JP3268788B2 - 鉄筋構造体の鉄筋折曲装置 - Google Patents

鉄筋構造体の鉄筋折曲装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、道路用の側溝
などに使用される鉄筋コンクリート製側溝製品に埋め込
まれる補強用鉄筋構造体の鉄筋を折り曲げるための装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、側溝製品等に使用される鉄筋構造
体20(図7参照)は、複数の縦筋21と横筋22とを
格子状に溶接した後、横筋22の両端を作業員がプレス
機械によってU字状に折り曲げてから、図9に示すよう
に側溝製品23に埋め込まれるのが普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この鉄筋構
造体20の横筋22の折曲作業は、プレス機械を使用し
人手を頼りにして行なわれるため、作業能率が悪く、且
つ、折り曲げ長さが不揃いになるという問題点を有して
いる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1に、鉄筋
構造体を支持する支持フレームと、前記支持フレームと
で前記鉄筋構造体の鉄筋を挟持する挟持部材と、前記鉄
筋と交差するダイと、前記支持フレームに傾動自在に具
えられた傾動リンクと、前記傾動リンクの中間に回動自
在に連結された昇降可能の押圧軸と、前記押圧軸の先端
に傾動自在に具えられ前記ダイに対向しうる押圧部材
と、前記傾動リンクの先端と前記押圧部材とを互いに傾
動自在に連結し、前記押圧軸の上昇にともなって前記押
圧部材を前記ダイに対向させ、前記押圧部材に前記鉄筋
の折り曲げ動作をさせる連結リンクとを具えた鉄筋折曲
装置により、第2に、前記第1の鉄筋折曲装置のダイを
前記鉄筋に沿って移動させる移動手段と、前記ダイの移
動方向に配設され前記ダイに当接しうる出没自在の複数
のストッパーとを有するダイ位置決め機構を具えた鉄筋
折曲装置により、第3に、鉄筋構造体を支持する支持フ
レームと、前記支持フレームとで前記鉄筋構造体の鉄筋
を挟持する挟持部材と、前記鉄筋と交差するダイと、前
記支持フレームに傾動自在に具えられた傾動リンクと、
前記傾動リンクの中間に回動自在に連結され昇降可能の
押圧軸と、前記押圧軸の先端に傾動自在に具えられ前記
ダイに対向しうる押圧部材と、前記傾動リンクの先端と
前記押圧部材とを互いに傾動自在に連結し、前記押圧軸
の上昇にともなって前記押圧部材を前記ダイに対向さ
せ、前記押圧部材に前記鉄筋の折り曲げ動作をさせる連
結リンクとをそれぞれ一対具え、前記一方のダイを微動
させる微動手段をさらに具えた鉄筋折曲装置により、前
記の課題を解決したものである。
【0005】
【作用】第1発明による鉄筋折曲装置は、送られてきた
鉄筋構造体を支持フレームと挟持部材とで挟持し固定し
た後、押圧軸を上昇させ、連結リンクで押圧部材をダイ
に対向させながら押圧部材によって鉄筋を折り曲げる。
第2発明による鉄筋折曲装置は、第1発明の鉄筋折曲装
置において、ダイ位置決め機構によってダイの位置を変
更し、鉄筋の折曲位置を調節する。第3発明による鉄筋
折曲装置は、送られてきた鉄筋構造体の両側を一対の支
持フレームと挟持部材とで挟持し固定した後、押圧軸を
上昇させ、各連結リンクで各押圧部材を各ダイに対向さ
せながら各押圧部材によって鉄筋の両端を折り曲げる。
鉄筋の折り曲げ終了後、一方のダイは他方のダイに接近
させられ、折り曲げられた鉄筋構造体が両方のダイから
外れ易くする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。鉄筋折曲装置30(図1、図2参照)は、鉄筋構
造体20の生産ライン(図示省略)の途中に設置され、
鉄筋構造体20の横筋22の端部を折り曲げる装置であ
る。鉄筋折曲装置30は、4本の支柱31,32,3
3,34(33は図示省略)と、支柱同士を接続する上
部ビーム35,36,37,38(36,37は図示省
略)と下部ビーム39,40,41,42(40は図示
省略)とで骨格が形成されている。上部ビームと下部ビ
ームとの中間には、支柱に沿って昇降する昇降ビーム4
3が具えられている。昇降ビーム43は方形の枠状をし
ており、支柱に具えられた支持板44,44とスプリン
グ45,45を介して支持されている。昇降ビーム43
の昇降は、支柱の内側に設置された一対の昇降用エアー
シリンダ47,47によって行なわれる。さらに、昇降
ビーム43には、鉄筋折曲機構50,50が一対具えら
れている。
【0007】鉄筋折曲機構50(図4参照)は、横筋2
2を折り曲げる機構である。鉄筋折曲機構50は、図1
において左右一対と、図1の背面側にもう一対具えられ
ている(図2参照)。背面側の鉄筋折曲機構も図1に示
された鉄筋折曲機構50,50と構造及び動作が同一で
あるので、その構造及び動作の説明は省略する。又、背
面側の鉄筋折曲機構と図1に示された鉄筋折曲機構5
0,50は、後述する移動フレーム81と微動フレーム
82とにそれぞれ共通に連結されている。
【0008】左右一対の鉄筋折曲機構50,50はほぼ
同一構造である。したがって、片側の鉄筋折曲機構50
の構造についてのみ説明し、他方の鉄筋折曲機構50の
構造の説明は省略する。支持フレーム51(図1参照)
は、昇降ビーム43のレール52に移動可能に設けら
れ、昇降ビーム43と一体に昇降し、送られてきた鉄筋
構造体20を持ち上げて支持する部分である。支持フレ
ーム51(図4参照)には、鉄筋折曲用エアーシリンダ
53が設けられている。鉄筋折曲用エアーシリンダ53
には押圧軸54が設けられている。押圧軸54は、一対
の平行リンク55,56によって支持フレーム51に昇
降可能に具えられ、先端には押圧部材57が傾動自在に
具えられている。押圧部材57は後述するダイ58と対
向しうるようになっている。又、押圧部材57は水平状
態のとき(図3参照)、移動してくる鉄筋構造体20の
横筋22に当接して、鉄筋構造体20の移動を停止させ
るストッパー爪59が側面に設けられている。このスト
ッパー爪59は、押圧部材57の水平状態で、折り曲げ
られた横筋22には当接しない形状になっている。平行
リンク55,56の一方の傾動リンク56(図5参照)
と押圧部材57は互いに傾動自在に連結リンク60によ
って連結されている。連結リンク60は、一端が押圧部
材57に回動自在に連結され、中間部が傾動リンク56
に回転自在に設けられたピン61を貫通している。ピン
61を間にして連結リンク60上にはナット62と鍔6
4とスプリング63,63とがそれぞれ具えられてい
る。さらに、支持フレーム51(図4参照)には先端V
字状の縦筋位置決め部材66が出没自在に具えられてい
る。縦筋位置決め部材66は支持フレーム51(図4参
照)上の縦筋位置決め用エアーシリンダ65に設けられ
ている。
【0009】次に、鉄筋折曲機構50の動作を説明す
る。なお、片側の鉄筋折曲機構50のみが作動した場合
は横筋22の片側が、一対の鉄筋折曲機構50が同時に
作動した場合は横筋22の両端が折り曲げられる(図4
参照)。一対の鉄筋折曲機構50が作動する場合、両機
構は同期動作をするようになっている。ローラ(図示省
略)によって図2、図3中矢印A方向から搬送されてき
た鉄筋構造体20は、水平状態の押圧部材57のストッ
パー爪59に横筋22が当接して停止させられる(図3
参照)。停止させられた鉄筋構造体20の横筋22は、
横筋検知センサ(図示省略)によって検知されてから作
動する縦筋位置決め用エアーシリンダ65の縦筋位置決
め部材66が縦筋21に係合することによって、鉄筋折
曲機構50に対し位置決めされる。続いて、昇降ビーム
43の上昇にともなって、鉄筋構造体20は支持フレー
ム51によって持ち上げられ、ローラから浮上がり、ダ
イ58の水平部分(挟持部材)70に接近する。その
後、鉄筋構造体20は支持フレーム51とダイ58とに
挟まれ、鉄筋折曲装置30に固定される。
【0010】鉄筋折曲機構50に鉄筋構造体20が固定
されると、押圧軸54が鉄筋折曲用エアーシリンダ53
によって上昇する。押圧軸54の上昇にともなって、押
圧軸54と傾動リンク56との先端がダイ58に接近
し、連結リンク60によって押圧部材57もダイ58に
対向傾動をする。押圧部材57は、ダイ58に対向傾動
をさせられる間に、横筋22の端部をダイ58に沿って
折り曲げ、所定の形状と角度に折り曲げる。横筋22を
折り曲げた後の押圧部材57と縦筋位置決め部材66
は、鉄筋折曲用エアーシリンダ53と縦筋位置決め用エ
アーシリンダ65の作動によって、鉄筋構造体20から
離れる。そして、最後に昇降ビーム43が下降し、鉄筋
構造体20をローラ上に降ろす。鉄筋構造体20はロー
ラによって次の工程に搬送されていく。
【0011】前述した上部ビーム35,37(図1参
照)には、ダイ位置決め機構80と、移動フレーム81
と、微動フレーム82とが具えられている。移動、微動
フレーム81,82は両方ともダイ58,58を有して
おり、上部ビーム35,37の下面に具えられたレール
83に吊下られた状態で移動するように具えられてい
る。移動フレーム81は図1の右側の支柱31,34間
の梁84(図2参照)に具えられたダイ移動用エアーシ
リンダ(移動手段)85によって、右側の支柱31,3
4(図1参照)から上部ビーム35,37の中程まで移
動できるようになっている。また、微動フレーム82は
図1の左側の支柱32,33間に具えられたダイ微動用
エアーシリンダ(微動手段)86によって上部ビーム3
5,37の下面を微動できるようになっている。この微
動距離は、微動フレーム82に具えられた凸部87と上
部ビーム35,37に具えられた凹部88との間の隙間
分である。
【0012】移動フレーム81と微動フレーム82は、
支持フレーム51,51に摺動ピン89,89によって
連結されている。したがって、移動、微動フレーム8
1,82が移動或いは微動すると、一対の鉄筋折曲機構
50,50は、移動、微動フレーム81,82と一体に
移動或いは微動するようになっている。又、昇降ビーム
43の昇降にともなって支持フレーム51が昇降する
と、各摺動ピン89は支持フレーム51,51と一体に
移動、微動フレーム81,82に対して昇降摺動するよ
うになっている。
【0013】ダイ位置決め機構80(図1、図6参照)
は、鉄筋の折曲位置に応じて図1の右側の鉄筋折曲機構
50の位置を設定する機構である。ダイ位置決め機構8
0(図6参照)は、前述したダイ移動用エアーシリンダ
85と、一対の固定ストッパー90,91と、6本の出
没ストッパー92とで構成されている。出没ストッパー
92はストッパー用エアーシリンダ93によってガイド
板94を出没するようになっており、断面が方形状にな
っている。
【0014】次に、ダイ位置決め機構80の動作を説明
する。ダイ位置決め機構80は、横筋22の折曲位置に
対応する出没ストッパー92(図6において右から5本
目)をストッパー用エアーシリンダ93によって突出さ
せる。このとき、他の出没ストッパー92は没入したま
まになっている(右端のストッパーも没入しているもの
とする)。次に、ダイ移動用エアーシリンダ85(図1
参照)を作動させ、移動フレーム81上の突部95(図
6参照)が前記突出状態のストッパー92に当接するま
でに上部ビーム35,37の下面を移動させる。移動フ
レーム81が出没ストッパー92によって停止した後、
突部95を挟むようにして隣の出没ストッパー92(図
6において右から4本目)が突出し、移動フレーム81
を位置決めする(図6の想像線の状態)。なお、図6に
おいて、実線の状態は、突部95が右端の出没ストッパ
ー92と固定ストッパー90とによって移動フレーム8
1が最も右に位置決めされている状態である。
【0015】最後に、鉄筋折曲装置30全体の動作を説
明する。横筋22の両端を折り曲げるものとする。先
ず、鉄筋構造体20の折曲作業に入る前に、横筋22の
折曲位置に応じてダイ位置決め機構80によって図1の
右側のダイ58の位置決めを行なう。ダイ58はダイ位
置決め機構80によって移動する。又、ダイ58の移動
にともなって摺動ピン89,89を介して右側の鉄筋折
曲機構50全体が昇降ビーム43上を移動する。ダイ5
8の位置決めが行なわれた後、ローラによって搬送され
てきた鉄筋構造体20の横筋22の両端を一対の鉄筋折
曲機構50,50によって折り曲げる。折り曲げられる
横筋22の本数は、ダイ58と押圧部材57の長さL
(図3参照)と、横筋22のピッチとによって決まる。
【0016】横筋22を折り曲げた後は、押圧部材5
7,57が横筋22から離れ、図1の左側のダイ58が
ダイ微動用エアーシリンダ86によって鉄筋折曲装置3
0の内側へ一旦微動した後、再度元の位置に戻る。これ
は、横筋22の折り曲げられた部分が一対のダイ58,
58を外側から挟んだままの状態になり、ダイ58,5
8から離脱することができないことがあるためである。
即ち、図1において左側のダイ58を積極的に移動させ
て一対のダイ58,58の間隔を狭め、ダイ58,58
からの鉄筋構造体20の離脱を容易にするとともに、横
筋22の折り曲げられたばかりの部分が、その後、鉄筋
構造体20の移動にともなってダイ58,58に当たら
ないようにするためである。
【0017】左側のダイ58の微動によって、ローラ上
に落下した鉄筋構造体20は、再度ローラによって搬送
され、まだ折曲られていない横筋22が押圧部材57,
57のストッパー爪59,59に当接することによっ
て、停止し、新たな横筋22に折曲加工が施される。な
お、一回の折曲作業時間は、具体的に約0,8秒乃至
1,5秒である。さらに、これらの一連の動作はすべて
制御回路(図示省略)によって行なわれることは勿論で
ある。
【0018】
【発明の効果】本発明の第1発明の鉄筋折曲装置による
と、鉄筋構造体の鉄筋を自動的に、且つ正確に折り曲げ
ることができる。第2発明の鉄筋折曲装置によると、鉄
筋の折曲位置を調節することができる。第3発明の鉄筋
折曲装置によると、鉄筋の両端を折り曲げたとき、一対
のダイから鉄筋を容易に脱落させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の鉄筋折曲装置の正面図であ
る。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】鉄筋折曲機構の概略斜視図である。
【図4】鉄筋折曲機構の詳細正面図である。
【図5】鉄筋折曲機構の部分詳細図である。
【図6】ダイ位置決め機構を断面で表わした詳細正面図
である。
【図7】鉄筋構造体の斜視図である。
【図8】鉄筋構造体を側溝製品に埋め込んだ状態の斜視
図である。
【符号の説明】
20 鉄筋構造体 22 横筋(鉄筋) 30 鉄筋折曲装置 51 支持フレーム 54 押圧軸 56 平行リンク(傾動リンク) 57 押圧部材 58 ダイ 60 連結リンク 70 ダイの水平部分(挟持部材) 80 ダイ位置決め機構 85 ダイ移動用エアーシリンダ(移動手段) 86 ダイ微動用エアーシリンダ(微動手段) 92 出没ストッパー(ストッパー)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋構造体を支持する支持フレームと、
    前記支持フレームとで前記鉄筋構造体の鉄筋を挟持する
    挟持部材と、前記鉄筋と交差するダイと、前記支持フレ
    ームに傾動自在に具えられた傾動リンクと、前記傾動リ
    ンクの中間に回動自在に連結された昇降可能の押圧軸
    と、前記押圧軸の先端に傾動自在に具えられ前記ダイに
    対向しうる押圧部材と、前記傾動リンクの先端と前記
    圧部材とを互いに傾動自在に連結し、前記押圧軸の上昇
    にともなって前記押圧部材を前記ダイに対向させ、前記
    押圧部材に前記鉄筋の折り曲げ動作をさせる連結リンク
    とを具えた、鉄筋構造体の鉄筋折曲装置。
  2. 【請求項2】前記ダイを前記鉄筋に沿って移動させる移
    動手段と、前記ダイの移動方向に配設され前記ダイに当
    接しうる出没自在の複数のストッパーとを有するダイ位
    置決め機構を具えた、請求項1の鉄筋構造体の鉄筋折曲
    装置。
  3. 【請求項3】鉄筋構造体を支持する支持フレームと、前
    記支持フレームとで前記鉄筋構造体の鉄筋を挟持する挟
    持部材と、前記鉄筋と交差するダイと、前記支持フレー
    ムに傾動自在に具えられた傾動リンクと、前記傾動リン
    クの中間に回動自在に連結された昇降可能の押圧軸と、
    前記押圧軸の先端に傾動自在に具えられ前記ダイに対向
    しうる押圧部材と、前記傾動リンクの先端と前記押圧部
    とを互いに傾動自在に連結し、前記押圧軸の上昇にと
    もなって前記押圧部材を前記ダイに対向させ、前記押圧
    部材に前記鉄筋の折り曲げ動作をさせる連結リンクとを
    それぞれ一対具え、前記一方のダイを微動させる微動手
    段をさらに具えたことを特徴とする、鉄筋構造体の鉄筋
    折曲装置。
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