JP3487277B2 - 原稿読取記録装置 - Google Patents

原稿読取記録装置

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JP3487277B2 JP2000291487A JP2000291487A JP3487277B2 JP 3487277 B2 JP3487277 B2 JP 3487277B2 JP 2000291487 A JP2000291487 A JP 2000291487A JP 2000291487 A JP2000291487 A JP 2000291487A JP 3487277 B2 JP3487277 B2 JP 3487277B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設定された複写条
件に基づいて、セットされた原稿を複写する機能を備え
る原稿読取記録装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】コピー機などの原稿読取記録装置は、倍
率などの複写条件を設定してから、原稿の複写を指示す
れば、設定された複写条件に従って、セットされた原稿
を複写するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記した従
来の原稿読取記録装置では、原稿を複写終了後には、設
定された複写条件は初期化されるため、再度同じ条件で
複写したい場合には、同じ複写条件を再設定する必要が
あり、倍率などの微調整した条件については、ユーザが
記憶しておくことが困難であり、同じ複写条件を再設定
することが困難であった。
【0004】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
のであり、原稿を複写後に、簡単な操作で複写条件を再
設定することのできる原稿読取記録装置を提供すること
を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1では、複写条件を記憶する記憶手
段と、原稿が複写され、複写条件が初期化された後、制
御手段に対して、記憶手段に記憶された複写条件を読み
出して再設定させるための操作手段とを備えており、複
写条件は、セットされた原稿を複写する指示を与えたと
きに、記憶手段に記憶されることを特徴とする。
【0006】 請求項2では、複写条件を記憶する記憶
手段と、原稿が複写され、複写条件が初期化された後、
制御手段に対して、記憶手段に記憶された複写条件を読
み出して再設定させるための操作手段とを備えており、
セットされた原稿を複写する指示を与える前は、複写条
件を変更しても、操作手段を操作すれば、記憶手段に記
憶された複写条件が読み出されて再設定されることを特
徴とする。
【0007】
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明の原稿読
取記録装置の要部構成の一例を示すブロック図である。
ここには、原稿読取記録装置として、コピー機能を備え
たファクシミリ装置F(複合機)の構成を示している
が、本発明はこれには限定されず、通信機能を備えない
コピー機や、スキャナとプリンタとを備えたパソコンな
どであってもよい。
【0009】このファクシミリ装置Fは、電話回線Lを
介したファクシミリ通信以外に、原稿から画像を、設定
された複写条件に基づいて、予めセットされた記録紙に
コピーするコピー機能を備えている。
【0010】図において、1は制御手段を構成し、以下
の各部を制御する主制御部、2は電話回線Lに対する接
続制御をするNCU、3はファクシミリ通信をするため
に信号の変復調をするモデム、4は画像データを一時記
憶する画像メモリ、5は各種データを記憶するRAM、
6は制御プログラムなどを予め記憶したROM、7は液
晶画面やLEDなどで構成される表示部、8は各種操作
キーなどで構成される操作部、9はセットされた原稿か
ら画像を読み取る読取部、10はファクシミリ受信した
画像や、読取部9から読み取った画像を、予めセットさ
れた記録紙に記録する記録部である。
【0011】RAM5には、本発明の記憶手段を構成す
る条件退避メモリ5Aを備えており、このメモリ5Aに
は、後述する処理をする過程において、設定した複写条
件が記憶される。また、操作部8には、スタートキー8
A、本発明の操作手段を構成する復帰キー8B、リセッ
トキー8Cを備えており、これらのキー8A〜8Cの各
々の機能については後述することにする。
【0012】このような構成のファクシミリ装置Fは、
原稿の複写時には、図2のフローチャートに示すような
処理をする。ファクシミリ装置Fには、予め定められた
複写条件がデフォルトとして設定されており(10
0)、このような複写条件は、ユーザの操作部8の操作
によって、倍率や、画像を記録すべき用紙サイズや、集
約コピーや、両面コピーなどの各種編集機能や、画像を
記録すべき部数などを選択することによって、任意に設
定することができ(101〜108)、スタートキー8
Aを操作すれば(109)、ユーザによって設定された
複写条件(デフォルトの複写条件も含む)を条件退避メ
モリ5Aに書き込んだ後(110)、セットされた原稿
を読み取り、ユーザによって設定された複写条件(デフ
ォルトの複写条件も含む)に基づいて画像を処理して記
録し(111)、ステップ101に移行する。
【0013】一方、スタートキー8Aを操作する前に、
復帰キー8Bを操作したときには(112)、条件退避
メモリ5A内の複写条件を読み出し、読み出した複写条
件を設定し、その内容を表示部7に表示する(11
3)。その後、ステップ101に移行する。
【0014】これによって、スタートキー8Aを操作す
るまでは、設定した複写条件は条件退避メモリ5Aに記
憶されないので、前回複写した条件に戻したいときに
は、復帰キー8Bの操作だけで簡単にその条件を再設定
させることができる。すなわち、スタートキー8Aを操
作して複写したときの複写条件が、条件退避メモリ5A
に退避されるので、原稿を複写した後、次回の複写時に
複写設定を変更してしまったが、やはり元の設定で複写
したい場合には、復帰キー8Bを操作すればよい。
【0015】また、ステップ112で、復帰キー8Bを
操作せずに、リセットキー8Cを操作したり(11
4)、最終のキー操作をしてから所定時間(ここでは1
分)が経過したときには(115)、ステップ101〜
108において複写条件を設定していれば、設定された
複写条件は初期化される。
【0016】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の原稿読取記録装置では、複写条
件を記憶する記憶手段と、原稿を複写して、複写条件が
初期化された後、制御手段に対して、記憶手段に記憶さ
れた複写条件を読み出し再設定させるための操作手段と
を備えるので、原稿を複写後に複写条件が初期化されて
も、操作手段の簡単な操作によって、記憶手段に記憶さ
れた複写条件を再設定することができる。
【0017】 また、複写条件は、セットされた原稿を
複写する指示を与えたときに、記憶手段に記憶されるの
で、実際にコピーしたときの複写条件を記憶手段に記憶
させることができる。
【0018】 請求項2に記載の原稿読取記録装置で
は、セットされた原稿を複写する指示を与える前は、複
写条件を変更しても、操作手段を操作すれば、記憶手段
に記憶された複写条件が読み出されて再設定されるの
で、前回複写した条件に戻したいときには、操作手段の
操作だけで簡単にその条件を再設定させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原稿読取記録装置の要部構成の一例を
示すブロック図である。
【図2】原稿読取記録装置の動作の一例について説明す
るためのフローチャートである。
【符号の説明】
F・・・ファクシミリ装置(原稿読取記録装置) 1・・・主制御部 5A・・・条件退避メモリ 8A・・・スタートキー 8B・・・復帰キー 8C・・・リセットキー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設定された複写条件に基づいて、セットさ
    れた原稿を複写する機能を備える原稿読取記録装置にお
    いて、上記複写条件を記憶する記憶手段と、上記原稿が
    複写され、上記複写条件が初期化された後、制御手段に
    対して、上記記憶手段に記憶された複写条件を読み出し
    て再設定させるための操作手段とを備えており、 上記複写条件は、上記セットされた原稿を複写する指示
    を与えたときに、上記記憶手段に記憶されることを特徴
    とする原稿読取記録装置。
  2. 【請求項2】設定された複写条件に基づいて、セットさ
    れた原稿を複写する機能を備える原稿読取記録装置にお
    いて、上記複写条件を記憶する記憶手段と、上記原稿が
    複写され、上記複写条件が初期化された後、制御手段に
    対して、上記記憶手段に記憶された複写条件を読み出し
    て再設定させるための操作手段とを備えており、 上記セットされた原稿を複写する指示を与える前は、上
    記複写条件を変更しても、上記操作手段を操作すれば、
    上記記憶手段に記憶された複写条件が読み出されて再設
    定されることを特徴とする原稿読取記録装置。
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