JPS63153422A - センサ故障検出装置 - Google Patents
センサ故障検出装置Info
- Publication number
- JPS63153422A JPS63153422A JP29997386A JP29997386A JPS63153422A JP S63153422 A JPS63153422 A JP S63153422A JP 29997386 A JP29997386 A JP 29997386A JP 29997386 A JP29997386 A JP 29997386A JP S63153422 A JPS63153422 A JP S63153422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- average value
- sensors
- fault
- detecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 19
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D1/00—Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application
- G01D1/18—Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application with arrangements for signalling that a predetermined value of an unspecified parameter has been exceeded
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は複数個の同精度センサの平均値を求めることに
より高精度センサを構成する場合に用いて好適するセン
サ故障検出装置に関する。
より高精度センサを構成する場合に用いて好適するセン
サ故障検出装置に関する。
[従来の技術]
従来のセンサの冗長度管理は、第2図に示すようにn個
のセンサS1+S2+ ・・・Snに対しては、nc2
個の故障検出機構01、センサ選択ロジック02、及び
平均値計算器03より構成される。
のセンサS1+S2+ ・・・Snに対しては、nc2
個の故障検出機構01、センサ選択ロジック02、及び
平均値計算器03より構成される。
nC2個の故障検出機構01では、n個のセンサS1+
S2+ ・・・Snのうちの2個のセンサ出力の差が、
あらかじめ定めた値より大きい場合は故障、それ以外は
正常とする。
S2+ ・・・Snのうちの2個のセンサ出力の差が、
あらかじめ定めた値より大きい場合は故障、それ以外は
正常とする。
センサ選択ロジック02では、nC2個の故障検出機構
01からのnC2個の故障判定情報と、2°02通りの
真理値表を照らし合せて、n個の各センサS、、S2.
・・・Snの正常/故障を決める。
01からのnC2個の故障判定情報と、2°02通りの
真理値表を照らし合せて、n個の各センサS、、S2.
・・・Snの正常/故障を決める。
平均値計算器03では、n個の各センサ5irS2+
・・・Snの正常/故障情報にもとづき、正常なセンサ
だけの平均値を計算する。なお、一度故障とみなされた
ものは、以後使用しない。
・・・Snの正常/故障情報にもとづき、正常なセンサ
だけの平均値を計算する。なお、一度故障とみなされた
ものは、以後使用しない。
[発明が解決しようとする問題点]
上記した従来の方式では、冗長度管理すべきセンサの数
が増えると、故障検出機構及びセンサ選C2 択ロジックが、それぞれnC2,2の割合で急速に増加
し、構成が複雑化する。
が増えると、故障検出機構及びセンサ選C2 択ロジックが、それぞれnC2,2の割合で急速に増加
し、構成が複雑化する。
この発明は従来のものがもつ以上のような問題点を改善
することを目的とする。
することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この目的を達成するために、この発明は、つぎのような
構成としている。すなわち、従来の方式のように複数の
センサを相互に比較して故障検出するのではなく、複数
センサの平均値を計算してその平均値を計算してその平
均値を正しいセンサ信号とし、同信号を各センサ信号と
比較して故障検出を行うことにより、故障検出機構を簡
単化し、センサ選択ロジックを不用とすることができる
。
構成としている。すなわち、従来の方式のように複数の
センサを相互に比較して故障検出するのではなく、複数
センサの平均値を計算してその平均値を計算してその平
均値を正しいセンサ信号とし、同信号を各センサ信号と
比較して故障検出を行うことにより、故障検出機構を簡
単化し、センサ選択ロジックを不用とすることができる
。
なお、各故障検出機構に使用する平均値は比較するに際
して例えば、時間的に移動平均した信号を使用し、故障
したセンサの影響が故障検出機構に実質上、現われない
ようにする。
して例えば、時間的に移動平均した信号を使用し、故障
したセンサの影響が故障検出機構に実質上、現われない
ようにする。
[作用]
複数センサの平均値を正しいセンサ信号とし、各センサ
信号と比較して故障検出を行うことにより、センサ選択
ロジックが不用となり、故障検出機構がnC2個からn
個に減少する。
信号と比較して故障検出を行うことにより、センサ選択
ロジックが不用となり、故障検出機構がnC2個からn
個に減少する。
[実施例]
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図に於いて、111121 ・・・1nはそれぞれ
故障検出対象となる同精度のセンサ、2は上記n個のセ
ンサ1..12.・・・1nの各検出値からその平均値
を算出する平均値計算器、3は上記各センサ11,12
+ ・・・1nの検出値をそれぞれ上記平均値計算器2
より得られる平均値と比較演算し、その差が予め定めら
れた値を越えたとき、そのセンサを異常と判定するn個
の故障検出機構である。
故障検出対象となる同精度のセンサ、2は上記n個のセ
ンサ1..12.・・・1nの各検出値からその平均値
を算出する平均値計算器、3は上記各センサ11,12
+ ・・・1nの検出値をそれぞれ上記平均値計算器2
より得られる平均値と比較演算し、その差が予め定めら
れた値を越えたとき、そのセンサを異常と判定するn個
の故障検出機構である。
上記第1図に示す構成に於いて、全てのセンサ1、.1
2.・・・1nが正常な状態では、平均値計算器2にて
n個のセンサ信号の平均値が計算される。この平均値は
時間的移動をして、n個の故障検出機構3のそれぞれに
入力される。n個の故障検出機構3ではn個のセンサ信
号と平均値の差が予め定めた値より大きくなれば、故障
、それ以外は正常とする。
2.・・・1nが正常な状態では、平均値計算器2にて
n個のセンサ信号の平均値が計算される。この平均値は
時間的移動をして、n個の故障検出機構3のそれぞれに
入力される。n個の故障検出機構3ではn個のセンサ信
号と平均値の差が予め定めた値より大きくなれば、故障
、それ以外は正常とする。
平均値計算器2では故障検出機構3からのn個の各セン
サの正常/故障情報にもとづき、正常なセンサだけの平
均値を計算する。なお、一度故障とみなされたものは、
以後使用しない。
サの正常/故障情報にもとづき、正常なセンサだけの平
均値を計算する。なお、一度故障とみなされたものは、
以後使用しない。
上記第1図に示したような本発明の実施例による構成を
前述した第2図に示す従来の構成と要素別に対比して表
−1に示す。
前述した第2図に示す従来の構成と要素別に対比して表
−1に示す。
= 6 =
[考案の効果]
以」二述べたように本発明のセンサ故障検出装置によれ
ば、この考案により従来の装置構成に比して選択された
センサ信号の時間的移動平均手段が必要となるが、セン
サ選択ロジックが不要となる上に故障検出機構がnC2
個からn個に減少し、装置の構成が簡素化できる。
ば、この考案により従来の装置構成に比して選択された
センサ信号の時間的移動平均手段が必要となるが、セン
サ選択ロジックが不要となる上に故障検出機構がnC2
個からn個に減少し、装置の構成が簡素化できる。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来の構成例を示すブロック図である。 1、.12.・・・In・・・センサ、2・・・平均値
計算器、3・・・故障検出機構。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図
は従来の構成例を示すブロック図である。 1、.12.・・・In・・・センサ、2・・・平均値
計算器、3・・・故障検出機構。 出願人復代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図
Claims (1)
- 複数個のセンサを持つ装置に於いて、上記複数個のセン
サの出力平均値を算出する手段と、上記複数個のセンサ
それぞれの出力値を上記算出された平均値と比較し、そ
の差の大きさから異常センサを判定する手段とを具備し
てなることを特徴とするセンサ故障検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29997386A JPS63153422A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | センサ故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29997386A JPS63153422A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | センサ故障検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63153422A true JPS63153422A (ja) | 1988-06-25 |
Family
ID=17879209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29997386A Pending JPS63153422A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | センサ故障検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63153422A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006504113A (ja) * | 2002-10-23 | 2006-02-02 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 内燃機関の範囲内の測定変数を検出する、少なくとも3つのセンサの検査方法 |
WO2009034674A1 (ja) * | 2007-09-11 | 2009-03-19 | Panasonic Corporation | 蓄電装置 |
JP2013108463A (ja) * | 2011-11-23 | 2013-06-06 | Denso Corp | 燃圧センサ異常診断装置 |
US20160047706A1 (en) * | 2013-03-29 | 2016-02-18 | Nec Corporation | Piping problem sensing data logger, piping structure, and piping problem sensing system |
JP2017156943A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | ローム株式会社 | センサノード、センサネットワークシステム、およびその故障復帰方法 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP29997386A patent/JPS63153422A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006504113A (ja) * | 2002-10-23 | 2006-02-02 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 内燃機関の範囲内の測定変数を検出する、少なくとも3つのセンサの検査方法 |
WO2009034674A1 (ja) * | 2007-09-11 | 2009-03-19 | Panasonic Corporation | 蓄電装置 |
JP2009071912A (ja) * | 2007-09-11 | 2009-04-02 | Panasonic Corp | 蓄電装置 |
JP2013108463A (ja) * | 2011-11-23 | 2013-06-06 | Denso Corp | 燃圧センサ異常診断装置 |
US8955490B2 (en) | 2011-11-23 | 2015-02-17 | Denso Corporation | Fuel-pressure-sensor diagnosis device |
US20160047706A1 (en) * | 2013-03-29 | 2016-02-18 | Nec Corporation | Piping problem sensing data logger, piping structure, and piping problem sensing system |
JP2017156943A (ja) * | 2016-03-01 | 2017-09-07 | ローム株式会社 | センサノード、センサネットワークシステム、およびその故障復帰方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6050754B2 (ja) | 信号処理に基づく故障検出、分離、及び修正のためのシステム、方法、及び装置 | |
US5222065A (en) | Device for generating measuring signals with a plurality of redundantly provided sensors | |
JPH02148101A (ja) | プロセス変数の重みつき平均を決定するための方法並びに装置 | |
JP2013540326A (ja) | 冗長センサ信号でシフトを検出するためのシステム、方法、及び装置 | |
JP2013539886A (ja) | センサ信号インパルス障害を検出及び除去するためのシステム、方法、及び装置 | |
JP5965406B2 (ja) | 不規則なセンサ信号ノイズを検出するためのシステム、方法、及び装置 | |
JPH06181434A (ja) | アナログ・ディジタル変換装置の異常検出方式 | |
US20240140503A1 (en) | Full redundancy speed measurement method and system for rail | |
JPS63153422A (ja) | センサ故障検出装置 | |
US7515995B2 (en) | Continuous median failure control system and method | |
EP2759936B1 (en) | System and method for three input voting | |
JPH04326410A (ja) | クロック監視装置 | |
JPH0117087B2 (ja) | ||
JPH01163614A (ja) | センサ信号処理方法 | |
CN114089726B (zh) | 故障诊断系统 | |
JPH01263801A (ja) | 冗長化制御装置 | |
JPH0217811B2 (ja) | ||
JPS63220333A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH04112235A (ja) | 複数の選択回路の補正制御方式 | |
JPH04361330A (ja) | カウンタの診断装置 | |
JPS63106523A (ja) | 多重化配管の総流量測定方式 | |
JPH01227524A (ja) | カウンタ障害検出方式 | |
SU645160A2 (ru) | Устройство дл указани неисправности в дублированных дискретных автоматах | |
JP3070814B2 (ja) | 多重化制御装置及びその制御出力決定方法 | |
JPH0312744A (ja) | エラー検出回路 |