JPH0512369A - テストパタン作成方式 - Google Patents

テストパタン作成方式

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Publication number
JPH0512369A
JPH0512369A JP3164840A JP16484091A JPH0512369A JP H0512369 A JPH0512369 A JP H0512369A JP 3164840 A JP3164840 A JP 3164840A JP 16484091 A JP16484091 A JP 16484091A JP H0512369 A JPH0512369 A JP H0512369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
parity bit
name
circuit
register
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3164840A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Satake
弘 佐武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Hokuriku Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Hokuriku Ltd filed Critical NEC Software Hokuriku Ltd
Priority to JP3164840A priority Critical patent/JPH0512369A/ja
Publication of JPH0512369A publication Critical patent/JPH0512369A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】論理回路に含まれたアラーム回路の故障検出が
容易なテストパタンを作成する。 【構成】論理回路がエラー検出ネットにエラーが検出さ
れた際に作動するアラーム回路を有する場合、レジスタ
名入力手段1は論理回路中のレジスタ名のパリティビッ
ト名とを入力し、回路作動値入力手段2はアラーム回路
を作動させるエラー検出ネット値6を入力する。次に、
値認識手段3はこのレジスタ名とパリティビット名5と
を認識する。そして、パリティビット値決定手段4はエ
ラー検出ネット値6を満すように値認識手段3が認識し
たレジスタに対するパリティビット値6を決定する。こ
れにより、アラーム回路が作動するように値を固定して
テストパタンを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アラーム回路を有する
論理回路のテストパタン作成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の論理回路のテストパタン作成方式
では、アラーム回路がある場合でも、特にアラーム回路
が動作することを考慮せずに故障を検出するテストパタ
ンの作成を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の論理回
路のテストパタン作成方式では、アラーム回路を動作さ
せる為のエラー検出ネットの値を、エラー状態値に固定
することを考慮せずにテストパタンを作成していたため
に、アラーム回路が活性化されないことからアラーム回
路の故障検出が困難であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、論理回路のテ
ストパタン作成方式であって、論理回路がエラー検出ネ
ットにエラーが検出された際に作動するアラーム回路を
有する場合、前記論理回路中のレジスト名とパリティビ
ット名とを入力するレジスタ名入力手段と、前記アラー
ム回路が作動するエラー検出ネット値を入力する回路動
作値入力手段と、前記レジスタ名入力手段により指定さ
れた前記レジスタ名とパリティビット名とを認識する値
認識手段と、前記回路動作値入力手段により指定された
前記エラー検出ネット値を満すように前記値認識手段が
認識した前記レジスタに対するパリティビット値を決定
するパリティビット値決定手段とを含んで構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例における処理の流
れを示すフローチャートである。
【0007】まず、レジスタ名入力手段1はレジスタ名
とパリティビット名5を入力する。回路動作値入力手段
2は、エラー検出ネット値6からアラーム回路が動作す
る為のエラー検出ネットの値を入力する。値認識手段3
は、論理回路中の指定されたレジスタの値を認識する。
パリティビット値決定手段4は、エラー検出ネットの値
が回路動作値入力手段2で指定された値になるように、
値認識手段3で求めたレジスタの値からパリティビット
の値を決定する。次に、パリティビットの値を決定する
パリティビット決定手段4について説明する。
【0008】図2はアラーム回路を含む論理回路の一例
を示す図である。図中、アラーム回路10は、エラー検
出ネット9の値によって動作し、このエラー検出ネット
9の値は、レジスタ8の値とパリティビット11と値と
の排他的論理和(EXOR)演算の結果により決定す
る。
【0009】一例として、エラー検出ネット9の値が
“1”のときにエラーが検出されたとみなしてアラーム
回路10が動作する回路の想定する。そして、値認識手
段3でレジスタ8の値を認識する。この場合は、“1”
の個数は3、“0”の個数は2である。従って、パリテ
ィビット値決定手段4では、エラー検出ネット9の値が
“1”になるように、パリティビット11の値を“0”
と決定する。以上の方法によりパリティビット11の値
を求める。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、論理回路
のエラー検出ネットにエラーが検出されたときにアラー
ム回路が動作するような論理回路が存在する場合に、エ
ラー検出ネットをアラーム回路が動作するように値を固
定してテストパタンを作成することにより、アラーム回
路の故障を容易に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図2】アラーム回路を含む論理回路の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 レジスタ名入力手段 2 回路動作値入力手段 3 値認識手段 4 パリティビット値決定手段 5 レジスタ名とパリティビット名 6 エラー検出ネット値 7 パリティビット値 8 レジスタ 9 エラー検出ネット 10 アラーム回路 11 パリティビット

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 論理回路のテストパタン作成方式であっ
    て、論理回路がエラー検出ネットにエラーが検出された
    際に作動するアラーム回路を有する場合、前記論理回路
    中のレジスタ名とパリティビット名とを入力するレジス
    タ名入力手段と、前記アラーム回路が作動するエラー検
    出ネット値を入力する回路動作値入力手段と、前記レジ
    スタ名入力手段により指定された前記レジスタ名とパリ
    ティビット名とを認識する値認識手段と、前記回路動作
    値入力手段により指定された前記エラー検出ネット値を
    満すように前記値認識手段が認識した前記レジスタに対
    するパリティビット値を決定するパリティビット値決定
    手段とを備えることを特徴とするテストパタン作成方
    式。
JP3164840A 1991-07-05 1991-07-05 テストパタン作成方式 Pending JPH0512369A (ja)

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JP3164840A JPH0512369A (ja) 1991-07-05 1991-07-05 テストパタン作成方式

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JPH0512369A true JPH0512369A (ja) 1993-01-22

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JP3164840A Pending JPH0512369A (ja) 1991-07-05 1991-07-05 テストパタン作成方式

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JP (1) JPH0512369A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017013783A1 (ja) * 2015-07-23 2017-01-26 株式会社日立製作所 論理回路の検証方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017013783A1 (ja) * 2015-07-23 2017-01-26 株式会社日立製作所 論理回路の検証方法

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