JPH01163614A - センサ信号処理方法 - Google Patents

センサ信号処理方法

Info

Publication number
JPH01163614A
JPH01163614A JP32154387A JP32154387A JPH01163614A JP H01163614 A JPH01163614 A JP H01163614A JP 32154387 A JP32154387 A JP 32154387A JP 32154387 A JP32154387 A JP 32154387A JP H01163614 A JPH01163614 A JP H01163614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
sensor signal
deviation
value
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32154387A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Hisanaga
哲生 久永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP32154387A priority Critical patent/JPH01163614A/ja
Publication of JPH01163614A publication Critical patent/JPH01163614A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D1/00Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application
    • G01D1/18Measuring arrangements giving results other than momentary value of variable, of general application with arrangements for signalling that a predetermined value of an unspecified parameter has been exceeded

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はセンサ信号の処理方法に関するものである。
〔従来の技術〕
センサは一般にその後に続く信号処理回路に比べ悪い雰
囲気にさらされることが多(、その故障率も高い。高信
頼性が要求される計測システムにおいては、センサを複
数個用意し、それらセンサを同し条件にセントし、同時
にそれらの信号を取り込み、それらの信号のレベル比較
を行ない、或るレベル以」二のずれが検知されると異常
であるとの判断を示す信号処理方法が考えられている。
C発明が解決しようとする問題点) しかしながら、」二連したような信号処理方法において
は、センサ自月の電力消費か大きく且つ電池駆動で電力
消費量に制約のあるようなシステムの場合、n個のセン
サを設けることはn倍の電力消費になることを意味し、
上記のような方法では、信頼性は向上するものの、電池
寿命の点では好ましくない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、信頼性向−トを図りながら消費
電力の増加を抑えることのできる方法を提供することに
ある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
このような目的を達成するために本発明は、n個のセン
サ信号の中の1つのセンサ信号を周期的に選択入力し、
n個のセンサ信号レベルの平均値を算出してその平均値
レベルを外部出力するか、あるいはn個のセンサ信号レ
ベルの平均値を算出してその平均値から現在信号処理中
のセンサの特性のずれを計算し、この計算されたセンサ
の特性のずれによりセンサ信号レベルを補正して外部出
力するかすると共に、個々のセンサ信号について過去か
ら現在までの或る一定期間内の平均値、標準偏差値、最
大値と最小値の差等の統計値を計算し、それらの間に或
る設定値以上のずれがある場合に警報信号を出力するよ
うにしたものである。
〔作用〕
本発明による方法においては、電力消費が小さく、かつ
信頼性が高い。
〔実施例〕
第1図は本発明に係わるセンサ信号処理方法の一実施例
を説明するためのセンサ信号処理系統を示す系統図であ
り、第2図はその動作を説明するためのタイムチャート
である。本実施例はセンサ2個の場合を示している。第
1図において、A。
Bはセンサ、Sl、S2はセンサA、Bへの供給電源を
オン・オフするスイッチ、S3,34は信号処理回路を
構成する増幅器1.Δ/D変換器2およびマイクロコン
ピュータ3ヘセンサA、Bの信号a、bを出力するため
のスイッチであり、スイッチ5l−34はマイクロコン
ピュータ3からの制御信号Cにより制御Hされる。また
、第2図において、(al、 (b)は各スイッチのオ
ン・オフを示し、(C1はセンサA、Bから信号処理回
路への入力信号と時刻t1〜t5におけるそのサンプリ
ングデータal、bl、  ・・・を示し、(dlはマ
イクロコンピュータ3から出力される測定値信号dを示
す。
このようにセンサを複数個使用し、各センサの電源供給
と信号出力とを短時間のパルスにより時分割的に行なわ
せることにより、複数個のセンサを使用しても、電力消
費を増加させることなく、各センサの信号も得ることが
できる。
次に、上記測定値信号dの2つの出力方法について説明
する。第1の方法は、今回取り込んだセンサデータと前
回取り込んだセンサデータとの平均値を出力するもので
ある。今回取り込んだセンサデータがセンサAからのも
のであれば、前回取り込んだセンサデータはセンサBか
らのものとなる。第2図(dlの点線はその出力結果b
1′ (時刻t2・13間)、a2“ (時刻t3・t
4間)。
・・・を示ずものである。bl’、a2“は次式%式% 次に第2の方法について説明する。この方法は、センサ
AとセンサBについて過去から現在までの或る一定時間
(例えばサンプリング数100回)のデータを各々平均
してこれをa、bとし、全体の平均値(albを2で割
ったもの)からのaまたはbの差を補正値とし、新しく
取り込んだセンサデータから上記補正値を引いて出ツノ
するというものである。この出力結果a1“、bl “
、・・・は第2図Fdlの実線で示されている。a1″
、bl“は次式のようになる。
al ’=al −(a −(alb)/2)b 1 
’ =b 1− (b−(alb) /2)第1の方法
は応答性に難点があるが、演算が簡単で出力のあばれが
少ない。また、第2の方法は出力のあばれが多く演算が
複雑であるが、応答性は良い。従って、この2つの方法
を条件に応じて適宜選択して使用することになる。
次に警報信号eの出力方法について説明する。
この方法は、各センサ毎に過去から現在までの或る一定
期間のデータの統計値を取り、互いに比較を行ない、そ
の差または比が予め決められた或る設定レベルを越える
と、どちらかのセンサが異常であると判断して警報信号
Cを出力するものである。統計値としては、平均値、標
準偏差値又は最大値と最小値の差といったものが考えら
れ、測定対象に応していずれか1つあるいは複数を組め
合わせて使う。
警報信号eの出力方法は上1本の通りであるが、センサ
の数により信号処理回路の対応が異なる。
すなわち、センサが2個の場合には、異常であるセン・
す゛がどれであるか特定することが困難であり、また異
常と判断された以降の測定値は無効になる。
これに対し、センサを3個以上用いると、多数決により
異常なセンサを特定することが可能であり、さらに、異
常が出た後も、残りの正常なセンサを用いて継続測定が
可能になる。
本実施例ではセンサ2個の場合について説明したが、セ
ンサが3個又はそれ以上の場合にも本発明は同様に適用
できるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、時分割的に複数個のセン
サの電源供給と信号出力とを行ない、各センサ信号を用
いて信号処理回路で演算を施すことにより、センサに消
費される電力を増加させることな(、センサ故障に対す
る検出が可能になると共に測定値精度が向」二する効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わるセンサ信号処理方法の一実施例
を説明するためのセンサ信号処理系統を示す系統図、第
2図はその動作を説明するためのタイムチャートである
。 A、B・・・センサ、S1〜S4・・・スイッチ、■・
・・増幅器、2・・・A/D変換器、3・・・マイクロ
コンピュータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)n個のセンサ信号の中の1つのセンサ信号を周期
    的に選択入力し、n個のセンサ信号レベルの平均値を算
    出してその平均値レべルを外部出力すると共に、個々の
    センサ信号について過去から現在までの或る一定期間内
    の平均値、標準偏差値、最大値と最小値の差等の統計値
    を計算し、それらの間に或る設定値以上のずれがある場
    合に警報信号を出力することを特徴とするセンサ信号処
    理方法。(2)n個のセンサ信号の中の1つのセンサ信
    号を周期的に選択入力し、n個のセンサ信号レベルの平
    均値を算出してその平均値から現在信号処理中のセンサ
    の特性のずれを計算し、この計算されたセンサの特性の
    ずれによりセンサ信号レベルを補正して外部出力すると
    共に、個々のセンサ信号について過去から現在までの或
    る一定期間内の平均値、標準偏差値、最大値と最小値の
    差等の統計値を計算し、それらの間に或る設定値以上の
    ずれがある場合に警報信号を出力することを特徴とする
    センサ信号処理方法。
JP32154387A 1987-12-21 1987-12-21 センサ信号処理方法 Pending JPH01163614A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32154387A JPH01163614A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 センサ信号処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32154387A JPH01163614A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 センサ信号処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01163614A true JPH01163614A (ja) 1989-06-27

Family

ID=18133730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32154387A Pending JPH01163614A (ja) 1987-12-21 1987-12-21 センサ信号処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01163614A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04321398A (ja) * 1991-04-20 1992-11-11 Nec Corp 遠隔データ計測処理方式
JP2011237429A (ja) * 2010-05-05 2011-11-24 Mitsutoyo Corp 光学式エンコーダおよび位置測定方法
JP2013217756A (ja) * 2012-04-09 2013-10-24 Hitachi Ltd 変位計測用センサノード、および、変位計測用センサノードによる変位量計測方法
JP2013217779A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Shimadzu Corp 磁気計測装置
JP2013217755A (ja) * 2012-04-09 2013-10-24 Hitachi Ltd 変位センサ及びセンサノード並びに自動張力計測方法
JP2014006059A (ja) * 2012-06-21 2014-01-16 Asahi Kasei Electronics Co Ltd センサ信号処理装置およびセンサ信号処理方法
JP2019505888A (ja) * 2015-12-18 2019-02-28 バイエル、アクチエンゲゼルシャフトBayer Aktiengesellschaft 少なくとも2つの冗長センサを監視する方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52120857A (en) * 1976-04-05 1977-10-11 Hitachi Ltd Malfunction detector for many parallel drive devices

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52120857A (en) * 1976-04-05 1977-10-11 Hitachi Ltd Malfunction detector for many parallel drive devices

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04321398A (ja) * 1991-04-20 1992-11-11 Nec Corp 遠隔データ計測処理方式
JP2011237429A (ja) * 2010-05-05 2011-11-24 Mitsutoyo Corp 光学式エンコーダおよび位置測定方法
JP2013217756A (ja) * 2012-04-09 2013-10-24 Hitachi Ltd 変位計測用センサノード、および、変位計測用センサノードによる変位量計測方法
JP2013217755A (ja) * 2012-04-09 2013-10-24 Hitachi Ltd 変位センサ及びセンサノード並びに自動張力計測方法
JP2013217779A (ja) * 2012-04-10 2013-10-24 Shimadzu Corp 磁気計測装置
JP2014006059A (ja) * 2012-06-21 2014-01-16 Asahi Kasei Electronics Co Ltd センサ信号処理装置およびセンサ信号処理方法
JP2019505888A (ja) * 2015-12-18 2019-02-28 バイエル、アクチエンゲゼルシャフトBayer Aktiengesellschaft 少なくとも2つの冗長センサを監視する方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7873855B2 (en) Method, system and calibration technique for power measurement and management over multiple time frames
JPH01163614A (ja) センサ信号処理方法
KR20030066306A (ko) 전류검출방법과 전류검출장치
JP2002243771A (ja) 電池電圧検出回路
JP2007110755A (ja) A/d変換装置
CN113390452B (zh) 一种开关型仪表校准方法及装置
JPH09264913A (ja) 直流安定化電源の連続診断装置
JP3965773B2 (ja) A/d変換装置
US5737245A (en) Distance measurement device
JPS63153422A (ja) センサ故障検出装置
JPH01160317A (ja) 電源監視装置
JPH04244734A (ja) 電源監視回路
JP4835207B2 (ja) 温度伝送器
JPS6267601A (ja) 多重化制御装置
JP2005006407A (ja) ディジタル保護リレー装置
JP2715589B2 (ja) センサー切替装置
JP3827557B2 (ja) 光学計測装置、及び光学計測方法
SU1478364A2 (ru) Устройство дл контрол работоспособности приемника дискретной информации
SU783801A1 (ru) Устройство дл контрол состо ни судовых технических средств
JPH0531103B2 (ja)
JPH02276955A (ja) プロセス分析計
SU1140056A1 (ru) Цифровой измерительный прибор
SU1005113A1 (ru) Устройство дл контрол ресурса технической системы
JPH075993A (ja) アナログ信号入力装置
RU2141722C1 (ru) Устройство централизованного контроля