JP3487277B2 - 原稿読取記録装置 - Google Patents
原稿読取記録装置Info
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Description
件に基づいて、セットされた原稿を複写する機能を備え
る原稿読取記録装置の改良に関する。
率などの複写条件を設定してから、原稿の複写を指示す
れば、設定された複写条件に従って、セットされた原稿
を複写するようになっている。
来の原稿読取記録装置では、原稿を複写終了後には、設
定された複写条件は初期化されるため、再度同じ条件で
複写したい場合には、同じ複写条件を再設定する必要が
あり、倍率などの微調整した条件については、ユーザが
記憶しておくことが困難であり、同じ複写条件を再設定
することが困難であった。
のであり、原稿を複写後に、簡単な操作で複写条件を再
設定することのできる原稿読取記録装置を提供すること
を目的としている。
に、本発明の請求項1では、複写条件を記憶する記憶手
段と、原稿が複写され、複写条件が初期化された後、制
御手段に対して、記憶手段に記憶された複写条件を読み
出して再設定させるための操作手段とを備えており、複
写条件は、セットされた原稿を複写する指示を与えたと
きに、記憶手段に記憶されることを特徴とする。
手段と、原稿が複写され、複写条件が初期化された後、
制御手段に対して、記憶手段に記憶された複写条件を読
み出して再設定させるための操作手段とを備えており、
セットされた原稿を複写する指示を与える前は、複写条
件を変更しても、操作手段を操作すれば、記憶手段に記
憶された複写条件が読み出されて再設定されることを特
徴とする。
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明の原稿読
取記録装置の要部構成の一例を示すブロック図である。
ここには、原稿読取記録装置として、コピー機能を備え
たファクシミリ装置F(複合機)の構成を示している
が、本発明はこれには限定されず、通信機能を備えない
コピー機や、スキャナとプリンタとを備えたパソコンな
どであってもよい。
介したファクシミリ通信以外に、原稿から画像を、設定
された複写条件に基づいて、予めセットされた記録紙に
コピーするコピー機能を備えている。
の各部を制御する主制御部、2は電話回線Lに対する接
続制御をするNCU、3はファクシミリ通信をするため
に信号の変復調をするモデム、4は画像データを一時記
憶する画像メモリ、5は各種データを記憶するRAM、
6は制御プログラムなどを予め記憶したROM、7は液
晶画面やLEDなどで構成される表示部、8は各種操作
キーなどで構成される操作部、9はセットされた原稿か
ら画像を読み取る読取部、10はファクシミリ受信した
画像や、読取部9から読み取った画像を、予めセットさ
れた記録紙に記録する記録部である。
る条件退避メモリ5Aを備えており、このメモリ5Aに
は、後述する処理をする過程において、設定した複写条
件が記憶される。また、操作部8には、スタートキー8
A、本発明の操作手段を構成する復帰キー8B、リセッ
トキー8Cを備えており、これらのキー8A〜8Cの各
々の機能については後述することにする。
原稿の複写時には、図2のフローチャートに示すような
処理をする。ファクシミリ装置Fには、予め定められた
複写条件がデフォルトとして設定されており(10
0)、このような複写条件は、ユーザの操作部8の操作
によって、倍率や、画像を記録すべき用紙サイズや、集
約コピーや、両面コピーなどの各種編集機能や、画像を
記録すべき部数などを選択することによって、任意に設
定することができ(101〜108)、スタートキー8
Aを操作すれば(109)、ユーザによって設定された
複写条件(デフォルトの複写条件も含む)を条件退避メ
モリ5Aに書き込んだ後(110)、セットされた原稿
を読み取り、ユーザによって設定された複写条件(デフ
ォルトの複写条件も含む)に基づいて画像を処理して記
録し(111)、ステップ101に移行する。
復帰キー8Bを操作したときには(112)、条件退避
メモリ5A内の複写条件を読み出し、読み出した複写条
件を設定し、その内容を表示部7に表示する(11
3)。その後、ステップ101に移行する。
るまでは、設定した複写条件は条件退避メモリ5Aに記
憶されないので、前回複写した条件に戻したいときに
は、復帰キー8Bの操作だけで簡単にその条件を再設定
させることができる。すなわち、スタートキー8Aを操
作して複写したときの複写条件が、条件退避メモリ5A
に退避されるので、原稿を複写した後、次回の複写時に
複写設定を変更してしまったが、やはり元の設定で複写
したい場合には、復帰キー8Bを操作すればよい。
操作せずに、リセットキー8Cを操作したり(11
4)、最終のキー操作をしてから所定時間(ここでは1
分)が経過したときには(115)、ステップ101〜
108において複写条件を設定していれば、設定された
複写条件は初期化される。
発明の請求項1に記載の原稿読取記録装置では、複写条
件を記憶する記憶手段と、原稿を複写して、複写条件が
初期化された後、制御手段に対して、記憶手段に記憶さ
れた複写条件を読み出し再設定させるための操作手段と
を備えるので、原稿を複写後に複写条件が初期化されて
も、操作手段の簡単な操作によって、記憶手段に記憶さ
れた複写条件を再設定することができる。
複写する指示を与えたときに、記憶手段に記憶されるの
で、実際にコピーしたときの複写条件を記憶手段に記憶
させることができる。
は、セットされた原稿を複写する指示を与える前は、複
写条件を変更しても、操作手段を操作すれば、記憶手段
に記憶された複写条件が読み出されて再設定されるの
で、前回複写した条件に戻したいときには、操作手段の
操作だけで簡単にその条件を再設定させることができ
る。
示すブロック図である。
るためのフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】設定された複写条件に基づいて、セットさ
れた原稿を複写する機能を備える原稿読取記録装置にお
いて、上記複写条件を記憶する記憶手段と、上記原稿が
複写され、上記複写条件が初期化された後、制御手段に
対して、上記記憶手段に記憶された複写条件を読み出し
て再設定させるための操作手段とを備えており、 上記複写条件は、上記セットされた原稿を複写する指示
を与えたときに、上記記憶手段に記憶されることを特徴
とする原稿読取記録装置。 - 【請求項2】設定された複写条件に基づいて、セットさ
れた原稿を複写する機能を備える原稿読取記録装置にお
いて、上記複写条件を記憶する記憶手段と、上記原稿が
複写され、上記複写条件が初期化された後、制御手段に
対して、上記記憶手段に記憶された複写条件を読み出し
て再設定させるための操作手段とを備えており、 上記セットされた原稿を複写する指示を与える前は、上
記複写条件を変更しても、上記操作手段を操作すれば、
上記記憶手段に記憶された複写条件が読み出されて再設
定されることを特徴とする原稿読取記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000291487A JP3487277B2 (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | 原稿読取記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000291487A JP3487277B2 (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | 原稿読取記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002101241A JP2002101241A (ja) | 2002-04-05 |
JP3487277B2 true JP3487277B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=18774550
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000291487A Expired - Fee Related JP3487277B2 (ja) | 2000-09-26 | 2000-09-26 | 原稿読取記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3487277B2 (ja) |
-
2000
- 2000-09-26 JP JP2000291487A patent/JP3487277B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002101241A (ja) | 2002-04-05 |
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