JPH06105099A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

Info

Publication number
JPH06105099A
JPH06105099A JP4248381A JP24838192A JPH06105099A JP H06105099 A JPH06105099 A JP H06105099A JP 4248381 A JP4248381 A JP 4248381A JP 24838192 A JP24838192 A JP 24838192A JP H06105099 A JPH06105099 A JP H06105099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floppy disk
image information
fdd
memory
facsimile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4248381A
Other languages
English (en)
Inventor
Chiaki Motegi
千秋 茂手木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4248381A priority Critical patent/JPH06105099A/ja
Publication of JPH06105099A publication Critical patent/JPH06105099A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ワ―プロやパソコンで実現されているのと同様
に、画情報のためのメモリを複数のファクシミリ装置で
共用でき、また、メモリが移動メディアとして利用でき
るファクシミリ装置を提供する。 【構成】通信回線(L)を介して画情報を送受信するフ
ァクシミリ装置の画情報の記憶装置としてフロッピィデ
ィスクドライバ(6)を備え、装置内への入出力画情報
をフロッピィディスク(7)に記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ装置に関
し、特に複数のファクシミリ装置でメモリを共用できる
ファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、OA化の推進で、オフィス内では
ワ―プロやパソコンが多数利用されているが、これらの
機器では情報の外部補助記憶装置としてFDD(フロッ
ピィディスクドライバ)を備え、フロッピィディスクが
移動メディア(メモリ)として複数のワ―プロやパソコ
ンで共用されている。
【0003】ところで、ファクシミリ装置でもこの種の
メモリを備えることは可能だが、ファクシミリ装置の利
用形態はプリンタによる紙への出力が基本となっている
ので不要とされてきた。
【0004】しかし、近年の情報通信関連技術の発展
は、ファクシミリ装置も単に紙に書かれた原稿の遠隔コ
ピ―装置としての機能から、ワ―プロやパソコンのよう
に個々の利用目的に合わせた装置形態への移行や、イメ
―ジ情報通信システムとしての装置形態への移行が求め
られている。
【0005】そこで、これらの要請に応えるための一つ
の方策として、ソフトコピ―機能をもつ端末タイプファ
クシミリや、高機能、高性能センタ―タイプファクシミ
リ等が実現されてきており、また、画情報メモリを塔載
する機種が増加している。
【0006】そして、上記画情報メモリとしては、IC
メモリやハ―ドディスク(HDD)メモリが使用されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き従来装置にあっては、画情報メモリとして使用され
ているICメモリやHDDメモリは装置内への内臓タイ
プで、メモリ管理も装置自体と一体的に行なわれている
ので、記憶された画情報を他の装置と共用したり、ある
いはメモリを他の装置と共用することはできないという
不具合があった。
【0008】この発明は、上記の如き従来の課題に鑑み
てなされたもので、その目的とするところは、ワ―プロ
やパソコンで実現されているのと同様に、画情報のため
のメモリを複数のファクシミリ装置で共用でき、また、
メモリが移動メディアとして利用できるファクシミリ装
置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、通信回線を介して画情報を送受信する
ファクシミリ装置において、画情報の記憶装置としてフ
ロッピィディスクドライバを備え、装置内への入出力画
情報をフロッピィディスクに記憶できるようにしたこと
を特徴とする。
【0010】
【作用】この発明では、画情報の記憶装置としてのフロ
ッピィディスクドライバを備え、ファクシミリ装置が扱
う画情報はフロッピィディスクに記憶されるので、フロ
ッピィディスケットの着脱によって記憶された画情報は
複数の装置で共用でき、またフロッピィディスケットを
装置間で受け渡しすることで、移動メディアとしても利
用できる。
【0011】
【実施例】以下、この発明を図面に基づいて説明する。
【0012】図1は、この発明が適用された1実施例の
全体構成を示すブロック図である。まず、構成を説明す
ると、スキャナ1は送信すべき原稿を読み取るものであ
る。 また、制御部3はマイクロコンピュ―タを中心と
して構成され、装置全体を統轄制御する。
【0013】また、NCU5はモデムと網制御より構成
され、通信回線Lを介して相手方と原稿の送受信を行う
ものである。
【0014】一方、プリンタ2は相手方から送信された
情報を記憶出力するものである。
【0015】また、操作部4はディスプレイやキ―ボ―
ド等よりなり、オペレ―タへの表示、オペレ―タからの
指示が実行されるものである。
【0016】また、FDD(フロッピィディスクドライ
バ)6は画情報の読み書きを行うもので、FDD6に転
送されてきた画情報はフロッピィディスケット7に書き
込まれる。
【0017】以上が本実施例の構成であるが、次にその
作用を説明する。
【0018】まず、通常のファクシミリ動作は以下のと
おりである。
【0019】送信すべき原稿はスキャナ1で読み取られ
て制御部3に転送され、ここでファクシミリ符号化され
てNCU5に送られ、モデム,網制御を介して通信回線
Lへ送り出され、相手側(被呼側)に送信される。
【0020】反対に、相手側(発呼側)から送信されて
きた情報は、NCU5の網制御,モデムを介して制御部
3へ送られ、この制御部3でファクシミリ符号化された
情報を復号して元の画情報に復元し、さらにプリンタ2
に転送されて記録出力される。 以上が通常のファクシ
ミリ動作の部分である。
【0021】ところで、この実施例では、上記の如き通
常動作に加えて、記憶装置としてのFDD6を備え、ス
キャナ1て入力された画情報が制御部3に送られてファ
クシミリ符号化されるとFDD6にも転送され、フロッ
ピィディスク7に書き込まれるとともに、通信回線Lお
よびNCU5を介して相手側から送信されてきた画情報
も制御部3からFDD6に転送され、フロッピィディス
ケット7に書き込むことができる。
【0022】そして、上記の如くしてフロッピィディス
ケット7に記憶された画情報は、操作部4のキ―ボ―ド
等の操作により、フロッピィディスケット7に記憶され
た画情報をFDD6で読み出し、制御部3へ転送するこ
とができる。
【0023】なお、これらの情報を相手側に送信するに
は、制御部3からNCU5に転送し、通常の手順で、通
信回線Lを介して相手側に通信すればよい。
【0024】また、記録出力するには、制御部3でファ
クシミリ符号化された情報を復号し、元の画情報に復元
して、プリンタ2で記録出力すればよい。
【0025】以上が、本実施例の特徴的部分であるFD
D6を用いたメモリ処理およびフロッピィディスクから
の出力処理の概要であるが、これらの場合、制御部3で
実行される内容を、さらに詳述する。
【0026】ところで、この実施例では、フロッピィデ
ィスケット7に記憶する画情報はファイル管理されてお
り、FDD6との入出力は、1または複数ペ―ジからな
る文章単位で行なわれ、各々の文書には、図2に示す如
き文書名10が付けられている。
【0027】すなわち、文書名10は、固定情報欄1
1、日時情報欄12、連続番号欄13より構成され、固
定情報欄11には装置にあらかじめ設定された固定情報
が、また日時情報欄12には日時情報が(図2では、2
月20日17時を示す)、連続番号欄13には連続番号
が記入される。
【0028】なお、相手側から送信されてくる文書に
は、通信プロトコル上相手側の情報が得られる場合、固
定情報欄11には、固定情報に代えて相手情報を記入す
るようにしてもよい。
【0029】このように、フロッピィディスケット7に
記憶する画情報はファィル管理され、FDD6との入出
力は文書単位で行なわれている。
【0030】従って、本実施例では、制御部3からFD
D6に画情報を転送する場合、各画情報に対して、管理
情報としての図2に示す如き文書名10が自動的に付加
されるよう構成されている。
【0031】一方、FDD6から画情報を読み出そうと
する場合、記憶された文書名の一覧表がファイル番号と
ともにFDD6から制御信号3に送られ、操作部4のデ
ィスプレイ上に表示されるよう構成されている。
【0032】従って、オペレ―タは操作部4のディスプ
レイ上の文書名を確かめつつ、同じく操作部4のキ―ボ
―ド操作により、所望の文書名のファイル番号を入力す
ることができる。
【0033】これによって、制御部3は指定された文書
名のファイル番号をFDD6に送り、FDD6は指定さ
れた文書名の画情報を制御部6に転送することができ
る。
【0034】以上説明したように、この実施例では、ワ
―プロやパソコンと同様画情報の記憶装置としたFDD
6を備え、ファクシミリ装置が扱う画情報をフロッピィ
ディスクに記憶するとともに、フロッピィディスクに記
憶する画情報は文書単位で管理する。すなわち、画情報
がFDD6に入力されるとき制御部3は各画情報に対し
て文書名を自動的に付加し、また記憶された画情報を読
み出すときは、文書名を操作部4に表示しつつ、複数の
文書名の中から所望の文書を検索できるようにした。
【0035】このため、可搬かつ着脱可能なフロッピィ
ディスクを画情報メモリを複数の装置で共用できるとと
もに、フロッピィディスケットを装置間で受け渡すこと
で移動メディアとしても利用できることになる。
【0036】また、従来の装置では、メモリが装置内臓
型で容量が固定しているのに対して、この実施例ではフ
ロッピィディスケットを入り替えることができるので、
メモリ容量の増加を図ることができる。
【0037】次に、この発明の第2の実施例を図3に基
づいて説明する。
【0038】この実施例は、上記第1の実施例に用いた
プリタの代りに画信号表示用のLCD8を用い、プリン
タ2で記録出力する代りにLCD8でソフトコピ―とし
て出力するものである。
【0039】このような構成にすると、プリンタ部をも
たないので、第1の実施例のものに比べて装置全体を小
型化できる。そして、このようなファクシミリ装置で受
信した文書も、高速、高機能のプリンタ部を有するファ
クシミリ装置で記録することができるので、ファクシミ
リ装置を各装置の利用形態に合わせて利用できることに
なる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明では、画
情報の記憶装置としてフロッピィディスクドライバを備
え、装置が扱う画情報をフロッピィディスクに記憶でき
るようにしたので、ワ―プロやパソコンで実現されてい
るのと同様に画情報のためのメモリを複数のファクシミ
リ装置で共用でき、またメモリを移動メディアとして利
用することができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図。
【図2】第1の実施例に用いられる文書名の構成説明
図。
【図3】本発明の第2の実施例のブロック図。
【符号の説明】 1 スキャナ 2 プリンタ 3 制御部 4 操作部 5 NCU 6 FDD 7 フロッピィディスケット 8 LCD 10 文書名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して画情報を送受信するフ
    ァクシミリ装置において、 画情報の記憶装置としてフロッピィディスクドライバを
    備え、装置内への入出力画情報をフロッピィディスクに
    記憶できるようにしたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
JP4248381A 1992-09-17 1992-09-17 ファクシミリ装置 Pending JPH06105099A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4248381A JPH06105099A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4248381A JPH06105099A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06105099A true JPH06105099A (ja) 1994-04-15

Family

ID=17177263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4248381A Pending JPH06105099A (ja) 1992-09-17 1992-09-17 ファクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06105099A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07115497A (ja) ファクシミリ伝送システム
JPH05303553A (ja) 複合機コントローラ
US8732203B2 (en) Image forming apparatus and control method thereof
JPH06105099A (ja) ファクシミリ装置
JPH05160993A (ja) 画像通信方法及び装置
JP3550876B2 (ja) ファクシミリ制御システム
JPH1155448A (ja) ファクシミリ装置
JPH08251342A (ja) Lan接続機能付きファクシミリ装置
JP3405002B2 (ja) 画像処理装置
JP3239702B2 (ja) データ転送システム、データ処理装置、及びプリンタ、並びにデータ転送方法
JPH10186967A (ja) 画像形成装置
JP2004153495A (ja) 画像送信装置およびこれを含むコンピュータネットワーク
JPH02184914A (ja) 情報処理装置
JPH08223345A (ja) デジタル複写機
JP2005210257A (ja) ファクシミリ装置およびその制御方法
JPH07154577A (ja) ファクシミリ伝送システムにおける通信方式
JPH027770A (ja) 情報処理装置
JPS59125466A (ja) パ−ソナル画像処理装置
JPH02121066A (ja) 情報処理装置
JPS6395577A (ja) 文書入出力システム
JPH01241266A (ja) 情報処理装置
JP2003309712A (ja) リモートコピー機能を備えた通信端末装置
JPH01321567A (ja) 情報処理装置
JP2004082483A (ja) 記録装置
JP2002307782A (ja) 記録装置