JP2858608B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2858608B2
JP2858608B2 JP4246472A JP24647292A JP2858608B2 JP 2858608 B2 JP2858608 B2 JP 2858608B2 JP 4246472 A JP4246472 A JP 4246472A JP 24647292 A JP24647292 A JP 24647292A JP 2858608 B2 JP2858608 B2 JP 2858608B2
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亮平 大和田
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Toshiba Corp
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  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリ受信機能を有する
ファクシミリ装置に係わり、特にメモリ受信した受信画
像データの管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ装置では原稿を受信
すると、得られた受信画像データを記録部に送って記録
紙に印刷して出力する機能を持ったものが一般的であ
り、オペレータは出力された受信原稿を見て受信を確認
している。ところが、最近のファクシミリ装置の普及に
伴って、送受信される情報内容が多方面に亙り、受信し
た情報の中には必要でないものまで含まれるようになっ
てきている。しかし、上記のような従来のファクシミリ
装置だと受信した画像データは全てプリントアウトして
しまうため、不必要な情報までプリントアウトして記録
紙を無駄に消費してしまうという欠点があった。
【0003】そこで、上記のような欠点を回避するため
に、受信した画像データを一旦画像メモリに蓄積し、そ
の後オペレータにより指示された受信画像データだけを
前記画像メモリから読み出して表示部に表示したり、或
いは記録紙に印刷して出力する方式のファクシミリ装置
が出回ってきている。しかし、このような方式のファク
シミリ装置では、オペレータの判断によって画像メモリ
から出力させる受信画像データを選択するステップが必
要不可欠となっている。しかし、前記画像メモリ内に蓄
積されている受信画像データを特定する一覧データを表
示させて必要なデータを選択する際に、前回或いは他人
が画像メモリから出力させて一旦確認した画像データ
と、今まで出力されて確認されたことが1度もない画像
データとが区別して表示されることがない。このため、
前記画像メモリに蓄積されている受信画像データの数が
多い場合には、オペレータが出力させたい所望の画像デ
ータを選択するのに時間がかかると共に、一度確認済み
のものを再び出力してしまう等の誤検索を生じる可能性
が大きいという欠点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなメモリ受
信機能を有するファクシミリ装置では、画像メモリ内に
蓄積されている画像データの数が多い場合、既に一旦出
力されて確認された画像データとまだ一度も出力されて
いない未確認の画像データとを区別して表示することが
できないため、未確認の画像データの中で確認したい画
像データをオペレータが検索するのに時間がかかると共
に、既に確認済みの画像データを再度出力してしまうな
どの誤検索を生じる欠点があった。
【0005】そこで本発明は上記の欠点を除去するもの
で、画像メモリ内に蓄積されている画像データを特定す
るデータを表示する際に、既に出力されて確認された画
像データと一度も出力されたことがない未確認の画像デ
ータとを区別して表示することができるファクシミリ装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はメモリ受信機能
を有し、メモリに蓄積された画像データを表示し、前記
画像データを特定する管理データを表示する機能を有す
るファクシミリ装置において、前記メモリに蓄積されて
いる画像データが表示されると前記管理データを表示す
る際には、この画像データを特定する前記管理データと
共に確認済みを示すデータを表示する表示手段を具備し
た構成を有する。
【0007】
【作用】本発明のファクシミリ装置において、制御手段
はメモリに蓄積されている画像データを出力すると、こ
の画像データを特定する管理データに確認済みを示すデ
ータを付加する。表示手段は前記管理データの表示の際
に、前記確認済みを示すデータが付加されていた場合は
これを他の管理データと共に表示する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は本発明のファクシミリ装置の一実施例を
示したブロック図である。1は原稿を読み取って画像デ
ータに変換する読取部、2は画像データを記録紙に印刷
して出力する記録部、3は電話番号の入力や各種動作指
示を装置に入力する操作部、4は各種データを表示する
表示部、5は画像データの2値化や符号、復号化等を行
う信号処理部、6は画像データを変復調するモデム、7
は回線の捕捉、解放等を行うNCU、8は制御部10を
動作させる各種プログラムや固定データ等を格納してい
るROM、9は制御部10のワーキングメモリであるR
AM、10は通信制御や管理データの表示制御など各種
制御を行う制御部、11は各種管理データ等を記憶して
おくRAM、12は停電時にRAM11及び画像メモリ
15を電源バックアップするバックアップ電源、13は
制御部10に日時情報を供給する時計部、14は加入者
回線である。
【0009】次に本実施例の動作について説明する。N
CU7に加入者回線14を介して着信があり、回線が送
信元と接続されると制御部10は所定の通信手順を実行
した後、前記NCU7を介して画像データの受信を行
う。NCU7により受信された画像データはモデム6に
より復調された後、信号処理部5にて復号化されてから
圧縮処理される。制御部10はこのように圧縮された受
信画像データを画像メモリ15に蓄積する。この際、制
御部10は前記蓄積した画像データを特定するための管
理情報をRAM9の所定領域に書き込む。ここで、前記
管理情報としては画像メモリ15に蓄積された画像デー
タの通番や蓄積領域を示すアドレス情報、送信元の電話
番号情報やファクシミリ番号及び受信画像データの送信
時のモード(G3、MF…)等である。主制御部10は
上記の如くして画像データを受信すると、この受信を知
らせるメッセージを表示部4に表示する。尚、図2に示
すように送信側ファクシミリ装置と受信側ファクシミリ
装置との間では、プロトコル通信及び画像データの通信
がなされるが、図中PIXで示した画像データの受信時
に、上記本例のファクシミリ装置の制御部10はこの画
像データの管理情報を作成すると共に、画像データの確
認、未確認を示すデータを初期化(未確認)にする。
【0010】オペレータは表示部4に表示された画像デ
ータを受信したことを示すメッセージを見て、画像メモ
リ15内に蓄積されている前記受信画像データがどのよ
うなものであるかを確認をしたい場合、操作部3を操作
して受信画像データ一覧表示指示を制御部10に出す。
これにより、制御部10はRAM11から画像メモリ1
5に入っている受信画像データの受信日時、送信元情
報、通信結果、受信枚数及び済みマーク(ない場合は読
み出さない)を読み出して、図3に示すような受信原稿
一覧として表示する。ここで、図3のイに示す如く、既
に画像メモリ15から一度読み出されて表示部4又は記
録部2から出力されたものは済みマークが付けられてい
る。このため、オペレータは前記済みマークが付いてい
ない未確認の受信画像データだけを集中して検索するこ
とができる。こうして、所望の画像データがみつかる
と、オペレータは操作部3を操作して出力させたい原稿
を制御部10に指定する。これを受けて制御部10は画
像メモリ15から該当の画像データを読み出して、これ
を表示部(又は記録部2)4に供給することによって、
出力する。この際、制御部10はRAM9内の前記出力
画像データの管理情報に確認済みを示す済みマークを付
け加える。従って、話は前後するがRAM11から表示
部4に表示させるべく読み出した管理情報即ち、受信画
像データ一覧には上記図3に示す如く済みマークイが付
けられて、画像メモリ15内の画像データが一度出力さ
れたものと未だ出力されていないものとで区別して表示
される。
【0011】図4はRAM9に記憶されている受信画像
データの管理データと画像メモリ15に蓄積されている
画像データとの関係を示した図である。画像メモリ15
に蓄積された受信画像データとRAM9内の前記管理デ
ータとが一対一の関係になるようにそれぞれのメモリ内
に格納されている。即ち、画像メモリ15の画像データ
mに対してRAM9内の管理情報mが対応している。但
し、mは1〜nまでの整数である。
【0012】本実施例によれば、画像メモリ15に蓄積
されている受信画像データを検索する際に、一度表示部
4又は記録部2に出力された画像データの管理情報には
済みマークを付けて受信画像データ一覧として表示部4
に表示させるため、オペレータは未確認のまだ一度も出
力されていない画像データのみを集中して検索すること
ができ、所望の画像データを画像メモリ15から迅速且
つ確実に読み出して出力させることができる。従って、
メモリ受信した画像データの検索出力時の操作性を著し
く向上させることができる。
【0013】又、本例では操作部3から画像メモリ15
内の未確認の画像データのみを検索したい場合、その旨
の指示を操作部3から与えると、制御部10はRAM1
1の図4(B)に示したメモリ管理情報の中で済みマー
クのビットが立っていないものだけを選択して、これを
日時の新しい順に表示部4に表示させて、オペレータに
未確認の画像データのみを検索させるようにすることも
できる。更に、同様な方法で一度出力したことがある受
信画像データのみを表示部4に表示させてオペレータに
検索させるようにすることもできる。
【0014】
【発明の効果】以上記述した如く本発明のファクシミリ
装置によれば、画像メモリ内に蓄積されている画像デー
タを特定するデータを表示する際に、既に出力されて確
認された画像データと一度も出力されたことがない未確
認の画像データとを区別して表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の一実施例を示した
ブロック図。
【図2】CCITT勧告のG3モードにおけるファクシ
ミリ装置の通信手順例を示した図。
【図3】図1に示した表示部に表示される受信原稿一覧
の一例を示した図。
【図4】図1に示した画像メモリ内の画像データとRA
M内の前記画像データの管理情報との対応関係を示した
図。
【符号の説明】
1…読取部 2…記録部 3…操作部 4…表示部 5…信号処理部 6…モデム 7…NCU 8…ROM 9、11…RAM 10…制御部 12…バックアップ電源 13…時計部 14…加入者回線 15…画像メモ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 1/00 H04N 1/21 H04N 1/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリ受信機能を有し、メモリに蓄積さ
    れた画像データを表示し、前記画像データを特定する管
    理データを表示する機能を有するファクシミリ装置にお
    いて、前記メモリに蓄積されている画像データが表示さ
    れると前記管理データを表示する際には、この画像デー
    タを特定する前記管理データと共に確認済みを示すデー
    タを表示する表示手段を具備したことを特徴とするファ
    クシミリ装置。
JP4246472A 1992-09-16 1992-09-16 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP2858608B2 (ja)

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