JPH0229309A - 射出成形機における金型固定装置 - Google Patents
射出成形機における金型固定装置Info
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- JPH0229309A JPH0229309A JP18125488A JP18125488A JPH0229309A JP H0229309 A JPH0229309 A JP H0229309A JP 18125488 A JP18125488 A JP 18125488A JP 18125488 A JP18125488 A JP 18125488A JP H0229309 A JPH0229309 A JP H0229309A
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- Japan
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- molds
- platen
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- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims description 11
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 abstract 1
- 206010011224 Cough Diseases 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1742—Mounting of moulds; Mould supports
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、射出成形機における金型固定装置に関し、さ
らに詳しくは、射出成形機のプラテンに大小の１各種サ
イズの金型を脱着自在に取付けることのできる金型固定
装置に関するものである。
らに詳しくは、射出成形機のプラテンに大小の１各種サ
イズの金型を脱着自在に取付けることのできる金型固定
装置に関するものである。
例えば、自動車の車体に装着されるバンパ、あるいは車
室内に配設されるインストルメントパネル等の樹脂成形
品は、射出成形機によって一体成形される。第５図およ
び第６図はこの種の大型の樹脂成形品の射出成形に使用
される射出成形機の従来の金型固定装置を示したもので
ある。図面において、（ｌａ） （ｌｂ）は射出成形
機を構成する一対の可動プラテンおよび固定プラテン、
（２ａ） ｃ２ｂ）は上記各プラテン（１ａ）（１ｂ
）に脱着可能に取付固定される金型で、この金型（２ａ
） （２ｂ）は、本体（３ａ） （３ｂ）の後端に
取付板（４ａ） （４ｂ）を一体に設け、かつ、取付
板（４ａ） （４ｂ）の下端面に位置決め凹部（５）
を夫々形成したものである。（６）は上記各プラテン（
ｌａ） （ｌｂ）の対向面（ｌａ’） （ｌｂ’）の
下部に回転自在に夫々並設された複数の支持ローラで、
この支持ローラ（６）により上記金型（２ａ） （２
ｂ）を水平方向へ移動可能に支持する。（７）は上記各
プラテン（ｌａ） （ｌｂ）の下部の左右方向中心位
置に上記支持ローラ（６）と並べて夫々配設された位置
決めピンで、この位置決めピン（７）を、各金型（２ａ
） （２ｂ）の位置決め凹部（５）に係脱自在に嵌入
係止させて金型（２ａ） （２ｂ）の左右方向の位置
決めを行う、（８）は上記各プラテン（ｌａ） （ｌ
ｂ）の下部に支持ローラ（６）と並べて配設された複数
の油圧式の下部クランパ、（９）は各プラテン（ｌａ）
（ｌｂ）の上部に下部クランパ（８）と対向させて
配設された複数の油圧式の上部クランパで、この上部ク
ランパ（９）と下部クランパ（８）とで各金型（２ａ）
（２ｂ）の取付板（４ａ）（４ｂ）の上下縁部（１
０ａ） （１０ａ’） （１０ｂ）（１０ｂ”）を
夫々クランプして、各プラテン（１ａ）（１ｂ）に金型
（２ａ） （２ｂ）を脱着可能に取付固定する。
室内に配設されるインストルメントパネル等の樹脂成形
品は、射出成形機によって一体成形される。第５図およ
び第６図はこの種の大型の樹脂成形品の射出成形に使用
される射出成形機の従来の金型固定装置を示したもので
ある。図面において、（ｌａ） （ｌｂ）は射出成形
機を構成する一対の可動プラテンおよび固定プラテン、
（２ａ） ｃ２ｂ）は上記各プラテン（１ａ）（１ｂ
）に脱着可能に取付固定される金型で、この金型（２ａ
） （２ｂ）は、本体（３ａ） （３ｂ）の後端に
取付板（４ａ） （４ｂ）を一体に設け、かつ、取付
板（４ａ） （４ｂ）の下端面に位置決め凹部（５）
を夫々形成したものである。（６）は上記各プラテン（
ｌａ） （ｌｂ）の対向面（ｌａ’） （ｌｂ’）の
下部に回転自在に夫々並設された複数の支持ローラで、
この支持ローラ（６）により上記金型（２ａ） （２
ｂ）を水平方向へ移動可能に支持する。（７）は上記各
プラテン（ｌａ） （ｌｂ）の下部の左右方向中心位
置に上記支持ローラ（６）と並べて夫々配設された位置
決めピンで、この位置決めピン（７）を、各金型（２ａ
） （２ｂ）の位置決め凹部（５）に係脱自在に嵌入
係止させて金型（２ａ） （２ｂ）の左右方向の位置
決めを行う、（８）は上記各プラテン（ｌａ） （ｌ
ｂ）の下部に支持ローラ（６）と並べて配設された複数
の油圧式の下部クランパ、（９）は各プラテン（ｌａ）
（ｌｂ）の上部に下部クランパ（８）と対向させて
配設された複数の油圧式の上部クランパで、この上部ク
ランパ（９）と下部クランパ（８）とで各金型（２ａ）
（２ｂ）の取付板（４ａ）（４ｂ）の上下縁部（１
０ａ） （１０ａ’） （１０ｂ）（１０ｂ”）を
夫々クランプして、各プラテン（１ａ）（１ｂ）に金型
（２ａ） （２ｂ）を脱着可能に取付固定する。
而して、上記各プラテン（ｌａ） （ｌｂ）に金型（
２ａ） （２ｂ）を夫々取付ける場７合は、各金型（
２ａ） （２ｂ）を起立保持した状態で各支持ローラ
（６）上を移動させ、各位置決めピン（７）が各金型（
２ａ） （２ｂ）の位置決め凹部（５）に嵌入係止し
て、各金型（２ａ） （２ｂ）が左右方向に位置決め
されると、上部および下部のクランパ（９）（８）が夫
々作動して各金型（２ａ）（２ｂ）の上下縁部（１０ａ
） （１０ａ’） （１０ｂ）（１０ｂ’ ）がク
ランプされ、上記プラテン（１ａ）（１ｂ）に金型（２
ａ） （２ｂ）が脱着可能に取付固定される。
２ａ） （２ｂ）を夫々取付ける場７合は、各金型（
２ａ） （２ｂ）を起立保持した状態で各支持ローラ
（６）上を移動させ、各位置決めピン（７）が各金型（
２ａ） （２ｂ）の位置決め凹部（５）に嵌入係止し
て、各金型（２ａ） （２ｂ）が左右方向に位置決め
されると、上部および下部のクランパ（９）（８）が夫
々作動して各金型（２ａ）（２ｂ）の上下縁部（１０ａ
） （１０ａ’） （１０ｂ）（１０ｂ’ ）がク
ランプされ、上記プラテン（１ａ）（１ｂ）に金型（２
ａ） （２ｂ）が脱着可能に取付固定される。
ところで、自動車用部品たる前記バンパあるいはインス
トルメントパネルは車種によってサイズが異なるため、
車種に応じて金型を変換することが必要である。ところ
が、第７図および第８図に示すように、各プラテン（ｌ
ａ） ＜ｌｂ）に小サイズの金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ
）を装着しようとすると、金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）と
プラテン（ｌａ） （ｌｂ）との中心線（イ）（ロ）
が上下方向に大きくずれ、したがって、上記プラテン（
ｌａ） （ｌｂ）には、小サイズの金型（１，１ａ）
（１１ｂ ）を装着することができない、尚、金型（ｌ
ｌａ）（ｌｌｂ）は、本体（１２ａ）（１２ｂ）の後端
に取付板（１３ａ）（１３ｂ）を一体に設け、取付板（
１３ａ ） （１３ｂ ）の下端面に位置決め凹部（
１４）を夫々形成したものである。
トルメントパネルは車種によってサイズが異なるため、
車種に応じて金型を変換することが必要である。ところ
が、第７図および第８図に示すように、各プラテン（ｌ
ａ） ＜ｌｂ）に小サイズの金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ
）を装着しようとすると、金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）と
プラテン（ｌａ） （ｌｂ）との中心線（イ）（ロ）
が上下方向に大きくずれ、したがって、上記プラテン（
ｌａ） （ｌｂ）には、小サイズの金型（１，１ａ）
（１１ｂ ）を装着することができない、尚、金型（ｌ
ｌａ）（ｌｌｂ）は、本体（１２ａ）（１２ｂ）の後端
に取付板（１３ａ）（１３ｂ）を一体に設け、取付板（
１３ａ ） （１３ｂ ）の下端面に位置決め凹部（
１４）を夫々形成したものである。
そこで、従来、上記各プラテン（ｌａ） （ｌｂ）に
、小サイズの金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）を夫々装着する
場合は、該金型（ｕｌａ）（ｌｌｂ）の後端面に、上記
の上下部のクランパ（９）（８）でクランプすることの
できる大サイズの補助取付板を装着し、この補助取付板
の上下縁部を各クランパ（９）（８）でクランプするこ
とにより各プラテン（ｌａ） （ｌｂ）に小サイズの
金型（ｌｉａ）（１１ｂ ）を脱着可能に取付固定して
いた。
、小サイズの金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）を夫々装着する
場合は、該金型（ｕｌａ）（ｌｌｂ）の後端面に、上記
の上下部のクランパ（９）（８）でクランプすることの
できる大サイズの補助取付板を装着し、この補助取付板
の上下縁部を各クランパ（９）（８）でクランプするこ
とにより各プラテン（ｌａ） （ｌｂ）に小サイズの
金型（ｌｉａ）（１１ｂ ）を脱着可能に取付固定して
いた。
従来の金型固定装置によれば、上記各プラテン（ｌａ）
（ｌｂ）に小サイズの金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）を
取付ける場合、咳金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）の後端面に
大サイズの補助取付板を装着しなければならず、これが
為、補助取付板の装着に多大の労力と時間がかかり、作
業性がきわめて悪いという問題があった。
（ｌｂ）に小サイズの金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）を
取付ける場合、咳金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）の後端面に
大サイズの補助取付板を装着しなければならず、これが
為、補助取付板の装着に多大の労力と時間がかかり、作
業性がきわめて悪いという問題があった。
本発明は、射出成形機のプラテンに大小の各種サイズの
金型を簡単な作業で脱着自在に取付けることのできる金
型固定装置を提供することを目的としている。
金型を簡単な作業で脱着自在に取付けることのできる金
型固定装置を提供することを目的としている。
本発明は、上記目的を達成するため提案されたもので、
起立保持され、かつ、金型が脱着可能に装着されるプラ
テンと、プラテンの下部に昇降自在に装設された昇降ユ
ニットと、上記プラテンの上部に、昇降ユニットと連動
して対称に昇降移動可能に装設され、かつ、金型の上部
をクランプする複数の上部クランパとからなり、上記昇
降ユニットは、金型を水平方向に移動可能に支持する複
数の支持ローラと、該支持ローラに並設され、かつ、金
型の下部をクランプする複数の下部クランパとを具備す
るものである。
起立保持され、かつ、金型が脱着可能に装着されるプラ
テンと、プラテンの下部に昇降自在に装設された昇降ユ
ニットと、上記プラテンの上部に、昇降ユニットと連動
して対称に昇降移動可能に装設され、かつ、金型の上部
をクランプする複数の上部クランパとからなり、上記昇
降ユニットは、金型を水平方向に移動可能に支持する複
数の支持ローラと、該支持ローラに並設され、かつ、金
型の下部をクランプする複数の下部クランパとを具備す
るものである。
プラテンに大サイズの金型を取付ける場合は、上部クラ
ンパおよび昇降ユニットを夫々上昇端および下降端に保
持したのち、金型を起立保持した状態で昇降ユニットの
支持ローラ上を移動させて定位置に位置決めし、しかる
後、上記の上部および下部のクランパを作動させて金型
の上下部をクランプし、プラテンに金型を脱着可能に取
付固定する。プラテンに小サイズの金型を取付ける場合
は、下降端に保持された昇降ユニットの支持ローラ上に
金型を起立保持したのち、該昇降ユニットを上昇させる
。この昇降ユニットの上昇動作に連動して上部クランプ
が下方へ対称移動し、上部クランプが金型の上縁部に当
接すると同時に、プラテンと金型との中心線が一致し、
この状態で該上部クランプと昇降ユニットの下部クラン
パが作動して金型の上下縁部がクランプされ、プラテン
に小サイズの金型が脱着自在に装着される。
ンパおよび昇降ユニットを夫々上昇端および下降端に保
持したのち、金型を起立保持した状態で昇降ユニットの
支持ローラ上を移動させて定位置に位置決めし、しかる
後、上記の上部および下部のクランパを作動させて金型
の上下部をクランプし、プラテンに金型を脱着可能に取
付固定する。プラテンに小サイズの金型を取付ける場合
は、下降端に保持された昇降ユニットの支持ローラ上に
金型を起立保持したのち、該昇降ユニットを上昇させる
。この昇降ユニットの上昇動作に連動して上部クランプ
が下方へ対称移動し、上部クランプが金型の上縁部に当
接すると同時に、プラテンと金型との中心線が一致し、
この状態で該上部クランプと昇降ユニットの下部クラン
パが作動して金型の上下縁部がクランプされ、プラテン
に小サイズの金型が脱着自在に装着される。
以下本発明の実施例を第１図乃至第４図を参照しながら
説明すると次の通りである。尚、第５図乃至第８図に示
したものと同一物と同一符号で示し説明を省略する０図
面において、（２１）は前記各プラテン（ｌａ） （
ｌｂ）の下部に夫々昇降自在に装設された昇降ユニット
で、この昇降ユニット（２１）は、水平方向に延びる横
長形状の昇降基体（２２）と、複数の支持ローラ（２３
）と、位置決めビン（２４）と、複数の油圧式の下部ク
ランパ（２５）とから構成されている。上記支持ローラ
（２３）は、上記金型（２ａ） （２ｂ）を水平方向
へ移動可能に支持するためのもので、昇降基体（２２）
に所定の間隔をおいて回転自在に装着しである０位置決
めビン（２４）は、各金型（２ａ） （２ｂ）の位置
決め凹部（５）に嵌入係止して金型（２ａ） （２ｂ
）の左右方向の位置決めを行うためのもので、昇降基体
（２２）の中心位置に上記支持ローラ（２３）と並べて
装着しである。また、下部クランパ（２５）は、金型（
２ａ）（２ｂ）の下縁部（１０ａ’） （１０ｂ’）
をクランプするためのもので、昇降基体（２２）の適所
に支持ローラ（２３）と並べて装着しである。 （２
６）（２６）は昇降ユニット（２２）を昇降動作させる
駆動シリンダで、この駆動シリンダ（２６） （２６
）のロッド（２７） （２７）の上端に昇降基体（２
２）を水平に取付固定しである。 （２Ｂ）は上記支
持ローラ（２３）と同一機能を有する複数の支持ローラ
で、この支持ローラ（２８）は、上記各プラテン（ｌａ
） （ｌｂ）の下部側端部に回転自在に装設され、下
降端に保持された上記昇降ユニット（２１）の支持ロー
ラ（２３）と同一水平面上に保持しである。 （２９
）は上記各プラテン（１ａ）（１ｂ）の上部に昇降ユニ
ッ） （２１）の昇降動作を連動して対称に昇降移動可
能に、かつ、下部クランパ（２５）と対向させて装設さ
れた複数の油圧式の上部クランパで、この上部クランパ
（２９）は、例えば、第４図に示すように、該クランパ
（２９）の後端面にＴ字状のガイド片（３０）を突設し
、このガイド片（３０）を各プラテン（ｌａ） （ｌ
ｂ）の対向面（ｌａ’） （ｌｂ’）に夫々形成された
蟻溝状のガイド溝（３１）にスライド自在に嵌め込んだ
ものであって、この上部クランパ（２９）と下部クラン
パ（２５）とで各金型（２ａ）（２ｂ）の上下縁部（１
０ａ） （１０ａ’） （１０ｂ）（１０ｂ’ ）
を夫々クランプして、各プラテン（１ａ）（１ｂ）に金
型（２ａ） （２ｂ）を脱着自在に取付固定する。上
記上下のクランパ（２９） （２５）の昇降移動は、
例えば、ラックとビニオン等を利用した適宜の連動機構
により連動させるようにしである。
説明すると次の通りである。尚、第５図乃至第８図に示
したものと同一物と同一符号で示し説明を省略する０図
面において、（２１）は前記各プラテン（ｌａ） （
ｌｂ）の下部に夫々昇降自在に装設された昇降ユニット
で、この昇降ユニット（２１）は、水平方向に延びる横
長形状の昇降基体（２２）と、複数の支持ローラ（２３
）と、位置決めビン（２４）と、複数の油圧式の下部ク
ランパ（２５）とから構成されている。上記支持ローラ
（２３）は、上記金型（２ａ） （２ｂ）を水平方向
へ移動可能に支持するためのもので、昇降基体（２２）
に所定の間隔をおいて回転自在に装着しである０位置決
めビン（２４）は、各金型（２ａ） （２ｂ）の位置
決め凹部（５）に嵌入係止して金型（２ａ） （２ｂ
）の左右方向の位置決めを行うためのもので、昇降基体
（２２）の中心位置に上記支持ローラ（２３）と並べて
装着しである。また、下部クランパ（２５）は、金型（
２ａ）（２ｂ）の下縁部（１０ａ’） （１０ｂ’）
をクランプするためのもので、昇降基体（２２）の適所
に支持ローラ（２３）と並べて装着しである。 （２
６）（２６）は昇降ユニット（２２）を昇降動作させる
駆動シリンダで、この駆動シリンダ（２６） （２６
）のロッド（２７） （２７）の上端に昇降基体（２
２）を水平に取付固定しである。 （２Ｂ）は上記支
持ローラ（２３）と同一機能を有する複数の支持ローラ
で、この支持ローラ（２８）は、上記各プラテン（ｌａ
） （ｌｂ）の下部側端部に回転自在に装設され、下
降端に保持された上記昇降ユニット（２１）の支持ロー
ラ（２３）と同一水平面上に保持しである。 （２９
）は上記各プラテン（１ａ）（１ｂ）の上部に昇降ユニ
ッ） （２１）の昇降動作を連動して対称に昇降移動可
能に、かつ、下部クランパ（２５）と対向させて装設さ
れた複数の油圧式の上部クランパで、この上部クランパ
（２９）は、例えば、第４図に示すように、該クランパ
（２９）の後端面にＴ字状のガイド片（３０）を突設し
、このガイド片（３０）を各プラテン（ｌａ） （ｌ
ｂ）の対向面（ｌａ’） （ｌｂ’）に夫々形成された
蟻溝状のガイド溝（３１）にスライド自在に嵌め込んだ
ものであって、この上部クランパ（２９）と下部クラン
パ（２５）とで各金型（２ａ）（２ｂ）の上下縁部（１
０ａ） （１０ａ’） （１０ｂ）（１０ｂ’ ）
を夫々クランプして、各プラテン（１ａ）（１ｂ）に金
型（２ａ） （２ｂ）を脱着自在に取付固定する。上
記上下のクランパ（２９） （２５）の昇降移動は、
例えば、ラックとビニオン等を利用した適宜の連動機構
により連動させるようにしである。
而して、上記各プラテン（ｌａ） （ｌｂ）に大サイ
ズの金型（２ａ） （２ｂ）を夫々取付ける場合は、
上部クランパ（２９）および昇降ユニット（２１）を夫
々上昇端および下降端に保持したのち、各金型（２ａ）
（２ｂ）を起立保持した状態で支持ローラ（２Ｂ）
（２３）上を移動させる。そして、各位置決めビン
（２４）が各金型（２ａ） （２ｂ）の凹部（５）に
嵌入係止して、該金型（２ａ） （２ｂ）が左右方向
に位置決めされると、上部クランパ（２９）および昇降
ユニット（２１）の下部クランパ（２５）が夫々作動し
て各金型（２ａ） （２ｂ）の上下縁部（１０ａ）
（１０ａ’） （１０ｂ） （１０ｂ’）がクラ
ンプされ上記プラテン（ｌａ） （ｌｂ）に金型（２
ａ） （２ｂ）が脱着可能に取付固定される。
ズの金型（２ａ） （２ｂ）を夫々取付ける場合は、
上部クランパ（２９）および昇降ユニット（２１）を夫
々上昇端および下降端に保持したのち、各金型（２ａ）
（２ｂ）を起立保持した状態で支持ローラ（２Ｂ）
（２３）上を移動させる。そして、各位置決めビン
（２４）が各金型（２ａ） （２ｂ）の凹部（５）に
嵌入係止して、該金型（２ａ） （２ｂ）が左右方向
に位置決めされると、上部クランパ（２９）および昇降
ユニット（２１）の下部クランパ（２５）が夫々作動し
て各金型（２ａ） （２ｂ）の上下縁部（１０ａ）
（１０ａ’） （１０ｂ） （１０ｂ’）がクラ
ンプされ上記プラテン（ｌａ） （ｌｂ）に金型（２
ａ） （２ｂ）が脱着可能に取付固定される。
次に、上記プラテン（ｌａ） （ｌｂ）に小サイズの
金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）を取付ける場合は、予め上部
クランパ（２９）および昇降ユニット（２１）を上端端
および下降端に保持しておく、そして、上記各金型（ｌ
ｌａ）（ｌｌｂ）を起立保持した状態で支持ローラ（２
Ｂ） （２３）上を移動させ、各位置決めピン（２４
）が各金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）の各凹部（１４）に夫
々嵌入係止して該金型（ｌｌａ）（１１ｂ ）が左右方
向に位置決めされると、昇降ユニット（２１）が上昇す
る。この昇降ユニット（２１）の上昇動作により、各支
持ローラ（２３）で支持されている金型（ｌｌａ）（ｌ
ｌｂ）が上方へ持ち上げられると共に、昇降ユニット（
２１）の上昇動作と連動して上部クランプ（２９）が下
方へ対称移動し、プラテン（Ｌａ） （ｌｂ）と金型
（ｌｌａ）（ｌｌｂ）との中心線（イ）（ロ）が−致す
ると同時に、上部クランプ（２９）が金型（ｌｌａ）（
ｌｌｂ）の上縁部（３２ａ）（３２ｂ）に当接し、この
状態で該上部クランプ（２９）と昇降ユニット（２１）
の下部クランパ（２５）とが作動して上記金型（ｌｌａ
）（ｌｌｂ）の上下縁部（３２ａ ） （３２ａ’
） （３２ｂ ） （３２ｂ’ ）がクランプされ
、各プラテン（ｌａ） （ｌｂ）に小サイズの金型（
ｌｌａ）（ｌｌｂ）が脱着自在に装着される。
金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）を取付ける場合は、予め上部
クランパ（２９）および昇降ユニット（２１）を上端端
および下降端に保持しておく、そして、上記各金型（ｌ
ｌａ）（ｌｌｂ）を起立保持した状態で支持ローラ（２
Ｂ） （２３）上を移動させ、各位置決めピン（２４
）が各金型（ｌｌａ）（ｌｌｂ）の各凹部（１４）に夫
々嵌入係止して該金型（ｌｌａ）（１１ｂ ）が左右方
向に位置決めされると、昇降ユニット（２１）が上昇す
る。この昇降ユニット（２１）の上昇動作により、各支
持ローラ（２３）で支持されている金型（ｌｌａ）（ｌ
ｌｂ）が上方へ持ち上げられると共に、昇降ユニット（
２１）の上昇動作と連動して上部クランプ（２９）が下
方へ対称移動し、プラテン（Ｌａ） （ｌｂ）と金型
（ｌｌａ）（ｌｌｂ）との中心線（イ）（ロ）が−致す
ると同時に、上部クランプ（２９）が金型（ｌｌａ）（
ｌｌｂ）の上縁部（３２ａ）（３２ｂ）に当接し、この
状態で該上部クランプ（２９）と昇降ユニット（２１）
の下部クランパ（２５）とが作動して上記金型（ｌｌａ
）（ｌｌｂ）の上下縁部（３２ａ ） （３２ａ’
） （３２ｂ ） （３２ｂ’ ）がクランプされ
、各プラテン（ｌａ） （ｌｂ）に小サイズの金型（
ｌｌａ）（ｌｌｂ）が脱着自在に装着される。
尚、上記実施例では、自動車用の大型部品の射出成形に
使用される金型を固定する場合について説明したが、本
発明はこれに限定されるわけではなく、各種部品の射出
成形に使用される金型を固定する場合に広く利用するこ
とができる。
使用される金型を固定する場合について説明したが、本
発明はこれに限定されるわけではなく、各種部品の射出
成形に使用される金型を固定する場合に広く利用するこ
とができる。
本発明によれば、昇降ユニットと上部クランパとを対称
に昇降動作させるだけで、プラテンに大小の各種サイズ
の金型を脱着可能に装着することができるので、金型交
換作業を短時間で行うことができ、作業性の大幅な向上
を図ることができる。
に昇降動作させるだけで、プラテンに大小の各種サイズ
の金型を脱着可能に装着することができるので、金型交
換作業を短時間で行うことができ、作業性の大幅な向上
を図ることができる。
第１図は本発明装置の実施例を示す概略正面図、第２図
は本発明装置の動作要領を示す概略正面図、第３図は昇
降ユニットの説明図、第４図は上部クランパの取付状態
を示す平断面図である。 第５図は従来装置の概略側面図、第６図は可動プラテン
側の従来装置の概略正面図、第７図および第８図は小サ
イズの金型を取付けた場合の問題点を説明するための説
明図である。 （ｌａ） （ｌｂ）−・−・プラテン、（２ａ）
（２ｂ） （１１ａ ） （１１ｂ ）−一金型、
（２１）・−・昇降ユニット、（２３）−・支持ローラ
、（２５）・−・下部クランパ、 （２９）・−・上部
クランパ。 第５図 第６図
は本発明装置の動作要領を示す概略正面図、第３図は昇
降ユニットの説明図、第４図は上部クランパの取付状態
を示す平断面図である。 第５図は従来装置の概略側面図、第６図は可動プラテン
側の従来装置の概略正面図、第７図および第８図は小サ
イズの金型を取付けた場合の問題点を説明するための説
明図である。 （ｌａ） （ｌｂ）−・−・プラテン、（２ａ）
（２ｂ） （１１ａ ） （１１ｂ ）−一金型、
（２１）・−・昇降ユニット、（２３）−・支持ローラ
、（２５）・−・下部クランパ、 （２９）・−・上部
クランパ。 第５図 第６図
Claims (1)
- （１）起立保持され、かつ、金型が脱着可能に装着され
るプラテンと、プラテンの下部に昇降自在に装設された
昇降ユニットと、上記プラテンの上部に、昇降ユニット
と連動して対称に昇降移動可能に装設され、かつ、金型
の上部をクランプする複数の上部クランパとからなり、
上記昇降ユニットは、金型を水平方向に移動可能に支持
する複数の支持ローラと、該支持ローラに並設され、か
つ、金型の下部をクランプする複数の下部クランパとを
具備することを特徴とする射出成形機における金型固定
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18125488A JPH0784024B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 射出成形機における金型固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18125488A JPH0784024B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 射出成形機における金型固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0229309A true JPH0229309A (ja) | 1990-01-31 |
| JPH0784024B2 JPH0784024B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=16097489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18125488A Expired - Lifetime JPH0784024B2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 射出成形機における金型固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0784024B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010234745A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Jatco Ltd | ワークの設置装置及びワークの設置方法 |
| JP2018030260A (ja) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 株式会社名機製作所 | 金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の金型交換方法 |
| JP2018030258A (ja) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 株式会社名機製作所 | 金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の型部材交換方法 |
| JP2020066159A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 株式会社コスメック | 金型を取り付けるための補助装置およびこれを用いた金型の取付方法 |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP18125488A patent/JPH0784024B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010234745A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Jatco Ltd | ワークの設置装置及びワークの設置方法 |
| JP2018030260A (ja) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 株式会社名機製作所 | 金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の金型交換方法 |
| JP2018030258A (ja) * | 2016-08-23 | 2018-03-01 | 株式会社名機製作所 | 金型回転式射出成形機および金型回転式射出成形機の型部材交換方法 |
| US10994456B2 (en) | 2016-08-23 | 2021-05-04 | The Japan Steel Works, Ltd. | Rotary mold type injection molding machine and method for exchanging mold of rotary mold type injection molding machine |
| JP2020066159A (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 株式会社コスメック | 金型を取り付けるための補助装置およびこれを用いた金型の取付方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0784024B2 (ja) | 1995-09-13 |
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