JPH05143184A - ブルドーザのダイレクト車の操縦装置 - Google Patents
ブルドーザのダイレクト車の操縦装置Info
- Publication number
- JPH05143184A JPH05143184A JP33289291A JP33289291A JPH05143184A JP H05143184 A JPH05143184 A JP H05143184A JP 33289291 A JP33289291 A JP 33289291A JP 33289291 A JP33289291 A JP 33289291A JP H05143184 A JPH05143184 A JP H05143184A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- linkage
- steering
- shaft
- bulldozer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ステァリング用レバ−とミッション用レバ−
を運転席の左側に寄せてモノレバ−方式とし、メインク
ラッチの操作をペダル方式として操作を容易化したも
の。 【構成】 車両の前後進、および左右旋回の各操作を1
本のモノレバ−で行うようにしたブルド−ザの操縦装置
において、モノレバ−1に左右方向の回転および前後方
向の回転が可能な十字軸2を設け、十字軸2の下方に、
各リンケ−ジ3,4を介して前後および左右方向の回転
をそれぞれ伝達する内外軸6,7からなる中間部材5を
設け、中間部材5の内軸6からリンケ−ジ8を介してミ
ッション9の前後進レバ−10に、外軸7からリンケ−
ジ11を介してステァリングバルブ12のステァリング
レバ−13にそれぞれ連結したもの。 【効果】 操作レバ−1本で前後進、左右旋回操作がで
きるから、従来のように各操作レバ−が林立してオペレ
−タの運転室の出入りに邪魔となることがない。
を運転席の左側に寄せてモノレバ−方式とし、メインク
ラッチの操作をペダル方式として操作を容易化したも
の。 【構成】 車両の前後進、および左右旋回の各操作を1
本のモノレバ−で行うようにしたブルド−ザの操縦装置
において、モノレバ−1に左右方向の回転および前後方
向の回転が可能な十字軸2を設け、十字軸2の下方に、
各リンケ−ジ3,4を介して前後および左右方向の回転
をそれぞれ伝達する内外軸6,7からなる中間部材5を
設け、中間部材5の内軸6からリンケ−ジ8を介してミ
ッション9の前後進レバ−10に、外軸7からリンケ−
ジ11を介してステァリングバルブ12のステァリング
レバ−13にそれぞれ連結したもの。 【効果】 操作レバ−1本で前後進、左右旋回操作がで
きるから、従来のように各操作レバ−が林立してオペレ
−タの運転室の出入りに邪魔となることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建設機械の操縦装置に係
り、特にブルド−ザのダイレクト車の操縦装置に関す
る。
り、特にブルド−ザのダイレクト車の操縦装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のブルド−ザのダイレクト車の操作
においては、トランスミッションには変速レバ−,前後
進レバ−があり、メインクラッチにはメインクラッチレ
バ−があり、また、ステァリングには左右の操作レバ−
があってそれぞれ独立のレバ−形式が採用されている。
においては、トランスミッションには変速レバ−,前後
進レバ−があり、メインクラッチにはメインクラッチレ
バ−があり、また、ステァリングには左右の操作レバ−
があってそれぞれ独立のレバ−形式が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この構造であると運転
席の床には上述の各レバ−が林立しており、オペレ−タ
の運転席に対する出入りが不便であり、また、運転に対
しても左右の手が操作に取られるので、操作が煩雑であ
り時には誤った操作をすることもあって操作性は必ずし
も良好なものとは云えなかった。
席の床には上述の各レバ−が林立しており、オペレ−タ
の運転席に対する出入りが不便であり、また、運転に対
しても左右の手が操作に取られるので、操作が煩雑であ
り時には誤った操作をすることもあって操作性は必ずし
も良好なものとは云えなかった。
【0004】本発明はこれに鑑み、ステァリング用レバ
−とミッション用レバ−を運転席の左側に寄せてモノレ
バ−方式とし、メインクラッチの操作をペダル方式とし
て操作を容易化したブルド−ザのダイレクト車の操縦装
置を提供して従来技術の持つ欠点の解消を図ることを目
的としてなされたものである。
−とミッション用レバ−を運転席の左側に寄せてモノレ
バ−方式とし、メインクラッチの操作をペダル方式とし
て操作を容易化したブルド−ザのダイレクト車の操縦装
置を提供して従来技術の持つ欠点の解消を図ることを目
的としてなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の問題点を
解決する手段として本発明の請求項1は、車両の前後
進、および左右旋回の各操作を1本のモノレバ−で行う
ようにしたブルド−ザの操縦装置において、前記モノレ
バ−に左右方向の回転および前後方向の回転が可能な十
字軸を設け、該十字軸の下方に、各リンケ−ジを介して
前記前後および左右方向の回転をそれぞれ伝達する内外
軸からなる中間部材を設け、該中間部材の内軸からリン
ケ−ジを介してミッションの前後進レバ−に、外軸から
リンケ−ジを介してステァリングバルブのステァリング
レバ−にそれぞれ連結したことを特徴とし、請求項2は
請求項1のステァリングレバ−は、一方を引くと他方が
押される平衡レバ−に形成されていることを特徴とし、
請求項3は請求項1の中間部材には、外軸に回転自在に
外嵌した外筒部材を設け、該外筒部材の一側をメインク
ラッチペダルに、他側をクラッチバルブ、およびイナ−
シャブレ−キにそれぞれリンケ−ジを介して連結したこ
とを特徴とする。
解決する手段として本発明の請求項1は、車両の前後
進、および左右旋回の各操作を1本のモノレバ−で行う
ようにしたブルド−ザの操縦装置において、前記モノレ
バ−に左右方向の回転および前後方向の回転が可能な十
字軸を設け、該十字軸の下方に、各リンケ−ジを介して
前記前後および左右方向の回転をそれぞれ伝達する内外
軸からなる中間部材を設け、該中間部材の内軸からリン
ケ−ジを介してミッションの前後進レバ−に、外軸から
リンケ−ジを介してステァリングバルブのステァリング
レバ−にそれぞれ連結したことを特徴とし、請求項2は
請求項1のステァリングレバ−は、一方を引くと他方が
押される平衡レバ−に形成されていることを特徴とし、
請求項3は請求項1の中間部材には、外軸に回転自在に
外嵌した外筒部材を設け、該外筒部材の一側をメインク
ラッチペダルに、他側をクラッチバルブ、およびイナ−
シャブレ−キにそれぞれリンケ−ジを介して連結したこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成により、モノレバ−を左右の何れかに
動かすと、その動きは中間部材の外軸に伝達され、外軸
からステァレングレバ−に伝達されてステァリングが制
御され、前後に動かすと、その動きは中間部材の内軸に
伝達され、内軸からミッションの前後進レバ−に伝達さ
れてミッションの制御が行われる。また、メインクラッ
チペダルを踏むと、その動きが中間部材に外嵌した外筒
部材の他側からクラッチバルブ、およびイナ−シャブレ
−キに伝達され、メインクラッチの制御が行われる。
動かすと、その動きは中間部材の外軸に伝達され、外軸
からステァレングレバ−に伝達されてステァリングが制
御され、前後に動かすと、その動きは中間部材の内軸に
伝達され、内軸からミッションの前後進レバ−に伝達さ
れてミッションの制御が行われる。また、メインクラッ
チペダルを踏むと、その動きが中間部材に外嵌した外筒
部材の他側からクラッチバルブ、およびイナ−シャブレ
−キに伝達され、メインクラッチの制御が行われる。
【0007】
【実施例】図1は本発明にかかるブルド−ザのダイレク
ト車の操縦装置の一実施例の斜視図、図2は図1のA−
A,およびB−B断面図、図3は図1のC−C断面図、
図4は図1のD−D断面図である。
ト車の操縦装置の一実施例の斜視図、図2は図1のA−
A,およびB−B断面図、図3は図1のC−C断面図、
図4は図1のD−D断面図である。
【0008】以下、本発明を図1乃至図4に示す一実施
例を参照して説明する。本発明の請求項1は車両の前後
進、および左右旋回の各操作を1本のモノレバ−で行う
ようにしたブルド−ザの操縦装置において、前記モノレ
バ−1に左右方向の回転および前後方向の回転が可能な
十字軸2を設け、該十字軸2の下方に、各リンケ−ジ
3,4を介して前記前後および左右方向の回転をそれぞ
れ伝達する内外軸6,7からなる中間部材5を設け、該
中間部材5の内軸6からリンケ−ジ8を介してミッショ
ン9の前後進レバ−10に、外軸7からリンケ−ジ11
を介してステァリングバルブ12のステァリングレバ−
13にそれぞれ連結したもので構成され、請求項2は請
求項1のステァリングレバ−13を、一方を引くと他方
が押される平衡レバ−に形成したものであり、請求項3
は請求項1の中間部材5に、外軸7に回転自在に外嵌し
た外筒部材14を設け、該外筒部材14の一側をメイン
クラッチペダル15に、他側をクラッチバルブ16、お
よびイナ−シャブレ−キ17にそれぞれリンケ−ジ1
8,19を介して連結したもので構成されている。
例を参照して説明する。本発明の請求項1は車両の前後
進、および左右旋回の各操作を1本のモノレバ−で行う
ようにしたブルド−ザの操縦装置において、前記モノレ
バ−1に左右方向の回転および前後方向の回転が可能な
十字軸2を設け、該十字軸2の下方に、各リンケ−ジ
3,4を介して前記前後および左右方向の回転をそれぞ
れ伝達する内外軸6,7からなる中間部材5を設け、該
中間部材5の内軸6からリンケ−ジ8を介してミッショ
ン9の前後進レバ−10に、外軸7からリンケ−ジ11
を介してステァリングバルブ12のステァリングレバ−
13にそれぞれ連結したもので構成され、請求項2は請
求項1のステァリングレバ−13を、一方を引くと他方
が押される平衡レバ−に形成したものであり、請求項3
は請求項1の中間部材5に、外軸7に回転自在に外嵌し
た外筒部材14を設け、該外筒部材14の一側をメイン
クラッチペダル15に、他側をクラッチバルブ16、お
よびイナ−シャブレ−キ17にそれぞれリンケ−ジ1
8,19を介して連結したもので構成されている。
【0009】前記十字軸2の上部にはモノレバ−1が一
体に装着されており、十字軸2は図2に示すように前後
軸2aと左右軸2bとからなっている。前後軸2aは箱
形に形成された固定部材20の前面に軸受21を介して
左右方向に回動自在に支持され、外側の端部にはキ−2
2を介してレバ−23が固着されている。そしてレバ−
23には球継手等を含む前記リンケ−ジ4が連結されて
いる。前記左右軸2bは軸受24を介して前後軸2aに
回動自在に支持され、左右軸2bを外嵌したレバ−25
は、前記固定部材20の側面に軸受26を介して支持さ
れた軸27に球継手等からなるリンケ−ジ3を介して連
結されている。したがってモノレバ−1を前後に動かす
と、軸27は前後に回動するようになっている。前記中
間部材5は内軸6と、内軸6に軸受28を介して外嵌し
た外軸7からなり、外軸7にはさらに軸受29を介して
外嵌した外筒部材14が外軸7の回りに回転自在に設け
られている。前記内軸6は車体側に固着した支持部材3
0に軸受31を介して回転自在となっている。前記リン
ケ−ジ3は継手等からなり、内軸6の一側に連結され、
内軸6の他側はリンケ−ジ8を介してミッション9の前
後進レバ−10に連結されている。また、外軸7の一側
は前述のようにリンケ−ジ4が連結され、他側はリンケ
−ジ11を介してステァリングレバ−13に連結されて
いる。ステアリングレバ−13は図4に示すように上下
の部品13a,13b,13cからなり、固定された竪
軸31に軸受32を介して回転自在に支持された外筒3
3の外周上部に13aが、外周下部の両側に13b,1
3cがそれぞれ固着されている。したがつて13aに伝
達された力は13b,13cで一方は引き、他方は押し
となるようになっている。前記外筒部材14の外周には
一側に前記リンケ−ジ18,19が連結されるレバ−3
4,35がそれぞれ設けられ、他側にはインタロックレ
バ−36につながるレバ−37,およびリンケ−ジ38
がそれぞれ設けられている。図中、39はブレ−キペダ
ル、40はステァリングブレ−キレバ−,41はそのリ
ンケ−ジ、42は変速レバ−である。
体に装着されており、十字軸2は図2に示すように前後
軸2aと左右軸2bとからなっている。前後軸2aは箱
形に形成された固定部材20の前面に軸受21を介して
左右方向に回動自在に支持され、外側の端部にはキ−2
2を介してレバ−23が固着されている。そしてレバ−
23には球継手等を含む前記リンケ−ジ4が連結されて
いる。前記左右軸2bは軸受24を介して前後軸2aに
回動自在に支持され、左右軸2bを外嵌したレバ−25
は、前記固定部材20の側面に軸受26を介して支持さ
れた軸27に球継手等からなるリンケ−ジ3を介して連
結されている。したがってモノレバ−1を前後に動かす
と、軸27は前後に回動するようになっている。前記中
間部材5は内軸6と、内軸6に軸受28を介して外嵌し
た外軸7からなり、外軸7にはさらに軸受29を介して
外嵌した外筒部材14が外軸7の回りに回転自在に設け
られている。前記内軸6は車体側に固着した支持部材3
0に軸受31を介して回転自在となっている。前記リン
ケ−ジ3は継手等からなり、内軸6の一側に連結され、
内軸6の他側はリンケ−ジ8を介してミッション9の前
後進レバ−10に連結されている。また、外軸7の一側
は前述のようにリンケ−ジ4が連結され、他側はリンケ
−ジ11を介してステァリングレバ−13に連結されて
いる。ステアリングレバ−13は図4に示すように上下
の部品13a,13b,13cからなり、固定された竪
軸31に軸受32を介して回転自在に支持された外筒3
3の外周上部に13aが、外周下部の両側に13b,1
3cがそれぞれ固着されている。したがつて13aに伝
達された力は13b,13cで一方は引き、他方は押し
となるようになっている。前記外筒部材14の外周には
一側に前記リンケ−ジ18,19が連結されるレバ−3
4,35がそれぞれ設けられ、他側にはインタロックレ
バ−36につながるレバ−37,およびリンケ−ジ38
がそれぞれ設けられている。図中、39はブレ−キペダ
ル、40はステァリングブレ−キレバ−,41はそのリ
ンケ−ジ、42は変速レバ−である。
【0010】つぎに作用を説明する。モノレバ−1を前
後に動かすと、図2における左右軸2bは紙面の上下方
向に回動して上側のリンケ−ジ3により軸27を左右方
向に動かし、下側のリンケ−ジ3により図3の符号3で
示す個所に伝達され、内軸6を回転させて右端から図1
のリンケ−ジ8によりミッション9の前後進レバ−10
が操作される。また、モノレバ−1を左右に動かすと、
図2における前後軸2aは紙面上を左右に回動してリン
ケ−ジ4を動かし、その動きが図3の外軸7の左端に伝
達され、図1のレンケ−ジ11によりステァリングバル
ブ12のステァリングレバ−13に伝達されて、ステァ
リングレバ−13aから13b、または13cの何れか
が操作される。さらにメインクラッチはペダル15を踏
むことによりその動きがリンケ−ジ18から外筒部材1
4に伝達され、外周に設けたレバ−35,37からそれ
ぞれリンケ−ジ19,41を介してメインクラッチバル
ブ16,イナ−シャブレ−キ17およびインタロックレ
バ−36が操作される。なお、ブレ−キペダル39によ
るステァリングブレ−キ40の操作や、変速レバ−42
による操作は本発明とは直接関係がないので作動説明は
省略する。
後に動かすと、図2における左右軸2bは紙面の上下方
向に回動して上側のリンケ−ジ3により軸27を左右方
向に動かし、下側のリンケ−ジ3により図3の符号3で
示す個所に伝達され、内軸6を回転させて右端から図1
のリンケ−ジ8によりミッション9の前後進レバ−10
が操作される。また、モノレバ−1を左右に動かすと、
図2における前後軸2aは紙面上を左右に回動してリン
ケ−ジ4を動かし、その動きが図3の外軸7の左端に伝
達され、図1のレンケ−ジ11によりステァリングバル
ブ12のステァリングレバ−13に伝達されて、ステァ
リングレバ−13aから13b、または13cの何れか
が操作される。さらにメインクラッチはペダル15を踏
むことによりその動きがリンケ−ジ18から外筒部材1
4に伝達され、外周に設けたレバ−35,37からそれ
ぞれリンケ−ジ19,41を介してメインクラッチバル
ブ16,イナ−シャブレ−キ17およびインタロックレ
バ−36が操作される。なお、ブレ−キペダル39によ
るステァリングブレ−キ40の操作や、変速レバ−42
による操作は本発明とは直接関係がないので作動説明は
省略する。
【0011】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成したか
ら、操作レバ−1本で前後進、左右旋回操作ができるこ
とになり、従来のように各操作レバ−が林立してオペレ
−タの運転室に対する出入りに邪魔となることもなく、
また、運転操作にしても左右の手が運転に取られて操作
が煩雑となることもない優れた効果を奏することができ
る。
ら、操作レバ−1本で前後進、左右旋回操作ができるこ
とになり、従来のように各操作レバ−が林立してオペレ
−タの運転室に対する出入りに邪魔となることもなく、
また、運転操作にしても左右の手が運転に取られて操作
が煩雑となることもない優れた効果を奏することができ
る。
【図1】本発明にかかるブルド−ザのダイレクト車の操
縦装置の一実施例を示す斜視による説明図である。
縦装置の一実施例を示す斜視による説明図である。
【図2】図1のA−A,およびB−B断面を示す説明図
である。
である。
【図3】図1のC−C断面を示す説明図である。
【図4】図1のD−D断面を示す説明図である。
1 モノレバ− 2 十字軸 3,4 リンケ−ジ 5 中間部材 6 内軸 7 外軸 8 リンケ−ジ 9 ミッション 10 前後進レバ− 11 リンケ−ジ 12 ステァリングバルブ 13 ステァリングレバ− 14 ブレ−キ部材 15 メインクラッチペダル 16 クラッチバルブ 17 イナ−シャブレ−キ 18,19 リンケ−ジ
Claims (3)
- 【請求項1】 車両の前後進、および左右旋回の各操作
を1本のモノレバ−で行うようにしたブルド−ザの操縦
装置において、前記モノレバ−に左右方向の回転および
前後方向の回転が可能な十字軸を設け、該十字軸の下方
に、各リンケ−ジを介して前記前後および左右方向の回
転をそれぞれ伝達する内外軸からなる中間部材を設け、
該中間部材の内軸からリンケ−ジを介してミッションの
前後進レバ−に、外軸からリンケ−ジを介してステァリ
ングバルブのステァリングレバ−にそれぞれ連結したこ
とを特徴とするブルド−ザのダイレクト車の操縦装置。 - 【請求項2】 請求項1のステァリングレバ−は、一方
を引くと他方が押される平衡レバ−に形成されているこ
とを特徴とする請求項1記載のブルド−ザのダイレクト
車の操縦装置。 - 【請求項3】 請求項1の中間部材には、外軸に回転自
在に外嵌した外筒部材を設け、該外筒部材の一側をメイ
ンクラッチペダルに、他側をクラッチバルブおよびイナ
−シャブレ−キにそれぞれリンケ−ジを介して連結した
ことを特徴とする請求項2記載のブルド−ザのダイレク
ト車の操縦装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33289291A JPH05143184A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ブルドーザのダイレクト車の操縦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33289291A JPH05143184A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ブルドーザのダイレクト車の操縦装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05143184A true JPH05143184A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=18259971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33289291A Pending JPH05143184A (ja) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | ブルドーザのダイレクト車の操縦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05143184A (ja) |
-
1991
- 1991-11-22 JP JP33289291A patent/JPH05143184A/ja active Pending
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