JPS61148539A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPS61148539A
JPS61148539A JP59272479A JP27247984A JPS61148539A JP S61148539 A JPS61148539 A JP S61148539A JP 59272479 A JP59272479 A JP 59272479A JP 27247984 A JP27247984 A JP 27247984A JP S61148539 A JPS61148539 A JP S61148539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parity
mode register
signal
control
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP59272479A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kaneko
英雄 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP59272479A priority Critical patent/JPS61148539A/ja
Publication of JPS61148539A publication Critical patent/JPS61148539A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、誤動作防止機構を有する情報処理装置に関す
る。特に、複数の制御部が一つの演算処理部を共有する
情報処理装置において、二重化して誤動作を防止する機
構を備えた情報処理装置に関する。
〔概 要〕
二つの制御部が一つの演算処理部を共有する悄報処理装
置において、 二重化されたモードレジスタを備え、その一方の出力信
号により各々の制御部からの制御信号に、互いに異なる
パリティモードでパリティコードを挿入し、他方の出力
信号により一つの制御信号を選択し、そのパリティチェ
ックを行うことにより、モードレジスタや選択回路の故
障を含む障害に対して、誤動作が防止されるようにした
ものである。
〔従来の技術〕
従来の情報処理装置は、制御部を全て二重化して制御信
号を保証することにより誤動差を防止する方法、あるい
は制御信号のパリティチェックを行って誤動作を防止す
る方法が採られている。
複数の制御部が一つの演算処理部を共有する情報処理装
置では、一つの制御部を選択するモードレジスタおよび
選択回路を備え、選択された制御部からの制御信号を演
算処理部に送出する構成である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、このような従来の情報処理装置では、制御部
を全て二重化して制御信号を保証する方法は、構成上ハ
ード量が多くなる欠点があり、制御信号のパリティチェ
ックを行う方法は、モードレジスタや選択回路のチェッ
クが行われていないために、その故障が検出されず誤動
作を引き起こす欠点があった。
本発明は、このような従来の欠点を解決するもので、複
数の制御部が一つの演算処理部を共有する情報処理装置
において、簡単な構成で二重化し誤動作を防止すること
ができる情報処理装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、二つの制御部と、一つの演算処理部と、この
演算処理部が上記二つの制御部のいずれの信号を入力す
るかを指定する第一のモードレジスタと、このモードレ
ジスタの指令により上記二つの制御部の一つを選択して
、その制御信号あるいはデータ信号を上記演算処理部に
送出する選択回路とを備え、さらに上記制御部からの制
御信号あるいはデータ信号にパリティコードを付加する
パリティ生成回路と、上記選択回路の出力のパリティチ
ェックを行い、パリティエラー信号を送出するパリティ
チェック回路とを備えた情報処理装置において、上記パ
リティ生成回路が生成するパリティコードを偶数モード
あるいは奇数モードに指定する第二のモードレジスタを
備え、この第二のモードレジスタは、上記第一のモード
レジスタと同一の信号を送出する構成であり、上記二つ
のパリティ生成回路はこの信号により互いに異なるパリ
ティモードによりパリティコードが生成され、 る構成
であることを特徴とする。
〔作 用〕
本発明は、演算処理部がどの制御部のもとて演算を実行
するかを指定する二重化されたモードレジスタの一方の
出力信号により、指定された制御部の制御信号と他の制
御部の制御信号とに対して、パリティモードが互いに異
なるようにパリティコードを生成する。同時に二重化さ
れたモードレジスタの他方の出力信号により、選択回路
がどの制御部と演算処理部とを接続するかを選択する。
したがって、いずれかのパリティモードに設定されたパ
リティチェック回路が、そのパリティコード信号のパリ
ティチェックを行うことにより、制御信号の異常、モー
ドレジスタおよび選択回路、 の故障を検出することが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例方式を図面に基づいて説明する。
図は、本発明の一実施例を示すブロック構成図である0
図において、第一の制御部1および第二の制御部2から
の制御信号101および102が、選択回路3を介して
その一方の制御信号103が選択されて演算処理部4に
送出される。制御信号101および102は、それぞれ
分岐してパリティ生成回路5および6に入力し、パリテ
ィコードが付加されたパリティコード信号104および
105を選択回路3に送出する。制御信号103は分岐
してパリティチェック回路7に入力し、パリティチェッ
クを行ってその結果を演算処理部4に送出する。モード
レジスタ8の選択指示出力は選択回路3に接続され、モ
ードレジスタ9の出力はパリティ生成回路5.6に接続
される。
モードレジスタ8.9は、常に同一値がセットされる二
重化構成であり、演算処理部4はモードレジスタ8の出
力がrOJの場合には制御部1の制御信号101、「1
」の場合には制御部2の制御信号102により制御され
て演算を実行する構成である。選択回路3は、モードレ
ジスタ8の出力に従って制御信号101.102および
パリティコード信号104.105を選択して制御信号
103として送出する。
モードレジスタ9の出力がrOJの場合には、パリティ
生成回路5は制御信号101をもとに奇数パリティコー
ドを生成し、パリティ生成回路6は制御信号102をも
とに偶数パリティコードを生成する。モードレジスタ9
の出力が「1」の場合には、パリティ生成回路5は偶数
パリティコードを生成し、パリティ生成回路6は奇数パ
リティコードを生成する。
すなわち、たとえばモードレジスタ8.9の出力が「0
」の場合には、選択回路3は制御部lからの制御信号1
01、および奇数パリティコードを生成するパリティ、
生成回路5からのパリティコード信号104を選択し、
制御信号103として送出する。
パリティチェック回路7は、選択回路3で選択された制
御信号103の奇数パリティチェックを行い、演算処理
部4にその結果を送出する。演算処理部4は、このパリ
ティチェックの結果が正しければ、制御信号103の制
御により演算を実行する。
パリティチェックの結果が誤りであれば演算処理を行わ
ずエラー処理を行う。
次に、選択回路3やモードレジスタ8.9に故障が発生
した場合の動作について説明する。
選択回路3が、モードレジスタ8の出力が「1」にもか
かわらず、制御部1からの制御信号101およびパリテ
ィチェック回路5からのパリティコード信号104を誤
って選択したときには、モードレジスタ9の出力がrl
Jであるので、パリティ生成回路5は偶数パリティコー
ドを生成するためにパリティチェック回路7でパリティ
エラーとして検出される。同様に、モードレジスタ8の
出力が「0」にもかかわらず、制御部2からの制御信号
102およびパリティチェック回路6からのパリティコ
ード信号105を誤って選択したときにも、モードレジ
スタ9の出力が「0」であるので、パリティ生成回路6
は偶数パリティコードを生成するためにパリティチェッ
ク回路7でパリティエラーとして検出される。
このように、制御信号101.102のパリティチェッ
クばかりでなく、モードレジスタ8.9および選択回路
3の故障もパリティチェックにより検出することができ
る。
本実施例では、制御部1.2からの制御信号10110
2を対象として述べたが、データ信号であっても同様に
本発明を実施することができる。
また、本実施例では二つの制御部1.2が一つの演算処
理部4を共有する構成を示したが、3以上の制御部が一
つの演算処理部を共有するには、ハイアラーキ構成にし
てパリティチェックを行うことにより同様に本発明を実
施することができる。
〔発明の効果〕
本発明の情報処理装置は、以上説明したように、比較的
簡単な回路を付加するだけで、モードレジスタや選択回
路の故障を含む障害に対して、誤動作が防止され信顛性
が向上する優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すブロック構成図。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二つの制御部と、 一つの演算処理部と、 この演算処理部が上記二つの制御部のいずれの信号を入
    力するかを指定する第一のモードレジスタと、 このモードレジスタの指令により上記二つの制御部の一
    つを選択して、その制御信号あるいはデータ信号を上記
    演算処理部に送出する選択回路とを備え、さらに、 上記制御部からの制御信号あるいはデータ信号にパリテ
    ィコードを付加するパリティ生成回路と、上記選択回路
    の出力のパリティチェックを行い、パリティエラー信号
    を送出するパリティチェック回路と を備えた情報処理装置において、 上記パリティ生成回路が生成するパリティコードを偶数
    モードあるいは奇数モードに指定する第二のモードレジ
    スタを備え、 この第二のモードレジスタは、上記第一のモードレジス
    タと同一の信号を送出する構成であり、上記二つのパリ
    ティ生成回路はこの信号により互いに異なるパリティモ
    ードによりパリティコードが生成される構成である ことを特徴とする情報処理装置。
JP59272479A 1984-12-24 1984-12-24 情報処理装置 Pending JPS61148539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59272479A JPS61148539A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59272479A JPS61148539A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61148539A true JPS61148539A (ja) 1986-07-07

Family

ID=17514496

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59272479A Pending JPS61148539A (ja) 1984-12-24 1984-12-24 情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS61148539A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0198033A (ja) * 1987-10-09 1989-04-17 Fujitsu Ltd データ誤り検出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0198033A (ja) * 1987-10-09 1989-04-17 Fujitsu Ltd データ誤り検出回路

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