JP2715589B2 - センサー切替装置 - Google Patents

センサー切替装置

Info

Publication number
JP2715589B2
JP2715589B2 JP21777589A JP21777589A JP2715589B2 JP 2715589 B2 JP2715589 B2 JP 2715589B2 JP 21777589 A JP21777589 A JP 21777589A JP 21777589 A JP21777589 A JP 21777589A JP 2715589 B2 JP2715589 B2 JP 2715589B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
value
time
moving average
maximum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP21777589A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0381618A (ja
Inventor
昭男 早崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Original Assignee
Meidensha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP21777589A priority Critical patent/JP2715589B2/ja
Publication of JPH0381618A publication Critical patent/JPH0381618A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2715589B2 publication Critical patent/JP2715589B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は、同一の計測量について複数のセンサーを
備えた二重化装置において、各センサーの計測信号を監
視し、正常なセンサーの計測信号を選択して外部に出力
するセンサー切替装置に係わり、特に経時的な監視を行
えるようにしたものに関する。
B.発明の概要 この発明は、例えば10分単位や1時間単位で時系列デ
ータを演算し、このデータに基づいてファジィ推論を実
行して各センサーの正否を判定することによって、信頼
性の高いセンサー切替を行えるようにしたものである。
C.従来の技術 一般に、水処理プロセスにおいて、運用上重要な計測
量については、その信頼性や稼働率の向上のために、セ
ンサーを二重化したシステムがある。このシステムで
は、同一の計測量について、検出方式が異なるセンサー
を設置し、必要に応じて、用いるセンサーを切り替える
態様がとられる。
第3図は、従来のセンサー切替装置を示す。センサー
1A,1Bからの計測信号は同一レベルに設定されている。
これらの計測信号には、上限値・下限値が設定されてお
り、計測信号のレベルが上限値・下限値の範囲であるか
どうかを上限・下限監視部2により検出する。そして、
その検出結果に基づいて切替制御部3が所定のアルゴリ
ズムにより動作し、切替スイッチ4への制御信号を出力
する。切替スイッチ4は、制御信号に基づいて、センサ
ー1A,1Bからの計測信号の一方を選択して出力端子5か
ら外部に出力する。
D.発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の従来の装置では、センサー1A,1B
が完全に故障し、計測信号から明らかに異常なレベルと
なるまで、センサー1A,1Bを切り替えることができず、
二重化システムの信頼性を低下させる要因となってい
た。
センサーの経年劣化や部分劣化などを考慮した計測量
精度レベルの判定を行うには、計測量の時系列データを
比較検討する必要があり、従来、この種の判定は人手に
よって行われていた。
この発明は、このような事情に鑑み、複数のセンサー
の正否を判定し、正常なセンサーの出力を外部に出力す
るセンサー切替装置において、計測量の時系列データに
基づいてセンサーの正否を高精度に判定可能なものを提
供することを目的とする。
E.課題を解決するための手段 この発明は、上記の目的を達成するために、同一の計
測量を検出する複数のセンサーからの計測信号のレベル
が設定された上限値・下限値の範囲内か否かを上限・下
限監視部により監視して各センサーの正否を判別し、セ
ンサーに異常があった場合にセンサー異常指示を出力
し、このセンサー選択指示に基づいてセンサー選択用切
替スイッチを動作し、正常なセンサーの計測信号を外部
に出力する装置において、次の手段を設けたものであ
る。
各センサーからの計測信号の所定周期でサンプリン
グし、第1の監視時間における移動平均値、最大変化
量、最大値および最大値を求める第1の時系列データ処
理部。
最大変化量の基準値を設定するための最大変化量基
準値設定部。
第1の時系列データ処理部からの移動平均値、最大
変化量、最大値および最小値を用い、各センサー間にお
ける移動平均、最大値および最小値の偏差を求め、最大
変化量基準値に対する各センサーの最大変化量の偏差を
求め、さらにこれらの偏差を用い、予め設定されたメン
バシップ関数に基づいてメンバシップ値を求め、予め設
定されたファジィルールに従って各メンバシップ値から
センサー異常を推論してセンサー異常指示を出力する第
1のファジィ推論部。
第1の監視時間における移動平均値に基づいて、第
1の監視時間よりも大きな第2の監視時間における移動
平均、最大値時間および最小値時間を求める第2の時系
列データ処理部。
第2の監視時間における移動平均の基準値を設定す
るための移動平均設定部。
第2の時系列データ処理部からの移動平均、最大値
時間および最小値時間を用い、各センサー間における移
動平均、最大値時間および最小値時間の偏差を求め、移
動平均基準値に対する各センサーの移動平均の偏差を求
め、さらにこれらの偏差を用い、予め予定されたメンバ
シップ関数に基づいてメンバシップ値を求め、予め設定
されたファジィルールに従って各メンバシップ値からセ
ンサー異常を推論してセンサー異常指示を出力する第2
のファジィ推論部。
上限・下限監視部と第1および第2のファジィ推論
部との少なくとも1つがセンサー異常指示を出力するこ
とにより、該当するセンサー以外のセンサー側に切り替
える旨の切替指示を切替スイッチに出力する切替指示出
力部。
F.作用 本発明によれば、各センサーの計測信号に基づいて各
センサーの正否を判別する手段として、上限・下限監視
部の他に、時系列データに基づいて判別を行う第1およ
び第2のファジィ推論部を設けている。
第1のファジィ推論部は、第1の時系列データ処理部
からの、例えば10分程度の監視時間における時系列デー
タを用いて推論を実行する。
また第2のファジィ推論部は、第2の時系列データ処
理部からの、例えば1時間程度の監視時間における時系
列データを用いて推論を実行する。
これらの正否判別手段のうち、いずれかがセンサーの
異常を判別した場合、切替指示出力部は切替スイッチを
動作して、当該センサー以外のセンサーの計測信号を外
部に出力するようにする。
これにより、計測信号レベル許容範囲の逸脱の判定に
加えて、センサーの経年劣化や部分劣化などによる計測
量精度の低下の判定に基づいて、センサーの切替を行う
ことが可能となる。
G.実施例 以下、水処理システムにおいて、センサーを二重化し
た装置を例にとって説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るセンサ切替装置の
構成を示す。
センサー1A,1Bからの計測信号は、例えばDC4〜20mA程
度のレベルに設定されている。切替スイッチ4は、制御
信号に基づいて、センサー1A,1Bからの計測信号の一方
を選択して出力端子5から外部を出力する。
上限・下限監視部2は、センサー1A,1Bからの計測信
号が上限値4mA、下限値20mAの範囲であるかどうかを検
出する。切替制御部3は、上限・下限監視部2の検出結
果に基づいて、所定のアルゴリズムより動作し、制御信
号を出力する。
時系列データ処理部6は、センサー1A,1Bからの計算
信号を1分周期でサンプリングし、10分間における移動
平均A10,B10、最大変化量ΔA10,ΔB10、最大値AX10,BX
10および最小値AI10,BI10を求める。
最大変化量設定部7は、予め最大変化量基準値ΔS10
が設定されており、この基準値をファジィ推論部8に出
力する。
ファジィ推論部8は、最大変化量基準値ΔS10を用
い、時系列データ処理部6からの各種データによりファ
ジィ推論を行って、制御信号を出力する。
時系列データ処理部9は、時系列データ処理部6から
の移動平均A10,B10を10分周期でサンプリングし、1時
間の移動平均A60,B60と、1時間における時間の始まり
から最大値AX60,BX60および最大値AI60,BI60が発生する
までの最大値時間TAX60,TBX60および最小値時間TAI60,T
BI60を求める。
移動平均設定部10は、移動平均基準値ΔS60-nが予め
設定されており、この基準値をファジィ推論部11に出力
するものである。移動平均基準値ΔS60-nは、1時間単
位で24個の値が設定されている。
ファジィ推論部11は、移動平均基準値ΔS60-n(n=
0,1〜23)を基準値とし、時系列データ処理部9からの
各種データを用いてファジィ推論を行い、制御信号を出
力する。
時刻タイミング発生部12は、時計13を参照して、移動
平均設定部10に出力の切替タイミングを通知する。時刻
修正部14により、時計13の時刻を修正することによっ
て、移動平均基準値ΔS60-nを正確な時刻で切り替え、
ファジィ推論部11の正確な動作を確保している。
オア回路15,16は、切替制御部3およびファジィ推論
部8,11の制御信号のオアをとり、切替スイッチ4への制
御信号として出力する。
次に、ファジィ推論部8における処理を説明する。
ファジィ推論部8では、現象項目(条件部)として、
センサー1A,1B間の移動平均偏差H10、最大値偏差HX10
よび最小値偏差HI10を算出すると共に、基準値に対する
最大変化量の偏差|ΔHA10|,|ΔHB10|を算出し、これら
の値を使用して現象項目(結論部)FA,FBを推論する。
算出する各値は、次の式で表される。
H10=A10−B10 …(1) HX10=AX10−BX10 …(2) HI10=AI10−BI10 …(3) |ΔHA10|=|ΔA10−ΔS10| …(4) |ΔHB10|=|ΔB10−ΔS10| …(5) 第2図は、メンバシップ関数を示す。項目H10,HX10,H
I10について、PB(正)、ZE(零)、NB(負)の3つの
ファジィラベルを設定している。また項目|ΔHA10|,|
ΔHB10|,FA,FBについて、VL(大きい)、M(普通)、V
S(小さい)の3つのファジィラベルを設定している。
そして各ファジィラベルについて、第2図に示すよう
に、メンバシップ関数を与えている。
各現象項目について、このメンバシップ関数からメン
バシップ値を求め、ファジィルールに従ってファジィ推
論を行う。
第1表は、ファジィ推論部8のルールマトリックを示
す。
この表に基づいてファジィシールを記述すると、次の
ようになる。
1 If H10 is ZE,HX10 is ZE,HI10 is ZE,|ΔHA10| is
VS, |ΔHB10| is VS,THEN FA is VS,FB is VS. 2 If H10 is PB,HX10 is PB,HI10 is PB,|ΔHA10| is
VS, |ΔHB10| is VL,THEN FA is VS,FB is VL. 3 If H10 is NB,HX10 is NB,HI10 is NB,|ΔHA10| is
VL, |ΔHB10| is VS,THEN FA is VL,FB is VS. 4 If H10 is PB,HX10 is PB,HI10 is PB,|ΔHA10| is
VS, |ΔHB10| is M,THEN FA is VS,FB is M. 5 If H10 is NB,HX10 is NB,HI10 is NB,|ΔHA10| is
M, |ΔHB10| is VS,THEN FA is M,FB is VS. 6 If H10 is ZE,|ΔHA10| is M,|ΔHB10| is M, THEN FA is M,FB is M. 7 If H10 is ZE,|ΔHA10| is VL,|ΔHB10| is VL, THEN FA is VL,FB is VL. ファジィ推論は、たとえばマムダニ法により実行する
ことができる。マムダニ法の場合、条件部のメンバシッ
プ値のうちから最小値を求め、この最小値で結論部のメ
ンバシップ関数をカットして、その下側部分を求める。
そして全ルールについて、結論部のメンバシップ関数の
下側部分を重ね合わせて合成関数を求め、この合成関数
の重心を推論値とする。
ファジィ推論部8は、このようにして求めた推論値に
基づいて、制御信号を出力する。ここで、通常時はセン
サー1Aからの計測信号を外部に出力しているものとす
る。制御信号は、H(ハイ)レベルがセンサー1B側への
切替を示し、L(ロー)レベルがセンサー1A側への切替
を示す。センサー1Aに異常に認められた場合、ファジィ
推論部8は、制御信号Hを出力する。
次に、ファジィ推論部11における処理を説明する。
ファジィ推論部11では、現象項目(条件部)として、
センサー1A,1B間の移動平均偏差H60、最大値時間偏差|T
HX60|および最小値時間偏差|THI60|を算出すると共に、
基準値に対する移動平均偏差|HAn|,|HBn|を算出し、こ
れらの値を使用して現象項目(結論部)FA,FBを推論す
る。算出する各値は、次の式で表される。
H60=A60−B60 …(6) |THX60|=|TAX60−TBX60| …(7) |THI60|=|TAI60−TBI60| …(8) |HAn|=|A60−S60| …(9) |HBn|=|B60−S60| …(10) これらの項目H60,|THX60|,|THI60|,|HA60|,|HB60|に
ついても、PB(正)、ZE(零)、NB(負)の3つのフィ
ジィラベル、またはVL(大きい)、M(普通)、VS(小
さい)の3つのファジィラベルを設定している。そして
各ファジィラベルについて、第2図に示すように、メン
バシップ関数を与えている。
第2表は、ファジィ推論部11のルールマトリックを示
す。
この表に基づいてファジィルールを記述すると、次の
ようになる。
1 If H60 is ZE,|HAn| is VS,|HBn| is VS.|THX60| i
s VS, |THI60| is VS,THEN FA is VS,FB is VS. 2 If H60 is PB,|HAn| is VS,|HBn| is VL, THEN FA is VS,FB is VL. 3 If H60 is NB,|HAn| is VL,|HBn| is VS, THEN FA is VL,FB is VS. 4 If H60 is PB,|HAn| is VS,|HBn| is M,|THX60| is
M, |THI60| is M,THEN FA is VS,FB is M. 5 If H60 is NB,|HAn| is M,|HBn| is VS.|THX60| is
M, |THI60| is M,THEN FA is M,FB is VS. 6 If H60 is ZE,|HAn| is M,|HBn| is M,|THX60| is
M, |THI60| is M,THEN FA is M,FB is M. 7 If H60 is ZE,|HAn| is VL,|HBn| is VL,|THX60| i
s VL, |THI60| is VL,THEN FA is VL,FB is VL. ファジィ推論部11は、このファジィルールに従ってフ
ァジィ推論を実行し、得られた推論値に基づいて、制御
信号を出力する。ファジィ推論部8と同様に、センサー
1Aに異常が認められた場合、制御信号Hを出力する。
したがって切替制御部3およびファジィ推論部8,11の
いずれかが、センサー1Aの異常を検出し、制御信号Hを
出力すると、オア回路15,16が出力する制御信号がHレ
ベルとなり、切替スイッチ4がセンサー1B側に切り替わ
る。
すなわち上限・下限監視部2および切替制御部3によ
り、計測信号のレベルが許容範囲を逸脱するかどうかを
判定すると共に、ファジィ推論部8,11により、センサー
の経年劣化や部分劣化などによる計算量精度が低下して
いるかどうかを判定し、センサーを切り替えることがで
きる。
H.発明の効果 以上説明したように、本発明に係るセンサー切替装置
によれば、上限・下限監視部により、計測信号のレベル
が許容範囲を逸脱するかどうかを判定すると共に、第1
および第2のファジィ推論部により、センサーの経年劣
化や部分劣化などによる計測量精度が低下しているかど
うかを判定し、センサーを切り替えることができる。
したがってセンサーが完全に故障し、計測信号が明ら
かに異常なレベルとなる前に、センサーを切り替えるこ
とが可能となり、信頼性が向上する利点がある。
またファジィ制御を導入して、計測量の時系列データ
の比較検討を自動することが可能となり、システムの運
営に要するマンパワーを節減できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るセンサー切替装置を示
すブロック図、第2図はメンバシップ関数を示す説明
図、第3図は従来のセンサー切替装置を示すブロック図
である。 1A,1B……センサー、2……上限・下限監視部、3……
切替制御部、4……切替スイッチ、6……1分周期の時
系列データ処理部、7……最大変化量設定部、8……10
分周期のファジィ推論部、9……10分周期の時系列デー
タ処理部、10……移動平均設定部、11……1時間周期の
ファジィ推論部、12……時刻タイミング発生部、15,16
……オア回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一の計測量を検出する複数のセンサーか
    らの計測信号のレベルが設定された上限値・下限値の範
    囲内か否かを下限監視部により監視して各センサーの正
    否を判別し、センサーに異常があった場合にセンサー異
    常指示を出力し、このセンサー選択指示に基づいてセン
    サー選択用切替スイッチを動作し、正常なセンサーの計
    測信号を外部に出力する装置において、 各センサーからの計測信号を所定周期でサンプリング
    し、第1の監視時間における移動平均値、最大変化量、
    最大値および最小値を求める第1の時系列データ処理部
    と、 最大変化量の基準量を設定するために最大変化量基準値
    設定部と、 第1の時系列データ処理部からの移動平均値、最大変化
    量、最大値および最小値を用い、各センサー間における
    移動平均、最大値および最小値の偏差を求め、最大変化
    量基準値に対する各センサーの最大変化量の偏差を求
    め、さらにこれらの偏差を用い、予め設定されたメンバ
    シップ関数に基づいてメンバシップ値を求め、予め設定
    されたファジィルールに従って各メンバシップ値からセ
    ンサー異常を推論してセンサー異常指示を出力する第1
    のファジィ推論部と、 第1の監視時間における移動平均値に基づいて、第1の
    監視時間よりも大きな第2の監視時間における移動平
    均、最大値時間および最小値時間を求める第2の時系列
    データ処理部と、 第2の監視時間における移動平均の基準値を設定するた
    めの移動平均設定部と、 第2の時系列データ処理部からの移動平均、最大値時間
    および最小値時間を用い、各センサー間における移動平
    均、最大値時間および最小値時間の偏差を求め、移動平
    均基準値に対する各センサーの移動平均の偏差を求め、
    さらにこれらの偏差を用い、予め設定されたメンバシッ
    プ関数に基づいてメンバシップ値を求め、予め設定され
    たファジィルールに従って各メンバシップ値からセンサ
    ー異常を推論してセンサー異常指示を出力する第2のフ
    ァジィ推論部と、 上限・下限監視部と第1および第2のファジィ推論部と
    の少なくとも1つがセンサー異常指示を出力することに
    より、該当するセンサー以外のセンサー側に切り替える
    旨の切替指示を切替スイッチに出力する切替指示出力部
    と を設けたことを特徴とするセンサー切替装置。
JP21777589A 1989-08-24 1989-08-24 センサー切替装置 Expired - Lifetime JP2715589B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21777589A JP2715589B2 (ja) 1989-08-24 1989-08-24 センサー切替装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21777589A JP2715589B2 (ja) 1989-08-24 1989-08-24 センサー切替装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0381618A JPH0381618A (ja) 1991-04-08
JP2715589B2 true JP2715589B2 (ja) 1998-02-18

Family

ID=16709537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21777589A Expired - Lifetime JP2715589B2 (ja) 1989-08-24 1989-08-24 センサー切替装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2715589B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101878393B1 (ko) * 2014-03-17 2018-07-13 엘에스산전 주식회사 이중화 시스템
KR101878403B1 (ko) * 2014-03-17 2018-08-17 엘에스산전 주식회사 이중화 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0381618A (ja) 1991-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200142390A1 (en) Monitoring apparatus and method for monitoring a system
JP2715589B2 (ja) センサー切替装置
CN116449802A (zh) 一种控制系统故障诊断装置、方法及计算机程序产品
JPS6346508A (ja) シ−ケンス制御装置
JPH10301619A (ja) 燃料電池発電プラント診断装置
US4864203A (en) Diagnostic apparatus
JPH0397009A (ja) プロセス制御系の変化率警報装置
JP3951370B2 (ja) プラントの運転状態監視方法
JPH07187448A (ja) ワーク搬送状態モニタ装置
JPH0465698A (ja) センサの故障診断装置
KR102565529B1 (ko) 자율제어기반의 수처리 제어시스템 및 그 방법
JPS601573A (ja) センサの異常検出回路
JPS61271418A (ja) プロセス制御用計算機システムにおける計測器検定方式
JPH08147031A (ja) 計装信号異常検出装置
JP2578181B2 (ja) 水質異常検出装置
JP3912187B2 (ja) 生産ラインの工程管理システム
JPH0234576Y2 (ja)
JPH08286719A (ja) 加工機における入力履歴記憶装置
JPH033529A (ja) 監視装置
JPS58223813A (ja) 異常診断装置
JPS625403A (ja) プロセスの自動制御装置
JPH0923595A (ja) 電力系統監視制御装置
JPH07227033A (ja) ディジタル形継電器およびその監視方法
SU900261A1 (ru) Устройство дл контрол параметров радиоэлектронных изделий
JPS6385801A (ja) 予備付センサ−装置