JPS5855005B2 - 走行変速装置の操作構造 - Google Patents

走行変速装置の操作構造

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JPS5855005B2
JPS5855005B2 JP6050778A JP6050778A JPS5855005B2 JP S5855005 B2 JPS5855005 B2 JP S5855005B2 JP 6050778 A JP6050778 A JP 6050778A JP 6050778 A JP6050778 A JP 6050778A JP S5855005 B2 JPS5855005 B2 JP S5855005B2
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秀雄 椎山
哲昭 林
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  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、第1変速機構と第2変速機構との共働により
走行変速を行なうべく構成した移動農機における走行変
速装置に関し、第1、第2変速機構を適確、且つ、円滑
に操作し易いように改良して、操作性の向上を図らんと
するものである。
2つの第1、第2変速機構を用いて走行変速を行なうに
、両変速機構の夫々に対応して別個に設けた2つの操作
レバーを用いて行なうように構成すると、両レバーの持
ち替えを要することになり、操作が煩雑となるばかりで
なく誤操作を起し易いものとなる。
このため、両変速機構を異なる2方向に操作自在な1つ
の操作レバーのみを用いて操作するように構成すること
が提案されているが、従来の場合、レバーの第1方向の
操作で両変速機構の内の一方を操作し、レバーの第2方
向の操作で他方の変速機構を操作するものであったため
第1、第2方向とも両変速機構を操作するために大きな
操作力を要することになり、円滑な操作を行ない難い問
題があるとともに、レバーが第1並びに第2方向ともに
広い範囲に亘って操作されることになり、変速すべくレ
バーを握る際に、レバーの位置が分り難くなる虞れもあ
った。
さらにまた、上記のようにレバーの第1方向の操作で一
方の変速機構を操作し、第2方向の操作で他方の変速機
構を操作するものでは、レバーを中立位置などの所期位
置に一旦戻さなければ別の方向に操作できないものであ
り、従って、一方の変速機構を任意の位置に操作し、そ
の状態から他方の変速機構を任意の位置に操作すること
は不可能であり、自在な変速を行なえないという欠点が
あった。
本発明が解決しようとする技術的課題は、上述の如く、
1つの操作レバーを用いて二つの変速機構を操作するに
あたって、両変速機構の変速位置さ任意に設定し得ると
ともに、その操作レバーの操作を比較的狭い空間でも楽
に行えるようにレバーの操作域を工夫することである。
上記課題を解決するために講じた本発明の技術手段は、
異なる二方向に揺動操作自在に構成された操作レバーと
、第1変速機構に連繋した第1連係部材と、第2変速機
構に連繋した第2連係部材と、前記操作レバーの操作方
向を規制案内する案内枠とを備え、前記操作レバーの第
2方向の揺動操作によりその操作レバーを前記両連係部
材の何れか一方に選択係合させ、かつ、操作レバーノ前
記第2方向とは異なる第1方向への揺動操作により前記
選択係合された側の連係部材を変速操作すべく構成した
走行変速装置の操作構造において、前記案内枠に、第1
連係部材と係合した操作レバーを前記第1方向に沿って
案内する第1変速案内溝と、前記第2連係部材と係合し
た操作レバーを前記第1方向に沿って案内する複数の第
2変速案内溝と、前記第1変速案内溝と前記各第2変速
案内溝とを前記第1方向での異なる位置で接続して前記
操作レバーを前記第2方向に沿って案内する複数の補助
案内溝とを形成し、さらに、前記複数の第2変速案内溝
の夫々は、前記第1方向で重複し、かつ、第2方向で適
当間隔を隔てた状態に並設しであることである。
上記技術手段を講じたことによる作用効果は次の通りで
ある。
すなわち、操作レバーを第1、第2の何れの連係部材に
係合させて変速操作しても、その連係部材の任意の操作
位置から前記操作レバーの係合を解いて他方の連係部材
に係合させることができるので、両変速機構を任意の変
速状態に設定して自由な走行変速を行える利点がある。
そして、前記操作レバーの変速操作を案内する複数の第
1変速案内溝どうしは、レバー操作方向の第1方向、つ
まり、第1変速案内溝の長手方向では重複し、かつ、そ
れとは異なる第2方向では適当間隔を隔てて並設しであ
るので、複数の変速案内溝どうしを一直線上に並べる場
合に比べて、実質的なレバー操作範囲を大幅に縮小する
ことができ、比較的狭まい操作空間内でも容易に操作し
易いものであり、また、異なる二方向に操作されろレバ
ーの一方向操作で1向の変速機構の変速操作を、他方向
への操作で他方の変速機構の変速操作を行う従来構造の
ものに比べても、両変速機構の何れをもレバーの第1方
向の操作で変速操作することができるので、その第1方
向を操作者の操作し易い方向に設定しておきさえすれば
、操作感覚の良好な状態での操作を行ない易い点でも有
利である。
以下に、本発明の構成の実施例を図面の記載に基いて説
明する。
第1図は、トラクタの平面図であって、機体前部にボン
ネット1に覆われた状態でエンジン2(第2図参照)が
搭載されるとともに、機体後部であって一対の後輪3
a 、3 bの間に相当する位置に操縦座席4が配備さ
れている。
次に、走行変速装置について、第2図乃至第4図に基づ
いて説明する。
すなわち、前記座席4の下部に相当する箇所に設けられ
たミッションケース5に、前記エンジン2の出力が伝達
される入力軸6、この入力軸6と平行する第1変速軸7
、この第1変速軸7と同軸心状の第2変速軸8、この第
2変速軸8と継手9を介して連結された第3変速軸10
、この第3変速軸10と平行する出力軸11.及び前記
第1変速軸7と平行する後進変速軸12が支承され、且
つ、前記出力軸11と連動される後輪3の差動装置13
が装備されている。
前記入力軸6に、前進1速ギヤ6a、前進2速ギヤ6b
、前進3速ギヤ5c、前進4速ギヤ6d。
及び後進ギヤ6eが固着されている。
前記第1変速軸7に、前記入力軸6に固着された前進用
ギヤ6a、6b、6c、6dと咬合する第1、第2、第
3、第4変速ギヤ7a、7b。
7 c t 7 dが軸心周りに回動自在に支承される
とともに、この変速軸7の前記第1、第2変速ギヤ7
a t 7 bの間並びに前記第3、第4変速ギヤ7c
、7dの間に相当する箇所に、ギヤ7e。
7fが固着され、且つ、これらギヤ7e、7fの外周部
に、軸心方向の移動により前記各変速ギャ7a・・・・
・・の基部に咬合離間自在な内歯ギヤ14a。
14bが咬合されている。
前記後進変速軸12に、前記入力軸6に固着した後進ギ
ヤ6eと咬合されるギヤ12aと、前記第1変速軸7に
固着したギヤ?gと咬合する後進変速ギヤ12bとが軸
心周りに回動自在に支承されるとともに、前記ギヤ12
aの基部外周部に、軸心方向の移動により前記後進変速
ギヤ12bの基部外周部に咬合離間自在な内歯ギーヤ1
4cが軸心方向移動自在に係合されている。
そして、前記各内歯ギヤ14a、14bt14cを択一
的に移動操作することにより、前進速度を4段F1.F
2.F3.F4に変速するとともに、後進状態Rを現出
する主変速機構が構成されている。
前記入力軸6に、前記第1変速軸7に固着されたギヤ7
hと常時咬合する大径ギヤ6fと、前記第2変速軸8に
スプライン連結された摺動ギヤ8aと咬合自在な小径ギ
ヤ6gとを一対形成したギヤが、軸心周りに回動自在に
支承されるとともに、前記摺動ギヤ8aが、その軸心方
向の移動により前記小径ギヤ6gに咬合する状態と、前
記第1変速軸7の端部に咬合する状態とに切換え自在に
構成されている。
そして、前記摺動ギヤ8aを移動操作することにより、
大きな変速比をもって走行速度を2段に変速する第1補
助変速機構(以下、主変速機構との区別を明らかにする
ために第1補助変速機構という)が構成されている。
前記出力軸11に、前記第3変速軸10に固着したギヤ
10aに咬合自在な大径ギヤ11aと、前記第3変速軸
10に固着したギヤ10bに咬合自在な小径ギヤ11b
とを一体形成した摺動ギヤが、スプライン連結されてい
る。
そして、前記摺動ギヤ11at11bを移動操作するこ
とにより、走行速度を2段に変速する第2補助変速機構
(以下、主変速機構との区別を明らかにするために第2
補助変速機構という)が構成されている。
従って、この走行変速装置は、前記主変速機構、前記第
1補助変速機構、及び前記第2補助変速機構の共働作用
により、前進速度を16段に変速し、且つ、後進速度を
2段に変速すべく構成されている。
又、この走行変速装置は、以下に述べる如く変速操作さ
れるべく構成されている。
前記主変速機構は、詳述はしないがミッションケース5
の上部に枢着された主変速レバー150前後方向並びに
横方向を組合せた揺動操作により変速操作されるべく構
成されるとともに(第12図参照)、前記第1、第2補
助変速機構は、前記一対の後輪3 a 、3 bを覆う
フェンダ16a。
16bの内の左側のもの16bの機体内方側箇所に配備
された1つの操作レバー17にて操作されるものであっ
て、これについて第5図乃至第8図に基づいて説明する
すなわち、前記ミッションケース5の横側上部を覆うカ
バー板18(第1図参照)に、U字状枠体19(第9図
参照)がボルト連結されるとともに、前記レバー17の
案内枠20(第8図参照)が、その下部をU字状枠体1
9と共線めされ、その上部をフェンダ16bの側面にボ
ルト連結される状態で配備されている。
前記枠体19に、その軸心な機体横方向に向けた状態で
支軸21(第9図参照)が貫通支承され、この支軸21
に前記第1補助変速機構との第1連係部材22、前記第
2補助変速機構との第2連係部材23、及び前記レバ−
170基部に連設したU字状部材24を前後軸心周りに
のみ回動自在に枢支する支持部材25が、軸心周りに回
動自在に枢支されるとともに、この支軸21の前記第1
連係部材22と支持部材25との間に相当する箇所に、
筒状部材26がこの部材26と支軸21とに亘って貫通
するロールピン27(第9図参照)を用いて軸心方向移
動不能並びに軸心周りに回動不能な状態で固着されてい
る。
尚、前記支軸21は、その端部に貫通止着されるロール
ピン28(第9図参照)が、前記U字状枠体19に形成
した係入孔19aに係入して支軸軸心周りの回動を阻止
されることにより、軸心周りの回動が阻止されるととも
に、前記筒状部材26が、その一端面を前記U字状枠体
19の内面に接当する第1連係部材22に受止め支持さ
れ、且つ、その他端面を前記U字状枠体19の内面に接
当する第2連係部材23に接当支持される支持部材25
にて受止め支持されて軸心方向の移動が阻止されること
により、軸心方向の移動が阻止されている。
前記第1補助変速機構の摺動ギヤ8aに係合するシフト
フォーク29が、前記ミッションケース5に上下軸心周
りに回動自在に支承された上下軸300ケ一ス内端部に
固着した揺動アーム31の先端に、上下軸心周りに回動
自在に枢支されて設けられるとともに、前記上下軸30
0ケ一ス外端部に固着した揺動アーム32が、前記第1
連係部材22とリンク33を介して連動されており、も
って、前記第1連係部材22を前後に揺動操作すること
により、前記摺動ギヤ8aを移動操作すべく構成されて
いる。
尚、前記シフトフォーク29は、先ず板材の抜き加工に
より、前記摺動ギヤ8aに係合する二叉部29aを有す
る形状に形成され、次に、屈曲成形により前記揺動アー
ム31との枢支部29bが形成されて所望の形状に構成
されたものである。
(第10図参照)前記第2補助変速機構の摺動ギヤ11
a、11bに係合するシフトフォーク34が、シフトフ
ォーク軸35に軸心方向移動自在に支承されるとともに
、前記ミッションケース5に回動自在に支承された横軸
36のケース内端部に固着した揺動アーム37が前記シ
フトフォーク34に係合され、且つ、前記横軸360ケ
一ス外端部に固着した揺動アーム38が前記第2連係部
材23とリンク39を介して連動連結されており、もっ
て、前記第2連係部材23を前後に揺動操作することに
より、前記摺動ギヤ11a、11bを移動操作すべく構
成されている。
前記第1連係部材22に、横揺動してくる前記レバー1
7を係入する1つの係合孔22aが形成されるとともに
、前記第2連係部材23に、前記第1連係部材22を変
速のために前方又は後方に揺動操作した後その各変速位
置Q1.Q2から横揺動してくるレバー17を係入する
2つの係入孔23 a t 23 bが形成されている
前記案内枠20に、第1補助変速機構を操作する時にレ
バー17を第1方向としての前後方向に案内する第1変
速案内溝40aが前後方向を向けて形成されるとともに
、この第1変速案内溝40aの前後端に相当する各変速
位置Q1.Q2の夫々から、レバー17を第2方向とし
ての横方向に向けて案内する補助案内溝40b、40e
が横方向に向けて延出され、これら延出端夫々から前記
第2補助変速機構を操作する時にレバー17を第1方向
としての前後方向に案内する第2変速案内溝4Qd、4
0eが形成されている。
そして、前記レバー17を、第1変速案内溝40aに沿
う第1変速操作径路Aに沿って前後に揺動操作すること
により、第1連係部材22を揺動させて第1補助変速機
構を操作すべく構成され、前記径路Aの前後端に相当す
る第1補助変速機構の変速位置Q1.Q2から補助案内
溝40bt40cに沿う補助操作径路B1.B2に沿っ
てレバー17を横揺動じ、次に、第2変速案内溝40
d 、40eに沿う第2変速操作径路C1,C2に沿っ
てレバー17を前後揺動して、各径路C1,C2の前後
端に相当する変速位置P1.P2及びP3.P4に操作
することにより、第2補助変速機構を操作すべく構成さ
れている。
又、前記レバー17が、第1連係部材22から離脱され
て第2連係部材23に係入されている時に第1連係部材
22が不測に揺動するのを防止すべく以下に述べる牽制
機構が構成されている。
すなわち、前記筒状部材26を支軸21に止着するロー
ルピン27に、牽制金具41が枢支されている。
この牽制金具41は、その横揺動により前記第1連係部
材22に形成した孔42a又は42bに係入して第1連
係部材22の揺動を阻止する牽制作用姿勢と、前記孔4
2a又は42bから離脱した牽制解除姿勢とに切換え自
在に構成され、且つ、スプリング43にて牽制解除姿勢
側に弾性付勢されている。
又、前記操作レバー17に連設したU字状部材24の先
端に、前記牽制金具41を牽制作用姿勢側に接当抑圧す
るピン44が固着されている。
そして、前記レバー17を、第1変速操作径路Aに沿っ
て操作した後補助操作径路B1又はB2に沿って横揺動
操作する時に、前記ピン44により牽制金具41を押圧
揺動させて、この金具41を孔42 a 、42 bに
係入させることにより、第1連係部材22の不測な揺動
を牽制阻止すべく構成されている。
又、第11図は、座席40近く、の機枠部分に付設され
る走行変速装置の前進走行変速状態の早見表パネルを示
したものであって、マークVの下方には前進走行速度の
表示目盛が設けられ、マークWの下方には主変速機構に
よる変速状態を示すマークF1.F2.F3.F4が設
げられ、又マークXの下方には、第1、第2補助変速機
構による変速状態を示すマークP1.P2.P3.P4
が設げられている。
尚、前記マークF1 ・・・・・・、Pl・・・・・・
は先に説明した変速位置に対応している。
又、この早見表パネルには、トラクタに諸アタッチメン
トを連結した諸作業形態に適する走行速度を選択し易く
するために、前記速度目盛の横がわに適切作業速度範囲
を示す表示マークS1・・・・・・が付されており、S
l は削溝作業、S2は移植作業、S3はロータリー耕
耘作業、S4は代かき整地作業、S5は草刈り作業、S
6はプラウ耕耘作業であり、且つ、S7は路上走行時等
に適する速度範囲を示す。
又、図中、45はPTO軸であって、前記入力軸6から
の出力がギヤ変速機構46によって4段に変速されて伝
達されるものである。
又、4γは、トラクタの前輪駆動用伝動軸であって、前
記出力軸11とギヤ連動されるとともに、摺動ギヤ47
aを軸心方向に移動操作することにより出力軸11との
連動が解除された状態に切換えられるべく構成されてい
る。
尚、実施例で述べた如く、第1方向を機体前後方向に向
けて実施すれば、操縦者にとって力を入れ易い方向が前
後方向であるが故に、レバー17の操作を一層円滑に行
ない易くなってよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る走行変速装置の操作構造の実施例を
示し、第1図はトラクタの平面図、第2図は走行変速装
置のギヤトレーンを示す線図、第3図はミッションケー
ス内の前部を示す展開縦断側面図、第4図はミッション
ケース内の後部を示す展開縦断側面図、第5図は操作レ
バーと第1、第2変速機構との連係を示す側面図、第6
図は同一部縦断背面面、第7図はレバーの装着部を示す
概略針視図、第8図は案内枠の平面図、第9図は支軸と
U字状枠体とを示す分解斜視図、第10図はシフトフォ
ークの斜視図、第11図は速度早見表パネルの平面図、
第12図は主変速レバーの操作径路を示す線図である。 17・・・・・・操作レバー 20・・−・・・案内枠
、22・・・・・・第1連係部材、23・・・・・・第
2連係部材、40a・・・・・・第1変速案内溝、40
b、40c・・・・・・補助案内溝、40d、40e・
・・・・・第2変速案内溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 異なる二方向に揺動操作自在に構成された操作レバ
    ー17と、第1変速機構に連繋した第1連係部材22と
    、第2変速機構に連繋した第2連係部材23と、前記操
    作レバー1Tの操作方向を規制案内する案内枠20とを
    備え、前記操作レバー11の第2方向の揺動操作により
    その操作レバー17を前記両連係部材22,23の何れ
    か一方に選択係合させ、かつ、操作レバー17の前記第
    2方向とは異なる第1方向への揺動操作により前記選択
    係合された側の連係部材22または23を変速操作すべ
    く構成した走行変速装置の操作構造において、前記案内
    枠20に、第1連係部材22と係合した操作レバー17
    を前記第1方向に沿って案内する第1変速案内溝40a
    と、前記第2連係部材23と係合した操作レバー1Tを
    前記第1方向に沿って案内する複数の第2変速案内溝4
    0d、40eと、前記第1変速案内溝40aと前記各第
    2変速案内溝40d 、40eとを前記第1方向での異
    なる位置で接続して前記操作レバー17を前記第2方向
    に沿って案内する複数の補助案内溝40 b 、40
    cとを形成し、さらに、前記複数の第2変速案内溝40
    d、40eの夫々は、前記第1方向で重複し、かつ、第
    2方向で適当間隔を隔てた状態に並設しであることを特
    徴とする走行変速装置の操作構造。
JP6050778A 1978-05-19 1978-05-19 走行変速装置の操作構造 Expired JPS5855005B2 (ja)

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