JPH03265035A - 演算出力制御回路 - Google Patents

演算出力制御回路

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Publication number
JPH03265035A
JPH03265035A JP2064823A JP6482390A JPH03265035A JP H03265035 A JPH03265035 A JP H03265035A JP 2064823 A JP2064823 A JP 2064823A JP 6482390 A JP6482390 A JP 6482390A JP H03265035 A JPH03265035 A JP H03265035A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
error
arithmetic
circuit
result
Prior art date
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Pending
Application number
JP2064823A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuyuki Watanabe
渡邉 冬樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03265035A publication Critical patent/JPH03265035A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は演算出力制御回路に関し、特に情報処理装置内
における複数の演算回路の出力を選択制御する演算出力
制御回路に関する。
従来技術 従来の演算回路は、2つの演算回路を有し、2つの演算
回路の演算結果の一致をチエツクすることにより、演算
結果の誤りを検出していた。
すなわち、同一の演算を行う回路を2つ設けておき、そ
れらに同一のデータを入力し、演算結果どうしを比較す
ることにより、演算結果の誤りを検出していた。
しかし、従来の演算回路では、2つの演算結果の一致を
チエツクすることにより、演算結果の誤りを検出してい
るので、一方の演算回路で誤りが発生すると、他方の演
算回路では正しい演算が行われているにもかかわらず演
算結果を無効としてしまうため信頼性が低いという欠点
がある。
発明の目的 本発明は上述した従来の欠点を解決するためになされた
ものであり、その目的は信頼性の高い演算結果が得られ
る演算出力制御回路を提供することである。
発明の構成 本発明による演算出力制御回路は、同一のデータが入力
され、該データについて同一の演算を行う複数の演算手
段と、前記データをもとに前記演算手段の演算結果の誤
り検出用の符号を生成する符号生成手段と、前記符号を
用いて前記演算手段の演算結果の誤りを検出する誤り検
出手段と、この検出結果に応じて正しい演算結果を選択
して送出する選択手段とを有することを特徴とする。
実施例 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明による演算出力制御回路の一実施例の
構成を示すブロック図である。
図において、本発明の一実施例による演算出力制御回路
は、入力データ100及び101に対して所定の演算を
行い、演算出力200を出力する演算回路1と、入力デ
ータ100及び101に対して演算回路1と同様の演算
を行い演算出力201を出力する演算回路2と、入力デ
ータ100及び101からパリティ予知を行い、演算出
力の誤り検出用のパリティ300及び301を出力する
パリティ予知回路3と、演算出力200とパリティ30
0とのチエツクを行い、エラー表示信号400を出力す
るパリティチエツク回路4と、演算出力201とパリテ
ィ301とのチエツクを行い、エラー表示信号401を
出力するパリティチエツク回路5と、エラー表示信号4
00に応じて演算出力200及び201を選択する選択
回路6と、エラー表示信号400とエラー表示信号40
1の論理積を取り、出力無効信号601を出力する論理
積回路7とを含んで構成されている。
かかる構成において、演算回路1及び演算回路2は、入
力データ100及び101の演算を行い、演算出力20
0及び201を出力する。パリティ予知回路3は、入力
データ100及び101から演算出力のパリティ予知を
行い、パリティ300及び301を出力する。
パリティチエツク回路4は、演算出力200とパリティ
300とのチエツクを行い、誤りを検出するとエラー表
示信号400を“1”にする。誤りがなければ信号40
0は0”となる。
パリティチエツク回路5は、演算出力201とパリティ
301とのチエツクを行い、誤りを検出するとエラー表
示信号401を“1”にする。誤りがなければ信号40
1は“0”となる。
選択回路6は、エラー表示信号400が“0“のとき演
算出力200を送出し、エラー表示信号400が“1”
のとき演算出力201を送出するように選択動作を行う
論理積回路7は、エラー表示信号400とエラー表示信
号401が共に“1′の時に出力無効信号601を“1
” (アクティブ)とする。
回路動作中、最初に、演算出力201にのみ誤りが発生
すると、パリティチエツク回路5から出力されるエラー
表示信号401が“1“になる。また、パリティチエツ
ク回路4から出力されるエラー表示信号400は“0”
である。よって、エラー表示信号400が“0”である
ため、選択回路6では、演算出力200を選択して送出
し、演算結果501として出力する。このとき、論理積
回路7の送出する出力無効信号601は0゛であり、演
算結果501が正しいことを示す。
一方、回路動作中に、演算出力200にのみ誤りが発生
すると、パリティチエツク回路4から出力されるエラー
表示信号400が“1”になる。また、パリティチエツ
ク回路5から出力されるエラー表示信号40[は“0”
である。よって、エラー表示信号400が“1゛である
ため、選択回路6では、演算出力201を選択して送出
し、演算結果501として出力する。このとき、論理積
回路7の出力する出力無効信号601は“0”であり、
演算結果501が正しいことを示す。
また、演算出力200及び演算出力201に同時に誤り
が発生すると、パリティチエツク回路4、パリティチエ
ツク回路5から夫々出力されるエラー表示信号400及
び401が共に“1”になる。このとき、論理積回路7
の出力する出力無効信号601は“1”であり、演算結
果501が誤っていることを示す。
つまり、本実施例では、入力データをもとに演算結果の
パリティ符号を生成し、この符号を用いて誤りを検出し
、正しい演算結果を選択して送出しているのである。
なお、本実施例では2つの演算回路を用いているが、3
つの演算回路を用いても良い。この場合、パリティチエ
ツク回路を追加し、選択回路は3つの演算結果を択一的
に送出することとなる。つまり、演算回路は2以上あれ
ば良く、その数に限定されない。
また、パリティチエツク以外の誤り検出方式を採用して
も良いことは明らかである。
発明の詳細 な説明したように本発明によれば、1つの演算回路で誤
りが発生した場合、誤りが発生していない、すなわち正
しい演算回路の出力を演算結果として出力できるので、
信頼性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による演算出力制御回路の構成
を示すブロック図である。 主要部分の符号の説明 1.2・・・・・・演算回路 3・・・・・・パリティ予知回路 4.5・・・・・・パリティチエツク回路6・・・・・
・選択回路 7・・・・・・論理積回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同一のデータが入力され、該データについて同一
    の演算を行う複数の演算手段と、前記データをもとに前
    記演算手段の演算結果の誤り検出用の符号を生成する符
    号生成手段と、前記符号を用いて前記演算手段の演算結
    果の誤りを検出する誤り検出手段と、この検出結果に応
    じて正しい演算結果を選択して送出する選択手段とを有
    することを特徴とする演算出力制御回路。
JP2064823A 1990-03-15 1990-03-15 演算出力制御回路 Pending JPH03265035A (ja)

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JP2064823A JPH03265035A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 演算出力制御回路

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JP2064823A JPH03265035A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 演算出力制御回路

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JPH03265035A true JPH03265035A (ja) 1991-11-26

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ID=13269360

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JP2064823A Pending JPH03265035A (ja) 1990-03-15 1990-03-15 演算出力制御回路

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