JP3352267B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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Description
倍率で拡大又は縮小して定型の記録紙に記録する機能を
備えたファクシミリ装置に関するものである。
像の拡大又は縮小動作は、送信側で行われていた。例え
ば、送信する原稿が細かい場合には、受信側で読み易く
なるようにという配慮から、送信側のオペレーターが送
信原稿を予め拡大して送信していた。また、送信原稿の
サイズが受信機側にセットされている記録紙のサイズよ
り大きい場合は、送信側のファクシミリ装置が自動的に
送信原稿を縮小して送信していた。
装置において、主走査方向は送信原稿と記録紙が一致し
ているが、副走査方向は送信原稿のほうがやや長い場合
に、一度等倍で受信し、記録紙にプリントアウトする際
に、設定に従い適切に縮小して、セットされている記録
紙の中に受信画像を納めるようにしたものも考案されて
いる。
装置においても、縮小送信して受信側で等倍記録したり
又は等倍送信した後に受信側で縮小記録するのは、単に
送信原稿と記録紙のサイズとの不一致がその理由であ
る。従って、もしサイズが一致していれば必ず等倍送信
又は等倍記録になってしまう。また、プリントアウトし
た記録紙を例えば、バインダーに入れておくだけなの
か、或いは、手帳にはさんで持ち歩くのか等の保管方法
により、ファクシミリ装置の操作を担当している者の
他、受信画像の受取人を含むオペレーターが、縮小又は
拡大を希望する場合は、プリントアウトしたものを複写
機等で所望のサイズに変換してコピーしていた。すなわ
ち、ファクシミリ装置が縮小送信又は縮小記録を行うの
はあくまでもファクシミリ装置の交信性の確保のための
みであった。また、ファクシミリ装置は画像電送が主目
的であるから、画像品質よりも電送スピードを優先した
仕様になっているのが従来からの考え方であったから、
過度の縮小が画像の劣化を著しくするので、交信性の確
保以上の縮小は画像品質の良い複写機にまかせていたと
いう事情もあった。
一つになったいわゆる複合機なるものが開発され、ファ
クシミリ装置の読み取り解像度及び記録解像度は複写機
並に高解像度になってきた。また、ファクシミリ装置が
オフィスだけでなく家庭にも普及の兆しをみせてきた。
家庭でのファクシミリ装置の利用法の一つにメールボッ
クスとして利用する方法がある。家族構成員の一人一人
に手紙替わりにファクシミリ画像が送られてくれば、そ
れはいきおい、親展受信とならざるを得ない。親展受信
であれば各人のメールボックスに一度受信画像を蓄え、
受取人、すなわちオペレーターのプリントアウト指示の
後に初めてプリントアウトすることになる。家庭内で使
用するからには、受取人として老人もいれば若者もい
る。老人は細かな文字は読みにくいので拡大してプリン
トしたいであろうし、若者はその必要はないであろう。
また、縮小においても各人様々な要望があるであろう。
いては、従来のような画像の拡大/縮小のやり方だけで
は充分利用者のニーズを満たさないことは明らかであ
る。また、一度プリントアウトした受信画像を再度拡大
/縮小するのも紙資源の無駄である。
れたものであり、紙資源の節約に寄与しつつ、利用者個
々の記録倍率のニーズにきめ細かく対応し得るファクシ
ミリ装置を提供することを目的とする。
ミリ装置は、受信画像を所定の記録倍率で拡大又は縮小
して定型の記録紙に記録するファクシミリ装置におい
て、受信画像を蓄える蓄積手段と、受信画像の記録倍率
を入力する入力手段と、前記蓄積手段に蓄えられた受信
画像を拡大又は縮小する画像編集手段と、前記蓄積手段
に蓄えられた受信画像を消去せずに保持し、その保持し
ている間に前記入力手段にて記録倍率が入力される毎に
その入力された記録倍率で受信画像の拡大又は縮小を行
うよう制御する制御手段と、該制御手段の制御下で前記
画像編集手段により受信画像が拡大又は縮小される毎に
その受信画像を前記定型の記録紙に記録する記録手段と
を有することを特徴とする。
項記載のファクシミリ装置において、前記蓄積手段に蓄
えられた受信画像の消去の指示を行う消去指示手段と、
前記蓄積手段に蓄えられた受信画像を前記指示手段によ
る消去の指示がない間は消去せずに保持し、その保持し
ている間に前記入力手段にて記録倍率が入力される毎に
その入力された記録倍率で受信画像の拡大又は縮小を行
うよう制御する制御手段を有することを特徴とする。
画像を所定の記録倍率で拡大又は縮小して定型の記録紙
に記録するファクシミリ装置において、受信画像を蓄え
る蓄積手段と、受信画像の記録倍率を入力する入力手段
と、前記蓄積手段に蓄えられた受信画像を拡大又は縮小
する画像編集手段と、拡大又は縮小された受信画像を前
記定型の記録紙に記録する記録手段と、画像を受信した
後所定時間内に前記入力手段にて記録倍率の入力があっ
た場合は、その入力された記録倍率で、当該所定時間内
に記録倍率の入力がなかった場合は、前記定型の記録紙
のサイズに対応した倍率で受信画像の拡大又は縮小を行
った後、その拡大又は縮小された受信画像の記録を行う
よう制御するとともに、受信画像の記録後前記蓄積手段
に蓄えられている受信画像を消去する制御手段とを有す
ることを特徴とするファクシミリ装置。
御手段は、蓄積手段に蓄えられた受信画像を消去せずに
保持し、その保持している間に入力手段にて記録倍率が
入力される毎にその入力された記録倍率で受信画像の拡
大又は縮小を行うよう制御し、記録手段は制御手段の制
御下で画像編集手段により受信画像が拡大又は縮小され
る毎にその受信画像を定型の記録紙に記録する。これに
より、プリントアウト後もオペレータによる受信画像の
消去指示があるまで蓄積手段(メモリ)の中の受信画像
を消去しないことにより、オペレーターが別の倍率での
プリントアウトを再度行うことが可能となる。
ば、消去指示手段が蓄積手段に蓄えられた受信画像の消
去の指示を行い、制御手段は蓄積手段に蓄えられた受信
画像を指示手段による消去の指示がない間は消去せずに
保持し、その保持している間に入力手段にて記録倍率が
入力される毎にその入力された記録倍率で受信画像の拡
大又は縮小を行うよう制御する。これにより、プリント
アウト後もオペレータによる受信画像の消去指示がある
まで蓄積手段(メモリ)の中の受信画像を消去しないこ
とにより、オペレーターが別の倍率でのプリントアウト
を再度行うことが可能となる。
ば、画像を受信した後所定時間内に入力手段にて記録倍
率を入力すると、画像編集手段は、制御手段の制御の下
に、入力された記録倍率で受信画像の拡大又は縮小を行
う。画像を受信した後所定時間内に記録倍率の入力がな
かった場合は、画像編集手段は、制御手段の制御の下
に、記録紙のサイズに対応した倍率で受信画像の拡大又
は縮小を行う。記録手段は、拡大又は縮小された受信画
像を定型の記録紙に記録する。受信画像の記録後、制御
手段は、蓄積手段に蓄えられている受信画像を消去す
る。これにより、画像受信から所定時間経過してもオペ
レーターのプリントアウト指示がない場合でも、セット
されている記録紙に合わせてファクシミリ装置が自動で
プリントアウトし、蓄積手段(メモリ)内の受信画像を
消去して次の受信の準備をすることにより、メモリのオ
ーバーフローによる受信不可能状態を回避することが可
能となる。
に説明する。
例を示すブロック図である。
NCU(Network Control Unit:網制御装置)1を介し
て接続され、種々のファクシミリ信号を変調又は復調す
るモデム2と、本装置全体の制御を司るCPU3と、各
種の情報を表示する表示装置4と、このモデム2により
復調されたファクシミリ信号(受信画像)を蓄積する第
1のメモリ(蓄積手段)5と、オペレータがプリント倍
率(記録倍率)等を指示するためのキー入力装置6と、
受信画像を拡大又は縮小する画像編集手段7と、本装置
にセットされている定型の記録紙のサイズを検知する記
録紙サイズ検知手段8と、拡大/縮小された受信画像を
格納する第2のメモリ9と、この第2のメモリ9に格納
された受信画像を定型の記録紙にプリントする例えばレ
ーザービームプリンターやバブルジェットプリンター等
のプリンター(記録手段)10と、オペレーターのプリ
ント倍率指示入力の待ち時間に用いられるタイマー11
と、ブザー音を出力する電子ブザー及びこの電子ブザー
を駆動制御するブザーコントローラ等からなる警告手段
12とを具備している。
動作状態等をオペレーターに知らせるものであるが、受
信画像のプリント倍率選択画面の表示をも行うようにな
っている。この選択画面の表示方法としては、選択可能
なプリント倍率をパーセントで表示する方法やA4→A
5(縮小)、A5→A4(拡大)等のように記録紙のサ
イズで表示する方法等がある。
たプリント倍率で第1のメモリ5内の受信画像を拡大/
縮小して第2のメモリ9に格納するものである。なお、
画像編集手段7を専用のLSIで構成してもよく、また
ソフトプログラムにより受信画像を拡大又は縮小する機
能を実現してもよい。
フローチャートで示すような制御プログラムに基づいて
本装置全体を制御するものであり、オペレータが指示し
たプリント倍率の妥当性を判断し、その判断結果に応じ
て画像編集手段7を制御するようになっている。すなわ
ち、記録紙サイズ検知手段8により検知された記録紙の
サイズ情報とキー入力装置6にて選択されたプリント倍
率情報を取り込み、選択されたプリント倍率で第1のメ
モリ5に蓄えられた受信画像を拡大又は縮小して本装置
にセットされている定型の記録紙にプリントした場合に
その受信画像が損なわれるか否かを判断し、受信画像が
損なわれないと判断した場合には、選択されたプリント
倍率で受信画像の拡大又は縮小を行い、受信画像が損な
われると判断した場合には、セットされている記録紙の
サイズに対応した倍率で受信画像の拡大又は縮小を行う
よう画像編集手段7を制御するものである。また、CP
U3は、指示されたプリント倍率が妥当でないと判断し
た場合は、警告手段12により警告を行うとともに、警
告後所定時間内に適切なプリント倍率の選択があったと
きはそのプリント倍率により受信画像の拡大又は縮小を
行うよう画像編集手段7を制御するものである。さら
に、CPU3は、画像を受信してから所定時間内にオペ
レーターがプリントアウトしなかった場合は、定型の記
録紙のサイズに対応した倍率でプリントアウトして第1
のメモリ5の内容を消去し、次の受信に備えるようにし
ている。また、CPU3は、第1のメモリ5に蓄えられ
た受信画像を新たに画像を受信するまで消去せずに保持
し、その保持している間は、何度も異なるプリント倍率
でプリントできるように制御するものである。
に示すフローチャートに従い説明する。
い限りはCPU3が行うものとする。
ミリ装置の待機状態を表しており、次のステップS2に
おける回線1aからの呼び出し信号を監視している状態
において、呼び出し信号を受信するまで待機状態にあ
る。
送に必要な前手順の処理を行う(S3)。前手順処理が
終了したら、1byteずつ第1のメモリ5に受信画像
信号を格納していく(S4乃至S6)。1ページ分の画
像を第1のメモリ5に格納し終わったら、連続ページ受
信モードであるか否かを判断する(S7)。ITU−T
(旧ccitt)のT.30勧告におけるMPS信号を
画像信号の後に受信したら、連続ページ受信モードであ
るので、ステップS4に戻り、続けて次のページの画像
を1byteずつ第1のメモリ5に格納する。連続ペー
ジ受信モードでなければ、タイマー11をスタートさせ
る(S8)。次に、表示装置4を用いてオペレーターに
受信画像があることを知らせる(S9)。また、表示装
置4にプリント倍率選択画面を表示し、オペレーター
は、この選択画面を見ながらキー入力装置6を操作して
プリント倍率の選択を行う(S10)。予めプリント倍
率がファクシミリ装置に設定されているか否かを判断す
る(S11)。すなわち、一度プリント倍率を設定する
と、その後はそのプリント倍率でファクシミリ装置が自
動でプリントアウトするようになっている。これによ
り、いつも決まった倍率でプリントアウトしているよう
な場合は、受信の度に倍率を入力するのは面倒である
が、そのような手間を省くことができる。ところで、プ
リント倍率が予め設定されている場合に、その設定倍率
がセットされている記録紙と合わない場合が問題となる
が、設定倍率又はオペレーターにより一回一回入力され
た倍率に合わせて記録紙をセットし直せばよい。
なければ、オペレーターの倍率指示を待つが(S1
2)、設定されていれば、図4のステップに移行す
る。そしてステップからステップS20に進み、記録
紙サイズを検知する。設定プリント倍率は適切か否かを
判断する(S21)。例えば、A5サイズの受信画像に
対してA4サイズに拡大プリント指示があったがセット
されている記録紙はA5であったという場合は、設定プ
リント倍率は適切ではないので受信画像を拡大しないで
第1のメモリ5から直接プリンター10によりプリント
アウトし(S27)、第1のメモリ5の内容を消去し
(S25)、スタンバイに戻る(S1)。
適切であったら、CPU3は画像編集手段7に倍率を指
示し、画像編集手段7は、第1のメモリ5に蓄積されて
いる受信画像を拡大又は縮小して第2のメモリ9に格納
する(S22)。1受信の画像全てが第2のメモリ9に
格納されたら(S23)、プリンター10によりプリン
トアウトした後(S24)、第1及び第2のメモリ5、
9の内容を消去して(S25)、スタンバイに戻る(S
1)。
倍率が設定されていない場合は、オペレーターからのプ
リント倍率指示を待つが(S12)、オペレーターが長
時間不在の場合は、その間プリントアウトができず、従
って第1のメモリ5内の受信画像が残ったままになり次
の受信ができないことになってしまう。これではファク
シミリ装置を効率的に使用できないので、前記ステップ
S8でセットしたタイマー値がタイムアウトしたら(S
13)、図4のステップに進み、記録紙サイズ検知手
段8により記録紙サイズを検知した後(S26)、第1
のメモリ5から直接プリンター10によりプリントアウ
トし(S27)、第1のメモリ5の内容を消去し(S2
5)、スタンバイに戻る(S1)。
定しているが、次にファクシミリ装置からのプリント倍
率選択指示に対してオペレーターがプリント倍率をファ
クシミリ装置に指示した場合について説明する。
オペレーターからプリント倍率指示があると(S1
2)、記録紙サイズ検知手段8により記録紙のサイズを
検知する(S14)。そしてオペレーターの倍率指示は
適切か否かを判断する(S15)。これは先程から述べ
ていることと同じ内容である。さて、もし倍率指示が不
適切であったら、図4のステップに進み、タイマー1
1をスタートさせる(S28)。このタイマー11は前
記ステップS8で使用したタイマー11と同じでもよ
く、また別のタイマーでもかまわない。次に、倍率指示
が不適切であったことをオペレーターに知らせるために
警告手段12により警告音を発生する(S29)。さら
に、警告表示も行う(S30)。この警告音と警告表示
は状況によってはどちらか一方でもかまわない。さてオ
ペレーターに警告した後、一定時間内にオペレーターが
プリント倍率を適切に入力し直したか否かを調べる(S
31、S32)。一定時間内に入力し直したら、先程と
同様に拡大/縮小して第2のメモリ9に格納し(S2
2)、プリンター10によりプリントアウトする(S2
4)。オペレーターが一定時間内にプリント倍率を適切
に入力し直さなかった場合は、記録紙サイズ検知手段8
により記録紙サイズを検知し(S33)、ファクシミリ
装置が自動で第1のメモリ5から直接プリントアウトす
る(S34)。もちろん記録紙サイズに合わせることは
言うまでもない。
ャートである。
ップS19′及びS20′が追加されている。すなわ
ち、この実施例は、一度プリントアウトした後もすぐに
は第1及び第2のメモリ5、9の内容を消去せず、オペ
レーターの指示を待ち(S19′)、メモリ消去の指示
がない間は再度のプリント倍率指示も同時に監視してい
て、指示があれば再びステップS15に戻り、1回目の
プリントアウトと同じフローを進む。この動作により、
オペレーターは何度でも好みのサイズでプリントアウト
が可能となる。
ーがプリント倍率を指示してファクシミリ装置がそれに
合わせて受信画像を拡大又は縮小してプリントアウトす
ることにより、ユーザニーズにきめ細かく対応したプリ
ントアウトが可能となる。また、タイマー、警告音、警
告表示等を用いることにより、操作が不適切な場合にも
ファクシミリ装置の使用効率を落とさないようにするこ
とも可能となる。
果を奏する。
ウト後もオペレータによる受信画像の消去指示があるま
で蓄積手段(メモリ)の中の受信画像を消去しないこと
により、オペレーターが別の倍率でのプリントアウトを
再度行うことが可能となるという効果を奏する。
ウト後もオペレータによる受信画像の消去指示があるま
で蓄積手段(メモリ)の中の受信画像を消去しないこと
により、オペレーターが別の倍率でのプリントアウトを
再度行うことが可能となるという効果を奏する。
像受信から所定時間経過して、オペレーターのプリント
アウト指示がない場合でも、セットされている記録紙に
合わせてファクシミリ装置が自動でプリントアウトし、
蓄積手段(メモリ)内の受信画像を消去して次の受信の
準備をすることにより、メモリのオーバーフローによる
受信不可能状態を回避することが可能となるという効果
を奏する。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 受信画像を所定の記録倍率で拡大又は縮
小して定型の記録紙に記録するファクシミリ装置におい
て、受信画像を蓄える蓄積手段と、受信画像の記録倍率
を入力する入力手段と、前記蓄積手段に蓄えられた受信
画像を拡大又は縮小する画像編集手段と、前記蓄積手段
に蓄えられた受信画像を消去せずに保持し、その保持し
ている間に前記入力手段にて記録倍率が入力される毎に
その入力された記録倍率で受信画像の拡大又は縮小を行
うよう制御する制御手段と、該制御手段の制御下で前記
画像編集手段により受信画像が拡大又は縮小される毎に
その受信画像を前記定型の記録紙に記録する記録手段と
を有することを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】 前記蓄積手段に蓄えられた受信画像の消
去の指示を行う消去指示手段と、前記蓄積手段に蓄えら
れた受信画像を前記指示手段による消去の指示がない間
は消去せずに保持し、その保持している間に前記入力手
段にて記録倍率が入力される毎にその入力された記録倍
率で受信画像の拡大又は縮小を行うよう制御する制御手
段を有することを特徴とする第1項記載のファクシミリ
装置。 - 【請求項3】 受信画像を所定の記録倍率で拡大又は縮
小して定型の記録紙に記録するファクシミリ装置におい
て、受信画像を蓄える蓄積手段と、受信画像の記録倍率
を入力する入力手段と、前記蓄積手段に蓄えられた受信
画像を拡大又は縮小する画像編集手段と、拡大又は縮小
された受信画像を前記定型の記録紙に記録する記録手段
と、画像を受信した後所定時間内に前記入力手段にて記
録倍率の入力があった場合は、その入力された記録倍率
で、当該所定時間内に記録倍率の入力がなかった場合
は、前記定型の記録紙のサイズに対応した倍率で受信画
像の拡大又は縮小を行った後、その拡大又は縮小された
受信画像の記録を行うよう制御するとともに、受信画像
の記録後前記蓄積手段に蓄えられている受信画像を消去
する制御手段とを有することを特徴とするファクシミリ
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02131995A JP3352267B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02131995A JP3352267B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08195876A JPH08195876A (ja) | 1996-07-30 |
JP3352267B2 true JP3352267B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=12051842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02131995A Expired - Fee Related JP3352267B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3352267B2 (ja) |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP02131995A patent/JP3352267B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH08195876A (ja) | 1996-07-30 |
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