JPH03204038A - 多数決比較回路 - Google Patents

多数決比較回路

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JPH03204038A
JPH03204038A JP1342360A JP34236089A JPH03204038A JP H03204038 A JPH03204038 A JP H03204038A JP 1342360 A JP1342360 A JP 1342360A JP 34236089 A JP34236089 A JP 34236089A JP H03204038 A JPH03204038 A JP H03204038A
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JP
Japan
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circuit
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error
output
majority
Prior art date
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Pending
Application number
JP1342360A
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English (en)
Inventor
Fumihiro Anpo
安保 文博
Hirobumi Tatsuta
立田 博文
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の入力について多数決した出力を送出す
る多数決比較回路に関するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、ノ
ンストップシステムにおいて、第6図(イ)に示すよう
に、3つの装置による処理結果の入力A、入力B、入力
Cについて多数決比較回路によって第6図(ロ)真理値
表に示すように多数決によって決めた出力Xを送出する
ようにしていた。この多数決の際、1つの装置による処
理結果が誤った場合、正しい出力が得られるが、更にも
う1つの処理結果が誤るとそこでダウンさせるようにし
ている。このように、2つ以上の1った入力を検出でき
ないためにダウンさせざるを得ないため、1つの誤った
入力を検出したときにこれ以降、障害箇所の修理が終わ
るまでの間、ノンストップで動作させる確率を高めるこ
とが望まれている。
従来の第6図(イ)多数決比較回路によれば、処理結果
の入力A、入力B、入力Cをそれぞれ一1了える装置Δ
、装EB、装置Cの稼動率をそれぞれNとすると、1つ
の装置に障害が発生して多数決によって正しい出力を送
出する場合、模式的に表すと第7図(イ)に示すように
装置A、装置Bが直列に接続した態様となり、その稼動
率はNXN(0<N<1)となって稼動率が低くなると
いう問題があった。
本発明し士、多数決比較回路に対する少なくとも3つの
装置からの入力のうちの1つに誤りが検出された以降は
正常な1つの装置からの入力を選択して送出し、1つの
装置に故障が生したときの稼動率を高めることを目的と
している。
[課題を解決する手段] 第1図は、本発明の原理構成図を示す。
第1図において、多数決回路lは、少なくとも3つの装
置からの入力について多数決して1つの出力を送出する
回路である。
誤り検出・多数決禁止・信号選択回路2ば、複数の装置
の入力から1つの誤りを検出し、多数決禁止を指示およ
び正しい1つの装置からの入力を選択する回路である。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、誤り検出・多数決禁止
・信号選択回路2が少なくとも3つの装置からの入力に
ついて誤りを検出しないとき、に多数決回路1によって
多数決した出力を送出し、方、1つの誤りを検出したと
きに多数決禁止を多数決回路1に指示して多数決を禁止
すると共に正しい1つの装置からの入力をそのまま出力
として送出するようにしている。
従って、多数決比較回路に対する少なくとも3つの装置
からの入力のうちの1つに誤りが検出された以降は正常
な1つの装置からの入力を選択して送出することにより
、1つの装置に故障が生したときの稼動率を高めること
が可能となる。
〔実施例〕
次に、第2図から第7図を用いて本発明の1実施例の措
成および動作を順次詳細ごこ説明する。
第2図において、多数決回路1−1は、装置A、装置B
、装置Cによる処理結果の入力A、入力B、入力Cにつ
いて、多数決してその一致出力を選択回路5に入力する
ものである(第6図(ロ)真理値表参照)。
入力信号選択回路3は、入力へ、入力B、入力Cのうち
の正しい1つを選択して選択回路5に入力するものであ
って、例えば第3図(ハ)に示す回路である。
誤り検出・選択(S号出力回路4は、入力A、入力B、
入力Cのうちから1つが誤づたものを検出して誤ってい
ない入力を1つ選択する選択信号を出力する回路であっ
て、例えば第3図(イ)および(ロ)に示す回路である
選択回路5は、多数決回路1〜1からの一致出力、ある
いは入力信号選択回路3からの選択出力のうちのいずれ
かを選択して出力Xに出力する回路である。
次に、第2図回路の動作を説明する。
(1)入力A、入力B、入力Cの3つが一致する場合−
この場合には、多数決回路1−1からの一致出力を選択
回路5を介して出力Xに送出する。
(2)一方、入力A、入力B、入力Cのうちの1つが誤
まっている場合−誤り検出・選択信号出力回路4が誤っ
た1つの入力を検出しく例えば入力へを誤っていると検
出し)、この誤った以外の他のうちから1つを選択する
選択信号(例えば入力Bあるいは入力C)を入力信号選
択回路3に通知してこの選択した選択出力(例えば入力
Bあるいは入力C)について、以降、選択回路5を介し
て出力Xとして送出する。
従って、入力A、入力B、入力Cが全て一致すればその
一致した一致出力を送出し、一方、1つの誤りを検出し
たときに正しい1つの入力を選択して以降、送出するこ
とにより、1つの摂りが検出されたときの稼動率を向上
させることが可能となる。
次に第3図から第5図を用いて第2図回路および動作を
6を細に説明する。
第3図は、本発明の具体的回路例を示す。これは、第2
図l818回路の具体的回路例である。
第3図(イ)は、誤り検出回路を示す。これは、第2図
誤り検出・選択信号出力回路4のうちの誤り検出を行う
回路であって、入力A、入力B、入力Cのうちから1つ
の誤りを検出する回路である。
3つの入力のうち、入力Aが他の一致する入力B、入力
Cから異なっているときに誤り信号Aを出力する(第4
図真理値表参j、17 )。同様に、入力B、入力Cに
ついて図示のように誤り信号B、誤り信号Cを出力する
。また、いずれかの誤り信号A、B、Cが出力されたと
きにD−FFによってクロックに同期してランチし、こ
れをエラー)食出1言号として出力する。
第3図(ロ)は、選択信号出力回路を示す。これは、第
2図誤り検出・選択信号出力回路4のうちの選択信号出
力回路であって、第3図(イ)誤り検出回路からの1つ
の誤り信号(A、B、Cのうちの1つ)の入力に対応し
て、正しい入力信号を選択するための選択信号を出力す
る回路である。
誤り信号Aが入力されたとき、選択信号Bを出力する。
同様に、誤り信号B、誤り信号Cが入力されたとき、逗
沢信号C,i!択信号へを出力する。
これら1つの選択信号(A、B、Cのうちの1つ)ば、
I)−FFによってクロックに同期してラッチされるの
で、−度、誤り信号が入力されると、以降はリセット信
号が入力されるまで、1つの選択信号を継続して出力す
る。
第3図(ハ):よ、入力信号選択回路を示す。これは、
第2図多数決号選択回路3であって、第3図(ロ)から
入力された1つの選択信号(A、B、Cのうちの1つ)
に対応する1つの入力信号(A、I3、Cのうちの1つ
)を選択出力する回路である。
第3図(ニ)は、選択回路を示す。これは、第2図選択
回路5であって、エラー検出信号が検出されないときに
第2図多数決回路1−1からの一致出力を出力Xに送出
し、一方、エラー検出信号が検出されたときに入力信号
選択回路3からの選択出力を出力Xに送出する回路であ
る。
第4図は、本発明に係る誤り検出回路の真理値表を示す
。これば、第3図(イ)誤り検出回路の入力A、入力B
、入力Cに対する誤り信号A、誤り信号B、誤り信号C
の真理値表であって、2つの入力が一致し、1つの入力
が異なるときにこの1つの入力を誤りとして検出すると
きの真理値表である。
第5図は、本発明のタイムチャート例を示す。
これは、第2図回路のタイムチャートを表す。
(1)  第5図図中で“入力Cのエラー”が発生する
と、第3図(イ)誤り検出回路Gこよって誤り信号Cが
検出され、かつIクロック遅れて■でエラー検出信号が
出力されると共に第3図(ロ)選択信号出力回路が選択
信号へを出力する。次に[クロック遅れて■で選択信号
Aによらて第2図(ハ)、(ニ)によって選択した入力
Aを出力Xに送出する。
(2)次に、第5図図中で“入力Bのエラー”が■で発
生しても、■に示すように、本実施例によれば■以降で
入力へを送出しているため、当該“入力Bのエラー″に
よって影舌を受けず、正しい値を送出することができ、
稼動率を高めることが可能となる。
尚、稼動率は、本発明は第7図(ロ)にモデル化して示
すように、3つの装置A、装置B、装置Cからの処理結
果である入力A、入力B、入力Cのうちの1つに誤りが
検出されたとき乙こ、正常な例えば1つの装置式からの
処理結果である入力へを送出しているため、稼動率がN
 (0<N<1)である。一方、従来は7g7図(イ)
にモデル化して示すように、3つの装置A、装置B、装
置Cからの処理結果である入力A、入力B、入力Cのう
ちの1つに誤りが検出されたときに、一致する2つの装
置の処理結果である入力を送出しているため、当該2つ
の装置の稼動率Nが2つ直列に接続された態様となり、
全体の稼動率はNXN=N”(0<N<1)となる、従
って、本実施例の稼動率Nは、従来の稼動率N2 (0
<N<1)より大きくなり、システム・ダウンする確率
が低下する。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、多数決比較回路
に対する少なくとも3つの装置からの入力のうちの1つ
に誤りが検出された以降は正常な1つのgTLからの出
力を選択して送出する構成を採用しているため、複数の
2置の処理結果を多数決して1つの出力を送出するシス
テムにおいて、1つの装置に故障が生したときの稼動率
を高めることができる。これにより、多数決動作を行う
ノンストップシステムにおいて、障害箇所の(C理が終
わるまでの間、ノンストップで動作する確率を高めるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の1実施
例構成図、第3図は本発明の具体的回路例、第4図は本
発明に係る誤り検出回路の真理値表、第5図は本発明の
タイムチャート例、第6図は従来技4+iの説明図、第
7聞は従来技術と本発明のモデル化図を示す。 8−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  複数の入力について多数決した出力を送出する多数決
    比較回路において、 少なくとも3つの装置からの入力について多数決して1
    つの出力を送出する多数決回路(1)と、上記少なくと
    も3つの装置からの入力について1つの誤りを検出する
    誤り検出回路とを備え、この誤り検出回路が上記少なく
    とも3つの装置からの入力について誤りを検出しないと
    きに上記多数決回路(1)によって多数決した出力を送
    出し、一方、1つの誤りを検出した以降は他の正しい1
    つの装置からの入力をそのまま出力として送出するよう
    に構成したことを特徴とする多数決比較回路。
JP1342360A 1989-12-30 1989-12-30 多数決比較回路 Pending JPH03204038A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6051742A (ja) * 1983-07-05 1985-03-23 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 組成物

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6051742A (ja) * 1983-07-05 1985-03-23 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 組成物

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