JPH04112235A - 複数の選択回路の補正制御方式 - Google Patents

複数の選択回路の補正制御方式

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Publication number
JPH04112235A
JPH04112235A JP2231500A JP23150090A JPH04112235A JP H04112235 A JPH04112235 A JP H04112235A JP 2231500 A JP2231500 A JP 2231500A JP 23150090 A JP23150090 A JP 23150090A JP H04112235 A JPH04112235 A JP H04112235A
Authority
JP
Japan
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outputs
data
signs
output
circuits
Prior art date
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Pending
Application number
JP2231500A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Oguro
廣之 小黒
Kazuhiro Ashida
芦田 和弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH04112235A publication Critical patent/JPH04112235A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 与えられたクロックとROMデータにより、 MPUが
RAMからの読出データを処理して得た互に符号の相反
する2系統の入力データを選択し、正常時には互に符号
が相反する一対の出力を選択する複数の選択回路を監視
し1選択出力の符号の異常時に該選択回路の出力の非排
反関係を正常な排反関係に補正する制御方式に関し、 出力の符号が互に排反する複数の選択回路の出力の監視
の精度が高(、且つ出力符号の異常時に短時間で正常状
態へ戻すのに必要な制御が行なえる複数の選択回路の補
正制御方式を目的とし、複数の選択回路の一対の出力の
符号が正常時の排反関係と矛盾する異常時に該選択回路
の各出力の論理積により該選択回路の入力データを所定
の論理表に従って変換し矛盾前の状態に戻す補正回路を
具え、該異常時の補正回路の出力情報をMPUへ通知す
るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はMPUを用いて入力データ処理して得た互に符
号の相反する2系列のデータを入力して選択し、互に符
号が排反する一対のデータを出力する複数の選択回路の
出力の異常時に正常状態へ復旧させる補正制御方式に関
する。
〔従来の技術〕
従来は、図示しないが、MPUから2つの選侭回路の各
々に定期的に命令を出し、各回路の状態データを収集し
て監視する所謂ポーリングにより。
各選択回路のステータスの監視を行い、互に出力符号が
相反する一対のデータを出力するのに必要な制御を行う
。そして、その2つの選択回路の出力の符号が排反する
正常な一対の出力データに異常が検出された時、該選択
回路の入力データを異常検出前の正常状態へ戻す所謂切
戻しと、必要ならば他のエラー処理等とを行っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の従来技術は、複数の選択回路の出力の正常時には
互に符号の相反する一対となる出力データの各符号の矛
盾を見るため、 MPUからの命令により、各選択回路
の状態データを収集して監視するポーリングを必要とす
るので、監視と必要な制御の時間が長くなる。又、2つ
の選択回路の各出力の符号間の矛盾状態の監視の精度も
、ポーリングの周期に依存するため、該周期が長い場合
は、監視の信頼性が低くなるという問題があった。
本発明の課題は、複数の選択回路の互に出力の符号が排
反する一対の出力の符号の監視の精度が高く、且つその
出力符号の異常時には短時間で正常状態へ復帰さすのに
必要な制御が行なえる複数の選択回路の補正制御方式の
提供にある。
〔課題を解決するための手段〕
この課題は、第1図の原理図の如く、与えられたクロッ
クCLK 2とROM 3のデータにより、  MPU
1がRAM 4からの読出データを処理して得た互に符
号の相反するセット系Sとリセット系Rの2系統のデー
タA、 B、 C,Dを入力して選択し、正常時には互
に符号が排反する一対の出力を選択する複数の選択回路
5,6を監視し、出力符号の異常時に該複数の選択回路
の出力の非排反関係を正常な排反関係に補正する制御方
式において、該複数の選択回路の一対の出力の符号の異
常時に該選択回路5゜6の各出力B、Fの論理積により
、該選択回路の入力のセット系SのデータA、D、リセ
ット系RのデータB、Cを、所定の論理表に従って変換
し、2つの出力に、Lの符号が正常な排反関係と矛盾す
る前の正常状態に戻す補正回路7を具え、該異常時の補
正回路7の出力情報jを直ちにMPU lへ通知するよ
うに構成した本発明によって解決される。
〔作用〕
複数の選択回路5,6は、MPU 1が外部からの受信
データをRAM 4に書込み読出したデータを内部のR
OM 3のデータにより処理して得たセット系とリセッ
ト系の2系統のデータを夫々入力しゲート処理して得た
互に符号の相反するセ、ソト系SのデータA、Dと、リ
セット系RのデータB、Cとを夫々入力して其の一方を
選択する。そして、入力データの正常時、即ち(A、B
、C,D)・(1,0,1,0)又は(0,1゜0.1
)の時は、2つの出力(k、L)は互に符号が排反する
一対の出力(1,0)又は(0,1)となる回路であっ
て、該入力データの矛盾時、即ち(A、 B、 C,D
)・(1,0,0,1)又は(0,1,1,0)の時は
、出力(k、L)は(1,1)又は(0,0)となる。
本発明の補正回路7は、複数の選択回路5,6の入力信
号の正常な関係が乱れた上記の矛盾時に、該複数の選択
回路5,6の出力E、Fの論理積をとった出力Gと、選
択回路5.6の各入力のセット系SのデータA、D= 
(1,1)又は(0,0)と、リセット系RのデータB
、C=(0,0)又は(1,1)とを一定の論理表(第
2図)で変換処理する。そして選択回路5.6の制御の
為にH9H′、i。
i′信号を作り出し、選択回路5,6の出力の符号が正
常時と矛盾した遷移時の入力(A、 B、 C,D)の
(1,0,0,1)又は(0,l、 1. O)を、矛
盾する前の状態の入力(A’ 、B’ 、C’ 、D’
 ) ノ(1,0,1,0)又ハ(0,1゜0,1)に
変換して、選択回路5.6の出力(k、L)の符号関係
を矛盾前の状態(1,0)又は(0,1)に戻すが、該
異常時の補正回路7の出力情報jを直ちにMPU 1へ
通知し、必要ならばエラー処理等の他処理を起動する。
従って本発明の複数の選択回路の補正制御方式は、複数
の選択回路5,6の出力符号か正常時には互に排反する
出力にルの符号監視の精度が高く且つ異常時の入力デー
タの正常状態への補正、引いては出力データの補正を短
時間で行なえる。
〔実施例〕
第3図は本発明の実施例の複数の選択回路の補正制御方
式の構成を示し、2つの入力信号A、 A’を取り込み
、パッケージPKG−Aの0系、l系およびパッケージ
PKG−Bの0系、1系を通して、互に符号が排反する
一対の信号B、 B’を次段へ出力する回路であって、
複数の選択回路5,6は、パッケージPKG−Bの0系
と1系の回路に相当する。
パッケージPKG−Hのθ系の回路は、パッケージPK
G−Aの0系と1系からの2つの入力符号1.0の中の
符号0を選択して出力信号Bとするセレクタ5ELoを
有し、パッケージPKG−Hの1系の回路は、パッケー
ジPKG−Aの0系、■系からの2つの入力符号1.0
の中の符号lを選択し出力信号B′とするセレクタSE
L、を有する。そしてパッケージPKG−BのO系のセ
レクタSEL、とl系のセレクタSEL 。
は、両方とも常に1図示の如く、選択方向が同一方向に
向いている。
この時、パッケージPKG−Aのθ系と1系からの2つ
の符号1.0を入力して選択するパッケージPKG−B
の0系及び1系の系選択に異常が起きて矛盾が生じた場
合、前記の第2図の論理表の如く符号を変換する補正回
路7により9割り込み信号を発生して該2つの入力符号
を矛盾前の状態に変換せしめ、自動的に正しい排反関係
の出力信号B、B’が得られるように補正して復旧する
又、出力符号が矛盾する異常時の補正回路7の出力jを
、MPU 1に対して送り9選択回路5,6のSEL、
又はSEL 、の制御に異常が発生したことを通知して
、システムによっては、必要な他システムの処理の中断
等を行う。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明によれば、複数の選択回路の
出力の一対の符号の矛盾を検出し素早(補正するのみな
らず、その矛盾状態の検出により他システムの動作を起
動する効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の複数の選択回路の補正制御方式の基本
構成を示す原理図、 第2図は本発明の複数の選択回路の補正制御の論理表、 第3図は本発明の実施例の複数の選択回路の補正制御方
式の構成を示すブロック図である。 図において、lはMPU、 2はクロックCLK 。 3はメモリROM 、3はメモリRAM 、5.6は選
択回路、7は補正回路である。 θm■ OOO■

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 与えられたクロック(2)とROM(3)のデータによ
    り、MPU(1)がRAM(4)から読み出したデータ
    を処理して得た互に符号の反する2系統の入力データ(
    A、B、C、D)を選択し、正常時には互に符号が相反
    する一対の出力(k、L)を選択する複数の選択回路(
    5、6)を監視し、該選択出力の符号の異常時に該選択
    回路の出力符号の非排反関係を正常な排反関係に補正す
    る制御方式において、 該複数の選択回路の出力(k、L)の符号が正常な排反
    関係と矛盾する異常時に該選択回路の各出力(E、F)
    の論理積により該複数の選択回路の入力データ(A、B
    、C、D)を所定の論理表に従って変換し矛盾前の状態
    に戻す補正回路(7)を具え、 該異常時の補正回路の出力情報(j)をMPU(1)へ
    通知することを特徴とした複数の選択回路の補正制御方
    式。
JP2231500A 1990-08-31 1990-08-31 複数の選択回路の補正制御方式 Pending JPH04112235A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2231500A JPH04112235A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 複数の選択回路の補正制御方式

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JP2231500A JPH04112235A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 複数の選択回路の補正制御方式

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JPH04112235A true JPH04112235A (ja) 1992-04-14

Family

ID=16924469

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2231500A Pending JPH04112235A (ja) 1990-08-31 1990-08-31 複数の選択回路の補正制御方式

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JP (1) JPH04112235A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5581323A (en) * 1993-11-29 1996-12-03 Canon Kabushiki Kaisha Optical apparatus for controlling operations based on a user's visual axis

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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