JPH05153323A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH05153323A
JPH05153323A JP3093880A JP9388091A JPH05153323A JP H05153323 A JPH05153323 A JP H05153323A JP 3093880 A JP3093880 A JP 3093880A JP 9388091 A JP9388091 A JP 9388091A JP H05153323 A JPH05153323 A JP H05153323A
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JP
Japan
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data
recording
centronics
unit
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP3093880A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Yoshida
英一 吉田
Masahiro Kawamura
正弘 河村
Kaneyuki Sakai
謙行 酒井
Takanori Miki
貴紀 三木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Kanebo Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kanebo Ltd, Mitsubishi Electric Corp filed Critical Kanebo Ltd
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Publication of JPH05153323A publication Critical patent/JPH05153323A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファクシミリ装置において、キャプテン端末
等の外部機器が有する画像データの記録を可能にする。 【構成】 外部機器からセントロニクスインタフェース
回路1に与えられたデータは、セントロニクス制御部1
0を介してラインメモリ4に格納される。記録処理回路
6は、ラインメモリ4に所定数のデータが格納される
と、サーマルヘッド6を駆動して記録紙32に記録を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、画データの電話回線
を用いた伝送に加えて、キャプテン端末等の外部機器か
ら受けたデータを記録出力しうるファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば三菱電機技報第61巻第5
号(1987年)P.59に示された従来のG3ファク
シミリ装置を示すブロック図である。図において、2は
原稿31の内容を読取るイメージセンサ、3はイメージ
センサ2が出力した原稿内容に応じた電気信号を2値化
された画像データに変換する読取り処理回路、4は画像
データを1ラインずつ格納するラインメモリ、5は画像
データを符号化するとともに受信した符号データを画像
データに復号する符号化復号回路、6は画像データのう
ちの黒画素に対応した発熱素子に通電する記録処理回
路、7は発熱素子を有し記録紙32に記録を行うサーマ
ルヘッド、8は通信制御および機構部制御を行う制御部
である。なお、イメージセンサ2と読取り処理回路3と
で読取部が構成され、記録処理回路6とサーマルヘッド
7とで記録部が構成される。
【0003】また、21は制御信号および符号データに
関する変復調を行うとともに、PBトーンを発生するモ
デム・PB送出回路、22はダイヤルパルス(DP)を
発生するDP発生回路、23は電話回線24および電話
機25を収容し、交換機からの呼出信号の検出等を行う
網制御部である。27は、パルスモータ28,29に駆
動信号を与えるパルスモータ制御回路、26はパルスモ
ータの励磁等の機構部駆動を行うメカ駆動回路、30は
各種の操作キーとディスプレイを有する操作部である。
【0004】次に動作について説明する。受信時には、
まず、網制御部23における着信検出部が呼出信号を検
出し、制御部8にその旨を通知する。制御部8は、モデ
ム・PB発生回路21におけるモデム部、網制御部23
および電話回線24を介して相手装置と制御信号を交
す。その後、符号データで変調された変調信号を相手装
置から受信すると、その変調信号は、網制御部23、モ
デム部,制御部8および符号化復号回路5を経由して画
像データに復元され、復元された画像データは、1ライ
ンごとにラインメモリ4に格納される。ラインメモリ4
に1ライン分の画像データが格納されると、記録処理回
路6は、その画像データに応じてサーマルヘッド7を駆
動する。このとき、パルスモータ制御回路27は、パル
スモータ29を1ライン分駆動する信号を出力する。こ
のようにして、記録紙に記録がなされる。
【0005】原稿を送信する場合には、オペレータが操
作部30に相手装置の電話番号を入力する。制御部8
は、その電話番号に従って発呼処理を行う。すなわち、
接続されている電話回線がPB回線ならば、モデム・P
B送出回路21のPB発生回路にPBトーンを送出さ
せ、DP回線ならば、DP発生回路22にダイヤルパル
スを送出させる。
【0006】発呼が完了すると、制御部8は、モデム部
および網制御部23を介して相手装置と制御信号を交
す。その後、イメージセンサ2で読取られ、読取り処理
回路3で2値化され、さらに符号化復号回路5で符号化
された原稿の内容は、モデム部で変調信号とされた後
に、網制御部23を介して電話回線24に送出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置は以上のように構成されているので、サーマルヘッド
7等から成る記録部を有しているにもかかわらず、外部
機器が有する画像データを記録することができないとい
う課題があった。
【0008】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、キャプテン端末等の外部機器が有
する画像データを記録紙に記録しうるファクシミリ装置
を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るファクシ
ミリ装置は、外部機器との間に設けられたセントロニク
スインタフェースの制御線およびデータ線を導入し、こ
のデータ線で受信したデータを記録部側に供給するセン
トロニクスインタフェース回路と、セントロニクスイン
タフェースの制御信号の送出を制御するセントロニクス
制御部とを備えたものである。
【0010】
【作用】この発明におけるセントロニクスインタフェー
ス回路は、外部機器のSTB信号に応じてデータ線上の
データをラッチし、そのデータを記録部側に供給した後
に、BUSY信号をオフにする。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1はセントロニクスインタフェー
スのデータ線からデータを受けるセントロニクスインタ
フェース回路、9はセントロニクスコネクタ、10はセ
ントロニクスインタフェース回路1が送出する制御信号
の制御等を行うセントロニクス制御部であり、その他の
ものは同一符号を付して図4に示したものと同一のもの
である。なお、40はキャプテン端末等の外部機器を示
している。
【0012】また、図2にセントロニクスインタフェー
ス回路1の一構成例を示したもので、図において、11
は「8255」の型番で知られているパラレルインタフ
ェース用LSI、12,13はそれぞれNAND回路で
ある。
【0013】次に動作について説明する。セントロニク
ス制御部10は、電源投入時等にパラレルインタフェー
ス用LSI11の初期設定を行う。ここでは、STB信
号(ローアクティブである。)の入力に応じて、ポート
Aに導入されるデータ線上のデータをラッチするモード
に設定する。
【0014】外部機器40にファクシミリ装置に出力す
るための画像データが用意されたときに、外部機器40
は1バイトのデータをデータ線に出力し、STB信号
を、図3(b)に示されるように出力する。パラレルイ
ンタフェース用LSI11は、このSTB信号の立下り
でデータ線上のデータをラッチする。パラレルインタフ
ェース用LSI11はデータをラッチしたことをセント
ロニクス制御部10に伝える。その結果、セントロニク
ス制御部10は、パラレルインタフェース用LSI11
がラッチしたデータを読取る。読取られたデータが画像
データである場合には、そのデータが、さらにラインメ
モリ4に転送されることにより記録部側に転送される。
読取られたデータがパラメータデータである場合には、
そのデータは制御部8に渡される。制御部8はそのデー
タに応じて機構部制御等を行う。
【0015】セントロニクスインタフェース回路1にお
いて、2つのNAND回路12,13で構成されるセッ
トリセットフリップフロップ(RSフリップフロップ)
は、STB信号によってセットされる。このRSフリッ
プフロップの出力は、外部機器側にBUSY信号(ハイ
アクティブである。)として供給されている。従って、
図3(d)に示されるように、STB信号が出力される
と、パラレルインタフェース用LSI11でラッチされ
たデータがセントロニクス制御部10側に読出されるま
で次のデータを受け入れられないことを示すBUSY信
号が直ちに出力される。
【0016】データが読出されると、パラレルインタフ
ェース用LSI11は、BUSY解除用の信号を出力し
てRSフリップフロップをリセットする。従って、BU
SY信号は、図3(d)に示されるようにオフする。同
時に、パラレルインタフェース用LSI11は、セント
ロニクス制御部10の制御に応じて、ACK信号(ロー
アクティブである。)を、図3(c)に示されるように
出力する。外部機器40は、ACK信号の通知を受け
て、次のデータをデータ線に送出できることを知る。従
って、次のデータについて以上の処理が実行される。
【0017】外部機器40から出力されセントロニクス
インタフェース回路1等を介してラインメモリ4に格納
されたデータが所定数に達すると、電話回線24側から
受信した場合と同様に、ラインメモリ4内のデータに応
じて記録処理回路6およびサーマルヘッド7により記録
紙に記録がなされる。
【0018】なお、外部機器40からデータを受信して
いるときに、データの形式に誤りがあった場合やファク
シミリ装置に異常が発生した場合などには、セントロニ
クス制御部10は、セントロニクスインタフェース回路
1に対してERR信号を出力するように指示し、外部機
器40のデータ駆動動作を中断させる。また、電話回線
24側からの受信を行っている場合など、外部機器40
からデータを受け入れられない場合には、セントロニク
ス制御部10は、セントロニクスインタフェース回路1
に対してERR信号またはPE信号を出力するように指
示し、外部機器40にその旨を知らせる。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ファ
クシミリ装置を、セントロニクスインタフェース回路で
外部機器の画像データを入力するように構成したので、
外部機器からの画像データをも記録部に記録でき、応用
範囲を広げたものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるファクシミリ装置を
示すブロック図である。
【図2】セントロニクスインタフェース回路の一例を示
す構成図である。
【図3】セントロニクスインタフェースにおける信号波
形を示す波形図である。
【図4】従来のファクシミリ装置を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 セントロニクスインタフェース回路 2 イメージセンサ(読取部) 3 読取り処理回路(読取部) 4 ラインメモリ 5 符号化復号回路 6 記録処理回路(記録部) 7 サーマルヘッド(記録部) 8 制御部 10 セントロニクス制御部 21 モデム・PB発生回路 23 網制御部 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
フロントページの続き (72)発明者 河村 正弘 東京都中央区銀座5丁目15番1号 鐘紡株 式会社カネボウ化粧品本部化粧品システム 部内 (72)発明者 酒井 謙行 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電機 株式会社通信機製作所内 (72)発明者 三木 貴紀 尼崎市塚口本町8丁目1番1号 三菱電機 マイコン機器ソフトウエア株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録紙に記録を行う記録部と、原稿の内
    容を読取る読取部と、前記読取部から出力された画像情
    報を符号化するとともに、受信した符号データを画像デ
    ータに復合してその画像データを前記記録部に出力する
    符号化復号回路と、通信制御および機構部制御を行う制
    御部と、前記符号化復号回路で作成された符号データお
    よび制御信号に関する変調を行うとともに、受信した符
    号データおよび制御信号に関する復調を行うモデムと、
    電話回線を接続する網制御部とを備えたファクシミリ装
    置において、外部機器との間に設けられたセントロニク
    スインタフェースの制御線およびデータ線を導入し、こ
    のデータ線で受信したデータを前記記録部に供給するセ
    ントロニクスインタフェース回路1と、前記セントロニ
    クスインタフェースの制御信号の送出を制御するセント
    ロニクス制御部とを備えたことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
JP3093880A 1991-04-24 1991-04-24 フアクシミリ装置 Pending JPH05153323A (ja)

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Citations (8)

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