JP2002142057A - 画像読み取り記録装置 - Google Patents

画像読み取り記録装置

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JP2002142057A
JP2002142057A JP2000335760A JP2000335760A JP2002142057A JP 2002142057 A JP2002142057 A JP 2002142057A JP 2000335760 A JP2000335760 A JP 2000335760A JP 2000335760 A JP2000335760 A JP 2000335760A JP 2002142057 A JP2002142057 A JP 2002142057A
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JP2000335760A
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Masahiro Iida
雅浩 飯田
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】読取画像を編集し記録する場合の記録紙に対す
る編集後の画像のレイアウトが分かるようにする。 【解決手段】原稿読み取り部9と、画像記録部10と、
画像編集部1aと、表示部7と、操作部8と、この操作
部8によって設定された編集機能に基づいて、読取画像
を編集し記録した場合の記録紙と編集後画像との関係を
示すレイアウトイメージを、表示部7によって表示、及
び/又は、画像記録部10によって記録紙に記録させる
制御部1とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像の編集機能を
備えたコピー機などの画像読み取り記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コピー機などの画像読み取り記録装置
は、一般に、種々の画像編集機能を備えている。例え
ば、倍率変換機能によれば、読取画像のサイズを、任意
の倍率で拡大又は縮小して、その画像を希望する記録紙
に記録することができる。また、集約コピー機能によれ
ば、複数枚の原稿の画像を1枚の記録紙に集約させて記
録することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
画像読み取り記録装置では、編集後の画像を記録したと
きの状態を想像することは困難であった。特に、複数の
編集機能を実行する場合は、記録紙に対して画像がどの
ようにレイアウトされて記録されるのかが分かりにくか
った。例えば、画像を縮小するとともに、4枚の原稿を
1枚の記録紙に集約させて記録する場合、4枚分の縮小
画像が1枚の記録紙に対してどのように配置されるのか
が分からなかった。
【0004】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたものであり、読取画像を編集し記録する場合の記録
紙に対する編集後の画像のレイアウトが分かる画像読み
取り記録装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の画像読み取り記録装置
は、原稿読み取り部と、画像記録部と、画像編集部と、
表示部と、操作部と、この操作部によって設定された編
集機能に基づいて、読取画像を編集し記録した場合の記
録紙と編集後画像との関係を示すレイアウトイメージ
を、表示部によって表示、及び/又は、画像記録部によ
って記録紙に記録させる制御部とを備える。ここに、
「表示部によって表示、及び/又は、画像記録部によっ
て記録紙に記録させる」とは、表示のみ、記録のみ、表
示と記録の双方のいずれかを示す。
【0006】請求項2では、請求項1において、制御部
は、原稿読み取り部による画像の読み取りの前に、レイ
アウトイメージを、表示部によって表示、及び/又は、
画像記録部によって記録紙に記録させる。すなわち、原
稿をセット又は原稿サイズを設定すれば原稿サイズが分
かり、記録紙サイズ(記録紙カセット)を選択すれば記
録紙サイズが分かるので、画像編集機能を設定したとき
にレイアウトイメージを示すことができる。
【0007】請求項3では、請求項1において、制御部
は、操作部による編集機能の設定が変更する度に、表示
部によるレイアウトイメージの表示を変化させる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、画像読み取り記
録装置の構成の一例を示したブロック図である。ここに
は、画像読み取り記録装置として、通常のコピー機と同
等の複写機能を果たすファクシミリ装置F(複合機)の
構成を示したが、本発明はこれには限定されず、画像の
読み取り機能と記録機能と画像編集機能とを備えていれ
ばよく、ファクシミリ機能を備えていないコピー機や、
スキャナ機能とプリンタ機能とを備えたパソコンなどで
あってもよい。
【0009】図において、1はCPU等で構成され、以
下の各部を制御する主制御部(制御部)、2は電話回線
Lにダイヤル信号を送出し、電話回線Lに対する接続制
御を行うNCU、3はファクシミリ通信を行うために信
号の変調と復調を行うモデム、4は画像データを一時格
納する画像メモリ、5は各種データを記憶するためのR
AM、6は制御プログラムなどを予め記憶したROM、
7は液晶ディスプレイ(LCD)やLEDなどで構成さ
れる表示部、8は各種操作キーを備えた操作部、9は原
稿から画像を読み取る読取部(原稿読み取り部)、10
はファクシミリ受信した画像や、読取部9から読み取っ
た画像を、所定の記録紙に記録(印字出力)する記録部
(画像記録部)である。
【0010】主制御部1は、ROM6に格納されたプロ
グラムなどに従って、読取部9から読み取った画像を編
集する画像編集部1aを含んだ構成になっている。本発
明では、主制御部1は、操作部8によって設定された編
集機能に基づいて、読取画像を編集し記録した場合の記
録紙と編集後画像との関係を示すレイアウトイメージ
を、表示部7によって表示、及び/又は、記録部10に
よって記録紙に記録させる。すなわち、主制御部1は、
レイアウトイメージを、表示部7による表示、記録部1
0による記録紙への記録のうち、いずれか一方、又は双
方を行わせる。
【0011】これによって、操作者は、編集後の画像を
記録したときの状態が分かる。また、複数の編集機能を
実行する場合でも、記録紙に対して画像がどのようにレ
イアウトされて記録されるのかが分かる。また、レイア
ウトイメージを記録紙に記録すれば、実際の寸法で明確
に確認できる。一方、レイアウトイメージを表示すれ
ば、記録紙を使用することなく、簡易に確認できる。
【0012】画像編集機能としては、例えば、原稿画像
を拡大又は縮小して記録紙に記録する倍率変換機能、複
数枚の原稿の画像を1枚の記録紙に記録する集約コピー
機能、1枚の原稿画像を複数枚分にし1枚の記録紙に対
して繰り返し記録するリピート機能、本などの見開きペ
ージ(2ページ分)を1ページずつの2枚の記録紙に記
録するページ連写機能、本などを複写するときに枠や中
央部分に影ができないように記録する枠消去機能及びセ
ンター消去機能、原稿画像を上下左右にずらすことによ
って、とじ代をつけるとじ代機能、縦と横を異なる倍率
で複写する独立変倍機能、原稿画像の白部分と黒部分を
反転させて複写する白黒反転機能、複数枚の原稿をとじ
位置を決めて小冊子になるように記録する小冊子コピー
機能などがある。これらの機能は2以上を組み合わせる
ことも可能である。
【0013】また、本発明では、主制御部1は、読取部
9による画像の読み取りの前に、レイアウトイメージ
を、表示部7によって表示、及び/又は、記録部10に
よって記録紙に記録させる。実際に原稿の読み取りはせ
ずに、レイアウトイメージのみを示すので、原稿の読取
時間を必要とせず、無駄に画像メモリ4を使用しない
で、編集機能の結果が確認できる。
【0014】主制御部1では、原稿を読取部9にセット
すれば原稿センサによって原稿サイズが分かる。又は、
操作部8によって原稿サイズを設定すれば原稿サイズが
分かる。また、操作部8によって記録紙サイズ(記録紙
カセット)を選択すれば記録紙サイズが分かる。したが
って、画像編集機能を設定したときに、記録紙に対する
編集後の画像のレイアウトイメージを示すことができ
る。
【0015】また、主制御部1は、操作部8による編集
機能の設定が変更する度に、表示部7によるレイアウト
イメージの表示を変化させる。これによって、レイアウ
トイメージを見ながら最適な編集機能を設定することが
できる。
【0016】図2には、記録紙と編集後画像との関係を
示すレイアウトイメージの例を示している。このような
レイアウトイメージは、操作部8によって編集機能が設
定されたときに、表示部7に表示され、記録部10から
記録紙に記録される。なお、レイアウトイメージ内の番
号は、原稿の読み取りの順番を示している。
【0017】(a)は4枚の原稿の画像を1枚の記録紙
に記録する集約コピー機能を設定した場合、(b)は集
約コピー機能ととじ代機能とを設定した場合、(c)は
集約コピー機能と独立変倍機能とを設定した場合、
(d)は1枚の原稿画像を4枚分にし1枚の記録紙に対
して繰り返し記録するリピート機能と、センター消去機
能とを設定した場合、(e)は集約コピー機能と倍率変
換機能(縮小)とを設定した場合、(f)は倍率変換機
能(縮小)を設定した場合である。
【0018】次に、上記動作を図3にフローチャートで
示す(100〜125)。レイアウト表示は編集機能を
変更する度に変更し、レイアウトの記録紙への記録は、
操作部8のレイアウトプリントキーを操作したときに行
われるようになっている。原稿サイズと記録紙サイズと
を選択し、倍率を入力すればレイアウト表示を行う(1
00〜103)。このとき、倍率が等倍(100%)の
ままであるときには、レイアウト表示は行わなくてもよ
い。
【0019】以降、各編集機能を設定すれば、その設定
及び詳細設定に応じたレイアウト表示を行う(104〜
118)。集約コピー機能を設定するときは、集約数N
を選択する(104〜106)。リピートコピー機能を
設定するときは、リピート数Mを選択する(107〜1
09)。センター消去機能を設定するときは、消去量を
設定する(110〜112)。とじ代機能を設定すると
きには、とじ位置ととじ代量を設定する(113〜11
5)。独立変倍機能を設定するときには、縦倍率と横倍
率とを設定する(116〜118)。
【0020】このように、編集機能は、集約コピー機能
とリピートコピー機能との組み合わせ以外は、複数の機
能を同時に設定できようになっており、複数の機能を設
定した場合は、設定した各機能を組み合わせたレイアウ
ト表示が行われることになる(図2(b)〜(e)参
照)。
【0021】レイアウトプリントキーを操作したときに
は、その操作した時点のレイアウト表示と同じレイアウ
トが、実際の記録紙に記録される(119,120)。
なお、このとき、記録紙の節約などのため、実際の記録
紙とは異なるサイズの記録紙を指定してもよい。
【0022】操作部7のコピースタートキーを操作すれ
ば、読取部9が原稿を読み取り、設定された編集処理を
行って、編集後の画像を記録部10によって記録する
(121〜124)。記録された画像の記録紙に対する
レイアウトは、当然、スタートキーを操作する直前のレ
イアウト表示(又は記録紙に記録されたレイアウト)と
一致する。停止キーを操作したときには、画像の読み取
り記録処理を終了し、レイアウト表示も消去する(12
5)。
【0023】なお、以上には、編集後の画像を記録する
場合について説明したが、編集後の画像をファクシミリ
送信する場合にも、相手方装置の記録紙と、編集後画像
との関係を示すレイアウトイメージを、表示部7によっ
て表示、記録部10によって記録紙に記録させるように
してもよい。これによって、編集後の画像を相手方装置
で記録したときの状態が分かる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1〜請求項3の各々に記載の画像読み取り
記録装置は、設定された編集機能に基づいて、読取画像
を編集し記録した場合の記録紙と編集後画像との関係を
示すレイアウトイメージを、表示したり、記録紙に記録
するので、編集後の画像を記録したときの状態が分か
る。また、複数の編集機能を実行する場合でも、記録紙
に対して画像がどのようにレイアウトされて記録される
のかが分かる。レイアウトイメージを記録紙に記録すれ
ば、実際の寸法で明確に確認ができる。一方、レイアウ
トイメージを表示すれば、記録紙を使用することなく、
簡易に確認ができる。
【0025】特に、請求項2では、画像の読み取りの前
に、レイアウトイメージを表示したり、記録紙に記録す
るので、原稿の読取時間を必要とせず、無駄に画像メモ
リを使用しないで、編集機能の確認ができる。
【0026】また、請求項3では、編集機能の設定が変
更する度にレイアウトイメージの表示を変化させるの
で、レイアウトイメージを見ながら最適な編集機能を設
定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読み取り記録装置の構成の一例を
示すブロック図である。
【図2】記録紙と編集後画像との関係を示すレイアウト
イメージの例を示す図である。
【図3】本発明の画像読み取り記録装置の動作の一例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 主制御部 1a 画像編集部 7 表示部 8 操作部 9 読取部 10 記録部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿読み取り部と、画像記録部と、画像編
    集部と、表示部と、操作部と、この操作部によって設定
    された編集機能に基づいて、読取画像を編集し記録した
    場合の記録紙と編集後画像との関係を示すレイアウトイ
    メージを、上記表示部によって表示、及び/又は、上記
    画像記録部によって記録紙に記録させる制御部とを備え
    た画像読み取り記録装置。
  2. 【請求項2】上記制御部は、上記原稿読み取り部による
    画像の読み取りの前に、上記レイアウトイメージを、上
    記表示部によって表示、及び/又は、上記画像記録部に
    よって記録紙に記録させることを特徴とする、請求項1
    に記載の画像読み取り記録装置。
  3. 【請求項3】上記制御部は、上記操作部による編集機能
    の設定が変更する度に、上記表示部による上記レイアウ
    トイメージの表示を変化させることを特徴とする、請求
    項1に記載の画像読み取り記録装置。
JP2000335760A 2000-11-02 2000-11-02 画像読み取り記録装置 Pending JP2002142057A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007288542A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Murata Mach Ltd 画像形成装置及び画像形成システム
JP2007311862A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Murata Mach Ltd 画像形成装置及び画像形成システム

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JP2007288542A (ja) * 2006-04-18 2007-11-01 Murata Mach Ltd 画像形成装置及び画像形成システム
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