JPH07115497A - ファクシミリ伝送システム - Google Patents
ファクシミリ伝送システムInfo
- Publication number
- JPH07115497A JPH07115497A JP5280504A JP28050493A JPH07115497A JP H07115497 A JPH07115497 A JP H07115497A JP 5280504 A JP5280504 A JP 5280504A JP 28050493 A JP28050493 A JP 28050493A JP H07115497 A JPH07115497 A JP H07115497A
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- Japan
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- floppy disk
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロッピーディスクに記録したファクシミリ
信号情報を、パソコン及び特殊なソフトウエアによるキ
ー操作及び手順を行うことなく、電話回線を使用して伝
達する。 【構成】 フロッピーディスク及びフロッピーディスク
駆動装置とファックス信号情報伝送装置との組合せから
なり、これに電話キーパットを一体化することにより、
電話用ディジットを直接駆動してファックス信号又はデ
ィジタルデータ信号を一般公衆回線を使用して通信相互
間に伝達する。
信号情報を、パソコン及び特殊なソフトウエアによるキ
ー操作及び手順を行うことなく、電話回線を使用して伝
達する。 【構成】 フロッピーディスク及びフロッピーディスク
駆動装置とファックス信号情報伝送装置との組合せから
なり、これに電話キーパットを一体化することにより、
電話用ディジットを直接駆動してファックス信号又はデ
ィジタルデータ信号を一般公衆回線を使用して通信相互
間に伝達する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピーディスクに
記録したファクシミリ信号情報を、パソコン及び特殊な
ソフトウエアによるキー操作及び手順を行うことなく、
電話回線を使用して伝送するファクシミリ伝送システム
に関するものである。
記録したファクシミリ信号情報を、パソコン及び特殊な
ソフトウエアによるキー操作及び手順を行うことなく、
電話回線を使用して伝送するファクシミリ伝送システム
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】現在多用されているペーパー型ファクシ
ミリ情報伝送装置は、情報読取り装置（スキャナー）及
び熱複写印字装置（プリンター）等の複雑な装置構成か
らなり、一般電話回線使用の相互間に於て情報の伝送を
行っている。
ミリ情報伝送装置は、情報読取り装置（スキャナー）及
び熱複写印字装置（プリンター）等の複雑な装置構成か
らなり、一般電話回線使用の相互間に於て情報の伝送を
行っている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従って、かゝる手段で
は先ず、装置構成が複雑であることに加えて、ファック
ス暗号化伝送作業時に、パソコン或いはワープロ等で作
成した送信原稿等を一旦用紙に印刷し、この印刷物をフ
ァクシミリのスキャナーで読取らせているため、手間が
掛かると共に、印刷や読取り時のノイズや駆動操作のト
ラブル等で原稿内容が乱れる等の虞れがあった。
は先ず、装置構成が複雑であることに加えて、ファック
ス暗号化伝送作業時に、パソコン或いはワープロ等で作
成した送信原稿等を一旦用紙に印刷し、この印刷物をフ
ァクシミリのスキャナーで読取らせているため、手間が
掛かると共に、印刷や読取り時のノイズや駆動操作のト
ラブル等で原稿内容が乱れる等の虞れがあった。
【０００４】又、通信側でのスキャナーによる光学的読
取り動作並びに通信相手ファクシミリ側でのペーパー印
字動作をしながら通信するので、送受信の通話時間が長
くて、回線使用料が嵩む等の問題がある。
取り動作並びに通信相手ファクシミリ側でのペーパー印
字動作をしながら通信するので、送受信の通話時間が長
くて、回線使用料が嵩む等の問題がある。
【０００５】このように、現在のペーパー型ファクシミ
リ情報伝送システムでは、簡便に書類等の複写転送が出
来る利点を持つ反面、作業能率化並びに維持費用の点で
未だ改良の余地が残されている。
リ情報伝送システムでは、簡便に書類等の複写転送が出
来る利点を持つ反面、作業能率化並びに維持費用の点で
未だ改良の余地が残されている。
【０００６】本発明の目的は、上述の現在のペーパー型
ファクシミリ情報伝送システムの持つ問題を解消し、シ
ステムが読取り及び印字を行う時間を要することなく、
情報のみを直接送受信が出来、従来のファクシミリに比
べて通信時間を著しく短くすることが出来、且つ美しい
原稿の送受信が出来、オフィスワークの効率化と経費節
減に有効なファクシミリ伝送システムを開発することに
ある。
ファクシミリ情報伝送システムの持つ問題を解消し、シ
ステムが読取り及び印字を行う時間を要することなく、
情報のみを直接送受信が出来、従来のファクシミリに比
べて通信時間を著しく短くすることが出来、且つ美しい
原稿の送受信が出来、オフィスワークの効率化と経費節
減に有効なファクシミリ伝送システムを開発することに
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、上述の
目的を達成するため第１に、フロッピーディスク及びフ
ロッピーディスク駆動装置とファックス信号情報伝送装
置との組合せからなり、これに電話キーパットを一体化
することにより、電話用ディジットを直接駆動して、フ
ァックス信号又はディジタルデータ信号を一般公衆回線
を使用して通信相互間に伝送することを特徴とするもの
である。
目的を達成するため第１に、フロッピーディスク及びフ
ロッピーディスク駆動装置とファックス信号情報伝送装
置との組合せからなり、これに電話キーパットを一体化
することにより、電話用ディジットを直接駆動して、フ
ァックス信号又はディジタルデータ信号を一般公衆回線
を使用して通信相互間に伝送することを特徴とするもの
である。
【０００８】又第２には、ファクシミリ伝送システム構
成体と通常のペーパーファクシミリシステム構造体とを
シリーズに連結し、これ等両構成体のいずれか一方に作
動優先順位を設定し、それ等の一方が通信機能のトラブ
ル発生時に他方のシステムが自動的にバックアップ作動
するように構成したことを特徴とするものでである。
成体と通常のペーパーファクシミリシステム構造体とを
シリーズに連結し、これ等両構成体のいずれか一方に作
動優先順位を設定し、それ等の一方が通信機能のトラブ
ル発生時に他方のシステムが自動的にバックアップ作動
するように構成したことを特徴とするものでである。
【０００９】
【作用】上記のような本発明システムからなる装置を現
在のＧ３ペーパー型ファクシミリ対応を基本とし、それ
等の通信システムを同一規格に構成することによって、
本発明システムでは信号伝送電気回路とフロッピーディ
スク駆動装置のみを有し、コンピューターとのコネクシ
ョンによる駆動は全く行うことなしに、フロッピーディ
スクの情報を通常の電話キーの操作のみで、送受信する
事が出来る。
在のＧ３ペーパー型ファクシミリ対応を基本とし、それ
等の通信システムを同一規格に構成することによって、
本発明システムでは信号伝送電気回路とフロッピーディ
スク駆動装置のみを有し、コンピューターとのコネクシ
ョンによる駆動は全く行うことなしに、フロッピーディ
スクの情報を通常の電話キーの操作のみで、送受信する
事が出来る。
【００１０】即ち、このシステムにより、従来のペーパ
ー型ファクシミリ通信のように送信及び受信側にペーパ
ー型ファクシミリを常に作動状態にし、且つ特殊な通信
接続の際のソフトウエア及びキー操作を一切行う必要が
なく、又フロッピーディスクによる送受信のみでは、ペ
ーパー印字及び読取り等の操作工程がないので、送受信
通信時間の短縮が可能である。
ー型ファクシミリ通信のように送信及び受信側にペーパ
ー型ファクシミリを常に作動状態にし、且つ特殊な通信
接続の際のソフトウエア及びキー操作を一切行う必要が
なく、又フロッピーディスクによる送受信のみでは、ペ
ーパー印字及び読取り等の操作工程がないので、送受信
通信時間の短縮が可能である。
【００１１】例えば、３．５インチフロッピーディスク
の場合に、その１．４４メガバイトの記録エリヤに情報
を完配した状態で、ディスク処理で４倍のデータ圧縮処
理をしたとすると、 通信方式 容量（Ａ４紙相当） 通信時間 9600BPS(CCITT,V29) 約８枚 約５分 14400BPS(CCITT,V17) 約５枚 約３分 となり、現在のペーパー型ファクシミリ通信に比べて、
データ転送のスピードを上げることが出来る。
の場合に、その１．４４メガバイトの記録エリヤに情報
を完配した状態で、ディスク処理で４倍のデータ圧縮処
理をしたとすると、 通信方式 容量（Ａ４紙相当） 通信時間 9600BPS(CCITT,V29) 約８枚 約５分 14400BPS(CCITT,V17) 約５枚 約３分 となり、現在のペーパー型ファクシミリ通信に比べて、
データ転送のスピードを上げることが出来る。
【００１２】そして、このような本発明からなるファク
シミリ伝送システムに基づき構成させた装置と、従来の
ペーパー型ファクシミリ装置とをシリーズに接続するこ
とによって、通信相互間のフロッピーディスクにデータ
の入出力操作が可能となり、この間の通信時間の一層の
短縮が期待出来る。
シミリ伝送システムに基づき構成させた装置と、従来の
ペーパー型ファクシミリ装置とをシリーズに接続するこ
とによって、通信相互間のフロッピーディスクにデータ
の入出力操作が可能となり、この間の通信時間の一層の
短縮が期待出来る。
【００１３】又、シリーズに接続した両装置との間に動
作順位を持たせることによって、順位優先の装置に対し
て、他方をバックアップ機構として機能させることが出
来る。その結果、通信トラブルの割合が著しく減少し、
より交信の確立が高くなると共に、経費の節約につなが
る。
作順位を持たせることによって、順位優先の装置に対し
て、他方をバックアップ機構として機能させることが出
来る。その結果、通信トラブルの割合が著しく減少し、
より交信の確立が高くなると共に、経費の節約につなが
る。
【００１４】又、本発明の装置及びシステムでは、受信
及び送信間でパソコンの使用を全く必要とせず、特殊な
通信セットアップに必要なソフトウエア操作及びキー操
作の知識を必要としない。
及び送信間でパソコンの使用を全く必要とせず、特殊な
通信セットアップに必要なソフトウエア操作及びキー操
作の知識を必要としない。
【００１５】
【実施例】図１は本発明システムの基本構成図で、主な
構成はフロッピーディスク駆動系とファクシミリ信号情
報伝送系との組合せからなる。即ち、フロッピーディス
ク駆動装置１及びフロッピーディスクコントローラ２か
らなるフロッピーディスク駆動系が主演算ユニット３の
制御下に置かれる一方、ネットワーク制御ユニット４と
ファックスモデム５からなるファクシミリ信号情報伝送
系が同じく主演算ユニット３の制御下に配置される。
構成はフロッピーディスク駆動系とファクシミリ信号情
報伝送系との組合せからなる。即ち、フロッピーディス
ク駆動装置１及びフロッピーディスクコントローラ２か
らなるフロッピーディスク駆動系が主演算ユニット３の
制御下に置かれる一方、ネットワーク制御ユニット４と
ファックスモデム５からなるファクシミリ信号情報伝送
系が同じく主演算ユニット３の制御下に配置される。
【００１６】該主演算ユニット３への指示入力はキーボ
ード６によってなされると共に、該主演算ユニット３は
表示部７及びリアルタイムクロック８とメモリー９とを
備えている。
ード６によってなされると共に、該主演算ユニット３は
表示部７及びリアルタイムクロック８とメモリー９とを
備えている。
【００１７】そこで、キーボード６による通信先指定等
の指示入力がなされると、その内容は表示部７に表示さ
れると共に、主演算ユニット３からの指令でフロッピー
ディスクコントローラ２を通してフロッピーディスク駆
動装置１を作動させ、その読出し信号がフロッピーディ
スクコントローラ２及び主演算ユニット３の制御下にフ
ァックスモデム５に送り出される。
の指示入力がなされると、その内容は表示部７に表示さ
れると共に、主演算ユニット３からの指令でフロッピー
ディスクコントローラ２を通してフロッピーディスク駆
動装置１を作動させ、その読出し信号がフロッピーディ
スクコントローラ２及び主演算ユニット３の制御下にフ
ァックスモデム５に送り出される。
【００１８】この信号は、別個のパーソナルコンピュー
ターシステムによって編集されたディジタルデータ又は
ファックス化されたデータである。
ターシステムによって編集されたディジタルデータ又は
ファックス化されたデータである。
【００１９】この間に読出し信号は、必要に応じて（フ
ァックス信号の場合は直接に）データ圧縮又は伸長処理
がなされると共に、エラー検索手段が採られて、ネット
ワーク制御ユニット４から一般外部公衆回線を通じて送
信される。外線からの入力時には、前記出力時の逆回路
を通ってモデム変換処理された情報をメモリー９に一次
入力するか又はディスクドライブによって直接ディスク
に記録される。
ァックス信号の場合は直接に）データ圧縮又は伸長処理
がなされると共に、エラー検索手段が採られて、ネット
ワーク制御ユニット４から一般外部公衆回線を通じて送
信される。外線からの入力時には、前記出力時の逆回路
を通ってモデム変換処理された情報をメモリー９に一次
入力するか又はディスクドライブによって直接ディスク
に記録される。
【００２０】図２は本発明システムの相互間接続状態を
示すブロックダイヤグラムで、前記基本構成からなる本
発明システム構成体Ｉはそれ等の相互間接続と共に従来
のペーパー型ファクシミリシステム構成体（例えばＧ３
タイプ）IIと対等接続が可能である。
示すブロックダイヤグラムで、前記基本構成からなる本
発明システム構成体Ｉはそれ等の相互間接続と共に従来
のペーパー型ファクシミリシステム構成体（例えばＧ３
タイプ）IIと対等接続が可能である。
【００２１】図３及び図４は他の接続状態を示すブロッ
クダイヤグラムで、ペーパー型ファクシミリシステム構
成体IIと本発明システム構成体Ｉとを直列又は並列接続
下に使用することもできる。この場合、接続状態を入替
えてもよい。
クダイヤグラムで、ペーパー型ファクシミリシステム構
成体IIと本発明システム構成体Ｉとを直列又は並列接続
下に使用することもできる。この場合、接続状態を入替
えてもよい。
【００２２】そして、このシリーズ接続の場合に、両構
成体Ｉ，構成体IIのいずれか一方に作動優先権を設定し
て置くことによって、他方をバックアップ機構として機
能させることが出来る。
成体Ｉ，構成体IIのいずれか一方に作動優先権を設定し
て置くことによって、他方をバックアップ機構として機
能させることが出来る。
【００２３】尚、本発明システムの発展的手段として、
フロッピーディスクに入力する情報をファイル化し、こ
れに送信先電話番号を組合せることにより、一枚のディ
スクから多局番の多方面の局に対して同時に情報を自動
処理下に送信することが出来る。
フロッピーディスクに入力する情報をファイル化し、こ
れに送信先電話番号を組合せることにより、一枚のディ
スクから多局番の多方面の局に対して同時に情報を自動
処理下に送信することが出来る。
【００２４】又、本発明システム構成体Ｉからなる複数
台の受信専用機に対して一台の送信専用機を配置するな
どの構成の採用も可能である。
台の受信専用機に対して一台の送信専用機を配置するな
どの構成の採用も可能である。
【００２５】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、第１
に、フロッピーディスク及びフロッピーディスク駆動装
置とファックス信号情報伝送装置との組合せからなり、
これに電話キーパットを一体化することにより、電話用
ディジットを直接駆動して、ファックス信号又はディジ
タルデータ信号を一般公衆回線を使用して通信相互間に
伝送するようにしたので、従来のペーパー型ファクシミ
リと違い、原稿読取りのためのスキャナーを介すること
なく送信出来るので、光読取り装置によって発生するノ
イズやにじみの全くない鮮明な原稿を伝送して再現させ
ることが出来る。
に、フロッピーディスク及びフロッピーディスク駆動装
置とファックス信号情報伝送装置との組合せからなり、
これに電話キーパットを一体化することにより、電話用
ディジットを直接駆動して、ファックス信号又はディジ
タルデータ信号を一般公衆回線を使用して通信相互間に
伝送するようにしたので、従来のペーパー型ファクシミ
リと違い、原稿読取りのためのスキャナーを介すること
なく送信出来るので、光読取り装置によって発生するノ
イズやにじみの全くない鮮明な原稿を伝送して再現させ
ることが出来る。
【００２６】又、パソコン等で作成した原稿を直接送信
するので、一旦用紙に印刷する手間も省けて、オフィス
ワークの効率化を図る上で極めて有効であると共に、送
信時間の短縮が出来るため、経費低減が出来る等その効
果が極めて顕著であるのみならず、フロッピーディスク
によって情報保管が出来るため、情報の機密保持及び永
久保管が可能となる。
するので、一旦用紙に印刷する手間も省けて、オフィス
ワークの効率化を図る上で極めて有効であると共に、送
信時間の短縮が出来るため、経費低減が出来る等その効
果が極めて顕著であるのみならず、フロッピーディスク
によって情報保管が出来るため、情報の機密保持及び永
久保管が可能となる。
【００２７】更に本発明によれば、第２に、ファクシミ
リ伝送システム構成体と通常のペーパーファクシミリシ
ステム構造体とをシリーズに連結し、これ等両構成体の
いずれか一方に作動優先順位を設定し、それ等の一方が
通信機能のトラブル発生時に他方のシステムが自動的に
バックアップ作動するように構成したので、通信トラブ
ルによるリスクを少なくすることが出来る。
リ伝送システム構成体と通常のペーパーファクシミリシ
ステム構造体とをシリーズに連結し、これ等両構成体の
いずれか一方に作動優先順位を設定し、それ等の一方が
通信機能のトラブル発生時に他方のシステムが自動的に
バックアップ作動するように構成したので、通信トラブ
ルによるリスクを少なくすることが出来る。
【００２８】尚、本発明のファクシミリ伝送システム
は、ファクシミリ暗号化した符号による受信及び送信の
みならず、通常パソコンに使用されているＭＳ−ＤＯＳ
等のデータ通信（Ｖ２１、Ｖ２２、Ｖ４２等）に作成さ
れたデータ通信用のソフトウエアそのものをＶ２１、Ｖ
２２、Ｖ４２等の通信用コマンドを使ったＰＣ−ＰＣ間
の通信方式でなく、本発明システムにより、直接電話番
号による当ファックス間でデータ通信を行うことも、本
発明システムの発展的利用の大きな特徴である。
は、ファクシミリ暗号化した符号による受信及び送信の
みならず、通常パソコンに使用されているＭＳ−ＤＯＳ
等のデータ通信（Ｖ２１、Ｖ２２、Ｖ４２等）に作成さ
れたデータ通信用のソフトウエアそのものをＶ２１、Ｖ
２２、Ｖ４２等の通信用コマンドを使ったＰＣ−ＰＣ間
の通信方式でなく、本発明システムにより、直接電話番
号による当ファックス間でデータ通信を行うことも、本
発明システムの発展的利用の大きな特徴である。
【図１】本発明システムの基本構成図。
【図２】本発明システムの接続使用状態を示すブロック
ダイヤグラム。
ダイヤグラム。
【図３】本発明システムの他の接続使用状態を示すブロ
ックダイヤグラム。
ックダイヤグラム。
【図４】本発明システムの他の接続使用状態を示すブロ
ックダイヤグラム。
ックダイヤグラム。
１ フロッピーディスク駆動装置 ２ フロッピーディスクコントローラ ３ 主演算ユニット ４ ネットワーク制御ユニット ５ ファックスモデム ６ キーボード ７ 表示部 ８ リアルタイムクロック ９ メモリー Ｉ 本発明システム構造体 II ペーパー型ファクシミリシステム構造体
Claims (2)
- 【請求項１】 フロッピーディスク及びフロッピーディ
スク駆動装置とファックス信号情報伝送装置との組合せ
からなり、これに電話キーパットを一体化することによ
り、電話用ディジットを直接駆動して、ファックス信号
又はディジタルデータ信号を一般公衆回線を使用して通
信相互間に伝送することを特徴とするファクシミリ伝送
システム。 - 【請求項２】 請求項１に記載のファクシミリ伝送シス
テム構成体と通常のペーパーファクシミリシステム構造
体とをシリーズに連結し、これ等両構成体のいずれか一
方に作動優先順位を設定し、それ等の一方が通信機能の
トラブル発生時に他方のシステムが自動的にバックアッ
プ作動するように構成したことを特徴とするファクシミ
リ伝送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5280504A JPH07115497A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | ファクシミリ伝送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5280504A JPH07115497A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | ファクシミリ伝送システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07115497A true JPH07115497A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17626017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5280504A Pending JPH07115497A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | ファクシミリ伝送システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115497A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9779780B2 (en) | 2010-06-17 | 2017-10-03 | Teradyne, Inc. | Damping vibrations within storage device testing systems |
| US10725091B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-07-28 | Teradyne, Inc. | Automated test system having multiple stages |
| US10775408B2 (en) | 2018-08-20 | 2020-09-15 | Teradyne, Inc. | System for testing devices inside of carriers |
| US10845410B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-11-24 | Teradyne, Inc. | Automated test system having orthogonal robots |
| US10948534B2 (en) | 2017-08-28 | 2021-03-16 | Teradyne, Inc. | Automated test system employing robotics |
| US10983145B2 (en) | 2018-04-24 | 2021-04-20 | Teradyne, Inc. | System for testing devices inside of carriers |
| US11226390B2 (en) | 2017-08-28 | 2022-01-18 | Teradyne, Inc. | Calibration process for an automated test system |
| US11754596B2 (en) | 2020-10-22 | 2023-09-12 | Teradyne, Inc. | Test site configuration in an automated test system |
| US11754622B2 (en) | 2020-10-22 | 2023-09-12 | Teradyne, Inc. | Thermal control system for an automated test system |
| US11867749B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-01-09 | Teradyne, Inc. | Vision system for an automated test system |
| US11899042B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-02-13 | Teradyne, Inc. | Automated test system |
| US11953519B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-04-09 | Teradyne, Inc. | Modular automated test system |
| US12007411B2 (en) | 2021-06-22 | 2024-06-11 | Teradyne, Inc. | Test socket having an automated lid |
-
1993
- 1993-10-14 JP JP5280504A patent/JPH07115497A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9779780B2 (en) | 2010-06-17 | 2017-10-03 | Teradyne, Inc. | Damping vibrations within storage device testing systems |
| US11226390B2 (en) | 2017-08-28 | 2022-01-18 | Teradyne, Inc. | Calibration process for an automated test system |
| US10845410B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-11-24 | Teradyne, Inc. | Automated test system having orthogonal robots |
| US10948534B2 (en) | 2017-08-28 | 2021-03-16 | Teradyne, Inc. | Automated test system employing robotics |
| US10725091B2 (en) | 2017-08-28 | 2020-07-28 | Teradyne, Inc. | Automated test system having multiple stages |
| US10983145B2 (en) | 2018-04-24 | 2021-04-20 | Teradyne, Inc. | System for testing devices inside of carriers |
| US10775408B2 (en) | 2018-08-20 | 2020-09-15 | Teradyne, Inc. | System for testing devices inside of carriers |
| US11754596B2 (en) | 2020-10-22 | 2023-09-12 | Teradyne, Inc. | Test site configuration in an automated test system |
| US11754622B2 (en) | 2020-10-22 | 2023-09-12 | Teradyne, Inc. | Thermal control system for an automated test system |
| US11867749B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-01-09 | Teradyne, Inc. | Vision system for an automated test system |
| US11899042B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-02-13 | Teradyne, Inc. | Automated test system |
| US11953519B2 (en) | 2020-10-22 | 2024-04-09 | Teradyne, Inc. | Modular automated test system |
| US12007411B2 (en) | 2021-06-22 | 2024-06-11 | Teradyne, Inc. | Test socket having an automated lid |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000411 |