JP2002307782A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2002307782A
JP2002307782A JP2001109846A JP2001109846A JP2002307782A JP 2002307782 A JP2002307782 A JP 2002307782A JP 2001109846 A JP2001109846 A JP 2001109846A JP 2001109846 A JP2001109846 A JP 2001109846A JP 2002307782 A JP2002307782 A JP 2002307782A
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Naoto Kataoka
直人 片岡
Tetsuya Kuwabara
哲也 桑原
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 綴じ位置の設定を自動的に、かつ記録用紙の
方向や記録すべき文書の内容に応じて一層的確に行える
記録装置を提供すること。 【解決手段】 記録用紙上に画像を記録する記録部を備
えた記録装置において、記録用紙が横長の場合に綴じ位
置を記録用紙の上端部に設定する制御部1を備えた記録
装置。更に、記録用紙が縦長で、かつ記録すべき画像が
横書きの文字列を含む場合には、綴じ位置を記録用紙の
左端部に設定する手順とされている。一方、RAM3に
は、制御部1による制御に必要な各種データ、例えば、
設定された綴じ位置や綴じ代の大きさ等が一時記憶され
るようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ(以下、パソコンという)に接続して用いるプリ
ンタ等、記録用紙上に画像を記録する機能を有する記録
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコン等で編集した文書をプリンタで
記録用紙の両面に印刷した後、市販のバインダで綴じて
用いる場合、印刷時に記録用紙の上下左右の端部におけ
る余白の幅を設定するとともに、記録用紙上のバインダ
の綴じ位置に対応する位置に適当な幅の綴じ代を設定す
る必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来、綴じ
代の位置(以下、綴じ位置という)の設定は、例えば、
標準的な綴じ位置を記録用紙の上端部に設定しておき、
綴じ位置を記録用紙の左右端部としたい場合は、その都
度手動で変更するようにしていたので、設定作業が煩雑
な問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するため、綴じ位置の設定を自動的に、かつ記録用紙
の方向や記録すべき文書の内容に応じて一層的確に行え
る記録装置を提供することを目的とする。そのため、本
発明の請求項1の記録装置は、記録用紙上に画像を記録
する記録部を備えた記録装置において、記録用紙が横長
の場合に綴じ位置を記録用紙の上端部に設定する制御部
を備えたことを特徴とするものである。
【0005】請求項2の記録装置は、記録用紙上に画像
を記録する記録部を備えた記録装置において、記録用紙
が縦長で、かつ記録すべき画像が縦書きの文字列を含む
場合に綴じ位置を記録用紙の右端部に設定する制御部を
備えたことを特徴とするものである。
【0006】請求項3の記録装置は、記録用紙上に画像
を記録する記録部を備えた記録装置において、記録用紙
が縦長で、かつ記録すべき画像が横書きの文字列を含む
場合に綴じ位置を記録用紙の左端部に設定する制御部を
備えたことを特徴とするものである。なお、記録用紙の
両面に画像を記録する両面記録時には、通常、綴じ代が
必要となるので、請求項1乃至3に示した綴じ位置の自
動設定を行うことが特に好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、複写機能、フ
ァクシミリ機能及びプリンタ機能を有するプリンタ機能
付き複合機14(記録装置)は、CPU(中央処理装
置)等からなる制御部1、ROM2(Read Only Memor
y)、RAM(Random Access Memory)3、画像メモリ
4、コーデック5、モデム6、NCU(Network Control
Unit)7、表示部8、操作部10、読取部11、記録部
12をバスライン13により互いに接続してなる。
【0008】ROM2には、ファクシミリの送受信手
順、複写手順や後述するパソコン17から送られる画像
データの記録手順等、プリンタ機能付き複合機14を制
御するための各種制御プログラムが格納されている。こ
れらの制御プログラムには、記録用紙の両面への記録が
指示された際に、記録用紙の向き及び記録すべき画像デ
ータに含まれる文字列の向きに応じて記録用紙の綴じ位
置を自動的に設定する手順が含まれている。
【0009】具体的には、記録用紙が横長の場合には、
綴じ位置を記録用紙の上端部に設定し、記録用紙が縦長
で、かつ記録すべき画像が縦書きの文字列を含む場合に
は、綴じ位置を記録用紙の右端部に設定するとともに、
記録用紙が縦長で、かつ記録すべき画像が横書きの文字
列を含む場合には、綴じ位置を記録用紙の左端部に設定
する手順とされている。一方、RAM3には、制御部1
による制御に必要な各種データ、例えば、設定された綴
じ位置や綴じ代の大きさ等が一時記憶されるようになっ
ている。
【0010】画像メモリ4は、不図示のバックアップ電
源を有するRAM等からなり、後述の読取部11で読み
取られ、コーデック5で符号化された後の画像データが
記憶されるようになっている。画像メモリ4は、符号化
済みの画像データを、原稿の数10頁乃至数100頁分
程度蓄積できる記憶容量を備えている。
【0011】コーデック5は、読取部11で読み取られ
た、送信すべき画像データを順次符号化し、また、相手
先端末から受信した符号化画像データを復号する役割を
有する。モデム6は、送受信データの変復調、具体的に
は送信データを音声帯域信号に変調してNCU7を介し
て公衆電話回線網等の通信回線15に送出する一方、通
信回線15からNCU7を介して上記相手先端末から受
信した音声帯域信号をディジタル信号に復調する。
【0012】NCU7は、通信回線15とこのプリンタ
機能付き複合機14との接続を制御するとともに、被呼
端末のファクシミリ番号に応じたダイヤルパルスを送出
する機能及び着信を検出する機能を備えている。表示部
8は、例えば、図示しない液晶表示素子からなり、ま
た、操作部10には図示しない複数のキーが設けられて
いる。
【0013】読取部11は、複数枚の原稿を順次読取装
置に供給できる原稿自動送り装置と、ラインセンサーや
CCD(Charge Coupled Device)等からなる読取装置を
備え、複写又はファクシミリ送信用の原稿の読取を行う
ようになっている。一方、記録部12は、電子写真方式
等の印刷装置を備え、画像データを用紙に記録するよう
になっている。また、記録部12は、サイズ又は配置方
向の異なる記録用紙が収容された複数の用紙カセットを
備えるとともに、両面記録時に片面記録済みの記録用紙
の表裏を反転させて再度印刷装置に供給する用紙反転部
を備えている。
【0014】上記構成において、ファクシミリ送信時に
は、原稿の画像データが読取部11で読み取られ、コー
デック5で符号化されて画像メモリ4に蓄積された後、
モデム6で変調され、NCU7から通信回線15を通し
て相手先端末に送信される。また、ファクシミリ受信時
には、受信した画像データがモデム6で復調されて画像
メモリ4に蓄積された後、コーデック5で復号され、記
録部12により印刷される。
【0015】プリンタ機能付き複合機14は複写機能を
も有しており、複写時には、画像読取部11で読み取ら
れた画像データが、コーデック5で符号化されて画像メ
モリ4に蓄積された後、再度復号されて記録部12で印
刷される。また、図1に示したように、インターフェー
ス装置16を介してパソコン17を本プリンタ機能付き
複合機14のバスライン13に接続することにより、プ
リンタ機能付き複合機14をパソコン17用のプリンタ
として使用することができる。
【0016】図2に示すように、パソコン17は、演算
及び制御機能を有するCPU18と、メモリ20と、ハ
ードディスク21と、表示部22と、マウス及びキーボ
ード等の入力部23と、フレキシブルディスク又はコン
パクトディスク等の外部記録媒体24aを装着して上方
を読み取るディスクドライブ24等をバスライン25で
連結した通常の構成である。なお、本実施の形態では、
パソコン17とプリンタ機能付き複合機14とで記録装
置が構成される。
【0017】次に、パソコン17で文書作成用等のアプ
ロケーションソフトを用いて文字列を含む画像を作成し
てプリンタ機能付き複合機14で印刷する場合につき説
明する。パソコン17で印刷設定を行う場合は、文書作
成用等のアプロケーションソフトを用いてパソコン17
の表示部22上に図3中(a)に示すような印刷設定画
面を表示させる。
【0018】標準設定では、例えば、両面記録及び綴じ
代の各選択ボックスb1、b2にチェックマークが入れ
られないことにより、片面記録、綴じ代無しが選択さ
れ、その結果、綴じ代の設定ボックスdに「00(m
m)」が表示されている。また、綴じ位置の選択ボック
スb3では、「上綴じ」の位置にチェックマークc2が
入れられることにより、綴じ位置として「上綴じ」が選
択されているが、綴じ代が「00(mm)」であるた
め、実際には綴じ代は設定されない。
【0019】また、上記標準設定では、集約数の選択ボ
ックスb4では、集約数として「1」が選択され、用紙
の向きの選択ボックスb5では、用紙の向きとして
「縦」が選択され、文字方向の選択ボックスb6では、
文字方向として「横書き」が選択されている。その結
果、プレビュー領域vには、縦向きの記録用紙pを示す
図形内上記設定に対応した表示が頁番号nを付して行わ
れる。なお、記録用紙pを示す図形内の横線は文字列が
横書きであることを示している。
【0020】本実施の形態では、綴じ位置の設定とし
て、従来の「上綴じ」、「左綴じ」及び「右綴じ」の他
に「自動」なる項目を設け、綴じ位置として「自動」が
選択された場合は、記録用紙の向き及び文字方向に応じ
て、綴じ位置がプリンタ機能付き複合機14側で自動的
に選択されるようになっている。
【0021】そして、図3中(a)で両面記録の選択ボ
ックスb1にチェックマークを入れて「両面記録」を選
択すると(図3中(b)参照)、自動的に綴じ代の選択
ボックスb2にもチェックマークが入れられて「綴じ代
有り」が選択されるとともに、綴じ位置として「自動」
が選択されるようになっている。
【0022】なお、「綴じ代有り」が選択された場合、
プレビュー領域vの記録用紙を表す図形p内の選択され
た綴じ位置に対応する部位に、バインダで綴じるのに用
いる孔の輪郭hが表示されるようになっている。また、
「綴じ代有り」が選択された場合、綴じ代としては、予
め定めた標準値、例えば、「20(mm)」が設定され
るが、所望により、設定ボックスd内で綴じ代を増減す
ることも可能である。
【0023】図3中(b)の設定に基づいてプリンタ機
能付き複合機14で印刷した場合、図4中(a)に示す
ように、同一の記録用紙pの表面側及び裏面側に画像が
記録される。なお、図3中の集約数とは、集約記録なる
機能を用いて、q枚(qは2のr乗:但し、rは0又は
正の整数)の原稿を必要により縮小しながら合成して1
枚の記録用紙上に記録する場合の数字qである。
【0024】ここで、集約数を「2」として、かつ記録
用紙の両面に記録する場合の印刷状態を図4中(b)
(c)及び図5中(a)(b)に例示する。図4中
(b)は用紙の向きを「縦長」とし、文字方向を「横書
き」とした場合、図4中(c)は用紙の向きを「横長」
とし、文字方向を「横書き」とした場合である。また、
図5中(a)は用紙の向きを「縦長」とし、文字方向を
「縦書き」とした場合、図5中(b)は用紙の向きを
「横長」とし、文字方向を「縦書き」とした場合であ
る。
【0025】以下、パソコン17側又はプリンタ機能付
き複合機14側で綴じ位置を設定する際の制御手順をフ
ローチャートを参照しながら説明する。図6に示すよう
に、まず、パソコン17側のCPU18は、両面記録が
選択されたか否かを判定し(S1)、両面記録が選択さ
れていなければ、処理を終了する。両面記録が選択され
ていれば、綴じ代有りを選択し、かつ図3中(b)のよ
うに、綴じ位置の選択ボックスに「自動」を表示(S
2)させる。
【0026】続いて、CPU18は、図3中(b)の画
面を用いて、綴じ位置が手動で入力されたか否かを判定
し(S3)、手動入力がなければ、綴じ位置の設定を
「自動」とする一方(S4)、手動入力があれば、選択
された綴じ位置を設定する(S5)。印刷に際して、片
面記録又は両面記録の別、綴じ代の有無、選択された綴
じ位置、用紙の向き及び文字方向等の情報は、印刷すべ
き画像データとともに、パソコン17からインターフェ
ース装着16を介してプリンタ機能付き複合機14に送
られる。
【0027】次に、印刷時にプリンタ機能付き複合機1
4側で綴じ位置を設定する手順を図7のフローチャート
に基づいて説明する。まず、制御部1は、パソコン17
側から送られた情報に基づいて綴じ位置として「自動」
が選択されているか否かを判定し(S11)、「自動」
が選択されていなければ、手動で選択された綴じ位置が
設定される(S12)。
【0028】S11で綴じ位置として「自動」が選択さ
れていれば、続いて、制御部1は、記録用紙の向きが縦
長と横長のいずれであるかを判定する(S13)。記録
用紙の向きが縦長であれば、続いて、文字方向は縦書き
と横書きのいずれであるかを判定し(S14)、縦書き
であれば、綴じ位置として「右綴じ」を設定(S15)
する一方、横書きであれば、綴じ位置として「左綴じ」
を設定(S16)する。また、S13で記録用紙の向き
が横長であれば、文字方向にかかわらず、綴じ位置とし
て「上綴じ」を設定する(S17)。
【0029】以上のように、本実施の形態では、パソコ
ン17側で両面記録を設定すると、これに基づいて綴じ
位置として「自動」が選択され、プリンタ機能付き複合
機14での両面記録時に記録用紙の向き及び文字方向に
基づいて最適な綴じ位置が自動的に設定されるので、パ
ソコン17側で綴じ位置を手動設定する手間が省ける利
点がある。
【0030】次に、本発明の別の実施の形態を説明す
る。上記実施の形態では、両面記録時における綴じ位置
の設定をプリンタ機能付き複合機14側で自動的に行う
ようにしたが、この実施の形態では、両面記録時の綴じ
位置の設定をパソコン17側で自動的に判定して行うよ
うにしている。そのため、綴じ位置の設定として、上記
の「自動」に代えて「自動判定」なるモードを設け、両
面記録時には自動的に「自動判定」が選択されるように
なっている。
【0031】以下、図8のフローチャートを参照しなが
ら、パソコン17側で綴じ位置を設定する手順を説明す
る。まず、CPU18は両面記録が選択されているか否
かを判定し(S21)、両面記録が選択されていなけれ
ば、処理を終了する。両面記録が選択されていれば、続
いて、CPU18は、記録用紙の向きが縦長と横長のい
いずれであるかを判定し(S22)、縦長であれば、更
に、文字方向が縦書きと横書きのいずれであるか判定す
る(S23)。
【0032】その結果、CPU18は記録用紙の向きが
縦長で文字方向が縦書きの場合は、綴じ位置として「右
綴じ」を設定し(S24)、記録用紙の向きが縦長で文
字方向が横書きの場合は、綴じ位置として「左綴じ」を
設定する一方(S25)、記録用紙の向きが横長の場
合、綴じ位置として「上綴じ」を設定する(S26)。
次に、CPU18は選択した綴じ位置を図3中(c)の
選択ボックスb3に表示した後(S27)、処理を終了
する。その後、選択された綴じ位置は、印刷すべき画像
データとともにプリンタ機能付き複合機14に送られ、
該複合機14では、パソコン17側で自動選択された綴
じ位置に基づいて印刷が行われる。
【0033】なお、上記各実施の形態において、片面記
録が選択されている場合、標準を「綴じ代無し」として
おき、手動で「綴じ代有り(標準の綴じ代は、例えば、
20mm)」を選択した場合の綴じ位置は、例えば、従
来と同様、標準を「上綴じ」に設定しておいて、「右綴
じ」又は「左綴じ」は手動で選択することができる。
【0034】しかし、これに代えて、片面記録で「綴じ
代有り」を選択した場合も、上記と同様に、記録用紙の
向きと文字方向に基づいて、プリンタ機能付き複合機1
4側又はパソコン17側で綴じ位置を自動的に設定でき
るようにしてもよい。また、上記実施の形態では、複写
機能、ファクシミリ機能及びプリンタ機能を有する複合
機14につき説明したが、本発明は、少なくともプリン
タ機能を有する記録装置全般に適用可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の記録装置は、記録用紙上に画像を記録する記録部を備
えた記録装置において、記録用紙が横長の場合に綴じ位
置を記録用紙の上端部に設定する制御部を備えたもので
あるから、横長の記録用紙に対する最も適切な綴じ位置
を自動で設定できるようになる。すなわち、市販のバイ
ンダは、綴じ位置を記録用紙の長手方向に沿った端部に
設定したものが主流であることから、記録用紙を横長に
して用いる場合、横長の記録用紙の長手方向に沿った端
部は上端部又は下端部となり、通常、記録用紙の下端部
を綴じ位置とすることはないので、最も適切な綴じ位置
は上端部となるが、本発明では、係る最も適切な綴じ位
置が記録用紙の向きに応じて自動的に設定されるので、
手動設定の手間が省ける利点がある。
【0036】請求項2の記録装置は、記録用紙上に画像
を記録する記録部を備えた記録装置において、記録用紙
が縦長で、かつ記録すべき画像が縦書きの文字列を含む
場合に綴じ位置を記録用紙の右端部に設定する制御部を
備えたものであるから、記録用紙が縦長で画像が縦書き
の文字列を含む場合における最も適切な綴じ位置が記録
用紙及び文字列の向きに応じて自動的に設定されるよう
になり、綴じ位置の手動設定の手間が省けるようにな
る。
【0037】請求項3の記録装置は、記録用紙上に画像
を記録する記録部を備えた記録装置において、記録用紙
が縦長で、かつ記録すべき画像が横書きの文字列を含む
場合に綴じ位置を記録用紙の左端部に設定する制御部を
備えたものであるから、記録用紙が縦長で画像が縦書き
の文字列を含む場合における最も適切な綴じ位置が記録
用紙及び文字列の向きに応じて自動的に設定されるよう
になり、綴じ位置の手動設定の手間が省けるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るプリンタ機能付き複
合機の内部構成を示すブロック図。
【図2】上記プリンタ機能付き複合機に接続して使用さ
れるパソコンの内部構成を示すブロック図。
【図3】上記パソコンの表示部に表示される印刷設定画
面を示す説明図。
【図4】上記プリンタ機能付き複合機で両面記録を行っ
た状態を示す説明図。
【図5】上記プリンタ機能付き複合機で両面記録を行っ
た状態を示す他の説明図。
【図6】プリンタ機能付き複合機側で綴じ位置を自動設
定する場合のパソコン側の制御手順を示すフローチャー
ト。
【図7】プリンタ機能付き複合機側で綴じ位置を自動設
定する場合のプリンタ機能付き複合機14側の制御手順
を示すフローチャート。
【図8】パソコン側で綴じ位置を自動設定する場合のパ
ソコン側の制御手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
12 記録部 14 プリンタ機能付き複合機(記録装置) 17 パソコン(記録装置) p 記録用紙
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年4月19日(2001.4.1
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】次に、パソコン17で文書作成用等のアプ
リケーションソフトを用いて文字列を含む画像を作成し
てプリンタ機能付き複合機14で印刷する場合につき説
明する。パソコン17で印刷設定を行う場合は、文書作
成用等のアプリケーションソフトを用いてパソコン17
の表示部22上に図3中(a)に示すような印刷設定画
面を表示させる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 AR03 HH03 HJ10 HK07 HL02 HL03 HL04 HN02 HN15 MM05 MM24

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録用紙上に画像を記録する記録部を備
    えた記録装置において、 記録用紙が横長の場合に綴じ位置を記録用紙の上端部に
    設定する制御部を備えたことを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 記録用紙上に画像を記録する記録部を備
    えた記録装置において、 記録用紙が縦長で、かつ記録すべき画像が縦書きの文字
    列を含む場合に綴じ位置を記録用紙の右端部に設定する
    制御部を備えたことを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 記録用紙上に画像を記録する記録部を備
    えた記録装置において、 記録用紙が縦長で、かつ記録すべき画像が横書きの文字
    列を含む場合に綴じ位置を記録用紙の左端部に設定する
    制御部を備えたことを特徴とする記録装置。
JP2001109846A 2001-04-09 2001-04-09 記録装置 Pending JP2002307782A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013052628A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成制御部および画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013052628A (ja) * 2011-09-05 2013-03-21 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成制御部および画像形成装置

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