JPS601573A - センサの異常検出回路 - Google Patents

センサの異常検出回路

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Publication number
JPS601573A
JPS601573A JP58109934A JP10993483A JPS601573A JP S601573 A JPS601573 A JP S601573A JP 58109934 A JP58109934 A JP 58109934A JP 10993483 A JP10993483 A JP 10993483A JP S601573 A JPS601573 A JP S601573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
sensor
output circuit
circuit
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP58109934A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Nakano
次郎 中野
Takashi Ogawa
尚 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS601573A publication Critical patent/JPS601573A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、センサの出方回路の開放状態を検出ずろ回
路に関するものである。
検出信号どして連続的に変化する信号を出方するセンサ
の場合、その出力回路が断線、あるいはコネクタの接触
不良でいわゆる開放状態となると。
検出信号は出力されなくなるが、出力回路には。
その接゛続状態によって所定の信号が出力されることと
なり、このため、検出回路の信号を監視していても検出
回路の開放状態を検出することはできない。
例えば、エンジンの吸入空気量を検出するためのエアフ
ローメータは、上述しtこセンサの一つであるが、この
エアフローメータの出力回路が開放状態となると、出力
回路にA−D変換回路が接続されている場合には、 A
l−D変換回路から電#電圧の2分の1の電圧が出力さ
れるようになっており、この出力は、エンジンがアイド
リング運転より若干高負荷の運転をしているときの出力
に相当し、普通の運転状態で頻繁に出力されろ信号であ
るため、これを検出してエアフローメータの出力回路の
開放状態を検出することは不可能であった。。
かかる従来の問題に鑑み1本発明の目的とするところは
、センサの出力回路が開放状態となったときには、出力
回路の信号が通常の使用状態とは全く違う信号となるよ
うにすることによって、センサの出力回路の開放状態が
確実に検出することにある。
この目的を達成するだめの本発明の(I4成を、第1図
によって説明する。
信号発生手段によって、2つの異なるレベルの信号を周
期的に発生し、この信号を比較的高い抵抗212を介し
てセンサ1の出力回路11に接続する。また、比較検出
手段によって、セッサ1の出力回路11の信号及び信号
発生手段の信号を比較し2両者が少なくとも所定期間一
致するとき、セッサ1の出力回路11の開放状態として
検出する。
かかる本発明によれば、センサの出力回路の信号が、正
常状態では連続的に変化する信号であり。
開放状態では信号発生手段より発生される周期的な信号
となるので、この違いからセンサの出力回路の開放状態
が2例え一時的に起こった場合でも確実にこれを検出す
ることができ、センサの異常による不具合を未然に防止
することができる。
以下4本発明の実施例を図面によって説明する。
第2図は、第1実施例の電気回路であり、センサがエン
ジンのエアフローメータの場合である。
エアフローメータlは1周知のようにエンジンの吸入空
気量を検出して、その空気量に応じてポテンショメータ
12から取り出される電圧を変化させるものであり、ポ
テンショメータ12で取り出された電圧は、出力回路1
1によって、エンジン制御回路2のA−D変換器22に
供給され、さらにコンピュータ23に取り込まれる。そ
して。
コンピュータ23では、エアフローメータ1で検出され
た吸入空気量に相当する信号によってエンジンを制御す
るようになっている。
また、エンジン制御回路2内には1本発明の異常検出回
路21が設けられていて、エアフローメータ1の出力回
路11の開放状態、つまりワイヤの断線やコネクタの接
触不良などを監視するようになっている。異常検出回路
21には、信号発生器211及び比較検出器213があ
り、信号発生器211は、第5図の0)で示す如く、2
つの異なるレベルの信号を周期的に発生し、乙の信号を
抵抗212を介して出力回路11に接続している。ここ
で、抵抗212は、ポテンショメーク12の抵抗値に比
べて充分高く設定されている。比較検出器213は。
出力回路11の信号及び信号発生器211の信号を入力
して比較し2両者が一致するとき、第5図の(C)の如
き一致信号を出力する。この一致信号は。
コンピュータ23に供給され、コンピュータ23では、
一致信号が所定期間継続するとき、出力回路11が開放
状態にあるとして検出する。なお。
ここで信号発生器211は1本発明の信号発生手段に相
当するものであり、比較検出器213及びコンピュータ
23は2本発明の比較検出手段に相当するものである。
第1実施例の作用を説明する。
エアフローメーク1の出力回路11が開放状態になく正
常の場合には、信号発生器211から発生される信号は
比較的抵抗値の高い抵抗212とポテンショメータ12
の抵抗とで分圧されるため、出力回路11」二では極め
て低い電圧の信号となり。
出力回路11から比較検出器213に入力される信号は
、第5図のく〜に「正常時」として示す如く。
信号発生器211からの信号は無視できる程度とな’)
 + 殆ンどエアフローメータ1のポテンショメーク1
2から出力される信号のみとなる。従って。
このときは、比較検出器213に入力サレル2−’)0
)信号は、全く異なり、比較検出器213は一致信号を
出力しない。
しかし、エアフローメータ1の出力回路11が開放状態
にある場合には、エアフローメータ1のポテンショメー
タ12からの信号が遮断されるとともに、信号発生器2
11から発生された信号は。
ポテンショメータ12が切り離されているtこめ分圧さ
れず、第5図の(へ)に「出力回路の開放時」として示
す如く、そのまま比較検出器213に入力される。この
ため、比較検出器213の2つの入力信号は一致し、第
5図の(Qに示す如く、比較検出器213は一致信号を
出力する。従って、コンピュータ23は、一致信号が所
定期間以上継続して入力されるとき、エアフローメータ
1の出力回路11が開放状態にあるとして9例えば故障
表示を行なう。
第3図には、第2実施例の電気回路が示されており、こ
こで」二連の第1実施例と相違する点は。
信号発生手段及び比較検出手段を、コンピュータ23の
プログラムの実行によって実現している点である。なお
、その他の点については、第1実施例と同一であるので
、同一部分には同一符号を(=Jして再度の説明は省略
する。
コンピュータ23は1図示しないプログロムによってエ
ンシンの制御を行なっているが、そのメインルーメン処
理の途中、所定のタイミングで第4図にフローチャート
で示すセンサチェックサブルーチンの処理2行なうよう
になっている。次に。
このサブルーチンについて、第4図のフローチャー1へ
に従って詳しく説明する。
まず、ステップ31では、カウンタであるUFAILを
クリアする。そして、ステップ32では、コンピュータ
23の14番端子に2周期的に発生される2つの異なる
レベルの信号のうち、ハイレベルの信号を一定時間出力
する。ステップ33では。
この一定時間内にA−D変換器22を介してコンピュー
タ23に入力される信号のレベルが、第5図の(B)に
Vnで示すレベルよりも高いか否かを判定する。A−D
変換器22を介して人力される信号のレベルがVHより
も高いときには、ステップ33が肯定判断されて、ステ
ップ34に進み、ステップ34では、コンピュータ23
の14番端子に2周期的に発生される2つの異なるレベ
ルの信号のうち、今度はローレベルの信号を一定時間出
力する。ステップ35では、この一定時間内にA−4)
変換器22を介してコンピュータ23に人力される信号
のレベルが、第5図の(B)にV+−て示すレベルより
も低いか否かを判定する。A−D変換器22を介して入
力される信号のレベルがV+、よりも低いときには、ス
テップ35が肯定判断されて、ステップ36に進む。こ
のように、ステップ33と35とが共に肯定判断される
ということは。
A−D変換器22を介してコンピュータ23に入力され
る信号が、コンピュータ23の14番端子から発生され
た第5図の(ロ)で示す如き周期的な信号と同一という
ことができるので、このときには。
ステップ36において、A−D変換器22を介してコン
ピュータ23に人力される信号と、:]ンピューク23
の14番端子から発生された信号との一致の回数を4数
するカウンタUFA I Lをインクリメントする。そ
して、ステップ37では、UFAILが所定数トlに達
したか否かを判定し、 UFAILがNに達するまで」
二連のステップ32から36の処理を繰り返す。UFA
 I LがNに達したときには、ステップ37が肯定判
断されて、ステップ38に進みここで、エアフローメー
タ1の出力回路11が開放状態にあるとして5表示など
所定の処理を行なう。最後に、ステップ39で、カウン
タUFAILを再びクリアして、このサブルーチンの処
理を終わり、メインルーチンに復帰する。なお、ステッ
プ33またはステップ35で否定判断されたときにi、
t、A−D変換器22を介してコンピュータ23に入力
される信号が、コンピュータ23の14番端子から出力
される信号と一致していないということで、つまりエア
フローメータ1の出力回路11が開放状態になく正常な
状態にあるということであるので、即座にステップ39
に進んでカウンタUFAiLをクリアして、このサブル
ーチンの処理を終了する。なおまた、このサブルーチン
におけるステップ32及び34の処理は9本発明の信号
発生手段に相当するものであり、ステップ33.353
6及び37の処理は1本発明の比較検出手段に相当する
ものである。
このように、コンピュータ23のプログラムによっても
、エアフローメータ1の出力回路11にコンピュータ2
3から供給される信号と、出力回路11から出力される
信号との一致を監視することができ、これによって、エ
アフローメータ1の出力回路11が開放状態か否かを検
出することができる。
以上1本発明の実施例について説明したが1本発明は、
この実施例に限定されるものでなく、特許請求の範囲に
記載の範囲内で種々の実施態様が包含されるものであり
2例えば、センサは、エアフローメーク以外のセッサて
も良く、ポテンショメータを使わないものでも良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、クレーム対応図、第2図は2本発明の第1実
施例のiJi気回気分路すブロック図、第3図は1本発
明の第2実施例の電気回路を示すブロック図、第4図は
、第2図のコンピュータのプログラム内容を示すフロー
チャート、第5図は、第1実施例及び第2実施例の動作
を説明するためのタイトチャー1・である。 】 ・・ エアフローメータ(セッサ)]1 ・−出力
回路 】2 ・・−ボテンノヨメータ 2 エンジン制御回路 21 ・ 異常検出回路 211 ・ 信号発生器 212・ 抵抗 213 ・ ・比較検出器 22 −・ Δ−り変換器 23 ・・ コンピュータ ク1 図 ケ 5 図 ブZ 図 フ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)検出信号として連続的に変化する信号を出力する
    センサにおける出力回路の開放状態を検出する回路であ
    って。 2つの異なるレベルの信号を周期的に発生し。 コノ信号を比較的高い抵抗を介してセンサの出力回路に
    接続する信号発生手段。 セン→ノの出力回路の信号及び信号発生手段の信号を比
    較し1両者が少なくとも所定期間一致するとき、センサ
    の出方回路の解放状態とじて検出する比較検出手段。 を備えろことを特徴とするセンサの異常検出回路。
JP58109934A 1983-06-17 1983-06-17 センサの異常検出回路 Pending JPS601573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58109934A JPS601573A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 センサの異常検出回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP58109934A JPS601573A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 センサの異常検出回路

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JPS601573A true JPS601573A (ja) 1985-01-07

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ID=14522811

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JP58109934A Pending JPS601573A (ja) 1983-06-17 1983-06-17 センサの異常検出回路

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JP (1) JPS601573A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01136265A (ja) * 1987-11-24 1989-05-29 Iseki & Co Ltd 移動農機の制御センサ
JP2005345475A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Robert Bosch Gmbh センサ
JP2013007572A (ja) * 2011-06-22 2013-01-10 Denso Corp センサ装置
CN105873709A (zh) * 2013-12-05 2016-08-17 富士机械制造株式会社 焊料供给装置
EP3067706A1 (en) * 2015-03-09 2016-09-14 Eurotherm Ltd. Device and method for detecting a break of at least one wired sensor

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