JPH0654106A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0654106A
JPH0654106A JP4202160A JP20216092A JPH0654106A JP H0654106 A JPH0654106 A JP H0654106A JP 4202160 A JP4202160 A JP 4202160A JP 20216092 A JP20216092 A JP 20216092A JP H0654106 A JPH0654106 A JP H0654106A
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Pending
Application number
JP4202160A
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English (en)
Inventor
Takao Hayamizu
隆夫 速水
Masaaki Takahashi
正晃 高橋
Hideo Matsuo
秀生 松尾
Hideo Kikuchi
日出男 菊池
Michiyuki Yamazaki
路幸 山崎
Nobuhiko Ueda
信彦 植田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 FAXカード、FAXアダプター、PCi/
F付FAXの欠点を補ったFAXを実現する。 【構成】 内蔵スキャナ(7,8)を用い、単独でFA
X送信が可能である。PC40とプリンタ41を接続す
れば、PC40からプリンタ41への出力、PC40と
リモート端末とのFAX通信、内蔵スキャナからPC4
0への入力、内蔵スキャナからプリンタ41への出力
(ローカルコピー)、FAX受信原稿のプリンタ41へ
の出力等が可能。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外部機器との連係動作
が可能な特殊なファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ(以下、
PCと略記する)にファクシミリ機能を持たせるための
手段として、FAXカード、FAXアダプター、PCイ
ンターフェイス付ファクシミリ等の呼ばれるものがあ
る。
【0003】FAXカードは、モデムカード等と同様
に、PC内部の拡張スロットに接続して使用される形態
のもので、スキャナやプリンタは備えていない。送信の
場合、PCにより作成された原稿データがダイヤル情報
とともにPCの内部バス経由でFAXカードへ転送され
る。FAXカードは、転送されたダイヤル情報に基づき
ダイヤリングを行なった後、ファクシミリ手順に従い、
PCより転送された原稿データをFAXカード搭載のモ
デムを通じて回線へ送出する。
【0004】また受信の場合、PCはFAXカードの状
態を常時監視し、FAXカードは着信を受付ると、ファ
クシミリ出順に従いデータを受信するとともに受信デー
タ転送をPCへ要求する。PCは、内部バスを経由して
FAXカードより転送される受信データを内部メモリに
格納する。内部メモリに格納された受信データの出力
は、PCのCRTに表示することによるか、あるいはP
Cに接続されたプリンタでプリントアウトすることによ
って行なう。
【0005】FAXアダプターは、PCの外部インター
フェイスポートに接続して使用される装置である。機能
的には、PCとの間の送信データまたは受信データの転
送を、PCの内部バス経由ではなく外部インターフェイ
スポートを経由して行なうことを除けば、FAXカード
と同様である。
【0006】PCインターフェイス付ファクシミリは、
スキャナとプリンタを備えており、単独でも普通のファ
クシミリ動作(原稿の読取りとファクシミリ送信、原稿
のファクシミリ受信と記録)が可能である。さらにPC
の外部インターフェイスポートに接続することによっ
て、FAXアダプターと同様に使用することができる。
また、PCで作成されたデータをPCの外部インターフ
ェイスポート経由で受け取り、このデータをファクシミ
リ受信データと同様に、搭載プリンタに出力することも
できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のFAX
カードには次のような問題点がある。 (ア)原稿読み取りのためのスキャナを備えていないた
め、PC側にイメージスキャナを接続し、このイメージ
スキャナで原稿イメージを入力しない限り、文書化され
た原稿(ハードコピー)のファクシミリ送信が不可能で
ある。また、ファクシミリ送信の場合にPC側の操作が
必要である。 (イ)ファクシミリ受信に備えるためにはも、常にPC
の電源を入れておかなければならない。 (ウ)プリンタを備えていないため、受信原稿のハード
コピーを得るためにはPC側のプリント操作が必要であ
る。また、PCにプリンタが接続されていないと、受信
原稿のハードコピーを得られない。 (エ)PC内部の拡張スロットに接続しなければならな
いので、その設置が面倒である。
【0008】上述のFAXアダプターは、FAXカード
のような設置の煩わしさはないが、これ以外はFAXカ
ードと同様の問題点がある。
【0009】また、上述のPCインターフェイス付ファ
クシミリには、次のような問題点がある。 (オ)現在、殆ど全てのPCにはプリンタが既設である
ので、プリンタを備えたPCインターフェイス付ファク
シミリは、プリンタの二重投資になり経済的でない。 (カ)PCがプリンタを備えない場合には上記(オ)の
問題はないであろうが、PCインターフェイス付ファク
シミリの備えるプリンタは通常、感熱タイプのものであ
るので、普通紙記録ができない。 (キ)普通紙記録が可能なプリンタを備えたPCインタ
ーフェイス付ファクシミリも考えられるが、非常に高価
になるうえに、PC接続用プリンタと同等の機能を有す
るファクシミリ用普通紙記録プリンタは現在存在しない
ため、PC側のデータ出力に不都合である。
【0010】本発明は、上述のような問題点を解消でき
る新規なファクシミリ装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、第1の発明により提供されるファクシミリ装置は、
外部コンピュータとの接続及びインターフェイス制御の
ための手段と、外部プリンタとの接続及びインターフェ
イス制御のための手段と、通信回線によるリモート端末
とのファクシミリ通信を制御するための手段と、データ
の符号化及び復号化のための手段と、原稿読み取りのた
めの内蔵スキャナ手段と、前記各手段及びデータフロー
を制御することによって複数モードの動作を実現するた
めの手段とを有する、という構成を備えたものである。
【0012】なお、前記複数モードを具体的にいえば、
例えば、外部コンピュータからの入力データの外部プリ
ンタへの転送のモード、外部コンピュータとリモート端
末との間のファクシミリ通信のモード、前記内蔵スキャ
ナ手段からの入力データのリモート端末へのファクシミ
リ送信のモード、前記内蔵スキャナ手段からの入力デー
タの外部コンピュータへの転送のモード、前記内蔵スキ
ャナ手段からの入力データの外部プリンタへの転送のモ
ード、リモート端末とのファクシミリ受信と受信データ
の外部プリンタへの転送のモードの全てあるいは一部が
含まれる。
【0013】第2の発明により提供されるファクシミリ
装置は、内蔵スキャナ手段に代えて、外部スキャナとの
接続及びインターフェイス制御のための手段を有する、
という構成を備えたものである。
【0014】第3の発明により提供されるファクシミリ
装置は、前記各手段及びデータフローの制御のための手
段が、使用不可能状態の外部コンピュータまたは外部プ
リンタに対して転送すべきデータが発生した場合に、こ
のデータを内部メモリに一旦保存し、この保存データを
転送先の外部コンピュータまたは外部プリンタが使用可
能状態になった時にそれに対し転送する制御を行なう手
段を含む、という構成を備えたものである。
【0015】
【作用】第1の発明のファクシミリ装置は、単独でも、
内蔵スキャナ手段により原稿を入力できるので、文書化
された原稿のファクシミリ送信が可能である。また、外
部機器(コンピュータ、プリンタ)を接続できるので、
外部機器を接続することによって、さらに様々な機能を
実現可能となる。
【0016】すなわち、外部プリンタを接続した場合
は、例えば、ファクシミリ受信と記録、及び原稿のロー
カルコピーが可能となる。そして、普通紙記録の可能な
プリンタを接続することによって、受信原稿またはコピ
ー原稿の普通紙記録を行なうことができる。
【0017】外部コンピュータを接続した場合は、例え
ば、外部コンピュータとリモート端末とのファクシミリ
送信及び受信、内蔵スキャナ手段から文書化された原稿
の外部コンピュータへの入力が可能である。
【0018】外部のコンピュータとプリンタを共に接続
した場合、例えば、ファクシミリ受信と記録、外部コン
ピュータから外部プリンタへのデータ出力、外部コンピ
ュータとリモート端末とのファクシミリ通信、文書化さ
れた原稿の外部コンピュータへの入力が可能である。
【0019】第2の発明のファクシミリ装置は、内蔵ス
キャナ手段を持たないので、第1の発明のファクシミリ
装置のように単独では原稿のファクシミリ送信を行なう
ことはできないが、外部スキャナを接続することによっ
て原稿のファクシミリ送信が可能である。また、外部の
コンピュータやプリンタを接続することによって、第1
の発明のファクシミリ装置と同様の様々な機能を実現可
能である。
【0020】第3の発明のファクシミリ装置は、例えば
外部のコンピュータやプリンタの電源がオフされていた
り、外部コンピュータが他の処理のためにビジー状態で
あったり、あるいは外部コンピュータからのデータ出力
のために外部プリンタがビジー状態であるような場合で
あっても、リモート端末からの原稿受信や内蔵スキャナ
手段あるいは外部スキャナからの原稿入力を行なうこと
ができる。受信原稿や入力原稿のデータは内部メモリに
保存され、外部のコンピュータやプリンタが使用可能状
態となった時点で、受信原稿あるいは入力原稿が外部コ
ンピュータへ入力され、または外部プリンタへ出力され
る。したがって、必要な時にだけ外部のコンピュータや
プリンタの電源を投入すればよいため、システムの消費
電力を削減可能であり、また外部のコンピュータやプリ
ンタの格別な使用管理を行なう必要がない。
【0021】また第1の発明、第2の発明及び第3の発
明のファクシミリ装置は、外部のコンピュータ等が外部
機器として接続される構成であるため、従来のFAXカ
ードのような設置上の煩わしさがない。
【0022】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるファクシミリ
装置の内部構成と外部機器との接続を示すブロック図で
ある。
【0023】図1において、100はファクシミリ装置
(以下、本装置と呼ぶ)であり、これは回線接続部30
に通信回線(Line)39を、PC接続部31にイン
ターフェイスケーブルを介しPC40を、プリンタ接続
部32にインターフェイスケーブルを介しプリンタを、
また電話接続部34に電話機43を、それぞれ必要に応
じて接続することができる。
【0024】本装置100の内部構成について説明す
る。1は装置全体の制御を行なうマイクロプロセッサ等
からなるCPU、2はCPU1のプログラムを格納して
いるROM、3はデータの格納のためのRAMである。
4は画情報の符号化及び符号化のためのCODECであ
り、符号化のためのエンコーダと復号化のためのデコー
ダからなる。5は通信回線を通じてファクシミリ通信を
行なうための通信制御部(CCU)であり、回線信号の
変復調のためのモデム(MODEM)等を含み、また通
信回線39との接続をファクシミリ側または電話機側に
切り替えるための回路等も含む。
【0025】6は画情報の線密度変換を任意比率で行な
うためのスケーラーである。8は原稿の光電変換のため
のCCDイメージセンサ、7はCCDイメージセンサ7
の変換出力をファクシミリ送信に適した形式の画情報信
号に変換する読取制御回路であり、これらは不図示の原
稿搬送機構とともにスキャナを構成するものである。す
なわち、本装置100は原稿読み取りのためのスキャナ
を内蔵している。9は本装置10の操作や状態表示のた
めのパネルであり、キー入力部と表示部からなる。
【0026】14はPC40とのインターフェイス制御
のためのPCインターフェイス(I/F)部、15はプ
リンタ41とのインターフェイス制御のためのプリンタ
インターフェイス(I/F)部である。プリンタ接続部
32及びプリンタインターフェイス部15は、PC40
のプリンタインターフェイスと同一のものであるため、
PC40に接続されていた既存のプリンタをそのまのプ
リンタ41として接続できる。
【0027】本装置100は、プリントモード(1)、
同(2)、PC−FAX送信モード(1)、同(2)、
同(3)、原稿−FAX送信モード、ローカルコピーモ
ード、スキャナモード(1)、同(2)、FAX受信−
記録モード、FAX受信−記憶モード(1)、同(2)
の動作が可能である。図2ないし図13は各モード時の
データフローを示している。以下、各モードの動作を説
明する。
【0028】プリントモード(1) PC40から入力するデータを、そのままプリンタ41
に出力するモードであり、図2に示すデータフローとな
る。CPU1は、PC40よりこのモードを指定された
時に、このモードを開始する。
【0029】PC40により作成された、またはPC4
0の内蔵または外付けのファイル装置40a(図2)に
格納されたデータ(ラスターデータまたはASCIIデ
ータ)が、PCインターフェイス部14に入力する。C
PU1は、PCインターフェイス部14を介してPC4
0とのインターフェイスの制御をするとともに入力デー
タをプリンタインターフェイス部15へ転送し、プリン
タインターフェイス部15を介しプリンタ41とのイン
ターフェイスの制御をし、入力データをプリンタ41へ
出力させる。
【0030】プリントモード(2) PC40より入力する画情報の符号化データ(MHデー
タ,MRデータ,MMRデータ等。以下同様)をラスタ
データに復元してプリンタ41に出力するモードであ
り、図3に示すデータフローとなる。CPU1は、PC
40よりこのモードを指定された時に、このモードを開
始する。
【0031】PC40で作成された符号化データ、ある
いはPC40のファイル装置40aに格納された符号化
データが、PCインターフェイス部14に入力する。C
PU1は、PCインターフェイス部14を介しPC40
とのインターフェイスの制御をするとともに入力した符
号化データをRAM3のMEM領域3aに格納する。C
PU1は、MEM領域3a内の符号化データを取り出し
てCODEC4へ転送し、CODEC4のデコーダ4a
(図3)によってラスターデータ(符号化前の画情報)
に変換させ、そして、このラスターデータをスケーラー
6へ転送し必要に応じて線密度変換を行なわせる。CP
U1は、この線密度変換後のラスターデータをRAM3
のLM領域3b(図3)に一時的に格納させた後、プリ
ンタインターフェイス部15へ転送し、またプリンタ4
1とのインターフェイス制御を行ない、当該データをプ
リンタ41に出力する。
【0032】PC−FAX送信モード(1) PC40より入力するラスターデータのファクシミリ送
信を行なうモードであり、図4に示すデータフローとな
る。CPU1は、PC40よりこのモードを指定された
時に、このモードを開始する。
【0033】PC40により作成されたラスターデー
タ、あるいはPC40のファイル装置40aに格納され
たラスターデータがPCインターフェイス部41に入力
する。CPU1は、PCインターフェイス部14を介し
PC40とのインターフェイス制御をするとともに入力
したラスターデータをRAM3のMEM領域3aに格納
し、次にMEM領域3a内のラスターデータをスケーラ
ー6へ転送して必要に応じて線密度変換を行なわせてか
らRAM3のLM領域3bへ一時格納させる。次に、L
M領域3b内のラスターデータをCODEC4へ転送
し、そのエンコーダ4bによって符号化させ、この符号
化データをRAM3のDB領域3c(図4)に格納させ
る。そして通信制御部5にファクシミリ手順を実行さ
せ、DB領域3c内の符号化データを通信回線39へ送
出させる。
【0034】なお、予め、通信制御部5によってPC4
0またはパネル9から与えられたダイヤル情報を基に相
手端末へのダイヤリングが行なわれ、あるいは電話機4
3によって直接的にダイヤリングが行なわれる。通信制
御部5にはダイヤラが含まれる。
【0035】PC−FAX送信モード(2) PCから入力する符号化データのファクシミリ送信を行
なうモードであり、図5に示すようなデータフローとな
る。CPU1は、このモードをPC40より指定された
時に、このモードを開始する。
【0036】PC40により作成された符号化データあ
るいはPC40のファイル装置40aに格納された符号
化データが、PCインターフェイス部14に入力する。
CPU1は、PCインターフェイス部14を介しPC4
0とのインターフェイス制御をするとともに入力した符
号化データをRAM3のMEM領域3aへ格納する。こ
の後のデータフローは、符号化データの線密度が相手端
末の通信可能線密度(通信制御部5が相手端末との交信
によって取得し、CPU1へ通知する)と同一であるか
否かによって異なる。
【0037】線密度が一致する場合、CPU1はMEM
領域3a内の符号化データをRAM3のDB領域3cに
転送し、このDM領域3c内の符号化データを通信制御
部5によりファクシミリデータとして通信回線39へ送
出させる。
【0038】線密度が一致しない場合、CPU1はME
M領域3a内の符号化データをCODEC4へ転送し、
そのデコーダ4aによりラスターデータに変換させた
後、スケーラー6によって相手端末の通信可能な線密度
への変換を行なわせ、線密度変換後のラスターデータを
RAM3のLM領域3bに一時格納する。そして、LM
領域3b内のラスターデータをCODEC4へ転送し、
そのエンコーダ4bで符号化データに変換させてDB領
域3cに格納し、これを通信制御部5の制御によって通
信回線39へ送出させる。
【0039】PC−FAX送信モード(3) PC40から入力するASCIIデータのファクシミリ
送信を行なうモードであり、図6に示すデータフローと
なる。CPU1は、このモードをPC40より指定され
た時に、このモードを開始する。
【0040】PC41により作成されたASCIIデー
タ、あるいはPC40のファイル装置40aに格納され
ているASCIIデータが、PCインターフェイス部1
4に入力する。CPU1は、PCインターフェイス部1
4を介しPC40とのインターフェイス制御をするとと
もに入力したASCII化データをRAM3のMEM領
域3aへ格納する。次にCPU1は、MEM領域3a内
のASCIIデータをソフトウエア処理(図6の処理5
0)によってラスターデータに変換し、そのラスターデ
ータをRAM3のLM領域3bに一旦格納する。次にL
M領域3b内のラスターデータをCODEC4へ転送
し、そのエンコーダ4bによって符号化データへ変換さ
せ、得られた符号化データをRAM3のDB領域3cへ
転送し、通信制御部5の制御によって通信回線39へ送
出させる。
【0041】原稿−FAX送信モード 内蔵スキャナ(CCDイメージセンサ8,読み取り制御
回路7等)によって原稿を読み取って、ファクシミリ送
信を行なうモードであり、図7に示すデータフローとな
る。CPU1は、このモードをパネル9またはPC40
より指定された時に、このモードを開始する。
【0042】CPU1は、内蔵スキャナを起動して送信
原稿の読み取りを行なわせ、読み取り制御回路7より入
力するラスターデータの線密度変換を、必要に応じてス
ケーラー6で行なわせた後、RAM3のLM領域3bに
格納する。次に、LM領域3b内のラスターデータをC
ODEC4へ転送し、そのエンコーダ4bで符号化デー
タに変換させてからRAM3のDB領域3cへ転送し、
通信制御部5の制御により通信回線39へ送出させる。
この場合、パネル9またはPC40から入力されたダイ
ヤル情報に基づき通信制御部5によって、あるいは電話
機43によって、予め相手端末へのダイヤリングが行な
われる。
【0043】このように本装置は単独でファクシミリ送
信機として使用でき、この場合はPC40側の操作を必
要としない。
【0044】ローカルコピーモード 内蔵スキャナによって原稿を読み取り、そのハードコピ
ーをプリンタ41によって出力するモードであり、図8
に示すデータフローとなる。CPU1は、このモードを
パネル9またはPC40より指定された時に、このモー
ドを開始する。
【0045】CPU1は、内蔵スキャナを起動して原稿
を読み取らせ、読み取り制御回路7より入力する原稿の
ラスターデータを、必要に応じてスケーラー6で線密度
変換を行なわせた後、RAM3のLM領域3bに格納す
る。次に、プリンタインターフェイス部15を介してプ
リンタ41とのインターフェイスの制御をするとともに
LM領域3b内のラスターデータをプリンタ41に転送
する。
【0046】このようにローカルコピー動作が可能であ
るので、レーザービームプリンタ(LBP)のような高
品質普通紙記録の可能なプリンタが既設の場合、これを
プリンタ41として接続することによって、普通紙コピ
ーシステムを最小限の費用で実現できる。
【0047】スキャナモード(1) 原稿を内蔵スキャナで読み取り、イメージとしてPC4
0へ入力するモードであり、図9に示すデータフローと
なる。CPU1は、このモードをパネル9またはPC4
0より指定された時に、このモードを開始する。
【0048】CPU1は、内蔵スキャナを起動して原稿
を読み取らせ、読み取り制御回路7より入力する原稿の
ラスターデータを、必要に応じてスケーラー6で線密度
変換を行なわせた後、RAM3のLM3b領域に格納す
る。次に、PCインターフェイス部14を介してPC4
0とのインターフェイスを制御するとともにLM3b領
域内のラスターデータをPC40へ転送する。
【0049】PC40は、入力したラスターデータを内
部メモリまたはファイル装置40aに格納し、各種のア
プリケーションソフトにより処理することができる。
【0050】スキャナモード(2) 原稿を内蔵スキャナで読み取り、符号化データに変換し
てからPC40へ入力するモードであり、図10に示す
データフローとなる。CPU1は、このモードをパネル
9またはPC40より指定された時に、このモードを開
始する。
【0051】CPU1は、内蔵スキャナを起動して原稿
を読み取らせ、読み取り制御回路7より入力する原稿の
ラスターデータを、必要に応じてスケーラー6で線密度
変換を行なわせた後、RAM3のLM領域3bに格納す
る。次に、LM領域3b内のラスターデータをCODE
C4へ転送し、そのエンコーダ4bで符号化させ、その
符号化データをRAM3のLM領域3bに一旦格納す
る。そして、CPU1はPCインターフェイス部14を
介し、PC40とのインターフェイスを制御するととも
にMEM領域3b内の符号化データをPC40へ転送す
る。
【0052】PC40においては、この符号化データを
内部メモリまたはファイル装置40aに格納し、各種ア
プリケーションソフトにより処理可能である。
【0053】FAX受信−記録モード 通信回線39より原稿を受信し、そのハードコピーをプ
リンタ41で得るモードであり、図11に示すデータフ
ローとなる。CPU1は、パネル9またはPC40より
このモードを指定されている場合に、通信制御部5から
着信を通知された時に当該モードを開始する。
【0054】CPU1は、回線制御部5によって受信さ
れたファクシミリデータ(符号化データ)をRAM3の
MEM領域3aに格納する。次に、MEM領域3a内の
符号化データをCODEC4へ転送し、そのデコーダ4
aで復号化させ、変換されたラスターデータを、必要に
応じスケーラー6によって線密度変換を行なわせてから
RAM3のLM領域3bに格納する。そして、CPU1
はプリンタインターフェイス部15を介し、プリンタ4
1とのインターフェイスを制御するとともにLM領域内
のラスターデータをプリンタ41へ転送する。
【0055】したがって、レーザービームプリンタ(L
BP)のような普通紙記録の可能なプリンタが既設の場
合、これをプリンタ41として接続することによって、
普通紙ファクシミリシステムを最小限の費用で実現でき
る。また、PC40からの操作を行なわずにファクシミ
リ受信が可能である。
【0056】FAX受信−記憶モード(1) 通信回線39より受信した原稿をラスターデータとして
PC40に入力するモードであり、図12に示すデータ
フローとなる。CPU1は、このモードをパネル9また
はPC40より指定されている場合、通信制御部5から
着信を通知された時に、このモードを開始する。
【0057】CPU1は、回線制御部5によって受信さ
れたファクシミリデータ(符号化データ)をRAM3の
MEM領域3aに格納する。次に、MEM領域3a内の
符号化データをCODEC4へ転送し、そのデコーダ4
aで復号化させ、変換されたラスターデータを、必要に
応じスケーラー6によって線密度変換を行なわせてから
RAM3のLM領域3bに格納する。そして、CPU1
はPCインターフェイス部14を介し、PC40とのイ
ンターフェイスを制御するとともにLM領域3b内のラ
スターデータをPC40へ転送する。
【0058】PC40においては、入力したラスターデ
ータを内部メモリあるいはファイル装置40aに格納
し、各種アプリケーションソフトにより処理可能であ
る。
【0059】FAX受信−記憶モード(2) 通信回線39より受信した原稿を符号化データとしてP
C40に入力するモードであり、図13に示すデータフ
ローとなる。CPU1は、このモードをパネル9または
PC40より指定されている場合、通信制御部5から着
信を通知された時にこのモードを開始する。
【0060】CPU1は、回線制御部5によって受信さ
れたファクシミリデータ(符号化データ)をRAM3の
MEM領域3aに格納する。次に、PCインターフェイ
ス部14を介して、PC40とのインターフェイスを制
御するとともにMEM領域3a内の符号化データをPC
40へ転送する。PC40は、入力した符号化データを
内部メモリあるいはファイル装置40aに格納し、各種
アプリケーションソフトにより処理可能である。
【0061】ここまでは必要な外部機器(PC40また
はプリンタ41)が接続され、かつそれが使用可能状態
であることを前提に説明した。しかし実際には、図14
に簡略化して示すように、CPU1は、あるモードを開
始する指示または通知を受けた場合、そのコマンドが外
部機器(PC40またはプリンタ41)へのデータ転送
を伴うものであるか否かを判断する(S1)。なお、C
PU1は外部機器の状態を監視し、その状態をパネル9
に常時表示させる。
【0062】そして外部機器へのデータ転送を伴わない
モードのときは、直ちにそのモードの動作を実行する
(S3)。
【0063】他方、外部機器へのデータ転送を伴うモー
ドの場合には、必要な外部機器が使用可能状態であるか
調べる(S2)。使用可能であるときには、つまり、そ
の外部機器が接続されていているとともに、その電源が
投入されかつビジー状態でないときには、外部機器への
データ転送を含めてそのモードの動作を実行する(S
3)。つまり、そのモードの動作は完了する。
【0064】しかし、必要な外部機器が接続されていな
いとき、あるいは接続されているが電源が切断され、ま
たはビジー状態であるときには、そのモードを実行する
が、外部機器へ転送すべきデータをRAM3に保存し、
外部機器への転送を行なわない(S4)。つまり、その
モードの動作は完了しない。そして、パネル9にその旨
の警告表示を出力する(S5)。なお、RAM3には、
保存データとともに管理情報も格納する。
【0065】RAM3にデータを保存した場合、図15
に示すように、CPU1は定期的に、またパネル9より
指示された時に、必要な外部機器が使用可能状態である
か否かを調べ(S11)、使用可能状態になったことを
検知すると、RAM3に保存されていたデータをそのま
ま、あるいは必要な処理を行なってから外部機器へ転送
する制御を実行し、該当モードの動作を完了し(S1
2)、パネル9に完了表示を出す(S13)。なおCP
U1は、そのデータとともにRAM3に格納された管理
情報を参照することによって、データの転送先、必要な
データ処理(線密度変換等)の要否や内容(線密度変換
率等)を決定する。必要な外部機器が使用不可能である
ときは、その旨のパネル表示(S13)を行なうだけで
ある。
【0066】図16は、本発明の他の実施例によるファ
クシミリの内部構成と外部機器の接続を示すブロック図
である。本装置101は、スキャナを内蔵せず、その代
わりに、外部のスキャナ42との接続部33とインター
フェイス制御のためのスキャナインターフェイス部16
を備え、CPU1はスキャナインターフェイス部16を
介して外部スキャナ42を制御し、原稿のラスターデー
タを取り込むことができる。これ以外の構成並びに動作
モードは前記実施例のものと同様である。ただし、動作
に関しては、スキャナ関連のモードでは、内蔵スキャナ
の代わりに外部スキャナ42が用いられ、またCPU1
の制御に外部スキャナ42に対する制御が加わる。
【0067】本装置101、内蔵スキャナがない分だけ
価格の引き下げが可能であるので、適当なスキャナを既
に所有しているユーザーあるいはスキャナを必要としな
いユーザーにとっては、費用的に有利である。
【0068】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、従来のFAXカードやFAXアダプター、PCイン
ターフェイス付ファクシミリの問題点を解決し、次のよ
うな利点を有するファクシミリ装置を実現できるという
効果を有する。
【0069】(1)第1の発明のファクシミリ装置は、
単独でファクシミリ送信機として利用可能である。ま
た、外部のコンピュータやプリンタを接続することによ
って、さらに様々な機能を実現可能となる。外部のプリ
ンタを接続した場合は、例えば、ファクシミリ受信と記
録、及び原稿のローカルコピーが可能となる。そして、
普通紙記録の可能なプリンタを接続することによって、
受信原稿またはコピー原稿の普通紙記録が可能である。
また、プリンタを内蔵せず外付けする構成であるので、
コンピュータ用のプリンタを既設の場合、そのプリンタ
をそのまま使用することによって、プリンタのための二
重投資の無駄を避けられる。外部のコンピュータを接続
した場合は、例えば、コンピュータとリモート端末との
ファクシミリ送信及び受信、内蔵スキャナ手段から文書
化された原稿のコンピュータへの入力が可能である。外
部のコンピュータとプリンタを共に接続した場合、例え
ば、ファクシミリ受信と記録、コンピュータからプリン
タへのデータ出力、コンピュータとリモート端末とのフ
ァクシミリ通信、文書化された原稿のコンピュータへの
入力が可能である。
【0070】(2)第2の発明のファクシミリ装置は、
スキャナ手段を内蔵しないため、単独ではファクシミリ
送信機として利用できない。しかしその反面、スキャナ
手段を内蔵しない分だけ第1の発明のファクシミリ装置
よりも装置コストを削減できるうえに、コンピュータ用
のスキャナを既設の場合には、そのスキャナを接続する
ことによってファクシミリ送信機として利用できるとい
う利点を持つ。また、外部のコンピュータやプリンタを
接続することによって、第1の発明のファクシミリ装置
と同様の様々な機能を実現可能である。
【0071】(3)第3の発明のファクシミリ装置は、
外部のコンピュータやプリンタが使用不可能状態である
場合でも、例えばリモート端末からの原稿受信や内蔵ス
キャナ手段あるいは外部スキャナからの原稿入力を行な
うことができ、コンピュータやプリンタが使用可能状態
となった時点で、受信原稿あるいは入力原稿をコンピュ
ータまたはプリンタへ転送することができるため、外部
機器を常時作動させる必要がなくなりシステムの低消費
電力化を図ることができ、また外部機器の格別の使用管
理が不要になる。
【0072】(4)第1ないし第3の発明のファクシミ
リ装置は、コンピュータ等が外部機器として接続される
構成であり、例えば外部機器とはインターフェイスケー
ブルによって接続すればよいので、従来のFAXカード
のような設置上の煩わしさがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるファクシミリ装置の内
部構成及び外部機器との接続を示すブロック図
【図2】プリントモード(1)のデータフロー図
【図3】プリントモード(2)のデータフロー図
【図4】PC−FAX送信モード(1)のデータフロー
【図5】PC−FAX送信モード(2)のデータフロー
【図6】PC−FAX送信モード(3)のデータフロー
【図7】原稿−FAX送信モードのデータフロー図
【図8】ローカルコピーモードのデータフロー図
【図9】スキャナモード(1)のデータフロー図
【図10】スキャナモード(2)のデータフロー図
【図11】FAX受信−記録モードのデータフロー図
【図12】FAX受信−記憶モード(1)のデータフロ
ー図
【図13】FAX受信−記憶モード(2)のデータフロ
ー図
【図14】各モードの開始指示または通知があった時の
CPUの制御フローチャート
【図15】内部メモリに保存したデータの外部転送に関
するCPUの制御フローチャート
【図16】本発明の他の実施例によるファクシミリ装置
の内部構成及び外部機器との接続を示すブロック図
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 CODEC 4a デコーダ 4b エンコーダ 5 通信制御部 6 スケーラー 7 読み取り制御部 8 CCDイメージセンサ 9 パネル 14 PCインターフェイス部 15 プリンタインターフェイス部 16 スキャナインターフェイス部 31 PC接続部 32 プリンタ接続部 33 スキャナ接続部 34 電話機接続部 39 通信回線 40 PC(パーソナルコンピュータ) 40a ファイル装置 41 プリンタ 42 スキャナ 43 電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 日出男 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (72)発明者 山崎 路幸 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内 (72)発明者 植田 信彦 東京都目黒区下目黒2丁目3番8号 松下 電送株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部コンピュータとの接続及びインター
    フェイス制御のための手段と、外部プリンタとの接続及
    びインターフェイス制御のための手段と、通信回線によ
    るリモート端末とのファクシミリ通信を制御するための
    手段と、データの符号化及び復号化のための手段と、原
    稿読み取りのための内蔵スキャナ手段と、前記各手段及
    びデータフローを制御することによって複数モードの動
    作を実現するための手段とを有するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 外部コンピュータとの接続及びインター
    フェイス制御のための手段と、外部プリンタとの接続及
    びインターフェイス制御のための手段と、通信回線によ
    るリモート端末とのファクシミリ通信を制御するための
    手段と、データの符号化及び復号化のための手段と、外
    部スキャナとの接続及びインターフェイス制御のための
    手段と、前記各手段及びデータフローを制御することに
    よって複数モードの動作を実現するための手段とを有す
    るファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載のファクシミリ装
    置において、前記各手段及びデータフローの制御のため
    の手段は、使用不可能状態の外部コンピュータまたは外
    部プリンタに対して転送すべきデータが発生した場合
    に、このデータを内部メモリに一旦保存し、この保存デ
    ータを転送先の外部コンピュータまたは外部プリンタが
    使用可能状態になった時にそれに対し転送する制御を行
    なう手段を含むことを特徴とするファクシミリ装置。
JP4202160A 1992-07-29 1992-07-29 ファクシミリ装置 Pending JPH0654106A (ja)

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