JPH04149742A - 演算器二重化方式 - Google Patents

演算器二重化方式

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Publication number
JPH04149742A
JPH04149742A JP2276037A JP27603790A JPH04149742A JP H04149742 A JPH04149742 A JP H04149742A JP 2276037 A JP2276037 A JP 2276037A JP 27603790 A JP27603790 A JP 27603790A JP H04149742 A JPH04149742 A JP H04149742A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output data
parity
output
outputs
arithmetic unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2276037A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Watanabe
文男 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP2276037A priority Critical patent/JPH04149742A/ja
Publication of JPH04149742A publication Critical patent/JPH04149742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は演算器二重化方式、特に中央処理装置の演算装
置における演算器二重化方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の演算器二重化方式は、二重化された演算
器の二つの出力を比較器によって比較し、異なっている
場合に誤り有と判断し、即座にハードウェアエラー処理
を行なわせるようになっている。
〔発明か解決しようとする課題〕
ト述した従来の演算器二重化方式は、二重化された演算
器の何れかが正しく動作している場合でも、比較器によ
り誤り出力が出た場合は即座にハードウェアエラー処理
に移行し、正しい出力が無駄になるという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の演算器二重化方式は、中央処理装置の演算装置
における演算器二重化方式において、二つの入力データ
の演算を実行する第1の演算器と、この第1の演算器と
同一の入力を受けて同一の演算を行なう第2の演算器と
、前記二つの入力データから前記演算器の出力データに
対するパリティをこの出力データを受けることなく作成
するパリティプリディクタと、前記第1および第2の演
算器の出力データを比較して同じくないときに第1の誤
り信号を出力する比較器と、前記第1の演算器の出力デ
ータと前記パリティプリディクタからのパリティとから
パリティチェックを行ない誤りがあるときは第2の誤り
信号を出力する第】のパリティチェッカと、前記第2の
演算器の出力データと前記パリティプリディクタからの
パリティとからパリティチェックを行ない誤りがあると
きは第3の誤り信号を出力する第2のパリティチェッカ
と、前記第1の誤り信号を受けなり)ときは前記第1の
演算器の出力データを、前記第1の誤り信号を受け、か
つ前記第2または第3の誤り信号の何れかを受けたとき
はそれぞれ前記第3また第2の演算器の出力データを選
択して演算出力データとさせる演算出力データ制御回路
とを有することにより構成される。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図で、演算器にデ
ータを入力するためのレジスタならびにセレクタを含ん
で示されている。図において、レジスタ群を構成するn
個のレジスタ21,22゜〜2nはそれぞれセレクタ1
.1,12、〜1nの出力に接続されている6レジスタ
21.22.〜2nのそれぞれの出力はそれぞれセレク
タ31および32に入力され、セレクタ31および32
の出力はそれぞれ演算器1および2とパリティプリディ
クタ3とに接続されている。演算器1および2の出力は
共に比較器4およびセレクタ9に接続されると共に、そ
れぞれパリティチェッカ6および7とパリティ発生器5
とに接続されている。バリデイブリデイクタ3の出力は
パリティチェッカ6.7およびセレクタ9に接続されて
いる。比較器4の出力、パリティチェッカ6および7の
出力は共に演算器出力データ制御回18に接続され、演
算器出力データ制御回路8の出力はセレクタ9を制御す
るようになっていて、セレクタ9の出力はセレクタ11
..12.〜】nに接続されている。
以上の構成において、セレクタ11,12.〜1nはマ
イクロ命令ににより指定され、選択した出力データal
 、 a3、〜a、をそれぞれレジスタ21.22.〜
2nにセットする。演算器1゜2およびパリティプリデ
ィクタ3のそれぞれの二つの入力データCおよびdは、
セレクタ31および32によりマイクロ命令に従ってレ
ジスタ21゜22、〜2nのそれぞれの出力データb、
、b2゜〜・b、、から選択される。演算器lおよび2
は同機能を有していて、一つのマイクロ命令により演算
を行ない、それぞれの出力データeおよびfを出力する
。従って演算器】および2が正しく動作していれば出力
データeとfとは同じである。パリティプリディクタ3
は入力データCおよびdから演算器1または2で得られ
る演算結果を用いることなく、この演算結果から得られ
ると同じ値のパリティを作成する。パリティ発生回路5
は演算器2の出力データfのみを用いてパリティ出力り
を作成する。比較器4は出力データeとfとの値を比較
して同じ値でない場合に限り誤り信号iを83力する。
パリティチェッカ6および7は、それぞれ出力データe
およびfのパリティを作り、これらのパリティとパリテ
ィプリディクタ3パリテイ出力gとを比較して、同じで
ない場合に限りそれぞれ誤り信号jおよびkを出力する
。演算器出力データ制御回路8は、三つの誤り信号i、
jおよびkの有無によってセレクタ9の選択制御のため
の選択信号1およびハードウェア誤り信号mを出力する
。即ち、誤り信号iが入力されなかったときは、誤り信
号j、に入力に拘らず選択信号iにより、セレクタ9に
出力データe、パリティ出力りを選択させる。また、誤
り信号iが入力され、かつ誤り信号jが入力されたとき
は出力データeが異常と考えられるので、選択信号jに
よりセレクタ9に出力データf、パリティ出力gを選択
させる。誤り信号iが入力され、逆に誤り信号kが入力
されたときは出力データfが異常と考えられるので選択
信号孟によりセレクタ9に出力データe、パリティ出力
gを選択させる。従って二つの演算器1および2の内一
方の演算器が異常なデータを出力したとしても、正常な
値を8カした演算器の出力をセレクタ9によって選択し
て出力させることができ、マイクロ命令が演算命令の場
合に、そのマイクロ命令によって指定されたレジスタ群
の中のレジスタに正常な清算出力が入力できる。
なお、演算器出力データ制御回路8に誤り信号iが入力
され、更に誤り信号jおよびkが共に入力された場合は
、演算器1および2が共に異常な考えられ、また誤り信
号jおよびkが共に入力されなかった場合は、比較器4
.パリティチェッカ6゜7またはパリティプリディクタ
3等の異常が考えられるが正常な演算器を判定すること
ができないので、共にハードウェア誤り信号mを出力し
てエラー処理を行なわせる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、演算器の二重化における
出力比較で誤り検出がなされても、即座にハードウェア
エラー処理とすることなく、二つの演算器のうちどちら
か一方が正常動作をしている場合は、その演算器の出力
データを選択することにより、エラー処理をすることな
く、マイクロ命令指定のレジスタに正常なデータを格納
することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。 1.2・・・演算器、3・・・パイティプリデイクタ、
4・・・比較器、5・・・パリティ発生器、6.7・・
・パリティチェッカ、8・・・演算器出力データ制御回
路、9.11,12.>in、31.32・・・セレク
タ、21,22.〜2n・・・レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央処理装置の演算装置における演算器二重化方式にお
    いて、二つの入力データの演算を実行する第1の演算器
    と、この第1の演算器と同一の入力を受けて同一の演算
    を行なう第2の演算器と、前記二つの入力データから前
    記演算器の出力データに対するパリテイをこの出力デー
    タを受けることなく作成するパリティプリディクタと、
    前記第1および第2の演算器の出力データを比較して同
    じくないときに第1の誤り信号を出力する比較器と、前
    記第1の演算器の出力データと前記パリティプリディク
    タからのパリテイとからパリテイチェックを行ない誤り
    があるときは第2の誤り信号を出力する第1のパリテイ
    チェッカと、前記第2の演算器の出力データと前記パリ
    ティプリディクタからのパリテイとからパリテイチェッ
    クを行ない誤りがあるときは第3の誤り信号を出力する
    第2のパリテイチェッカと、前記第1の誤り信号を受け
    ないときは前記第1の演算器の出力データを、前記第1
    の誤り信号を受け、かつ前記第2または第3の誤り信号
    の何れかを受けたときはそれぞれ前記第3また第2の演
    算器の出力データを選択して演算出力データとさせる演
    算出力データ制御回路とを有することを特徴とする演算
    器二重化方式。
JP2276037A 1990-10-15 1990-10-15 演算器二重化方式 Pending JPH04149742A (ja)

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JP2276037A JPH04149742A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 演算器二重化方式

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JPH04149742A true JPH04149742A (ja) 1992-05-22

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ID=17563907

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JP2276037A Pending JPH04149742A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 演算器二重化方式

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JP (1) JPH04149742A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010009327A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Hitachi Ltd 照合システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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