
さらに、ピストン・シリンダユニットはよく見ることが
でき、したがって容易に検査することができる。
ールスタンドの側方にフランジ付けすることができる。
さらに、ピストン・シリンダユニットはよく見ることが
でき、したがって容易に検査することができる。
【００１５】それぞれの組立部材が横桁の上に設けら
れ、その下側に上部の楔要素が形成されている。
れ、その下側に上部の楔要素が形成されている。
【００１６】本発明の別の特徴によって、横桁用のガイ
ドが、横桁の垂直な相応する穴によってつかまれた少な
くとも２つの案内ボルトからなることが提案されてい
る。
ドが、横桁の垂直な相応する穴によってつかまれた少な
くとも２つの案内ボルトからなることが提案されてい
る。
【００１７】前記ガイドは必要であり、上部の楔要素が
専ら垂直方向に、しかもこの方向に自由に動き得るよう
に保証される。ボルトおよび穴は、上述の要求を完全に
満たす極めて簡単な構成要素である。
専ら垂直方向に、しかもこの方向に自由に動き得るよう
に保証される。ボルトおよび穴は、上述の要求を完全に
満たす極めて簡単な構成要素である。
【００１８】段部の垂直な延びに対する水平な延びの比
率が約２：１ないし３：１である場合に、良好な支持比
率が得られることが判った。
率が約２：１ないし３：１である場合に、良好な支持比
率が得られることが判った。
【００１９】作動ロールの変位可能性に対する要求に応
じて、段部の高さおよび数が選択され、その場合、少数
の背の高い段部の場合より、数個の小さな段部の場合の
方が、高さの微細な調整を行い得ることが、原理的に肯
定される。
じて、段部の高さおよび数が選択され、その場合、少数
の背の高い段部の場合より、数個の小さな段部の場合の
方が、高さの微細な調整を行い得ることが、原理的に肯
定される。
【００２０】
【実施例】本発明の実施例が図示されており、次に説明
する。図１に、ここには図示されていない四段圧延スタ
ンドの下部ロールが符号１で示されている。下部ロール
は、ロールスタンド４において昇降可能に案内された取
付け部２および３に両側で支承されている。
する。図１に、ここには図示されていない四段圧延スタ
ンドの下部ロールが符号１で示されている。下部ロール
は、ロールスタンド４において昇降可能に案内された取
付け部２および３に両側で支承されている。
【００２１】本発明による装置は、主として、図の右半
分に断面図が図示され、左半分には概略的に示されてい
るだけの、下部楔要素５と上部楔要素６とからなってい
る。
分に断面図が図示され、左半分には概略的に示されてい
るだけの、下部楔要素５と上部楔要素６とからなってい
る。
【００２２】双方の楔要素５，６は、図面に現われてい
ない小さな段部を有し、この段部は、このように使用し
ない楔において一般的な平面状の楔面の代用をなしてい
る。
ない小さな段部を有し、この段部は、このように使用し
ない楔において一般的な平面状の楔面の代用をなしてい
る。
【００２３】この段部は、双方の楔５，６において同様
に形成され、互いによく当接しているため、上部楔要素
６が下部楔要素５上に確実に当接し、大きな力を受け入
れることができる。
に形成され、互いによく当接しているため、上部楔要素
６が下部楔要素５上に確実に当接し、大きな力を受け入
れることができる。
【００２４】それぞれの下部楔要素５は、符号７で示さ
れているような駆動装置によって下部ロール１の軸方向
と平行な水平方向に変位可能であり、その場合、双方の
下部楔要素が引張り要素８によって互いに結合され、同
じだけ動かされる。
れているような駆動装置によって下部ロール１の軸方向
と平行な水平方向に変位可能であり、その場合、双方の
下部楔要素が引張り要素８によって互いに結合され、同
じだけ動かされる。
【００２５】それぞれの上部楔要素６は、横桁９の下側
に形成され、横桁９の形状は、図２において平面図で明
確に知ることができる。
に形成され、横桁９の形状は、図２において平面図で明
確に知ることができる。
【００２６】両側の横桁９が同一の寸法にされており、
平面図において下部楔要素５にかぶさるＨ状物体からな
っている。
平面図において下部楔要素５にかぶさるＨ状物体からな
っている。
【００２７】横桁９の外側端部に４個のピストン・シリ
ンダユニット１０が設けられ、このピストン・シリンダ
ユニット１０によって横桁９を持上げることができ、横
桁９によって、符号１１の個所で横桁上に載せられた取
付け部２および３を持上げることができる。
ンダユニット１０が設けられ、このピストン・シリンダ
ユニット１０によって横桁９を持上げることができ、横
桁９によって、符号１１の個所で横桁上に載せられた取
付け部２および３を持上げることができる。
【００２８】横桁９が持上げられた際に、駆動装置７に
よる横移動によって下部楔要素５が上部楔要素６の下に
滑り込むか、またはそこから滑り出ることができ、した
がって、上部楔要素６による横桁９の降下によって、下
部ロール１およびその上に設けられた作動ロールの高さ
を変えることができる。
よる横移動によって下部楔要素５が上部楔要素６の下に
滑り込むか、またはそこから滑り出ることができ、した
がって、上部楔要素６による横桁９の降下によって、下
部ロール１およびその上に設けられた作動ロールの高さ
を変えることができる。
【００２９】下部楔要素５が変位するとき、取付け部
２，３に対する横方向に横桁９がその位置を変えること
を防止するため、下部のロールスタンド４の上に直角に
延び横桁９内の相応する穴を貫通するボルト１２が設け
られている。このボルト１２および穴は、専ら横桁９お
よび上部楔要素６の垂直運動を可能にしている。
２，３に対する横方向に横桁９がその位置を変えること
を防止するため、下部のロールスタンド４の上に直角に
延び横桁９内の相応する穴を貫通するボルト１２が設け
られている。このボルト１２および穴は、専ら横桁９お
よび上部楔要素６の垂直運動を可能にしている。
【００３０】図３において、横桁９に対するピストン・
シリンダユニット１０の配置を知ることができる。ピス
トン・シリンダユニット１０が下部楔要素５の側方に設
けられているため、ピストン・シリンダユニット１０
が、下部楔要素５の運動経路を妨げないことを明確に知
ることができる。
シリンダユニット１０の配置を知ることができる。ピス
トン・シリンダユニット１０が下部楔要素５の側方に設
けられているため、ピストン・シリンダユニット１０
が、下部楔要素５の運動経路を妨げないことを明確に知
ることができる。
【００３１】本発明による装置の側方に、ロールセット
用の繰り出しレール１３が設けられていることを、図３
から同時に知ることができ、この繰り出しレール１３上
を、下部ロール１の下方の取付け部に設けられたホイー
ルセットが、図示のように転動する。
用の繰り出しレール１３が設けられていることを、図３
から同時に知ることができ、この繰り出しレール１３上
を、下部ロール１の下方の取付け部に設けられたホイー
ルセットが、図示のように転動する。
【図１】本発明による装置の一実施例を示す一部断面正
面図である。
面図である。
【図２】図１に示す装置を構成する主として横桁の部分
を詳細に示す平面図である。
を詳細に示す平面図である。
【図３】図１に示す装置を矢印Ｘの方向から見た側面図
である。
である。
１ 下部ロール ２，３ ロール取付け部 ４ ロールスタンド ５ 下部楔要素 ６ 上部楔要素 ７ 駆動装置 ８ 引張り要素 ９ 横桁 １０ ピストン・シリンダユニット（持上げ装置） １２ 横桁用ガイド １３ 繰出しレール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルムート・シュトローマイヤー ドイツ連邦共和国、ヴェー 4000 デュッ セルドルフ 12、アム・シュールベルク 10
Claims (4)
- 【請求項１】 ロール軸方向に水平に変位可能な下部楔
要素と、圧延過程において下部楔要素の楔面と重なり合
う専ら垂直方向に変位可能な上部楔要素とからなる、そ
れぞれ下部ロール取付け部の下方の楔対によって、圧延
スタンドの下部作動ロールの上縁を合わせる装置におい
て、それぞれ上部の楔要素（６）を、持上げ装置（１
０）によってそれぞれのロール取付け部（２，３）と共
に昇降させることが可能であり、さらに双方の楔（５，
６）の楔面が階段状に段付けされ、その場合、段部が互
いに密接して楔要素（５，６）を垂直に支持することを
特徴とする、圧延スタンドの下部作動ロールの上縁を合
わせる装置。 - 【請求項２】 上部楔要素（６）が、下部楔要素（５）
の側方に設けられたピストン・シリンダユニット（１
０）によって昇降させることの可能な下部楔要素（５）
にかぶさる横桁（９）の一部であり、その場合、それぞ
れのロール取付け部（２，３）が横桁（９）上に載り、
横桁（９）が垂直方向に案内（１２）されることを特徴
とする、請求項１記載の圧延スタンドの下部作動ロール
の上縁を合わせる装置。 - 【請求項３】 横桁（９）用のガイド（１２）が、横桁
（９）の垂直な相応する穴によってつかまれた少なくと
も２つの案内ボルトからなることを特徴とする、請求項
２記載の圧延スタンドの下部作動ロールの上縁を合わせ
る装置。 - 【請求項４】 段部の垂直な延びに対する水平な延びの
比率が約２：１から３：１であることを特徴とする、請
求項１記載の圧延スタンドの下部作動ロールの上縁を合
わせる装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4115958.6 | 1991-05-13 | ||
| DE4115958A DE4115958C2 (de) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | Vorrichtung zum Angleichen der Oberkante der unteren Arbeitswalze an die Walzlinie |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05154522A true JPH05154522A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=6431757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4144810A Pending JPH05154522A (ja) | 1991-05-13 | 1992-05-11 | 圧延スタンドの下部作動ロールの上縁を合わせる装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5479809A (ja) |
| EP (1) | EP0513946B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05154522A (ja) |
| DE (2) | DE4115958C2 (ja) |
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| CN106001124A (zh) * | 2016-07-20 | 2016-10-12 | 太原磬泓机电设备有限公司 | 一种零阻尼轧辊箱装置 |
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| JP4667345B2 (ja) * | 2006-02-09 | 2011-04-13 | 三菱電機株式会社 | プロジェクション装置 |
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| DE102007058729A1 (de) * | 2007-08-07 | 2009-02-19 | Sms Demag Ag | Walzvorrichtung mit Verstellvorrichtung |
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| CN102513357B (zh) * | 2011-12-14 | 2014-02-12 | 莱芜钢铁集团有限公司 | 一种辅助加工装置 |
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