JPH05175839A - A/d変換器 - Google Patents
A/d変換器Info
- Publication number
- JPH05175839A JPH05175839A JP33729691A JP33729691A JPH05175839A JP H05175839 A JPH05175839 A JP H05175839A JP 33729691 A JP33729691 A JP 33729691A JP 33729691 A JP33729691 A JP 33729691A JP H05175839 A JPH05175839 A JP H05175839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- register
- analog input
- converter
- value
- analog
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アナログ入力値が所定の範囲内に入っている
か否かを、従来のA/D変換器より高速に検出すること
が可能なA/D変換器を提供する。 【構成】 第1のレジスタ9にアナログ入力値Vanに対
する所定の範囲の上限を設定し、第2のレジスタ10に
アナログ入力値Vanに対する所定の範囲の下限を設定す
る。アナログ入力値Vanとそれら第1のレジスタ9及び
第2のレジスタ10の値をコンパレータ3で比較するこ
とにより、アナログ入力値Vanが所定の範囲以内の値で
あるか否かを検出部4において検出する。
か否かを、従来のA/D変換器より高速に検出すること
が可能なA/D変換器を提供する。 【構成】 第1のレジスタ9にアナログ入力値Vanに対
する所定の範囲の上限を設定し、第2のレジスタ10に
アナログ入力値Vanに対する所定の範囲の下限を設定す
る。アナログ入力値Vanとそれら第1のレジスタ9及び
第2のレジスタ10の値をコンパレータ3で比較するこ
とにより、アナログ入力値Vanが所定の範囲以内の値で
あるか否かを検出部4において検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、A/D変換器に関し、
特にアナログ入力値が所定の範囲内か否かを検出できる
A/D変換器に関する。
特にアナログ入力値が所定の範囲内か否かを検出できる
A/D変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のA/D変換器の一例を示
すブロック図である。従来のA/D変換器は、図3に示
すようにアナログ入力ポート1から入力されたアナログ
入力値VanをA/D変換器12によってデジタル値に変
換し、変換結果をA/D変換結果レジスタ13に格納す
る。このようなA/D変換器を搭載しているマイクロコ
ンピュータは、アナログ入力値が所定の範囲内に入って
いるか否かを判断するために、プログラムによってアナ
ログ入力値の変換結果と範囲を示すデジタル値との差異
を演算し、その演算結果からアナログ入力値が所定の範
囲内か否かを判断している。
すブロック図である。従来のA/D変換器は、図3に示
すようにアナログ入力ポート1から入力されたアナログ
入力値VanをA/D変換器12によってデジタル値に変
換し、変換結果をA/D変換結果レジスタ13に格納す
る。このようなA/D変換器を搭載しているマイクロコ
ンピュータは、アナログ入力値が所定の範囲内に入って
いるか否かを判断するために、プログラムによってアナ
ログ入力値の変換結果と範囲を示すデジタル値との差異
を演算し、その演算結果からアナログ入力値が所定の範
囲内か否かを判断している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のA/D変換器では、アナログ入力値が所定の範囲内
に入っているか否かを判断するために、A/D変換結果
を演算して判断する必要がある。従って、アナログ入力
値が所定の範囲内に入っているか否かを判断するための
所要時間は、そのアナログ入力値のA/D変換時間に加
えて演算時間も必要であるため、アナログ入力値が所定
の範囲内に入っているか否かを高速に判断できないとい
う問題点がある。
来のA/D変換器では、アナログ入力値が所定の範囲内
に入っているか否かを判断するために、A/D変換結果
を演算して判断する必要がある。従って、アナログ入力
値が所定の範囲内に入っているか否かを判断するための
所要時間は、そのアナログ入力値のA/D変換時間に加
えて演算時間も必要であるため、アナログ入力値が所定
の範囲内に入っているか否かを高速に判断できないとい
う問題点がある。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、アナログ入力値が所定の範囲内に入ってい
るか否かを従来のA/D変換器より高速に判断すること
ができるA/D変換器を提供することを目的とする。
のであって、アナログ入力値が所定の範囲内に入ってい
るか否かを従来のA/D変換器より高速に判断すること
ができるA/D変換器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るA/D変換
器は、アナログ値を入力するアナログ入力ポートを有す
るA/D変換器において、任意のデジタル値を保持する
第1のレジスタ及び第2のレジスタと、前記第1のレジ
スタ及び第2のレジスタのいずれか一方のデジタル値を
選択して入力しその選択したデジタル値を出力する選択
部と、この選択部によって出力されたデジタル値をアナ
ログ値に変換して出力する基準電圧発生部と、この基準
電圧発生部から出力されたアナログ値と前記アナログ入
力ポートより入力したアナログ値とを比較するコンパレ
ータと、このコンパレータの比較結果を前記選択部での
前記第1のレジスタ又は第2のレジスタの選択結果に基
づいて反転又は非反転して出力する検出部とを有するこ
とを特徴とする。
器は、アナログ値を入力するアナログ入力ポートを有す
るA/D変換器において、任意のデジタル値を保持する
第1のレジスタ及び第2のレジスタと、前記第1のレジ
スタ及び第2のレジスタのいずれか一方のデジタル値を
選択して入力しその選択したデジタル値を出力する選択
部と、この選択部によって出力されたデジタル値をアナ
ログ値に変換して出力する基準電圧発生部と、この基準
電圧発生部から出力されたアナログ値と前記アナログ入
力ポートより入力したアナログ値とを比較するコンパレ
ータと、このコンパレータの比較結果を前記選択部での
前記第1のレジスタ又は第2のレジスタの選択結果に基
づいて反転又は非反転して出力する検出部とを有するこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明に係るA/D変換器においては、第1の
レジスタにアナログ入力値に対する所定の範囲の上限を
設定し、第2のレジスタにアナログ入力値に対する所定
の範囲の下限を設定する。選択部により、第1のレジス
タ及び第2のレジスタのいずれか一方のデジタル値を取
り出す。基準電圧発生部は、選択部で取り出したデジタ
ル値をアナログ電圧に変換して出力する。コンパレータ
は、アナログ入力値と基準電圧発生部から入力された第
1のレジスタ及び第2のレジスタの値に相当するアナロ
グ値とを比較する。検出部は、コンパレータの比較結果
と選択部での第1のレジスタ又は第2のレジスタの選択
結果とを入力することにより、アナログ入力値が所定の
範囲内の値であるか否かを検出する。これにより、アナ
ログ入力値が所定の範囲内の値であるか否かを従来のA
/D変換器より高速に検出することが可能となる。
レジスタにアナログ入力値に対する所定の範囲の上限を
設定し、第2のレジスタにアナログ入力値に対する所定
の範囲の下限を設定する。選択部により、第1のレジス
タ及び第2のレジスタのいずれか一方のデジタル値を取
り出す。基準電圧発生部は、選択部で取り出したデジタ
ル値をアナログ電圧に変換して出力する。コンパレータ
は、アナログ入力値と基準電圧発生部から入力された第
1のレジスタ及び第2のレジスタの値に相当するアナロ
グ値とを比較する。検出部は、コンパレータの比較結果
と選択部での第1のレジスタ又は第2のレジスタの選択
結果とを入力することにより、アナログ入力値が所定の
範囲内の値であるか否かを検出する。これにより、アナ
ログ入力値が所定の範囲内の値であるか否かを従来のA
/D変換器より高速に検出することが可能となる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0008】図1は、本発明の第1の実施例に係るA/
D変換器を示すブロック図である。図1において、アナ
ログ入力ポート1は、A/D変換するアナログ値を入力
するための入力ポートである。第1のレジスタ9及び第
2のレジスタ10は、任意のデジタル値を保持するレジ
スタであり、任意のデジタル値を設定することができ
る。選択部8は、第1のレジスタ又は第2のレジスタの
いづれか一方に保持されているデジタル値を選択して入
力し、その入力したデジタル値を出力する。基準電圧発
生部2は、選択部8より出力されたデジタル値を入力し
てアナログ値に変換し、その変換したアナログ値を基準
電圧として出力する。コンパレータ3は、基準電圧発生
部2より出力された基準電圧とアナログ入力ポート1よ
り入力されたアナログ入力値とを比較するコンパレータ
である。検出部4は、コンパレータ3の出力と選択部8
での第1のレジスタ及び第2のレジスタの選択状態とに
基づいて検出信号5を出力する。制御部7は、検出部
4,選択部8及び本A/D変換器全体を制御する。
D変換器を示すブロック図である。図1において、アナ
ログ入力ポート1は、A/D変換するアナログ値を入力
するための入力ポートである。第1のレジスタ9及び第
2のレジスタ10は、任意のデジタル値を保持するレジ
スタであり、任意のデジタル値を設定することができ
る。選択部8は、第1のレジスタ又は第2のレジスタの
いづれか一方に保持されているデジタル値を選択して入
力し、その入力したデジタル値を出力する。基準電圧発
生部2は、選択部8より出力されたデジタル値を入力し
てアナログ値に変換し、その変換したアナログ値を基準
電圧として出力する。コンパレータ3は、基準電圧発生
部2より出力された基準電圧とアナログ入力ポート1よ
り入力されたアナログ入力値とを比較するコンパレータ
である。検出部4は、コンパレータ3の出力と選択部8
での第1のレジスタ及び第2のレジスタの選択状態とに
基づいて検出信号5を出力する。制御部7は、検出部
4,選択部8及び本A/D変換器全体を制御する。
【0009】次に、上述の如く構成された本発明の第1
の実施例に係るA/D変換器の動作について説明する。
先ず、第1のレジスタ9にアナログ入力値に対する所定
の範囲の上限の値を示すデジタル値を設定し、第2のレ
ジスタ10にアナログ入力値に対する所定の範囲の下限
の値を示すデジタル値を設定する。制御部7は、期間T
s,T1,T2において、各期間に対応させて制御信号6
を発生する。期間Tsでは、アナログ入力ポート1にお
いてアナログ入力値Vanをサンプリングして保持する。
期間T1では、制御信号6により選択部8は第1のレジ
スタ9を選択するので、第1のレジスタ9に保持されて
いるデジタル値に相当するアナログ電圧Vdachが基準電
圧発生部2から出力する。コンパレータ3は、アナログ
電圧Vdachとアナログ入力値Vanを比較してこの比較結
果を検出部4に出力する。検出部4では、前記比較結果
がVdach<Vanのとき検出信号5を発生する。この検出
信号5は、アナログ入力値Vanが第1のレジスタ9にお
いて設定した所定の範囲の上限より大きい値であること
を示している。
の実施例に係るA/D変換器の動作について説明する。
先ず、第1のレジスタ9にアナログ入力値に対する所定
の範囲の上限の値を示すデジタル値を設定し、第2のレ
ジスタ10にアナログ入力値に対する所定の範囲の下限
の値を示すデジタル値を設定する。制御部7は、期間T
s,T1,T2において、各期間に対応させて制御信号6
を発生する。期間Tsでは、アナログ入力ポート1にお
いてアナログ入力値Vanをサンプリングして保持する。
期間T1では、制御信号6により選択部8は第1のレジ
スタ9を選択するので、第1のレジスタ9に保持されて
いるデジタル値に相当するアナログ電圧Vdachが基準電
圧発生部2から出力する。コンパレータ3は、アナログ
電圧Vdachとアナログ入力値Vanを比較してこの比較結
果を検出部4に出力する。検出部4では、前記比較結果
がVdach<Vanのとき検出信号5を発生する。この検出
信号5は、アナログ入力値Vanが第1のレジスタ9にお
いて設定した所定の範囲の上限より大きい値であること
を示している。
【0010】同様に、期間T2においては、制御信号6
により選択部8は第2のレジスタ10を選択するので、
第2のレジスタ10に保持されているデジタル値に相当
するアナログ電圧Vdaclが基準電圧発生部2から出力す
る。コンパレータ3は、アナログ電圧Vdaclとアナログ
入力値Vanを比較してこの比較結果を検出部4に出力す
る。検出部4では、前記比較結果がVdacl>Vanのとき
検出信号5を発生する。この検出信号5は、アナログ入
力値Vanが第2のレジスタ10において設定した所定の
範囲の下限より小さい値であることを示している。
により選択部8は第2のレジスタ10を選択するので、
第2のレジスタ10に保持されているデジタル値に相当
するアナログ電圧Vdaclが基準電圧発生部2から出力す
る。コンパレータ3は、アナログ電圧Vdaclとアナログ
入力値Vanを比較してこの比較結果を検出部4に出力す
る。検出部4では、前記比較結果がVdacl>Vanのとき
検出信号5を発生する。この検出信号5は、アナログ入
力値Vanが第2のレジスタ10において設定した所定の
範囲の下限より小さい値であることを示している。
【0011】以上により、本発明の第1の実施例に係る
A/D変換器は、第1のレジスタ9により所定の範囲の
上限を設定し、第2のレジスタ10により所定の範囲の
下限を設定して、アナログ入力値と第1のレジスタ9及
び第2のレジスタ10の値を比較することにより、アナ
ログ入力値が所定の範囲内の値であるか否かを従来のA
/D変換器より高速に検出することができる。
A/D変換器は、第1のレジスタ9により所定の範囲の
上限を設定し、第2のレジスタ10により所定の範囲の
下限を設定して、アナログ入力値と第1のレジスタ9及
び第2のレジスタ10の値を比較することにより、アナ
ログ入力値が所定の範囲内の値であるか否かを従来のA
/D変換器より高速に検出することができる。
【0012】図2は、本発明の第2の実施例に係るA/
D変換器を示すブロック図である。図2において、A/
D変換制御部11は、検出部4の検出信号5に同期して
A/D変換を開始させるための信号であるA/D変換ス
タート信号14を出力する。その他の構成は、図1に示
す本発明の第1の実施例に係るA/D変換器と等価であ
る。
D変換器を示すブロック図である。図2において、A/
D変換制御部11は、検出部4の検出信号5に同期して
A/D変換を開始させるための信号であるA/D変換ス
タート信号14を出力する。その他の構成は、図1に示
す本発明の第1の実施例に係るA/D変換器と等価であ
る。
【0013】次に上述の如く構成された本発明の第2の
実施例に係るA/D変換器の動作について説明する。例
えば、マイクロコンピュータに搭載された本発明の第2
の実施例に係るA/D変換器は、本発明の第1の実施例
に係るA/D変換器と同様に、第1のレジスタ9と第2
のレジスタ10とに保持されているデジタル値に相当す
るアナログ電圧Vdach及びアナログ電圧Vdaclとアナロ
グ入力ポート1より入力するアナログ入力値Vanとをコ
ンパレータ3において比較し、Vdach<Vanであるか、
或いはVdacl>Vanのとき検出部4において検出信号5
を発生する。A/D変換制御部11は、検出信号5を入
力し、検出信号5に同期してA/D変換を開始させるた
めの信号であるA/D変換スタート信号14を発生し、
マイクロコンピュータをA/D変換動作に移行させる。
実施例に係るA/D変換器の動作について説明する。例
えば、マイクロコンピュータに搭載された本発明の第2
の実施例に係るA/D変換器は、本発明の第1の実施例
に係るA/D変換器と同様に、第1のレジスタ9と第2
のレジスタ10とに保持されているデジタル値に相当す
るアナログ電圧Vdach及びアナログ電圧Vdaclとアナロ
グ入力ポート1より入力するアナログ入力値Vanとをコ
ンパレータ3において比較し、Vdach<Vanであるか、
或いはVdacl>Vanのとき検出部4において検出信号5
を発生する。A/D変換制御部11は、検出信号5を入
力し、検出信号5に同期してA/D変換を開始させるた
めの信号であるA/D変換スタート信号14を発生し、
マイクロコンピュータをA/D変換動作に移行させる。
【0014】従って、本発明の第2の実施例に係るA/
D変換器は、第1のレジスタ9により所定の範囲の上限
を設定し、第2のレジスタ10により所定の範囲の下限
を設定して、アナログ入力値と第1のレジスタ9及び第
2のレジスタ10の値を比較することにより、アナログ
入力値が所定の範囲以内の値であるか否かを従来のA/
D変換器より高速に検出できるので、所定の範囲外であ
ることを検出したときは従来のA/D変換器より高速に
A/D変換動作を開始することができる。
D変換器は、第1のレジスタ9により所定の範囲の上限
を設定し、第2のレジスタ10により所定の範囲の下限
を設定して、アナログ入力値と第1のレジスタ9及び第
2のレジスタ10の値を比較することにより、アナログ
入力値が所定の範囲以内の値であるか否かを従来のA/
D変換器より高速に検出できるので、所定の範囲外であ
ることを検出したときは従来のA/D変換器より高速に
A/D変換動作を開始することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るA/D
変換器によれば、アナログ入力値に対する所定の範囲を
指定するための2つのレジスタに保持されている値とア
ナログ入力値とを比較することにより、小規模な回路構
成にてA/D変換時間及び演算時間を必要とせずにアナ
ログ入力値が所定の範囲以内か否かを判断することがで
きるので、アナログ入力値が所定の範囲内か否かを従来
のA/D変換器より高速に判断することが可能となり、
従来のA/D変換器より高速にA/D変換動作を開始す
ることができる。
変換器によれば、アナログ入力値に対する所定の範囲を
指定するための2つのレジスタに保持されている値とア
ナログ入力値とを比較することにより、小規模な回路構
成にてA/D変換時間及び演算時間を必要とせずにアナ
ログ入力値が所定の範囲以内か否かを判断することがで
きるので、アナログ入力値が所定の範囲内か否かを従来
のA/D変換器より高速に判断することが可能となり、
従来のA/D変換器より高速にA/D変換動作を開始す
ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るA/D変換器を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係るA/D変換器を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図3】従来のA/D変換器の一例を示すブロック図で
ある。
ある。
1;アナログ入力ポート 2;基準電圧発生部 3;コンパレータ 4;検出部 7;制御部 8;選択部 9;第1のレジスタ 10;第2のレジスタ 11;A/D変換制御部 12;A/D変換器
Claims (2)
- 【請求項1】 アナログ値を入力するアナログ入力ポー
トを有するA/D変換器において、任意のデジタル値を
保持する第1のレジスタ及び第2のレジスタと、前記第
1のレジスタ及び第2のレジスタのいずれか一方のデジ
タル値を選択して入力しその選択したデジタル値を出力
する選択部と、この選択部によって出力されたデジタル
値をアナログ値に変換して出力する基準電圧発生部と、
この基準電圧発生部から出力されたアナログ値と前記ア
ナログ入力ポートより入力したアナログ値とを比較する
コンパレータと、このコンパレータの比較結果を前記選
択部での前記第1のレジスタ又は第2のレジスタの選択
結果に基づいて反転又は非反転して出力する検出部とを
有することを特徴とするA/D変換器。 - 【請求項2】 前記検出部の出力信号に同期してA/D
変換を開始させるA/D変換制御部を有することを特徴
とする請求項1に記載のA/D変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33729691A JPH05175839A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | A/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33729691A JPH05175839A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | A/d変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05175839A true JPH05175839A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18307291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33729691A Pending JPH05175839A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | A/d変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05175839A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10117383B4 (de) * | 2001-04-06 | 2012-02-16 | Infineon Technologies Ag | Schaltungsanordnung |
JP2014090362A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Renesas Electronics Corp | アナログ/デジタル変換器及びアナログ/デジタル変換器の自己診断方法 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP33729691A patent/JPH05175839A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10117383B4 (de) * | 2001-04-06 | 2012-02-16 | Infineon Technologies Ag | Schaltungsanordnung |
JP2014090362A (ja) * | 2012-10-31 | 2014-05-15 | Renesas Electronics Corp | アナログ/デジタル変換器及びアナログ/デジタル変換器の自己診断方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR960005555A (ko) | 위상비교회로 및 피엘엘(pll)회로 | |
KR100265710B1 (ko) | 자동 트랙킹 조정 기능을 갖는 평판 디스플레이장치 | |
JPH05175839A (ja) | A/d変換器 | |
JP2944600B2 (ja) | 冷却温度制御回路 | |
JPH04262272A (ja) | 三相入力状態判定装置 | |
JPS601573A (ja) | センサの異常検出回路 | |
JP2888264B2 (ja) | ピークサンプル出力回路 | |
KR100273246B1 (ko) | 스테이트머신에러수정장치 | |
JP2692135B2 (ja) | 負荷制御装置 | |
KR900006393B1 (ko) | 메카니컬 엔키 롤오버 키보드의 스캔방법 | |
JPH0894076A (ja) | 火炎診断装置 | |
JP2001285028A (ja) | 同期終端回路 | |
KR920008905B1 (ko) | 외부 동기 회로를 부가한 crt콘트롤러 | |
JPH0643213A (ja) | Lsiテスタ | |
JPH05282100A (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPH05256879A (ja) | ピーク検出回路 | |
JPH10288648A (ja) | 論理回路テスト方法及び装置 | |
JPH06334499A (ja) | トリガ回路 | |
JPH08265599A (ja) | 信号極性統一回路 | |
JPH0918741A (ja) | 表示制御方法及び表示制御回路 | |
JPS5829469B2 (ja) | ヘンカリツソクテイソウチ | |
JP2003287471A (ja) | 検出器 | |
JPH03268575A (ja) | 画像読取装置 | |
KR970050784A (ko) | 칼라 위상 오차 검출장치의 위상차 검출회로 | |
JPH02183321A (ja) | クロック発生回路 |